JP2006092110A - 機械警備システム - Google Patents

機械警備システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006092110A
JP2006092110A JP2004274965A JP2004274965A JP2006092110A JP 2006092110 A JP2006092110 A JP 2006092110A JP 2004274965 A JP2004274965 A JP 2004274965A JP 2004274965 A JP2004274965 A JP 2004274965A JP 2006092110 A JP2006092110 A JP 2006092110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting
monitoring
intrusion monitoring
intrusion
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004274965A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4439364B2 (ja
Inventor
Osamu Suzuki
修 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2004274965A priority Critical patent/JP4439364B2/ja
Publication of JP2006092110A publication Critical patent/JP2006092110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4439364B2 publication Critical patent/JP4439364B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】出入口に設けるID判別装置や表示装置を不要にした機械警備システムを得る。
【解決手段】公衆回線30に接続されたインターネット機能を有する警備制御装置20が、侵入監視の監視開始/終了設定を委託された人のIDを登録する手段、入力されたIDから個人認証を行う手段、個人認証結果に従って登録IDに基づき侵入監視の監視開始/終了設定のそれぞれの許可を行う手段を含むホームページ24と、ホームページでの設定に従って侵入監視開始/終了設定の実行を行う手段、侵入監視手段の状態設定変更を公衆回線を介して移動電話TELに連絡する手段を含むコンピュータからなる本体21と、を有し、さらに、監視対象の建物へ来た人が監視開始/終了設定のために公衆回線を介してホームページにIDを入力し、また監視開始/終了の設定を行い、また侵入監視の状態設定変更の連絡を受けるための少なくとも1つの上記移動電話TELを備えた。
【選択図】図3

Description

この発明は、侵入監視センサ等により建物内の複数のテナントを警備する機械警備システム、特にID判別装置を使用した侵入監視の開始と終了の設定に関する。
従来、利用者固有の固有情報が記憶されている記憶媒体を用いてID判別装置を動作させ、複数のテナントの施解錠を行うと共に、施錠中は侵入監視を行う機械警備システムにおいて、各テナントに対応する各記憶媒体から固有情報を読み取る単一の情報読取り装置と、情報読取り装置で任意の記憶媒体から固有情報を読み取る際に当該記憶媒体に対応するテナントの状態を、一時的に表示する共通表示装置と、各テナントの状態をテナント毎に表示する個別表示装置とを具備するものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平3−51995号公報
このような記憶媒体等でID判別装置を動作させ、扉の施解錠や侵入センサのオン/オフを行うシステムにおいては、出勤してくる各テナントの店員にそれぞれのテナントの警備状況すなわち侵入監視中か否かを知らせるために、例えば建物の出入口付近にID判別装置および各テナントの警備状況を表示する表示装置が必要であり、コスト高であるという問題があった。
また、近年、スーパーマーケットの専門店エリア(テナントエリア)や専門店専用(テナント専用)の建物内の各テナントは、各々該当テナントエリアに仕切りや壁がないために、機械警備用のID判別装置であるカードリーダが付近に設置できず、客の目に付かない裏方(階段等)に設置してある。しかしこのような配置位置で例えば閉店時に侵入監視開始の設定を行う場合、該当テナントエリアからカードリーダ設置場所まで行くまでの間、侵入監視のデッドタイムが生じる。また、むりやりテナントの該当エリア内の隠れた所にカードリーダを設置すると、カードリーダの数が増えるだけでなく、テナントが変わる(古いテナントが店仕舞いをして新しいテナントが新規開店する)時等にテナントエリアのスペースの変更が生じることが多く、その度にカードリーダの数や配置位置が変更になるため、機器の費用や工事費がかさむという問題があった。
この発明は、出入口付近に設けられるID判別装置や表示装置を全てなくし低コスト化を図った建物内のテナントエリアを警備する機械警備システムを提供することを目的とする。
この発明は、警備対象の建物の警備制御を行うためのインターネット機能を有する警備制御装置が公衆回線に接続された機械警備システムであって、上記建物内の所定エリアの侵入監視を行う侵入監視手段と、上記公衆回線上のインターネット上に作成されたホームページであって、上記侵入監視手段の監視開始、終了設定を委託された人がIDにより登録される設定委託者ID登録手段、入力されたIDから個人認証を行うID判別手段、個人認証結果に従って、上記設定委託者ID登録手段の登録IDに基づき、上記侵入監視手段の監視開始設定および監視終了設定のそれぞれの許可を行う侵入監視開始/終了設定許可手段、を含むものと、上記建物へ来た人が監視開始又は終了設定のために上記公衆回線を介して上記ホームページにIDを入力し、上記ホームページ上で侵入監視手段の監視開始設定および監視終了の設定を行い、また上記ホームページから上記侵入監視手段の状態設定変更の連絡を受けるためのインターネット機能を有する少なくとも1つの移動電話と、上記ホームページでの設定に従って上記侵入監視手段の侵入監視開始/終了設定の実行を行う侵入監視開始/終了設定実行手段と、上記侵入監視手段の状態設定変更を上記公衆回線を介して上記移動電話に連絡する侵入監視状態設定変更連絡手段と、を備えたことを特徴とする機械警備システムにある。
この発明では、侵入監視の開始、終了の設定を移動電話から行うと共に、侵入監視の状態設定変更を公衆回線を介して関係者の移動電話に連絡するようにしたので、建物の出入口付近に設けられるID判別装置や表示装置が不要になる。
実施の形態1.
図1はこの発明の機械警備システムを設置した建物の出入口のある階(ここでは1階とする)の構成を示す。出入口扉17(出入口扉施解錠制御装置17aを含む)を入って通路15の右手には2つのテナントエリア1a、1bがある。これらのテナントエリアはオープンスペースにあり仕切りや壁がなく、テナント毎にカードリーダ等を取り付ける場所がない。そしてそれぞれ閉店後から例えば次の日の開店前までの間の侵入監視期間においては赤外線パッシブセンサ等からなる侵入監視センサS1a、S1bが設けられ、通路15や他のテナントエリアからの人の侵入等を感知する。通路15の左手には、物置(管理室)等14、エレベータ13、トイレ12、階段11等がある。また図2は出入口のある階以外の階(N階)の構成を示す。物置等14(この発明とは特に関係なし)がない以外は図1のものと同じである。そして同様に例えば2つのテナントエリアNa、Nb(以下テナントNa、Nbとも記載)があり、侵入監視センサSNa、SNbがそれぞれ設けられている。
図3はこの発明の一実施の形態による機械警備システムの構成を示す図である。警備制御装置20はこの発明の機械警備システムの制御を行うもので、図1、図2に示す建物内のどこかに設けられているのが一般的であるが、以下の制御が行える場所であればこの建物以外の場所に設置されていてもよい。本体21はコンピュータからなる実際の警備制御を行うもので、これに各テナントエリア1a〜Nbのテナント毎のホームページを内蔵したサーバ24、マウスやキーボードからなる入力部25、液晶画面等からなる表示部26が接続されている。本体21にはさらに、入出力インターフェース22を介して外部の各テナントエリア1a〜Nbの侵入監視センサS1a〜SNb、エレベータ13のエレベータ制御装置13aおよび出入口扉17の出入口扉施解錠制御装置17aが接続されている。本体21はまた公衆回線用インターフェース23を介して公衆回線30に接続されている。本体21は電話機能およびインターネット機能を備え、公衆回線用インターフェース23もこれらに対応する機能を有する。そして移動電話である例えば携帯電話TEL1、TEL2、TEL3、・・・は各テナントの店員のインターネット機能を有する携帯電話、インターネット端末41、42は各テナントの管理者および警備センタや外部警備会社等の警備部門のインターネット機能を有する携帯電話、又は電話機能又は携帯電話機能およびインターネット機能を有するコンピュータからなるインターネット端末41、42である。なお本体21の電話機能は、後述するように特定の内容のEメールや電話(携帯メールや携帯電話も含む)を指定された1箇所又は複数箇所に自動送信する機能を含む。
また図4にはサーバ24内に予め作成された、テナント毎のホームページ内の内容の一例を示す。(a)はテナントエリア状態表示部分の一例であり、侵入監視状態の確認および監視の開始、終了の設定を行う部分である。”営業中””侵入監視中””侵入発生”の状態が発光や色の変化等で表示される。”TELしない”は後述する設定後の自動連絡をするか否かを選択するものである。これらは、監視の開始、終了の設定が許可された場合にのみ操作が可能となる。携帯電話にはこの部分のみが表示される。(b)は早番、遅番に分けられた店員の勤務表の一例であり、勤務表には、早番、遅番に分けられた監視の開始と終了の設定を委託された店員のホームページにログインする際に入力されるユーザー(登録)名、設定を許可するそれぞれの時間帯(設定時間帯情報)、さらに後述の設定後の自動連絡のための携帯電話メールアドレス(Eメールアドレス)又は携帯電話番号が登録されている。早番は例えば朝の出勤時に侵入監視の終了の設定を委託された人(店員)、遅番は例えば夜の退勤時に侵入監視の開始の設定を委託された人(店員)で、それぞれのユーザー名がその人のID番号として登録されている。侵入監視の開始と終了の設定を同一人物が行うようにすると、例えば一瞬の間、施錠や侵入監視を開放して悪いことをした後、元の状態に戻せば、不正行為が容易に行われてしまうため、これらを分けることにより不正行為の抑制が行える。早番と遅番の双方に登録されているNo.0は管理者で、各テナントにおいて管理者は侵入監視の開始と終了との両方の設定を行えるようにする。これらのデータは全て、各テナントの管理者がインターネット端末41からサーバ24内の自分のホームページにユーザー名とパスワードによりログインして予め登録しておき、また必要に応じて変更する。この勤務表はホームページ内の、例えば各テナントの管理者だけがアクセスできるようにユーザー名やパスワード等によりセキュリティの掛けられた領域に設けられる。なお、ホストコンピュータである警備制御装置20の本体21からは、サーバ24内の全て、すなわちテナントのホームページの全領域に対して参照およびデータ変更等が可能なように構成する。また各テナントエリア1a〜Nbの建物内の所在階は本体21がテーブル(特に図示せず)等を持つことにより認識しているものとする。
この実施の形態では概して、ID判別装置や表示装置の代わりに、移動電話(携帯電話、PHS等含む)およびインターネット上に作成されたホームページを利用して、侵入監視の開始、終了の設定を行い、また少なくとも侵入監視終了設定時には、その後に出勤予定の人にその旨、自動連絡する。設定を委託した人の登録、個人認証、侵入監視開始、終了の設定の許可はホームページ上で行う。
なお、侵入監視センサS1a、S1b、…SNa、SNbが侵入監視手段を構成し、本体21と公衆回線30とインターネット端末41,42が通報手段を構成し、サーバ24が設定委託者ID登録手段、ID判別手段、侵入監視開始/終了設定許可手段、侵入監視状態記憶手段を構成し、本体21と入出力インターフェース22が侵入監視開始/終了設定実行手段を構成し、本体21と公衆回線30と携帯電話TEL1〜3が侵入監視状態設定変更連絡手段を構成する。また、本体21と入出力インターフェース22とエレベータ制御装置13aがエレベータサービス中止手段とエレベータサービス再開手段を構成し、本体21と入出力インターフェース22と出入口扉施解錠制御装置17aが一時解錠手段を構成する。
図5〜図7にはこの発明の機械警備システムにおける動作を説明するためのフローチャートを示し、以下これに従って動作を説明する。なおこのフローチャートには人間の動作も含まれており、機械警備システム直接関連する動作は二重枠で示す。例えばテナントエリアNaの場合について説明すると、図5において、テナントNaが閉店時間帯になり(ステップS1)、最後の店員が侵入監視のデッドタイムが生じないように自分のテナントエリアNaから出て間近な所で例えば携帯電話TEL1でサーバ24のテナントNaのホームページにログインすると(ステップS2)、その際のユーザー名がサーバ24内のいずれかのテナントのホームページにある勤務表の監視開始設定を委託された遅番に登録されていて、かつ現在、該勤務表に指定された遅番時間帯すなわち開始設定を許可する時間帯であることを確認する(ステップS3)。なお遅番の時間帯である開始設定時間帯にあるか否かの判定の際の現在の時間は、例えばサーバ24、本体21が時計(図示せず)を備えており、これから得る。確認がとれれば、図4の(a)のテナントエリア状態の表示内容を携帯電話TEL1に表示して監視開始設定を許可する(ステップS4)。そして携帯電話TEL1で”侵入監視中”がクリックされて開始が設定されると(ステップS5)、本体21はテナントNaの侵入監視センサSNaをオンすると共に、ホームページ上で侵入監視中であることを示すように例えば”侵入監視中”を緑から赤へ、”営業中”を赤から緑へと、表示色を切り替える(ステップS6)。そして本体21は、例えばテナントNaの管理者等にその旨、Eメールや電話で自動連絡する。アドレスや電話番号は図4の(b)の勤務表に登録されたものを参照する(ステップS7)。
上述の監視開始の設定後、店員がエレベータ13で出入口扉17のある1階に降りるに十分な所定時間が経過し(ステップS8)、該当階すなわちテナントNaと同じN階のテナントが全て侵入監視中(侵入監視センサSNa、SNbが全てオン)であれば(ステップS9)、本体21はN階のエレベータサービス中止信号ESSをエレベータ制御装置13aに出力する(ステップS10)。これによりエレベータ13は以後、N階に関してはかご呼び、乗場呼び登録を禁止し、サービスを行わない。そして、侵入監視中に例えばテナントNaの侵入監視センサSNaがテナントエリアNaにおいて人の侵入を感知すると(ステップS11)、ホームページの図4の(a)に示すテナントNaの状態を”侵入発生”に切り替え(ステップS12)、さらに該建物の警備センタや外部の契約警備会社等からなる警備部門およびテナントNaの管理者に自動通報し(ステップS13)、これにより係員が出動して処理を行う(ステップS14)。なお侵入発生時の自動通報は、図示しない特別な回線としてもよいし、また例えば公衆回線30を使用した警備部門の端末42およびテナントNaの管理者の端末41への自動電話連絡としてもよい。
次に建物の開館前に関し図6において、建物の開館時間帯になると(ステップS21)、本体21は入出力インターフェース22を介して出入口扉施解錠制御装置17aに解錠信号KOを出力し、出入口扉17の電気錠を解錠する(ステップS22)。一方、開館時間帯にない、例えば早朝等に建物に入りたい場合に、店員が例えば携帯電話TEL2でサーバ24のテナントNaのホームページにログインすると(ステップS23)、その際のユーザー名がサーバ24内のいずれかのテナントのホームページにある勤務表の監視終了設定を委託された早番に登録されていて、かつ現在、該勤務表に指定された早番時間帯すなわち終了設定を許可する時間帯であることを確認する(ステップS24)。確認がとれれば、本体21は入出力インターフェース22を介して出入口扉施解錠制御装置17aに解錠信号KOを出力して出入口扉17の電気錠を一時(所定時間の間)解錠させる(ステップS25)。但し、侵入監視のデッドタイムが生じないように店員が自分のテナントエリアNaの間近で設定を行うように、ここでは設定の許可は行わない。そして、該店員のテナントの該当階のエレベータ制御装置13aへのエレベータサービス中止信号ESSの出力があればこれを止め、サービスを開始させる(ステップS26)。これにより店員は建物内に入り、自分のテナントのある階までエレベータ13を使用して行くことができる。
次に図7において、テナントNaが開店時間帯にあり(ステップS31)、最初の店員が侵入監視のデッドタイムが生じないように自分のテナントエリアNaの間近まできて、例えば携帯電話TEL2でサーバ24のテナントNaのホームページにログインすると(ステップS32)、その際のユーザー名がサーバ24内のいずれかのテナントのホームページにある勤務表の監視終了設定を委託された早番に登録されていて、かつ現在、該勤務表に指定された早番時間帯すなわち終了設定を許可する時間帯であることを確認する(ステップS33)。確認がとれれば、図4の(a)のテナントエリア状態の表示内容を携帯電話TEL2に表示して監視終了設定を許可する(ステップS34)。そして携帯電話TEL2で”営業中”がクリックされて終了が設定されると(ステップS35)、本体21はテナントNaの侵入監視センサSNaをオフすると共に、ホームページ上で営業中(侵入監視中にない)を示すように例えば”営業中”を緑から赤へ、”侵入監視中”を赤から緑へと、表示色を切り替える(ステップS36)。そして例えばテナントNaの管理者等にその旨、Eメールや電話で自動連絡する。アドレスや電話番号は図4の(b)の勤務表に登録されたものを参照する(ステップS37)。またこれと同時に図4の(b)の勤務表に登録された他の早番の店員にもその旨、携帯電話に自動連絡する(ステップS38)。これによりその後に出勤する早番の店員は、前もって侵入監視が解除されていることを知ることができる。なお、監視終了時だけでなく、上述の監視開始時にも他の遅番の店員に監視開始を、携帯電話に自動連絡してもよい。さらに、開始および終了の設定を許可された人が図4の(a)の”TELしない”をクリックすることにより、本体21は設定後の他の早番の店員に設定に関する連絡を行わない。
なお例えば各侵入監視センサS1a,S1b・・・SNa,SNbにオンオフ状態を示すランプを付けておけば、侵入監視の開始、終了の設定を行った人はこれからも設定の完了が確認できる。また、監視の開始、終了設定を許可する時間帯の条件をなしにしてもよい。
さらに上記説明では、建物の出入口扉のある階の表示装置やID判別装置を無くすために携帯電話とホームページを利用することで、どこでも監視の開始、終了の設定が行え、そして設定結果を該当者に自動連絡するようにしているが、従来のように建物への出入口に設けられたID判別装置等により個人認証を行って監視の開始、終了を行う場合においても、設定結果を携帯電話に自動連絡することで、少なくとも表示装置は不要となる。その場合には、警備制御装置20の本体21にID判別装置を接続し、ホームページ内の勤務表のユーザー名をID番号に変え、本体21が勤務表を参照しながら上述の認証、設定許可、設定実行、自動連絡を行うようにすればよい。
実施の形態2.
図8はこの発明の別の実施の形態による機械警備システムの構成を示す図である。上記実施の形態では、建物に来た店員がIDを入力する手段として携帯電話TEL1、TEL2、TEL3、・・・を使用した例を示したが、携帯電話の代わりに、図8に示すように少なくとも建物内全域および建物付近で無線通信が可能な無線用インターフェース29を介して接続されたID用無線装置51とそのID用無線子機52を設け、店員が自分のテナントエリアの間近や出入口扉17付近で子機52からIDを入力して、侵入監視の開始、終了の設定を行うようにしてもよい。
IDとしては、該店員個人を認証するために予め発行されたIDカードに登録されたIDや、指紋や網膜パターン等のバイオメトリックデータ等を使用する。図9には子機52の一例を示す。IDカードの場合は、例えばIDカード読み取りスロット52aを設け、予め発行されたIDカード(図示せず)を読み込ませて、またバイオメトリックデータの場合はバイオメトリック情報読み取り部52bを設けて読み込ませる。従ってこの場合、サーバ24に内蔵されたホームページの勤務表には、図4の(b)に示す勤務表のユーザー名の代わりに図10の(b)に示すようにIDカードのID番号やバイオメトリックデータが登録される。また、図9の子機52には設定の完了の確認のために表示部52cを設けて、営業中、侵入監視中、侵入発生の状態を表示するようにしてもよい。なお、ID用無線装置51とそのID用無線子機52がID入力手段を構成する。
この実施の形態では、サーバ24の各テナントのホームページは設定を委託した人の登録を行い、その他の個人認証、侵入監視開始、終了の設定の許可および実行、そして自動連絡等は本体21により行われる。
そして、例えばID番号を使用した場合(バイオメトリックデータでも基本的に同じ)、ホームページへのデータの登録や変更については上記実施の形態と同じであるが、子機52から警備制御装置20にID番号を送信すると、警備制御装置20は着信したID番号からサーバ24内のホームページの勤務表を参照して正当な監視の開始又は終了の設定を委託された店員か否かを時間帯も考慮して認証、判断する。そして正当な店員であれば、ここではそのまま勤務表に対応する開始、又は終了の実行を行う。そして該当するテナントの侵入監視センサSNaのオン/オフやホームページ内の図10の(a)のテナントエリア状態の表示内容の切り替え、さらにエレベータサービス中止信号ESSや解錠信号KOの切り替え、Eメールや電話による該当テナントの管理者や勤務表に登録された例えば他の早番店員への設定切り替えの自動連絡を、上記実施の形態とほぼ同様なロジックに沿って行う。このようにしても同様な効果がえられる。
さらに、子機52の表示部52cをタッチパネルのように入力が可能なもので構成する、又は子機52に入力部(図示せず)を設ければ、実施の形態1と同様に表示部52c上で設定を行うことができる。
実施の形態3.
また、図3に示す実施の形態1の機械警備システムの構成において、監視の開始や終了の設定のために正当な店員が携帯電話から警備制御装置20へ電話をしたことだけで設定を許可して実行するようにしてもよい。この場合、サーバ24に内蔵されたホームページの勤務表には、図4の(b)に示す勤務表のユーザー名の代わりに図11の(b)に示すように携帯電話番号が登録される。これは設定後の自動連絡時に使用される下段の携帯電話番号と同じであってもよい。
この実施の形態では実施の形態2と同様に、サーバ24の各テナントのホームページは設定を委託した人の登録を行い、その他の個人認証、侵入監視開始、終了の設定の許可および実行、そして自動連絡等は本体21により行われる。
そして、ホームページへのデータの登録や変更については上記実施の形態と同じであるが、店員が携帯電話TEL1から警備制御装置20に電話をすると、警備制御装置20は着信した携帯電話番号からサーバ24内のホームページの勤務表を参照して正当な監視の開始又は終了の設定を委託された店員か否かを時間帯も考慮して認証、判断する。そして正当な店員であれば、ここではそのまま勤務表に対応する開始、又は終了の実行を行う。そして該当するテナントの侵入監視センサSNaのオン/オフやホームページ内の図11の(a)のテナントエリア状態の表示内容の切り替え、さらにエレベータサービス中止信号ESSや解錠信号KOの切り替え、Eメールや電話による該当テナントの管理者や勤務表に登録された例えば他の早番店員への設定切り替えの自動連絡を、上記実施の形態と同様なロジックに沿って行う。このようにしても同様な効果がえられる。
さらに、子機52の表示部52cをタッチパネルのように入力が可能なもので構成する、又は子機52に入力部(図示せず)を設ければ、実施の形態1と同様に表示部52c上で設定を行うことができる。
なお、サーバ24は上記と同様な動作が可能に構成されれば、警備制御装置20内に限定されず、公衆回線30のインターネット上のどこに設けられていてもよい。また、ホームページはテナント毎でなく1つの本システムのホームページとしてもよいが、その場合には、店員とその店員が属するテナントと該テナントのある階の関係を示すテーブルを設けるかIDにこれらの情報を含ませる必要がある。
さらに、ホームページを内蔵したサーバ24を記憶装置としてのみ使用する場合には、サーバの代わりにメモリを設け、これにホームページに登録していた情報を記憶させてもよい。この場合、インターネット端末等からのデータの登録や変更等はできないが、相当の効果を奏する。
この発明の機械警備システムを設置した建物の出入口のある階の構成を示す図である。 この発明の機械警備システムを設置した建物の出入口のある階以外の階の構成を示す図である。 この発明の一実施の形態による機械警備システムの構成を示す図である。 この発明の一実施の形態におけるサーバに内蔵されたホームページの内容の一例を示す図である。 この発明の一実施の形態による機械警備システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の一実施の形態による機械警備システムの動作を説明するためのフローチャートである。 図6に続く機械警備システムの動作を説明するためのフローチャートである。 この発明の別の実施の形態による機械警備システムの構成を示す図である。 図8の機械警備システムで使用されるID用無線子機の一例を示す図である。 この発明の別の実施の形態におけるサーバに内蔵されたホームページの内容の一例を示す図である。 この発明の別の実施の形態におけるサーバに内蔵されたホームページの内容の一例を示す図である。
符号の説明
1a,1b〜Na,Nb テナントエリア(テナント)、11 階段、12 トイレ(等)、13 エレベータ、13a エレベータ制御装置、14 物置、15 通路、17 出入口扉、17a 出入口扉施解錠制御装置、20 警備制御装置、21 本体、22 入出力インターフェース、23 公衆回線用インターフェース、24 サーバ(HP内蔵)、25 入力部、26 出力部、29 無線用インターフェース、30 公衆回線、41,42 インターネット端末、51 ID用無線装置、52 ID用無線子機、52a IDカード読み取りスロット、52b バイオメトリック情報読み取り部、52c 表示部。

Claims (7)

  1. 警備対象の建物の警備制御を行うためのインターネット機能を有する警備制御装置が公衆回線に接続された機械警備システムであって、
    上記建物内の所定エリアの侵入監視を行う侵入監視手段と、
    上記公衆回線上のインターネット上に作成されたホームページであって、上記侵入監視手段の監視開始、終了設定を委託された人がIDにより登録される設定委託者ID登録手段、入力されたIDから個人認証を行うID判別手段、個人認証結果に従って、上記設定委託者ID登録手段の登録IDに基づき、上記侵入監視手段の監視開始設定および監視終了設定のそれぞれの許可を行う侵入監視開始/終了設定許可手段、を含むものと、
    上記建物へ来た人が監視開始又は終了設定のために上記公衆回線を介して上記ホームページにIDを入力し、上記ホームページ上で侵入監視手段の監視開始設定および監視終了設定を行い、また上記ホームページから上記侵入監視手段の状態設定変更の連絡を受けるためのインターネット機能を有する少なくとも1つの移動電話と、
    上記ホームページでの設定に従って上記侵入監視手段の侵入監視開始/終了設定の実行を行う侵入監視開始/終了設定実行手段と、
    上記侵入監視手段の状態設定変更を上記公衆回線を介して上記移動電話に連絡する侵入監視状態設定変更連絡手段と、
    を備えたことを特徴とする機械警備システム。
  2. 上記設定委託者ID登録手段が、監視開始および終了の設定を許可する時間帯を限定する設定時間帯情報も含み、上記侵入監視開始/終了設定許可手段が、上記設定時間帯情報の時間帯内においてのみ侵入監視開始、終了の設定を許可することを特徴とする請求項1に記載の機械警備システム。
  3. 上記侵入監視状態設定変更連絡手段が、少なくとも上記侵入監視手段が監視終了設定された時に、上記設定委託者ID登録手段に登録された設定した以外の終了設定を委託された人に連絡を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の機械警備システム。
  4. 上記建物が複数階の建物であって、所在する階が認識されているそれぞれに侵入監視される複数の上記エリアを有すると共にエレベータを備え、上記ホームページが上記各エリアについて作成され、全てのエリアが侵入監視中にある階については上記エレベータに該階へのエレベータサービスを中止させるエレベータサービス中止手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の機械警備システム。
  5. 上記建物が建物の開館時間帯には解錠状態にある施解錠制御装置を有する出入口扉を備え、上記出入口扉が施錠状態にある時にいずれかのエリアの上記侵入監視手段の監視終了設定を委託された人のIDが入力されると上記施解錠制御装置に上記出入口扉を一時解錠させる一時解錠手段と、上記IDに対応する人に関係するエリアがある階へのエレベータサービスを再開させるエレベータサービス再開手段と、を備えたことを特徴とする請求項4に記載の機械警備システム。
  6. 上記エリアの管理者が上記公衆回線を介して上記ホームページの上記設定委託者ID登録手段に情報を登録、変更するためのインターネット端末をさらに備えた請求項1ないし5のいずれか1項に記載の機械警備システム。
  7. 警備対象の建物の警備制御を行うための警備制御装置が公衆回線に接続された機械警備システムであって、
    上記建物内の所定エリアの侵入監視を行う侵入監視手段と、
    上記侵入監視手段の監視開始、終了設定を委託された人がIDにより登録される設定委託者ID登録手段と、
    入力されたIDから個人認証を行うID判別手段と、
    個人認証結果に従って、上記設定委託者ID登録手段の登録IDに基づき、上記侵入監視手段の監視開始設定および監視終了設定のそれぞれの許可を行う侵入監視開始/終了設定許可手段と、
    上記建物へ来た人が監視開始又は終了設定のために無線によりIDを入力するID入力手段と、
    上記ホームページの侵入監視開始/終了設定許可手段の許可に従って上記侵入監視手段の侵入監視開始/終了設定の実行を行う侵入監視開始/終了実行手段と、
    上記侵入監視手段の状態設定変更の連絡を受けるための少なくとも1つの移動電話と、
    上記侵入監視手段の状態設定変更を上記公衆回線を介して上記移動電話に連絡する侵入監視状態設定変更連絡手段と、
    を備えたことを特徴とする機械警備システム。
JP2004274965A 2004-09-22 2004-09-22 機械警備システム Active JP4439364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004274965A JP4439364B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 機械警備システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004274965A JP4439364B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 機械警備システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006092110A true JP2006092110A (ja) 2006-04-06
JP4439364B2 JP4439364B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=36233037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004274965A Active JP4439364B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 機械警備システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4439364B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007280177A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Megachips System Solutions Inc 監視システム
JP2011030038A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Nec Infrontia Corp 警備システム、phs親機、および警備方法
JP2013145433A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Panasonic Corp 無線通信システム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266088A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Secom Co Ltd エレベーター制御システム
JP2002004664A (ja) * 2000-06-21 2002-01-09 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 建物の警備装置
JP2002129792A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Hibiya Eng Ltd インターネット接続機能を有する携帯電話機等のアクセス端末を用いた入室管理方法
JP2003296856A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 携帯電話を用いた警備システム
WO2003088174A1 (fr) * 2002-04-15 2003-10-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de surveillance

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0266088A (ja) * 1988-08-31 1990-03-06 Secom Co Ltd エレベーター制御システム
JP2002004664A (ja) * 2000-06-21 2002-01-09 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd 建物の警備装置
JP2002129792A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Hibiya Eng Ltd インターネット接続機能を有する携帯電話機等のアクセス端末を用いた入室管理方法
JP2003296856A (ja) * 2002-03-29 2003-10-17 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 携帯電話を用いた警備システム
WO2003088174A1 (fr) * 2002-04-15 2003-10-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de surveillance

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007280177A (ja) * 2006-04-10 2007-10-25 Megachips System Solutions Inc 監視システム
JP2011030038A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Nec Infrontia Corp 警備システム、phs親機、および警備方法
JP2013145433A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Panasonic Corp 無線通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4439364B2 (ja) 2010-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008016007A (ja) ネットワーク接続された電子機器システム
JP5584604B2 (ja) 集合住宅システム
JP2015074938A (ja) 集合用インターホン装置及びオートロック扉用の無線認証装置
JP4439364B2 (ja) 機械警備システム
JP2007197911A (ja) 集合住宅の出入管理システム
JP2011164823A (ja) 受付システム
AU2015410964B2 (en) Collective housing/building entrance device and entryphone system having that collective housing/building entrance device
JP2011051718A (ja) エレベータの制御システム
JP5106264B2 (ja) エレベータセキュリティ制御システム及びエレベータセキュリティ制御方法
JP5316340B2 (ja) エレベータシステム
JPH07252030A (ja) エレベータ運転制御装置
KR20180109781A (ko) 와이파이ap 기능을 제공하는 디지털도어락
JP4795659B2 (ja) 機械警備システム
JP2011074647A (ja) 入退室管理システムおよび方法
JP2013102335A (ja) 入退室管理システム
JP4439365B2 (ja) 機械警備システム
JP2007246257A (ja) エレベータのセキュリティシステム
WO2020162550A1 (ja) 電子解錠管理システム及びプログラム
KR20170015955A (ko) 사용자 콜백에 의한 2차인증수행 디지털 도어락
JP4705346B2 (ja) 在室者管理システム、在室者管理サーバおよび在室者管理プログラム
JP3765817B2 (ja) 集合住宅用セキュリティシステム
JP2016207080A (ja) 所在管理システム、及び安否確認システム
JP2009007799A (ja) リーダー装置、オートロックドア及び入退室管理システム
JP2023007248A (ja) 警備システムおよび制御装置
JP2006345444A (ja) 施解錠装置およびそれを用いた施解錠システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070305

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100105

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4439364

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350