JP2006080077A - プラズマディスプレイ装置及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、駆動ボードが占める面積を減少させ、駆動ボードによる製造原価を低減させることができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネルは、スキャン電極とサステイン電極が形成されたガラス基板と、上記ガラス基板の一側部に形成され、第1駆動パルスを上記スキャン電極に伝送する第1電極接続部と、上記ガラス基板に形成され、上記ガラス基板の他側部に共通して接続されたサステイン電極と電気的に接続する信号伝送部と、前記ガラス基板の一側部に形成され、第2駆動パルスを上記信号伝送部に伝送する第2電極接続部とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、プラズマディスプレイ装置及び製造方法に関し、より詳細には電極を含むプラズマディスプレイ装置及び製造方法に関する。
一般的に、プラズマディスプレイ装置は、上部基板と下部基板から構成される。上部基板と下部基板との間隔は隔壁によって維持される。隔壁は単位セルを形成する。各セル内には、ネオン(Ne)、又はヘリウム(He)のような主放電ガスと少量のキセノンを含む不活性ガスが充填される。
高周波電圧が印加される時、不活性ガスは真空紫外線(Vacuum Ultraviolet rays)を発生し、真空紫外線が蛍光体を発光させて画像が表示される。このようなプラズマディスプレイ装置のパネルは薄くて軽いため、次世代表示装置として脚光を浴びている。
図1は、一般的なプラズマディスプレイ装置のパネル構造を示した図である。図1に示されたように、一般的なプラズマディスプレイ装置のパネルは、画像が表示される上部基板105と下部基板110とからなる。
上部基板105には、スキャン電極101及びサステイン電極102が形成される。スキャン電極101及びサステイン電極102のそれぞれは、透明なITO物質で形成された透明電極aと金属材料で形成されたバス電極bとを備える。誘電体層103は、スキャン電極101及びサステイン電極102を覆い、放電電流を制限し、電極間を絶縁する。保護層104は、誘電体層103の上面に酸化マグネシウム(MgO)の蒸着によって形成され、電極を保護し、二次電子を放出する。
下部基板110には放電セルを形成させるための隔壁111が形成される。又、複数のアドレス電極112が隔壁111に対して平行に配置される。可視光線を放出するR、G、B蛍光体113は隔壁111と隔壁111との間に塗布される。白色誘電体114は、アドレス電極112を保護し、R、G、B蛍光体113から放出される可視光線を上部基板105に反射させる。
図2は、従来のプラズマディスプレイ装置を示した図である。図2に示されたように、プラズマディスプレイパネル20はアドレス電極X1〜Xmと、スキャン電極Y1〜Ynと、サステイン電極Z1〜Znとを含む。
アドレス電極は、X1からXmまで垂直方向に配列される。スキャン電極は、プラズマディスプレイパネル20の一側部にY1からYnまで水平方向に配列される。サステイン電極は、スキャン電極が配列された側部の反対側の側部にZ1からZnまで順次配列される。
第1電極パッド35は、セル内部にある荷電状態を初期化するためのランプパルス、アドレス放電をするためのスキャンパルス及び放電を維持するためのサステインパルスをスキャン電極Y1〜Ynに伝送する。第2電極パッド55は、スキャン電極Y1〜Ynに印加されるサステインパルスに交番されるサステインパルスを、サステイン電極Z1〜Znに伝送する。このような第1電極パッド35と第2電極パッド55は、プラズマディスプレイパネルの両側に形成される。
スキャン駆動部30は、ランプパルス、スキャンパルス及びサステインパルスを第1電極パッド35を通じてスキャン電極Y1〜Ynに印加する。
データ駆動部140は、スキャン駆動部30が印加するスキャンパルスに同期化してアドレスパルスをアドレス電極X1〜Xmに印加する。
サステイン駆動部150は、スキャン駆動部30が印加するサステインパルスに交番されるサステインパルスを、第2電極パッド55を通じてサステイン電極Z1〜Znに印加する。
このような一般的なプラズマディスプレイ装置の構造により、第1電極パッド35と第2電極パッド55がプラズマディスプレイパネルの両側に形成されるため、スキャン電極Y1〜Ynに印加される駆動パルスの印加方向とサステイン電極Z1〜Znに印加される駆動パルスの印加方向は反対である。
従って、スキャン駆動部30とサステイン駆動部150が実装される駆動ボードは、プラズマディスプレイパネルの背面に取り付けられたフレームの両側に形成される。
図3は、従来のプラズマディスプレイ装置のフレーム190上に取り付けられた各駆動ボードの配置例を示した図である。図3に示されたように、スキャン駆動ボード160、データ駆動ボード170及びサステイン駆動ボード180は、フレーム190上部に取り付けられる。フレーム190は、プラズマディスプレイパネル20を支持し、プラズマディスプレイパネル20から発生された熱を外部に放出する。
スキャン駆動ボード160は、フレーム190の一側部に取り付けられ、プラズマディスプレイパネル20の一側部に形成されたスキャン電極と電気的に接続される。サステイン駆動ボード180は、スキャン駆動ボード160が取り付けられた一側部とは反対側のフレーム190の他側部に取り付けられ、プラズマディスプレイパネル20の他側部に形成されたサステイン電極と電気的に接続される。
このような従来のプラズマディスプレイ装置は、第1電極パッド35と第2電極パッド55とがプラズマディスプレイパネルの両側にそれぞれ形成されるため、二つの駆動ボードを備えなければならない。従来のプラズマディスプレイ装置が二つの駆動ボードを必要とするため、製造原価が上昇するという問題が発生し、駆動ボードの占める面積が増加するという問題が発生する。
本発明は、駆動ボードが占める面積を減少させ、駆動ボードによる製造原価を低減させることができるプラズマディスプレイ装置を提供する。
第1発明に係るプラズマディスプレイパネルは、スキャン電極とサステイン電極が形成されたガラス基板と、前記ガラス基板の一側部に形成され、第1駆動パルスを前記スキャン電極に伝送する第1電極接続部と、前記ガラス基板に形成され、前記ガラス基板の他側部に共通して接続された前記サステイン電極と電気的に接続する信号伝送部と、前記ガラス基板の一側部に形成され、第2駆動パルスを前記信号伝送部に伝送する第2電極接続部と、を含むことを特徴とする。
第2発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第1発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記第1電極接続部及び前記第2電極接続部が電極パッドであることを特徴とする。
第3発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第1発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部が、同一の材料からなることを特徴とする。
第4発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第1発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の非有効面に形成されることを特徴とする。
第5発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第4発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第6発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第4発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第7発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第4発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の上側及び下側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第8発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第4発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、第1部分信号伝送部と第2部分信号伝送部とを含み、前記第1部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成されたサステイン電極の一部と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成され、前記第2部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成されたサステイン電極の残りの部分と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第9発明に係るプラズマディスプレイパネルは、前記第1発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成されたサステイン電極を共通して接続させることを特徴とする。
第10発明に係るプラズマディスプレイ装置は、第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成する統合駆動部と、スキャン電極とサステイン電極が形成されたガラス基板と、前記ガラス基板の一側部に形成され、第1駆動パルスを前記スキャン電極に伝送する第1電極接続部と、前記ガラス基板に形成され、前記ガラス基板の他側部に共通して接続された前記サステイン電極と電気的に接続する信号伝送部と、前記ガラス基板の一側部に形成され、前記第2駆動パルスを前記信号伝送部に伝送する第2電極接続部と、を含むことを特徴とする。
第11発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第10発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部が、同一の材料からなることを特徴とする。
第12発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第10発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の非有効面に形成されることを特徴とする。
第13発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第12発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第14発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第12発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部は、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第15発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第12発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部は、前記ガラス基板の上側及び下側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第16発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第12発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部が、第1部分信号伝送部と第2部分信号伝送部とを含み、前記第1部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成された前記サステイン電極の一部と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成され、前記第2部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成されたサステイン電極の残りの部分と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする。
第17発明に係るプラズマディスプレイ装置は、前記第10発明に係るプラズマディスプレイパネルに於いて、前記信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成されたサステイン電極を共通して接続させることを特徴とする。
第18発明に係るプラズマディスプレイパネルの製造方法は、スキャン電極及びサステイン電極を含むプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記サステイン電極に接続され、且つ、前記ガラス基板の非有効面に位置する信号伝送部を、同一の電極材料を利用してガラス基板上に形成する段階と、前記ガラス基板の一側部に於いて前記スキャン電極に接続される第1電極接続部を形成する段階と、前記ガラス基板の一側部に於いて前記信号伝送部に接続される第2電極接続部を形成する段階と、を含むことを特徴とする。
第19発明に係るプラズマディスプレイパネルの製造方法は、前記第18発明に係るプラズマディスプレイパネルの製造方法に於いて、前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部が、前記ガラス基板の同一平面上に形成されることを特徴とする。
第20発明に係るプラズマディスプレイパネルの製造方法は、前記第18発明に係るプラズマディスプレイパネルの製造方法に於いて、前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部の形成が、フォトリソグラフィ法、又は、スクリーンプリンティング法の何れか一つの方法で実行されることを特徴とする。
本発明によれば、第1駆動パルスをスキャン電極に伝送する第1電極接続部と、第2駆動パルスをサステイン電極と電気的に接続する信号伝送部に伝送する第2電極接続部と、を有しており、第1電極接続部と第2電極接続部が一側部に形成されているので、スキャン電極とサステイン電極を1つの領域で駆動させることができる。したがって、スキャン電極とサステイン電極を複数の領域で駆動させる必要がないので、製造原価を低減させることが出来る。
また、本発明によれば、第1駆動パルスをスキャン電極に伝送する第1電極接続部と、第2駆動パルスをサステイン電極と電気的に接続する信号伝送部に伝送する第2電極接続部と、を有しており、第1電極接続部と第2電極接続部が一側部に形成されているので、スキャン電極とサステイン電極を1つの領域で駆動させることができる。したがって、スキャン電極とサステイン電極を複数の領域で駆動させる必要がないので、駆動部が占める面積を減少させることが出来る。
また、本発明によれば、第1電極接続部がガラス基板の一側部に形成され、第1駆動パルスをスキャン電極に伝送し(即ち、スキャン電極の端部が一側部に設置されており)、第2電極接続部がガラス基板の一側部に形成され、第2駆動パルスを信号伝送部に伝送することによって、該信号伝送部に電気的に接続され、且つ、ガラス基板の他側部に接続されたサステイン電極に該第2駆動パルスを伝送する。したがって、第1駆動パルスと第2駆動パルスがスキャン電極とサステイン電極にそれぞれ印加される方向が反対であるので、画像の均一性を向上させることが出来る。
本発明によれば、スキャン電極及びサステイン電極と同一材質を使用し、同一工程で信号伝送部を形成するので、工程を追加する必要がなく、又、製造時間を短縮することが出来る。
以下、本発明に係るプラズマディスプレイ装置及びその製造方法に関する具体的な実施形態を、添付された図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図4は、本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第1実施形態を示した図面である。図4に示されたように、本発明のプラズマディスプレイパネルは、ガラス基板40と、第1電極接続部50と、信号伝送部60と、第2電極接続部70とを含む。
ガラス基板40にはスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znとが形成される。
第1電極接続部50はガラス基板40の一側部に形成され、第1駆動パルスをスキャン電極Y1〜Ynに伝送する。第1駆動パルスはスキャン電極Y1〜Ynを駆動するためのパルスである。このとき、第1電極接続部50は電極パッドであることが望ましい。
信号伝送部60はガラス基板40に形成され、ガラス基板40の他側部に共通して連結されたサステイン電極Z1〜Znと電気的に接続される。信号伝送部60はガラス基板40の下側の非有効面に形成される。又、信号伝送部60はスキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znの材料と同一材料からなる。
又、サステイン電極Z1〜Znの共通の連結は、信号伝送部60によって実行可能である。即ち、図4では信号伝送部60がガラス基板40の下側縁部と右側縁部の非有効面に沿って形成されたが、一般的にサステイン電極Z1〜Znの端部が電気的に接続されることを考慮すると、信号伝送部60をガラス基板40の下側縁部の非有効面のみに形成することもできる。
このように信号伝送部60はガラス基板40の非有効面に形成され、スキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znの材料と同一の材料からなる理由は、スキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znが形成される過程で信号伝送部60を形成するためである。
第2電極接続部70はガラス基板40の一側部に形成され、第2駆動パルスを信号伝送部60に伝送する。第2駆動パルスはサステイン電極Z1〜Znを駆動するためのパルスである。このとき、第2電極接続部70は電極パッドであることが望ましい。
このように、本発明の第1実施形態におけるプラズマディスプレイパネルは、第1電極接続部50と第2電極接続部70とがガラス基板40の一側部に形成される。又、信号伝送部60はスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znと共にガラス基板40に形成され、ガラス基板40の他側部に形成されたサステイン電極Z1〜Znの端部を接続する。
これによって第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に同様に形成されるが、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向は反対である。
従って、一つの駆動部で第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成することができる。さらに、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向は反対であるため、画像の均一性が向上する。
即ち、第1駆動パルスと第2駆動パルスが同一方向に印加されると、スキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znの抵抗によってプラズマディスプレイパネルの左側から右側に行くほど画像の劣化が大きくなり、画像の均一性が崩れる可能性がある。一方、第1駆動パルスと第2駆動パルスが反対方向に印加されると、プラズマディスプレイパネルの左側から右側に行くほどスキャン電極Y1〜Ynの抵抗が大きくなり、プラズマディスプレイパネルの右側から左側に行くほどサステイン電極Z1〜Znの抵抗が大きくなるため、画像の均一性が維持される。
図5は、図4のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第1実施形態を示した図である。図5に示されたように、本発明のプラズマディスプレイ装置は、統合駆動部80と、ガラス基板40と、第1電極接続部50(図4に図示)と、信号伝送部60と、第2電極接続部70(図4に図示)とを含む。
以下の説明に於いて、図4に示された同一の構成要素に対しては同一の参照番号を使用する。
統合駆動部80は、ボード上に実装され、第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成する。このような統合駆動部80は、下部基板に該当するガラス基板の背面に結合されている放熱板100上に取り付けられる。
ガラス基板40にはスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znとが形成される。このとき、ガラス基板40はプラズマディスプレイパネルの上部基板に該当するものである。
第1電極接続部50はガラス基板40の一側部に形成され、統合駆動部80によって生成された第1駆動パルスをスキャン電極に伝送する。
信号伝送部60はガラス基板40に形成され、ガラス基板40の他側部に共通して連結されたサステイン電極と電気的に接続される。図5に示された信号伝送部60の位置が図4に示された信号伝送部60の一と異なるのは、図5に於いては、図4に示されたガラス基板40を覆して上部基板に該当するガラス基板と密着させているからである。
第2電極接続部70はガラス基板40の一側部に形成され、統合駆動部80によって生成された第2駆動パルスを信号伝送部60に伝送する。
以上のように、第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に形成されるため、一つの駆動部によってスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znを駆動することが可能である。従って、本発明の第1実施形態によれば、製造原価を低減させることができ、駆動部が占める面積を減らすことができる。
<第2実施形態>
図6は、本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第2実施形態を示した図である。図6に示されたように、本発明の第2実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、ガラス基板40と、第1電極接続部50と、信号伝送部60と、第2電極接続部70とを含む。このとき、本発明の第2実施形態におけるプラズマディスプレイパネルの各構成要素の内、信号伝送部60を除いた他の構成要素は第1実施形態と同一であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、信号伝送部60の形成位置である。即ち、第1実施形態の信号伝送部60の一部はガラス基板40の下側の非有効面に形成されるが、第2実施形態の信号伝送部60の一部はガラス基板40の上側の非有効面に形成される。又、信号伝送部60はスキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znの材料と同一材料からなる。
又、サステイン電極Z1〜Znの共通の連結は、信号伝送部60によって実行することができる。即ち、図6では信号伝送部60がガラス基板40の上側縁部と右側縁部の非有効面に沿って形成されるが、一般的にサステイン電極Z1〜Znの端部が電気的に接続されることを考慮すると、信号伝送部60はガラス基板40の上側縁部の非有効面のみに形成されることもできる。
このように、本発明の第2実施形態では第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側に同一に形成されるが、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向は反対である。従って、一つの駆動部で第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成することができるだけでなく、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向が反対であるため、画像の均一性が向上する。
図7は、図6のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第2実施形態を示した図である。図7に示されたように、本発明のプラズマディスプレイ装置は、統合駆動部80と、ガラス基板40と、第1電極接続部50(図6に図示)と、信号伝送部60と、第2電極接続部70(図6に図示)とを含む。このとき、本発明の第2実施形態におけるプラズマディスプレイ装置の各構成要素の内、信号伝送部60を除いた他の構成要素は第1実施形態と同一であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第2実施形態におけるプラズマディスプレイパネルにおいて、信号伝送部60がガラス基板40の上側の非有効面に形成されるため、図6に示されたガラス基板40を覆して上部基板に該当するガラス基板と密着させると、図7に示された信号伝送部60と同様になる。
以上のように、第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に形成されるため、一つの駆動部によってスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znを駆動することが可能である。従って、本発明の第2実施形態によれば、製造原価を低減させることができ、駆動部が占める面積を減少させることができる。
<第3実施形態>
図8は、本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第3実施形態を示した図である。図8に示されたように、本発明の第3実施形態におけるプラズマディスプレイパネルは、ガラス基板40と、第1電極接続部50と、信号伝送部60と、第2電極接続部70とを含む。このとき、本発明の第3実施形態におけるプラズマディスプレイパネルの各構成要素の内、信号伝送部60を除いた他の構成要素は第1実施形態と同一であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第3実施形態が第1実施形態及び第2実施形態と異なる点は、信号伝送部60の形成位置である。即ち、第1実施形態の信号伝送部60の一部は、ガラス基板40の下側の非有効面に形成され、第2実施形態の信号伝送部60の一部は、ガラス基板40の上側の非有効面に形成されるが、第3実施形態の信号伝送部60の一部は、ガラス基板40の上側と下側の非有効面に同時に形成される。又、信号伝送部60はスキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znの材料と同一の材料からなる。
又、サステイン電極Z1〜Znの共通の連結は信号伝送部60によって実行することができる。即ち、図8では信号伝送部60がガラス基板40の上側端部、下側端部、及び、右側端部の非有効面に沿って形成されるが、一般的にサステイン電極Z1〜Znの端部が電気的に接続されることを考慮すると、信号伝送部60をガラス基板40の上側端部及び下側端部の非有効面のみに形成することもできる。
このように、本発明の第3実施形態では第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に同様に形成されるが、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向は反対である。従って、一つの駆動部で第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成することができるだけでなく、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向が反対であるため、画像の均一性が向上する。
図9は、図8のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第3実施形態を示した図である。図9に示されたように、本発明のプラズマディスプレイ装置は、統合駆動部80と、ガラス基板40と、第1電極接続部50(図8に図示)と、信号伝送部60と、第2電極接続部70(図8に図示)とを含む。このとき、本発明の第3実施形態におけるプラズマディスプレイ装置の各構成要素の内、信号伝送部60を除いた他の構成要素は第1実施形態と同一であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第3実施形態におけるプラズマディスプレイパネルにおいて、信号伝送部60がガラス基板40の上側及び下側の非有効面に形成されるため、図8に示されたガラス基板40を覆して上部基板に該当するガラス基板と密着させると、図9に示された信号伝送部60と同様になる。
以上のように、第1電極接続部50と第2電極接続部70とがガラス基板40の一側部に形成されるため、一つの駆動部によってスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znを駆動させることが可能である。従って、本発明の第3実施形態によれば、製造原価を低減させることができ、駆動部が占める面積を減少させることができる。
<第4実施形態>
図10は、本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第4実施形態を示した図である。図10に示されたように、本発明の第4実施形態におけるプラズマディスプレイパネルは、ガラス基板40と、第1電極接続部50と、信号伝送部60と、第2電極接続部70とを含む。このとき、本発明の第4実施形態におけるプラズマディスプレイパネルの各構成要素の内、信号伝送部60を除いた他の構成要素は第1実施形態と同一であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第4実施形態が第1実施形態、第2実施形態及び第3実施形態と異なる点は、信号伝送部60の数、及び、形成位置である。
即ち、本発明の第4実施形態においては、信号伝送部60が第1部分信号伝送部60−1と第2部分信号伝送部60−2からなる。第1部分信号伝送部60−1は、ガラス基板40の他側部に形成されたサステイン電極Z1〜Znの一部と電気的に接続される。第1部分信号伝送部60−1は、ガラス基板40の右側上端の非有効面から上側の非有効面の領域に形成される。第2部分信号伝送部60−2は、ガラス基板40の右側下端の非有効面から下側の非有効面の領域に形成される。又、信号伝送部60は、スキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znの材料と同一の材料からなる。
このように、本発明の第4実施形態においては、第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に同様に形成されるが、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向は反対である。従って、一つの駆動部で第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成することができるだけでなく、第1駆動パルスがスキャン電極Y1〜Ynに印加される方向と第2駆動パルスがサステイン電極Z1〜Znに印加される方向が反対であるため、画像の均一性が向上する。
図11は、図10のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第4実施形態を示した図である。図11に示されたように、本発明のプラズマディスプレイ装置は、統合駆動部80と、ガラス基板40と、第1電極接続部50(図10に図示)と、信号伝送部60と、第2電極接続部70(図10に図示)とを含む。このとき、本発明の第4実施形態におけるプラズマディスプレイ装置の各構成要素の内、信号伝送部60を除いた他の構成要素は第1実施形態と同一であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第4実施形態におけるプラズマディスプレイパネルにおいて、信号伝送部60がガラス基板40の上側の非有効面に形成されるため、図10に示されたガラス基板40を覆して上部基板に該当するガラス基板と密着させると、図11に示された信号伝送部60と同様になる。
以上のように、第1電極接続部50と第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に形成されるため、一つの駆動部によってスキャン電極Y1〜Ynとサステイン電極Z1〜Znを駆動することが可能である。従って、本発明の第4実施形態によれば、製造原価を低減させることができ、駆動部が占める面積を減少させることができる。
<プラズマディスプレイパネルの製造工程>
図12及び図13は、本発明におけるプラズマディスプレイパネルの製造工程を示した図である。
図12の(a)に示されたように、ガラス基板40上に電極材料層110を積層する。電極材料層110は、スキャン電極、サステイン電極、及び、信号伝送部を一つの工程で同時に形成するためのものであり、銀(Ag)又は銅(Cu)等が使用される。これによってスキャン電極、サステイン電極、及び、信号伝送部はガラス基板40の同一平面上に形成される。
図12の(b)に示されたように、電極材料層110上に露光工程を実行するためのフォトレジスト120が塗布される。
図12の(c)に示されたように、スキャン電極、サステイン電極、及び、信号伝送部のパターンが形成されたフォトマスク130を使用して、紫外線をフォトレジスト120に照射する。これにより、フォトレジスト120にスキャン電極、サステイン電極、及び、信号伝送部のパターンが形成される。このとき、信号伝送部のパターンはサステイン電極の端部と接続され、ガラス基板40の非有効面に形成される。このような信号伝送部のパターンは前述の第1実施形態乃至第4実施形態で説明された信号伝送部のパターンを含む。
図13の(a)に示されたように、エッチング液を利用してスキャン電極、サステイン電極、及び、信号伝送部のパターン以外の部分を蝕刻すると、スキャン電極Y1〜Ynと、サステイン電極Z1〜Znと、信号伝送部60とが形成される。
このようにスキャン電極Y1〜Yn、サステイン電極Z1〜Zn、及び、信号伝送部60が形成された後、図13(b)に示されたように、スキャン電極Y1〜Ynと連結される第1電極接続部50がガラス基板40の一側部に形成され、信号伝送部60と連結される第2電極接続部70がガラス基板40の一側部に形成される。
このような製造工程を通じて本発明の信号伝送部60は、スキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znと同一材料を用いて同一工程で形成されるため、工程を別途追加すること無しに形成される。
又、信号伝送部60は、図13(a)及び(b)に示されたフォトリソグラフィ(photo lithography)工程で形成することもできるが、スクリーンプリンティング法(screen printing)で形成することもできる。即ち、スキャン電極、サステイン電極、及び、信号伝送部のパターンが形成されたスクリーンマスクを利用する場合、信号伝送部はスキャン電極Y1〜Yn及びサステイン電極Z1〜Znと同一材料を用いて同一工程で形成される。
一般的なプラズマディスプレイ装置のパネル構造を示した図である。 従来のプラズマディスプレイ装置を示した図である。 従来のプラズマディスプレイ装置のフレーム上に付着された各駆動ボードの配置例を示した図である。 本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第1実施形態を示した図である。 図4のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第1実施形態を示した図である。 本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第2実施形態を示した図である。 図6のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第2実施形態を示した図である。 本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第3実施形態を示した図である。 図8のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第3実施形態を示した図である。 本発明におけるプラズマディスプレイパネルの第4実施形態を示した図である。 図10のプラズマディスプレイパネルを含む本発明のプラズマディスプレイ装置の第4実施形態を示した図である。 本発明におけるプラズマディスプレイパネルの製造工程を示した図である。 本発明におけるプラズマディスプレイパネルの製造工程を示した図である。
符号の説明
20 プラズマディスプレイパネル
30 スキャン駆動部
35 第1電極パッド
40 ガラス基板
50 第1電極接続部
55 第2電極パッド
60 信号伝送部
60―1 第1部分信号伝送部
60―2 第2部分信号伝送部
70 第2電極接続部
80 統合駆動部
90 データ駆動部
100 放熱板
101 スキャン電極
101a 透明電極
101b バス電極
102 サステイン電極
102a 透明電極
102b バス電極
103 誘電体層
104 保護層
105 上部電極
110 下部基板
111 隔壁
112 アドレス電極
113 R、G、B蛍光体
114 白色誘電体
120 フォトレジスト
130 フォトマスク
140 データ駆動部
150 サステイン駆動部
160 スキャン駆動ボード
170 データ駆動ボード
180 サステイン駆動ボード
190 フレーム

Claims (20)

  1. スキャン電極とサステイン電極が形成されたガラス基板と、
    前記ガラス基板の一側部に形成され、第1駆動パルスを前記スキャン電極に伝送する第1電極接続部と、
    前記ガラス基板に形成され、前記ガラス基板の他側部に共通して接続された前記サステイン電極と電気的に接続する信号伝送部と、
    前記ガラス基板の一側部に形成され、第2駆動パルスを前記信号伝送部に伝送する第2電極接続部と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記第1電極接続部及び前記第2電極接続部は電極パッドであることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部は、同一の材料からなることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項4に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項4に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の上側及び下側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項4に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記信号伝送部は、第1部分信号伝送部と第2部分信号伝送部を含み、
    前記第1部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成された前記サステイン電極の一部と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成され、
    前記第2部分信号伝送部は、前記ガラス基板の前記他側部に形成された前記サステイン電極の残りの部分と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項4に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成された前記サステイン電極を共通して接続させることを特徴とする、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 第1駆動パルスと第2駆動パルスを生成する統合駆動部と、
    スキャン電極とサステイン電極が形成されたガラス基板と、
    前記ガラス基板の一側部に形成され、前記第1駆動パルスを前記スキャン電極に伝送する第1電極接続部と、
    前記ガラス基板に形成され、前記ガラス基板の他側部に共通して接続された前記サステイン電極と電気的に接続する信号伝送部と、
    前記ガラス基板の一側部に形成され、前記第2駆動パルスを前記信号伝送部に伝送する第2電極接続部と、
    を含むプラズマディスプレイ装置。
  11. 前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部は、同一の材料からなることを特徴とする、請求項10に記載のプラズマディスプレイ装置。
  12. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項10に記載のプラズマディスプレイ装置。
  13. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項12に記載のプラズマディスプレイ装置。
  14. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項12に記載のプラズマディスプレイ装置。
  15. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の上側及び下側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項12に記載のプラズマディスプレイ装置。
  16. 前記信号伝送部は、第1部分信号伝送部と第2部分信号伝送部を含み、
    前記第1部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成された前記サステイン電極の一部と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の上側の非有効面に形成され、
    前記第2部分信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成されたサステイン電極の残りの部分と電気的に接続され、且つ、前記ガラス基板の下側の非有効面に形成されることを特徴とする、請求項12に記載のプラズマディスプレイ装置。
  17. 前記信号伝送部は、前記ガラス基板の他側部に形成された前記サステイン電極を共通して接続させることを特徴とする、請求項10に記載のプラズマディスプレイ装置。
  18. スキャン電極及びサステイン電極を含むプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、
    前記スキャン電極、及び、前記サステイン電極に接続され、且つ、前記ガラス基板の非有効面に位置する信号伝送部を、同一の電極材料を利用してガラス基板上に形成する段階と、
    前記ガラス基板の一側部に於いて前記スキャン電極に接続される第1電極接続部を形成する段階と、
    前記ガラス基板の一側部に於いて前記信号伝送部に接続される第2電極接続部を形成する段階と、
    を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  19. 前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部は、前記ガラス基板の同一平面上に形成されることを特徴とする、請求項18に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  20. 前記スキャン電極、前記サステイン電極、及び、前記信号伝送部の形成は、フォトリソグラフィ法、又は、スクリーンプリンティング法の何れか一つの方法で実行されることを特徴とする、請求項18に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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