JP2006086262A - プリント配線板 - Google Patents

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Abstract

【課題】IC/LSIの動作安定、ノイズ抑制、実装面積等において最適なバイパスコンデンサの構成決定の手法を提供する。
【解決手段】各電源端子に対し、バイパスコンデンサをC1,C2,C3の3つを配置し、C1は用意できる最大の容量値のものに決定し、又、IC/LSIの電源端子から見たIC/LSIの内部のインピーダンス特性において極小点となる共振周波数と、IC/LSIの電源端子から見た、概略バイパスコンデンサの定数とバイパスコンデンサの自己インダクタンスと電源ピンからバイパスコンデンサまでの配線によって概略決まるプリント配線板上の給電回路のインピーダンス特性における共振周波数を一致させるようにC2,C3容量値を確定することで、試行錯誤的な給電回路の最適化作業の負荷を低減させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリント配線板に搭載されるIC/LSIへの給電回路の設計手法及び回路設計ツールに関するものである。
従来から、プリント配線板上に実装されるIC/LSIには、動作安定、ノイズ削減のためにバイパスコンデンサ等で構成された給電回路が用いられていた。
しかしながら、近年の動作速度の高速化等によって、容易に信号波形品質が劣化して所望の動作が達成できない、IC/LSIを搭載した電子機器から発生する放射ノイズが規格レベルを超えてしまい機器の出荷ができない等の問題が発生し得る状況になっている。そのため、給電回路の詳細且つ慎重な設計が重要になっている。
実際の給電回路の設計は、始めに、プリント配線板上にIC/LSIの電源端子近傍にバイパスコンデンサを搭載できるランドを複数用意しておき、デフォルトとして0.1μFのバイパスコンデンサを一個実装する。次に、デフォルト0.1μFのバイパスコンデンサが実装された状態で実際に動作させ、例えば放射ノイズの測定において規格を超えるような周波数が観測されれば、その周波数近辺のノイズを狙って容量の小さいpFオーダのバイパスコンデンサをデフォルト0.1μFのバイパスコンデンサに並列に実装する。このときの具体的な容量値の値は、バイパスコンデンサを付け替えては放射ノイズを測定する作業を所望の特性が出るまで試行錯誤的に繰り返し行うことが多かった。
従来行われることが多かった、このような試行錯誤的なバイパスコンデンサ定数決定等の給電回路設計は、非常に作業負荷が大きく、効率的な製品開発の妨げになっていた。このような課題を解決するためには、試行錯誤的ではない明確な給電回路の設計方法が必要である。
特許文献1には、給電回路における複数のバイパスコンデンサと配線をπ型フィルタとして捉え、そのバイパスコンデンサ容量と配線長とをフィルタの透過特性として評価し設計を行う手法が開示されいる。
この公報はバイパスコンデンサをフィルタとして捉えて、フィルタ特性として良好な特性を持つ構成を示すものであるが、回路構成が大きくプリント配線板上の実装面積を占有するという問題がある。波源であるLSIの特性も考慮してフィルタ特性を決定すれば、所望の特性をより小さな構成で達成できる可能性がある。
又、特許文献2には、複数の電源端子を持つICへの給電回路ついて、各電源端子の近傍にバイパスコンデンサを配置し、各バイパスコンデンサ間の配線間のインダクタンスは各バイパスコンデンサと電源ピン間のインダクタンスに比べて大きくなるように設計する方法が開示されている。
特開2001−160727号公報 特開平9−054788号公報
しかしながら、この公報は、各電源端子に近接させるバイパスコンデンサの数や定数については規定していない。
そこで、本発明は、効率的な製品開発を可能にするという課題に対し、放射ノイズ低減、動作安定、配線収容性考慮した給電回路の設計手法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、プリント配線板上に実装された複数の電源端子を有するLSIの給電回路において、各電源端子に3つのバイパスコンデンサを実装することを特徴。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記3つのバイパスコンデンサは、0.1μF以上の容量を持つバイパスコンデンサ1つと1000pF以下の容量を持つバイパスコンデンサ2つから成ることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、IC/LSIの外部CLK入力端子にそれぞれハイとロウの電位を与えたときに、各電源端子から見たIC/LSIの内部電源のインピーダンス特性に現れる共振周波数とIC/LSIの各電源端子から見た給電回路のインピーダンス特性に現れる共振周波数が、インピーダンスピークが3dB減少周波数幅以内で一致するように第2、第3のバイパスコンデンサの容量をそれぞれ決定することを特徴とする。
請求項1記載の発明は、バイパスコンデンサの3つの働きに対してそれぞれ1つバイパスコンデンサを実装することを意味している。第1の働きは、LSIの出力端子に繋がる容量性負荷やLSI内部の容量に電荷を供給するもので、この働きを担うバイパスコンデンサが1つ必要である。又、第2の働きは、LSIの放射ノイズのピーク周波数を抑制するもので、この放射ノイズピークは、LSIの電源内部インピーダンスの共振周波数に起因して発生し、又、放射ノイズの主要因である内部のクロック系回路のハイ出力時とロウ出力時の動作状態によって共振周波数も2つに変化するため、それぞれのピークに対応した2つのバイパスコンデンサが必要になる。
一般に 上記第2の働きを担うバイパスコンデンサは一個実装されることが多く、2つのピークが発生するところを1つのバイパスコンデンサで抑制しようとするために、2つのピークを同時に抑制する解に到達するまでに多くの作業負荷が発生するが、それぞれのピークに対してバイパスコンデンサを用意することで作業負荷が低減される。又、先願例で挙げた特開平9−054788号公報において、LSIが複数の電源端子を有し、各電源端子と接続される電源パターンに複数のバイパスコンデンサが実装されているが、この形態はバイパスコンデンサ間の配線のインダクタンスが大きいため、任意の電源端子からは、1つのバイパスコンデンサが実装された形態に見え、本発明の形態と異なる。
又、請求項2記載の発明によれば、バイパスコンデンサの第1の働きは、LSIの等価内部容量と各出力端子に接続された容量に電荷を供給するものであるから、第1の働きのバイパスコンデンサが必要とする容量値はそれらの合計値よりも十分に大きければ良く、一般に0.1μF以上であれば良いためである。又、上記第2の働きのバイパスコンデンサは、バイパスコンデンサのインピーダンスが極小となる共振を利用するものであり、一般にバイパスコンデンサの自己インダクタンスと配線インダクタンスの合計が数nHであり、又、放射が問題となる周波数において共振周波数を持つためには1000pF以下の容量値に限定される。以上のようにバイパスコンデンサの値を定めることで作業負荷の低減を図るものである。
更に、請求項3記載の発明によれば、LSI電源端子から見た給電回路のインピーダンス特性に現れる共振周波数を、電源端子から見たLSI内部電源インピーダンスに現れる共振周波数と一致するようにバイパスコンデンサの値を定めることで、作業負荷の低減を図ることができる。
以下に本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明に係る給電回路の概略の設計フローを示したものであり、このフローに沿って説明を行う。
第一の工程では、本発明が給電回路を設計すべきLSIや他の部品を実装したプリント配線板を用意する。給電回路以外のLSIや他の部品を実装できるようなプリント配線板の具体的な設計方法は一般的な方法によるものであるため、説明は省略する。
図2にプリント配線板の部分拡大図を示す。
本発明が対象とするLSI202と該LSI202への給電回路を構成する各電源配線213,214と3つのバイパスコンデンサを実装するランド205,206を示している。実装ランドはバイパスコンデンサとして用いるセラミックチップコンデンサのサイズを想定して構成している。電源ラインは、LSI電源端子204からバイパスコンデンサのランドを経過した後は、プリント配線板の給電システムにおけるプリント配線板内層又は表層の基幹電源配線に接続されているが、それぞれの電源端子間のインダクタンスが大きいため、バイパスコンデンサの実装ランド205に実装されるバイパスコンデンサと実装ランド206に実装されるバイパスコンデンサは電気的には分離されていると考えられ、それぞれ異なる電源端子にされていると考えられる。又、各電源端子に近傍に実装される3つのバイパスコンデンサは、電源端子に最も近い位置に最も容量値の小さいものを実装し、以下容量が大きくなるに従い遠くランドに実装するのが望ましい。本発明は、CLK同期動作するLSIを対象としているものであるため、外部CLK入力端子212を有している。LSIからは信号配線207,208,109,210も引き出されており、他のIC/LSI203やケーブルに接続されている。
第二の工程では、外部CLK入力端子212をハイ電位に固定する。LSIの外部クロックは、通常、クロックジェネレータ又は水晶発振子を用いて供給する。クロックジェネレータを用いた場合、クロックジェネレータの出力からLSIのクロック入力端子までの間にダンピング抵抗を実装することが多い、又、水晶発振子においても、発振回路を構成する抵抗を実装するランドが設けられる。何れのCLK給電方法においても、図2に示す実装ランド211が存在し、これを利用しCLK入力端子をハイ又はロウ電位に固定可能である。ハイ電位にするために外部から電圧を供給し、又はプリント配線板上の電源システムからジャンパーで供給することが可能である。
第三、第四の工程では、第二の工程で外部CLK入力端子をハイ電位に固定したときの、LSIの各電源端子から見た内部電源系のインピーダンス特性を測定する。第一の工程によるプリント配線板の設計において、LSIの電源端子には、バイパスコンデンサを実装するためのランド205,206が実装されており、この電源側とGND側のランド間にインピーダンスアナライザ又はネットワークアナライザ等インピーダンスを算出できる測定器の端子を接続して測定を行う。又、このとき、計測器のBIAS−TEEの機能を用いて計測器側からLSIに対し電源を供給した状態で計測する。
図3に本実施の形態において、CLK入力端子をハイ電位に固定した際のLSI内部電源のインピーダンス特性を示す。インピーダンスが極小となる共振現象が共振周波数f1
170MHzで観測されている。
第五の工程では、外部CLK入力端子をロウ電位に固定する。第二の工程と同様に、実装ランドを用いてGNDとランドをジャンパーで接続する。
第六、第七の工程では、第三、第四の工程と同様の手法で、外部CLK入力端子をロウ電位に固定したときの、各電源端子から見た内部電源系のインピーダンス特性を測定し、インピーダンス特性に現れる共振周波数を得る。
図4に本実施のの形態において外部CLK入力端子をロウ電位に固定したときのLSI内部電源のインピーダンス特性を示す。インピーダンスが極小となる共振現象が共振周波数f2
135MHzで観測されている。尚、第二〜第四の工程と第五〜第七の工程は順序が前後しても構わない。
第八の工程では、バイパスコンデンサC1の定数を決定する。図3又は図4の最も低周波側に現れている共振を抜き出して考えると、このようなインピーダンスの特性は、L(インダクタンス)−C(キャパシタンス)−R(抵抗)の直列共振によるものと考えられる。このときのインピーダンス特性は、
Figure 2006086262
で表すことができる。
図5に、式1を両対数軸のグラフに示す。共振周波数f0 で共振しており、共振周波数より低い周波数では右下がり、共振周波数より高い周波数では右上がりの特性を示している。この右下がりの直線近似からキャパシタンスが、右上がりの直線近似からインダクタンスが、共振周波数におけるインピーダンスの値から、抵抗成分がそれぞれ求まる。この手法により図3及び図4において、DC的な容量成分は、それぞれ55pFと105pFと求まる。故に本LSIがクロック1周期分のスイッチングを行うのに対して、およそこの合計である160pFの容量に駆動電圧を乗じた電荷を必要とするものである。プリント配線板上のバイパスコンデンサC1は、動作に必要な電荷を供給するためのものであって、少なくとも、この場合は160pFよりも充分に大きい1600pF以上の容量に設定すれば良い。本目的のバイパスコンデンサC1は、チップセラミックコンデンサを使った場合、容量値が大きいほど良いが、概ね0.1pF以上であれば良い。
第九、第十の工程では、LSIの各電源端子からみた給電回路のインピーダンス特性が、第四の工程で導出したf1とf2なる共振周波数を同時に持つようにバイパスコンデンサC2,C3の値を決定するものである。
図6にLSIの内部電源回路602とプリント配線板上の給電回路601の等価回路を示す。
LSIの内部電源回路は、インピーダンス610と電流源611で等価的に表現できる。第三と第六の工程で測定したインピーダンス特性は、この内部インピーダンスに相当する。内部インピーダンスの共振周波数において、該周波数の高周波電流が強く流れ、それがLSI外部に漏れ出て放射ノイズの原因となる。CLK入力端子のハイ/ロウの電位レベルの違いにより、この内部インピーダンスが変化し、共振周波数も変化する。故にCLK入力端子の電位状態で、放射ノイズの原因になり易い周波数が変化することを示している。
本発明は、このCLK端子の電位状態によって異なる放射ノイズが発生し易い2つの周波数に着目し、同じ周波数でプリント配線板上の給電回路のインピーダンス特性にも共振を持つように、バイパスコンデンサの値を設定することでノイズの抑制を図るものである。バイパスコンデンサの等価回路603は、バイパスコンデンサの容量値604,605とバイパスコンデンサの形状で決定される自己インダクタンス606,607と自己抵抗608,609によって表わせるが、給電回路中における共振周波数は、バイパスコンデンサのキャパシタンスとバイパスコンデンサの自己インダクタンスとLSI電源端子−バイパスコンデンサ間の配線614でおおよそ決められる。又、LSI電源端子−バイパスコンデンサ間の配線は、第一の工程でプリント配線板自体の設計が終った時点で確定する。
よって、変更できるパラメータは、バイパスコンデンサの容量のみとなる。電源端子からバイパスコンデンサまでの配線614のインダクタンスは、バイパスコンデンサの特性を悪化させることが知られており、通常できるだけ短く配線設計されるが、Viaホールのインダクタンスや、バイパスコンデンサが実装できるLSI極近傍の実装禁止領域外まで引き出すためのインダクタンス等で数nHのインダクタンスが付いてしまう。キャパシタンスCとインダクタンスLによる直列共振周波数は以下の式で決定される。
Figure 2006086262
故に、数nHの配線インダクタンスに対し、共振周波数をLSI内部の電源インピーダンスの共振が現れる10〜500MHz以内に共振周波数を発生させるバイパスコンデンサの値はおよそ1000pF以下に限定される。
このような方法で第四、第七の工程でそれぞれ求めたf1,f2と同じ共振周波数を給電回路に持つようにC2,C3の容量値を決定する。
図7に本手法で求めた給電回路のインピーダンス特性を示す。
このときの容量値はC1が1μF、C2が270pF、C3が360pFである。概略C2が作る共振周波数fc2は共振周波数f1と、fc2共振のインピーダンス3dB上昇周波数幅6MHz以内で一致している。同様にC3が作る共振周波数fc3は共振周波数f2とfc3共振のインピーダンス3dB上昇周波数幅5MHz以内で一致している。
このようにして、バイパスコンデンサを図2に示した実装ランド205,206に電源端子に近い側から270pF、360pF、1μFと実装するように給電回路が決定される。
以上の工程を経ることで、測定の作業負荷はあるものの、従来の試行錯誤的なバイパスコンデンサの定数決定作業に比較して格段に少ない作業負荷で、IC/LSIの特性も考慮した最小構成の給電回路が設計できる。
本発明の給電回路の設計手法を表わすフローチャートである。 本発明の実施形態を示す回路の部分拡大図である。 本発明の実施形態におけるCLK端子をハイ電位に固定した際のLSI内部電源インピーダンス特性を示すグラフである。 本発明の実施形態におけるCLK端子をロウ電位に固定した際のLSI内部電源インピーダンス特性を示すグラフである。 LC直列共振のインピーダンス特性を示すグラフである。 本発明の実施形態におけるLSI内部インピーダンスと給電回路のインピーダンスの関係を示す等価回路モデルである。 本発明の設計手法に基づいた給電回路のインピーダンス特性を示すグラフである。
符号の説明
201 プリント配線板
202 LSI
203 IC
204 電源端子
205 バイパスコンデンサ実装用ランド
206 バイパスコンデンサ実装用ランド
207 信号配線
208 信号配線
209 信号配線
210 信号配線
211 ダンピング抵抗
212 外部CLK入力端子
213 Viaホール
601 給電回路部
602 LSI
603 バイパスコンデンサ
604 バイパスコンデンサ キャパシタンスC2,C3
605 バイパスコンデンサ キャパシタンスC1
606 バイパスコンデンサ 自己インダクタンスC2,C3
607 バイパスコンデンサ 自己インダクタンスC1
608 バイパスコンデンサ 自己抵抗C2,C3
609 バイパスコンデンサ 自己抵抗C1
610 LSI電源内部インピーダンス
611 LSI電源等価電流源
612 Viaホール インダクタンス
613 電源
614 電源配線

Claims (3)

  1. プリント配線板上に実装された複数の電源端子を有するLSIの給電回路において、各電源端子に3つのバイパスコンデンサを実装することを特徴とするプリント配線板。
  2. 前記3つのバイパスコンデンサは、0.1μF以上の容量を持つバイパスコンデンサ1つと1000pF以下の容量を持つバイパスコンデンサ2つから成ることを特徴とする請求項1記載のプリント配線板。
  3. IC/LSIの外部CLK入力端子にそれぞれハイとロウの電位を与えたときに、各電源端子から見たIC/LSIの内部電源のインピーダンス特性に現れる共振周波数とIC/LSIの各電源端子から見た給電回路のインピーダンス特性に現れる共振周波数が、インピーダンスピークが3dB減少周波数幅以内で一致するように第2、第3のバイパスコンデンサの容量をそれぞれ決定することを特徴とする請求項1又は2記載のプリント配線板。
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KR100702034B1 (ko) 2006-05-12 2007-03-30 삼성전자주식회사 반도체 장치, 이 장치의 전원 노이즈 감소 방법 및 인쇄회로 기판
JP2015043397A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 株式会社村田製作所 多層配線基板

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