JP2006087318A - 真珠養殖方法および養殖真珠 - Google Patents
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Abstract
【課題】
高級感のある良質の養殖真珠および、このような養殖真珠を歩留まりよく養殖する方法を提案する。
【解決手段】
真珠核を、真珠養殖用の母貝に核入れして飼養し、前記真珠核の表面に真珠層が形成された養殖真珠を前記母貝から回収する真珠養殖方法において、前記真珠核に有核淡水真珠2を用いた。
【選択図】 図1
高級感のある良質の養殖真珠および、このような養殖真珠を歩留まりよく養殖する方法を提案する。
【解決手段】
真珠核を、真珠養殖用の母貝に核入れして飼養し、前記真珠核の表面に真珠層が形成された養殖真珠を前記母貝から回収する真珠養殖方法において、前記真珠核に有核淡水真珠2を用いた。
【選択図】 図1
Description
この発明は、真珠養殖方法ならびに養殖真珠に関する。
一般に行われている真珠の養殖では、厚みのある白色のビッグトゥやニガーヘッドと呼ばれる淡水の貝殻を真円状に研磨加工した真珠核(以下、貝殻核という)を用い、これらの貝殻核をアコヤガイ等の母貝の生殖巣部分に、同種の貝の外套膜切片とともに核入れする。
この核入れによって、外套膜切片より遊走細胞が出現し、細胞分裂による貝殻核周囲を外套膜と同じ細胞(外面上皮細胞)が取り巻き、パールサックを形成する。
パールサックの形成後、貝殻核に向かって真珠層が分泌され養殖真珠が形成される。
パールサックの形成後、貝殻核に向かって真珠層が分泌され養殖真珠が形成される。
なお、真珠層の巻き厚は、飼養期間を長くすることである程度まで厚くすることができるが、母貝の健康状態等の様々な要因によって真珠層の巻き厚の薄い養殖真珠が出現することがある。
上述する養殖方法によって養殖された養殖真珠は、真珠核の形状、色ならびに光沢等によって大きな影響を受けるものである。
特に、上述した巻き厚の薄い養殖真珠や、他の海産真珠貝より真珠層の巻き厚の薄い真珠の出現率の多いアコヤガイを母貝とした養殖真珠においては、最終的な真珠の形状、色ならびに光沢等に真珠核の影響を大きくうける。
また、貝殻核を真珠核として用いた場合には、原料となる貝殻の成長過程において生じた層状の縞模様や、ギラと呼ばれる不均一な反射光が真珠核の表面に現れ、最終的な真珠表面の色および光沢に影響し、養殖真珠の商品価値が低下することが多かった。
そこで、高級感のある良質の真珠を養殖する方法が提案されている(特許文献1参照)。
この提案されている養殖方法は、貝殻核を用いずに外套膜切片のみを折り曲げて母貝に核入れして養殖した無核真珠を真珠核として用いた真珠の養殖方法であり、またこの無核真珠が淡水真珠であるほうが好ましいとされている。
しかし、真珠核として用いる無核真珠100は、上述したように外套膜切片のみを折り曲げて母貝に移植するため養殖された真珠内部中心付近に空洞110や亀裂状の隙間120を持つものがほとんどであった(図4参照)。
また、上述の空洞110や亀裂状の隙間120の存在が無核真珠100の強度上の弱点となり、この無核真珠100を真珠核として用いた養殖真珠は、穴あけや研磨加工を施す際や、長期使用した場合にひび割れが生じやすいという問題があった。
また、無核真珠100は、上述したように外套膜切片のみを折り曲げて母貝に核入れして飼養した養殖真珠であるため、最終形状が所望の形状である確率は皆無に等しく、形状による選別作業の効率が悪かった。
さらにまた、一般的には、核入れ作業において真珠核が略真円である場合は、真珠核を吸着させて核入れする核送りという核入れ治具を使用することで核入れ作業の効率化を図っている。しかし、無核真珠100をそのまま真珠核として用いる場合には、核送りに吸着する無核真珠100は皆無に等しく、核入れ作業の効率化を図ることはできなかった。
上述した様々な問題により、無核真珠100を真珠核として使用することは実用的な手段ではなかった。
この発明は、高級感のある良質の養殖真珠および、このような養殖真珠を歩留まりよく養殖する方法を提案するものである。
この発明は、真珠核を、真珠養殖用の母貝に核入れして飼養し、前記真珠核の表面に真珠層が形成された真珠を前記母貝から回収する真珠養殖方法において、前記真珠核に有核淡水真珠を用いた真珠養殖方法、または、有核淡水真珠を真珠核として用いた養殖真珠であることを特徴とする。
これにより、高級感のある良質の真珠であり、かつ所望の形状ある養殖真珠を歩留まりよく得ることができる。
また、真珠層が薄い場合であっても、薄巻き感を軽減することができる。
また、真珠層が薄い場合であっても、薄巻き感を軽減することができる。
さらにまた、内部に空洞や亀裂状の隙間の形成を防止できる有核淡水真珠を真珠核に用いるため、淡水真珠そのものを研磨加工したり、飼養された養殖真珠に穴あけ加工や研磨加工を施す際、または養殖真珠の長期使用において発生するひび割れを低減することができる。
また、有核淡水真珠を真珠核として用いることによって、飼養された養殖真珠の穴あけ加工において塩分を含んでいない一般の貝殻核を用いた場合と同様に、真珠核を貫通する際に、穴あけドリルが折れるということを防止できる。
この発明の態様として、養殖方法または養殖真珠に、前記母貝に海産真珠貝を用いることができる。
これにより、真珠核の表面の色や照り等の影響を受けやすい真珠養殖においても、高級感のある良質の養殖真珠を得ることができる。
この発明の態様として、養殖方法または養殖真珠に、前記母貝にアコヤガイを用いることができる。
これにより、一般的に他の母貝と比べて、真珠の照りが最もよいとされ、また、真珠層が薄い真珠の出現率の高いアコヤガイを母貝とした真珠養殖において、淡水真珠独特のピンク、オレンジならびにパープル等の色合いの影響を受けた照りがあり、高級感のある良質の養殖真珠を得ることができる。
また、この発明の態様として、養殖方法または養殖真珠に、前記有核淡水真珠を所望の形状に加工して用いることができる。
ここでいう加工とは、有核淡水真珠の形状を所望の形状にする例えば研磨加工等を指し、これにより、所望の形状(例えば真円)に加工することによって、有核淡水真珠の真珠核としての使用率をさらに向上させることができる。
また、この発明の態様として、養殖方法または養殖真珠に、前記有核淡水真珠を漂白加工して用いることができる。
これにより、真珠層が薄い場合であっても、有核淡水真珠の色による影響を軽減することができ、所望の色合いの養殖真珠の出現率を向上することができる。また、従って、アコヤガイを母貝とした真珠養殖において、色合いによって不適合となっていた有核淡水真珠を真珠核として使用することができるようになり、有核淡水真珠の使用率をさらに向上させることができる。
この発明により、良質の養殖真珠を歩留まりよく得ることができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1に示すフロー図とともに、養殖真珠1(図3)の養殖工程について説明する。
図1に示すフロー図とともに、養殖真珠1(図3)の養殖工程について説明する。
最初に、ビッグトゥやニガーヘッドを加工して有核淡水真珠2(図2)の真珠核となる貝殻真珠核4(図3)を作成する(ステップs1)。
次に、イケチョウ貝やヒレイケチョウ貝等の淡水の母貝の外套膜に貝殻真珠核4および外套膜切片を核入れし(ステップs2)、核入れ後母貝を池や湖に設けた養殖場で飼養する(ステップs3)。
飼養期間は、所望する有核淡水真珠2のサイズによって異なるが、有核淡水真珠2が所望のサイズに成長した母貝を浜揚げし、母貝から有核淡水真珠2を回収する(ステップs4)。
回収された有核淡水真珠2は、まず形状によって選別し(ステップs5)、所望の形状、例えば真円核を所望する場合においては、真円率が満たない有核淡水真珠2は研磨加工する(ステップs6)。
続いて、有核淡水真珠2は、淡水真珠独特のピンク、オレンジあるいはパープル等の色合いを有するものがあるため、色合いによって選別し(ステップs7)、その色合いのまま使用したり、例えば必要な白色度が満たない有核淡水真珠2は漂白加工する(ステップs8)。
ここで、有核淡水真珠2が、略真円である確率は無核淡水真珠と比べて飛躍的に向上しており、経験的に、真円真珠の出現率が5〜6mmの珠で無核淡水真珠においては約1%以下であるのに対して、有核淡水真珠2においては約30%程度である。
また、有核淡水真珠2の所望の形状とは、養殖真珠1の最終形状を意図する形状とするための有核淡水真珠2の形状であり、真円のみならず、例えば、ドロップ、エッグというようなセミラウンド等の後述する核送り6(図2)に吸着する面を持つ不定形でない形状を意味する。
続いて、有核淡水真珠2と外套膜切片とを、後述する核送り6(図2)を用いて、母貝となるアコヤガイ(海産真珠貝)の生殖巣に核入れする(ステップs9)。ここで、核入れする有核淡水真珠2の個数は、生殖巣のサイズと有核淡水真珠2のサイズによって決定されるが、一般的には1または2個の有核淡水真珠2を核入れする。
核入れされたアコヤガイが回復するまでの間は、静かな漁場で静養させ(ステップs10)、回復後、沖合いの養殖場で飼養する(ステップs11)。
養殖場で飼養されているアコヤガイのうち、養殖真珠1が所望の大きさに成長したアコヤガイを浜揚げし(ステップs12)、アコヤガイから養殖真珠1を回収し、養殖真珠1に磨きを施して(ステップs13)、養殖真珠1は完成する。
ここで、本実施例のようにアコヤガイを母貝として用いた場合、アコヤガイの母貝としての性質上、シロチョウガイまたはクロチョウガイ等の他の海産真珠貝を母貝として用いた場合に比べて、真珠層の薄い養殖真珠が出現する確率が多い。
しかし、上述した方法により、養殖真珠1の真珠層は、アコヤ真珠層3と淡水真珠層5と合わせたものとなるため、アコヤ真珠層3が薄い場合であっても高級で良質な養殖真珠1を得ることができる。
また、例えば歪3%未満の真円真珠の出現率を向上することができる。
また、例えば歪3%未満の真円真珠の出現率を向上することができる。
図2は、有核淡水真珠2を母貝であるアコヤガイに核入れするための核送り6に有核淡水真珠2を装着した状態の側面図ならびに拡大断面図を示す。
核送り6は、中央部に握持部7を備え、一端にお椀状の核送り部8を備え、他端に外套膜切片送り部9を備えてあり、核送り6を用いることで核入れ作業の効率化を図っている。
核送り6は、中央部に握持部7を備え、一端にお椀状の核送り部8を備え、他端に外套膜切片送り部9を備えてあり、核送り6を用いることで核入れ作業の効率化を図っている。
利用者は、握持部7を握持し、核送り部8に水10を含ませ、有核淡水真珠2の表面と核送り部8の内面との間の水10の表面張力によって核送り部8に有核淡水真珠2を吸着させて使用する。
しかし、略真円でない真珠核は核送り部8に吸着せず、無核淡水真珠を真珠核として使用する場合においては、核送り6に吸着する無核淡水真珠は皆無に等しいため、核入れ作業の効率化を図ることはできなかった。
しかし、略真円でない真珠核は核送り部8に吸着せず、無核淡水真珠を真珠核として使用する場合においては、核送り6に吸着する無核淡水真珠は皆無に等しいため、核入れ作業の効率化を図ることはできなかった。
続いて完成した養殖真珠1の断面図を示す図3とともに、養殖真珠1を説明する。
養殖真珠1は、有核淡水真珠2を真珠核とし、有核淡水真珠2の周囲にアコヤ真珠層3が形成されている。
養殖真珠1は、有核淡水真珠2を真珠核とし、有核淡水真珠2の周囲にアコヤ真珠層3が形成されている。
また、有核淡水真珠2は、貝殻真珠核4を真珠核とし、貝殻真珠核4の周囲に淡水真珠層5が形成されている。
なお、本実施形態においては、約6mmの有核淡水真珠2を真珠核とした約6.5mmの養殖真珠1であるが、これに限定されるものではない。
なお、本実施形態においては、約6mmの有核淡水真珠2を真珠核とした約6.5mmの養殖真珠1であるが、これに限定されるものではない。
以上の実施形態により、有核淡水真珠2内部に空洞や亀裂状の隙間がないため、構造上の強度的弱点のなく、かつ高級で良質な養殖真珠1を得る事ができる。
また、有核淡水真珠2を歩留まりよく真珠核として使用できるため、養殖真珠1のコストを低減できる。
また、核送り6に吸着できる有核淡水真珠2の出現率が向上するため、核送り6を用いた効率的な核送り作業を行うことができる。
また、養殖真珠1の真珠層は、アコヤ真珠層3と淡水真珠層5と合わせたものとなるため、近年の劣悪な養殖環境の中でアコヤ真珠層3の巻き厚が不十分な場合がであっても高級で良質な養殖真珠1を得ることができる。
また、養殖真珠1に着色加工せずとも、淡水真珠独特の色合いを有する有核淡水真珠2の使用によってファッション性に富んだ様々な色合いの養殖真珠1を得ることができる。
また、有核淡水真珠2を研磨加工したり、漂白加工したりして加工して、養殖真珠1の真珠核として用いることによって、所望の形状および色合いの真珠の出現率が飛躍的に向上するため、無核淡水真珠をそのまま核入れする方法に比べて、歩留まりよく養殖真珠1を得ることができる。
また、アコヤ真珠層3と淡水真珠層5と合わせた真珠層となる養殖真珠1は、淡水真珠層5を研磨加工して有核淡水真珠2を所望の形状に加工してから核入れすることによって、アコヤ真珠層3と淡水真珠層5と合わせた厚みと同じ厚みの真珠層を有する通常の養殖真珠と比べて、所望の形状である真珠の出現率を飛躍的に向上するため、歩留まりよく養殖真珠1を得ることができる。
また、養殖真珠1の真珠層は、有核淡水真珠2の淡水真珠層5と、有核淡水真珠2の周囲に形成されたアコヤ真珠層3で構成されていることにより、通常の真珠核を用いた同サイズ養殖真珠と比較して、真珠層が珠を占める割合が高くなり、より重厚かつ高級な養殖真珠1を得ることができる。
なお、本実施形態においては、もっとも真珠養殖に適したアコヤガイを母貝として用いたが、海産真珠貝であるシロチョウ貝やクロチョウ貝を母貝として用いても良い。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の真珠核は、有核淡水真珠2に対応し、
同様に
真珠層は、アコヤ真珠層3に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
この発明の真珠核は、有核淡水真珠2に対応し、
同様に
真珠層は、アコヤ真珠層3に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
1…養殖真珠
2…有核淡水真珠
3…アコヤ真珠層
2…有核淡水真珠
3…アコヤ真珠層
Claims (10)
- 真珠核を、真珠養殖用の母貝に核入れして飼養し、前記真珠核の表面に真珠層が形成された真珠を前記母貝から回収する真珠養殖方法において、
前記真珠核に有核淡水真珠を用いた
真珠養殖方法。 - 前記母貝に海産真珠貝を用いた
請求項1に記載の真珠養殖方法。 - 前記海産真珠貝にアコヤガイを用いた
請求項2に記載の真珠養殖方法。 - 前記有核淡水真珠を所望の形状に加工して用いた
請求項1、2または3に記載の真珠養殖方法。 - 前記有核淡水真珠を漂白加工して用いた
請求項1から4のうちいずれか1つに記載の真珠養殖方法。 - 有核淡水真珠を真珠核として用いた
養殖真珠。 - 前記真珠核を海産真珠貝に核入れして養殖した
請求項6に記載の養殖真珠。 - 前記海産真珠貝にアコヤガイを用いた
請求項7に記載の養殖真珠。 - 前記有核淡水真珠を所望の形状に加工して用いた
請求項6、7または8に記載の養殖真珠。 - 前記有核淡水真珠を漂白加工して用いた
請求項6から9のうちいずれか1つに記載の養殖真珠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004274310A JP2006087318A (ja) | 2004-09-22 | 2004-09-22 | 真珠養殖方法および養殖真珠 |
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2006087318A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100448347C (zh) * | 2007-04-24 | 2009-01-07 | 詹伟建 | 一种培育有核珍珠的珠核处理方法 |
CN100448348C (zh) * | 2007-04-24 | 2009-01-07 | 詹伟建 | 一种有核珍珠的术后休养方法 |
CN100456924C (zh) * | 2007-04-24 | 2009-02-04 | 詹伟建 | 一种有核珍珠插核工艺的系统化消毒方法 |
CN102893934A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-01-30 | 中国水产科学研究院南海水产研究所热带水产研究开发中心 | 一种珍珠培育的圆形细胞小片制作工具 |
CN113632753A (zh) * | 2021-09-16 | 2021-11-12 | 何勇 | 一种有核珍珠插种养殖方法 |
-
2004
- 2004-09-22 JP JP2004274310A patent/JP2006087318A/ja active Pending
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