JP2006086087A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】 正規嵌合状態における両ハウジングの保持力を確保しつつ、簡単にロックの解除を行えるようにする。
【解決手段】 雄ハウジング30には、前後方向に沿って移動可能なスライダ50と、嵌合過程で雌ハウジング10により押し込まれてスライダ50が後退するのに伴って付勢力を蓄勢可能な圧縮コイルバネ70とが組み付けられている。また、雄ハウジング30には、前後方向に沿って延びる片持ち状のロックアーム31が撓み可能に設けられ、雌ハウジング10には、ロックアーム31のロック部39と弾性係合可能なロック受け部16が設けられている。スライダ50には、同スライダ50が後退移動するのに伴ってロック受け部16と係止状態にあるロック部39と係合し、この係合によってロックアーム31をロック受け部16から解離する方向へ撓み変形させる解除操作部99が設けられている。
【選択図】 図18
Description
しかし、メンテナンス等において雌雄の両ハウジングを離脱させる際には、ロックアームを強制的に撓み変形させることでロックの解除を行っているため、両係止面を垂直面として構成すると、ロックの解除を行うに際して過大な操作力が必要とされ、作業負担の一因ともなる。
メンテナンス等において正規嵌合状態にある両コネクタハウジングを離脱させるには、一方のコネクタハウジングに組み付けられた解除操作部を移動させてロック部と係合させる。すると、この係合に伴ってロックアームがロック受け部から解離する方向へ弾性変位するから、解除操作部を移動させるだけの簡単な操作でロックアームによるロックの解除が可能となる。したがって、両コネクタハウジングの離脱時に過大な操作力が必要とされないので、作業負担が軽減される。またこれにより、ロック受け部とロック部の両係止面を両コネクタハウジングの離脱方向と直交する方向に沿った垂直面として構成することが可能となり、正規嵌合状態における両コネクタハウジングの保持力を高めることができる。
解除操作部がスライダと一体的に構成されているから、スライダの移動とともに解除操作部がロック部と係合し、もってロックアームをロック受け部から解離させることが可能となる。つまり、スライダの移動を利用してロックの解除が可能となるから、作業負担が大幅に軽減されるとともに、解除操作部をスライダと別位に設置する場合に比べて構造的に簡略化できる。
付勢部材の付勢力を解放する方向へスライダが移動したときには、アーム押さえ部がロックアームの撓み空間に進入してロックアームの弾性変位を規制するので、正規嵌合時にロックアームによるロックが不用意に解除される事態を回避できる。一方、付勢部材の付勢力を蓄勢する方向へスライダが移動する過程では、まずアーム押さえ部がロックアームの撓み空間から退避してロックアームの弾性変位を許容し、それから解除操作部がロック部と係合してロックアームによるロックの解除が可能となるから、アーム押さえ部の退避動作と解除操作部のロック解除動作とをスライダの移動とともに円滑に行うことができる。
解除操作部を両コネクタハウジングの嵌合離脱方向に沿って移動すると、解除操作部の解除案内面にロック部の解除案内面が乗り上げてロックアームの弾性変位が誘導されるから、ロックの解除を円滑に行うことができる。
本発明の実施形態1を図1ないし図18によって説明する。本実施形態では、雌コネクタハウジング(以下、単に雌ハウジング10という)と嵌合可能な雄コネクタハウジング(以下、単に雄ハウジング30という)側にスライダ50と圧縮コイルバネ70(本発明の付勢手段に相当する)とを組み付けた構成とされている。なお、以下の説明において前後方向については、雌雄の両ハウジング10,30の嵌合面側を前方とする。
ロックアーム31の下面側には、図12の(B)に示すように、前端部にロック部39を残して後方へ開口する溝部42が形成されている。ロック部39は、その後面39Aがロック受け部16の後面16Bに対して係止されることで、両ハウジング10,30を嵌合状態に保持可能とされる。このロック部39の後面39Aは、上下方向(両ハウジング10,30の嵌合方向と直交する方向)に沿ってほぼ真っ直ぐな垂直面とされ、ロック受け部16の後面と密接状態で係止可能とされ、高い保持力をもって両ハウジング10,30の離脱を規制する。一方、ロック部39の前面39Bは、前方へ向けて昇り勾配をなすテーパ状に形成され、ロック受け部16に乗り上げ容易な形態とされる。
ロックアーム31の両側方の切り欠き空間には、スライダ50の被押圧アーム54が進入可能とされる。端子収容部32の上縁部におけるロックアーム31の両側方には、両被押圧アーム54に対して係合可能な一対の解除案内部46が設けられている。解除案内部46は、後方へ向かうにつれ昇り勾配となるテーパ状に形成されており、後述するように、スライダ50の後退動作に伴って被押圧アーム54を弾性変形する方向へ案内可能とされる。また、フード部33の内周面のうちの底面には、弾性接触片41が弾性変形したときに弾性接触片41の先端部を逃がすための逃がし凹部47が形成されている。
スライダ本体56は、その幅寸法が両側壁48の内面間の距離とほぼ同じかそれより僅かに小さく設定され、その下面の幅方向略中央に、下方へ段付き状に張り出すアーム押さえ部52を備えて構成される。アーム押さえ部52の下面は、組み付け状態においてロックアーム31の上面及び端子収容部32の上面に摺接可能とされる。
続いて、図11に示す状態からスライダ50を組付けると、両被押圧アーム54がロックアーム31の両側方の空間に進入するとともにアーム押さえ部52がロックアーム31の上面に摺接され、かつ、図10に示すように、抜け止め突部55の前面が抜け止め受け部65の後面に突き当たることで、スライダ50が初期位置に前止まり状態で保持される。この状態では、図12の(B)に示すように、アーム押さえ部52の押さえ本体部53の下面がロックアーム31におけるロック部39の上面と当接し、ロックアーム31の撓み変形動作が確実に規制される。なお、圧縮コイルバネ70をスライダ50に組み付けた状態から両者を同時に雄ハウジング30に組み付けてもよい。
さらに、スライダ50が初期位置にあるときには、アーム押さえ部52の押さえ本体部53がロックアーム31におけるロック部39上方の撓み空間に進入してロックアーム31の弾性変位を確実に規制するので、正規嵌合時にロックアーム31によるロックが不用意に解除される事態を回避できる。一方、スライダ50が後退移動する過程では、まずアーム押さえ部52がロックアーム31の撓み空間から退避してロックアーム31の弾性変位を許容し、それから解除操作部99がロック部39と係合してロックアーム31によるロックの解除が可能となるから、アーム押さえ部52の退避動作と解除操作部99のロック解除動作とをスライダ50の移動とともに順次円滑に行うことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、解除操作部がスライダと一体的に構成されていたが、本発明においては、解除操作部がスライダとは別体として雄ハウジングに組み付けられていても構わない。
(2)上記実施形態では、解除操作部は両被押圧アームの基端部に架橋して配置されていたが、本発明においては、解除操作部は、スライダが初期位置にあるときにはロック部と対向する位置にあり、かつスライダが後退移動したときにはロック部との係合が可能な位置にあればよく、その配設位置について特に限定されない。
(3)本発明においては、付勢手段として板バネや引張りコイルバネを利用することも可能である。
(4)本発明においては、上記実施形態とは逆に、雌ハウジング側にロックアーム、スライダ、及び解除操作部を設け、雄ハウジング側にロック受け部を設けることも可能である。
16…ロック受け部
30…雄ハウジング(一方のコネクタハウジング)
31…ロックアーム
39…ロック部
50…スライダ
53…押さえ本体部
57…アーム逃がし部
70…圧縮コイルバネ(付勢手段)
80…雌端子金具
90…雄端子金具
99…解除操作部
Claims (4)
- 互いに嵌合離脱可能な一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングに設けられ、両コネクタハウジングの嵌合離脱方向に沿って延びるとともに前記嵌合離脱方向と交差する方向への弾性変位が可能とされたロックアームと、
他方のコネクタハウジングに設けられ、前記両コネクタハウジングが正規嵌合されたときに前記ロックアームに設けられたロック部との弾性係止が可能とされたロック受け部と、
前記一方のコネクタハウジングに組み付けられ、前記両コネクタハウジングの嵌合離脱方向に沿った移動を可能とされたスライダと、
前記スライダに支持され、嵌合途上にある前記他方のコネクタハウジングに押し込まれてこの他方のコネクタハウジングに対する離脱方向への付勢力を蓄勢するとともに、前記両コネクタハウジングが正規嵌合されるのに伴って前記付勢力を解放して前記スライダの移動を許容する付勢手段とを備え、
前記一方のコネクタハウジングには、前記両コネクタハウジングの嵌合離脱方向に沿った移動を可能とされ、この移動により前記ロック受け部と係止状態にある前記ロック部と係合し、この係合に伴って前記ロックアームを前記ロック受け部から解離する方向へ弾性変位させる解除操作部が組み付けられていることを特徴とするコネクタ。 - 前記解除操作部は前記スライダと一体的に構成されており、
前記付勢部材の付勢力を蓄勢する方向へ前記スライダが移動する過程で、前記解除操作部と前記ロック部とが係合する構成とされていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記スライダには、前記ロックアームの変位方向と対向する位置に、アーム押さえ部が設けられており、
前記アーム押さえ部は、前記付勢部材の付勢力を解放する方向へ前記スライダが移動したときには、前記ロックアームの撓み空間に進入して同ロックアームのロック解除方向への弾性変位を規制する一方、前記付勢部材の付勢力を蓄勢する方向へ前記スライダが移動する過程では、前記解除操作部と前記ロック部とが係合するのに先立って、前記ロックアームの撓み空間から退避して同ロックアームのロック解除方向への弾性変位を許容する構成とされていることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ。 - 前記ロック部と前記解除操作部とには、前記解除操作部への前記ロック部の乗り上げ動作を誘導する解除案内面が設けられており、両解除案内面が互いに摺接することにより、前記ロックアームの弾性変位を案内する構成とされていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコネクタ。
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