JP2006084340A - 電力計測器 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作容易であり、導入容易であり、電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを設置位置において容易に観察可能とする。
【解決手段】本発明の一態様に係る電力計測器8は、筐体9と、筐体9の正面に設置される表示手段11と、表示手段11に対して設置されるタッチパネル12と、電力エネルギーの使用状態を表す計測データ21を収集する計測手段10と、筐体9の内部に備えられ、計測データ21を記憶する記憶手段15と、筐体9の内部に備えられ、タッチパネル12に対する操作内容と計測データ21とに基づいて電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データ22を作成する分析手段18と、筐体9の内部に備えられ、分析データ22を表示手段11に表示させるための制御を実行する表示制御手段19とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明の一態様に係る電力計測器8は、筐体9と、筐体9の正面に設置される表示手段11と、表示手段11に対して設置されるタッチパネル12と、電力エネルギーの使用状態を表す計測データ21を収集する計測手段10と、筐体9の内部に備えられ、計測データ21を記憶する記憶手段15と、筐体9の内部に備えられ、タッチパネル12に対する操作内容と計測データ21とに基づいて電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データ22を作成する分析手段18と、筐体9の内部に備えられ、分析データ22を表示手段11に表示させるための制御を実行する表示制御手段19とを具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電力エネルギーの使用状態を計測する電力計測器に関する。
電力計測器は、電力エネルギーの使用量の抑制(以下、「省エネルギー」という)を目的として、例えば、工場、店舗などの各種設備について使用電力量、電力量、力率、電圧値、電流値などを含む計測データを収集する。収集された計測データに基づいて、省エネルギーを実現するためのコンサルティングが行われる。
図8は、従来の計測データの監視システムの第1例を示すブロック図である。
設備1に対して設置されている電力計測器2は、計測データを収集し、計測データをネットワーク3経由で管理システム4に送信する(例えば特許文献1参照)。
この監視システムにおいて、管理システム4は、遠隔の電力計測器2によって収集された計測データを受信し、計測データに基づくグラフ表示、日報表示、月報表示、帳票表示などの所望の分析処理を行う。また、管理システム4は、計測データを所定のグループに分け、グループごとにグラフ表示、日報表示、月報表示、帳票表示などの分析処理を行う。
このように、ネットワーク3経由で電力計測器2から管理システム4に計測データを送信するためには、電力計測器2に対するアドレス設定などの作業が必要になる。
図9は、従来の計測データの監視システムの第2例を示すブロック図である。
電力計測器2と管理システム4とがデータ伝送可能に接続されておらずオフラインの場合には、電力計測器2からメモリカード5に計測データを一旦記憶する。その後、管理システム4は、メモリカード5に記憶されている計測データを読み出す。なお、メモリカード5に代えて、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話、PHS(Personal Handy-phone System)などの携帯情報端末を用いて計測データの受け渡しを行うとしてもよい。
図10は、従来の電力計測器2の一例を示す正面図である。
この電力計測器2においては、正面に、表示部6と操作部7とが配置されている。操作部7には、上キー7a、下キー7b、左キー7c、右キー7d、Enterキー7eが含まれている。この操作部7を操作して、表示項目、計測項目、表示時間、表示形式等の各パラメータの選択・決定が行われる。
図11は、従来の電力計測器2の表示部6における表示内容の一例を示す図である。表示部6には、計測データの値が数値により表示される。
特開2003−256761号公報
上記のような従来の電力計測器2は、操作部7に設けられている少数のキー7a〜7eによりユーザからの操作を受け付ける。
しかしながら、少数のキー7a〜7eによりパラメータの選択・決定、表示が行われる場合、パラメータの数が増加するにつれて、各パラメータの選択・決定に必要なユーザの作業労力も増加する。また、ユーザの細かい要求に応じた表示を行うことが困難となり、操作を行うユーザに負担がかかる場合がある。
また、従来の電力計測器2と管理システム4とをネットワーク3経由で接続する場合、電力計測器2についてのアドレス設定などをした後でなければ、管理システム4による表示を行うことはできない。このため、ネットワークの設定に関する知識のないユーザによる導入は困難である。
従来の電力計測器2の表示部6は、計測データの内容を表示する。しかしながら、電力計測器2の表示部6では、トレンドグラフなどのような電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データは表示されない。
従来において、ユーザは、トレンドグラフを参照したい場合には、管理システム4においてトレンドグラフを表示させる必要がある。また、ユーザは、電力計測器2に別途パーソナルコンピュータ(PC)などを接続してトレンドグラフを表示させる必要がある。
したがって、従来の電力計測器2においては、ユーザがトレンドグラフなどをこの電力計測器2の設置位置(現場)で容易に観察することが困難である。
また、従来の電力計測器2では、正面に、表示部6と操作部7とが配置されるため、正面の面積に対する表示部の面積の割合を増加させることは困難である。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、操作容易であり、導入容易であり、電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを設置位置において容易に観察可能な電力計測器を提供することを目的とする。
本発明を実現するにあたって講じた具体的手段について以下に説明する。
上記課題は、筐体と、筐体の正面に設置される表示手段と、表示手段に対して設置されるタッチパネルと、電力エネルギーの使用状態を表す計測データを収集する計測手段と、筐体の内部に備えられ、計測データを記憶する記憶手段と、筐体の内部に備えられ、タッチパネルに対する操作内容と計測データとに基づいて電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを作成する分析手段と、筐体の内部に備えられ、分析データを表示手段に表示させるための制御を実行する表示制御手段とを具備する電力計測器により、解決される。
本発明においては、操作容易であり、導入容易であり、電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを電力計測器の設置位置において容易に観察できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。なお、以下において、同一の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態では、タッチパネル付きの表示部を具備し、タッチパネルに対する操作・選択内容にしたがって計測データ及びこの計測データに基づいて求められる分析データを表示する電力計測器について説明する。
本実施の形態では、タッチパネル付きの表示部を具備し、タッチパネルに対する操作・選択内容にしたがって計測データ及びこの計測データに基づいて求められる分析データを表示する電力計測器について説明する。
図1は、本実施の形態に係る電力計測器の一例を示すブロック図である。
図2は、本実施の形態に係る電力計測器の一例を示す正面図である。
電力計測器8は、筐体(カバー、外壁ユニット)9、計測部10、表示部11、タッチパネル12、プログラムメモリ13、CPU14、記憶部15を具備する。なお、記録部15には、例えば不揮発性のメモリ、ハードディスク、バッテリバックアップされた揮発性メモリなどが用いられる。
CPU14は、プログラムメモリ13に記憶されているプログラム13aにしたがって処理を実行し、データ管理機能16、操作認識機能17、分析機能18、表示制御機能19を実現する。
本実施の形態において、プログラムメモリ13、CPU14、記憶部15は、筐体9の内部に備えられる。
表示部11は、筐体9の正面に設置される。
タッチパネル12は、表示部11に対して設置される。
本実施の形態において、表示部11及びタッチパネル12は、筐体9の正面のほぼ全体を占めるように配置される。このため、ユーザは表示部11の表示内容を認識容易であり、タッチパネル12を用いて操作容易である。
計測部10は、外部のセンサ20によって計測されたデータを受け付け、計測データ21をCPU14に提供する。
CPU14のデータ管理機能16は、計測部10から受け付けた計測データ21を記憶部15に記憶する。
タッチパネル12は、ユーザの操作・選択を受け付ける。具体的には、タッチパネル12は、ユーザに指定された画面位置情報(指示情報)をCPU14に提供する。
CPU14の操作認識機能17は、タッチパネル12からの画面位置情報に基づいて、タッチパネル12におけるユーザの操作内容を認識する。
CPU14の分析機能18は、認識されたユーザの操作内容に応じて、計測部10から受け付けた計測データ21と記憶部15に記憶されている計測データ21とのうち少なくとも一方に基づいて、例えば計測データ21の詳細データを作成する処理、統計処理、秒単位での集計処理、分単位での集計処理、時単位での集計処理、日単位での集計処理、月単位での集計処理、トレンドグラフの作成などの分析処理を実行し、この分析処理の結果を表す分析データ22を作成し、記憶部15に記憶する。
また、分析機能18は、00グループ単位で、計測データ21の分析処理を実行する。例えば、第1のセンサから第10のセンサまでが存在する場合、分析機能18は、第1のセンサから第5のセンサを含むグループ単位で電力量を合計した値を求め、グラフを作成し、第6のセンサから第10のセンサを含むグループ単位で電力量を合計した値を求め、グラフを作成する。これにより、1階、2階などのフロア別、複数のテナント別など、グループごとの電力使用状態の分析結果を得ることができる。
表示制御機能19は、認識されたユーザの操作内容に応じて、計測データ21と分析データ22とのうち少なくとも一方を、表示部11に表示するための制御を実行する。なお、表示制御機能19は、記憶部15に記憶されている計測データ21と分析データ22とのうち少なくとも一方について、表示部11に表示するための制御を実行するとしてもよい。
表示部11は、表示制御機能19による制御にしたがって、計測データ21と分析データ22とのうち少なくとも一方を表示する。
計測データ21は、例えば、工場、店舗などの各種設備における使用電力量、電力量、力率、電圧値、電流値などのような電力エネルギーの使用状態に関するデータを含む。
分析データ22は、例えば、電力エネルギーの使用状態を時系列で表したトレンドグラフ、日報データ、月報データ、帳票データ、計測データ21をグループ単位で処理したデータなどを含み、電力エネルギーの管理に用いられるデータである。分析データ22は、電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる内容を含む。
本実施の形態では、電力計測器8のみでユーザの操作・選択が受け付けられ、この操作・選択にしたがって分析データ22の内容が表示される。
電力計測器8では、タッチパネル12付きの表示部11を用いてユーザからの操作が受け付けられる。電力計測器8のCPU14は、タッチパネル12によって指定された画面位置情報を用いて、プログラムメモリ13に記憶されているプログラム13aにしたがって処理を実行し、処理結果として計測データ21と分析データ22とのうち少なくとも一方の表示制御を実行する。
ユーザは、電力計測器8の設置現場で電力計測器8の表示内容を観察でき、この表示内容にしたがって他の装置について操作、制御を行い、省エネルギーを実現する。ユーザは、パーソナルコンピュータ、PDA,メモリカード、ネットワークなどを準備することなく、分析データ22を確認できる。
図3は、電力計測器8の第1の表示例を示す図である。
図示しないメニュー画面において「トレンド表示」が選択されると、トレンド表示画面23が表示部11に表示される。メニュー23gでは、このトレンド表示画面23上に表示するトレンドグラフの選択が行われる。この図3では、メニュー23gによりトレンドグラフ23a〜23fが選択され、このトレンド表示画面23上にトレンドグラフ23a〜23fが表示されている。ボタン23hが押された場合には、メニュー画面に戻る。
ここで、トレンドグラフ23aに対する画面操作について説明する。なお、トレンドグラフ23b〜23fについても、このトレンドグラフ23aに対する画面操作と同様の画面操作が可能である。
タッチパネル12によりトレンドグラフ23aの縦軸および横軸が指定された場合、縦軸および横軸のスケール(目盛)変換を行うための図示しない操作画面が表示される。ユーザは、タッチパネル12により縦軸および横軸のスケールを変更可能である。
ユーザがタッチパネル12を用いてトレンドグラフ23aのプロット点を指定した場合、この指定された部分の拡大表示等の処理が行われる。
図4は、電力計測器8の第2の表示例を示す図である。
メニュー画面において「負荷曲線表示」が選択されると、この図4に示す負荷曲線表示画面24が表示部11に表示される。
負荷曲線表示画面24上の日付指定部24aは、収集済みの計測データ21のうちグラフ表示する計測データ21の日付指定に用いられる。
負荷曲線表示画面24上の月指定部24bは、収集済みの計測データ21のうちグラフ表示する計測データ21の月指定に用いられる。
ボタン24cが押された場合、日付指定部24aで指定された日の電気エネルギーの使用状態の変化を表すグラフ24dが負荷曲線表示画面24上に表示される。
ボタン24eが押された場合、月指定部24bで指定された月の電気エネルギーの使用状態の変化を表すグラフが負荷曲線表示画面24上に表示される。
計測項目指定部24fは、表示項目を選択するためのウィンドウである。ボタン24gが押された場合には、メニュー画面に戻る。
図5は、電力計測器8の第3の表示例を示す図である。
メニュー画面において「帳票」が選択されると、この図5に示す帳票画面25が表示部11に表示される。
帳票画面25上のボタン25aは、日報の表示を選択する場合に押される。帳票画面25上のボタン25aが押されて日報が表示される場合、日付指定部25bにより日付の指定が受け付けられる。この日付指定部25bによって指定された日付の日報が帳票画面25上に表示される。ユーザは、タッチパネル12により帳票画面25上のメニューバー25cをスライドさせて、日報を見ることができる。
帳票画面25上のボタン25dは、月報の表示を選択する場合に押される。表示する月報の指定は、上記日報の指定と同様の手法を用いて行うことができる。
帳票画面25上のボタン25eが押された場合、料金(目安)が表示される。ボタン25fが押された場合には、メニュー画面に戻る。
図6は、本実施の形態に係る電力計測器8の動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS1において、電力計測器8は、計測データ21を収集する。
ステップS2において、電力計測器8は、タッチパネル12においてユーザの操作を受け付けたか否か判断する。
ユーザの操作を受け付けた場合、ステップS3において、電力計測器8は、分析データ22を作成し、ステップS4において、電力計測器8は、表示部11に分析データ22を表示し、処理が上記ステップS1に戻る。
一方、ユーザの操作を受け付けていない場合、ステップS5において、電力計測器8は、表示部11に計測データ21を表示する。
そして、ステップS6において、電力計測器8は、動作を終了するか否か判断する。終了しない場合は上記ステップS1に処理が戻る。終了する場合には、電力計測器8の動作が終了する。
以上説明した本実施の形態に係る電力計測器8においては、パーソナルコンピュータ、PDA、メモリカードなどのような他の機器を用いることなく、この電力計測器8単体で計測データ21及び分析データ22を表示させることができる。
したがって、ユーザは、電力計測器8の設置現場で、迅速かつ容易に計測データ21及び分析データ22を観察できる。
本実施の形態に係る電力計測器8は、例えば分電盤などのような設置スペースが限られたエリアに取り付けられる場合、ネットワークとの接続などを行う必要がないため、取り付け作業が容易となる。また、電力計測器8では、計測データ21及び分析データ22を表示させるためにパーソナルコンピュータなどを接続する必要がないため、作業の安全を確保し易い。
本実施の形態に係る電力計測器8では、アドレスの設定などのようなネットワークの設定を行う必要がないため、ネットワークに関する知識がないユーザにとっても導入容易であり、ユーザの負担を軽減させることができる。
本実施の形態に係る電力計測器8では、正面に、表示部11とタッチパネル12とが設置されている。
このため、電力計測器8の正面に対する表示部11の面積の割合を増加させることができる。ユーザは、電力計測器8の表示内容を認識しやすく、電力計測器8を容易に操作できる。ユーザは、タッチパネル12に対する画面操作により、ある時間単位で計測データ21及び分析データ22を表示させることができ、電力エネルギーの使用状態の変化を簡単かつ詳細に目視確認できる。
本実施の形態では、タッチパネル12によってユーザの操作が受け付けられる。これにより、電力計測器8の各パラメータの選択・決定に必要なユーザの作業労力を軽減でき、ユーザの細かい要求に応じた表示を行うことが容易となり、操作を行うユーザの負担を軽減させることができる。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、オフラインで使用され、設定位置において、電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを表示する電力計測器8について説明している。
上記第1の実施の形態では、オフラインで使用され、設定位置において、電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを表示する電力計測器8について説明している。
これに対し、本実施の形態では、設定位置において、電力エネルギーの使用状態を表示するとともに、ネットワーク3経由で管理システム4に計測データ21を送信し、この管理システム4においても電力エネルギーの使用状態の表示を可能とする電力計測器について説明する。
図7は、本実施の形態に係る電力計測器の一例を示すブロック図である。
電力計測器26は、筐体9、計測部10、表示部11、タッチパネル12、プログラムメモリ13、CPU14、記憶部15、伝送インタフェース部27を具備する。
CPU14は、プログラムメモリ13に記憶されているプログラム13bにしたがって処理を実行し、データ管理機能16、操作認識機能17、分析機能18、表示制御機能19、伝送制御機能28を実現する。
伝送インタフェース部27は、ネットワーク3経由で管理システム4に接続される。ネットワーク3経由でデータ伝送可能とするために、電力計測器26のCPU14は、タッチパネル12を用いて設定された伝送条件を示すアドレスデータ29を記憶部15に記憶する。
アドレスデータ29は、例えばネットワーク3がLANの場合、IPアドレス、デフォルトGATEWAYアドレス等を含む。
伝送制御機能28は、アドレスデータ29にしたがって、計測データ21と分析データ22とのうちの少なくとも一方を、伝送インタフェース部27を用いて伝送させるための制御を実行する。
以上説明した本実施の形態では、電力計測器8において分析データ22を表示させることができ、さらに管理システム4においても分析データ22を表示させることができる。
また、本実施の形態では、タッチパネル12付き表示部11を用いてアドレス設定が行われるため、容易にアドレス設定可能である。
なお、上記各実施の形態において、各構成要素は同様の動作を実現可能であれば配置を変更させてもよく、また各構成要素を自由に組み合わせてもよく、各構成要素を自由に分割してもよく、いくつかの構成要素を削除してもよい。
上記各実施の形態において、データ管理機能16、操作認識機能17、分析機能18、表示制御機能19、伝送制御機能28は、ソフトウェアにより実現されているが、ハードウェアにより実現させるとしてもよい。
本発明は、電力エネルギーの使用状態を計測し、省エネルギーに役立てる電力計測器の分野に有効である。
1…設備、2,8,26…電力計測器、3…ネットワーク、4…管理システム、5…メモリカード、6,11…表示部、7…操作部、9…筐体、10…計測部、12…タッチパネル、13…プログラムメモリ、13a,13b…プログラム、14…CPU、15…記憶部、16…データ管理機能、17…操作認識機能、18…分析機能、19…表示制御機能、20…センサ、21…計測データ、22…分析データ、27…伝送インタフェース部、28…伝送制御機能、29…アドレスデータ
Claims (4)
- 筐体と、
前記筐体の正面に設置される表示手段と、
前記表示手段に対して設置されるタッチパネルと、
電力エネルギーの使用状態を表す計測データを収集する計測手段と、
前記筐体の内部に備えられ、前記計測データを記憶する記憶手段と、
前記筐体の内部に備えられ、前記タッチパネルに対する操作内容と前記計測データとに基づいて前記電力エネルギーの使用状態の分析に用いられる分析データを作成する分析手段と、
前記筐体の内部に備えられ、前記分析データを前記表示手段に表示させるための制御を実行する表示制御手段と
を具備する電力計測器。 - 請求項1記載の電力計測器において、
前記分析データは、トレンドグラフであることを特徴とする電力計測器。 - 請求項1又は請求項2記載の電力計測器において、
前記分析データは、秒、分、時、日、月のうちいずれかの単位で、前記計測データの変化を表すデータであることを特徴とする電力計測器。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電力計測器において、
前記計測データと前記分析データとのうち少なくとも一方を送信する伝送手段をさらに具備したことを特徴とする電力計測器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004269939A JP2006084340A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 電力計測器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004269939A JP2006084340A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 電力計測器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006084340A true JP2006084340A (ja) | 2006-03-30 |
Family
ID=36162964
Family Applications (1)
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JP2004269939A Pending JP2006084340A (ja) | 2004-09-16 | 2004-09-16 | 電力計測器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006084340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010518795A (ja) * | 2007-02-02 | 2010-05-27 | アズテック・アソシエイツ・インク | ユーティリティ監視装置,その監視システム及び監視方法 |
JP2018088265A (ja) * | 2018-01-17 | 2018-06-07 | 住友電気工業株式会社 | 管理装置、管理システム、管理方法および管理プログラム |
-
2004
- 2004-09-16 JP JP2004269939A patent/JP2006084340A/ja active Pending
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JP2010518795A (ja) * | 2007-02-02 | 2010-05-27 | アズテック・アソシエイツ・インク | ユーティリティ監視装置,その監視システム及び監視方法 |
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