JP2006094761A - 微生物定量装置 - Google Patents

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哲哉 土肥
Hideo Minagawa
秀夫 皆川
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Abstract

【課題】 高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる微生物定量装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 蛍光標識付のDNAプローブが混合されている試料の光学像の撮像画像を構成している画素の明度を2値化する2値化処理部5と、その2値化処理部5による2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHとLレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する割合算出部6とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係を参照して、その割合算出部6により算出された割合Rから試料に含まれている目的の微生物を定量する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、目的の微生物を定量する微生物定量装置に関するものである。
従来の微生物定量装置は、一定量の試料を膜で濾過して微生物である細菌を捕捉し、その細菌を所定の試薬を用いて発光させる。
そして、撮像手段が発光している細菌を撮像し、その発光画像を解析して細菌の個数を測定する(例えば、特許文献1を参照)。
具体的には、以下のようにして、発光画像から細菌の個数を測定する。
撮像手段により撮像された発光画像の画素値を2値化して2値画像を生成し、その2値画像内に存在するドット状の群(以下、高輝度画素群という)にラベリングする。
そして、高輝度画素群iの重み計算を実施して細菌の個数を計数する。ただし、i=1,2,・・・,nである。
即ち、高輝度画素群iにおいて、2値化前の群の最高輝度値をImax、2値化後の群の構成画素数をSi、菌単体当りの最高輝度値をIS、菌単体当りの平均画素数をSSとして、高輝度画素群iの重みWiを計算する。ただし、下式のfは所定の関数を意味する。
Wi=f(Si/SS)+f(Imax/IS)−1
そして、高輝度画素群iの重みWiの総和を求めることにより、細菌の個数Nを計算する。
N=ΣWi
ただし、Σはi=1からnまでの総和を意味する。
特開平7−44707号公報(段落番号[0020]から[0029]、図2)
従来の微生物定量装置は以上のように構成されているので、撮像手段の感度が高く、輝度値を高感度に測定することができれば、比較的正確に細菌の個数Nを計数することができる。しかし、高感度の撮像手段を用いることができない場合や、高感度の撮像手段を用いても誤差が発生しやすい環境下で使用される場合には、最高輝度値Imax、IS等を正確に測定することができないため、細菌数Nの計数精度が劣化するなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる微生物定量装置を得ることを目的とする。
この発明に係る微生物定量装置は、蛍光標識付のDNAプローブが混合されている微生物含有試料の光学像を撮像する撮像手段と、その撮像手段により撮像された光学像の画像を構成している画素の明度を2値化する2値化手段と、その2値化手段による2値化後の明度がHレベルである画素の個数とLレベルである画素の個数との割合を算出する割合算出手段とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係に基づき、その割合算出手段により算出された割合から試料に含まれている目的の微生物を定量するようにしたものである。
以上のように、この発明によれば、蛍光標識付のDNAプローブが混合されている微生物含有試料の光学像を撮像する撮像手段と、その撮像手段により撮像された光学像の画像を構成している画素の明度を2値化する2値化手段と、その2値化手段による2値化後の明度がHレベルである画素の個数とLレベルである画素の個数との割合を算出する割合算出手段とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係に基づき、その割合算出手段により算出された割合から試料に含まれている目的の微生物を定量するように構成したので、高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による微生物定量装置を示す構成図であり、図において、試料生成装置1は例えば遠心分離機などから構成され、水圏や土壌などから採取された採取物を遠心分離して精製することにより試料を生成し、目的の微生物と相補関係がある蛍光標識付のDNAプローブを試料に混合する。
蛍光顕微鏡2は試料生成装置1により蛍光標識付のDNAプローブが混合されている試料(微生物含有試料)内の発光体を検知し、その発光体の光学像を出力する。
CCDカメラ3は蛍光顕微鏡2から出力された光学像を撮像し、その撮像画像を出力する。
なお、蛍光顕微鏡2及びCCDカメラ3から撮像手段が構成されている。
画像格納部4はCCDカメラ3により撮像された画像を格納するメモリである。
2値化処理部5は画像格納部4に格納されている画像を構成している画素の明度を所定の閾値と比較し、その画素の明度が閾値より高ければ、その画素の明度をHレベル(例えば、“1”)、その画素の明度が閾値より低ければ、その画素の明度をLレベル(例えば、“0”)に変更する2値化処理を実施する。なお、2値化処理部5は2値化手段を構成している。
割合算出部6は2値化処理部5による2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHとLレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する。なお、割合算出部6は割合算出手段を構成している。
検量線格納部7は画素数の割合Rと微生物量Qとの関係を表すものとして、大腸菌を用いて作成された検量線を格納しているメモリである。
定量部8は検量線格納部7に格納されている検量線を参照して、割合算出部6により算出された割合Rから試料に含まれている目的の微生物の量を求める。なお、検量線格納部7及び定量部8から定量手段が構成されている。
図2はこの発明の実施の形態1による微生物定量方法を示すフローチャートである。
次に動作について説明する。
例えば、水圏や土壌に含まれている微生物(主に細菌)を定量する場合には、例えば、測定担当者が水圏や土壌から約2mLを採取して、その採取物を試料生成装置1にセットする。
また、測定担当者は、目的の微生物と相補性が高い蛍光標識付のDNAプローブを用意する。
試料生成装置1は、測定担当者が採取物をセットすると、例えば、その採取物を遠心分離して精製し、4%程度のパラホルムアルデヒドによって固定し、その固定物を試料とする。
また、試料生成装置1は、測定担当者に用意されている蛍光標識付のDNAプローブを試料に混合する。
このようにして、蛍光標識付のDNAプローブが混合されると、そのDNAプローブが目的の微生物と結合するため、目的の微生物が蛍光を発するようになる(DNAプローブの蛍光染色が赤色であれば、赤色を発光する)。
目的以外の微生物は、DNAプローブと相補性が低いので、DNAプローブと結合しない。したがって、目的以外の微生物は蛍光を発しない。
このように、蛍光標識付のDNAプローブを混合して、目的の微生物を発光させる処理を蛍光ハイブリダイゼーション(FISH)と呼ばれるが、以下、FISHの原理を簡単に説明する。
一般に、ある細胞内のDNAにおける塩基配列と、ある細胞内のDNAにおける塩基配列との間に相補性が高い場合には2重鎖を形成する性質がある。即ち、相補性が高い2つの細胞は相互に結合する性質がある。
そこで、予め、目的の微生物の遺伝子だけが有する特有の塩基配列と結合する相補的なDNA断面に蛍光標識が付いているDNAプローブを用意する。
目的の微生物が含まれている試料と、そのDNAプローブとを混合すると、図3に示すように、目的の微生物とDNAプローブが2重鎖を形成し、目的の微生物が蛍光を発するようになる。
目的以外の微生物はDNAプローブと2重鎖を形成しないので、目的以外の微生物が蛍光を発することはない。
蛍光顕微鏡2は、試料生成装置1により蛍光標識付のDNAプローブが混合された試料がセットされると、その試料内の発光体を検知し、その発光体の光学像を出力する(ステップST1)。
CCDカメラ3は、蛍光顕微鏡2から発光体の光学像を受けると、その光学像を撮像し、その撮像画像を画像格納部4に格納する(ステップST2)。
なお、撮像画像を構成している画素の明度は、例えば、最暗部の“0”から最明部の“255”の範囲で数値化されているものとする。また、画素の明度は、色の明るさを表す指標であるが、この実施の形態1では、単位面積当りの明るさを示す輝度を含む概念であるものとする。
図4はCCDカメラ3により撮像された画像の一例を示す説明図である。
この画像では、目的の微生物が存在している領域は蛍光を発しているので、その蛍光色(例えば、赤色)で表示されるのに対し、目的の微生物が存在していない領域は黒色(背景色)で表示される。目的以外の微生物は、上述したように、蛍光標識付のDNAプローブと結合しないので、蛍光色では表示されないが、例えば、その微生物が自力で発光していれば、蛍光色より薄い色で表示されることがある(図4の斜線部を参照)。また、ノイズの影響を受けているような場合でも、薄い色で表示されることがある。
そのため、CCDカメラ3により撮像された画像のままでは、目的の微生物が存在している領域と、他の領域を完全には区別することができない。
2値化処理部5は、CCDカメラ3により撮像された画像が画像格納部4に格納されると、目的の微生物が存在している領域と、他の領域を明確に区別するため、画像格納部4に格納されている画像を構成している画素の明度を2値化する(ステップST3)。
即ち、2値化処理部5は、画像を構成している画素毎に、当該画素の明度cdと所定の閾値K(閾値Kは、DNAプローブの蛍光色より暗く、かつ、目的以外の微生物を排除するのには十分な明るい色の明度に設定される)を比較し、その画素の明度cdが閾値Kより高ければ(cd≧K)、その画素の明度cdをHレベル(例えば、“1”)に変更して、蛍光色を発している状態に設定する。
一方、当該画素の明度cdと所定の閾値Kを比較し、その画素の明度cdが閾値Kより低ければ(cd<K)、その画素の明度cdをLレベル(例えば、“0”)に変更して、蛍光色を発していない状態に設定する。
図5は2値化処理後の画像の一例を示す説明図であり、図5では図4の斜線部が除去されている。
割合算出部6は、2値化処理部5が画素の明度を2値化すると、2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHを計数するとともに(ステップST4)、Lレベルである画素の個数CLを計数し(ステップST5)、下記に示すように、Hレベルである画素の個数CHと、Lレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する(ステップST6)。
R=CH/CL
定量部8は、割合算出部6が画素数の割合Rを算出すると、検量線格納部7に格納されている検量線を参照して、その割合Rから試料に含まれている目的の微生物を定量する(ステップST7)。
即ち、検量線格納部7には、図6に示すように、3種類の蛍光染色における検量線が格納されているので、定量部8は、色分布が最も正規分布に近い色(例えば、Cy3(赤))の検量線を選択する。
そして、定量部8は、割合算出部6により算出された画素数の割合Rの蛍光強度を、その選択した検量線(Y=aX+b)に代入して、相当する菌体濃度(CFU/mL)を算出する。
以下、大腸菌を用いた検量線の作成手順について説明する。
はじめに、大腸菌標準株(Escherichia coli ATCC8739)の適量をLB培地に塗布して培養し、コロニーが発現したらコロニーの一部を釣菌する。そして、滅菌水に懸濁させてから、希釈平板法によって懸濁液の菌体濃度(CFU/mL)を求める。
次に、懸濁液を段階的に滅菌水で希釈(1〜10−3)した後、それぞれの希釈液に対して3種類の蛍光染色(Cy3(赤)、DAPI(青)、FITC(緑)の染色)をそれぞれ行うことにより、9通りの試料を作成する。
最後に、図示せぬ画像処理装置が希釈試料毎に、3種類の蛍光強度を数値化して検量線(Y=aX+b)を算出し、その検量線を検量線格納部7に格納する。
図6は3種類の蛍光染色における検量線を示す説明図である。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、蛍光標識付のDNAプローブが混合されている微生物含有試料の光学像の撮像画像を構成している画素の明度を2値化する2値化処理部5と、その2値化処理部5による2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHとLレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する割合算出部6とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係に基づき、その割合算出部6により算出された割合Rから試料に含まれている目的の微生物を定量するように構成したので、高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる効果を奏する。
即ち、目的の微生物を定量するに際して、目的の微生物が蛍光色で発光していることを検知できれば(所定の閾値より明るく発光していることを検知できれば)、その発光体の明度の正確な数値を知る必要がないので、高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる。
また、この実施の形態1によれば、画素数の割合Rと微生物量Qとの関係を表すものとして、大腸菌を用いて作成された検量線を参照するように構成したので、例えば、面倒な重み計算等を実施することなく、簡単に目的の微生物を正確に定量することができる効果を奏する。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、試料生成装置1により蛍光標識付のDNAプローブが混合された試料がセットされると、蛍光顕微鏡2が試料内の発光体を1回だけ検知するものについて示したが、蛍光顕微鏡2が1つの試料につき、複数箇所(例えば、10箇所以上)で発光体を検知し、複数の光学像を出力するようにしてもよい。
この場合、CCDカメラ3が蛍光顕微鏡2から出力された複数の光学像を撮像して、複数の撮像画像を画像格納部4に格納するので、2値化処理部5が複数の撮像画像に対して2値化処理を実施し、割合算出部6が複数の撮像画像に係る画素数の割合Rの平均値を算出するようにする。
したがって、定量部8は、検量線格納部7に格納されている検量線を参照して、その割合Rの平均値から試料に含まれている目的の微生物を定量するようになる。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、CCDカメラ3が複数回試料の光学像を撮像して、2値化処理部5がCCDカメラ3により撮像された複数の画像の画素を2値化し、割合算出部6が2値化処理部5による2値化後の複数の画像に係る画素数の割合Rの平均値を算出するように構成したので、例えば、ノイズの影響等を軽減して、更に、正確に目的の微生物を定量することができる効果を奏する。
上記実施の形態1,2では、目的の微生物を定量するものについて示したが、例えば、病原性の微生物の存在を検出するものとして利用するようにしてもよい(定量で表現すれば、“0”または“100”)。
この発明の実施の形態1による微生物定量装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による微生物定量方法を示すフローチャートである。 蛍光ハイブリダイゼーション(FISH)の原理を示す説明図である。 CCDカメラにより撮像された画像の一例を示す説明図である。 2値化処理後の画像の一例を示す説明図である。 大腸菌を用いて作成された検量線を示す説明図である。
符号の説明
1 試料生成装置
2 蛍光顕微鏡(撮像手段)
3 CCDカメラ(撮像手段)
4 画像格納部
5 2値化処理部(2値化手段)
6 割合算出部(割合算出手段)
7 検量線格納部(定量手段)
8 定量部(定量手段)

Claims (2)

  1. 蛍光標識付のDNAプローブが混合されている微生物含有試料の光学像を撮像する撮像手段と、上記撮像手段により撮像された光学像の画像を構成している画素の明度を2値化する2値化手段と、上記2値化手段による2値化後の明度がHレベルである画素の個数とLレベルである画素の個数との割合を算出する割合算出手段と、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係に基づき、上記割合算出手段により算出された割合から試料に含まれている微生物を定量する定量手段とを備えた微生物定量装置。
  2. 撮像手段が複数回試料の光学像を撮像して、2値化手段が上記撮像手段により撮像された複数の画像の画素を2値化し、割合算出手段が上記2値化手段による2値化後の複数の画像に係る画素数の割合の平均値を算出することを特徴とする請求項1に記載の微生物定量装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101429813B1 (ko) 2011-09-28 2014-08-18 아오이 세이키 가부시키가이샤 검사 전처리 장치, 검사 전처리 방법 및 검체 처리 장치

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