JP2006082572A - タイヤ・ホイール・サポートリング組立体及び該タイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法 - Google Patents

タイヤ・ホイール・サポートリング組立体及び該タイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ランフラット走行が可能か否か容易に識別することが可能なタイヤ・ホイール・サポートリング組立体及び該タイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法を提供する。
【解決手段】ホイールWと、ホイールWのリムWrに装着した空気入りタイヤTと、空気入りタイヤTの空洞部T1内のリムWr上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤTを支持するサポートリングSとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体であり、空気入りタイヤTとホイールWの内の少なくとも一方の表面5a,Wd1にランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段6が後付けされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、タイヤ・ホイール・サポートリング組立体及び該タイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法に関し、更に詳しくは、ランフラット走行が可能か否か容易に識別することができるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体及び該タイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法に関する。
車両の走行中に空気入りタイヤがパンクした場合でも、緊急走行を可能にするようにした技術が市場の要請から多数提案されている。これら多数の提案のうち、リム組みされた空気入りタイヤの空洞部内のリム上にサポートリングを装着し、そのサポートリングによってパンクしたタイヤを支持することによりランフラット走行を可能にしたものがある。(例えば、特許文献1,2参照)
上記サポートリングは、既存の空気入りタイヤやホイールに何ら特別の改造を加えることなく、そのまま使用できるため、市場に混乱をもたらすことなく受入れ可能にできる利点を有している。
しかしながら、その反面、サポートリングは空気入りタイヤの空洞部内に配置されるため、サポートリングを装着したタイヤ・ホイール・サポートリング組立体は、外観上はサポートリングがない一般のタイヤ・ホイール組立体と変わらないので、ランフラット走行が可能かどうかわからず、一般のタイヤ・ホイール組立体と識別ができないという問題があった。このように識別ができないと、ユーザーが忘れてしまった場合に、空気入りタイヤをリムから外して調べる煩雑な作業を行う必要が生じる。
特開平9−254612号公報 特開平10−297226号公報
本発明の目的は、ランフラット走行が可能か否か容易に識別することが可能なタイヤ・ホイール・サポートリング組立体及び該タイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体は、ホイールと、該ホイールのリムに装着した空気入りタイヤと、該空気入りタイヤの空洞部内の前記リム上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤを支持するサポートリングとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体において、前記空気入りタイヤとホイールの内の少なくとも一方の表面にランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段を後付けしてなることを特徴とする。
本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法は、ホイールと、該ホイールのリムに装着した空気入りタイヤと、該空気入りタイヤの空洞部内の前記リム上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤを支持するサポートリングとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体に、ランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段を後付けするタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法であって、前記空気入りタイヤとサポートリングをホイールのリムに装着してランフラット走行を可能にする際に、予め空気入りタイヤの表面のランフラット表示手段取り付け位置に貼着してある表面の汚れを防止する汚染防止用シールを除去した後、該汚染防止用シールを除去したランフラット表示手段取り付け位置に前記ランフラット表示手段を取り付けることを特徴とする。
本発明の他のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法は、ホイールと、該ホイールのリムに装着した空気入りタイヤと、該空気入りタイヤの空洞部内の前記リム上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤを支持するサポートリングとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体に、ランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段を後付けするタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法であって、前記空気入りタイヤとサポートリングをホイールのリムに装着してランフラット走行を可能にする際に、予めホイールの表面のランフラット表示手段取り付け位置に貼着してある表面の汚れを防止する汚染防止用シールを除去した後、該汚染防止用シールを除去したランフラット表示手段取り付け位置に前記ランフラット表示手段を取り付けることを特徴とする。
上述した本発明によれば、後付けされたランフラット表示手段により、外観上はサポートリングがないタイヤ・ホイール組立体と変わらぬタイヤ・ホイール・サポートリング組立体が、サポートリングを有してランフラット走行が可能であることを容易に識別することができる。そのため、ユーザーが忘れてしまった場合に、空気入りタイヤをリムからわざわざ外して調べる煩雑な作業を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜3は、本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体の一実施形態を示し、Tは空気入りタイヤ、Wはホイール、Sはサポートリングである。
ホイールWのリムWrに空気入りタイヤTが装着され、その空気入りタイヤTの空洞部T1内のリムWr上に、ランフラット走行時に空気入りタイヤTを支持するサポートリングSが取り付けられている。
なお、図示せぬが、空気入りタイヤTは、タイヤ内部に左右のビード部1間に延在するカーカス層が設けられている。トレッド部2のカーカス層外周側には複数のベルト層が配設されている。左右のビード部1にはビードコアがそれぞれ埋設され、カーカス層の両端部がビードコアの周りにタイヤ内側から外側に折り返されている。図中3は周方向溝、4は横溝である。
空気入りタイヤTのサイドウォール部5の外側表面5aに、図2,3に示すように、ランフラット表示手段6を収容可能な凹部7を有し、この凹部7内にランフラット表示手段6が設けられている。
ランフラット表示手段6は、空気入りタイヤTの空洞部T1内にサポートリングSを配置してランフラット走行を可能にした際に、凹部7の底面7aに後付けして設けられるものであり、図示する例では、底面7aに貼着可能なラベル8から構成され、そのラベル8が凹部7の底面7aに後付けで貼り付けられている。ラベル8の表面8aには、ランフラット走行が可能であることを示すマーク9が形成されている。
凹部7は、車両走行時に縁石等に接触してラベル8が脱落するのを防ぐものであり、その深さdとしては、凹部7の開口端7xからラベル8までの距離eが少なくとも0.1mm確保できる深さとするのが、ラベル8の脱落を効果的に防ぐ上でよい。好ましくは、深さdを0.2〜0.5mmにし、ラベル8の厚さを距離eが少なくとも0.1mm確保できる厚さとするのがよい。凹部7の深さdが0.2mm未満であると、距離eを少なくとも0.1mm確保することが実際上難しくなり、ラベル8の脱落を効果的に防止することが難しくなる。逆に0.5mmを超えると、凹部7の深さが深くなり過ぎるため、その凹部7から亀裂が発生し易くなり、耐久性の点から好ましくない。
ランフラット表示手段6を保護する手段は、凹部7に代えて、図4,5に示すように、サイドウォール部5の外側表面5aにランフラット表示手段6を保護する突起10を設けるようにしてもよい。図示する例では、突起10がラベル8のタイヤ周方向X両側に位置する外側表面5a上に突設され、車両走行時に縁石等に接触してラベル8が貼り付けた外側表面5aから脱落するのを防ぐようにしている。
突起10の高さhとしては、突起10の先端10xからラベル8までの距離fが少なくとも0.1mm確保できる高さとするのが、ラベル8の脱落を効果的に防ぐ上でよい。好ましくは、深さhを0.2〜2.0mmにし、ラベル8の厚さを距離fが少なくとも0.1mm確保できる厚さとするのがよい。突起10の高さhが0.2mm未満であると、距離fを少なくとも0.1mm確保することが実際上難しくなり、ラベル8の脱落防止効果を期待することができず、またラベル8のマーク9が縁石等との接触により擦れて消失するのを防止する抹消防止効果を期待することもできなくなる。逆に2.0mmを超えると、不要な重量の増加を招く。
突起10は、ラベル8を囲むように環状に設けてもよく、図示するように少なくともラベル8のタイヤ周方向X両側の位置に設ければよい。
ランフラット表示手段6を配置する位置としては、サイドウォール部5の外側表面5aのビード部1側に突設したリムチェックライン11の近傍となるようにするのがよい。更に具体的に言うと、図1に示すように、リムチェックライン11からタイヤ断面高さSHの40%の位置P1までの領域Q1、好ましくはリムチェックライン11よりタイヤ断面高さSHの30%の位置P2までの領域Q2に配置するのがよい。この範囲は、走行時のサイドウォール部5の変形が他の領域より小さいため、ラベル8が容易に剥がれることがない。
上述したラベル8は、空気入りタイヤTとサポートリングSをホイールWのリムWrに装着して組み立てたタイヤ・ホイール・サポートリング組立体が、ランフラット走行が可能であることを示すために、後付けにより取り付けられるが、それは以下のようにして行う。
加硫後の空気入りタイヤTのサイドウォール部5の外側表面5aのランフラット表示手段取り付け位置(図2,3では凹部7の底面5a、図4,5では突起10に挟まれた領域)aに、図6(図6では凹部7を例示)に示すように、表面の汚れを防止する汚染防止用シール12を、好ましくは空気入りタイヤの出荷段階で貼着する。そして、図1に示すように、空気入りタイヤTとサポートリングSをリムWrに装着し、ランフラット走行を可能にする際に、予め貼着した汚染防止用シール12を除去する。除去後、汚染防止用シール12を除去したランフラット表示手段取り付け位置aにランフラット表示手段6であるラベル8を貼り付ける。
このようにランフラット表示手段取り付け位置aに汚染防止用シール12を予め貼り付けておくことで汚れを防止することができるので、そこに後からラベル8を容易かつ確実に貼り付けることができる。ラベル8は、空気入りタイヤTをリムWrに装着する前に、汚染防止用シール12を除去して貼り付けてもよく、また空気入りタイヤTとサポートリングSをリムWrに装着してタイヤ・ホイール・サポートリング組立体にしてから、汚染防止用シール12を除去して貼り付けるようにしてもよい。
上述した本発明によれば、タイヤ・ホイール・サポートリング組立体にランフラット表示手段6を後付けするため、そのランフラット表示手段6により外観上はサポートリングがないタイヤ・ホイール組立体と変わらぬタイヤ・ホイール・サポートリング組立体が、サポートリングSを有してランフラット走行が可能であることを容易に識別することができる。そのため、ユーザーが忘れてしまった場合に、空気入りタイヤTをリムWrから外して調べる煩雑な作業を行う必要がない。
図7〜9は、本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体の他の実施形態を示す。この実施形態では、ランフラット表示手段6をホイールWの表面に後付けするようにしたものである。
ホイールWのディスクWdの表面Wd1に、図8,9に示すように、ランフラット表示手段6を収容可能な凹部21を有し、この凹部21内にランフラット表示手段6が設けられている。ラベル22からなるランフラット表示手段6が底面21aに貼着され、そのラベル22の表面22aにランフラット走行が可能であることを示すマーク23が形成されている。
凹部21は、上記凹部7と同様に、車両走行時に縁石等に接触してラベル22が脱落するのを防ぐものであり、その深さd’としては、上述と同様に、凹部21の開口端21xからラベル22までの距離e’が少なくとも0.1mm確保できる深さとするのが、ラベル22の脱落を効果的に防ぐ上でよい。好ましくは、深さd’を0.2〜0.5mmにし、ラベル22の厚さを距離e’が少なくとも0.1mm確保できる厚さとするのが、上述した凹部7と同様の理由からよい。
ランフラット表示手段6を保護する手段は、上述と同様に、凹部21に代えて、図10,11に示すように、ディスクWdの表面Wd1にランフラット表示手段6を保護する突起24を設けるようにしてもよい。突起24が、図示する例では、ラベル22のホイール周方向X’両側に位置するディスクWdの表面Wd1上に突設され、車両走行時に縁石等に接触してラベル22が貼り付けた表面Wd1から脱落するのを防ぐようにしている。
突起24の高さh’としては、上記と同様に、突起24の先端24xからラベル22までの距離f’が少なくとも0.1mm確保できる高さとするのが、ラベル22の脱落を効果的に防ぐ上でよい。好ましくは、深さh’を0.2〜2.0mmにし、ラベル22の厚さを距離f’が少なくとも0.1mm確保できる厚さとするのが、上述した突起10と同様の理由からよい。
突起24は、ラベル22を囲むように環状に設けてもよく、図示するように少なくともラベル22のホイール周方向X’両側の位置に設ければよい。
上述したラベル22は、後付けにより以下のようにして取り付ける。
ホイールWのディスクWdの表面Wd1のランフラット表示手段取り付け位置(図8,9では凹部21の底面21a、図10,11では突起24に挟まれた領域)bに、図12(図12では凹部21を例示)に示すように、表面の汚れを防止する汚染防止用シール12を、好ましくはホイールの出荷段階で貼着する。そして、図7に示すように、空気入りタイヤTをサポートリングSと組み合わせてリムWrに装着し、ランフラット走行可能にする際に、予め貼着した汚染防止用シール12を除去し、その汚染防止用シール12を除去したランフラット表示手段取り付け位置bにランフラット表示手段6であるラベル22を貼り付ける。
ラベル22は、上記と同様に、空気入りタイヤTをリムWrに装着する前に、汚染防止用シール12を除去してホイールWに貼り付けてもよく、また空気入りタイヤTとサポートリングSをリムWrに装着してタイヤ・ホイール・サポートリング組立体にしてから、汚染防止用シール12を除去してホイールWに貼り付けるようにしてもよい。
このように空気入りタイヤTに代えて、ホイールWの表面にランフラット表示手段6を後付けすることによっても、ランフラット走行が可能であることを容易に識別することができる。
図13,14は、本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体の更に他の実施形態を示し、この実施形態は、ホイールWと空気入りタイヤTの両者にランフラット表示手段6を後付けして設けるようにしたものである。
図では、凹部7,21にランフラット表示手段6を後付けする例を示したが、突起10,24間にランフラット表示手段6を後付けしたものであってもよく、両者を組み合わせたものであってもよい。
このようにホイールWと空気入りタイヤTの両者にランフラット表示手段6を後付けすることにより、一方のランフラット表示手段6が離脱しても他方のランフラット表示手段6によりランフラット走行が可能であることを容易に識別することができる。
本発明において、上記のようにホイールWにランフラット表示手段6を設ける場合、図15に示すように、ランフラット表示手段6を表面30aにランフラット走行が可能であることを示すマーク23を形成した円形の頭部30を有する金属製またはプラスチック製のネジ31から構成するようにしてもよい。ディスク表面Wd1にネジ31を螺合するネジ孔を形成し、そのネジ孔にネジ31のネジ部32を螺合させることで、ランフラット表示手段6をディスク表面Wd1に螺設可能にする。また、ネジ31に代えて、クリップやビス留め構造を備えたランフラット表示手段6などにしてもよい。
また、空気入りタイヤTにランフラット表示手段6を設ける場合、上述したラベル8に代えて、マーク9を刻印した未加硫ゴム板をランフラット表示手段取り付け位置aに貼り付けた後、電子照射などにより加硫して、ランフラット表示手段6を後付けするようにしてもよく、上述したラベル8に限定されない。
また、上記実施形態では、凹部または突起を設けてランフラット表示手段6を保護するようにしたが、凹部と突起の両者を設けてランフラット表示手段6を保護するように構成してもよい。
本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体の一実施形態を示す要部断面図である。 図1の要部側面説明図である。 図2の凹部の断面図である。 突起を設けた例を示す空気入りタイヤのサイドウォール部の要部側面図である。 図4の断面図である。 空気入りタイヤにランフラット表示手段を取り付ける方法を説明する断面図である。 本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体の他の実施形態を示す要部断面図である。 図7の要部側面説明図である。 図8の凹部の断面図である。 突起を設けた例を示すホイールのディスクの要部側面図である。 図10の断面図である。 ホイールにランフラット表示手段を取り付ける方法を説明する断面図である。 本発明のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体の更に他の実施形態を示す要部断面図である。 図13の要部側面説明図である。 ホイールに取り付けられるランフラット表示手段の他の例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のZ−Z矢視図である。
符号の説明
5 サイドウォール部
5a 外側表面
6 ランフラット表示手段
7,21 凹部
8,22 ラベル
9,23 マーク
10,24 突起
11 リムチェックライン
12 汚染防止用シール
31 ネジ
S サポートリング
T 空気入りタイヤ
T1 空洞部
W ホイール
Wd ディスク
Wd1 表面
Wr リム
X タイヤ周方向
X’ホイール周方向
a,b ランフラット表示手段取り付け位置
d,d’深さ
h,h’高さ

Claims (19)

  1. ホイールと、該ホイールのリムに装着した空気入りタイヤと、該空気入りタイヤの空洞部内の前記リム上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤを支持するサポートリングとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体において、前記空気入りタイヤとホイールの内の少なくとも一方の表面にランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段を後付けしてなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  2. 前記一方の表面が空気入りタイヤのサイドウォール部の外側表面である請求項1に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  3. 前記サイドウォール部の外側表面に前記ランフラット表示手段を収容可能な凹部を有し、該凹部内にランフラット表示手段を設けた請求項2に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  4. 前記凹部の深さが0.2〜0.5mmである請求項3に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  5. 前記サイドウォール部の外側表面に前記ランフラット表示手段を保護する突起を有する請求項2に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  6. 前記突起をランフラット表示手段の少なくともタイヤ周方向両側に設けた請求項5に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  7. 前記突起の高さが0.2〜2.0mmである請求項5または6に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  8. 前記ランフラット表示手段を前記サイドウォール部の外側表面に設けたリムチェックライン近傍に配置した請求項2乃至7のいずれか1項に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  9. 前記ランフラット表示手段がランフラット走行が可能であることを示すマークを有するラベルである請求項1乃至8のいずれか1項に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  10. 前記一方の表面がホイールのディスクの表面である請求項1に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  11. 前記ディスクの表面に前記ランフラット表示手段を収容可能な凹部を有し、該凹部内にランフラット表示手段を設けた請求項10に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  12. 前記凹部の深さが0.2〜0.5mmである請求項11に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  13. 前記ディスクの表面に前記ランフラット表示手段を保護する突起を有する請求項10に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  14. 前記突起をランフラット表示手段の少なくともホイール周方向両側に設けた請求項13に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  15. 前記突起の高さが0.2〜2.0mmである請求項13または14に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  16. 前記ランフラット表示手段がランフラット走行が可能であることを示すマークを有するラベルである請求項10乃至15のいずれか1項に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  17. 前記ランフラット表示手段をディスク表面に螺設可能に構成した請求項10乃至15のいずれか1項に記載のタイヤ・ホイール・サポートリング組立体。
  18. ホイールと、該ホイールのリムに装着した空気入りタイヤと、該空気入りタイヤの空洞部内の前記リム上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤを支持するサポートリングとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体に、ランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段を後付けするタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法であって、
    前記空気入りタイヤとサポートリングをホイールのリムに装着してランフラット走行を可能にする際に、予め空気入りタイヤの表面のランフラット表示手段取り付け位置に貼着してある表面の汚れを防止する汚染防止用シールを除去した後、該汚染防止用シールを除去したランフラット表示手段取り付け位置に前記ランフラット表示手段を取り付けるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法。
  19. ホイールと、該ホイールのリムに装着した空気入りタイヤと、該空気入りタイヤの空洞部内の前記リム上に取り付けられ、ランフラット走行時に空気入りタイヤを支持するサポートリングとからなるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体に、ランフラット走行が可能であることを示すランフラット表示手段を後付けするタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法であって、
    前記空気入りタイヤとサポートリングをホイールのリムに装着してランフラット走行を可能にする際に、予めホイールの表面のランフラット表示手段取り付け位置に貼着してある表面の汚れを防止する汚染防止用シールを除去した後、該汚染防止用シールを除去したランフラット表示手段取り付け位置に前記ランフラット表示手段を取り付けるタイヤ・ホイール・サポートリング組立体へのランフラット表示手段取り付け方法。
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