JP2006086787A - 薄膜圧電フィルタおよびその製造方法 - Google Patents

薄膜圧電フィルタおよびその製造方法 Download PDF

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Yoshihiko Goto
義彦 後藤
Hidetoshi Fujii
英俊 藤井
Masaki Takeuchi
雅樹 竹内
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Abstract

【課題】 実装時の取り扱いが容易で、従来のチップサイズパッケージよりもさらに薄型化することができる、圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電デバイス10は、対向して配置された素子部11と補強板20とが接合したものである。素子部11は、絶縁膜14と、絶縁膜14の中心部分に配置された、対向する一対の電極15,17及び該電極15,17間に挟まれた圧電膜16からなる薄膜部と、絶縁膜14の周辺部分に配置され、電極15,17にそれぞれ電気的に接続されたパッド18,19と、絶縁膜14のパッド18,19とは反対側の面に配置され、電極15,17に電気的に接続された外部電極35,36とを有する。補強板20は、素子部11に対向する側の面に形成され、素子部11のパッド18,19に接合されたランド21,22を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、薄膜圧電フィルタ等の圧電デバイスおよびその製造方法に関し、詳しくは、チップサイズパッケージ型圧電デバイスの薄型化に関する。
従来、圧電素子サイズまでパッケージを小型化したCSP(チップサイズパッケージ)型圧電デバイスが開発されている。例えば、図1に示すBAWフィルタ2は、共振子素子が形成された基板3の両側に、基板3と同サイズの蓋板6,8が結合層7,9を介して貼り付けられている。共振子素子の振動部分4は、基板3から音響的に浮かせる必要があるため、Siの異方性エッチングを用いて基板3及び蓋板6に空洞3x,6xを形成している(例えば、特許文献1参照)。
特表2004−503164号公報
このような構造の圧電デバイスは、共振子素子を支持するSi基板や、その両側に接合されるSi基板が必須であるため、製品高さ(厚さ)が大きい。
複数の電子部品を搭載してモジュール化する場合、モジュールを小型化するためには、個々の電気部品を小型化する必要がある。素子チップのみであれば、限界まで小型化できるが、実装する際の取り扱いが難しくなる。例えば、実装するときの衝撃で素子チップが破損しやすい。
本発明は、かかる実情に鑑み、実装時の取り扱いが容易で、従来のチップサイズパッケージよりもさらに薄型化することができる、圧電デバイスおよびその製造方法を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下のように構成した圧電デバイスを提供する。
圧電デバイスは、対向して配置された素子部と補強板とが接合したものである。前記素子部は、絶縁膜と、前記絶縁膜の中心部分に配置された、対向する一対の電極及び該電極間に挟まれた圧電膜からなる薄膜部と、前記絶縁膜の周辺部分に配置され、前記電極にそれぞれ電気的に接続されたパッドと、前記絶縁膜の前記パッドとは反対側の面に配置され、前記電極に電気的に接続された外部電極とを有する。前記補強板は、前記素子部に対向する側の面に形成され、前記素子部の前記パッドに接合されたランドを有する。
上記構成において、圧電デバイスは、補強板をハンドリングし、外部電極をそのままフリップチップボンドするなどして、実装することができる。圧電デバイスの実装時に外部電極に加わった衝撃を、パッド、ランドを介して補強板で受け止め、素子部の絶縁膜に無理な力が作用しないようにすることができる。これにより、圧電デバイスの実装時の破損を防止することができる。
上記構成によれば、圧電デバイスは、素子部の片側にのみ補強板を備えるので、素子部の両側に蓋板を設けた従来例よりも薄型化することができる。
また、本発明は、上記課題を解決するために、以下のように構成した圧電デバイスの製造方法を提供する。
圧電デバイスの製造方法は、基板の一方の面に犠牲層を形成する工程と、前記犠牲層の上に絶縁膜を形成し、該絶縁膜の上に一対の電極及び該電極間に挟まれた圧電膜からなる薄膜部を形成し、前記電極にそれぞれ電気的に接続されたパッドを形成する工程と、補強板の一方の面に前記パッドに対応するランドを形成し、該補強板の前記一方の面を前記基板の前記一方の面に対向させ、対応する前記パッドと前記ランドとをそれぞれ接合する工程と、前記犠牲層をエッチングし、前記基板を前記絶縁膜から分離する工程と、前記絶縁膜の前記基板を分離した側の面に、前記電極に電気的に接続された外部電極を形成する工程とを備える。
上記方法によって製造された圧電デバイスは、圧電デバイスは、補強板をハンドリングし、外部電極をそのままフリップチップボンドするなどして、実装することができる。圧電デバイスの実装時に外部電極に加わった衝撃を、パッド、ランドを介して補強板で受け止め、素子部の絶縁膜に無理な力が作用しないようにすることができる。これにより、圧電デバイスの実装時の破損を防止することができる。また、圧電デバイスは、素子部の片側にのみ補強板を備えるので、素子部の両側に蓋板を設けた従来例よりも薄型化することができる。
なお、上記方法により、1又は2以上の圧電デバイスを同時に作製することができる。2以上の圧電デバイスを同時に作製する場合、基板を分離した後、絶縁膜と補強板との間の部分を個々の圧電デバイスに分割する。外部電極を形成する工程は、個々の圧電デバイスに分割する工程の前に行っても、後に行っても、前後の両方で行ってもよい。
好ましくは、前記絶縁膜から分離した前記基板の前記一方の面に、再度、前記犠牲層を形成し、前記各工程を繰り返す。
この場合、犠牲層を形成する基板を再使用する。これにより、製造コストの低減を図ることができる。
本発明の圧電デバイスおよびその製造方法によれば、実装時の取り扱いが容易で、従来のチップサイズパッケージよりもさらに薄型化することができる。
以下、本発明の実施の形態として実施例を図2〜図6を参照しながら説明する。
図2は、圧電デバイス10の断面図である。圧電デバイス10は、BAWフィルタの素子部11が補強板20に接合されている。圧電デバイス10は、フェイスダウンタイプのベアチップであり、例えば、周辺の受動部品とともに基板に実装したデュプレクサ、RFモジュールなどに用いる。
素子部11は、絶縁膜14に、下部電極15、圧電膜16、上部電極17が形成されて、電極15,17間に圧電膜16が挟まれた薄膜部が、絶縁膜14の中心部分に配置される。電極15,17は、絶縁膜14の周辺部分までそれぞれ延在し、周辺部分において電極15,17上にそれぞれパッド18,19が形成されている。
補強板20は、素子部11に対向する側の面に、ランド21,22が形成され、素子部11のパッド18,19にそれぞれ接合されている。
素子部11は、補強板20とは反対側の面に、外部電極35,36が形成されている。すなわち、絶縁膜14には、電極15,17を介してパッド18,19に対向する部分に貫通穴14s,14tが形成され、この貫通穴14s,14tを介して電極15,17に、外部電極35,36がそれぞれ接続されている。ランド21,22、パッド18,19、外部電極35,36は、補強板20に対して略垂直方向に揃えて配置されている。
圧電デバイス10は、補強板20をハンドリングし、外部電極35,36をそのままフリップチップボンドすることにより、実装することができる。実装時に外部電極35,36に加わった衝撃は、絶縁膜14を介して反対側にバンプ接合された補強板20で受け止め、素子部11の絶縁膜14に無理な力が作用しない。そのため、圧電デバイス10の実装時の破損を防止することができる。
次に、図3〜図6を参照しながら、圧電デバイス10の製造工程および圧電デバイス10の構成について説明する。
圧電デバイス10は、基板の状態で複数個を同時に作製する。図3〜図6では2個の圧電デバイス10に相当する部分を図示している。基板には、個々の圧電デバイス10に相当する部分が、升目状に二次元配置される。
図3(a)に示すように、平坦なサファイア基板12を準備し、図3(b)に示すように、基板12上に、犠牲層13として、ZnOを0.2μm以上、数十μm以下の厚さで形成する。基板12に、Siなどを用いてもよい。犠牲層13として、Alなどの金属又はポリマーを用いてもよい。
この後、図3(c)及び図4に示すように、犠牲層13の上に、絶縁膜14としてSiなどの防湿性に優れた絶縁膜14を、0.2μm以上、数十μm以下の厚さで形成する。
この絶縁膜14の上に、スパッタ、CVD、電子ビーム蒸着などによる成膜と、フォトリソグラフィーによるパターニングを用いることにより、Mo、Pt、Alなどを主材にした下部電極15を形成する。下部電極15は、図4(a)に示すように、略L字状に第1片15aと第2片15bが結合してなり、個々の圧電デバイスとなる部分において、第1片15aは中央を横断するように帯状に形成され、第2片15bは中央からダイシングライン(圧電デバイスの境界線)に沿って片側に帯状に形成される。
この下部電極15上に、スパッタなどによる成膜と、フォトリソグラフィーによるパターニングを用いることにより、ZnOやAlNなどの圧電膜16を形成する。圧電膜16は、下部電極15の第1片15aを覆う。圧電膜16は、AlNを形成する場合、耐熱性に優れたZnOをレジストに用いて、リフトオフによりAlNをパターニングしてもよい。また、AlNを全面に成膜して後、フォトリソグラフィーにより樹脂レジストマスクを形成し、エッチングでAlNパターンを形成してもよい。
この圧電膜16の上に、下部電極15と同様に、Mo、Pt、Alなどを主材にした上部電極17,17'を形成する。一方の上部電極17は、下部電極15の第2片15bと一列に並び、下部電極15の第2片15bとは反対側に向けて帯状に形成される。他方の上部電極17'は、下部電極15の第1片15aの先端側において、ダイシングラインに沿って、下部電極15の第2片15b及び一方の上部電極17と平行に、下部電極15の第1片15aを跨いで両側に帯状に形成される。1つの圧電デバイス10において、下部電極15と上部電極17とが2箇所で重なり合い、ラダー結合した2つの共振子素子が形成される。
この後、下部電極15の第2片15b及び上部電極17,17'上に、Alなどのパッド18,18',19,19'を形成する。下部電極15の第2片15bのパッド18に対向する部分の裏側が出力端子に接続され、上部電極17のパッド19に対向する部分の裏側が入力端子に接続され、上部電極18'のパッド18',19' に対向する部分の裏側がグランド端子に接続される。
この後、素子部11のダイシングラインに沿って適宜部分(図示例では、各辺の中間部分)の絶縁膜14を除去し、犠牲層13の上面を露出させる適宜の数の犠牲層エッチホール14xを形成する。形成方法は、フォトリソグラフィーを用いて開口を有するレジストマスクを形成後、CFを用いて反応性イオンエッチングを行い、絶縁膜14に開口を形成して後、レジスト剥離する。絶縁膜14としてSi以外にSiO等を用いても、同様に形成できる。
一方、図5に示すように、補強板20となる集合基板に、ランド21,22として、Cu,Snの積層金属膜を、素子部11と同様に蒸着により形成する。補強板20となる集合基板は、ダイシングラインに沿って適宜部分に貫通穴20xを形成する。例えば図5(a)に示すように、犠牲層エッチホール14xに対応して、貫通穴20xを形成する。
そして、図6(a)に示すように、基板12のパッド18,19を形成した面と補強板20のランド21,22を形成した面とを向き合せてリフローを行い、素子部11のパッド18,19と補強板20のランド21,22との接合を行う。
この後、犠牲層13のエッチングを行う。補強板20の貫通穴20xからエッチング液を供給し、絶縁膜14の犠牲層エッチホール14xを介して犠牲層13をエッチングする。エッチング液は、犠牲層13がZnOの場合、燐酸と酢酸の混合液を用いる。犠牲層13がAlの場合、燐酸と酢酸と硝酸の混合液を用いる。犠牲層13がポリマーの場合、アセトンなどの有機溶剤を用いる。
犠牲層13のエッチングを終了すると、絶縁膜14からSi基板12を分離し除去する。
この後、図6(b)に示したように、絶縁膜14のSi基板12を除去した側を、犠牲層エッチホール14xと同様にエッチングして、パッド18,19に対向する部分の電極15,17の裏側を露出させる貫通穴14s,14tを形成する。貫通穴14s,14tから露出した電極15,17とその近傍部分に、メタルマスクやフォトレジストを用いて、Al膜31、Sn膜32、Cu膜33を順に形成し、リフローを行い、図6(c)に示すように、外部電極35,36のボール状のバンプを形成する。バンプ高さは、圧電デバイス10の実装後に、基板と絶縁膜14との間に隙間ができる高さにする。
Sn−Cu合金を蒸着形成しリフローを行う代わりに、Auワイヤバンプを形成してもよい。また、貫通穴14s,14tから露出した電極15,17とその近傍部分に、Al膜31を介さずにSn膜とCu膜を積層し、電極15,17に、直接、外部電極バンプを形成してもよい。
絶縁膜14に貫通穴14s,14tを形成し、金属膜31,32,33を形成する工程と、リフローにより外部電極35を形成する工程の間に、絶縁膜14にフィルムを貼り付け、穴あけを行う工程を追加して、素子部11を補強するようにしてもよい。その場合、厚さ0.2μm以上、数十μm以下のポリイミドフィルムを貼り付け、外部電極35に対応する部分をレーザで穴あけする。共振子素子の振動部分に対応するフィルム部分に同時に穴あけすると、フィルムにより振動がダンピングされない。また、下部電極15と絶縁膜14の間に音響反射層を形成してもよい。
この後、ダイシングラインに沿って切断し、個別の圧電デバイス10に分離する。
以上に説明したように、圧電デバイス10は、共振子素子を形成した基板の両側に蓋板を接合していた従来品に対し、一方の蓋板を無くすことができるため、低背化と低コスト化を実現できる。また、実装基板と圧電デバイス10の間の配線長さを極小にできるので、圧電デバイス回路の浮遊インダクタンスを小さくできる。また、バンプ電極でそのままフリップチップボンドでき、部品点数が少なくなるので、製造コストを低減することができる。さらに、犠牲層13を形成する基板12を再利用できるので、製造コストを低減することができる。
なお、本発明の圧電デバイスおよびその製造方法は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、種々変更を加え得て実施可能である。
圧電デバイスの断面図である。(従来例) 圧電デバイスの断面図である。(実施例) 製造工程の説明図である。(実施例) 製造工程の説明図である。(a)は平面図、(b)は(a)の線B−Bに沿って切断した断面図である。(実施例) 製造工程の説明図である。(a)は平面図、(b)は(a)の線B−Bに沿って切断した断面図である。(実施例) 製造工程の説明図である。(実施例)
符号の説明
10 圧電デバイス
11 素子部
13 犠牲層
14 絶縁膜
15 下部電極
16 圧電膜
17,17' 上部電極
18,18',19,19' パッド
20 補強板
21,22 ランド
35,36 外部電極

Claims (3)

  1. 対向して配置された素子部と補強板とが接合した圧電デバイスであって、
    前記素子部は、
    絶縁膜と、
    前記絶縁膜の中心部分に配置された、対向する一対の電極及び該電極間に挟まれた圧電膜からなる薄膜部と、
    前記絶縁膜の周辺部分に配置され、前記電極にそれぞれ電気的に接続されたパッドと、
    前記絶縁膜の前記パッドとは反対側の面に配置され、前記電極に電気的に接続された外部電極とを有し、
    前記補強板は、
    前記素子部に対向する側の面に形成され、前記素子部の前記パッドに接合されたランドを有することを特徴とする圧電デバイス。
  2. 基板の一方の面に犠牲層を形成する工程と、
    前記犠牲層の上に絶縁膜を形成し、該絶縁膜の上に一対の電極及び該電極間に挟まれた圧電膜からなる薄膜部を形成し、前記電極にそれぞれ電気的に接続されたパッドを形成する工程と、
    補強板の一方の面に前記パッドに対応するランドを形成し、該補強板の前記一方の面を前記基板の前記一方の面に対向させ、対応する前記パッドと前記ランドとをそれぞれ接合する工程と、
    前記犠牲層をエッチングし、前記基板を前記絶縁膜から分離する工程と、
    前記絶縁膜の前記基板を分離した側の面に、前記電極に電気的に接続された外部電極を形成する工程とを備えたことを特徴とする、圧電デバイスの製造方法。
  3. 前記絶縁膜から分離した前記基板の前記一方の面に、再度、前記犠牲層を形成し、前記各工程を繰り返すことを特徴とする、請求項2に記載の圧電デバイスの製造方法。
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