JP2006091045A - プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構 - Google Patents

プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2006091045A
JP2006091045A JP2004272769A JP2004272769A JP2006091045A JP 2006091045 A JP2006091045 A JP 2006091045A JP 2004272769 A JP2004272769 A JP 2004272769A JP 2004272769 A JP2004272769 A JP 2004272769A JP 2006091045 A JP2006091045 A JP 2006091045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light tunnel
holding mechanism
holder
light
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004272769A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunobu Yoshida
克信 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP2004272769A priority Critical patent/JP2006091045A/ja
Publication of JP2006091045A publication Critical patent/JP2006091045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】高温環境下においてライトトンネルを構成する反射板の相対位置を高精度に維持しつつ、構造の簡素化、組立容易化、低コスト化が可能なプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構を提供する。
【解決手段】ライトトンネル10を保持する保持機構を、一方の反射板11,12の外側面11b,12bをそれぞれ保持するホルダ20、他方の反射板12の外側面12bをホルダ20側に向けて押圧する押圧部材30、他方の反射板11の外側面11bを支持し得る支持部材40等で構成した。これにより、反射板11,12の相対位置を高精度に維持しつつ、構造の簡素化、組立の容易化、低コスト化が可能となる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、プロジェクタに用いられるライトトンネルの保持機構に関する。
画像を投射するプロジェクタにおいては、ハロゲンランプ等の光源から照射されて集光された照明光の照度分布を均一化して光変調素子へ導くために、ライトトンネルが光路中に配置される。ライトトンネルは、ガラス板の表面に金属を蒸着させて反射面を形成した4枚の反射板を用い、対向する一対の反射板で対向する他の一対の反射板を挟持するようにして、互いに接着剤で接合し、その内側に反射面により画定される断面矩形の導光路を形成したものである。ライトトンネルに入射された照明光は、導光路内において反射を繰り返して照度分布が均一化されるとともに矩形断面をもつ照明光となる。
また、ライトトンネルは、光学系における位置が投射画像領域の内外にゴーストやケラレを発生させる原因になるため、その位置を正確に保持する必要がある。ライトトンネルを保持する保持機構は、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開2004−85780号公報 実用新案登録第3092510号
ところで、従来のライトトンネルは、光源からの熱を受けて高温になったとき、ライトトンネルを構成する反射板同士を接着する接着剤の接着力が低下し、特に、挟持される一対の反射板間の相対位置がずれて、投射画像の画質に影響を及ぼす可能性があった。
この対策として、反射板間の相対位置のずれが発生しないように、各反射板に嵌合部を形成すると、ライトトンネルの製造コストが上昇する。また、ライトトンネルを保持する保持機構側に反射板間の相対位置のずれの発生を防ぐ機構を設けると、構造が複雑となり、製造コストが上昇すると共に、組付け工数も増加する可能性がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、高温環境下においてライトトンネルを構成する反射板の相対位置を精度良く維持しつつ、構造の簡素化、組立の容易化、低コスト化が可能なプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構を提供することにある。
本発明のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構は、対向する一対の被挟持反射板を一対の挟持反射板で挟持させて接着剤で固定することによりその内側に反射面により画定される断面形状が矩形の導光路が形成されたライトトンネルを保持する保持機構であって、一方の被挟持反射板の外側面及び一方の挟持反射板の外側面をそれぞれ保持するホルダと、ホルダに取り付けられて,他方の挟持反射板の外側面をホルダ側に向けて押圧する押圧部材と、ホルダに取り付けられて,他方の被挟持反射板の外側面を支持し得る支持部材と、を有する、ことを特徴としている。
この構成によれば、一方の被挟持反射板の外側面及び一方の挟持反射板の外側面がホルダにより保持されたライトトンネルは、その他方の挟持反射板の外側面が押圧部材によりホルダ側(挟持方向)に向けて押圧される。このため、ライトトンネルが加熱されて接着剤の接着力が低下しても、一対の挟持反射板は、押圧部材の押圧力により、一対の被挟持反射板を確実に挟持するので、一対の挟持反射板及び一対の被挟持反射板の相対位置が正確に保たれる。また、ライトトンネルは、他方の被挟持反射板の外側面に対して支持部材を配置することにより、ホルダと支持部材との間で移動が規制される。このとき、一対の被挟持反射板の対向方向には、押圧力が作用しないので、接着剤の接着力が低下してもこれらの相対位置がずれるのを防止できる。
上記構成において、押圧部材は、ばね付勢力により他方の挟持反射板の外側面を押圧する、構成を採用できる。
この構成によれば、押圧部材にばね特性をもたせることにより、他方の挟持反射板の外側面を安定的に押圧することができる。
上記構成において、押圧部材は、押圧力を調整可能にホルダに取り付けられる、構成を採用できる。
この構成によれば、反射板間の相対位置のずれの発生を防止する押圧力を最適化できる。
上記構成において、支持部材は、他方の被挟持反射板の外側面を支持し得る支持部と、締結手段によりホルダに取り付けられる取り付け部を有し、取り付け部は、挟持反射板の外側面と対向する向きに形成されている、構成を採用できる。
この構成によれば、支持部材をホルダに締結したときに、支持部材の押圧力は挟持反射板と対向する向きに作用するため、支持部材が他方の被挟持反射板に押圧力を及ぼして反射板の相対位置がずれるのを確実に防げる。
上記構成において、導光路からの光を通過させる開口を画定すると共に、ホルダに取り付けられてライトトンネルの長手方向の一端面を支持し得るマスク部材を有し、支持部材は、ライトトンネルの長手方向の他端面を押圧し得る端面押圧部を有する、構成を採用できる。
この構成によれば、支持部材に、ライトトンネルの端面を押圧する機能をもたせることにより、長手方向からもライトトンネルを確実に保持することができ、又、支持部材に対して端面押圧部を一体的に設けることにより、部品点数を削減できると共に組付が容易となる。
上記構成において、支持部材は、端面押圧部の押圧力を調整可能にホルダに取り付けられている、構成を採用できる。
この構成によれば、長手方向における押圧力を最適化することができる。
本発明によれば、高温環境下において接着剤の接着力が低下してもライトトンネルを構成する反射板の位置を高精度に維持することができると共に、ライトトンネルの構造及び保持機構の構造の簡素化、組立の容易化、低コスト化が可能となる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図7は、本発明に係るプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構の一実施形態を示すものであり、図1はライトトンネルを含むプロジェクタのシステム図、図2は保持機構を含む光学ユニットの外観を示す斜視図、図3はライトトンネルの外観斜視図、図4は一端面側から見たライトトンネルの端面図、図5はライトトンネル及びこれを保持する保持機構の外観斜視図、図6は保持機構の分解斜視図、及び図7はライトトンネルを保持した状態にある保持機構の断面図である。
プロジェクタPは、図1に示すように、照明光を発する照明ユニット60、照明ユニット60からの照明光の照度分布を均一化して集光する光学ユニット70、光学ユニット70からの照明光を所定の方向に向けて反射する反射鏡80、反射鏡80で反射された照明光を画像信号に応じて変調して画像光にする光変調素子90、光変調素子90からの画像光をスクリーンSに投射する投射レンズ光学系100等を備えている。
照明ユニット60は、図1に示すように、照明光を発する光源としてのランプ61、ランプ61の発した光を所定の向きに反射して集光するリフレクタ62、照明光を透過する光学フィルタ63等により形成されている。
光学ユニット70は、図1及び図2に示すように、カラーホイール71,モータ72,ライトトンネル10,集光レンズ光学系73、カラーホイールを覆うカバー74、集光レンズ光学系73を保持するレンズ枠75、ライトトンネル10を保持するホルダ20等からなる保持機構等により構成されている。
光学ユニット70には、カラーホイール71を覆うカバー74に形成された開口74aを通じて照明光が入射される。この照明光は、光学ユニット70の内部を通って集光レンズ光学系73から出射される。
カラーホイール71は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)のカラーフィルタにより構成され、モータ72により所定の速度で回転されることにより、照明ユニット60からの照明光のうち、各色に対応する波長をもつ光を選択的に透過する。したがって、カラーホイール71の回転に併せて異なる波長の照明光がライトトンネル10に順次入射される。
ライトトンネル10は、カラーホイール71を通過した照明光の照度分布を均一化する等の役割を果たす。尚、ライトトンネル10の構造については後述する。
光変調素子90は、例えば、半導体基板上に超微細な鏡(マイクロミラー)が数十万個並べられて形成され、画像信号に応じて各々のマイクロミラーの傾斜角度が制御されることで、反射鏡80から入射する照明光を変調して画像光にする微小ミラー表示素子等の反射型光学変調素子である。
投射レンズ光学系100は、例えば、複数のレンズ群、それぞれのレンズ群を相対的に移動させてズーミング及びフォーカシングを行うレンズ鏡胴等から構成される。
そして、このプロジェクタPにおいては、照明ユニット60から出射された照明光は、カラーホイール71、ライトトンネル10、集光レンズ光学系73を経て反射鏡80に達し、反射鏡80にて反射された照明光は、光変調ユニット90に入射する。さらに、光変調ユニット90に入射した各色の照明光は、各色の画像光に変換されて投射レンズ光学系100を通ってスクリーンSに投射され、スクリーンSには、フルカラーの画像が映し出される。
ライトトンネル10は、図3及び図4に示すように、対向する一対の被挟持反射板としての2枚の反射板11、反射板11を挟持する一対の挟持反射板としての2枚の反射板12、及び反射板11と反射板12とを接着固定する接着剤Reから構成されて、断面形状が矩形の導光路13を画定している。
反射板11,12は、長方形のガラス板の表面に金属薄膜からなる反射面11a,12aを蒸着により形成したものである。
反射板12は、その反射面12aの両端部が反射板11の長手方向に沿った両方の端面11dにそれぞれ接合されている。これにより、反射板11は、2枚の反射板12により挟持される。そして、反射板12の長手方向に沿った端面12dと反射板11の端面11dの間に接着剤Reが塗布されて、端面11d,12d同士が接着固定される。
また、反射板11,12は、その長手方向の両端面11c,12cが面一となっており、これら端面11c,12cがライトトンネル10の長手方向の端面10cを形成している。
ライトトンネル10を保持する保持機構は、図5ないし図7に示すように、一方の反射板11の外側面11b及び一方の反射板12の外側面12bをそれぞれ保持するホルダ20、他方の反射板12の外側面12bをホルダ20側に向けて押圧する押圧部材30、他方の反射板11の外側面11bを支持し得る支持部材40、ライトトンネル10の導光路13からの光を通過させる開口43aを画定すると共にホルダ20に取り付けられてライトトンネル10の一端面10cを支持し得るマスク部材40等から構成される。
ホルダ20は、アルミニウム合金により形成され、図6及び図7に示すように、一方の反射板11の外側面11bを保持する保持面21aを画定するように形成された壁部21、保持面21aに直交すると共に一方の反射板12の外側面12bを保持する保持面22aを画定するように形成された壁部22、カバー74を連結するためのフランジ部23、モータ72等を連結するためのフランジ部24、マスク部材50が取り付けられる端面20c等を備える。
壁部21には、その保持面21aに直交する側面21bに、押圧部材30を締結するボルトBTがねじ込まれる2つのねじ穴21cが形成されている。
壁部22には、その保持面22aとは反対側の壁面22bに支持部材40を締結する締結手段としてのボルトBTがねじ込まれる2つのねじ穴22cが形成されている。
押圧部材30は、金属板をプレス加工して形成され、図5ないし図7に示すように、ホルダ20に取り付けるための取り付け部31、取り付け部31の両側から片持ち梁状に伸長する2つの板ばね部32等を備える。
取り付け部31には、ホルダ20に締結するためのボルトBTが挿入される円孔31a及び切り欠き31bが形成されている。
押圧部材30は、図5に示すように、その取り付け部31がボルトBTによりホルダ20に取り付けられて、反射板12の外側面12bの長手方向の両端部をばね付勢力により押圧する。
支持部材40は、金属板をプレス加工して形成され、図5ないし図7に示すように、平板状に形成されて反射板11の外側面11bを支持し得る支持部41、支持部41に直交しかつ平板状に形成されてホルダ20の壁部22に取り付けられる取り付け部42、取り付け部42に直交しかつ平板状に形成されてライトトンネル10の一方の端面10cを押圧し得る端面押圧部43等を備えている。
端面押圧部43には、導光路13へ入射する照明光を遮ることがないように矩形の開口43aが形成されている。
取り付け部42には、支持部材40をホルダ20に取り付けるための締結手段としてのボルトBTが挿入される2つの長孔42aが、端面押圧部43に垂直な向きに伸長して形成されている。この長孔42aにより、図6に示すX方向において、ライトトンネル10の端面10cに対する端面押圧部43の位置を調整することができる。また、取り付け部42は、支持部41に対して直交する向きに形成されているため、ボルトBTの締結力が反射板11の外側面11bと支持部41との位置関係に影響を及ぼすことがなく、支持部41が反射板11の外側面11bを押圧するのを防ぐことができる。
マスク部材50は、金属板により円盤状に形成され、図5に示すように、導光路13からの光を通過させる開口51等を備える。
マスク部材50は、ホルダ20の長手方向の端面20cにボルトBTにより取り付けられてライトトンネル10の長手方向の端面10cを支持する。これにより、ライトトンネル10は、その長手方向の一端面10cがマスク部材50により支持されると共に、他端面10cが支持部材40の端面押圧部43により押圧されて、長手方向の移動が規制される。
上記保持機構では、押圧部材30が反射板12の外側面12bをホルダ20側(保持面22a側)に向けて常時押圧し、2枚の反射板12は、図7に示すように、保持面22a及び押圧部材30から押圧力Fを受ける。それ故に、反射板11は、反射面12aと反射板11の端面11dとの接合状態が確実に維持された状態で反射板12により挟持され、ライトトンネル10が加熱されて接着剤Reの接着力が低下しても、4枚の反射板11,12の相対位置が正確に保たれる。
また、支持部材40は、反射板11の外側面11bを押圧しないため、接着剤Reの接着力が低下しても、反射板11の位置がずれることがなく、2枚の反射板11の相対位置は正確に保たれる。
さらに、支持部材40の端面押圧部43は、マスク部材50と協働して、ライトトンネル10を長手方向から挟持するため、反射板11,12の相対位置をより確実に維持することができる。
図8及び図9は、本発明の他の実施形態に係るプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構を示すものであって、図8はライトトンネルを保持した状態の保持機構の外観斜視図、及び図9は保持機構の断面図である。尚、図8及び図9において、上記実施形態と同一構成部分には同一の符号を使用している。
本実施形態に係る保持機構は、ホルダ20、支持部材40、押圧部材130、マスク部材50等を備える。
押圧部材130は、金属板をプレス加工して形成され、図8及び図9に示すように、反射板12の外側面12bに押し当てられる平板状の押し当て部131、押し当て部131から屈曲して伸びる屈曲部132、押し当て部131に対して垂直な方向に屈曲部132から伸長する平板状の取り付け部133等を備える。
取り付け部133には、図9に示すように、押圧部材130をホルダ20の保持面21aとは反対側の壁面21dに取り付けるためのボルトBTが挿入される長孔134が、押し当て部131に垂直な向きに伸長して形成されている。尚、長孔134は、図示しないが、2箇所に形成されている。
押し当て部131を反射板12の外側面12bに押し当てた状態で、取り付け部133を壁面21dに取り付けることにより、押し当て部131が反射板12の外側面12bをホルダ20側(保持面22a側)に向けて常時押圧するので、2枚の反射板12は、図9に示すように、保持面22a及び押し当て部131から挟持方向に押圧力Fを受ける。
このとき、押し当て部131に垂直な向きであるY方向において、長孔134を利用して反射板12の外側面12bに対する押し当て部131の位置を調整することにより、押圧力Fを調整することができる。これにより、反射板11,12の相対位置を維持するための押圧力を最適にすることができる。
上記実施形態では、光変調素子として、微小ミラー表示素子を用いた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、透過型あるいは反射型の液晶表示素子等を光変調素子として用いることも可能である。
上記実施形態では、押圧部材130はばね特性を備えない構成としたが、これに限定されるものではなく、押圧部材30と同様に押圧部材130にもばね特性を与えた構成とすることも可能である。
上記実施形態では、端面押圧部43を支持部材40に一体的に形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、端面押圧部43を支持部材40とは別部材とすることも可能である。
上記実施形態では、取り付け部42をボルトBTによりホルダ20に取り付けると、支持部41が反射板11の外側面11bを押圧しないように位置決めされる構成としたが、これに限定されるものではなく、取り付け部42の長孔42aとボルトBTとの間にある程度のクリアランスをもたせて反射板11の外側面11bに対する支持部41の位置を調整できるようにすることも可能である。
以上述べたように、本発明のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構は、プロジェクタの照明光学系に用いるライトトンネルに適用することができるのはもちろんのこと、ライトトンネルの機能を必要とする他の光学系にも適用可能である。
プロジェクタのシステム図である。 本発明の一実施形態に係る保持機構を含む光学ユニットの外観斜視図である。 ライトトンネルの外観斜視図である。 ライトトンネルの側面図である。 ライトトンネルを保持した保持機構の外観斜視図である。 保持機構の分解斜視図である。 ライトトンネルを保持した保持機構の断面図である。 ライトトンネルを保持した本発明の他の実施形態に係る保持機構の外観斜視図である。 ライトトンネルを保持した保持機構の断面図である。
符号の説明
10…ライトトンネル
10c…端面
11…反射板(被挟持反射板)
12…反射板(挟持反射板)
11a,12a…反射面
11b,12b…外側面
11c,12c…端面
11d,12d…端面
13…導光路
20…ホルダ
20c…端面
21,22…壁部
21a,22a…保持面
23,24…フランジ部
30…押圧部材
31…取り付け部
32…板ばね部
40…支持部材
41…支持部
42…取り付け部
43…端面押圧部
50…マスク部材
130…押圧部材
131…押し当て部
132…屈曲部
133…取り付け部
134…長孔
BT…ボルト(締結手段)
60…照明ユニット
61…ランプ
62…リフレクタ
63…光学フィルタ
70…光学ユニット
71…カラーホイール
72…モータ
73…集光レンズ光学系
74…カバー
74a…開口
75…レンズ枠
80…反射鏡
90…光変調素子
100…投射レンズ光学系
P…プロジェクタ
S…スクリーン
Re…接着剤

Claims (6)

  1. 対向する一対の被挟持反射板を一対の挟持反射板で挟持して接着剤で固定することによりその内側に反射面により画定される断面形状が矩形の導光路が形成されたライトトンネルを保持する保持機構であって、
    一方の被挟持反射板の外側面及び一方の挟持反射板の外側面をそれぞれ保持するホルダと、
    前記ホルダに取り付けられて,他方の挟持反射板の外側面を前記ホルダ側に向けて押圧する押圧部材と、
    前記ホルダに取り付けられて,他方の被挟持反射板の外側面を支持し得る支持部材と、を有する、
    ことを特徴とするプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構。
  2. 前記押圧部材は、ばね付勢力により前記他方の挟持反射板の外側面を押圧する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構。
  3. 前記押圧部材は、押圧力を調整可能に前記ホルダに取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構。
  4. 前記支持部材は、前記他方の被挟持反射板の外側面を支持し得る支持部と、締結手段により前記ホルダに取り付けられる取り付け部を有し、
    前記取り付け部は、前記挟持反射板と対向する向きに形成されている、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構。
  5. 前記導光路からの光を通過させる開口を画定すると共に、前記ホルダに取り付けられて前記ライトトンネルの長手方向の一端面を支持し得るマスク部材を有し、
    前記支持部材は、前記ライトトンネルの長手方向の他端面を押圧し得る端面押圧部を有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構。
  6. 前記支持部材は、前記端面押圧部の押圧力を調整可能に前記ホルダに取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のプロジェクタ用ライトトンネルの保持機構。
JP2004272769A 2004-09-21 2004-09-21 プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構 Pending JP2006091045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004272769A JP2006091045A (ja) 2004-09-21 2004-09-21 プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004272769A JP2006091045A (ja) 2004-09-21 2004-09-21 プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006091045A true JP2006091045A (ja) 2006-04-06

Family

ID=36232150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004272769A Pending JP2006091045A (ja) 2004-09-21 2004-09-21 プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006091045A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007298600A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Necディスプレイソリューションズ株式会社 ロッド型インテグレータ保持部材および投写型表示装置
JP2008129577A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Taida Electronic Ind Co Ltd 光トンネル構造及びその製造方法
JP2010211140A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Sanyo Electric Co Ltd プロジェクタ
JP5150987B2 (ja) * 2009-03-30 2013-02-27 Necディスプレイソリューションズ株式会社 投写型表示装置
JP2014174273A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Ricoh Co Ltd ライトトンネルの遮光部材及び画像表示装置
CN105700275A (zh) * 2014-11-24 2016-06-22 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 投影仪
WO2018042561A1 (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 Necディスプレイソリューションズ株式会社 ロッドインテグレータ保持装置およびプロジェクタ
CN112797373A (zh) * 2019-11-13 2021-05-14 深圳市绎立锐光科技开发有限公司 导光组件及光学系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392510U (ja) * 1989-12-29 1991-09-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392510U (ja) * 1989-12-29 1991-09-20

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007298600A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Necディスプレイソリューションズ株式会社 ロッド型インテグレータ保持部材および投写型表示装置
JP2008129577A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Taida Electronic Ind Co Ltd 光トンネル構造及びその製造方法
JP2010211140A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Sanyo Electric Co Ltd プロジェクタ
JP5150987B2 (ja) * 2009-03-30 2013-02-27 Necディスプレイソリューションズ株式会社 投写型表示装置
JP2014174273A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Ricoh Co Ltd ライトトンネルの遮光部材及び画像表示装置
CN105700275A (zh) * 2014-11-24 2016-06-22 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 投影仪
CN105700275B (zh) * 2014-11-24 2017-06-27 鸿富锦精密工业(武汉)有限公司 投影仪
WO2018042561A1 (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 Necディスプレイソリューションズ株式会社 ロッドインテグレータ保持装置およびプロジェクタ
CN112797373A (zh) * 2019-11-13 2021-05-14 深圳市绎立锐光科技开发有限公司 导光组件及光学系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8879007B2 (en) Projector comprising an expanding and contracting member configured to move a holding device when a temperature is changed
US9470918B2 (en) Liquid crystal display unit and projection-type display
JP3538128B2 (ja) 投写装置
WO2017169236A1 (ja) プリズム装置及びプロジェクタ
JP4055774B2 (ja) プリズム構造体およびプロジェクタ
JP4096505B2 (ja) プロジェクタ
JP2011227404A (ja) 光学装置及び投影装置
JP3642014B2 (ja) プロジェクタ
JP2006091045A (ja) プロジェクタ用ライトトンネルの保持機構
JP2013068774A (ja) 光学装置、および投影装置
JP2003107220A (ja) 画像表示光学系および投射型画像表示装置
US7775667B2 (en) Optical device and projector
CN100505893C (zh) 光学装置及投影机
JP2007053101A (ja) 投影システム及びその光均一化装置
JP2014145995A (ja) 画像投影装置および照明光学系
JP2009008808A (ja) 光学ユニットおよび表示装置
JP2003172975A (ja) 光学部品用筐体、光学ユニット、およびプロジェクタ
JP5002154B2 (ja) 投射型画像表示装置
JP2004354795A (ja) 投射型表示装置
US20080174745A1 (en) Digital light projector with improved contrast
JP5861330B2 (ja) プロジェクター
JP2005055801A (ja) 投射型表示装置
JPH10232447A (ja) ライトバルブ取り付け装置
JP2004198583A (ja) 偏光板及びプロジェクタ
JP2021173812A (ja) 投写光学装置およびプロジェクター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070913

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405