JP2006088530A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006088530A JP2004277115A JP2004277115A JP2006088530A JP 2006088530 A JP2006088530 A JP 2006088530A JP 2004277115 A JP2004277115 A JP 2004277115A JP 2004277115 A JP2004277115 A JP 2004277115A JP 2006088530 A JP2006088530 A JP 2006088530A
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JP2004277115A
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Masaya Yoshida
雅哉 吉田
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

【課題】 各印刷ジョブに対応するユーザを特定することを可能にする。
【解決手段】 与えられた印刷ジョブを印刷手段にて印刷する画像形成装置において、各印刷ジョブに付与されるユーザ情報を識別マークに変換するマーク生成手段と、前記マーク生成手段で得られる識別マークを前記各印刷ジョブの印刷ページに印刷する前記印刷手段と、前記印刷手段により印刷された識別マークを読取る読取手段と、前記読取手段により読取った識別マークからユーザ情報を認識する認識手段と、前記認識手段で認識したユーザ情報を表示する表示手段とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に各印刷ジョブに対応するユーザを特定することが可能な画像形成装置に関する。
従来、複合機等の画像形成装置においては、排紙受けが1ヶ所の場合、ファクシミリ機能、コピー機能、プリンタ機能それぞれの印刷ジョブによる出力物全てが同じ排紙受けに積載さてしまい、どの機能の印刷ジョブによって排紙された出力物なのか区別がつかないという問題があった。
その問題を解決するために、印刷ジョブ毎に出力物に付箋を貼り付けて、各印刷ジョブを識別可能にした装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−86062号公報
しかしながら、上述した従来技術では、各印刷ジョブの識別は可能ではあるが、その各印刷ジョブがそれぞれ一体どのユーザによってなされたものなのかは識別できない。
従って、あるユーザが例えばプリンタ機能を使用して出力を行い、出力された出力物を排紙受けから取り忘れた場合には、どのユーザの印刷ジョブによる出力物なのか特定ができないため、出力したユーザが出力したことに全く気づかず、他のユーザが排紙受けに出力物が残っていることに気づいたとしても、その印刷ジョブを行ったユーザに知らせることすらできなかった。
そこで、本発明は上記問題に鑑み、各印刷ジョブに対応するユーザを識別可能にすることで、当該印刷ジョブに対応するユーザを特定することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、与えられた印刷ジョブを印刷手段にて印刷する画像形成装置を前提としている。
本発明は、各印刷ジョブに付与されるユーザ情報を識別マークに変換するマーク生成手段と、前記マーク生成手段で得られる識別マークを前記各印刷ジョブの印刷ページに印刷する前記印刷手段と、前記印刷手段により印刷された識別マークを読取る読取手段と、前記読取手段により読取った識別マークからユーザ情報を認識する認識手段と、前記認識手段で認識したユーザ情報を表示する表示手段とを備えた構成としている。
このようにすれば、各印刷ジョブに対応するユーザを識別可能にするので、当該印刷ジョブに対応するユーザを特定することが可能となる。
また、前記印刷手段は、前記各印刷ジョブの印刷ページのうち、最終ページの裏面のみに前記識別マークを印刷する構成としてもよい。
このようにすれば、識別マークの印刷による出力処理速度の減速化を極力抑えることが可能となる。
各印刷ジョブに対応するユーザを識別可能にするので、当該印刷ジョブに対応するユーザを特定することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における画像形成装置が構成する画像形成システムを示すブロック図であり、図2、図3は本発明の実施の形態における画像形成装置の動作を示すフロー図である。
本発明の実施の形態における画像形成装置の構成する画像形成システムは、複数のパーソナルコンピュータ等からなる端末(本実施の形態では端末11、端末12、端末13の3つ)がネットワークを介して画像形成装置1と接続され、構成されている。
以下では、ユーザは端末11の作成手段11aにより作成した書面データ、或いは当該作成手段11aにて作成した後、記憶手段11bに保持させていた書面データを印刷ジョブとして画像形成装置1のプリンタ機能を使用して出力するものとして説明する。
ユーザは上記端末11の作成手段11aにより書面データを作成、或いは記憶手段11bから読み出して印刷キーをクリックする。
そのクリック時点を出力指示がなされた出力時刻とし、上記書面データは端末11の送信手段11cにより、当該書面データに付与されるユーザデータ(例えば、端末IPアドレス、出力時刻を表す時間データ)と共に画像形成装置1に送信される。
上記のように端末11から送信されたユーザデータと書面データは画像形成装置1の受信手段2により受信されることとなる。
上記受信手段2は受信したデータのうち、まずユーザデータをマーク生成手段3に転送し、当該マーク生成手段3はユーザデータを取得する(図2、S1)。
上記マーク生成手段3は上記のように取得したユーザデータに基づいて以下に示す要領でマークデータを生成し、記憶することとなる(図2、S2)。
すなわち、上記マーク生成手段3は上記ユーザデータを取得すると、当該ユーザデータを構成する時間データと上記端末IPアドレスとを組み合わせたコードを、例えば用紙の上端からの距離に対応する長さに置き換え、当該長さに対応する位置の所定長の線データ(マークデータ)を生成し、記憶する。
一方、受信手段2は受信したデータのうち、書面データをビットマップ生成手段4に1ページ毎に転送する。
上記ビットマップ生成手段4は1ページ分の書面データを取得すると(図2、S3)、取得した書面データをビットマップデータに変換して(図2、S4)、1ページ毎に印刷手段5に転送するようになっている。
上記ビットマップ生成手段4は、上記のように印刷手段5への転送を行うと、そのページが最終ページであるのか否かを判定する(図2、S5)。
上記判定処理S5で、最終ページでないと判定した場合は、上記ビットマップ生成手段4が再度次の1ページ分の書面データを受信手段2から取得すると共に、上記印刷手段5は当該ビットマップ生成手段4から取得した1ページ分のビットマップデータを印刷する。
上記のように、1ページ毎に書面データのビットマップ生成、印刷が繰り返され、上記判定処理S5で最終ページであると判定した場合は、上記印刷手段5が最終ページのビットマップデータを印刷すると共に、上記ビットマップ生成手段4は印刷手段5に最終ページの待機を指示し(図2、S6)、この指示を受けて印刷手段5は、最終ページの印刷後反転装置にて表裏を反転して最終ページを待機させる。
上記のように最終ページの待機を指示すると、上記ビットマップ生成手段4は上記マーク生成手段3からマークデータを取得する(図2、S7)。
上記ビットマップ生成手段4は上記のようにマークデータを取得すると、当該マークデータが示す位置に所定の形状の識別マークをビットマップで形成する(図2、S8)。
上記ビットマップ生成手段4は、上記のようにマークデータをビットマップデータに変換すると、当該ビットマップデータを上記印刷手段5に転送する。
上記印刷手段5は、上記のようにビットマップ生成手段4から取得した識別マークのビットマップデータを、上記待機させていた最終ページの裏面に印刷する。
その一方で、出力ユーザが排紙受けに出力された出力物を取り忘れてしまうことがあるが、従来の画像形成装置を使用する場合、どのユーザの印刷ジョブによる出力物なのか特定ができない。
そのため、出力ユーザが出力したことに全く気づかず、他のユーザが出力物が排紙受けに残っていることに気づいたとしても、その印刷ジョブを行ったユーザに知らせることすらできないという問題があるが、本願発明はその問題を以下図4に示すようにして解決している。
出力ユーザが出力したことを忘れ、出力物を排紙受けに放置したままにしている場合、他のユーザが出力物があることに気づくと、当該他のユーザは図4に示すように、当該出力物の識別マーク20が印刷された用紙の裏面21の1辺を画像形成装置1の読取手段6の識別マーク読取り位置22に合わせてセットする。
上記他のユーザが識別マーク読取モードを起動すると、上記読取手段6が識別マーク20の印刷された1辺の近傍の領域23を読取り(図3、S11)、読取りデータは認識手段7に入力される。
上記のように読取データが上記認識手段7に入力されると、当該認識手段7は当該読取データから識別マーク20を抽出し、当該抽出した識別マーク20をマークデータに変換して上記マーク生成手段3に記憶されているマークデータと照合する(図3、S12)。
上記照合の結果、合致するマークデータを選出し、そのマークデータに対応するユーザデータ(端末IPアドレス、出力時刻を表す時間データ)を認識する(図3、S13)。
上記認識手段7はユーザデータを認識すると、出力時刻と予め保持する端末IPアドレスに対応したユーザ名とを表示手段8に表示する(図3、S14)。
このようにすれば、各印刷ジョブに対応するユーザを識別可能にするので、当該印刷ジョブに対応するユーザを特定することが可能となる。
また、上記印刷手段5は、各印刷ジョブの印刷ページのうち、最終ページの裏面のみに上記識別マークを印刷する構成としたので、識別マークの印刷による出力処理速度の減速化を極力抑えることが可能となる。
なお、複数の印刷ジョブの出力物が取り忘れで排紙受けに残っている場合などは、上記認識手段7は、認識した当該複数の印刷ジョブのユーザデータを保持しておき、表示手段8に複数のユーザ名及び出力時刻を出力履歴として表示する構成としてもよいのは勿論である。
また、上記実施の形態では、画像形成装置1のプリンタ機能を使用して印刷する場合について説明したが、コピー機能を使用して印刷する場合、画像形成装置1の操作部からユーザデータの入力を行う構成とすれば上記実施の形態と同様にして本願発明の効果が得られる。
また、上記実施の形態では、識別マークを1つの印刷ジョブの最終ページの裏面の1辺に印刷する構成で説明したが、1つの印刷ジョブの全ページの裏面に印刷する構成としてもよいし、1つの印刷ジョブ中のいずれか1ページの裏面に印刷する構成としてもよい。
なお、マークデータの生成方法としては、時間データを用紙の上端からの距離に対応する長さに置き換え、当該長さに対応する位置の図形データ(マークデータ)を端末IPアドレスと対応させて生成する構成とし、当該図形データは端末IPアドレス毎に異なる形状とするようにしてもよい。
また、マークデータをバーコードデータとし、識別マークをバーコードで表現する構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、認識手段7は予め端末IPアドレスとそれに対応するユーザ名を保持しており、当該対応するユーザ名を表示手段8に表示する構成で説明したが、ユーザ名ではなく端末IPアドレスを直接表示する構成としてもよいのは勿論である。
上記実施の形態で説明した構成は、単に具体例を示すものであり、本願発明の技術的範囲を制限するものではない。本願の効果を奏する範囲において、任意の構成を採用するkとが可能である。
各印刷ジョブに対応するユーザを識別可能にするので、当該印刷ジョブに対応するユーザを特定することが可能となり有用である。
本発明の実施の形態における画像形成装置の構成する画像形成システムを示すブロック図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置の主処理のフロー図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のユーザ特定処理のフロー図である。 識別マークの印刷例及び読取り例を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
3 マーク生成手段
5 印刷手段
6 読取手段
7 認識手段
8 表示手段

Claims (2)

  1. 与えられた印刷ジョブを印刷手段にて印刷する画像形成装置において、
    各印刷ジョブに付与されるユーザ情報を識別マークに変換するマーク生成手段と、
    前記マーク生成手段で得られる識別マークを前記各印刷ジョブの印刷ページに印刷する前記印刷手段と、
    前記印刷手段により印刷された識別マークを読取る読取手段と、
    前記読取手段により読取った識別マークからユーザ情報を認識する認識手段と、
    前記認識手段で認識したユーザ情報を表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記印刷手段は、前記各印刷ジョブの印刷ページのうち、最終ページの裏面のみに前記識別マークを印刷する請求項1記載の画像形成装置。
JP2004277115A 2004-09-24 2004-09-24 画像形成装置 Pending JP2006088530A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011039215A (ja) * 2009-08-10 2011-02-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成方法
US8169643B2 (en) 2006-11-30 2012-05-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication system including printer and user terminals for bi-directional communications

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