JP2006091955A - データ転送システムおよびバス調停方法 - Google Patents
データ転送システムおよびバス調停方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 デバイス1〜4を1つのバス5により接続する。デバイスにおいて、転送するデータにクロック成分を含めるべく、例えばMFM変調方式により変調し、変調されたデータを転送する。スレーブとなるデバイス2〜4がバス権を要求した場合、マスタとなるデバイス1がバスの調停を行う。
【選択図】 図1
Description
前記第1および第2のデバイスが、転送するデータにクロック成分を含めるべく該データを変調する変調手段を有し、
前記第1および第2のデバイスが1本のバスにより接続されてなることを特徴とするものである。
前記調停手段を、前記バスが所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定し、
該判定が肯定されると、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとし、
これに続いて、前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出して、バス調停コマンドを前記バスに送信し、
これに続いて、前記第2のデバイスが送信したアクノリッジを受信し、
該第2のデバイスに前記バスの使用許可コマンドを送信し、
前記バスの使用を終了した前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出すると、前記バスが前記所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定する処理以降の処理を繰り返すものとしてもよい。
前記バスが所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定し、
該判定が肯定されると、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとし、
これに続いて、前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出して、バス調停コマンドを前記バスに送信し、
これに続いて、前記第2のデバイスが送信したアクノリッジを受信し、
該第2のデバイスに前記バスの使用許可コマンドを送信し、
前記バスの使用を終了した前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出すると、前記バスが前記所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定する処理以降の処理を繰り返すことを特徴とするものである。
5 バス
10 バスコントローラ
20 内部データバス
22,48 レジスタ
24 送信データ格納RAM
26 アドレス・コマンド発生回路
28,40 FIFO
30 MFM変調回路
32 クロック発生回路
34 出力制御回路
36 入力制御回路
42 アドレス・コマンドデコーダ回路
44 受信データ格納RAM
46 マーカー検出回路
50 バス調停回路
Claims (7)
- データ転送サイクルを起こす必要がある第1のデバイスおよびデータ転送を行う相手となる少なくとも1つの第2のデバイスからなり、各デバイス間においてデータの転送を行うデータ転送システムにおいて、
前記第1および第2のデバイスが、転送するデータにクロック成分を含めるべく該データを変調する変調手段を有し、
前記第1および第2のデバイスが1本のバスにより接続されてなることを特徴とするデータ転送システム。 - 前記変調手段による変調方式がMFM変調方式であり、前記第1および第2のデバイスが、前記変調されたデータにおける前記MFM変調方式のビット周期を維持しつつ、前記データの先頭を検出する検出手段を有することを特徴とする請求項1記載のデータ転送システム。
- 前記第1のデバイスが、前記バスの調停を行う調停手段を有することを特徴とする請求項1または2記載のデータ転送システム。
- 前記バスが、データ転送が行われていない期間ハイレベルとなるものである場合において、
前記調停手段は、前記バスが所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定し、
該判定が肯定されると、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとし、
これに続いて、前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出して、バス調停コマンドを前記バスに送信し、
これに続いて、前記第2のデバイスが送信したアクノリッジを受信し、
該第2のデバイスに前記バスの使用許可コマンドを送信し、
前記バスの使用を終了した前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出すると、前記バスが前記所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定する処理以降の処理を繰り返すことを特徴とする請求項3記載のデータ転送システム。 - 前記調停手段は、前記アクノリッジを送信した前記第2のデバイスが複数ある場合には、優先順位が高い1つの第2のデバイスにのみ前記バスの使用許可コマンドを送信することを特徴とする請求項4記載のデータ転送システム。
- データ転送サイクルを起こす必要がある第1のデバイスおよびデータ転送を行う相手となる少なくとも1つの第2のデバイスが1本のバスにより接続されてなり、該バスが、データ転送が行われていない期間ハイレベルとなるものであるデータ転送システムにおけるバス調停方法において、
前記バスが所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定し、
該判定が肯定されると、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとし、
これに続いて、前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出して、バス調停コマンドを前記バスに送信し、
これに続いて、前記第2のデバイスが送信したアクノリッジを受信し、
該第2のデバイスに前記バスの使用許可コマンドを送信し、
前記バスの使用を終了した前記第2のデバイスが、前記バスを前記所定期間ローレベルとし、さらに該所定期間経過後にハイレベルとしたことを検出すると、前記バスが前記所定期間ハイレベルとなっているか否かを判定する処理以降の処理を繰り返すことを特徴とするバス調停方法。 - 前記アクノリッジを送信した前記第2のデバイスが複数ある場合には、優先順位が高い1つの第2のデバイスにのみ前記バスの使用許可コマンドを送信することを特徴とする請求項6記載のバス調停方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004272870A JP2006091955A (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | データ転送システムおよびバス調停方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004272870A JP2006091955A (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | データ転送システムおよびバス調停方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006091955A true JP2006091955A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36232910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004272870A Pending JP2006091955A (ja) | 2004-09-21 | 2004-09-21 | データ転送システムおよびバス調停方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006091955A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013509009A (ja) * | 2010-07-19 | 2013-03-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法および装置 |
US9119215B2 (en) | 2009-08-31 | 2015-08-25 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus for enhanced packet traffic arbitration |
-
2004
- 2004-09-21 JP JP2004272870A patent/JP2006091955A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013509009A (ja) * | 2010-07-19 | 2013-03-07 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | 拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法および装置 |
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Legal Events
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A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061208 |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070301 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090501 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091208 |