JP2006089550A - 放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びそれを用いたマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。 - Google Patents
放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びそれを用いたマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006089550A JP2006089550A JP2004274841A JP2004274841A JP2006089550A JP 2006089550 A JP2006089550 A JP 2006089550A JP 2004274841 A JP2004274841 A JP 2004274841A JP 2004274841 A JP2004274841 A JP 2004274841A JP 2006089550 A JP2006089550 A JP 2006089550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcapsule
- radiation
- composition
- weight
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sealing Material Composition (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
接着若しくはシール要素を含むマイクロカプセルを螺着部材の螺合面や機械部品のフランジ面などに容易に塗布形成できるとともに、形成された被覆層が使用されるまでの間は十分な貯蔵安定性を示し、使用の際には被覆層中のマイクロカプセルから流出した接着若しくはシール要素により、固定や密封が確実に行える放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びその被覆層の形成方法を提供する。
【解決手段】
(A)分子内に少なくとも1個のラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物(a1)と、下記一般式(a2)で示される光重合性化合物の混合物100重量部
(B)エポキシ樹脂を内包するマイクロカプセル50〜150重量部
(C)可塑剤20〜70重量部
(D)光ラジカル重合開始剤0.5〜20重量部
上記(A)〜(D)を含む放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物とした。
【選択図】 なし
Description
(A)分子内に少なくとも1個のラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物(a1)と、下記一般式(a2)で示される光重合性化合物の混合物100重量部
(C)可塑剤20〜70重量部
(D)光ラジカル重合開始剤0.5〜20重量部
を含む放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物により、前記課題を解決した。
本発明における混合成分(A)において、(a1)分子内に少なくとも1個のラジカル重合可能なエチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物としては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ノニルフェノールエチレンオキサイド付加物(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート等の単官能(メタ)アクリレート類、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコール(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコール(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の多官能(メタ)アクリレート類、ウレタン(メタ)アクリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル基含有オリゴエステル類などが挙げられ、必要に応じ1種または2種以上のものを組み合わせて配合したものなどが使用可能である。
成分(a1)
・M−600A:2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアクリレート/共栄社化学(株)社製
・UA−101H:ウレタンアクリレート/新中村化学工業(株)社製
・UE−8200:エポキシアクリレート/大日本インキ化学工業(株)社製
・IBXA:イソボロニルアクリレート/大阪有機化学工業(株)社製
成分(a2)
・DMAPAA:N,N−ジメチルアミノプロピルアクリルアミド/(株)興人社製
エポキシ硬化剤
・2E4MZ:2−エチル−4−メチルイミダゾール/四国化成工業(株)社製
・サンマイド#1320:ポリアミドアミン/三和化学工業(株)社製
成分(B)
・EM−1:80重量%のビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有するマイクロカプセル(カプセル隔壁はメラミン樹脂)/(株)スリーボンド社製
成分(C)
・H−31:リシノール酸エステル/伊藤製油(株)社製
・C−401:リシノール酸エステル/伊藤製油(株)社製
・DOP:ジオクチルフタレート/協和発酵工業(株)社製
・メザモール:アルキルスルホン酸フェニルエステル/バイエル(株)社製
・TOP:トリス(2−エチルヘキシル)フォスフェート/大八化学工業(株)社製
・DINA:ジイソノニルアジペート/大八化学工業(株)社製
・PAO5010:出光石油化学(株)社製/1−デセンホモポリマー水添物
成分(D)
・Darocure1173:光ラジカル重合開始剤(2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン)/日本チバガイギー(株)社製
充填剤
・RD−8:溶融シリカ粉/(株)龍森社製
・PF E−301S:ガラスファイバー/日東紡績(株)社製
・CSタルク:タルク/丸尾カルシウム(株)社製
相溶性試験は、実施例および比較例に基づいた各組成物を50mLガラス瓶に約20g入れ、25℃にて24時間放置後の液の状態を目視で観察した。分離が認められなかったものを「○」、分離が認められたものを「×」とした。
塗布性試験は、下記の通り実施した。
実施例および比較例に基づいた各組成物を、50mLガラス瓶に約20g入れ、JIS2級M10×P1.5の亜鉛クロメート処理鉄ボルトの螺合面を下にしてディッピングする。5cm/秒の速度でボルトを引き上げ、そのまま30秒間保持する。螺合面谷部に付着した組成物の付着状態を目視で確認した。組成物が均一に付着し、かつ螺合面谷部の膜厚がボルトの谷部最下部から山部頂点の間を1山として、1/2山〜1山の範囲にあるものを「○」、上記以外のものを「×」とした。
光硬化性試験は、下記の通り実施した。
実施例および比較例に基づいた各組成物を、JIS2級M10×P1.5の亜鉛クロメート処理鉄ボルトに、膜厚2/3山で塗布し、高圧水銀灯5,000mJ/cm2にて硬化させる。室温で30分間放冷後、表面の状態を指触にて確認する。タックが認められなかったものを「○」、タックが認められたものを「×」とした。
ブリードアウト性試験は、光硬化性試験と同様に処理したボルトを25℃にて24時間放置後、表面の状態を指触にて確認する。ブリードアウトが認められなかったものを「○」、ブリードアウトが認められたものを「×」とした。
締め込み抵抗試験は、下記の通り実施した。
光硬化性試験と同様に処理したボルトに、ボルトと同じ素材のナットをトルクレンチにより1回転/秒の速度で締め込む。5回転目までナットを締め込んだ際の最大値を締め込み抵抗の値とし、締め込み抵抗の値が2.0N・m以下のものを「○」、2.0N・mを超えるものを「×」と判定した。
固着力試験は、下記の通り実施した。
光硬化性試験と同様に処理したボルトに、厚さ1.5mmのJIS B 1256座金を2枚組み込み、ボルトと同じ素材のナットをトルク30N・mにて締め付ける。25℃にて48時間放置後、ナットを緩め方向にトルク負荷していった時、ナットが動き始める時のトルク値を固着力とし、固着力が36N・m以上のものを「○」、36N・m未満のものを「×」と判定した。
成分(a1)としてM−600Aを60重量部、成分(a2)としてDMAPAAを40重量部、成分(B)としてEM−1を60重量部、成分(C)としてH−31を40重量部、成分(D)としてDarocure1173を5重量部配合してなる組成物では、相溶性、塗布性、光硬化性、ブリードアウト性が良好であり、かつ締め付け抵抗も十分小さく、固着力の高い放射線硬化型接着剤組成物となった。
成分(a1)であるM−600Aの一部を、UA−101Hに置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
成分(a1)であるM−600Aの一部を、UE−8200に置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
成分(A)であるM−600Aの一部を、UA−101HとIBXAに置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
混合成分(A)中の(a2)の含有割合が20〜80重量%であると、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
混合成分(A)中の(a2)の含有割合が20重量%未満であると、固着力が低く、螺合面を接合する接着剤組成物としては不十分なものとなった。逆に80重量%を超えると、締め付け抵抗が大きくなり、ネジ類の組み込み作業性が悪化することが懸念される。
成分(a2)であるDMAPAAを2E4MZに置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、光硬化性が十分でなく、さらには硬化物からブリードアウトがあり、硬化物表面に液状物が認められた。また固着力も低く、螺合面を接合する接着剤組成物としては不十分なものとなった。
成分(a2)であるDMAPAAをサンマイド#1320に置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、配合直後から組成物の増粘が起き、塗布不可能となった。
成分(B)であるEM−1の添加量が混合成分(A)100重量部に対し50〜150重量部の範囲にあると、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
成分(B)であるEM−1の添加量が50重量%未満であると、組成物粘度が低く、螺合面谷部への付着性が悪く、また固着力も低くなり、螺合面を接合する接着剤組成物としては不十分なものとなった。逆に150重量部を超えると、組成物の粘度が高くなり、塗布性に劣る放射線硬化型接着剤組成物となった。
成分(C)であるH−31の添加量が20〜70重量部の範囲にあると、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
成分(C)であるH−31の添加量が20重量部未満であると、締め付け抵抗が高く、ネジ類の組み込み作業性が悪化することが懸念される。また70重量部を超えると、光硬化性が十分でなく、また固着力も低く、螺合面を接合する接着剤組成物としては不十分なものとなった。
成分(C)であるH−31を、それぞれC−401、DOP、またはメザモールに置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。また成分(C)をH−31とメザモールの組み合わせに替えても同様に良好な結果を得た。
成分(C)であるH−31を、それぞれTOP、DINAまたはPAO5010に置き換えた事以外実施例1と同様の組成物では、相溶性に劣る組成物となった。このような組み合わせの配合物であると、保存中に可塑剤が分離し、組成物を均一に塗布することが困難である。また硬化物から可塑剤がブリードアウトし易い。
無機充填剤として、それぞれRD−8、PF E−301SまたはCSタルクを併用した組成物では、実施例1と同様に全ての項目に良好な放射線硬化型接着剤組成物となった。
Claims (4)
- 混合成分(A)中に含有する成分(a2)の割合が20〜80重量%であることを特徴とする請求項1に記載の放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物。
- (C)可塑剤が、リシノール酸エステル類またはフェニルエステル類から1種または2種以上選ばれたものの組み合わせからなる可塑剤であることを特徴とする請求項1に記載の放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物。
- 前記放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物を螺着部材の表面に所定量塗布した後、放射線を照射して前記放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物中の(A)成分及び(D)成分を重合硬化させることを特徴とするマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004274841A JP4433181B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びそれを用いたマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004274841A JP4433181B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びそれを用いたマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006089550A true JP2006089550A (ja) | 2006-04-06 |
JP4433181B2 JP4433181B2 (ja) | 2010-03-17 |
Family
ID=36230837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004274841A Expired - Fee Related JP4433181B2 (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びそれを用いたマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4433181B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011508814A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-17 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 熱および化学線硬化型接着剤組成物 |
JP2011511851A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-04-14 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 化学線硬化型接着剤組成物 |
-
2004
- 2004-09-22 JP JP2004274841A patent/JP4433181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011508814A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-03-17 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 熱および化学線硬化型接着剤組成物 |
JP2011511851A (ja) * | 2007-12-28 | 2011-04-14 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 化学線硬化型接着剤組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4433181B2 (ja) | 2010-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2657991C (en) | Dual cure adhesive formulations | |
JP2009051954A (ja) | 光および加熱硬化性組成物とその硬化物 | |
JP5986987B2 (ja) | 液晶シール剤、それを用いた液晶表示パネルの製造方法、および液晶表示パネル | |
BRPI0814430B1 (pt) | Sistema de resina para revestimento intumescente,uso do dito revestimento intumescente,e processo para endurecimento de um revestimento intumescente contendo um sistema de resina. | |
WO2009150727A1 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP2011081345A (ja) | 液晶表示装置用シーラント組成物 | |
WO2010118123A2 (en) | Anaerobic adhesive and sealant compositions in film form, film spool assemblies containing such compositions in film form and preapplied versions thereof on matable parts | |
JP4948317B2 (ja) | 液晶シール剤、それを用いた液晶表示パネルの製造方法及び液晶表示パネル | |
JP5192178B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
JP5182465B2 (ja) | プラスチック基板接着用紫外線硬化樹脂組成物 | |
US11434392B2 (en) | Malonate and cyanoacrylate adhesives for joining dissimilar materials | |
JP4433181B2 (ja) | 放射線硬化型マイクロカプセル含有組成物及びそれを用いたマイクロカプセル含有被覆層の形成方法。 | |
JP7266881B2 (ja) | 光硬化性および熱硬化性を有する樹脂組成物およびその硬化物、接着剤、半導体装置、ならびに電子部品 | |
CN113840852A (zh) | 可厌氧固化的组合物 | |
JP4306918B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、難燃性接着剤組成物及び金属接合体 | |
JP2009057447A (ja) | 自動車用接着剤 | |
EP3514210A1 (en) | Anaerobic curing formulations for sealing and blocking bolts and nuts | |
KR101510719B1 (ko) | 재접착성 다층 양면테이프 및 그의 제조방법 | |
JP3735857B2 (ja) | 剥離基材 | |
JP3524181B2 (ja) | フィルム状接着剤 | |
KR100476798B1 (ko) | 열경화형감압성접착제와이의접착시트류 | |
KR20170086323A (ko) | 저수축률을 보유하는 경화형 접착 조성물 및 이를 이용한 접착방법 | |
JP2007224155A (ja) | 嫌気硬化性組成物 | |
JPH01278518A (ja) | 感圧性接着剤用組成物 | |
JP2009067916A (ja) | 自動車用ボデーシーラー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090916 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4433181 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |