JP2006082689A - インフレータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 点火器40の作動により、第1破裂板26、第2破裂板36の順で破壊され、加圧ガスは排出経路34を通り、ガス排出口32から排出され、エアバッグを膨張させる。エアバッグの取付位置と点火器40から引き出されるリードワイヤの延長方向が逆であるため、エアバッグの取付時にリードワーヤが邪魔にならない。
【選択図】 図1
Description
両端面が閉塞された筒状ハウジング内に加圧ガスが充填されたインフレータであり、
一端面から内側軸方向に突き出して設けられた第1筒状突出部の開口部が第1破裂板で閉塞され、他端面から内側軸方向に突き出して設けられた第2筒状突出部の開口部が第2破裂板で閉塞されており、
第1破裂板と第2破裂板が正対し、筒状ハウジングの第1破裂板に正対する位置に点火手段が設けられており、
作動時において、第1破裂板及び第2破裂板が破壊されることにより、第2筒状突出部の端面側開口部が第1ガス排出口となり、そこから加圧ガスが排出されるものである、インフレータを提供する。
外側シェルと、外側シェル内に挿入された一つの内側シェルとの組み合わせからなる、内部に加圧ガスが充填されたハウジングと、点火手段を有するインフレータであり、
ハウジングを形成する外側シェルが、一端側が全開放され、他端側が中央部に形成された筒状突出部の第1開口部を除いて閉塞された筒状のものであり、
ハウジングを形成する内側シェルが、外側シェルよりも径の小さな筒状のもので、一端側開口部にフランジ部を有して、第1ガス排出口を形成し、他端側開口部が第2開口部を形成しているものであり、
外側シェルと内側シェルが、内側シェルのフランジ部が外側シェルの全開放された開口部分に当接され、かつ外側シェルの第1開口部と内側シェルの第2開口部が間隔をおいて正対するように組み合わされ、前記当接部分が接続固定されることで内外のシェルが一体にされたものであり、
第1開口部が第1破裂板で閉塞され、第2開口部が第2破裂板で閉塞されており、外側シェルの第1破裂板に正対する位置に点火手段が取り付けられており、
作動時において、第1破裂板及び第2破裂板が破壊されることにより、第1ガス排出口から加圧ガスが排出されるものである、インフレータを提供する。
外側シェルと、外側シェル内に挿入された2つの内側シェルとの組み合わせからなる、内部に加圧ガスが充填されたハウジングと、点火手段を有するインフレータであり、
ハウジングを形成する外側シェルが、両端側が全開放された筒状のものであり、
ハウジングを形成する2つの内側シェルの一方である第1内側シェルが、外側シェルよりも径の小さな筒状のもので、一端側開口部にフランジ部を有し、このフランジ部の大きさが外側シェルの全開放された一端開口部分と同じ大きさのもので、フランジ部を有する一端側開口部が点火手段と接続され、他端側開口部が第1開口部を形成しているものであり、
ハウジングを形成する2つの内側シェルの他方である第2内側シェルが、外側シェルよりも径の小さな筒状のもので、一端側開口部にフランジ部を有し、このフランジ部の大きさが外側シェルの全開放された他端開口部分と同じ大きさのもので、フランジ部を有する一端側開口部が第1ガス排出口を形成し、他端側開口部が第2開口部を形成しているものであり、
外側シェルと内側シェルが、2つの内側シェルのそれぞれのフランジ部が外側シェルの全開放された両端開口部分に当接され、かつ第1内側シェルの第1開口部と第2内側シェルの第2開口部が間隔をおいて正対するように組み合わされ、前記当接部分が接続固定されることで内外のシェルが一体にされたものであり、
第1開口部が第1破裂板で閉塞され、第2開口部が第2破裂板で閉塞されておりる、
作動時において、第1破裂板及び第2破裂板が破壊されることにより、第1ガス排出口から加圧ガスが排出されるものである、インフレータを提供する。
図1により説明する。図1は、インフレータの軸方向の断面図である。
図2により説明する。図2は、インフレータの軸方向の断面図である。図2のインフレータ100は、図1のインフレータ10と類似した構造のものであるから、異なる構造部分についてのみ説明する。
図3により説明する。図3は、インフレータの軸方向の断面図である。図3のインフレータ200は、図1のインフレータ10と外観形状は類似したものであるから、異なる部分についてのみ説明する。
図4により説明する。図4は、インフレータの軸方向の断面図である。図4のインフレータ300は、図3のインフレータ200と類似した構造のものであるから、異なる構造部分についてのみ説明する。
図5により説明する。図5は、インフレータの軸方向の断面図である。図5のインフレータ400は、図1のインフレータ10と類似した構造のものであるから、異なる構造部分についてのみ説明する。
図6により説明する。図6は、インフレータの軸方向の断面図である。図6のインフレータ500は、図5のインフレータ400と類似した構造のものであるから、異なる構造部分についてのみ説明する。
11 ハウジング
20 外側シェル
23 第1開口部
26 第1破裂板
30 内側シェル
34 第1ガス排出口
35 第2開口部
36 第2破裂板
40 点火器
50 ディフューザ
52 第2ガス排出口
Claims (5)
- 両端面が閉塞された筒状ハウジング内に加圧ガスが充填されたインフレータであり、
一端面から内側軸方向に突き出して設けられた第1筒状突出部の開口部が第1破裂板で閉塞され、他端面から内側軸方向に突き出して設けられた第2筒状突出部の開口部が第2破裂板で閉塞されており、
第1破裂板と第2破裂板が正対し、筒状ハウジングの第1破裂板に正対する位置に点火手段が設けられており、
作動時において、第1破裂板及び第2破裂板が破壊されることにより、第2筒状突出部の端面側開口部が第1ガス排出口となり、そこから加圧ガスが排出されるものである、インフレータ。 - 外側シェルと、外側シェル内に挿入された一つの内側シェルとの組み合わせからなる、内部に加圧ガスが充填されたハウジングと、点火手段を有するインフレータであり、
ハウジングを形成する外側シェルが、一端側が全開放され、他端側が中央部に形成された筒状突出部の第1開口部を除いて閉塞された筒状のものであり、
ハウジングを形成する内側シェルが、外側シェルよりも径の小さな筒状のもので、一端側開口部にフランジ部を有して、第1ガス排出口を形成し、他端側開口部が第2開口部を形成しているものであり、
外側シェルと内側シェルが、内側シェルのフランジ部が外側シェルの全開放された開口部分に当接され、かつ外側シェルの第1開口部と内側シェルの第2開口部が間隔をおいて正対するように組み合わされ、前記当接部分が接続固定されることで内外のシェルが一体にされたものであり、
第1開口部が第1破裂板で閉塞され、第2開口部が第2破裂板で閉塞されており、外側シェルの第1破裂板に正対する位置に点火手段が取り付けられており、
作動時において、第1破裂板及び第2破裂板が破壊されることにより、第1ガス排出口から加圧ガスが排出されるものである、インフレータ。 - 外側シェルと、外側シェル内に挿入された2つの内側シェルとの組み合わせからなる、内部に加圧ガスが充填されたハウジングと、点火手段を有するインフレータであり、
ハウジングを形成する外側シェルが、両端側が全開放された筒状のものであり、
ハウジングを形成する2つの内側シェルの一方である第1内側シェルが、外側シェルよりも径の小さな筒状のもので、一端側開口部にフランジ部を有し、このフランジ部の大きさが外側シェルの全開放された一端開口部分と同じ大きさのもので、フランジ部を有する一端側開口部が点火手段と接続され、他端側開口部が第1開口部を形成しているものであり、
ハウジングを形成する2つの内側シェルの他方である第2内側シェルが、外側シェルよりも径の小さな筒状のもので、一端側開口部にフランジ部を有し、このフランジ部の大きさが外側シェルの全開放された他端開口部分と同じ大きさのもので、フランジ部を有する一端側開口部が第1ガス排出口を形成し、他端側開口部が第2開口部を形成しているものであり、
外側シェルと内側シェルが、2つの内側シェルのそれぞれのフランジ部が外側シェルの全開放された両端開口部分に当接され、かつ第1内側シェルの第1開口部と第2内側シェルの第2開口部が間隔をおいて正対するように組み合わされ、前記当接部分が接続固定されることで内外のシェルが一体にされたものであり、
第1開口部が第1破裂板で閉塞され、第2開口部が第2破裂板で閉塞されておりる、
作動時において、第1破裂板及び第2破裂板が破壊されることにより、第1ガス排出口から加圧ガスが排出されるものである、インフレータ。 - 更に、複数の第2ガス排出口を備えた、加圧ガスを拡散放出するためのカップ状のディフューザ部を有しており、ディフューザ部が第1ガス排出口に取り付けられている、請求項1〜3のいずれかに記載のインフレータ。
- インフレータが、軸方向の長さが半径方向の長さよりも短いディスク状である、請求項1〜4のいずれかに記載のインフレータ。
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