JP2006089975A - 分散式入退室管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】少人数の識別用IDコードを受信し、記憶する安価なID判別装置を複数備えている分散式入退室管理システムを提供する。
【解決手段】分散式入退室管理システムは、施設に出動した人が所持している個人識別携帯媒体から読み込んだIDコードが予め記憶されている識別用IDコードの中に含まれているとき、上記施設の出入口の扉の電気錠を解錠する上記施設に設けられたID判別装置と上記ID判別装置に予め記憶するために上記識別用IDコードを伝送するセンターに設けられた中央管理装置とが備えられ、上記センターから遠隔地に点在する複数の上記施設の入退室を管理する分散式入退室管理システムにおいて、上記中央管理装置は、少なくとも出動が予定されている人の上記識別用IDコードを出動する直前に出動対象の上記施設の上記ID判別装置に伝送する。
【選択図】図1

Description

この発明は、遠隔地に点在し、入退室の管理が行われている複数の施設への入退室を管理する分散式入退室管理システムに関する。
従来の分散式入退室管理システムは、磁気カードに記憶されたIDコードを、個々の施設に設けられたカードリーダで読み取り、その読み取ったIDコードが予め登録された識別用IDコードに一致したときにのみ、電気錠を解錠して施設への入室を許可する、個々にアドレスが割り当てられた複数のID判別装置が、公衆電話回線を介して中央のセンター装置に接続されて構成されている。そして、ID判別装置のそれぞれが処理すべき識別用IDコードが、センター装置側において設定された後、ID判別装置側に設けられたメモリ部に伝送されることによって、システム内の個々のID判別装置で分散処理が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−103582号公報
しかし、従来の分散式入退室管理システムは、各施設に設けられたID判別装置に許可された全員分の識別用IDコードが伝送されているので、記憶容量の大きな記憶部を有するID判別装置を各施設に備えなければならないために、費用が嵩んでしまうという問題がある。
また、人事異動などで異なった人が許可される毎に、全員分の識別用IDコードがID判別装置に公衆電話回線を介して伝送されているので、識別用IDコードの伝送に掛かる通信費が嵩んでしまうという問題がある。
この発明の目的は、必要最小限の識別用IDコードを受信し、記憶する安価なID判別装置を複数備えている分散式入退室管理システムを提供することである。
この発明に係わる分散式入退室管理システムは、センターから遠隔地に点在する複数の施設の入退室を管理する、上記施設に出動した人が所持している個人識別携帯媒体から読み込んだIDコードが予め記憶されているIDコードの中に含まれているとき、上記施設の出入口の扉の電気錠を解錠する上記施設に設けられたID判別装置、予め上記IDコードを上記各ID判別装置に伝送する上記センターに設けられた中央管理装置が備えられた分散式入退室管理システムにおいて、上記中央管理装置は、少なくとも出動が予定されている人のIDコードを出動する直前に出動対象の上記施設の上記ID判別装置に伝送する。
この発明に係わる分散式入退室管理システムの効果は、出動の予定が決まってから該当する人の識別用IDコードをID判別装置に送信し、退室が完了した段階でその識別用IDコードを削除するので、識別用IDコードを記憶するID判別装置の記憶容量を必要最小限に抑えることができ、ID判別装置が廉価になり、分散式入退室管理システムの価格を低減することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係わる分散式入退室管理システムのブロック図である。図2は、図1の中央管理装置のブロック図である。図3は、図1のID入力装置の斜視図である。図4は、図1のID入力装置のブロック図である。図5は、図1のID判別装置の斜視図である。図6は、図1のID判別装置のブロック図である。
この発明の実施の形態1に係わる分散式入退室管理システム1は、地理的に分散して設置されている変電所への入退室を管理するシステムである。なお、この発明の実施の形態を変電所への入退室の管理に例を挙げて説明するが、例えば、携帯電話会社の基地局や鉄道会社の連動制御室など地理的に分散されて設置されている複数の機器室への入退室管理に適用することができる。
そして、分散式入退室管理システム1では、センター2に常勤する保守員3が、サービスカー4に乗車して変電所5a〜5nをパトロールする、または、非常時に点検・復旧のために出動する変電所保守システムに併設されている。
また、分散式入退室管理システム1は、各保守員3に支給され、各自のIDコードが記憶されている個人識別携帯媒体としての非接触ICカード6、センター2に備えられる中央管理装置7、中央管理装置7に識別用IDコードと装置識別コードとを入力するID入力装置8、各変電所5a〜5nにそれぞれ備えられるID判別装置9、変電所5a〜5nの出入口10に備えられた扉11、扉11を旋解錠する電気錠12から構成されている。
このIDコードとして、数列や名前など個人を識別することができるものであれば、どのようなものでも用いることができる。
そして、中央管理装置7と各ID判別装置9とが公衆電話回線13を介して接続され、ID入力装置8は中央管理装置7に接続され、電気錠12はID判別装置9に接続されている。なお、公衆電話回線13により中央管理装置7と各ID判別装置9とを接続しているが、インターネットや無線回線など回線の種類に限りはない。
この分散式入退室管理システム1では、個人識別携帯媒体として各保守員3のIDコードが記憶されている非接触ICカード6が用いられている。なお、個人識別携帯媒体は、磁気カード、接触型ICカード、近距離通信機能を有する携帯電話などIDコードが記憶され、ID判別装置9との間で送受信できるものであれば、この発明に用いることができる。また、指紋、虹彩、網膜、顔形などのバイオメトリクス情報を単独で、または併用して使用しても同様にできる。
中央管理装置7は、図2に示すように、ID入力装置8との間および公衆電話回線13を介してID判別装置9との間で通信を行う伝送インターフェース21、ID入力装置8またはキーボード22から入力された識別用IDコードがRAM23に記憶されている保守員3全員の識別用IDコードの中に有るか無いかを判断し、有無に従ってID入力装置8または表示部24にOK/NG信号を送信し、さらに、入力されたIDコードが記憶されている識別用IDコードの中にあるとき、ID入力装置8またはキーボード22から入力された装置識別コードとその識別用IDコードを結合してその装置識別コードのID判別装置9に伝送するCPU25、CPU25を制御するプログラムが記憶されているROM26、保守員3全員の識別用IDコード、ID入力装置8から受信した識別用IDコードおよび装置識別コードを記憶するRAM23、データの出力に係わる表示部24、データの入力に係わるキーボード22から構成されている。
ID入力装置8は、図3、図4に示すように、非接触ICカード6からIDコードを読み取るカードリーダーヘッド31、ID判別装置9に割り付けられている装置識別コードを入力する装置識別コード入力部としてのテンキー32、読み取ったIDコードを識別用IDコードとして装置識別コードと一緒に中央管理装置7に送信し、中央管理装置7からの登録が完了したか否かの信号を受信する伝送インターフェース33、ID入力装置8全体を制御するCPU34、CPU34を制御するプログラムが記憶されているROM35、読み取ったIDコードと入力された装置識別コードとを一旦記憶するRAM36、登録が完了したか否かを表示する表示部37から構成されている。
ID判別装置9は、図5、図6に示すように、公衆電話回線13を介して中央管理装置7との間および電気錠12との間で通信を行う伝送インターフェース41、非接触ICカード6からIDコードを読み取るカードリーダーヘッド42、中央管理装置7から受信した識別用IDコードを記憶するRAM43、カードリーダーヘッド42から読み取ったIDコードとRAM43に記憶されている識別用IDコードとが一致しているとき電気錠12に解錠指令を送信するCPU44、CPU44を制御するプログラムが記憶されているROM45、解錠が許可されるか否かを、また解錠状態にあるのか否かを表示する表示部46から構成されている。
次に、変電所5に出動するときのセンター2側において行われる手順について図7を参照して説明する。図7は、出動に先立って出動する保守員3の識別用IDコードをID判別装置に送る手順を示すフローチャートである。
センター2側から、出動する保守員3の識別用IDコードを、出動対象の変電所5に設置されているID判別装置9に前もって送ることが必要になる。そして、緊急を要する場合、巡回中のサービスカー4に乗っている保守員3を振り向け、緊急を要さない場合、センター2から保守員3を派遣することになっている。
ステップ101で、保守員3は変電所5に出動する必要が生じたか否を判断する。必要が生じていないとき、ステップ101を繰り返し、必要が生じたときステップ102へ進む。
ステップ102で、保守員3は巡回中のサービスカー4の保守員3が対応する程、緊急性があるか否かを判断する。緊急性がない場合、ステップ107へ進み、緊急性がある場合、ステップ103へ進む。
ステップ103で、保守員3は巡回中のサービスカー4に乗っている保守員3の識別用IDコードをキーボード22から入力してステップ104へ進む。
ステップ104で、入力された識別用IDコードがRAM23に記憶されている識別用IDコードの中に有るか否かを判断する。ない場合、ステップ103へ戻る。ある場合、ステップ105へ進む。
ステップ105で、出動対象の変電所5に設置されているID判別装置9の装置識別コードをキーボード22から入力してステップ106へ進む。
ステップ106で、中央管理装置7から公衆電話回線13を介して、入力された保守員3の識別用IDコードが入力された装置識別コードのID判別装置9に伝送される。このようにしてサービスカー4に乗っている保守員3を派遣する場合のセンター2側の手順は終了する。
一方、緊急を要さない場合、ステップ107で、センター2に待機している保守員3が自身の非接触ICカード6を用いてID入力装置8からIDコードを読み込む。そして、ID入力装置8は、このIDコードを識別用IDコードとして中央管理装置7に伝送して、ステップ108へ進む。
ステップ108で、中央管理装置7がRAM23に予め記憶されている保守員3全員の識別用IDコードとID入力装置8から伝送されてきた識別用IDコードとを比較し、同じ識別用IDコードがないとき不許可信号をID入力装置8に送信する。そしてID入力装置8が不許可信号を受信し、表示部37のNG灯を一時点灯して、ステップ107へ戻る。他方、中央管理装置7は、同じ識別用IDコードがあるとき許可信号をID入装置8に送信する。ID入力装置8が許可信号を受信し、表示部37のOK灯を一時点灯して、ステップ109へ進む。
ステップ109で、出動する変電所5のID判別装置9の装置識別コードをテンキー32から入力して、その装置識別コードを中央管理装置7に送信し、ステップ106に進む。
このようにして派遣される先の変電所5のID判別装置9に派遣される保守員3の識別用IDコードが予め伝送される。
次に、出動対象の変電所5に到達した保守員3が施設内に入るまでの手順について図8を参照して説明する。図8は、保守員が施設内に入るまでの手順を示すフローチャートである。
ステップ201で、カードリーダーヘッド42からIDコードが読み込まれたか否かを判断する。IDコードが読み込まれていないとき、ステップ201を繰り返し、IDコードが読み込まれたとき、ステップ202へ進む。
ステップ202で、読み込まれたIDコードがRAM43に記憶されている識別用IDコードの中にあるのか否かを判断する。記憶されている識別用IDコードの中に読み込まれたIDコードがないとき、表示部46のNG灯を一時点灯して、ステップ201へ戻る。記憶されている識別用IDコードの中に読み込まれたIDコードがあるとき、表示部46のOK灯を一時点灯して、ステップ203へ進む。
ステップ203で、読込フラグの状態から読み込まれたIDコードの読込が2回目か否かを判断し、1回目のとき、読込フラグに1をたててステップ204へ進み、2回目のとき、読込フラグに0をたててステップ304へ進む。読込フラグには、識別用IDコードが中央管理装置7から送られたとき0がたてられ、IDコードの読込が1回行われたとき、1がたてられるので、読込フラグが0であれば初回の読込であり、1であれば2回目の読込であると判断できる。
ステップ204で、電気錠12が旋錠されているか否かを判断する。電気錠12が解錠されているとき、ステップ207へ進む。電気錠12が解錠されていないとき、ステップ205へ進む。
ステップ205で、電気錠12を解錠して、ステップ206へ進む。
ステップ206で、表示部46の解錠ランプを点灯して、保守員3が扉11を開けて変電所5内に入る。
ステップ207で、すでに他の保守員3により解錠されており、自身は解錠する必要がないので、読み込まれたIDコードに一致するRAM43内の識別用IDコードを削除し、保守員3が扉11を開けて変電所5内に入る。
次に、変電所5内において保守員3の当初の作業が完了したとき、保守員3が変電所5外に出るまでの手順について図9を参照して説明する。図9は、保守員3が変電所5外に出るときの手順を示すフローチャートである。
ステップ201からステップ203までは図8に示された入室の手順と同様である。そして、退室の場合、IDコードの読込が2回目になるので、ステップ304から手順が進められる。
ステップ304で、読み込まれたIDコードに一致するRAM43内の識別用IDコードを削除してステップ305へ進む。
ステップ305で、電気錠12を旋錠する。
ステップ306で、表示部46の解錠ランプを消灯して退室の手順を終了する。
このような分散式入退室管理システム1は、出動の予定が決まってから該当する人の識別用IDコードがID判別装置に伝送され、退室が完了した段階でその識別用IDコードを削除するので、識別用IDコードを記憶するID判別装置9の記憶容量を必要最小限に抑えることができ、ID判別装置9が廉価になり、分散式入退室管理システム1の価格を低減することができる。
また、中央管理装置7から送られる識別用IDコードが多くても数個だけで良いので、識別用IDコードを送信する通信費が削減できる。
なお、保守員3の入室の際に電気錠12が解錠されると、そのまま解錠状態に維持され、保守員3の退室のとき旋錠される例について説明したが、入室と退室のときそれぞれ解錠と旋錠を行ってもよい。このときは、解錠後保守員3が入室するために充分な所定の時間が経過したのち、旋錠が行われ、当事者だけが入室できるので、セキュリティが確保できる。
また、識別用IDコードの削除がID判別装置9のCPU44により行われた例について説明したが、ID判別装置9にスイッチを設けて、保守員3が手動で行っても良い。
また、保守などで変電所5に入るタイムスケジュールが予め決まっているときであれば、そのタイムスケジュールに従って識別用IDコードを所定のID判別装置9に伝送しておくことができる。
実施の形態2.
図10は、この発明の実施の形態2に係わる分散式入退室管理システムのブロック図である。
この実施の形態2に係わる分散式入退室管理システム1bは、図10に示すように、サービスカー4にID入力装置8bが搭載されていることが実施の形態1の分散式入退室管理システム1と異なり、その他は同様であるので、同様な部分の説明は省略する。
ID入力装置8bは、入力された識別用IDコードおよび装置識別コードを中央管理装置7に伝送するための携帯電話システムに適合した図示しない無線送信器が実施の形態1のID入力装置8の伝送インターフェース33に接続されている。
そして、出動が緊急を要するとき、サービスカー4に乗っている保守員3がID入力装置8bから識別用IDコードと装置識別コードとを入力し、中央管理装置7に伝送している。
このような分散式入退室管理システム1bは、出動対象の近くにいるサービスカー4から出動できるので、タイムリーな対応が可能になる。
実施の形態3.
図11は、この発明の実施の形態3に係わる分散式入退室管理システムのブロック図である。
この実施の形態3に係わる分散式入退室管理システム1cでは、図11に示すように、個人識別携帯媒体が携帯電話機6cであり、IDコードが携帯電話番号からなることが実施の形態1の分散式入退室管理システム1と異なり、その他は同様であるので、同様な部分の説明は省略する。
中央管理装置7では、RAM23に保守員3が所持している携帯電話機6cの携帯電話番号が識別用IDコードとして記憶されている。また、ID入力装置8cは、ID入力装置8cに備えられた携帯電話機6cに保守員3の携帯電話機6cから電話が掛けられたとき、その掛かってきた携帯電話番号を識別用IDコードとして中央管理装置7に伝送し、さらに、ID判別装置9cに送られる。
ID判別装置9cでは、送られてきた識別用IDコードとしての携帯電話番号をRAM43に記憶する。
そして、保守員3が所持する携帯電話機6cからID判別装置9cに備えられた携帯電話機に電話を掛けると、ID判別装置9cは、その携帯電話番号と先に送られてRAM43に記憶されている携帯電話番号とを比較して一致したとき電気錠12を解錠する。
このような分散式入退室管理システムは、携帯電話番号をIDコードとして用いるので、新たに個人識別携帯媒体を用意しなくてもいいので、簡素なシステムを提供することができる。
また、識別用IDコードの入力は遠隔地から携帯電話を掛けることにより行われるので、センターに出向かなくてもよく、迅速な識別用IDコードの入力が行える。
この発明の実施の形態1に係わる分散式入退室管理システムのブロック図である。 図1の中央管理装置のブロック図である。 図1のID入力装置の斜視図である。 図1のID入力装置のブロック図である。 図1のID判別装置の斜視図である。 図1のID判別装置のブロック図である。 出動に先立って出動する保守員の識別用IDコードをID判別装置に送る手順を示すフローチャートである。 保守員が施設内に入るまでの手順を示すフローチャートである。 保守員が施設外に出るときの手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係わる分散式入退室管理システムのブロック図である。 この発明の実施の形態3に係わる分散式入退室管理システムのブロック図である。
符号の説明
1、1b、1c 分散式入退室管理システム、2 センター、3 保守員、4 サービスカー、5 変電所、6 非接触ICカード、6c 携帯電話機、7 中央管理装置、8、8b、8c ID入力装置、9、9c ID判別装置、10 出入口、11 扉、12 電気錠、13 公衆電話回線、21、33、41 伝送インターフェース、22 キーボード、24、37、46 表示部、31、42 カードリーダーヘッド、32 テンキー。

Claims (8)

  1. 施設に出動した人が所持している個人識別携帯媒体から読み込んだIDコードが予め記憶されている識別用IDコードの中に含まれているとき、上記施設の出入口の扉の電気錠を解錠する上記施設に設けられたID判別装置と上記各ID判別装置に記憶するために予め上記識別用IDコードを伝送するセンターに設けられた中央管理装置とが備えられた分散式入退室管理システムにおいて、
    上記中央管理装置は、少なくとも出動が予定されている人の上記識別用IDコードを出動する直前に出動対象の上記施設の上記ID判別装置に伝送することを特徴とする分散式入退室管理システム。
  2. 上記中央管理装置は、少なくとも出動対象の上記施設の上記ID判別装置を識別する装置識別コードと上記識別用IDコードとが入力されることを特徴とする請求項1に記載の分散式入退出管理システム。
  3. 上記中央管理装置に接続され、出動が予定されている人が所持する個人識別携帯媒体からその人の上記識別用IDコードを読み込むと共に出動対象の上記施設の上記ID判別装置を識別する装置識別コードが入力され、その上記識別用IDコードと上記装置識別コードとを上記中央管理装置に送信するID入力装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の分散式入退室管理システム。
  4. 上記ID判別装置は、上記施設に入った人が上記施設外に出たとき、上記記憶されているその人の上記識別用IDコードを削除することを特徴とする請求項1に記載の分散式入退室管理システム。
  5. 上記ID判別装置は、読み込んだ上記IDコードが予め記憶されている上記識別用IDコードの中に含まれているとき、上記施設の出入口の扉の電気錠を解錠し、それから上記施設に入った人が上記施設外に出るまで該電気錠を解錠状態に維持することを特徴とする請求項1に記載の分散式入退室管理システム。
  6. 上記ID判別装置は、読み込んだ上記IDコードが予め記憶されている上記識別用IDコードの中に含まれているとき、上記施設の出入口の扉の電気錠を解錠し、それから所定の時間経過後上記電気錠を旋錠することを特徴とする請求項1に記載の分散式入退室管理システム。
  7. 上記ID判別装置は、上記旋錠後、記憶されている上記識別用IDコードを削除することを特徴とする請求項6に記載の分散式入退室管理システム。
  8. 上記IDコードは、出動する人が所持する携帯電話機の携帯電話番号であることを特徴とする請求項1に記載の分散式入退室管理システム。
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