JP2006082199A - ドリル刃付きタップ工具及びねじ穴加工方法 - Google Patents

ドリル刃付きタップ工具及びねじ穴加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006082199A
JP2006082199A JP2004271377A JP2004271377A JP2006082199A JP 2006082199 A JP2006082199 A JP 2006082199A JP 2004271377 A JP2004271377 A JP 2004271377A JP 2004271377 A JP2004271377 A JP 2004271377A JP 2006082199 A JP2006082199 A JP 2006082199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
drill blade
tool
screw hole
drill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004271377A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4703149B2 (ja
Inventor
Nobuhiro Suzuki
伸洋 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makino J Co Ltd
Original Assignee
Makino J Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makino J Co Ltd filed Critical Makino J Co Ltd
Priority to JP2004271377A priority Critical patent/JP4703149B2/ja
Publication of JP2006082199A publication Critical patent/JP2006082199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4703149B2 publication Critical patent/JP4703149B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 下穴の加工とねじ切り加工とを同時に行うことを可能とするタップ工具及びそれを用いたねじ穴加工方法を提供する。
【解決手段】 ドリル刃付きタップ工具11は、シャンク部13と、シャンク部13から延びている刃部15と、刃部15の先端に設けられたドリル刃21と、シャンク部13とドリル刃21との間において刃部15の外周面から半径方向に突出した完全ねじ山形状のねじ切り刃23とを備え、ねじ切り刃23はドリル刃21の最外端を越えて半径方向に突出するように構成されている。また、ドリル刃付きタップ工具11の回転軸線17周りの回転と回転軸線17方向の送りとを同期させてドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17周りに一回転させる毎に回転軸線17方向にねじ切り刃23のリード分だけ前進させることにより、下穴の加工と同時にねじ切り加工を行いねじ穴を加工することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、下穴の加工と同時に下穴の内周面にねじ切り加工を行うことによりねじ穴を加工するためのタップ工具及びねじ穴加工方法に関する。
従来、ねじ穴を加工する場合には、ドリル等を用いて所望されるねじ穴の内径とほぼ同じ径の下穴をワークに予め形成した後、タップやねじ切りバイトやねじ切りフライス等を用いて下穴の内周面に切り込みを与え、ねじ山を形成していた。
このような方法では、下穴の加工とねじ切り加工とを別に行うので加工に時間を要していただけでなく、下穴の加工からねじ切り加工に切り換えるときに工具交換を要し、加工効率を低下させていた。
そこで、工具交換時間を不要とするために、ねじ切りフライスの先端にドリル刃を一体に設けた工具やドリル付きタップが提案されている(特許文献1及び2を参照)。
特開平6−39643号公報 特開平10−100020号公報
ところが、上記特許文献1に記載の工具は、工具の回転軸線からねじ切りフライスの刃の最外端までの距離が工具の回転軸線からドリル刃の最外端までの距離より小さい又は同じであるため、ドリル刃により下穴を加工しているときには、ねじ切りフライスの刃によるねじ切り加工を行うことができない。このため、工具の先端部に設けられたドリル刃を用いて下穴を加工した後、下穴内で工具を回転させつつ半径方向に移動させて、ねじ切りフライスの刃を下穴の内周面に接触させることにより、下穴の内周面にねじ山を形成する。したがって、工具交換時間は不要となるが、下穴の加工とねじ切り加工とが別の工程で行われるので、上記特許文献1に記載の工具を用いても、依然としてねじ穴の加工に長い時間を要するという問題があった。
上記特許文献2に記載の工具は、タップ部の長さをねじピッチの2〜5倍の範囲に設定し、かつタップ刃の高さは工具後方側へ向かうに従って漸次高くなるように形成している。この構成では止まり穴の穴底近くまで完全ねじが切れないという問題があった。また、タップ部の長さが長いので、切削抵抗が大きいという問題があった。
本発明は、前述の問題を解消するためになされたものであり、本発明の目的は、下穴の加工とねじ切り加工とを同時に行うことが可能で、止まり穴の穴底近くまで完全ねじが切れ、切削抵抗の小さいタップ工具及びそれを用いたねじ穴加工方法を提供することにある。
前述の目的を達成するため、シャンク部と、該シャンク部から延びている刃部と、該刃部の先端に設けられたドリル刃と、該ドリル刃から前記シャンク部に向って形成された切屑排出溝と、前記シャンク部と前記ドリル刃との間において前記刃部の外周面から半径方向に突出した完全ねじ山形状のねじ切り刃とを備えるドリル刃付きタップ工具であって、前記ねじ切り刃が前記刃部の先端領域に設けられ、かつ、前記ドリル刃の最外端を越えて半径方向に突出し、形成すべきねじ山に対応する螺旋経路に沿って該螺旋経路の略1ピッチ分の領域のみに設けられているドリル刃付きタップ工具が提供される。
ドリル刃が工具の刃部の先端に設けられているので、工具の先端をワークに押し当てることにより、ワークに穿孔することができる。したがって、下穴を加工するための工具を別に用意する必要がなくなる。また、ドリル刃とシャンク部との間に刃部の外周面からドリル刃の最外端を越えて半径方向に突出するねじ切り刃が設けられているので、ドリル刃により穿孔を行っている間に、既に穿孔された穴の内周面にねじ切り刃によるねじ切り加工を行うことができる。したがって、下穴の形成と同時に穴の内周面にねじ山を加工し、加工時間全体を大幅に短縮することができる。
そして、ねじ切り刃は前記刃部の先端領域に設けられ、かつ、形成すべきねじ山に対応する螺旋経路の略1ピッチ分の領域のみに設けられているので、穴の底付近までねじ山を加工することができる。しかもねじ山加工時の切削抵抗も低減させることができる。
さらに、前述の目的を達成するために、上記ドリル刃付きタップ工具を回転軸線周りに回転させながら回転軸線方向に送ることにより穿孔と同時にねじ切り加工を行いねじ穴を加工するねじ穴加工方法において、前記ドリル刃付きタップ工具の回転軸線周りの回転と回転軸線方向の送りとを同期させて前記ドリル刃付きタップ工具を回転軸線周りに一回転させる毎に回転軸線方向に前記ねじ切り刃のリード分だけ前進させることによりねじ穴を加工するようにしたねじ穴加工方法が提供される。上記ドリル刃付きタップ工具をこのように使用することにより、穿孔と同時にねじ山を加工することが可能となる。
前記ドリル刃付きタップ工具により所望の深さまでねじ穴を加工した後、回転軸線方向の送りを停止させた状態で前記ドリル刃付きタップ工具を回転させるようにすることが好ましい。所望深さ加工後に工具の回転軸線方向の送りを停止させた状態で工具を回転させれば、ねじ切り刃により下穴の内周面から切り出される途中で下穴の内周面につながった状態の切屑を下穴の内周面から完全に分離させて外部に排出することができる。特に、工具の刃部の先端領域にねじ切り刃が設けられている場合、ねじ山の破壊される領域も下穴の底部領域のみに限定される。
また、ねじ穴の加工が進行するにつれてねじ穴内には切屑が堆積し、これが工具の刃部の外周に接触する。これにより摩擦が発生して回転時の抵抗が増加する。したがって、ねじ穴加工の際に、前記ドリル刃付きタップ工具により加工されているねじ穴が深くなっていくに従って回転数を減少させるように、前記ドリル刃付きタップ工具の回転を制御することが好ましい。
加工されたねじ穴から前記ドリル刃付きタップ工具を引き抜くとき、前記ドリル刃付きタップ工具の回転軸線周りの回転と回転軸線方向の送りとを同期させて前記ドリル刃付きタップ工具を加工時と逆向きに回転軸線周りに一回転させる毎に回転軸線方向に前記ねじ切り刃のリード分だけ後退させていくようにする。これにより、形成されたねじ穴のねじ山をドリル刃付きタップ工具のねじ切り刃により破損させることなくドリル刃付きタップ工具をねじ穴から引き抜くことができる。
本発明によれば、ドリル刃付きタップ工具の刃部の先端に設けられたドリル刃により下穴の加工を行うのと同時に、その上方に設けられたねじ切り刃により下穴の内周面にねじ山を加工できるので、工具交換を行うことなく穿孔及びねじ切り加工を同時に行い、ねじ穴の加工に要する時間を大幅に短縮することが可能となる。また、止まり穴の穴底近くまで完全ねじが切れる。更に、ねじ切り刃が略1ピッチ分しかないので切削抵抗が小さい。
以下、図面を参照して、本発明のドリル刃付きタップ工具の実施形態について説明する。図1は本発明のドリル刃付きタップ工具の側面図、図2は図1の円IIにより囲まれた部分の拡大図、図3は図1のドリル刃付きタップ工具によるねじ穴加工方法の説明図である。
図1及び図2を参照すると、ドリル刃付きタップ工具11は、マシニングセンタなどの工作機械の主軸に直接又は工具ホルダを介して把持される略円筒形状のシャンク部13と、シャンク部13から回転軸線17の方向に延びる刃部15とを備える。また、ドリル刃付きタップ工具11により加工されたねじ穴の開口部の縁部の面取りを行うために、シャンク部13と刃部15との遷移部には、刃部15からシャンク部13に向かって大径となる円錐面状の面取り刃19が形成されている。
刃部15の先端には、ワークWに下穴を形成するためのドリル刃21が設けられている。ドリル刃21は、刃部15の先端面における回転中心から外方に向かって対称的に延びる二つの刃により構成されている。ドリル刃21は、穴の加工ができるのであれば、一枚の刃又は三枚以上の刃により構成されていてもよい。
また、ドリル刃21とシャンク部13との間、すなわちドリル刃21の上方には、刃部15の外周面から半径方向に突出する完全ねじ山形状のねじ切り刃23が設けられている。ねじ切り刃23は、刃部15の外周面上に、形成すべきねじ山に対応したピッチで延びる螺旋経路に沿って設けられている。図1及び図2に示されている実施形態では、ねじ切り刃23が螺旋経路に沿ってねじ山の1ピッチ分に相当する領域内に設けられているが、略1ピッチ分の領域、すなわちねじ切り刃23が螺旋経路に沿ってねじ山の1ピッチ分に相当する領域より少ない範囲又はねじ山の1ピッチ分を越え2ピッチ分未満の領域に設けられていてもよい。しかしながら、ねじ切り加工時のドリル刃付きタップ工具の姿勢の安定性を確保しつつ、後述するねじ切り加工後の切屑処理のための空回転によりねじ穴のねじ山が破壊される範囲を最小にするために、ねじ山の1ピッチ分に相当する領域にねじ切り刃23を設けることが好ましい。この場合、ドリル刃21により形成された下穴の底部付近までねじ山を形成するために、ねじ切り刃23は、図1及び図2に示されているように、刃部15の先端領域に、特にドリル刃21に近接して設けられることが好ましい。
ねじ切り刃23は、刃部15の半径方向にドリル刃21の最外端を越える高さまで延びている。このため、刃部15の先端のドリル刃21により下穴が形成された後、ドリル刃付き工具11を回転軸線17方向に進行させると、形成された下穴の内周面にねじ切り刃23が到達して接触し、下穴の内周面にねじ切り加工が行われる。すなわち、一回の工程で、ワークWに対する穿孔と、下穴の内周面に対するねじ切り加工とが同時に行われる。
刃部15には、ドリル刃21によるワークWの切削により生成された切屑を穴の外部に排出するために、螺旋経路に沿って隣接するねじ切り刃の間を通ってドリル刃21からシャンク部13まで延びている切屑排出用溝25がさらに形成されている。図1及び図2に示されている実施形態では、切屑排出用溝25は、ねじ切り刃23よりも大きなピッチで螺旋状に延びているが、要求に合わせて、切屑排出溝25を直線状に形成することも可能である。
次に、図3を参照して、図1及び図2に示されているドリル刃付きタップ工具11を用いたねじ穴の加工方法を説明する。
まず、マシニングセンタ等の工作機械の主軸にドリル刃付きタップ工具11のシャンク部13を把持、装着させる。次に、図3(a)に示されているように、主軸を回転させながら回転軸線17方向に移動させることにより、ドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17周りに回転させながら回転軸線17方向にワークWに向かって接近させる。すると、まず、ドリル刃付きタップ工具11の刃部15の先端に設けられたドリル刃21がワークWに接触して穿孔し、下穴を形成する。そして、ドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17方向にさらに前進させると、図3(b)に示されているように、ドリル刃21によりさらに深くまで下穴が形成され、同時に、既に形成された下穴の内周面にドリル刃21の上方に位置するねじ切り刃23が到達し、ねじ切り刃23により下穴の内周面にねじ切り加工が行われる。このとき、ドリル刃付きタップ工具11の回転軸線17周りの回転と回転軸線17方向の送りとを同期させてドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17周りに一回転させる毎に回転軸線17方向にねじ切り刃23のリード分だけワークWに向かって前進させるように、ドリル刃付きタップ工具11の回転及び送りを制御する。なお、ドリル刃21により生成された切屑は、刃部15の外周に形成された切屑排出用溝25に沿って下穴の外部に排出される。
同様にして、回転軸線17周りのドリル刃付きタップ工具11の回転と同期させながらドリル刃付き工具11を回転軸線17方向に所望の深さまでさらに前進させる。このとき、刃部15の切屑排出用溝25とねじ穴の内周面との間には切屑が存在しているので、加工されているねじ穴が深くなっていくに従って、切屑と刃部15との接触面積が増えていき、抵抗も増加していく。このため、同じ回転速度で加工を継続すると、ドリル刃付きタップ工具11に大きな力が作用して破損させてしまう恐れがある。そこで、このような破損を防止するために、ドリル刃付きタップ工具11が回転軸線17方向に前進して、加工されているねじ穴が深くなっていくに従って、回転速度を減少させるように、ドリル刃付きタップ工具11の回転を制御する。
次に、図3(c)に示されているように、所望の深さまでドリル刃付きタップ工具11のドリル刃21が到達すると、刃部15とシャンク部13との遷移部に形成された面取り刃19が、形成されたねじ穴の開口部の縁部に接触し、面取り加工を行う。以上の工程により所望されるねじ穴が得られる。そして、ねじ穴の底部にある切屑を外部に排出すると共に、面取り部の段差を取り除くために、図3(d)に示されているように、ドリル刃付きタップ工具11の回転軸線17方向の送りを停止させた状態で、ドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17周りに少なくとも1回転分だけ回転させる。これにより、ねじ切り刃23の周囲のねじ穴のねじ山は破壊されることになるが、本実施形態のドリル刃付きタップ工具11では、刃部15の先端領域にのみねじ切り刃23が設けられているので、破壊されるねじ山はねじ穴の底部付近のものに限定される。
次に、図3(e)に示されているように、ドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17方向に後退(図中では、上昇)させ、加工されたねじ穴からドリル刃付きタップ工具11を引き抜く。このとき、ねじ穴の内周面に形成されたねじ山を破損することを防止するために、ドリル刃付きタップ工具11の回転軸線17周りの回転と回転軸線17方向の送りとを同期させ、ドリル刃付きタップ工具11を加工時と逆向きに回転軸線17周りに一回転させる毎に回転軸線17方向にねじ切り刃23のリード分だけ後退させていくようにドリル刃付きタップ工具11の回転及び送りを制御する。
本発明のドリル刃付きタップ工具の側面図である。 図1の円IIにより囲まれた部分の拡大図である。 図1のドリル刃付きタップ工具によるねじ穴加工方法の説明図である。
符号の説明
11 ドリル刃付きタップ工具
13 シャンク部
15 刃部
17 回転軸線
21 ドリル刃
23 ねじ切り刃
25 切屑排出溝

Claims (4)

  1. シャンク部と、該シャンク部から延びている刃部と、該刃部の先端に設けられたドリル刃と、該ドリル刃から前記シャンク部に向って形成された切屑排出溝と、前記シャンク部と前記ドリル刃との間において前記刃部の外周面から半径方向に突出した完全ねじ山形状のねじ切り刃とを備えるドリル刃付きタップ工具であって、
    前記ねじ切り刃が前記刃部の先端領域に設けられ、かつ、前記ドリル刃の最外端を越えて半径方向に突出し、形成すべきねじ山に対応する螺旋経路に沿って該螺旋経路の略1ピッチ分の領域のみに設けられていることを特徴としたドリル刃付きタップ工具。
  2. 請求項1に記載のドリル刃付きタップ工具を回転軸線周りに回転させながら回転軸線方向に送ることにより穿孔と同時にねじ切り加工を行いねじ穴を加工するねじ穴加工方法において、
    前記ドリル刃付きタップ工具の回転軸線周りの回転と回転軸線方向の送りとを同期させて前記ドリル刃付きタップ工具を回転軸線周りに一回転させる毎に回転軸線方向に前記ねじ切り刃のリード分だけ前進させることによりねじ穴を加工することを特徴としたねじ穴加工方法。
  3. 前記ねじ切り刃が前記刃部の先端領域に設けられており、前記ドリル刃付きタップ工具により所望の深さまでねじ穴を加工した後、回転軸線方向の送りを停止させた状態で前記ドリル刃付きタップ工具を回転させるようにした請求項2に記載のねじ穴加工方法。
  4. ねじ穴加工の際に、前記ドリル刃付きタップ工具により加工されているねじ穴が深くなっていくに従って回転速度を減少させるように、前記ドリル刃付きタップ工具の回転を制御する請求項2に記載のねじ穴加工方法。
JP2004271377A 2004-09-17 2004-09-17 ねじ穴加工方法 Active JP4703149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004271377A JP4703149B2 (ja) 2004-09-17 2004-09-17 ねじ穴加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004271377A JP4703149B2 (ja) 2004-09-17 2004-09-17 ねじ穴加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006082199A true JP2006082199A (ja) 2006-03-30
JP4703149B2 JP4703149B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=36161111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004271377A Active JP4703149B2 (ja) 2004-09-17 2004-09-17 ねじ穴加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4703149B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017060338A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社富士カーボン製造所 カーボンブラシのリード線取り付け構造
CN109715330A (zh) * 2017-08-05 2019-05-03 奥迪股份公司 用于制造螺纹孔的方法以及钻螺纹孔刀具
JP2019520996A (ja) * 2016-07-13 2019-07-25 アウディ アクチェンゲゼルシャフト ねじ穴の製造方法
WO2019238175A1 (de) * 2018-06-15 2019-12-19 EMUGE-Werk Richard Glimpel GmbH & Co. KG Fabrik für Präzisionswerkzeuge Verfahren zum erzeugen eines innengewindes
US10596647B2 (en) 2016-07-13 2020-03-24 Audi Ag Method for producing a threaded hole
WO2020255902A1 (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 Dmg森精機株式会社 工作機械、工作機械の制御方法、および、工作機械の制御プログラム
JP2021520302A (ja) * 2018-04-27 2021-08-19 アウディ アクチェンゲゼルシャフトAudi Ag タッピングツールおよびねじ穴の形成方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04141318A (ja) * 1990-09-28 1992-05-14 Toyota Auto Body Co Ltd ねじ切り装置
JPH0520867U (ja) * 1991-08-27 1993-03-19 濱中ナツト株式会社 溶融メツキ処理螺子溝研削具
JPH0574734U (ja) * 1992-03-25 1993-10-12 カトウ工機株式会社 タップホルダ
JPH10100042A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Toyoda Mach Works Ltd 工作機械におけるタップ立て方法
JPH10100020A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Mitsubishi Materials Corp ドリル付タップ
JPH11170114A (ja) * 1997-12-11 1999-06-29 Honda Motor Co Ltd ドリル刃付きねじ切りフライス

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04141318A (ja) * 1990-09-28 1992-05-14 Toyota Auto Body Co Ltd ねじ切り装置
JPH0520867U (ja) * 1991-08-27 1993-03-19 濱中ナツト株式会社 溶融メツキ処理螺子溝研削具
JPH0574734U (ja) * 1992-03-25 1993-10-12 カトウ工機株式会社 タップホルダ
JPH10100042A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Toyoda Mach Works Ltd 工作機械におけるタップ立て方法
JPH10100020A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Mitsubishi Materials Corp ドリル付タップ
JPH11170114A (ja) * 1997-12-11 1999-06-29 Honda Motor Co Ltd ドリル刃付きねじ切りフライス

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017060338A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社富士カーボン製造所 カーボンブラシのリード線取り付け構造
CN106549284A (zh) * 2015-09-18 2017-03-29 富士碳素制造所股份有限公司 碳刷的引线安装方法以及引线安装结构
CN106549284B (zh) * 2015-09-18 2018-11-27 富士碳素制造所股份有限公司 碳刷的引线安装方法以及引线安装结构
US10596647B2 (en) 2016-07-13 2020-03-24 Audi Ag Method for producing a threaded hole
JP2019520996A (ja) * 2016-07-13 2019-07-25 アウディ アクチェンゲゼルシャフト ねじ穴の製造方法
EP3433044B1 (de) * 2016-07-13 2020-11-18 Audi Ag Verfahren und werkzeug zur erzeugung einer gewindebohrung
US10632553B2 (en) 2016-07-13 2020-04-28 Audi Ag Method for producing a threaded bore and tapping tool bit
JP2020503179A (ja) * 2017-08-05 2020-01-30 アウディ アクチェンゲゼルシャフトAudi Ag ねじ穴の形成方法およびタッピングツール
CN109715330A (zh) * 2017-08-05 2019-05-03 奥迪股份公司 用于制造螺纹孔的方法以及钻螺纹孔刀具
US10421139B2 (en) * 2017-08-05 2019-09-24 Audi Ag Method for producing a tapped bore and tap drill bit
JP2021520302A (ja) * 2018-04-27 2021-08-19 アウディ アクチェンゲゼルシャフトAudi Ag タッピングツールおよびねじ穴の形成方法
US11407049B2 (en) * 2018-04-27 2022-08-09 Audi Ag Tapping tool and method for producing a threaded bore
WO2019238175A1 (de) * 2018-06-15 2019-12-19 EMUGE-Werk Richard Glimpel GmbH & Co. KG Fabrik für Präzisionswerkzeuge Verfahren zum erzeugen eines innengewindes
US11065702B2 (en) 2018-06-15 2021-07-20 Emuge-Werk Richard Glimpel Gmbh & Co. Kg Fabrik Fur Prazisionswerkzeuge Method for forming a thread, in particular an internal thread
WO2020255902A1 (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 Dmg森精機株式会社 工作機械、工作機械の制御方法、および、工作機械の制御プログラム
JP2020204933A (ja) * 2019-06-18 2020-12-24 Dmg森精機株式会社 工作機械、工作機械の制御方法、および、工作機械の制御プログラム
CN114007787A (zh) * 2019-06-18 2022-02-01 德马吉森精机株式会社 机床、机床的控制方法以及机床的控制程序
CN114007787B (zh) * 2019-06-18 2023-11-10 德马吉森精机株式会社 机床、机床的控制方法以及机床的控制程序

Also Published As

Publication number Publication date
JP4703149B2 (ja) 2011-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970010911B1 (ko) 구멍형성 및 나사형성용 공구
EP2205385B1 (en) Drill bit and reamer
JP4553251B2 (ja) ねじ切りカッタ
JP5301647B2 (ja) ドリル付きタップ、およびめねじ加工方法
US20160001379A1 (en) Drill head
US20130058734A1 (en) Combined drill and reamer tool
CN109153089B (zh) 用于制造螺纹孔的方法及刀具
CN109562463B (zh) 阶梯钻
US20070172325A1 (en) Forstner drill bit
US4930949A (en) Thread milling cutter
US6554550B2 (en) Tandem tap and method for cutting screw threads
JP4703149B2 (ja) ねじ穴加工方法
US9999935B2 (en) Drilling tool, in particular reamer
JPH11170114A (ja) ドリル刃付きねじ切りフライス
US20220184716A1 (en) Rotary cutting tool, such as a drill or a reamer
CN108788635B (zh) 利用锥孔刀具加工锥孔的方法
EP2385261B1 (en) Self-tapping screw
JP2005279832A (ja) 直溝タップ
JP3808455B2 (ja) タップ立て用切り屑分断工具、およびめねじ加工方法
JP2006198685A (ja) ねじ加工工具
JPH11156811A (ja) 木工用錐
JP2004074400A (ja) 多段穴明け工具
CN114502307A (zh) 用于加工工件螺纹孔的攻丝工具及方法
KR101822517B1 (ko) 스텝 드릴 비트
JPH10100020A (ja) ドリル付タップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4703149

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150