JP2006085549A - ネットワーク機器、ネットワーク通信設定の確認方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

ネットワーク機器、ネットワーク通信設定の確認方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受けようとする場合において、そのための設定内容の適否を容易に把握できるようにする。
【解決手段】 ネットワークを介して通信可能なサーバからサービスの提供を受ける機能を有するネットワーク機器に、上記サービスに特化した通信手続きを、上記サーバとの間で実行させ(S1,S2)、その通信手続きの実行結果に基づいて設定内容の適否を確認させるようにした(S3〜S6)。この場合において、ネットワーク機器が上記サーバに認証を受けられることも確認するようにするとよい(S8〜S13)。
【選択図】 図8

Description

この発明は、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける機能を有するネットワーク機器、このようなネットワーク機器におけるネットワーク通信設定の確認方法、コンピュータを上記のようなネットワーク機器として機能させるためのプログラム、およびこのようなプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
近年、ネットワーク技術の発達に伴って、ネットワークに接続して使用されるネットワーク機器が広く用いられるようになっている。そして、それに伴って、ネットワークを介して通信可能な他の装置にサービスを提供したり、このような装置からサービスの提供を受けたりすることも広く行われるようになっている。このような、ネットワークを介して提供されるサービスの代表的なものとしては、例えば電子メールサービスが挙げられる。
ところで、ネットワーク機器がネットワークを介して通信可能な他の装置からサービスの提供を受けようとする場合、サービス提供側装置のアドレスや通信に使用するプロトコル等の、ネットワーク通信に関する設定を行う必要がある。そして、このような設定が正確になされないと、サービスの提供を受けられなくなってしまう。
このようなネットワーク通信に関する設定に関連する技術としては、例えば特許文献1に記載のものが挙げられる。
特開2000−165390号公報
しかしながら、従来の通常のネットワーク機器においては、ネットワーク通信に関する設定の適否は、実際にネットワーク機能を動作させてみなければわからないという問題があった。
これに対し、上記の特許文献1には、ネットワークに関する設定を行った時点で、DNS(Domain Name System)サーバに問い合わせを行ったり、通信相手にPINGコマンドを発行したりすることにより、ネットワーク通信に関する設定が正しいことを確認することが記載されている。しかし、特許文献1に記載の技術は、サーバ名やIP(Internet Protocol)アドレス等の極めて限定的な設定内容のみを確認するものである。このため、この技術を用いても、通信相手が実際にサービスを提供する態勢にあるか否かまでは確認できなかった。従って、設定の適否の把握という点で不十分であった。
この発明は、このような問題を解決し、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受けようとする場合において、そのための設定内容の適否を容易に把握できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明のネットワーク機器は、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける機能を有するネットワーク機器において、上記サービスに特化した通信手続を、上記サービス提供装置との間で実行する手段と、上記通信手続の実行結果に基づいて設定内容の適否を確認する手段とを設けたものである。
このようなネットワーク機器において、上記通信手続を、上記サービス提供装置が実際に上記サービスを提供できることを確認するための通信手続とするとよい。
さらに、上記通信手続に、そのネットワーク機器が上記サービス提供装置に認証を受ける手続を含めるようにするとよい。
また、上記のネットワーク機器において、上記通信手続を、上記サービス提供装置に上記サービスに特化したデータを送信して上記サービスに特化した返信を受け取る手続とし、上記設定の適否の確認を、上記返信に基づいて行うようにするとよい。
また、この発明のネットワーク通信設定の確認方法は、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける機能を有するネットワーク機器に、上記サービスに特化した通信手続を、上記サービス提供装置との間で実行させ、上記通信手続の実行結果に基づいて設定内容の適否を確認させるようにした方法である。
また、この発明のプログラムは、コンピュータを、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける手段と、上記サービスに特化した通信手続を、上記サービス提供装置との間で実行する手段と、上記通信手続の実行結果に基づいて設定内容の適否を確認する手段として機能させるためのプログラムである。
また、この発明の記録媒体は、上記のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体である。
以上のようなこの発明のネットワーク機器又はネットワーク通信設定の確認方法によれば、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受けようとする場合において、そのための設定内容の適否を容易に把握できるようにすることができる。
また、この発明のプログラムによれば、コンピュータを上記のネットワーク機器として機能させてその特徴を実現し、同様な効果を得ることができる。
この発明の記録媒体によれば、上記のプログラムを記憶していないコンピュータにそのプログラムを読み出させて実行させ、上記の効果を得ることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
まず、この発明のネットワーク機器の実施形態であるデジタル複合機(MFP)の構成について説明する。図1は、そのMFPの構成を示したブロック図である。
図1に示したMFP10は、コピー、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ通信等の種々の機能を有する画像処理装置であり、CPU11,ROM12,RAM13,不揮発性メモリ14,パネルI/F(インタフェース)15,ネットワークI/F16,エンジン部17を備え、これらがシステムバス18によって接続されている。また操作表示部19がパネルI/F15に接続されている。
そして、CPU11は、MFP10全体を統括制御する制御手段であり、ROM12や不揮発性メモリ14に記録された種々のプログラムを実行することにより、後述するようにこの実施形態の特徴に係る種々の手段の機能を実現する。
ROM12は、不揮発性の記憶手段であり、CPU11が実行するプログラムや、固定的なパラメータ等を記憶する。ROM12を書き換え可能な記憶手段として構成し、これらのデータをアップデートできるようにしてもよい。
RAM13は、一時的に使用するデータを記憶したり、CPU11のワークメモリとして使用したりする記憶手段である。
不揮発性メモリ14は、フラッシュメモリやHDD(ハードディスクドライブ)等による書き換え可能な不揮発性記憶手段であり、CPU11が実行するプログラムや、装置の電源がOFFされた後でも保持しておく必要があるパラメータの値等を記憶する。
パネルI/F15は、操作表示部19をシステムバス18に接続し、CPU11から制御可能とするためのインタフェースである。そして、操作表示部19は、液晶ディスプレイにタッチパネルを積層した操作パネルや所要のキー等によって構成される、表示操作手段である。そして、操作パネルに種々のメッセージを表示したり、GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)を表示したりすると共に、そのGUIやキー等により、ユーザによる操作や設定の指示を受け付けることができる。
ネットワークI/F16は、MFP10をLAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークに接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)方式の通信を行うためのインタフェースである。そして、ネットワークを介して他の装置と通信を行う場合、このネットワークI/F16とCPU11とが通信手段として機能する。なお、ネットワークは、有線、無線を問わず種々の方式のものが使用可能であり、ネットワークI/F16は、接続するネットワークの規格や使用する通信プロトコル等に応じて適切なものを用意する。また、複数の規格に対応させて複数のネットワークI/F16を設けることも当然可能である。
エンジン部17は、画像形成部、画像読取部、ファクシミリ通信ユニット等であり、CPU11がこれらの動作を適切に制御することにより、MFP10にコピー、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ通信等の種々の動作を実行させることができる。なお、この部分は、この実施形態の特徴とはあまり関係ないため、図示は簡単なものに留めている。
次に、このようなMFP10を含むネットワークの構成例について説明する。図2は、そのネットワークの構成例を示すブロック図である。
図2に示した構成においては、MFP10をユーザ側環境に配置し、LAN70に接続している。
また、ユーザ側環境には、それぞれサービス提供装置であるSMTP(シンプル・メール・トランスファー・プロトコル:Simple Mail Transfer Protocol)サーバ30、POP3(ポスト・オフィス・プロトコル3:Post Office Protocol 3)サーバ40、およびIMAP4(インターネット・メッセージ・アクセス・プロトコル4:Internet Message Access Protocol 4)サーバ50を、同じくLAN70に接続して設け、LAN70に接続されている装置にサービスを提供させるようにしている。これらの各サーバ30〜50が提供するサービスは、電子メールの送信あるいは受信に係るサービスである。
そして、MFP10は、サーバのIPアドレスや、通信に使用するプロトコル及びポート等に関するネットワーク通信設定が適切になされている場合には、各サーバ30〜50と通信し、これらのサーバが提供する機能を利用することができる。
また、ユーザ側環境には、ルータ60を設けており、MFP10はこのルータ60を介してインターネット90に接続されている。従って、例えばサービス提供者側環境に設けられたIMAP4サーバ80がインターネット90を介してアクセスしてくる装置に対してサービスを提供していれば、MFP10に適切なネットワーク通信設定を行うことにより、MFP10からインターネット90を介してIMAP4サーバ80が提供するサービスを利用することも可能である。
また、ユーザ側環境においては、PC20もLAN70に接続して設けており、MFP10の場合と同様に、適切なネットワーク通信設定がなされている場合には、各サーバ30〜50,80が提供するサービスを利用することができる。
次に、ユーザがMFP10においてネットワーク通信設定を行う場合のMFP10の動作について説明する。
まず、図3に、MFP10がネットワーク通信設定を受け付ける際に操作表示部19に表示させる画面の例を示す。
MFP10においては、ユーザが操作表示部19からネットワーク通信設定モードへの移行を指示した場合、まず図3に示すような通信設定画面100を操作表示部19に表示させる。
そして、ユーザがSMTP設定キー101を押下した場合、SMTPを用いた通信すなわちSMTPサーバが提供するサービスを利用するための通信に関する設定を受け付けるための画面に移行する。
図4に、この画面の表示例を示す。
そして、このSMTPサーバ設定画面110においては、ユーザは、アドレス入力部111に利用したいSMTPサーバのIPアドレスを入力し、ポート入力部112にコマンド等の送信先とするポートの番号を入力してこれらの情報を指定することができる。また、認証指定キー113及び暗号化指定キー114により、通信時の認証有無及び認証用パスワードの暗号化有無を指定することができる。
なお、SMTPサーバ設定画面110に移行した時点でMFP10に既に何らかの設定がなされている場合には、各入力部や各キーは、その設定内容を反映させた状態にするようにしている。また、DNS(Domain Name Server)を利用できる場合には、アドレス入力部111にIPアドレスに代えてサーバ名を入力することもできる。また、認証無しが指定されている場合には、暗号化有無の指定は意味がないため、暗号化指定キー114を操作できないようにするようにしている。
そして、以上の各部や各キーにより設定すべき事項が指定された後、確認キー115が押下された場合、MFP10は、SMTPサーバ設定画面110に入力されている指定内容に基づいてSMTPを用いた通信を試み、その内容を設定した場合にSMTPサーバからサービスの提供を受けることができるか否かを判断して、その結果をユーザに通知するようにしている。また、設定キー116が押下された場合には、SMTPサーバ設定画面110に入力されている指定内容を不揮発性メモリ14に記憶させてMFP10に設定し、MFP10の動作に反映させるようにしている。一方、キャンセルキー117が押下された場合には、SMTPサーバ設定画面110に入力されている内容を設定せずに図3に示した通信設定画面100に戻る。
また、図3に示した通信設定画面100において、ユーザがPOP3設定キー102を押下した場合、POP3を用いた通信すなわちPOP3サーバが提供するサービスを利用するための通信に関する設定を受け付けるための画面に移行する。
図5に、この画面の表示例を示す。
このPOP3サーバ設定画面120は、図4に示したSMTPサーバ設定画面110とほぼ同様な構成である。そして、ユーザは、アドレス入力部121,ポート入力部122,暗号化設定キー124,確認キー125,設定キー126,キャンセルキー127により、SMTPサーバ設定画面110の場合と同様に通信に関する設定を行うことができる。ただし、POP3は、標準で認証を行うプロトコルであるので、認証有無の指定を行うための認証指定キーを設けていない点が、SMTPサーバ設定画面110と異なる。
なお、図3に示した通信設定画面100において、ユーザがIMAP4設定キー103を押下した場合、IMAP4サーバが提供するサービスを利用するための通信に関する設定を受け付けるための画面に移行するが、この画面の外見は、タイトル以外は図5に示したPOP3サーバ設定画面120と同様なものである。また、図3に示した通信設定画面100において、ユーザがその他設定キー104を押下した場合に移行する画面は、設定を受け付ける必要がある項目に応じて適宜用意するものとする。
次に、図4や図5に示した確認キーが押下された場合にMFP10が実行する設定確認処理について説明する。
図6にこの処理のフローチャートを示す。この処理が、この発明のネットワーク通信設定の確認方法に係る処理である。
MFP10のCPU11は、図4や図5に示した確認キーが押下されると、所要の制御プログラムを実行することにより、図6のフローチャートに示す処理を開始する。この場合において、押下された確認キーを含む画面に入力されている指定内容が、適否の確認対象とするネットワーク通信設定の内容であると考えることができる。
この処理においては、まずステップS1で、選択されているプロトコルに応じた通信確認用の通信手続きの情報を取得する。
ここで、図3乃至図5を用いて説明した例では、SMTP,POP3,IMAP4に関する設定を行う場合、上述のように、それぞれ専用の設定画面を用意するようにしているから、押下された確認キーの属する画面の種類を選択されているプロトコルの把握に利用することができる。また、画面内での設定内容も勘案して選択されているプロトコルを把握すべき場合もある。例えば、SMTPサーバ設定画面において認証有りが設定されている場合、SMTPは認証処理に対応していないので、代わりにESMTP(拡張SMTP)を使用することになる。
また、MFP10は、不揮発メモリ14に、通信に使用するプロトコルと、そのプロトコルに応じた通信確認のための通信手続きとを対応させてテーブルとして記憶しており、選択されているプロトコルが把握できれば、このテーブルを検索することにより、必要な通信手続きの情報を取得することができる。
図7に、このテーブルの例を示す。
この図に示すように、各プロトコルと対応する通信確認のための通信手続きの情報は、指定されている通信先に送信すべきデータの情報と、その通信先がMFP10に対してサービスを提供できる場合に応答として返してくるはずのデータの情報として記載されている。なお、応答については、通信相手が対応している機能の種類に応じて異なる内容となることも考えられるため、最低限応答に含まれているはずの内容を記載するようにしている。
そして、図7に示すテーブルから、例えばSMTPを使用する場合には、TCP(トランスミッション・コントロール・プロトコル:Transmission Control Protocol)の接続要求と共に、HELOコマンドを指定されている通信先に送信すると、通信先からは、成功コードである「250」と、その通信先のFQDN(完全修飾ドメイン名:Fully Qualified Domain Name)とを含む応答が返されるはずである旨がわかる。また、POP3を使用する場合には、TCPの接続要求を送信すると、「+OK」の文字列を含む応答が返されるはずである旨がわかる。
これらの通信プロトコルは、通信相手が提供するSMTPサーバやPOP3サーバとしての機能を実現するためのプロトコルであるから、これらのプロトコルに沿った通信手続きは、通信相手が提供するサービスに特化したデータを送信し、そのサービスに特化したデータを受信する通信手続であると言える。
図6の説明に戻る。
図6の処理において、ステップS1で通信手続きの情報が取得できると、ステップS2に進み、確認キーの押下された画面において指定されているIPアドレスの、同じく指定されているポートにアクセスし、ステップS1で取得した内容の通信手続きを実行してそのアクセス先から応答を取得する。なお、ここで用いるIPアドレスやポートは、MFP10で有効になっている設定内容とは一致しなくてよい。
この場合において、アクセス先のポートが開いていれば通信手続きの実行が可能であるが、選択されているプロトコルによるサービスを提供していない装置のIPアドレスが指定されていたり、指定されたIPアドレスを割り当てられた装置がMFP10から通信可能な範囲になかったりした場合、あるいは、指定されたIPアドレスと対応する装置において指定されたポートが閉じられていた場合等には、ステップS2でアクセス先にアクセスすることができない。
そこで、ステップS3でポートが開いているか否か判断する。そして、開いていなければ(IPアドレスに該当する装置が見つからなかった場合も含めて)、IPアドレス及びポートによって指定されたアクセス先とは通信できず、確認対象のネットワーク通信設定の内容が不適切であると判断して、ステップS6で操作表示部19にポップアップ画面等により接続失敗の旨を表示して処理を終了する。
一方、ステップS3でポートが開いていると判断した場合には、ステップS4に進み、アクセス先からの応答が、図7に示したテーブルから把握される正しい応答であったか否か判断する。
そして、正しい応答であれば、IPアドレス及びポートによって指定されたアクセス先と、選択されているプロトコルにより通信可能であるので、MFP10は、指定されたアクセス先から所要のサービスの提供を受けられる状態であり、確認対象のネットワーク通信設定の内容は適切であると判断し、ステップS5で操作表示部19にポップアップ画面等により接続成功の旨を表示して処理を終了する。
また、ステップS4で正しい応答でなかった場合には、IPアドレス及びポートによって指定されたアクセス先とは、選択されているプロトコルにより通信可能でないか、あるいはMFP10からその通信先の提供するサービスを利用可能な状態でないと考えられるため、確認対象のネットワーク通信設定の内容が不適切であると判断して、ステップS6で操作表示部19にポップアップ画面等により接続失敗の旨を表示して処理を終了する。
以上の処理により、確認キーの押下に応じて、操作表示部19の画面上で指定されているネットワーク通信設定の内容の適否を判断し、これをユーザに通知することができる。また、この際、サービスに特化したデータを送信してサービスに特化した返信を受け取る通信手続きを実行するようにしているため、単に指定されたアクセス先にアクセス可能であることのみでなく、そのアクセス先が実際に前記サービスを提供できることも確認することができる。
従って、ユーザは、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受けようとする場合において、そのための設定内容の適否を容易に把握できる。また、内容が適切であることを把握した上で、その後設定キーを押下することによりその設定をMFP10の動作に反映させることができるので、簡単な操作で正確な設定を行うことができ、ネットワーク通信設定時の操作性を向上させることができる。なお、設定が不適切であった場合に対処するため、所定のキーの押下により画面上の指定内容を画面表示時(変更前)のものに戻すことができるようにしてもよい。
ところで、図6に示した処理においては、通信が可能であるかどうかに基づいてMFP10における設定の適否を判断するようにした。しかし、通信の際に認証を行うようにする場合、認証が失敗した場合にはアクセス先が提供するサービスを利用することができないため、認証に使用するユーザ名やパスワードのような認証情報も重要な設定項目である。
そこで、認証の成否も含めて設定の適否を判断するようにすることも考えられる。
図8にこのようにした場合の図6と対応する処理のフローチャートを示す。この処理も、この発明のネットワーク通信設定の確認方法に係る処理である。
図8に示す処理は、ステップS1〜ステップS6については、図6に示した処理と同様なものである。しかし、ステップS5において接続成功の旨を表示した場合、ステップS7以降の処理に進むようにしている。
そして、ステップS7では、確認キーの押下された画面において、認証を行う旨の指定がなされているか否か判断する。なお、POP3やIMAP4のように標準で認証を行うプロトコルの場合には、特に指定がなくてもステップS7の判断はYESとなる。
そして、認証を行う場合には、ステップS8に進み、ユーザ名とパスワードの入力を要求する。この要求は、例えば入力受付画面を操作表示部19に表示させることにより行うことができる。
図9にこの画面例を示すが、ユーザがこのパスワード入力画面130において、ユーザ名入力部131に認証に使用するユーザ名、パスワード入力部132に認証に使用するパスワードを入力してOKキー133を押下すると、図8の処理はステップS9に進む。また、図示は省略したが、キャンセルキー134が押下された場合には、処理を終了する。
なお、ユーザ名やパスワードについては、図4や図5に示した画面等において予め入力しておけるようにしてもよい。そして、この場合にはステップS8では改めて入力を要求する必要はなく、既に入力されている値を取得するのみでよい。
図8の説明に戻ると、次のステップS9では、選択されているプロトコルに応じた認証確認用の通信手続きの情報を取得する。ここで、選択されているプロトコルの把握は、図6のステップS1の場合と同様な処理により可能である。
また、MFP10は、不揮発性メモリ14に、通信に使用するプロトコルと、そのプロトコルに応じた認証確認のための通信手続きとを対応させてテーブルとして記憶しており、選択されているプロトコルが把握できれば、このテーブルを検索することにより、必要な通信手続きの情報を取得することができる。
図10に、このテーブルの例を示す。
この図に示すように、各プロトコルと対応する認証確認のための通信手続きの情報としては、MFP10側が指定されている通信先に送信すべきコマンド等を示す情報と、認証処理が正常に進行している場合に通信先が応答として返してくるはずのデータを示す情報とを、図8に示した通信確認の後から認証手続きの終了まで順次記載するようにしている。図10において、「C:」はMFP10側が送信する情報を示し、「S:」は通信先からの応答を示す。また〔〕は、そのカッコの位置に、そのカッコ内に示した情報を記載することを意味するものである。なお、応答について、最低限応答に含まれているはずの内容を記載するようにしていることは、図7の場合と同様である。
そして、図10に示すテーブルから、例えば通常のPOP3を使用する場合には、ステップS2での通信手続きの終了後、MFP10がUSERコマンドをユーザ名を引数として送信し、応答として「+OK」を受信した後、今度はPASSコマンドをパスワードを引数として送信し、応答として「+OK」を受信した場合に認証が成功したと判断できることがわかる。
また、暗号化有りのPOP3を使用する場合には、ステップS2での通信手続きにおいて、接続要求に対する通信先からの応答として、「+OK」に加えてチャレンジ文字列を送信してきているはずであり、MFP10側からは、APOPコマンドを、ユーザ名及びそのチャレンジ文字列を利用して暗号化したパスワードを引数として送信し、応答として「+OK」を受信した場合に認証が成功したと判断できることがわかる。
なお、これらの手続きにおいて使用するユーザ名とパスワードは、図8のステップS8で入力を受け付けたものである。
そして、図10に示した各通信プロトコルは、通信相手が提供するSMTPサーバやPOP3サーバあるいはIMAP4サーバ等としての機能を利用するためのプロトコルであるから、これらのプロトコルに沿った通信手続きも、通信相手が提供するサービスに特化したデータを送信し、そのサービスに特化したデータを受信する通信手続であると言える。
図8の説明に戻る。
図8の処理において、ステップS9で通信手続きの情報が取得できると、ステップS10に進み、ステップS2の場合と同じIPアドレス及びポートで指定される通信先にアクセスし、ステップS9で取得した内容の通信手続き(認証処理)を実行してそのアクセス先から応答を取得する。この場合において、手続きの途中でも、アクセス先が認証処理に対応していなかったり、認証が失敗であったりすることがわかれば、その時点でステップS11に進むようにしてよい。
そして、ステップS11では、ステップS10での認証が成功したか否かを判断する。この判断は、ステップS9で取得した情報通りに通信手続きを完了できたか否かに基づいて行うことができる。
そして、認証が成功していれば、指定されたアクセス先に認証を受けることができる状態であるので、ネットワーク通信設定の内容は適切であると判断し、ステップS12で操作表示部19にポップアップ画面等により認証成功の旨を表示して処理を終了する。
一方、認証が失敗していた場合には、指定されたアクセス先はサービスを提供しているものの、認証を受けることができない状態であるので、ユーザ名やパスワード又は認証条件等の内容が適切でない判断し、ステップS13で操作表示部19にポップアップ画面等により認証失敗の旨を表示して処理を終了する。
以上の処理により、確認キーの押下に応じて、操作表示部19の画面上で設定されているネットワーク通信設定の内容の適否について、認証の成否も勘案して判断し、これをユーザに通知することができる。従って、ユーザは、認証情報に関しても内容が適切であることを把握した上で設定をMFP10の動作に反映させることができるので、ネットワーク通信設定時の操作性を一層向上させることができる。
なお、上述した処理においては、通信相手からの応答に基づいて通信や認証の成否、ひいてはネットワーク通信設定の適否について判断する例について説明した。しかし、通信に用いるプロトコルには、UDP(ユーザ・データグラム・プロトコル:User Datagram Protocol)のように、通信相手から応答があることが保証されていないプロトコルもある。そこで、このようなプロトコルを用いる場合には、図6や図8のステップS2における通信手続きの一部として以下のような処理を行って、指定されたポートが開いているか否かを判断するようにするとよい。
図11に、UDPにより提供されるサービスに関するポート確認処理のフローチャートを例として示す。この処理が開始される際には、通信先のIPアドレスとポートは指定されているものとする。
そして、この処理においては、まずステップS21で、指定されているIPアドレスに対してICMP(インターネット・コントロール・メッセージ・プロトコル:Internet Control Message Protocol)のパケットを送信する。すなわち、PINGコマンドを送信する。ネットワークを介した通信が可能になっている装置であれば、このコマンドに対する応答を返してくるはずである。
そこで、ステップS22で応答の有無を判断し、応答がなければステップS25に進んで指定されたポートは開いていない(この場合にはそもそも指定されたIPアドレスの機器と通信できない)と判断し、元の処理に戻る。
一方、ステップS22で応答があれば、少なくとも指定されているIPアドレスの機器と通信し得る状態であることがわかる。
そこで、ステップS23で、その指定されているIPアドレスの指定されているポートに、UDPのパケットを送信する。このパケットに対しては、受信に対する応答は期待できないが、送信先のポートが閉じていれば、Unreachableの応答が帰ってくるはずである。
ステップS24でこの応答の有無を判断し、Unreachableの応答があれば、ステップS25に進んで指定されたポートは開いていない(閉じている)と判断して元の処理に戻る。また、所定時間内に応答がなければ、UDPパケットは正常に受信されたものと取り扱い、ステップS26に進んで指定されたポートは開いていると判断し、元の処理に戻る。
以上のような処理を行うことにより、応答が保証されていないプロトコルを使用する場合であっても、通信先のポートが開いているか否かを判断することができる。また、より上位の適切なプロトコルにも対応しているか否かを判断するためには、別途そのプロトコルに特有な処理を行うようにすればよい。
以上で実施形態の説明を終了するが、使用する通信プロトコル、データの形式や内容、処理の具体的な内容等が上述の実施形態で説明したものに限られないことはもちろんである。
例えば、MFP10が使用する認証方式に応じて、図10に示した通信手続きの内容が変化することもあるし、通信先の装置に対応している認証方式を問い合わせ、これに合った方式を自動的に選択して認証処理を行うようにすることも考えられる。また、図7又は図10に示したような通信手続きにおいて、実質的な動作を要求するコマンドを通信先に送信し、そのコマンドが正常に実行できた場合にMFP10のネットワーク通信設定が適切であると判断するようにすることも考えられる。
また、図8に示したような手続きと図10に示したような手続きとを一連の手続きとして記憶させ、実行させるようにし、認証を行う場合には、認証まで成功した時点でネットワーク通信設定が適切である旨をユーザに伝えるようにしてもよい。また、既にMFP10の動作に反映させてある設定内容の適否を、図6や図8のような処理により確認できるようにしてもよい。
また、PC20のような汎用コンピュータにおいてネットワーク通信設定を行う場合や、PC20のような外部機器からウェブブラウザ等を利用してMFP10にアクセスしてMFP10のネットワーク通信設定を行う場合等にも、上述の実施形態の処理を利用することができる。この場合において、図3乃至図5や図9に示したような表示画面は、PC20のディスプレイにGUIとして表示させるようにすればよい。
これらの変形を組み合わせてもよいことはもちろんである。
また、この発明が、ネットワークを介して他の装置と通信可能なネットワーク機器であれば、どのような機器にも適用可能であることはもちろんである。適用対象としては、例えば、プリンタ,FAX装置,デジタル複写機,スキャナ装置,デジタル複合機等の画像処理装置のほか、汎用コンピュータ,ネットワーク家電,自動販売機,医療機器,電源装置,空調システム,ガス・水道・電気等の計量システム,自動車,航空機等の電子装置にネットワークを介して通信する機能を持たせたネットワーク機器が考えられる。
また、この発明によるプログラムは、コンピュータを、上述したMFP10のようなネットワーク機器として機能させるためのプログラムであり、このようなプログラムをコンピュータに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。
このようなプログラムは、はじめからコンピュータに備えるROMあるいはHDD等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク,SRAM,EEPROM,メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。そのメモリに記録されたプログラムをコンピュータにインストールしてCPUに実行させるか、CPUにそのメモリからこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
以上説明してきたように、この発明のネットワーク機器、ネットワーク通信設定の確認方法、プログラム又は記録媒体によれば、ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受けようとする場合において、そのための設定内容の適否を容易に把握できるようにすることができる。
従って、この発明を利用することにより、ネットワーク通信設定を行う際の操作性が高いネットワーク機器を構成することができる。
この発明のネットワーク機器の実施形態であるMFPの構成を示したブロック図である。 図1に示したMFPを含むネットワークの構成例を示すブロック図である。 図1に示したMFPがネットワーク通信設定を受け付ける際に操作表示部に表示させる画面の例を示す図である。 その別の例を示す図である。 そのさらに別の例を示す図である。 図1に示したMFPが実行する設定確認処理の例を示すフローチャートである。 そのMFPが記憶している、通信に使用するプロトコルと、そのプロトコルに応じた通信確認のための通信手続きとを対応させたテーブルの例を示す図である。 図6に示した設定確認処理の別の例を示すフローチャートである。 図8に示した処理において使用する、ユーザ名とパスワードの入力を受け付けるための画面の例を示す図である。 そのMFPが記憶している、通信に使用するプロトコルと、そのプロトコルに応じた認証確認のための通信手続きとを対応させたテーブルの例を示す図である。 図6等に示した設定確認処理中に実行させる、UDPにより提供されるサービスに関するポート確認処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10:MFP、11:CPU、12:ROM、13:RAM、14:不揮発性メモリ、
15:パネルI/F、16:ネットワークI/F、17:エンジン部、
18:システムバス、19:操作表示部、20:PC、30:SMTPサーバ、
40:POP3サーバ、50,80:IMAP4サーバ、60:ルータ、70:LAN、
90:インターネット、100:通信設定画面、110:SMTPサーバ設定画面、
120:POP3サーバ設定画面、130:パスワード入力画面

Claims (7)

  1. ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける機能を有するネットワーク機器であって、
    前記サービスに特化した通信手続を、前記サービス提供装置との間で実行する手段と、
    前記通信手続の実行結果に基づいて設定内容の適否を確認する手段とを設けたことを特徴とするネットワーク機器。
  2. 請求項1記載のネットワーク機器であって、
    前記通信手続が、前記サービス提供装置が実際に前記サービスを提供できることを確認するための通信手続であることを特徴とするネットワーク機器。
  3. 請求項2記載のネットワーク機器であって、
    前記通信手続が、当該ネットワーク機器が前記サービス提供装置に認証を受ける手続を含むことを特徴とするネットワーク機器。
  4. 請求項1記載のネットワーク機器であって、
    前記通信手続が、前記サービス提供装置に前記サービスに特化したデータを送信して前記サービスに特化した返信を受け取る手続であり、
    前記設定の適否の確認を、前記返信に基づいて行うようにしたことを特徴とするネットワーク機器。
  5. ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける機能を有するネットワーク機器に、
    前記サービスに特化した通信手続を、前記サービス提供装置との間で実行させ、
    前記通信手続の実行結果に基づいて設定内容の適否を確認させることを特徴とするネットワーク通信設定の確認方法。
  6. コンピュータを、
    ネットワークを介して通信可能なサービス提供装置からサービスの提供を受ける手段と、
    前記サービスに特化した通信手続を、前記サービス提供装置との間で実行する手段と、
    前記通信手続の実行結果に基づいて設定内容の適否を確認する手段として機能させるためのプログラム。
  7. 請求項6記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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