JP2005310154A - 2線チップ間インターフェース - Google Patents

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Abstract

【課題】 マスターデバイスと少なくとも1つのスレーブデバイス間のシリアルインターフェースを通してデータを通信する方法を提供することである。
【解決手段】 マスターデバイスは、マスターデバイスと少なくとも1つのスレーブデバイス間のシリアルインターフェースを通して伝送するためのデータブロックに付加されたプリアンブルを発生する。制御ワードが少なくとも1つのスレーブデバイスで受け取られると、プリアンブルはスレーブデバイスによって検出される。プリアンブルが検出されると、スレーブデバイスは制御ワード内の情報に適切に応答することが許可される。
【選択図】図7

Description

本出願は2004年4月19日出願の米国特許仮出願第60/563315号の優先権を主張するものである。
本発明は、チップ間のデジタルシリアルデータ通信を提供するためのインターフェースに関し、特に2線チップ間デジタルシリアルインターフェースを提供する装置および方法に関する。
通常、デバイス間のシリアル通信インターフェースは、シリアルデータ線およびシリアルクロック線からなる。シリアルデータ線およびシリアルクロック線は両方ともプルアップレジスタを経由して正の電源に接続され、バスが使用されないときに高く保たれる。シリアル通信インターフェースを用いる各デバイスは、デバイスに付随する独特のアドレスによって認識される。シリアルバスに接続された各デバイスは、シリアルデータ線およびシリアルクロック線の両方について開放ドレンまたは開放コレクタ出力を持たなければならない。シリアルデータ線上のデータは、1秒あたり100キロバイトまで伝送することができる。シリアルデータ線およびシリアルクロック線に接続されたデバイスの数は、線の最大バス能力によってのみ制限される。
既存のシリアル通信を提供するシステムは、個々の制御線を移動するのではなく、デバイス間にメッセージを通す。いくつかのデジタルシリアルデータ接続は、典型的にLENまたはSLENと呼ばれるピンに印加されたラッチイネーブル制御信号を含む。これは、大部分のシリアルデータインターフェースに3本の線、すなわちデータ線、クロック線、およびラッチイネーブル信号制御線を含むことが必要になる。ラッチイネーブル信号制御を省略できる方法があれば、コンポーネントパッケージに必要なPINの数が大きく低減され、製造のコストを節約することができる。
本明細書に開示され請求される本発明は、その一態様において、マスターデバイスと少なくとも1つのスレーブデバイス間のシリアルインターフェースを通してデータを通信する方法を含む。プリアンブルはマスターデバイスで発生され、マスターデバイスから少なくとも1つのスレーブデバイスへインターフェースを通して伝送するためのデータブロックに付加される。制御ワードは少なくとも1つのスレーブデバイスによって受け取られ、スレーブデバイスは制御ワード内に含まれるプリアンブルを検出する。プリアンブルが検出されると、スレーブデバイスは受け取った制御ワードに応答することができる。
本発明およびその利点をより完全に理解するために、添付の図面と共に以下の説明を参照する。
ここで図面、具体的には図1を参照すると、マスターチップ104とスレーブチップ106間のデジタルシリアルインターフェース102のブロック図が示されている。マスターチップ104とスレーブチップ106は互いに対話することのできる任意の種類のデジタルデバイスを含むことができる。マスターチップ104はデジタルシリアルデータインターフェース102による通信を制御し、スレーブチップ106はスレーブチップ106に特別にアドレスされた通信のためにデジタルシリアルデータインターフェース102を監視する。マスターチップ104からスレーブチップ106への通信はスレーブチップ106へ特定してアドレスされ、マスターチップ104から伝送された、通信を意図する任意のメッセージ内に含まれるスレーブチップ106の識別は、スレーブチップ106によって認識される。
2線インターフェースはSDATA線108とSCLK線110を含む。マスターチップ104とスレーブチップ106間の全ての通信は、以下でより完全に説明するように、SDATA線108とSCLK線110だけを使用して行うことができる。従来、3線デジタルシリアルデータインターフェースは、LEN/SLEN線と呼ばれるラッチイネーブル線112も含む。提供された開示の様々な実施形態において、LEN/SLEN線112はデジタルシリアルデータインターフェース102内に含むことができ、マスターチップ104とスレーブチップ106間の通信には使用されない。あるいは、パッケージのPIN数を減らすために、LEN/SLENピンはチップから完全に取り除くことができる。
以下の説明は、マスターチップ104とスレーブチップ106間のデジタルシリアルインターフェース102のための新規な2線インターフェースに関する。単一マスターチップ104と単一スレーブチップ106内で実施されることに加えて、単一マスターチップ104と複数のスレーブチップ106を含む構成も使用できることを認識すべきである。マスターチップ104は全ての通信を開始するが、スレーブチップ106もマスターチップ104からの読み取りとマスターチップ104への書き込みができる。
提案される2線インターフェースは、従来の3線シリアル制御インターフェースで必要であったラッチイネーブル制御線112の必要性を取り除く。SEN/SLEN線112上のラッチイネーブル信号は、図2bに関して示したように、マスターチップ104からスレーブチップ106へ伝送された読み取り/書き込み動作を開始させるための制御ワード202の先端に、短いプリアンブルシーケンスを付加することによって省かれる。
ここで図2aを参照すると、本開示の2線シリアルインターフェース102に使用する制御ワード202が図示されている。既存の3線インターフェースでは、マスターチップ104からスレーブチップ106への伝送はデータ部203だけからなる。これは、ラッチイネーブル線112が、インターフェース102を通してデータを受け取ったとき、スレーブチップ106に指示する役割をもっていたからである。本開示によれば、伝送されるデータ203に短いプリアンブル204が付加されて完全な制御ワード202を形成する。短いプリアンブル204は、スレーブチップ106に書き込むべき、または読み取るべきデータの指示を特定のスレーブチップ106へ提供する。
ここで、更に詳細に図2bを参照すると、制御ワード202の更に完全な図が提供されている。プリアンブル204は通常の3線シリアルバス動作と干渉しないように設計される。プリアンブル204は2線インターフェース102を通してデータがいつ伝送されるかの指示を与える。このプロセスは、図3で更に詳細に説明する。プリアンブル204内の通知事項は、既存の3線インターフェースにおけるSDATA線108およびSCLK線110の役割を逆転することによって提供される。
方向ビット206はプリアンブルに続くが、常に必要ではない。方向ビットは、要求される動作が、スレーブチップ106のデータレジスタに書き込むことであるか、またはスレーブチップ106のデータレジスタから読み取ることであるかの指示を与える。限られたあるアプリケーションのセットの例では、スレーブチップ106中のあるレジスタはシリアルインターフェースから書き込まれるだけであり、かつ/またはスレーブチップ106中のあるレジスタはシリアルインターフェースから読み取られるだけである。したがって、読み取りまたは書き込み動作は、アドレスされるレジスタのレジスタアドレス位置によって決定することができる。これらの状況下では、分離した方向ビットは不要である。方向ビット206が必要でない状況では、方向ビット206はアドレスフィールド208の部分になる。アドレスフィールド208は典型的に7ビットの長さである。アドレスフィールド208は、データを書き込みまたは読み取るべきスレーブチップ106のアドレスを提供する。データフィールド210は、通常8ビットバイトのデータを含む。データフィールド210はシリアルデータインターフェース102を通して伝送されるデータを含む。当業者には、アドレスフィールド208およびデータフィールド210の長さは、必要に応じて他のサイズとすることができることを理解されたい。あるいは、データフィールド210はアドレスフィールド208の前に受け取ることができる。
ここで図3を参照すると、プリアンブル204が制御ワード202内でスレーブデバイス用にデータの指示を与える方法がより完全に示されている。上述したように、プリアンブル204は通常の3線シリアルバス動作と干渉しないように設計されるので、3線構成のチップは新しい2線インターフェースおよびプロトコルを用いて動作することができる。これはSCLK線110とSDATA線108の役割を逆転することによって達成された。図3に見ることができるように、データがインターフェース上に伝送されるとき、SCLK線110はデータ伝送線になり、時間tで低レベルから高レベルになり、期間tまで高いレベルを維持する。SCLK線110は期間tから期間tまで高いレベルで一定に維持されるが、SDATA線108はクロック信号の提供を点tで開始し、プリアンブル部1204の終わる時間tまで続ける。
3線インターフェースの通常の動作において、データ線108は、印加されたクロック信号に応答してSCLK線110のクロック信号もトグリングするまで、高レベルから低レベルまたは低レベルから高レベルへは決して変化しない。説明したプリアンブル204においてのみ、データ線108は状態を変化させる、すなわち、SCLK線110を静止状態に保ちながら、高レベルから低レベルへまたは低レベルから高レベルへ動く。図3に図示した例において、SDATA線108は、SCLK線110の信号を一定に留めながら、与えられたクロック信号(302、304、306)に応答して3回高くなる。これらの信号に応答してパルス308を発生させ、プリアンブル204が検出されたことを指示する。これはプリアンブル検出線310上に発生する。本説明は、3個のパルスの検出をプリアンブル検出パルス308発生のためのトリガ事象としたが、任意の数のパルスをプリアンブル検出の決定に使用することができる。
時間tでのプリアンブル検出パルス308に応答して、バリッド(VALID)信号線312は高くなる。バリッド信号線312上のバリッド信号は図6に示した本明細書で以下に説明するプリアンブル検出回路から発生される。バリッド信号は標準的な3線インターフェースのSLENラッチイネーブル信号と同じ機能を行い、スレーブチップ106にデータの受け取りを許可する。バリッド信号は論理的にSLENI/Oパッド信号と結合することができる。SLENパッドは、任意のSLENパッドの入力への適切なプルアップまたはプルダウンで出力結果に影響を与えずに存在するように設計できる。更に、SLEN入力を結合して取り出すことができ、同じ設計は従来の3線シリアルインターフェースで動作する。
プリアンブルの長さは3個のパルスの長さとして説明したが、追加の実施は1個または2個のパルスだけ使用することができる。マスターチップ104から数個のスレーブチップ106に送られたプリアンブルパルス数を計数し適切にデコードすることによって、図4に示すようにスレーブチップへ個々にアドレスすることができる。例えば、単一マスターチップ104は、上述のように2線インターフェースプリアンブルを用いて、3個の分離したスレーブチップ106a、106b、106cにアドレスすることができる。この場合、SDATA線108に伝送されたパルスは、SCLK線110が静止状態に保たれているとき、スレーブデバイス106の各々によって計数することができる。単一パルスが検出されれば、これに伴ってデータはスレーブチップ106aに伝送される。2個のパルスがSDATA線108上に検出されるとき、これに伴ってデータはスレーブチップ106bに向けられ、3個のパルスがSDATA線108上に検出されるとき、これに伴ってデータはスレーブチップ106cに向けられる。無論、特定のスレーブチップ106に付随するパルス数は任意の設計構成に適したように変更することができる。したがって、個々のスレープチップ106は、SCLK線110を特定のスレーブチップ106と一定に保ちながら、SDATA線上のプリアンブル内に特定の数のパルスを付随させることによってアドレスすることができる。
ここで図5を参照すると、図3のプリアンブルに付随するプロトコルの動作を説明するフロー図が示されている。最初に、スレーブデバイス106は、ステップ502でプリアンブル204の伝送を指示する条件についてSDATAとSCLK線の両方を監視する。質問ステップ504は、SCLK線110が複数のクロックパルスの間静止状態に留まるときを検出する。これが検出されれば、質問ステップ506は、SCLK線110が静止している時間にSDATA線108が変化しているか否かを求める。そうであれば、ステップ508でSDATA線108上のパルス数が計数される。複数のスレーブがSDATA線108とSCLK線110に接続してあれば、パルス数からアドレスされる特定のスレーブチップ106が決定される。単一スレーブチップ106がSDATA線108とSCLK線110に接続している場合、ステップ510は必要ない。ステップ512で、マスターチップ104とスレーブチップ106間に検出されたパルスに応答して適切な読み取り/書き込み動作が行われる。
図6を参照すると、2線インターフェース102上のプリアンブルを検出する回路が示されている。SDATA信号は4ビットのシフトレジスタ602のクロック入力に入力される。本議論は4ビットレジスタ602について考えているが、レジスタ602は、スレーブチップ106にアドレスするのに必要な最小のプリアンブルパルス数の長さだけ必要である。スレーブチップ106が同じシリアルインターフェースバス上の他のスレーブチップと一緒に動作することを意図するならば、スレーブチップのパルス数よりも1パルスだけ長いシフトレジスタを有することは有用であり、必要な数よりも多くのプリアンブルパルスが送られたか否かを求め、したがって、それが他のスレーブデバイスコンポーネント用に意図されているとしてメッセージを無視することができる。SCLK信号はカウンター604、および4ビットシフトレジスタ602のD入力への入力である。プリアンブルがSCLK線110上に存在するとき、4ビットシフトレジスタ602のD入力は高くなる。SDATA線108が4ビットシフトレジスタ602のクロック入力にパルスを印加し始めると、4ビットシフトレジスタ602の高いD入力は4ビットシフトレジスタ602の4個の出力610にわたって逐次的にラッチされる。したがって、高いD入力およびSDATA線108上の第1のパルスに応答してQ1線610aが高くなる。SDATA線の次のクロックパルスに対応して、Q2線610bが高くなる。第3のパルスに応答して、Q3線610cが高くなり、第4のパルスに応答してQ4線610dが高くなる。4ビットシフトレジスタ602の出力610は組み合わせ論理606への入力であり、パルス数を検出してプリアンブルの存在を指示する。組み合わせ論理606がプリアンブルを検出するとき、プリアンブルを検出した線612は高くなり、ラッチ608にプリアンブルの検出を指示する入力を提供する。ラッチ608は検出された有効なプリアンブルの指示を線614上に出力し、関与するスレーブチップ106を許可する。また、ラッチ608の出力はカウンター604に戻って印加される。カウンター604は制御ワードが伝送を完了したときにラッチ608をリセットするためのリセット信号、およびプリアンブルが検出されプリアンブルに伴う制御ワードの残りが伝送された後に4ビットシフトレジスタ602をリセットするためのリセット信号を発生する。
プリアンブル検出回路は、図7に示したように、2線/3線シリアル制御モジュール内の1個の実施形態において実施される。プリアンブル検出およびカウンター回路702は、相互接続されてSLEN線704からの入力を受け取る。SLEN線704は増幅器706の入力に接続される。増幅器706の出力はプリアンブル検出およびカウンター回路702の入力に接続される。SCLK線708は増幅器710の入力に接続される。増幅器710の出力はプリアンブル検出およびカウンター回路702の他の入力に接続される。SDATA線712は増幅器714の入力に接続される。増幅器714の出力はプリアンブル検出およびカウンター回路702の第3の入力および8ビットシフトレジスタ716のD入力へ接続される。プリアンブル検出およびカウンター回路702はバリッド出力線718にプリアンブルが検出されたか否か、およびデコーダー720にアドレスを許可するか否かの指示を提供する。更に、受け取られたアドレスおよびデータビットは、8ビットアドレスレジスタ722および8ビットレジスタ724にそれぞれ提供される。
8ビットシフトレジスタ716は8ビットアドレスレジスタ722および8ビットデータレジスタ724に8線バス726を経由して相互接続される。アドレスビットおよびデータビットは、SDATA線712に接続されたD入力によって8ビットシフトレジスタ716で受け取られる。8ビットデータレジスタのクロック入力に印加されたSCLK線708上のクロック信号に応答して、ビットが逐次的に8ビットシフトレジスタ716の中へ移動すると、アドレスビットはバス726を経由して8ビットアドレスレジスタの中へ移動し、データビットは8ビットデータレジスタ716の中へバス726を経由して移動する。また、8ビットシフトレジスタ716は増幅器730の入力へも出力を提供する。増幅器730の出力はトリステートバッファー732の入力へ接続される。
8ビットアドレスレジスタ722は、受け取った8ビットアドレスを8ビットパラレルバス734を通してアドレスデコーダー720へ出力する。アドレスデコーダー720は、提供されたアドレスをデコードし、出力を線734(ロード信号)を経由して8ビットシフトレジスタ716へ、およびそれぞれ線738、740、742を経由して8ビットデータバンク736a、736b、736nへ提供する。また、ロード信号も線744を経由して8ビットデータバンク736nに印加される。更に、読み取り信号は読み取り線746を経由して8ビットデータバンク736に印加される。8ビットデータレジスタ724は8ビットパラレルバス750上のデータビットを8ビットデータバンク736aへ出力する。8ビットデータバンク736の各々は8ビットパラレルバス出力752を提供する。また、8ビットシフトレジスタ716のロード入力に印加された線734上のロード信号もトリステートバッファー732のイネーブル入力へ印加される。
ここで、図8を参照すると、3線シリアル書き込みサイクルの動作を説明するタイミング図が示されている。SDATA線802は、方向ビット812(DIR)、7ビットのアドレスビットA6〜A0の814、8ビットのデータビットD7〜D0の816を含む信号を伝送する。SDATA線802はこの情報を提供するが、クロック信号はSCLK線804に提供される。上昇エッジ818で始まるラッチイネーブル信号はSEN線806に提供される。全てのアドレスビットおよびデータビットがSDATA線802上に伝送されるまで、SEN線806は高く留まる。ロードアドレス線808はA0ビットの伝送に続いてロードアドレスパルス822を発生する。したがって、全体のアドレスがSDATA線から受け取られると、ロードアドレスパルス822が発生して、完全なアドレスが受け取られ、アドレスデコード回路にロードできることを指示する。ロードアドレスパルス822は、A0ビットの伝送に続いて降下クロックエッジ825上に発生する。同様に、ロードデータ線810はSDATA線802上の最後のデータビットD0の伝送に応答してロードデータパルス824を発生する。ロードデータパルス824は、データレジスタ内のデータを指示されたアドレスの位置にロードできる指示を提供する。3線シリアル書き込みサイクル全体の間に、マスターデバイスは、830でマスターチップ104とスレーブチップ106間のインターフェースを制御する。
ここで図9を参照すると、3線シリアル読み取りサイクルが示されている。読み取られるデータはSDATA線902上で伝送され、方向ビット904、ビットA6〜A0からなるアドレスビット906、ビットD7〜D0からなるデータビット908を含む。クロック信号はSCLK線910に提供される。ラッチイネーブル信号が上昇エッジ914で高くなると、線SEN912上のラッチイネーブル信号はアドレスビットおよびデータビットの伝送を許可する。線SEN912上のラッチイネーブル信号は、ラッチが不可能になり、信号が降下エッジ914上で低くなるまで高く留まる。ロードアドレス線918はSDATA線920上の最終アドレスビットA0の受け取りに応答して、ロードアドレスパルス920を発生する。ロードアドレスパルス920は、アドレスデータを求められるように、8ビットシフトレジスタ内のアドレスビットをデコード回路中にロードさせる。ロードデータ線922は、ロードアドレス線上のロードアドレスパルス920に続いて、直ちにロードデータパルス924を提供し、マスターチップ104にスレーブチップ106からのデータビットの読み取りを開始させる。マスターチップ104はロードデータパルス924の発生まで926で3線インターフェースを駆動し、この点でスレーブチップ106は928でラッチイネーブル信号が916で低くなるまでインターフェースを駆動し、この点でマスターチップは930でインターフェースの制御を維持する。
ここで図10を参照すると、本開示による2線シリアル書き込みサイクルのタイミング図が示されている。パルス1004で始まりパルス1006で終わる、プリアンブルを識別するパルスがSDATA線1002上に提供される。SDATA線1002上に1004から1006までのパルスを伝送する間に、SCLK線1008上の信号は、上昇エッジ1010で始まり降下エッジ1012まで高く保たれる。降下エッジ1012の後、クロック信号が再びSCLK線1008に印加される。最後のプリアンブルパルス1006を伝送した後、SDATA線1002は、書き込みサイクルのためにアドレスビットとデータビットの伝送に戻る。伝送されたデータは、方向ビット1014、ビットA6〜A0からなるアドレスビット1016、ビットD7〜D0からなるデータビット1018を含む。同期検出線1020は、SDATA線702およびSCLK線708上にプリアンブル条件の存在を指示するために、プリアンブル検出パルス1022を提供する。プリアンブル検出パルス722に応答して、バリッド線724上の信号は上昇エッジ1026で高くなり、SDATA線720上の最後のデータビットD0が伝送されるまでエッジ728に高く留まる。ロードアドレス線730は、最後のアドレスビットA0の受け取りに応答してロードアドレスパルス732を受け取る。これはアドレスデータをデコーダーにダウンロードすることを許可する。ロードデータ線1034は最後のデータビットD0の受け取りに応答してロードデータパルス1036を発生する。ロードデータパルス1036に応答してデータはデータレジスタから適切な位置にロードされる。マスターチップ104は1038でシリアル書き込みサイクルの間2線インターフェースを駆動する。
ここで図11を参照すると、本開示による2線シリアル読み取りサイクルのタイミング図が示されている。プリアンブル指示は、パルス1104に始まりパルス1106で終わる一連のパルスを発生することによってSDATA線1102に提供される。パルス1104〜1106がSDATA線1102上で伝送される間、SCLK線1108上の信号は上昇エッジ1110で始まり降下エッジ812まで高く保たれる。プリアンブル指示がSDATA線1102とSCLK線1108上で検出された後、SDATA線1102は、方向ビット1114、ビットA6〜A0からなるアドレスビット1116、データビットD7〜D0からなるデータビット818を含むデータの残りの伝送を継続する。SCLK線1108上の信号はプリアンブルの後に降下エッジ1112で始まるクロック信号を提供する。同期検出線1120は、プリアンブルの検出を示すプリアンブル検出パルス1122を提供する。プリアンブル検出パルス1122に応答してバリッド線1124の信号は上昇エッジ1126で高くなり、全てのデータビット1118がSDATA線1108上に伝送されるまで高く留まる。ロードアドレス線1130は、最後のアドレスビットA0がSDATA線1108に伝送された後ロードアドレスパルス1132を発生する。ロードアドレスパルス1132はアドレスレジスタ内のアドレスビットをデコーダーにダウンロードすることを許可する。ロードデータ線1134はロードアドレスパルス1132に続いて直ちにロードデータパルス1136を提供する。ロードデータパルス1136は、スレーブチップ106からマスターチップ104への読み取るべきデータのローディングを許可する。マスターチップ104は1138でロードアドレスパルス1132までインターフェースを駆動する。ロードアドレスパルス1132の後、スレーブデバイスは最後のデータビットD0がマスターチップ104中に読み取られるまで1140でシリアルデータインターフェースを駆動する。この後、マスターデバイスは再び1142で始まるシリアルデータインターフェースを制御する。
図12は本開示の2線通信シリアルプロトコルを用いるマスターデバイスとスレーブデバイス間の制御ワードの通信を示すフロー図である。プリアンブルはステップ1202でマスターによって発生される。マスターはステップ1204でプリアンブルを制御ワードに付加する。制御ワードはステップ1206でマスターと任意のスレーブ/複数のスレーブを相互接続する2線インターフェースに伝送される。プリアンブルは本明細書で上述したプロトコルによってSDATA線とSCLK線を制御することによって制御ワードに付加される。
制御ワードが2線インターフェースに伝送された後、制御ワードはステップ1208で1個または複数のスレーブで受け取られる。スレーブで制御ワードを受け取ると、スレーブはステップ1210で制御ワード内に含まれるプリアンブルを検出する。これは読み取り/書き込み動作のための付随するデータが到着するという指示をスレーブに提供する。スレーブは、受け取ったプリアンブルが受け取りスレーブデバイスに向けられたか否かを質問ステップ1212で決定する。2線インターフェースによって単一スレーブに接続された単一マスターの場合、このステップは不要である。しかし、2線インターフェースに複数のスレーブが付加されている状況では、本明細書で上述したようにプリアンブル中のパルスの数を計数してアドレスされたスレーブを求める。質問ステップ1212が、制御ワードのプリアンブルが受取りスレーブに向けられていることを決定すれば、スレーブはステップ1214で制御ワード中に指示された読み取り/書き込み動作の実行を許可される。質問ステップ1212が、受け取られたプリアンブルが受け取りスレーブデバイスに向けられていないことを決定すれば、プリアンブルはステップ1216で無視され、行動は起されない。
上述の2線シリアルインターフェースは、SMBUSやI2Cなどの標準的な2線インターフェースとは多くの点で異なる。提案された2線インターフェースは比較的単純であり、したがって実施はこれらのプロトコルよりも効率的である。更に、単一設計を使用して、標準的な3線インターフェースまたは上述の2線インターフェースで通信することができる。最終的に、シリアルバスに問いかけて、マスターからのプリアンブルメッセージが問いかけているスレーブデバイスに向けられたものか否かを決定するのに、最小量の論理しか必要としない。これは説明した2線シリアルインターフェースが多くの利点を与えることを可能にする。単一論理および入力/出力設計を使用して、標準的な3線インターフェースまたは説明した2線インターフェースと通信することができる。すなわち、単一の集積回路設計が、低コストでピン数の少ないパッケージで、標準的な3線インターフェースおよび提案した2線インターフェースの両方と相互伝達することができる。マスターチップ上の短いプリアンブル信号を実施するための追加の経費は最小である。更に、複数のスレーブデバイスを同じ2線シリアルインターフェースバスに付加することができ、本明細書で上述したマルチパルスのアドレススキームによってアドレスすることができる。
好ましい実施形態を詳細に説明したが、添付の請求項によって定義される本発明の精神と範囲から逸脱することなく、様々な変化、置換および変更をそこに加えることができることを理解すべきである。
2個のチップ間のデジタルシリアルデータ通信リンクのブロック図である。 本開示の2線インターフェース用プリアンブルを含む制御ワードのブロック図である。 図2aのデータ部を更に完全に説明する、2線チップ間インターフェースで使用する制御ワードのブロック図である。 2線チップ間インターフェースの動作に必要なプリアンブルを示すタイミング図である。 マスターチップと複数のスレーブチップ間に2線インターフェースを用いる接続を示すブロック図である。 本開示による2線インターフェースの動作を示すフロー図である。 2線インターフェースのプリアンブルを検出するための回路のブロック図である。 2線/3線シリアル制御モジュールのブロック図である。 3線インターフェースの書き込みサイクルを示すタイミング図である。 3線インターフェースの読み取りサイクルを示すタイミング図である。 2線インターフェースの書き込みサイクルを示すタイミング図である。 2線インターフェースの読み取りサイクルを示すタイミング図である。 読み取り/書き込み動作のマスターデバイスとスレーブデバイス間の通信を示すフロー図である。

Claims (25)

  1. 2線シリアルインターフェースを通してデータを伝送する方法であって、
    第1デバイスでプリアンブルを発生するステップと、
    前記プリアンブルをデータブロックに付加するステップと、
    前記プリアンブルおよび付加されたデータブロックを第1デバイスから第2デバイスへ2線インターフェースを通して伝送するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記発生するステップが、
    クロック信号を前記2線シリアルインターフェースのデータ線に印加する工程と、
    前記2線シリアルインターフェースのクロック線に信号を第1レベルで印加する工程と、
    前記クロック信号の第1のパルス数の間、前記信号を前記第1のレベルで維持する工程とを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のパルス数が、前記第2デバイスにだけ付随する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記発生するステップが、前記第1デバイスでプリアンブルを発生させる工程を更に含み、前記プリアンブルが3線シリアルインターフェースの前記動作と干渉しない、請求項1に記載の方法。
  5. 第1デバイスと第2デバイス間の2線シリアルインターフェースを通してデータを受け取る方法であって、
    プリアンブルとデータブロックを含む制御ワードを前記第2デバイスで受け取るステップと、
    前記プリアンブルを前記第2デバイスで検出するステップと、
    前記第2デバイスに前記制御ワードへの応答を許可するステップと、
    を含む、方法。
  6. 前記検出するステップが、
    前記2線シリアルインターフェースのクロック線上の第1レベルの信号を検出する工程と、
    前記信号が前記クロック線上で前記第1レベルに留まる間、前記2線シリアルインターフェースのデータ線上のクロック信号を前記第2デバイスに付随する所定のパルス数を検出する工程とを更に含む、請求項4に記載の方法。
  7. 前記データ線上のパルスの数を求めるステップと、
    前記パルス数が前記第2デバイスに付随する前記所定のパルス数に一致するか否かを求めるステップとを更に含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記許可するステップが、
    前記所定のパルス数の前記クロック信号の検出の指示を提供する工程と、
    検出の指示に応答して、前記第2デバイスに前記制御ワードへの応答を許可する工程とを更に含む、請求項6に記載の方法。
  9. 前記第1デバイスと前記第2デバイスの間で読み取り動作を実施するステップを更に含む、請求項5に記載の方法。
  10. 前記第1デバイスと前記第2デバイスの間で書き込み動作を実施するステップを更に含む、請求項5に記載の方法。
  11. プルアップまたはプルダウンの少なくとも1つを前記第2デバイスのSLEN入力に印加するステップを更に含む、請求項5に記載の方法。
  12. マスターデバイスと少なくとも1つのスレーブデバイス間の2線シリアルインターフェースを通してデータ通信する方法であって、
    前記マスターデバイスでプリアンブルを発生させるステップと、
    前記プリアンブルをデータブロックに付加するステップと、
    前記プリアンブルおよび付加されたデータブロックを前記マスターデバイスからの制御ワードとして前記2線シリアルインターフェースを通して伝送するステップと、
    前記プリアンブルおよび前記データブロックを含む前記制御ワードを前記少なくとも1つのスレーブデバイスで受け取るステップと、
    前記プリアンブルを前記少なくとも1つのスレーブデバイスで検出するステップと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスに、前記プリアンブルの検出に応答して前記制御ワードへの応答を許可するステップとを含む、方法。
  13. 前記発生するステップが、
    前記2線シリアルインターフェースのデータ線にクロック信号を印加する工程と、
    前記2線シリアルインターフェースのクロック線に第1レベルで信号を印加する工程と、
    前記クロック信号の第1パルス数の間、前記信号を前記第1レベルで維持する工程とを更に含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1パルス数が、少なくとも1つのデバイスの特定の1個に付随する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記発生するステップが、前記プリアンブルを前記マスターデバイスで発生する工程を含み、前記プリアンブルが3線シリアルインターフェースの前記動作と干渉しない、請求項12に記載の方法。
  16. 前記検出するステップが、
    前記2線シリアルインターフェースのクロック線上の信号を第1レベルで検出する工程と、
    前記信号が前記クロック線上で前記第1レベルに留まる間、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに付随する所定のパルス数の前記2線シリアルインターフェースのデータ線上のクロック信号を検出する工程とを更に含む、請求項12に記載の方法。
  17. 前記データ線上のパルス数を求めるステップと、
    前記パルス数が前記少なくとも1つのスレーブデバイスに付随する前記所定のパルス数と一致するか否かを求めるステップとを更に含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記許可するステップが、
    前記所定のパルス数の前記クロック信号の検出の指示を提供する工程と、
    検出の指示に応答して、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記制御ワードへの応答を許可する工程とを更に含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記マスターデバイスと前記少なくとも1つのスレーブデバイスの間で読み取り動作を実施するステップを更に含む、請求項12に記載の方法。
  20. 前記マスターデバイスと前記少なくとも1つのスレーブデバイスの間で書き込み動作を実施するステップを更に含む、請求項12に記載の方法。
  21. プルアップまたはプルダウンの少なくとも1つを前記少なくとも1つのスレーブデバイスのSLEN入力に印加するステップを更に含む、請求項12に記載の方法。
  22. マスターデバイスと少なくとも1つのスレーブデバイス間のシリアルインターフェースを通してデータ通信する方法であって、
    前記マスターデバイスでプリアンブルを発生させ、前記プリアンブルが2線シリアルインターフェースおよび3線シリアルインターフェースの両方で動作するステップと、
    前記プリアンブルをデータブロックに付加するステップと、
    前記プリアンブルおよび前記付加されたデータブロックを前記マスターデバイスからの制御ワードとして前記シリアルインターフェースを通して伝送するステップと、
    前記プリアンブルおよび前記付加されたデータブロックを含む前記制御ワードを前記少なくとも1つのスレーブデバイスで受け取るステップと、
    前記プリアンブルを前記少なくとも1つのスレーブデバイスで検出するステップと、
    前記少なくとも1つのスレーブデバイスに前記制御ワードへの応答を許可するステップとを含む、方法。
  23. 前記発生するステップが、
    前記シリアルインターフェースのデータ線にクロック信号を印加する工程と、
    前記シリアルインターフェースのクロック線に信号を第1レベルで印加する工程と、
    前記クロック信号の第1パルス数の間、前記信号を前記第1レベルで維持する工程とを更に含む、請求項22に記載の方法。
  24. 前記検出するステップが、
    前記シリアルインターフェースのクロック線上の信号を第1レベルで検出する工程と、
    前記信号が前記クロック線上で前記第1レベルに留まる間、前記少なくとも1つのスレーブデバイスに付随する所定のパルス数の前記シリアルインターフェースのデータ線上のクロック信号を検出する工程とを更に含む、請求項22に記載の方法。
  25. プルアップまたはプルダウンの少なくとも1つを前記少なくとも1つのスレーブデバイスのSLEN入力に印加するステップを更に含む、請求項12に記載の方法。
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