JP2006085447A - 情報端末装置 - Google Patents

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【課題】直前利用者の操作し忘れによる次の利用者の不正操作を未然に防止する。
【解決手段】会員コード入力手段を介して会員コードが入力されると(ST2)、当該会員コードに対応して記憶管理されている会員情報を取得する。そして、取得した会員情報を表示部に表示させるとともに特典受け指令手段を活性化する(ST6)。ここで、活性化された特典受け指令手段により特典受けが指令されると(ST8)、会員コードの再入力を待機し(ST10)、会員コード入力手段を介して会員コードが入力されると(ST11)、当該再入力された会員コードとその直前に入力された会員コードとを比較して一致するか判断する(ST13)。そして、再入力された会員コードとその直前に入力された会員コードとが一致することを条件に、会員情報に基づいて特典を提供するようにしたものである(ST14)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、会員になった顧客に対して特典を提供する小売店等に設置され、会員自身の操作により会員情報の確認や特典の授受等ができる情報端末装置に関する。
近年、会員になった顧客に対し購買実績に応じてポイントを付与し、その累計ポイントを値引等に還元できる会員サービス制度を実施している小売店が多々ある。
このような小売店向けの情報端末装置として、従来、顧客自身の操作により累計ポイントの範囲内であれば所望する額の値引券をいつでも受け取れるようにした情報端末装置があった。この情報端末装置は、カード読取機にて会員カードに記録された会員コードが読取られると、その会員コードに対応して記憶管理されている会員氏名や現時点の累計ポイント等の会員情報を値引券の発券を指令するキーとともにディスプレイに表示させる。そして、表示されたキーの操作により値引券の発券が指令されると、累計ポイントの範囲内で会員が所望する額の値引券を発行するとともに、この値引券の額に応じたポイント分を累計ポイントから減じるものとなっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−118181号公報
しかし従来のこの種の情報端末装置においては、直前の情報端末装置利用者が自身の会員情報をディスプレイで確認した後、終了操作せずにそのまま装置の前から立ち去ってしまうと、ディスプレイの表示内容が消去されずに残ってしまうので、次の利用者が直前利用者の会員情報を閲覧でき、さらには表示されたキーを操作して値引券の発券を不正に受けることが可能であるという問題があった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、直前利用者の操作し忘れによる次の利用者の不正操作を未然に防止でき、セキュリティ性を高めることができる情報端末装置を提供しようとするものである。
本発明の情報端末装置は、会員コード入力手段、表示部及び特典受け指令手段を備えている。そして、会員コード入力手段を介して会員コードが入力されると、会員情報取得手段が当該会員コードに対応して記憶管理されている会員情報を取得する。そして制御手段が、取得した会員情報を表示部に表示させるとともに特典受け指令手段を活性化する。ここで、活性化された特典受け指令手段により特典受けが指令されると、会員コードの再入力を待機し、会員コード入力手段を介して会員コードが入力されると、会員コード照合手段が当該再入力された会員コードとその直前に入力された会員コードとを比較して一致するか判断する。そして、再入力された会員コードとその直前に入力された会員コードとが一致することを条件に、特典提供手段が会員情報に基づいて特典を提供するようにしたものである。
かかる手段を講じた本発明の情報端末装置によれば、直前利用者の操作し忘れによる次の利用者の不正操作を未然に防止することができ、セキュリティ性を高められるようになる。
以下、本発明を実施するための最良な形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態では、会員になった顧客に対し購買実績に応じてポイントを付与し、その累計ポイントを値引等に還元できる会員サービス制度を実施している小売店に設置され、会員自身が操作して累計ポイント等の会員情報の確認や値引券発行などの特典授受ができる情報端末装置に本発明を適用した場合である。
図1は本実施の形態のシステム構成図であり、図中1は店舗を示し、2は各店舗1を統括する本部を示している。本部2には本部サーバ21が設置され、店舗1には店舗サーバ11が設置されている。本部サーバ21と店舗サーバ11とは、ISDN(Integrated Services Digital Network)等の通信回線3で相互通信自在に接続されている。なお、図では店舗1を1店舗しか図示していないが、実際には本部2に統括される複数の店舗1の店舗サーバ11が通信回線3を介して本部サーバ21と接続されている。
店舗サーバ11には、LAN(Local Area Network)等の通信回線12を介して、店内に設置されているPOS(Point Of Sales)端末装置13と情報端末装置14が接続されている。
本部サーバ21には、会員ファイル22が設けられている。会員ファイル22には、会員になった顧客に対して割り振られる固有の会員コード別に、顧客氏名,会員登録日等の個人情報に加え、各店舗1のPOS端末装置13で売上処理された商品の購買実績データに基づき算出されたポイントの累計値が記憶管理されている。
そして本実施の形態では、会員になった顧客に対して発行される会員カード(ポイントカード)として、図2(a)に示すように、磁気ストライプ部41に会員コード等が磁気記録された磁気タイプの会員カード40と、図2(b)に示すように、カード本体の表面に会員カードがバーコード51で印刷されたバーコードタイプの会員カード50の2種類がある。
図3は情報端末装置14の外観斜視図であり、図4は同情報端末装置14の要部構成を示すブロック図である。情報端末装置14は、会員情報や特典受け指令手段としての操作ボタンを表示する表示部としてのタッチパネル61と、磁気タイプの会員カード40に磁気記録された会員コードを読取る自走式のカードリーダ62と、バーコードタイプの会員カード50に印刷されたバーコード51を読取るスキャナ63とを備えている。また、値引券を印刷するためのプリンタ64を内蔵しており、このプリンタ64によって印刷された値引券が値引券発行口65から発行されるようになっている。
情報端末装置14は、制御部本体としてCPU(Central Processing Unit)66を搭載している。また、プログラム等の固定的データが格納されたROM(Read Only Memory)67、データを一時的に記憶するためのワークエリア等が形成されるRAM(Random Access Memory)68、通信回線12を介して接続された店舗サーバ11とのデータ送受信を司る通信インターフェイス69、前記タッチパネル61を制御するタッチパネルコントローラ70、前記プリンタ64を制御するプリンタコントローラ71、前記カードリーダ62を制御するカードリーダコントローラ72及び前記スキャナ63を制御するスキャナコントローラ73を搭載している。そしてCPU66と、ROM67,RAM68,通信インターフェイス69及び各コントローラ70〜73とを、アドレスバス,データバス等のバスライン74で接続している。
かかる構成の情報端末装置14において、RAM68には、特に会員カード40または50からカードリーダ62またはスキャナ63の会員コード入力手段を介して入力された会員コードを一時的に記憶するための2つのエリア(第1の会員コードエリアM1、第2の会員コードエリアM2)が形成されている。
しかしてCPU66は、予め設定されたプログラムに従い、図5の流れ図に示す手順で各部を制御するものとなっている。
先ずCPU66は、ST(ステップ)1としてタッチパネル61に初期メニュー画面を表示させる。この状態で、CPU66は、ST2として会員コードが入力されるのを待機する。
ここで、カードリーダ62に磁気タイプの会員カード40が挿入されて当該会員カード40に磁気記録された会員コードが読取られ、カードリーダコントローラ72を介して入力されるか、スキャナ63によってバーコードタイプの会員カード50に印刷された会員コードのバーコードが読取られ、スキャナコントローラ73を介して入力されると、CPU66は、ST3としてこの入力された会員コードを第1の会員コードエリアM1に書き込む。このとき、会員コードの先頭に、会員コードがカードリーダ62を介して入力された場合には“1”を、また、スキャナ63を介して入力された場合には“2”を付加して書き込む。その後、CPU66は、ST4として入力された会員コードでもって本部サーバ21に対して会員情報の問合せを行う(会員情報取得手段)。
これに応じて、本部サーバ21からは会員ファイル22を検索して得た会員氏名,累計ポイント等の会員情報が応答されるので、CPU66は、ST5として会員情報の応答があると、その会員情報をタッチパネル61に表示させる。このとき、図6に示すように、会員氏名,累計ポイント等の会員情報とともにタッチボタンである発行ボタン81と確認ボタン82を表示させる。発行ボタン81は、累計ポイントを特典である値引券と引き換えることを指令するボタンであり、特典受け指令手段として機能し、タッチパネル61に表示されることによって活性化する(制御手段)。
この状態で、CPU66は、ST7として確認ボタン82がタッチ操作されるか、発行ボタン81がタッチ操作されるのを待機する。そして、タッチパネルコントローラ70への信号により確認ボタン82がタッチ操作されたことを検知した場合には、この処理の開始に戻り、タッチパネル61の画面を初期メニュー画面に戻す。なお、このとき、カードリーダ62に会員カード40が挿入されていた場合には、当該会員カード40を排出した後、初期メニュー画面に戻す。
タッチパネルコントローラ70への信号により発行ボタン81がタッチ操作されたことを検知した場合には、CPU66は、ST9として第1の会員コードエリアM1に記憶されている会員コードが第1の会員コード入力手段としてのスキャナ63を介して入力されたコードなのか、第2の会員コード入力手段としてのカードリーダ62を介して入力されたコードなのかを判断する。この判断は、第1の会員コードエリアM1に記憶された会員コードの先頭が“1”であるか“2”であるかによって行う。すなわち、会員コードの先頭が“1”であった場合には、カードリーダ62を介して入力された会員コードなので、CPU66は、ST14のポイント還元処理に進む。
これに対し、会員コードの先頭が“2”であった場合には、スキャナ63を介して入力された会員コードなので、CPU66は、ST10として、図7に示すように、会員コードの再入力を促すガイドメッセージ(例えば「会員コードを再度入力してください」)をタッチパネル61に表示させる。そして、ST11として会員コードが入力されるのを待機する。
ここで、カードリーダ62に磁気タイプの会員カード40が挿入されて当該会員カード40に磁気記録された会員コードが読取られ、カードリーダコントローラ72を介して入力されるか、スキャナ63によってバーコードタイプの会員カード50に印刷された会員コードのバーコードが読取られ、スキャナコントローラ73を介して入力されると、CPU66は、ST12としてこの入力された会員コードを第2の会員コードエリアM2に書き込む。このとき、会員コードの先頭に “2”を付加して書き込む。
しかる後、CPU66は、ST13として第1の会員コードエリアM1に記憶された会員コードと第2の会員コードエリアM2に記憶された会員コードとを比較して一致するか否かを判断する(会員コード照合手段)。そして両会員コードが一致した場合、すなわち、ST2にて入力された会員コードがスキャナ63を介してバーコードタイプの会員カード50から入力されたものであり、かつST11にてスキャナ63により同一の会員カード50の会員コードがスキャニング入力された場合には、CPU66は、ST14のポイント還元処理に進む(特典提供手段)。
このポイント還元処理は、例えば、累計ポイントから導出される値引券の最大発行枚数と数字ボタンとをタッチパネル61に表示させ、数字ボタンのタッチ操作により最大発行枚数以下の数値が置数されると、その数値枚数分の値引券をプリンタ64で印刷して、値引券発行口65から発行する処理である。なお、ポイント還元処理の内容は上記に限定されるものではない。
CPU66は、このポイント還元処理が終了すると、この処理の開始に戻り、タッチパネル61の画面を初期メニュー画面に戻す。なお、このとき、カードリーダ62に会員カード40が挿入されていた場合には、当該会員カード40を排出した後、初期メニュー画面に戻す。
一方、ST13にて両会員コードが不一致であった場合には、CPU66は、ST15としてタッチパネル61に例えば「会員コードが違います」等のエラーメッセージを確認ボタン82とともに表示させる。そして、ST16としてその確認ボタン82がタッチ操作されたことを検知した場合には、この処理の開始に戻り、タッチパネル61の画面を初期メニュー画面に戻す。なお、このとき、カードリーダ62に会員カード40が挿入されていた場合には、当該会員カード40を排出した後、初期メニュー画面に戻す。
また、ST5にて一定時間を経過しても本部サーバ21から会員情報の応答を受信できなかった場合には、CPU66は、ST17として例えば「お客様の情報を取得できません」等のエラーメッセージを確認ボタン82とともに表示させる。そして、ST18としてその確認ボタン82がタッチ操作されたことを検知した場合には、前記と同様にこの処理の開始に戻り、タッチパネル61の画面を初期メニュー画面に戻す。この場合もカードリーダ62に会員カード40が挿入されていた場合には、当該会員カード40を排出した後、初期メニュー画面に戻す。
このように構成された本実施の形態において、情報端末装置14を利用する顧客は、先ず、自身の会員コードを情報端末装置14に入力する。すなわち、磁気カードタイプの会員カード40を所持している顧客はその会員カード40をカードリーダ62に挿入する。また、バーコードタイプの会員カード50を所持している顧客はその会員カード50に印刷されているバーコード51をスキャナ63でスキャニング操作する。
こうして、カードリーダ62あるいはスキャナ63を介して会員コードが情報端末装置14に入力されると、この会員コードが第1の会員コードエリアM1に記憶されるとともに、この会員コードによって本部サーバ21に対し会員情報の問合せが行われる。この問合せに対して本部サーバ21から会員氏名,累計ポイント等の会員情報の応答があると、この会員情報がタッチパネル61に表示される。このとき、発行ボタン81と確認ボタン82もタッチパネル61に表示されて、特典受け指令手段が活性化される。
これにより、顧客は自身の現時点までの累計ポイントを容易に知ることができる。ここで、現時点では特典への還元を希望しない場合には、確認ボタン82をタッチ操作する。そうすると、タッチパネル61の画面が初期メニュー画面に戻るので、次の利用者に自身の会員情報を見られるおそれはない。
一方、特典への還元を希望する顧客は、発行ボタン81をタッチ操作する。このとき、磁気カードタイプの会員カード40を所持している顧客の場合には、無条件でポイント還元処理が実行され、累計ポイント範囲内での値引券の提供といった特典を受けることができる。
これに対して、バーコードタイプの会員カード50を所持している顧客の場合には、会員コードの再入力を促すメッセージがタッチパネル61に表示される。そこで顧客は、会員カード50に印刷されているバーコード51をスキャナ63で再度スキャニング操作する。そうすると、このスキャナ63を介して入力された会員コードは、第1の会員コードエリアM1に記憶保持されている会員コードと一致するので、ポイント還元処理が実行される。かくして顧客は、累計ポイント範囲内での値引券の提供といった特典を受けることができる。
ところで、磁気カードタイプの会員カード40を所持している顧客の場合は、発行ボタン81または確認ボタン82を操作しないと会員カード50がカードリーダ62から排出されないので、発行ボタン81または確認ボタン82を操作せずに立ち去ってしまうことは殆どない。ところが、バーコードタイプの会員カード50を所持している顧客の場合は、会員コードをスキャニング操作により読取らせても会員カード50が手元に残っているので、自身の会員情報を確認した顧客が発行ボタン81または確認ボタン82を操作することなくそのまま装置の前から立ち去ってしまうことがある。このような場合、タッチパネル61には会員情報が表示されたままなので、次の利用者に自身の会員情報を見られてしまうことになる。
ただし、ここで次の利用者が不正に発行ボタン81を操作しても、ポイント還元処理は実行されず、会員コードの再入力を促すメッセージが表示される。そして、利用者が自身の会員カード40または50に記録(印刷)された会員コードをカードリーダ62またはスキャナ63を介して読取らせても、第1の会員コードエリアM1に記憶されている会員コードと一致しないので、ポイント還元処理の実行は禁止される。したがって、直前利用者の操作し忘れによる次の利用者の不正操作を未然に防止できるので、セキュリティ性を高めることができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば前記実施の形態では、会員コード入力手段として、バーコードタイプの会員カード50に印刷されたバーコード51をスキャナ63によって読取入力する第1の会員コード入力手段と、磁気カードタイプの会員カード40に記録された会員コードをカードリーダ62によって読取入力する第2の会員コード入力手段の2通りを有する情報端末装置14について述べたが、第1の会員コード入力手段のみを有する情報端末装置14についても本発明を適用できるものである。この場合、図5の流れ図において、ST9の判断処理が不要となり、発行ボタン81が操作されると会員コードの再入力指示を表示するものとなる。また、第1及び第2の会員コードエリアM1,M2に会員コードを記憶させる際に、その先頭に入力元を識別するためのデータ“1”,“2”を付加する必要もない。
また、第1の会員コード入力手段に相当する例としては、磁気カードタイプの会員カードを利用者が手で持ってカードリーダのスリットに挿入し、該スリットに沿ってカードを滑らせることでカードデータを読取る方式や、RFID等と称される無線タグが設けられたカードを使用し、このカードの無線タグと非接触通信を行って当該タグに記憶された会員コードを読取る方式などであってもよい。また、カードでなく携帯電話などの携帯情報端末に記憶された会員コードを通信により情報端末装置に入力する方式も適用することができる。
また、前記実施の形態では、情報端末装置14の表示部をタッチパネル61としたが、タッチパネルセンサを持たない通常のディスプレイであってもよい。ただしこの場合には、画面上のポインタを移動させるマウス等のポインティングデバイスか、少なくとも発行キーと確認キーを配置したキーボードを特典受け指令手段として備える必要がある。
また、前記実施の形態では、会員ファイル22を本部サーバ21に設けたが、店舗サーバ11あるいは情報端末装置14に設けてもよい。また、会員カードとして大容量のデータを記憶可能な例えばICカードを用いる場合には、このカード自体に会員情報を記憶するようにしてもよい。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
本発明の一実施の形態におけるシステム構成図。 同実施の形態で使用する会員カードを示す模式図。 同実施の形態における情報端末装置の外観構成を示す斜視図。 同実施の形態における情報端末装置の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態における情報端末装置のCPUが実行するメイン処理の要部を示す流れ図。 同メイン処理の中で情報端末差装置のタッチパネルに表示される会員情報表示画面の一例を示す平面図。 同メイン処理の中で情報端末差装置のタッチパネルに表示されるエラーメッセージ画面の一例を示す平面図。
符号の説明
14…情報端末装置、22…会員ファイル、40,50…会員カード、61…タッチパネル、62…カードリーダ、63…スキャナ、64…プリンタ、66…CPU、67…ROM、68…RAM。

Claims (2)

  1. 会員コード入力手段と、
    表示部と、
    特典受け指令手段と、
    前記会員コード入力手段を介して会員コードが入力されると、当該会員コードに対応して記憶管理されている会員情報を取得する会員情報取得手段と、
    この会員情報取得手段により取得した会員情報を前記表示部に表示させるとともに前記特典受け指令手段を活性化する制御手段と、
    この制御手段により活性化された前記特典受け指令手段により特典受けが指令されると会員コードの再入力を待機し、前記会員コード入力手段を介して会員コードが入力されると当該再入力された会員コードとその直前に入力された会員コードとを比較して一致するか判断する会員コード照合手段と、
    この会員コード照合手段により再入力された会員コードとその直前に入力された会員コードとが一致することを条件に前記会員情報取得手段により取得した会員情報に基づいて特典を提供する特典提供手段と、
    を具備したことを特徴とする情報端末装置。
  2. 会員コード入力手段は、会員カードに記録された会員コードのバーコードを読取るスキャナであることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
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