JP2006084046A - 自動製氷機付き冷蔵庫 - Google Patents

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正之 田中
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Abstract

【課題】取り外し可能な自動製氷機付き冷蔵庫において、製氷皿が外し待ち状態での待機状態が一定時間経過すると製氷停止状態とし、製氷皿の脱着を確実にする冷蔵庫を提供する。
【解決手段】製氷皿が離氷機構に取り付けられているかどうかを検知する製氷皿有無検知手段29と、製氷皿駆動手段8により製氷皿が水平位置になるようにする位置操作スイッチ27と、製氷皿の回転角を検知する製氷皿位置検知手段28と、位置操作スイッチ27が操作されたときに計測する製氷停止タイマ31により、位置操作スイッチが押されて製氷皿が水平位置復帰後において、製氷皿が外されるまでの待機中で一定時間経過後、製氷停止状態とすることができるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、製氷装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
近年冷蔵庫は自動製氷機が付いたものが主流になっている。冷蔵庫等に組み込まれる自動製氷機は、冷蔵庫内に設けた貯水タンクから製氷用水が給水パイプにより自動的に供給され、製氷が自動的に行われて、氷ができると製氷皿を回転させ、かつひねりを加えて、製氷皿内の氷を貯氷容器内に落下させ、貯氷容器内の氷が一定量に溜まったら、貯氷検知レバー等により検出されて、製氷動作を停止しそして貯氷容器内の氷が少なくなると、それが貯氷検知レバーで検知されて再び水が供給され、製氷が自動的に再開するという構成になっている。ここで、自動製氷機の製氷皿は、一般に自動製氷機のモータによって駆動される駆動機構の回転軸と連結固定されているが、駆動機構から分離できず、製氷皿の庫外への取り外しはできないという構造であった。そこで、製氷皿の衛生性を高めるために製氷皿を駆動機構と分離させ、冷蔵庫外に取り出せるような構造に改良し、製氷皿の掃除等を容易に行えるようにした自動製氷機付き冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図11は、特許文献1に記載された従来の冷蔵庫の自動製氷機が設けられている部分の構造を示す一部縦断面図であり、図12は自動製氷機の分解斜視図である。各図において、1は冷蔵庫本体で、この本体1は内部に冷凍室2と冷蔵室3とを有している。4は冷凍室2の前面開口部を開閉する扉であり、5は冷蔵室3の前面開口部を開閉する扉である。自動製氷機6は冷凍室2に設けられており、その全体構成は、製氷皿7と、製氷完了時に製氷皿7にひねりを加えながら下向きに回動させて離氷させるための駆動機構8とからなる。9がその駆動機構8を収納した機構ボックスで、内部にモータやギヤ等を有している。機構ボックス9は、冷凍室2の奥部の所定箇所に設置固定されている。10は、機構ボックス9から突出した回転軸で、前記製氷皿7と連結してこれを回動させる。
冷蔵室3内には、製氷用の水を貯める貯水タンク11が設けられ、そのタンク11内の水は、ポンプ12により給水管13を介して冷凍室2内の製氷皿7の上部に導かれ、上方から給水される。この製氷皿7は上面が開口した箱型の容器状をなすとともに、その内部が複数の小室7mに仕切られていて、所定の大きさの氷を製造するようになっている。なお、21は冷却ファン、22は蒸発器である。
製氷皿7には、前記機構ボックス9と向き合う側の長手方向端部7bの中心部分に、前記回転軸10に嵌め合せ可能な連結部14が一体に設けられている。そして製氷皿7のこの連結部14とは反対側の長手方向端部7cより、製氷機支持具15に設けた製氷皿支持部として作用する長い軸部16が貫挿されて、製氷皿7が製氷機支持具15に回転自在に支持されるようになっている。これにより、製氷皿7は、機構ボックス9内のモータにより、回動軸線Pを支点として、例えば最初、時計方向に回動されて、次に反転し、反時計方向に回動することになっている。なお、製氷皿7の前記長手方向端部7cに、ひねりを行わせるための突起17が設けられ、一方製氷機支持具15の前記軸部16が突出する端壁20a内面には、前記突起17が嵌合し摺動する円弧状の案内溝18が形成されており、回転軸10による製氷皿7の回動に伴い、前記突起17が案内溝18を摺動しついに案内溝18の一端側に到達し回転が止められた以降は、製氷皿7にはひねりが加えられて、氷が離氷し易くなっている。
19は、貯氷容器で、製氷皿7の下方において出し入れ可能に配置され、製氷皿7が製氷完了時に回動し、離氷動作を行った時に落下する氷を受け入れるようになっている。
ここで、製氷皿7がこの製氷機支持具15に回動自在に装着されていると共に、製氷皿7と製氷機支持具15とは一体になって、前記機構ボックス9側の回転軸10から、分離できるような構造となっていることを特徴とするもので、これによって、製氷皿7の清掃などが簡単に行えるようになるというものである。
特開2000−161824号公報
しかしながら、上記従来の構成で製氷皿を外すのに、製氷皿が外し待ち状態のままで放置されると、一定時間経過すると製氷皿が離氷動作を行い、動作途中には製氷皿を外せなくなる又は製氷皿取り付け時に取り付けられないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、確実に、そして容易に製氷皿の着脱を可能とすることを目的とする。
上記従来の課題を解決するために本発明の冷蔵庫は、製氷皿が離氷機構に取り付けられているかどうかを検知する製氷皿有無検知手段と、製氷皿駆動手段により製氷皿が水平位置になるようにする位置操作スイッチと、製氷皿が水平状態で一定時間計測する製氷停止タイマとを備え、位置操作スイッチが操作されたときに、製氷皿が斜め位置にあれば水平位置に戻し、製氷停止タイマにより自動製氷の停止を行うものである。
これによって、製氷皿が取り外し待ち状態で放置され一定時間経過すると、自動製氷の停止を行うことができる。また、停止していることを警報、表示することができる。
本発明の冷蔵庫は、製氷皿駆動手段を動作させる位置操作スイッチにより、製氷皿が斜め位置で外された場合に、製氷皿を水平位置になるように動作させ、位置操作スイッチを押して水平位置復帰後から、一定時間経過で製氷停止とするので待機中に製氷が動作停止することができ、製氷皿の取り外し、取り付けにおいても確実に脱着することができる。また、使用者に製氷動作が停止していることを確実に知らせることができる。
請求項1に記載の発明は、給水装置から給水された水を冷凍室内に設置した製氷皿に貯溜して製氷し、製氷後に離氷機構により製氷皿を反転させて離氷させるようにし、前記製氷皿が離氷機構から自在に取り外せるようにした自動製氷機付き冷凍冷蔵庫において、前記製氷皿を離氷機構により動作させる製氷皿駆動手段と、回転位置を検知するために設けられた位置検知手段と、前記製氷皿が離氷機構に取り付けられているかどうかを検知する製氷皿有無検知手段と、前記製氷皿駆動手段を動作させる位置操作スイッチと、前記製氷皿駆動手段を制御する自動製氷制御手段と、前記位置操作スイッチ動作後に一定時間計測する製氷停止タイマとを有し、前記製氷停止タイマにより前記自動製氷制御手段を停止させるようにしたものであり、製氷皿が斜め状態で離氷機構からはずされ、再び離氷機構に嵌め込むときに位置あわせができずはめ込みが困難になることがなく、製氷皿を確実に嵌め込むことができ、位置操作スイッチを押して一定時間経過で製氷停止とすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記位置操作スイッチと、前記製氷停止タイマによって前記自動製氷制御手段が停止後、停止していることを警報する警報手段を備えたものであり、製氷停止状態を警報することで製氷停止状態を使用者が音で認識することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記位置操作スイッチと、前記製氷停止タイマによって前記自動製氷制御手段が停止後、停止していることを表示する表示手段を備えたものであり、製氷停止状態を表示することで製氷停止状態を使用者が視覚で認識することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記位置操作スイッチと、前記自動製氷制御手段が停止後に一定時間計測する製氷停止待機タイマにより、一定間隔で停止していることを警報する警報手段と、停止していることを表示する表示手段とを備えたものであり、製氷停止状態を警告するとともに表示することで製氷停止状態を使用者が音と視覚で認識することができ、より確認性を高めることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記位置操作スイッチと、前記製氷停止タイマによって前記自動製氷制御手段が停止後、一定時間計測する製氷停止解除タイマにより一定時間後に通常制御に戻り自動製氷制御手段を動作させるものであり、製氷皿を取り外すのを忘れていた場合又は、誤操作による影響を防ぐことができる。
以下本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明するが、従来例と同一構成について同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態の冷蔵庫の温度設定を行う操作パネルの概略図である。24は、冷蔵室3の温度調節を行うための冷蔵室温度調節ボタンで、ボタンを押す毎に冷蔵室3の温度調節が弱から強へ切り替わる。25は冷凍室2の温度調節を行うための冷凍室温度調節ボタンで、ボタンを押す毎に冷凍室2の温度調節が弱から強へ切り替わる。26は自動製氷機能を一時停止させる製氷停止ボタンである。27は、製氷皿の取外しを行う際に操作する位置操作スイッチである製氷皿洗浄準備ボタンである。製氷皿洗浄準備ボタン27を操作すると、製氷皿駆動手段である駆動機構8内にある離氷モータ(図示せず)を動作させ、製氷皿7が水平位置になるようにする。製氷皿が水平位置になると製氷皿7を取出して洗浄を行うことができる。
図2は本実施の形態の機能ブロック図である。28は製氷皿位置検知手段で、製氷皿駆動手段8に接続された回転軸10の回転角を位置信号として検知する。29は製氷皿有無検知手段で、スイッチ等で構成され、製氷皿が回転軸10に取り付けられてあるときは、スイッチが入り製氷皿有りとして検知信号を出力する。自動製氷制御手段30は、製氷皿位置検知手段28の位置検知信号と、製氷皿有無検知手段29からの製氷皿の有無検知信号の入力により、位置操作スイッチ27が操作されたときに製氷皿駆動手段8を制御するものである。製氷停止タイマ31は、前記位置操作スイッチが操作されてからの時間を計測し、一定時間経過で自動製氷制御手段30により、自動製氷を停止させる。自動製氷制御手段30は、電子基板に実装されたマイコン(図示せず)などで構成され制御アルゴリズムがプログラミングされている。
次に、製氷皿7を取り外すときの操作フローを図3の操作フローチャートで説明する。図3の操作フローチャートにあるように、製氷皿7を取り外すときは(STEP1)位置操作スイッチである製氷皿洗浄準備ボタン27を操作する(STEP2)。このとき位置検知手段28によって、現在の製氷皿7の位置が水平か否かを判定する(STEP3)。水平位置にないと判定されれば水平化動作を行う(STEP4)。水平位置の状態で製氷皿7を取り外していない状態で一定時間経過すれば、製氷停止状態とする(STEP6)。水平化動作を完了すると使用者は製氷皿7を取り外す(STEP5)。
図4は警報装置としてのブザー警告手段を加えた機能ブロック図である。ブザー(図示せず)は、冷蔵庫本体1の上部にあり、冷蔵室3などの扉を支えるヒンジ部(図示せず)などに設置される。図5は本実施形態におけるブザー動作のタイミングチャートである。位置操作スイッチ27の入力があると製氷皿7が水平位置動作後、製氷停止タイマ31により一定時間経過すると、自動製氷制御手段により、製氷停止と判断し、ブザー警告手段32からブザー出力がされる。ブザーの出力は時間t0オン、時間t1オフの周期でオンとオフを繰り返すものとする。
図6は表示装置としてのLED駆動手段を加えた機能ブロック図である。LED駆動手段33は操作パネル23に製氷皿洗浄準備ボタンに隣接するLEDを駆動させる。図7は本実施形態におけるLED駆動のタイミングチャートである。位置操作スイッチ27の入力があると製氷皿7が水平位置動作後、製氷停止タイマ31により一定時間経過すると、自動製氷制御手段により、製氷停止と判断し、LED駆動手段32からLED出力の信号が出力される。LEDの駆動出力は時間t2オン、時間t3オフの周期でオンとオフを繰り返すものとする。
図8は製氷停止待機タイマを加えた機能ブロック図である。図9は本実施形態におけるブザー動作とLED駆動のタイミングチャートである。位置操作スイッチ27の入力があると製氷皿7が水平位置動作後、製氷停止待機タイマ34により一定時間間隔でブザー警告手段32からブザー出力と、LED駆動手段33からLED出力の信号が出力される。ブザーの出力は時間t4オン、時間t5オフの周期でオンとオフを繰り返すものとする。LEDの駆動出力は時間t6オン、時間t7オフの周期でオンとオフを繰り返すものとする。製氷停止待機タイマ34は時間T5の周期でブザー出力とLED駆動出力を行う。
図10は製氷停止解除タイマを加えた機能ブロック図である。位置操作スイッチ27の入力があると製氷皿7が水平位置動作後、製氷停止タイマ31により一定時間経過すると、自動製氷制御手段により、製氷停止と判断するが、製氷停止解除タイマ35により一定時間経過すると自動製氷制御手段30より、自動製氷停止を解除し通常制御に戻り、自動製氷機能が動作するように制御を行う。
以上のように本実施の形態においては、製氷皿7を離氷機構により動作させる製氷皿駆動手段8と、回転位置を検知するために設けられた位置検知手段28と、前記製氷皿が離氷機構に取り付けられているかどうかを検知する製氷皿有無検知手段29と、前記製氷皿駆動手段8により前記製氷皿7が水平位置になるように動作させる位置操作スイッチ27と、前記製氷皿駆動手段8を制御する自動製氷制御手段30と、位置操作スイッチ27が押されると製氷停止タイマ31を備えるので、製氷皿7が斜め状態で離氷機構からはずされ、再び離氷機構に嵌め込むときに位置あわせができず、嵌め込めなくなることがなく、製氷皿7を確実に嵌め込むことができるようになり、位置操作スイッチが押されて、一定時間を経過すると製氷皿が外し待ち待機中で放置されることなく、製氷停止に移行することができる。
また、本実施の形態では、前記位置操作スイッチ27によって前記製氷皿駆動手段8により前記製氷皿7が水平位置状態後、製氷停止解除タイマ35により通常制御になるが、前記位置操作スイッチ27を再度押すことで、製氷停止の解除を行い通常制御となり、自動製氷制御手段30により自動製氷を行うことができ、誤操作による製氷停止状態の解除をすぐにできるようになる。
また、本実施の形態では、前記位置操作スイッチ27によって前記製氷皿駆動手段8により前記製氷皿7が水平位置状態後、ブザー出力とLED駆動出力を行うことで、製氷皿7の水平位置復帰動作が完了したことを使用者が判断でき、水平位置復帰動作途中で誤って製氷皿7が取外されることを防ぐことができる。
本実施の形態では、各々の機能ごとに説明をしたがそれぞれを組み合わせて用いてもなんら問題はない。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、位置操作スイッチで製氷皿を水平にさせて取り外せるようにしたので、製氷用途の冷蔵庫に限らずあらゆる貯水容器が分離可能な給水装置にも適用できる。
本発明の実施の形態1における操作パネルの概略図 同実施の形態の機能ブロック図 同実施の形態の製氷皿を取り外すときの操作フローチャート 同実施の形態のブザー警告手段を加えた機能ブロック図 同実施の形態のブザー動作のタイミングチャート 同実施の形態のLED駆動手段を加えた機能ブロック図 同実施の形態のLED駆動のタイミングチャート 同実施の形態の製氷停止待機タイマを加えた機能ブロック図 同実施の形態のブザー動作とLED駆動の動作タイミングチャート 同実施の形態の製氷停止解除タイマを加えた機能ブロック図 従来の冷蔵庫の一部縦断面図 従来の冷蔵庫の自動製氷機の分解斜視図
符号の説明
7 製氷皿
8 製氷皿駆動手段(駆動機構)
23 操作パネル
26 製氷停止ボタン
27 製氷皿洗浄準備ボタン(位置操作スイッチ)
28 製氷皿位置検知手段
29 製氷皿有無検知手段
30 自動製氷制御手段
31 製氷停止タイマ
32 ブザー警告手段
33 LED駆動手段
34 製氷停止待機タイマ
35 製氷停止解除タイマ

Claims (5)

  1. 給水装置から給水された水を冷凍室内に設置した製氷皿に貯溜して製氷し、製氷後に離氷機構により製氷皿を反転させて離氷させるようにし、前記製氷皿が離氷機構から自在に取り外せるようにした自動製氷機付き冷凍冷蔵庫において、前記製氷皿を離氷機構により動作させる製氷皿駆動手段と、回転位置を検知するために設けられた位置検知手段と、前記製氷皿が離氷機構に取り付けられているかどうかを検知する製氷皿有無検知手段と、前記製氷皿駆動手段を動作させる位置操作スイッチと、前記製氷皿駆動手段を制御する自動製氷制御手段と、前記位置操作スイッチ動作後に一定時間計測する製氷停止タイマとを有し、前記製氷停止タイマにより前記自動製氷制御手段を停止させるようにした自動製氷機付き冷蔵庫。
  2. 前記位置操作スイッチと、前記製氷停止タイマによって前記自動製氷制御手段が停止後、停止していることを警報する警報手段を備えた請求項1記載の自動製氷機付き冷蔵庫。
  3. 前記位置操作スイッチと、前記製氷停止タイマによって前記自動製氷制御手段が停止後、停止していることを表示する表示手段を備えた請求項1記載の自動製氷機付き冷蔵庫。
  4. 前記位置操作スイッチと、前記自動製氷制御手段が停止後に一定時間計測する製氷停止待機タイマにより、一定間隔で停止していることを警報する警報手段と、停止していることを表示する表示手段とを備えた請求項1記載の自動製氷機付き冷蔵庫。
  5. 前記位置操作スイッチと、前記製氷停止タイマによって前記自動製氷制御手段が停止後、一定時間計測する製氷停止解除タイマにより一定時間後に通常制御に戻り自動製氷制御手段を動作させる請求項1記載の自動製氷機付き冷蔵庫。
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