JP2013509009A - 拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法および装置 - Google Patents

拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法および装置 Download PDF

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Abstract

拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法および装置は、ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを含み、伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する。
【選択図】 図4

Description

優先権の主張
本特許出願は、拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法および装置と題し、2009年8月31日に出願され、本出願の譲受人に譲渡され、ここでの参照により明確にここに組み込まれている仮出願第61/238,585号に対して優先権を主張する。
分野
本開示は、一般的にワイヤレス通信に関連している。さらに詳細には、本開示は、これらには限定されないが、WiFi(登録商標)およびブルートゥース(登録商標)のような、ワイヤレス通信システムの間の、拡張パケットトラフィックアービトレーションスキームに関連している。
背景
多くの通信システムでは、通信ネットワークは、空間的に別々に離れているいくつかの対話しているノード間でメッセージを交換するために使用する。異なる態様中に分類できる多くのタイプのネットワークが存在する。1つの例では、ネットワークの地理的な範囲は、ワイドエリア、メトロポリタンエリア、ローカルエリア、またはパーソナルエリアにわたることがあり、対応するネットワークは、ワイドエリアネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)として、指定されるものである。さまざまなネットワークノードおよびデバイスを相互接続するために使用する交換/ルーティング技術(例えば、回線交換、パケット交換等)において、波形伝播(例えば、ワイヤード対ワイヤレス)に対して用いられる物理媒体のタイプにおいて、または、使用する通信プロトコルの組(例えば、インターネットプロトコルスーツ、SONET(同期光ネットワーキング)、イーサネット(登録商標)、ワイヤレスLANプロトコル等)において、ネットワークは異なることもある。
概要
拡張パケットトラフィックアービトレーションに対する方法および装置を開示する。1つの態様にしたがうと、拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法は、ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを含み、伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する。
別の態様にしたがうと、ユーザデバイスは、プロセッサとメモリとを具備し、メモリは、ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを実行するための、プロセッサにより実行可能なプログラムコードを含み、伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する。
別の態様にしたがうと、拡張パケットトラフィックアービトレーションのための装置は、ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝える手段と、ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始める手段とを具備し、伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する。
別の態様にしたがうと、コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータプログラムを記憶し、コンピュータプログラムの実行は、ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとのためのものであり、伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する。
本開示の潜在的な利点は、パケットトラフィックに対する向上したワイヤレスネットワーク応答を含む。
実例として、さまざまな態様が示され、記述されている以下の詳細な説明から、当業者にとって、他の態様が容易に明らかになることを理解すべきである。図面および詳細な説明は、本質的に、例示的であるとして考えられるべきであり、制限的であると考えられるべきではない。
図1は、アクセスノード/UEシステムの例を図示しているブロックダイヤグラムである。 図2は、複数のユーザデバイスをサポートするワイヤレス通信システムの例を図示している。 図3は、ePTAシステムの例を図示している。 図4は、ePTAシステムに対する物理インターフェースの例を図示している。 図5は、2つのユーザデバイスに対する信号タイムラインの例を図示している。 図6は、3つのユーザデバイスに対する信号タイムラインの例を図示している。 図7は、パケットトラフィックアービトレーション(PTA)のための、PTAプロトコルに対する置換としてのePTAプロトコルの使用の例を図示している。 図8は、拡張パケットトラフィックアービトレーションに対する例示的なフローダイヤグラムを図示している。 図9は、拡張パケットトラフィックアービトレーションに対する処理を実行する、メモリと通信しているプロセッサを備えるデバイスの例を図示している。 図10は、拡張パケットトラフィックアービトレーションに対して適切なデバイスの例を図示している。
詳細な説明
添付した図面に関連して下記に述べる詳細な説明は、本開示のさまざまな態様の説明として意図しており、本開示を実施できる唯一の態様を表すことを意図していない。本開示中に記述する各態様は、単に、本開示の例または例示として提供し、他の態様と比較して、必ずしも好ましいものとして、または、利益があるものとして解釈すべきではない。詳細な説明は、本開示の完全な理解を提供する目的のために特有な詳細を含んでいる。しかしながら、本開示をこれらの特有な詳細なしで実施できることは、当業者にとって明らかであるだろう。いくつかの事例では、本開示の概念を曖昧にすることを避けるために、よく知られている構造およびデバイスをブロックダイヤグラムの形態で示している。頭文字および他の記述的な専門用語は、単に、便宜および明瞭さのために使用してもよいが、本開示の範囲を限定することを意図していない。
説明の簡略化の目的のために、方法論は、一連のアクトとして示され記述されているが、いくつかのアクトは、1つ以上の態様にしたがうと、ここに示され記述されているものとは異なる順序で、ならびに/あるいは、他のアクトと同時に、起こることがあるので、方法論は、アクトの順序により限定されないことを、理解すべきであり、正しく認識すべきである。例えば、方法論は、状態ダイヤグラム中のような、一連の相互に関係する状態またはイベントとして、方法論を代替的に表すことができることを当業者は理解し、正しく認識するだろう。さらに、すべての図示したアクトが、1つ以上の態様にしたがって方法論を実現する必要があるわけではない。
コード分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような、さまざまなワイヤレス通信システムに対して、ここに記述するさまざまな技術を使用できる。“ネットワーク”および“システム”という用語は、交換可能に使用することが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような、無線技術を実現できる。UTRAは、ワイドバンド−CDMA(W−CDMA)、および、ローチップレート(LCR)を含む。Cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856の標準規格をカバーしている。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM(登録商標))のような無線技術を実現できる。OFDMAネットワークは、進化UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、フラッシュ−OFDMA等のような、無線技術を実現できる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの次に出るリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、“第3世代パートナーズシッププロジェクト”(3GPP)という名称の機関からの文書中に記載されている。cdma2000は、“第3世代パートナーズシッププロジェクト2”(3GPP2)という名称の機関からの文書中に記載されている。これらのさまざまな無線技術および標準規格は、技術的に知られている。
図1は、アクセスノード/UEシステム100の例を図示しているブロックダイヤグラムである。図1中に図示されている例示的なアクセスノード/UEシステム100は、FDMA環境、OFDMA環境、CDMA環境、WCDMA環境、TDMA環境、SDMA環境、または、他の何らかの適切なワイヤレス環境で実現できることを当業者は理解するだろう。
アクセスノード/UEシステム100は、アクセスノード101(例えば、基地局)とユーザ機器またはUE201(例えば、ワイヤレス通信デバイス)とを備える。ダウンリンクレッグでは、アクセスノード101(例えば、基地局)は、送信(TX)データプロセッサA110を備え、送信(TX)データプロセッサA110は、トラフィックデータを受け入れ、フォーマットし、コード化し、インターリーブし、変調(すなわち、シンボルマッピング)して、変調シンボル(例えば、データシンボル)を提供する。TXデータプロセッサA110は、シンボル変調器A120と通信している。シンボル変調器A120は、データシンボルとダウンリンクパイロットシンボルとを受け入れて処理し、シンボルのストリームを提供する。1つの態様では、トラフィックデータを変調(すなわち、シンボルマッピング)して、変調シンボル(例えば、データシンボル)を提供するのはシンボル変調器A120である。1つの態様では、シンボル変調器A120は、コンフィギュレーション情報を提供するプロセッサA180と通信している。シンボル変調器A120は、送信機ユニット(TMTR)A130と通信している。シンボル変調器A120は、データシンボルとダウンリンクパイロットとを多重化して、それらを送信機ユニットA130に提供する。
送信されることになる各シンボルは、データシンボル、ダウンリンクパイロットシンボル、または0の信号値であってもよい。ダウンリンクパイロットシンボルは、各シンボル期間中で継続的に送られてもよい。1つの態様では、ダウンリンクパイロットシンボルは周波数分割多重化(FDM)される。別の態様では、ダウンリンクパイロットシンボルは直交周波数分割多重化(OFDM)される。また別の態様では、ダウンリンクパイロットシンボルはコード分割多重化(CDM)される。1つの態様では、送信機ユニットA130は、シンボルのストリームを受け取って、1つ以上のアナログ信号にコンバートし、さらに、アナログ信号を調整し、例えば、増幅し、フィルタリングし、および/または周波数アップコンバートして、ワイヤレス送信に適切なアナログダウンリンク信号を発生させる。アナログダウンリンク信号は、その後、アンテナ140を通して送信される。
ダウンリンクレッグでは、UE201は、アナログダウンリンク信号を受信して、アナログダウンリンク信号を受信機ユニット(RCVR)B220に入力するアンテナ210を備える。1つの態様では、受信機ユニットB220は、アナログダウンリンク信号を調節し、例えば、フィルタリングし、増幅し、周波数ダウンコンバートして、第1の“調節された”信号にする。第1の“調節された”信号は、その後、サンプリングされる。受信機ユニットB220は、シンボル復調器B230と通信している。シンボル復調器B230は、受信機ユニットB220から出力された、第1の“調節された”および“サンプリングされた”信号(例えば、データシンボル)を復調する。代替実施形態は、シンボル復調器B230においてサンプリングプロセスを実現することであることを当業者は理解するだろう。シンボル復調器B230は、プロセッサB240と通信している。プロセッサB240は、シンボル復調器B230からダウンリンクパイロットシンボルを受け取って、ダウンリンクパイロットシンボル上でチャネル推定を実行する。1つの態様では、チャネル推定は、現在の伝播環境を特徴付けるプロセスである。シンボル復調器B230は、ダウンリンクレッグに対する周波数応答推定をプロセッサB240から受け取る。シンボル復調器B230は、データシンボル上でデータ復調を実行して、ダウンリンクパス上でデータシンボル推定を取得する。ダウンリンクパス上のデータシンボル推定は、送信されたデータシンボルの推定である。シンボル復調器B230は、RXデータプロセッサB250とも通信している。
RXデータプロセッサB250は、シンボル復調器B230から、ダウンリンクパス上でデータシンボル推定を受け取り、例えば、ダウンリンクパス上でデータシンボル推定を復調(すなわち、シンボルデマッピング)し、デインターリーブし、および/または、デコードして、トラフィックデータを復元する。1つの態様では、シンボル復調器B230とRXデータプロセッサB250とによる処理は、それぞれ、シンボル変調器A120とTXデータプロセッサA110とによる処理に相補的である。
アップリンクレッグでは、UE201は、TXデータプロセッサB260を備える。TXデータプロセッサB260は、トラフィックデータを受け入れて処理し、データシンボルを出力する。TXデータプロセッサB260は、シンボル変調器D270と通信している。シンボル変調器D270は、データシンボルを受け入れて、アップリンクパイロットシンボルと多重化し、変調を実行して、シンボルのストリームを提供する。1つの態様では、シンボル変調器D270は、プロセッサB240と通信しており、プロセッサB240は、コンフィギュレーション情報を提供する。シンボル変調器D270は、送信機ユニットB280と通信している。
送信されることになる各シンボルは、データシンボル、アップリンクパイロットシンボル、または0の信号値であってもよい。アップリンクパイロットシンボルは、各シンボル期間中で継続的に送られてもよい。1つの態様では、アップリンクパイロットシンボルは周波数分割多重化(FDM)される。別の態様では、アップリンクパイロットシンボルは直交周波数分割多重化(OFDM)される。また別の態様では、アップリンクパイロットシンボルは、コード分割多重化(CDM)される。1つの態様では、送信機ユニットB280は、シンボルのストリームを受け取って、1つ以上のアナログ信号にコンバートし、さらに、アナログ信号を調整し、例えば、増幅し、フィルタリングし、および/または周波数アップコンバートして、ワイヤレス送信に適切なアナログアップリンク信号を発生させる。アナログアップリンク信号は、その後、アンテナ210を通して送信される。
UE201からのアナログアップリンク信号は、アンテナ140により受信され、受信機ユニットA150により処理されてサンプルを取得する。1つの態様では、受信機ユニットA150は、アナログアップリンク信号を調整し、例えば、フィルタリングし、増幅し、周波数ダウンコンバートして、第2の“調整された”信号にする。第2の“調整された”信号は、その後、サンプリングされる。受信機ユニットA150は、シンボル復調器C160と通信している。代替実施形態は、シンボル復調器C160においてサンプリングプロセスを実現することであることを当業者は理解するだろう。シンボル復調器C160は、データシンボル上でデータ復調を実行し、アップリンクパス上でデータシンボル推定を取得し、その後、アップリンクパス上で、アップリンクパイロットシンボルとデータシンボル推定とをRXデータプロセッサA170に提供する。アップリンクパス上のデータシンボル推定は、送信されたデータシンボルの推定である。RXデータプロセッサA170は、アップリンクパス上のデータシンボル推定を処理して、ワイヤレス通信デバイス201により送信されたトラフィックデータを復元する。シンボル復調器C160はまた、プロセッサA180と通信している。プロセッサA180は、アップリンクレッグ上で送信している各アクティブな端末に対してチャネル推定を実行する。1つの態様では、複数の端末が、それらのそれぞれに割り当てられたパイロットサブバンドのセット上で、アップリンクレッグ上で並行してパイロットシンボルを送信してもよい。ここで、パイロットサブバンドセットはインターレースされていてもよい。
プロセッサA180およびプロセッサB240は、アクセスノード101(例えば、基地局)における動作とUE201における動作とをそれぞれ命令(すなわち、制御、調整、または管理等)する。1つの態様では、プロセッサA180およびプロセッサB240の、いずれかまたは双方は、プログラムコードおよび/またはデータを記憶する(示されていない)1つ以上のメモリユニットに関係する。1つの態様では、プロセッサA180およびプロセッサB240の、いずれかまたは双方は、アップリンクレッグおよびダウンリンクレッグに対して、それぞれ、周波数およびインパルス応答推定を導出する計算を実行する。
1つの態様では、アクセスノード/UEシステム100は、多元接続システムである。多元接続システム(例えば、周波数分割多元接続(FDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、コード分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、空間分割多元接続(SDMA)等)に対して、複数の端末は、アップリンクレッグ上で並行して送信し、これにより、複数のUEがアクセス可能になる。1つの態様では、多元接続システムに対して、異なる端末の間でパイロットサブバンドを共有してもよい。各端末に対するパイロットサブバンドが動作バンド全体に(可能性としては、バンド端を除いて)またがるケースでは、チャネル推定技術を使用する。このようなパイロットサブバンド構造は、各端末に対する周波数ダイバーシティを取得するのに望ましい。
図2は、複数のユーザデバイスをサポートするワイヤレス通信システム290の例を図示している。図2中では、参照番号292Aないし292Gは、セルのことを指し、参照番号298Aないし298Gは、基地局(BS)またはノードBのことを指し、参照番号296Aないし296Jは、(ユーザ機器(UE)とも知られる)アクセスユーザデバイスのことを指す。セルサイズは、変化してもよい。さまざまなアルゴリズムおよび方法の任意のものを使用して、システム290中の送信をスケジューリングしてもよい。システム290は、多数のセル292Aないし292Gに対して通信を提供し、多数のセル292Aないし292Gのそれぞれは、対応する基地局298Aないし298Gによりそれぞれサービスされる。
通信ネットワークの1つの重要な特徴は、ネットワークノードの間の電気信号の送信に対する、ワイヤード媒体またはワイヤレス媒体の選出である。ワイヤードネットワークのケースでは、銅線、同軸ケーブル、光ファイバケーブル等のような有体の物理媒体を用いて、遠くにメッセージトラフィックを運ぶ誘導電磁波形を伝播する。ワイヤードネットワークは、通信ネットワークの従来の形態であり、固定のネットワークエレメントの相互接続に対して、または、バルクデータ転送に対して好まれるかもしれない。例えば、光ファイバケーブルは、例えば、地球の表面上の大陸にわたるバルクデータ伝送、または、地球の表面上の大陸間のバルクデータ伝送のような、大きなネットワークハブ間の長距離にわたる超高スループット伝送アプリケーションに対して好まれることが多い送信媒体である。
一方、多くのケースでは、ネットワークエレメントが動的な接続性を持つ移動体であるときに、または、固定のトポロジーよりむしろアドホックにおいて、ネットワークアーキテクチャが形成されている場合に、ワイヤレスネットワークが好まれる。ワイヤレスネットワークは、無線の、マイクロ波の、赤外線の、光学的等の周波数バンド中で電磁波を使用して、無誘導伝播モードにおいて無体の物理媒体を用いる。ワイヤレスネットワークは、固定のワイヤードネットワークと比較して、ユーザ移動性と高速フィールド配備とを促進する異なる利益を有する。しかしながら、ワイヤレス伝播の使用には、ネットワークユーザの間における、著しいアクティブリソースの管理と、互換性のあるスペクトル利用に対する、高いレベルの相互の調整および協働とを必要とする。
例えば、普及しているワイヤレスネットワーク技術は、ブルートゥース(BT)(登録商標)とワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)とを含む。ブルートゥースは、ローカルコンポーネント間のワイヤード相互接続の代替として、典型的に、半径数メートルのカバレッジエリアに対して、非常に短距離にわたるパーソナルエリアネットワーク(PAN)を実現するために幅広く使用されるワイヤレス通信プロトコルである。1つの例では、ブルートゥースを使用して、パーソナルコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、移動体電話機、ワイヤレスヘッドセット等を接続させてもよい。代替的に、WiFi、すなわち、より一般的には、IEEE802.11ワイヤレスプロトコルファミリのような幅広く使用されるネットワーキングプロトコルと、電話機およびラップトップ間の接続とを用いる、ビジネスアプリケーションおよびコンシュマーアプリケーションの双方に対して、WLANを使用して、近くのデバイスを互いに相互接続してもよい。
ワイヤレスネットワーク技術に伴う考慮事項は、ユーザが、送信に対して、同一の地理的エリア中で同一の無線周波数バンドを共有することが多いということである。したがって、同一チャネルインターフェースは、アクティブに管理しなければならない問題である。例えば、ブルートゥースシステムおよびWLANシステムの双方は、2.4GHzの周波数周辺に集中する、同一のライセンスされていない産業科学医療用(ISM)無線バンドを使用するかもしれない。1つの例では、コストを抑えるために、移動体デバイスは、双方のワイヤレス技術にアクセスする共通アンテナを共有するかもしれない。同時のBTおよびWLAN動作によるユーザのシナリオをサポートするために、共存アルゴリズムが必要である。したがって、同じ場所に位置付けられているワイヤレスデバイスに対して、ブルートゥースアクセス技術とワイヤレスアクセス技術との間の使用を仲裁するために、共存アルゴリズムが必要である。
共存するワイヤレスプロトコルの間で折り合いをつけるために、1つの例では、共存メカニズムを使用する。共存メカニズムは、通信している当事者間で情報を共有する共同的なものであるか、または、情報を共有しない非共同的なものであるかのいずれかである。1つの共同的な共存アルゴリズムは、パケットトラフィックアービトレーション(PTA)として知られている。PTAは、典型的に、トラフィック制御に対して、メディアアクセス制御(MAC)レイヤを使用する。
現在のワイヤレス実施では、パケットトラフィックアービトレーション(PTA)プロトコルを使用して、異なるアクセス技術間の共存を実現する。1つの例では、ワイヤレスデバイス中のBT電気チップとWLAN電気チップとの間で、2個、3個、または4個のワイヤインターフェースを通して、PTAを実現してもよい。各アクセス技術は、その要求に対するオプション的な優先度表示により、個々のパケットに対するチャネル要求を行う。1つの例では、BTアクセス技術とWLAN技術との間のアービトレーターは、メディアアクセス制御(MAC)レイヤにおいて動作する。
PTAは、双方のアクセス技術がチャネル要求に対して同時に争うときに、誰がアクセスを得るかについての決定を行う。このメカニズムは、送信トラフィックに対して技術間のいくつかの衝突を防ぐかもしれないが、受信トラフィック間の衝突は防がない。2つ以上のデータソースが、同一の媒体を通して同時に送信するように試行するときに、衝突はコンフリクトである。
典型的に、例えば、WLANモジュールとブルートゥースモジュールとの間で、ユーザデバイス内のハードウェアインターフェースおよびアービトレーションプロトコルとしてPTAを実現する。1つの例では、WLANモジュールおよびブルートゥースモジュールは、集積回路(IC)から構成されている。PTAは、典型的に少なくとも3つの信号を含む:
BT_ACTIVE−送信持続期間に対してアサートされる。
BT_STATUS−優先度と送信の方向とを示す。
TX_CONFIRM−次のスロット中で送信を進めることができるか否かを示す。
FREQ(オプション的)−周波数ステータスを示す。
PTAは、一般的に、WLANモジュール(例えば、WLAN IC)がアービトレーターであることを仮定する。PTAは実行可能な共存プロトコルではあるが、これは、いくつかの制限を有する。例えば、PTAは、3つの信号を必要とし、これは、容易に拡張可能ではなく、これは、LTEまたはWiMaxのような、他のワイヤレス標準規格をカバーしない。PTAは、システム中の2つより多いユーザデバイス間の通信をサポートするためにスケールアップしないポイントツーポイントプロトコルである。
本開示は、PTAプロトコルに対する改良を含む。この改良されたプロトコルは、拡張PTA(ePTA)と呼ばれる。より高いユーザの満足度を提供するために、ePTAに対するいくつかの要件が存在する。1つの態様では、最小の(好ましくは、1つの)オフチップ入力/出力(I/O)インターフェースが好まれる。例えば、BT−WLAN統合のために、オンチップePTAに対するパラレルデジタルインターフェースを使用してもよい。別の態様では、より大きい情報転送が望まれる。例えば、無線アクティビティ、優先度レベル、送信/受信ステータス、フレーム同期化およびフレーム利用ステータス等に対して、より多くのビットを割り振るべきである。パワーオンリセット(PoR)制御がBT/WLANモジュールにより維持されるので、これは、RF共有制御ビット(例えば、LNA利得、電力増幅設定、TX/RXスイッチ制御)を含まない。別の態様では、要求または優先度の信号に対して、タイミングは、短い待ち時間(例えば、10マイクロ秒より下)であるべきであり、柔軟な応答時間を有するべきである。1つの態様では、ePTAは、機能性の損失、または、より厳しいタイミング要件なしで、既存のPTAプロトコルを置換することが可能である。他の所望の仲裁は、マルチドロップ能力(例えば、BT、WLAN、およびLTE/WiMax)と、1つ以上のユーザデバイスが寝ているときに、デバイスをスリープから起こすことを回避する機能性と、低電力利用とを含む。
図3は、ePTAシステムの例を図示している。それら自身の基準クロックを持つ3つの例示的なデバイスが示されている。1つの態様では、デバイス間での通信を同期化するために、基準クロックを使用する。3つのデバイスは、単一ライン共有マルチドロップデータバスであるePTAバスを通して相互接続されている。ePTAバスは、すべてのデバイスにより、いつもはハイにプルされているが、送信に対してローに駆動される。アクティブに通信するデバイスに対して、アクティブになるように基準クロックは要求される。1つの態様では、ePTAバスはオーバーサンプリングされるので、基準クロックをバランスさせる必要はなく、または、基準クロックが同一の周波数である必要はない。1つの例では、これは、ポイントツーポイント同期化プロトコルであるので、単一ワイヤシリアルバスインターフェース(SSBI)を使用しない。
図4は、ePTAシステムに対する物理インターフェースの例を図示している。1つの例では、良い自己相関および相互相関の特性に対する、スクランブリングコードを選択する。1つの態様では、スクランブリングコードは、デバイス識別と、初期同期化と、データホワイト化と、衝突検出とのために使用する。1つの例では、送信は、(16進法フォーマット0xFFでスクランブリングされた)同期バイトにより開始し、(16進法フォーマット0xFFでスクランブリングされていない)ストップバイトにより終了する。割り当てられたデバイス優先度(例えば、バックオフ時間)を通して、衝突回避を取得してもよい。2つのデバイスが同一のダイ上にあるときには、ダイレクト(例えば、バックオフィス)接続を代わりに使用する。
図5は、2つのユーザデバイスに対する単一タイムラインの例を図示している。1つの例では、初期同期化の後に、第1のデバイスが最初に行き、第2のデバイスが時間通りに同期ワードを受け入れる。
図6は、3つのユーザデバイスに対する単一タイムラインの例を図示している。この例では、同期化の後に、すべてのデバイスが同時に通信するように試行し、すべてのデバイスが初回にその他のものの同期ワードを受け入れることに失敗する。
1つの態様では、データ交換のためのプロトコルは、各デバイスにより使用されているアクセス技術に依存する。1つの例では、ブルートゥース(BT)に対して、2進信号は、BTがアクティブか否かを示し、3ビット信号は、BTの優先度状態を示し、別の2進信号は、送信/受信状態を示し、別のステータス信号は、周波数等の他のさまざまな状態変数を示す。別の例では、WLAN(例えば、WiFi)に対して、ステータス信号は、インターフェースの許可状態を示す。別の例では、LTE/WiMaxに対して、同期化のために、他のアクセス技術によりFrame_sync信号を使用してもよく、Frame_used信号を使用して、現在のLTE/WiMaxフレームが使用されているかどうか、または、BTもしくはWLANは使用するために利用可能かどうかを示してもよく、許可信号を使用して、アクセスが許可されているか否かを示してもよい。1つの例では、ブルートゥースデバイスは、良いユーティリティのために、Frame_sync信号の良いタイミングオフを必要とする。初期要求が低く、そして、Frame_syncビットが設定されている場合にソフトウェアに割り込みをかけるときに、ブルートゥースデバイスにFrame_syncクロックを取り込ませることにより、これを達成してもよい。
図7は、パケットトラフィックアービトレーション(PTA)のための、PTAプロトコルに対する置換としてのePTAプロトコルの使用の例を図示している。1つの態様では、既存のPTAシグナリングが、5つのePTA交換により置換される。図7中には、BTスロットタイミングと、BT_ACTIVE信号と、BT_STATUS信号と、FREQステータス信号と、TX_CONFIRM信号とが示されている。
図8は、拡張パケットトラフィックアービトレーションに対する例示的なフローダイヤグラムを図示している。ブロック810では、ユーザデバイスをアクティブ化する。1つの例では、ユーザデバイスはブルートゥースデバイスである。1つの例では、ユーザデバイスは、BT_ACTIVE信号をハイにアサートすることによりアクティブ化される。ブロック810の後に続いて、ブロック820では、優先度ステータスを伝える。1つの例では、優先度ステータスは、ユーザデバイスの優先度ステータスである。1つの例では、優先度ステータスは、第2のユーザデバイス、基地局、ネットワーク制御装置、リソースマネージャー等に伝えられる。優先度ステータスの受信者のリストは、包括的または排他的ではないことと、本開示の範囲または精神に影響を与えることなく、他の受信者を含めることができることとを当業者は理解するだろう。
ブロック830では、動作ステータスを伝える。1つの例では、動作ステータスは、ユーザデバイスの動作ステータスである。1つの例では、動作ステータスは、ユーザデバイスが、送信ステータス中であるか、または、受信ステータス中であるかのいずれかを示す2レベルステータスである。ブロック840では、周波数ステータスを伝える。1つの例では、周波数ステータスは、ユーザデバイスの周波数ステータスである。
1つの態様では、ブロック820、830、または840中の伝えるステップのうちの1つ以上のものは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用する。1つの例では、スクランブリングコードは、デバイス識別と、初期同期化と、データホワイト化と、衝突検出とのために使用する。例えば、送信は、(16進法フォーマット0xFFでスクランブリングされた)同期バイトにより開始し、(16進法フォーマット0xFFでスクランブリングされていない)ストップバイトにより終了する。デバイスに優先度(例えば、バックオフ時間)を割り当てることにより、衝突回避を達成してもよい。1つの態様では、ブロック820、830、および840中の伝えるステップはすべて、例えば、ePTAバスのような、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する。1つの例では、単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされるが、送信に対してローに駆動される。1つの例では、単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる。
ブロック820、830、および840中のステップは、シーケンシャルな方法で、ならびに、特定の順序で書かれているが、パラレル方法で、ならびに、互いに任意の順序でステップを実行できることを当業者は理解するだろう。追加的に、動作ステータスまたは周波数ステータスのいずれかは、第2のユーザデバイス、基地局、ネットワーク制御装置、リソースマネージャー等に伝えられてもよい。ここで示した受信者のリストは、包括的または排他的ではないことと、本開示の範囲または精神に影響を与えることなく、他の受信者を含めることができることとを当業者は理解するだろう。
ブロック850では、ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始める。1つの例では、スロットタイミングは、ハイ状態とロー状態との間で動作するブルートゥーススロットタイミングである。
図8中の例示的なフローダイヤグラム中に開示されているステップは、それらの順序において、本開示の範囲および精神から逸脱することなく、交換することができることを当業者は理解するだろう。また、フローダイヤグラム中に図示されているステップは、排他的ではないことと、本開示の範囲および精神に影響を与えることなく、他のステップを含めることができ、または、例示的なフローダイヤグラム中のステップの1つ以上のものを削除することができることとを当業者は理解するだろう。
ここで開示した例に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路、および/またはアルゴリズムステップを、電子ハードウェア、ファームウェア、コンピュータソフトウェア、または、双方を組み合わせたものとして実現してもよいことを当業者はより正しく認識するだろう。ハードウェアと、ファームウェアと、ソフトウェアとのこの交換可能性を明確に示すために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、および/またはアルゴリズムステップを、概してこれらの機能性に関して上述した。このような機能性がハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実現されるか否かは、特定の応用、および、システム全体に課せられた設計の制約に依存する。熟練者は、各特定の応用に対して変化する方法で、記述した機能性を実現してもよいが、そのような実現の決定は、本開示の範囲または精神からの逸脱を生じさせるものとして解釈するべきではない。
例えば、ハードウェアインプリメンテーションにおいて、1つ以上の、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理デバイス(PLD)、現場プログラム可能ゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、マイクロプロセッサ、ここで記述した機能を実行するように設計されている他の電子ユニット、またはこれらの組み合わせたものの内で処理ユニットを実現できる。ソフトウェアでは、インプリメンテーションは、ここで記述した機能を実行するモジュール(例えば、手順、関数等)を通してのものであってもよい。ソフトウェアコードは、メモリユニット中に記憶させることができ、プロセッサユニットにより実行することができる。追加的に、ここで記述した、さまざまな例示的な、フローダイヤグラム、論理ブロック、モジュール、および/またはアルゴリズムステップは、技術的に知られているコンピュータ読取可能媒体上で実行されるコンピュータ読取可能命令として、または、技術的に知られている任意のコンピュータプログラムプロダクト中で実現されるコンピュータ読み取り可能命令として、コード化することもできる。
1つ以上の例では、ここで記述したステップまたは機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらの任意の組み合わせで実現することができる。ソフトウェアで実現された場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとして、コンピュータ読取可能媒体上に記憶させることができ、あるいは、コンピュータ読取可能媒体を通して送信することができる。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含む、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例として、これらに限定されないが、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによりアクセスでき、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを伝送または記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含むことができる。また、任意の接続は、適切にコンピュータ読取可能媒体と呼ばれる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、撚り対や、デジタル加入者線(DSL)や、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブルや、光ファイバケーブルや、撚り対や、DSLや、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。上記のものの組み合わせも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含めるべきである。
1つの例では、ここで記述した、例示的なコンポーネント、フローダイヤグラム、論理ブロック、モジュール、および/またはアルゴリズムステップは、1つ以上のプロセッサにより実現または実行される。1つの態様では、プロセッサは、メモリに結合され、メモリは、ここで記述した、さまざまなフローダイヤグラム、論理ブロック、および/またはモジュールを実現または実行するために、プロセッサにより実行されることになる、データ、メタデータ、プログラム命令等を記憶する。図9は、拡張パケットトラフィックアービトレーションのためのプロセスを実行する、メモリ920と通信しているプロセッサ910を備えるデバイス900の例を図示している。1つの例では、デバイス900を使用して、図8中に図示されているアルゴリズムを実現する。1つの態様では、メモリ920は、プロセッサ910内に位置付けられている。別の態様では、メモリ920は、プロセッサ910に対して外部にある。1つの態様では、プロセッサは、ここで記述した、さまざまなフローダイヤグラム、論理ブロック、および/またはモジュールを実現または実行する回路を備えている。
図10は、拡張パケットトラフィックアービトレーションに対して適切なデバイス1000の例を図示している。1つの態様では、ブロック1010、1020、1030、1040、および1050中にここで記述するような、拡張パケットトラフィックアービトレーションの異なる態様を提供するように構成されている1つ以上のモジュールを備える少なくとも1つのプロセッサにより、デバイス1000は実行される。例えば、各モジュールは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの任意の組み合わせたものを備える。1つの態様では、デバイス1000はまた、少なくとも1つのプロセッサと通信している少なくとも1つのメモリにより実行される。
開示した態様の先の記述は、当業者が本開示を製作または使用できるように提供した。それらの態様に対するさまざま改良は当業者に容易に明らかとなり、ここに規定した一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他の態様に適用することができる。
開示した態様の先の記述は、当業者が本開示を製作または使用できるように提供した。それらの態様に対するさまざま改良は当業者に容易に明らかとなり、ここに規定した一般的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他の態様に適用することができる。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法において、
ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、
前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを含み、
前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する方法。
[2]前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである[1]記載の方法。
[3]デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避することをさらに含む[1]記載の方法。
[4]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される[3]記載の方法。
[5]前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する[4]記載の方法。
[6]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる[5]記載の方法。
[7]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである[6]記載の方法。
[8]前記ユーザデバイスは、ブルートゥースデバイスである[1]記載の方法。
[9]前記ブルートゥースデバイスは、BT_ACTIVE信号をハイにアサートすることによりアクティブ化される[8]記載の方法。
[10]前記ユーザデバイスは、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある[1]記載の方法。
[11]プロセッサとメモリとを具備するユーザデバイスにおいて、
前記メモリは、
ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、
前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを実行するための、前記プロセッサにより実行可能なプログラムコードを含み、
前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有するユーザデバイス。
[12]前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである[11]記載のユーザデバイス。
[13]前記メモリは、デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避するためのプログラムコードをさらに含む[11]記載のユーザデバイス。
[14]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される[13]記載のユーザデバイス。
[15]前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する[14]記載のユーザデバイス。
[16]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる[15]記載のユーザデバイス。
[17]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである[16]記載のユーザデバイス。
[18]前記ユーザデバイスは、ブルートゥースデバイスである[11]記載のユーザデバイス。
[19]前記ブルートゥースデバイスは、BT_ACTIVE信号をハイにアサートすることによりアクティブ化される[18]記載のユーザデバイス。
[20]前記ユーザデバイスは、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある[11]記載のユーザデバイス。
[21]拡張パケットトラフィックアービトレーションのための装置において、
ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝える手段と、
前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始める手段とを具備し、
前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する装置。
[22]前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである[21]記載の装置。
[23]デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避する手段をさらに具備する[21]記載の装置。
[24]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される[23]記載の装置。
[25]前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する[24]記載の装置。
[26]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる[25]記載の装置。
[27]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである[26]記載の装置。
[28]前記装置は、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある[21]記載の装置。
[29]コンピュータプログラムを記憶するコンピュータ読取可能媒体において、
前記コンピュータプログラムの実行は、
ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、
前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとのためのものであり、
前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有するコンピュータ読取可能媒体。
[30]前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである[29]記載のコンピュータ読取可能媒体。
[31]前記コンピュータプログラムの実行は、デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避するためのものでもある[29]記載のコンピュータ読取可能媒体。
[32]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される[31]記載のコンピュータ読取可能媒体。
[33]前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する[32]記載のコンピュータ読取可能媒体。
[34]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる[33]記載のコンピュータ読取可能媒体。
[35]前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである[34]記載のコンピュータ読取可能媒体。
[36]前記コンピュータプログラムの実行は、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある[29]記載のコンピュータ読取可能媒体。

Claims (36)

  1. 拡張パケットトラフィックアービトレーションのための方法において、
    ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、
    前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを含み、
    前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する方法。
  2. 前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである請求項1記載の方法。
  3. デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避することをさらに含む請求項1記載の方法。
  4. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される請求項3記載の方法。
  5. 前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する請求項4記載の方法。
  6. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる請求項5記載の方法。
  7. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである請求項6記載の方法。
  8. 前記ユーザデバイスは、ブルートゥースデバイスである請求項1記載の方法。
  9. 前記ブルートゥースデバイスは、BT_ACTIVE信号をハイにアサートすることによりアクティブ化される請求項8記載の方法。
  10. 前記ユーザデバイスは、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある請求項1記載の方法。
  11. プロセッサとメモリとを具備するユーザデバイスにおいて、
    前記メモリは、
    ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、
    前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとを実行するための、前記プロセッサにより実行可能なプログラムコードを含み、
    前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有するユーザデバイス。
  12. 前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである請求項11記載のユーザデバイス。
  13. 前記メモリは、デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避するためのプログラムコードをさらに含む請求項11記載のユーザデバイス。
  14. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される請求項13記載のユーザデバイス。
  15. 前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する請求項14記載のユーザデバイス。
  16. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる請求項15記載のユーザデバイス。
  17. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである請求項16記載のユーザデバイス。
  18. 前記ユーザデバイスは、ブルートゥースデバイスである請求項11記載のユーザデバイス。
  19. 前記ブルートゥースデバイスは、BT_ACTIVE信号をハイにアサートすることによりアクティブ化される請求項18記載のユーザデバイス。
  20. 前記ユーザデバイスは、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある請求項11記載のユーザデバイス。
  21. 拡張パケットトラフィックアービトレーションのための装置において、
    ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝える手段と、
    前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始める手段とを具備し、
    前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有する装置。
  22. 前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである請求項21記載の装置。
  23. デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避する手段をさらに具備する請求項21記載の装置。
  24. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される請求項23記載の装置。
  25. 前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する請求項24記載の装置。
  26. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる請求項25記載の装置。
  27. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである請求項26記載の装置。
  28. 前記装置は、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある請求項21記載の装置。
  29. コンピュータプログラムを記憶するコンピュータ読取可能媒体において、
    前記コンピュータプログラムの実行は、
    ユーザデバイスに関連する、優先度ステータス、動作ステータス、または周波数ステータスのうちの1つ以上のものを伝えることと、
    前記ユーザデバイスによる使用のためのスロットタイミングを始めることとのためのものであり、
    前記伝えることは、良い自己相関および相互相関の特性を持つ少なくとも1つのスクランブリングコードを使用し、単一ライン共有マルチドロップデータバスを共有するコンピュータ読取可能媒体。
  30. 前記少なくとも1つのスクランブリングコードは、デバイス識別、初期同期化、データホワイト化、衝突検出、または衝突回避のうちの1つ以上のためのものである請求項29記載のコンピュータ読取可能媒体。
  31. 前記コンピュータプログラムの実行は、デバイスに優先度を割り当てることにより、衝突を回避するためのものでもある請求項29記載のコンピュータ読取可能媒体。
  32. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、いつもはハイにプルされ、送信の間はローに駆動される請求項31記載のコンピュータ読取可能媒体。
  33. 前記送信は、同期バイトにより開始し、ストップバイトにより終了する請求項32記載のコンピュータ読取可能媒体。
  34. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、オーバーサンプリングされる請求項33記載のコンピュータ読取可能媒体。
  35. 前記単一ライン共有マルチドロップデータバスは、ePTAバスである請求項34記載のコンピュータ読取可能媒体。
  36. 前記コンピュータプログラムの実行は、WLANシステム、WiFiシステム、IEEE802.11ワイヤレスシステム、LTEシステム、またはWiMaxシステムのうちの1つ以上のものと動作上の互換性がある請求項29記載のコンピュータ読取可能媒体。
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