JP2006078693A - 画像表示装置 - Google Patents

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大志 八津川
Hiroyuki Asaka
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Abstract

【課題】 現在時刻等の情報を示すOSD画像を主画像内に合成した画像を表示し、OSD画像のために使用者が注目している画像内の部分の視認が困難になることを防止することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像表示装置1は、表示部16に表示すべき主画像に含まれる複数のエリアに対して、OSD画像(属画像)を合成する位置として適している度合いの評価を行う。画像表示装置1は、各エリア内に含まれる輝度信号の空間周波数の高周波成分の強度を求め、OSD画像を合成するエリアとして、輝度信号の高周波成分の強度が最小となるエリアを選択する。高周波成分が少ない部分は、画像の変化に乏しいので、この部分にOSD画像を表示することにより、使用者が注目している部分の視認が困難になることを防止できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、現在時刻等の情報を示すOSD画像を内部に合成した画像を表示する画像表示装置に関する。
画像を表示する画像表示装置は、テレビジョン映像の表示、ビデオ映像の表示、又は使用者がカメラで撮影した撮影画像の表示等に広く用いられている。このような画像表示装置は、現在時刻、画像データのファイル名、撮影画像の撮影日時等の情報を示すOSD( On Screen Display)画像を、本来表示すべき画像内に含ませて表示する機能を有するものが多い。従来の画像表示装置の多くでは、画像内の予め定められた位置に表示していた。しかし、画像表示装置が表示する画像に字幕が含まれており、OSD画像が表示される位置が字幕の位置に重なっている場合は、字幕が視認し難いという問題がある。そこで、特許文献1に開示されているように、画像表示装置が表示している画像に字幕が含まれているか否かを調べ、画像に字幕が含まれている場合には、画像内の字幕に重ならない位置にOSD画像を表示する技術が開発されている。
特開2001−257959号公報
特許文献1に開示された技術によって、字幕にOSD画像が重なるという状況は解消されるが、字幕以外の重要な部分にOSD画像が重なる可能性は依然として残っており、OSD画像のために画像内の使用者が注目している部分の視認が困難になることが発生する可能性がある。また、画像内のOSD画像が位置する部分の色がOSD画像の色に類似している場合、又は画像内のOSD画像が位置する部分の輝度がOSD画像の輝度と同程度である場合等では、OSD画像の視認が困難となることもある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、画像表示装置が表示する画像内の使用者が注目する可能性が高い部分とは別の位置にOSD画像を表示することにより、OSD画像のために使用者が注目している画像内の部分の視認が困難になることを防止することができる画像表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、OSD画像の視認を容易にすることができる画像表示装置を提供することにある。
本発明に係る画像表示装置は、主画像に属画像を合成した合成画像を表示する画像表示装置において、主画像内に含まれる予め定められた複数のエリアの夫々に対して、属画像を合成する位置として適している度合いの評価を行う評価手段と、前記複数のエリアの内、前記評価手段による評価に基づいて一のエリアを選択する選択手段と、該選択手段が選択したエリアに属画像を合成した合成画像を表示する画像表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、主画像内に、OSD画像(属画像)を合成して表示する画像表示装置は、主画像に含まれる複数のエリアについてOSD画像を表示させる位置として適している度合いの評価を行い、主画像及びOSD画像ができるだけ視認し易くなるようなエリアを選択してOSD画像を表示させる。
本発明に係る画像表示装置は、前記評価手段は、各前記エリア内での主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数領域内の成分の強度を求める手段を有し、前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記所定の空間周波数領域内の成分の強度に応じて一のエリアを選択する手段を有することを特徴とする。
また本発明においては、各エリアを評価する際には、エリア内の主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数領域内の成分の強度に応じて評価を行い、使用者が注目する部分に含まれる可能性が低い所定の空間周波数領域の成分が含まれるエリアを選択してOSD画像を表示させる。
本発明に係る画像表示装置は、前記評価手段は、各前記エリア内での主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数以上の空間周波数成分の強度を求める手段を有し、前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記所定の空間周波数以上の空間周波数成分の強度が最小であるエリアを選択する手段を有することを特徴とする。
また本発明においては、複数のエリアの内、エリア内の主画像の輝度信号に含まれる空間周波数の高周波成分が最小であるエリアを選択してOSD画像を表示させる。
本発明に係る画像表示装置は、前記評価手段は、各前記エリア内での主画像の輝度信号に係る強度を求める手段を有し、前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記輝度信号に係る強度と予め定められている属画像の輝度信号の強度との差が最大であるエリアを選択する手段を有することを特徴とする。
また本発明においては、複数のエリアの内、エリア内の主画像の輝度信号とOSD画像の輝度信号との強度差が最大であるエリアを選択してOSD画像を表示させる。
本発明に係る画像表示装置は、前記評価手段は、各前記エリア内での主画像に係る色相を求める手段と、該手段が求めた前記エリア内での主画像に係る色相と予め定められている属画像の色相との色相差を求める手段とを有し、前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記色相差が最大であるエリアを選択する手段を有することを特徴とする。
また本発明においては、複数のエリアの内、エリア内の主画像の色相とOSD画像の色相との色相差が最大であるエリアを選択してOSD画像を表示させることにより、主画像とOSD画像との色相差が補色の関係に近くなる。
本発明に係る画像表示装置は、前記評価手段は、前記エリアの夫々に対して、前記エリア内での主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数以上の空間周波数成分の強度順に応じた評価を示す評価値、前記エリア内での主画像の輝度信号に係る強度と予め定められている属画像の輝度信号の強度との差の順に応じた評価を示す評価値、又は前記エリア内での主画像に係る色相と予め定められている属画像の色相との色相差の順に応じた評価を示す評価値の内、少なくとも一つの評価値を決定する手段を有し、前記選択手段は、前記評価手段が決定した評価値に基づいてエリアを選択する手段を有することを特徴とする。
また本発明においては、エリア内の主画像の輝度信号に含まれる空間周波数の高周波成分の大小に応じた評価値、エリア内の主画像の輝度信号とOSD画像の輝度信号との強度差の順に応じた評価値、又はエリア内の主画像の色相とOSD画像の色相との色相差の順に応じて評価値の少なくとも一つを各エリアについて決定し、評価値の値に基づいてエリアを選択してOSD画像を表示させる。
本発明に係る画像表示装置は、前記主画像は、時間経過に伴って順次表示される複数の画像からなる動画像に含まれる画像であり、前記評価手段は、時間経過に伴って順次表示されるべき複数の主画像の前記エリアの夫々に対して評価を行う手段を有することを特徴とする。
また本発明においては、動画を表示する場合には、時間経過に伴って所定期間内に順次表示されるべき複数の主画像に渡って各エリアの評価を行い、所定期間内は同一のエリアにOSD画像を表示させる。
本発明に係る画像表示装置は、前記選択手段が選択した前記エリアの主画像内での位置に応じて、前記画像表示手段が主画像に合成する属画像の前記エリア内での位置を定める手段を更に備えることを特徴とする。
また本発明においては、主画像及びOSD画像が視認し易いように、OSD画像が表示されるべきエリアの主画像内での位置に応じて、OSD画像のエリア内での位置を決定する。
本発明に係る画像表示装置は、前記選択手段が選択した前記エリア内での主画像の輝度信号に係る強度から所定以上離れた値に、前記画像表示手段が主画像に合成する属画像の輝度信号の強度を設定する手段を更に備えることを特徴とする。
また本発明においては、OSD画像の輝度を、OSD画像が表示されるべきエリア内での主画像の輝度から所定以上離れた輝度にする。
本発明に係る画像表示装置は、前記選択手段が選択した前記エリア内での主画像に係る色相と補色関係になる色相に、前記画像表示手段が主画像に合成する属画像の色相を設定する手段を更に備えることを特徴とする。
また本発明においては、OSD画像の色相を、OSD画像が表示されるべきエリア内での主画像の色相と補色関係になる色相にする。
本発明にあっては、主画像に含まれる複数のエリアの内、主画像及びOSD画像(属画像)ができるだけ視認し易くなるようなエリアを選択してOSD画像を表示させるので、画像表示装置が表示する画像内の使用者が注目している部分がOSD画像のために視認困難になることを防止することができる。
また本発明にあっては、使用者が注目する部分に含まれる可能性が低い所定の空間周波数領域の成分が含まれるエリアを選択してOSD画像を表示させることにより、画像表示装置が表示する画像内の使用者が注目している部分がOSD画像のために視認困難になることを防止することができる。
また本発明にあっては、空間周波数の高周波成分が少ない部分は、画像の変化に乏しく、使用者が注目する可能性が低い部分であると推測されるので、輝度信号の空間周波数の高周波成分がより少ないエリアを選択してOSD画像を表示させることにより、画像表示装置が表示する画像内の使用者が注目している部分がOSD画像のために視認困難になることを防止することができる。また、通常、OSD画像は、現在時刻等を示す文字からなる画像であり、空間周波数の高周波成分が比較的に多いので、高周波成分が比較的に少ない部分にOSD画像を表示することにより、OSD画像の視認が容易となる。
また本発明にあっては、OSD画像を合成して表示すべき主画像内のエリアとして、OSD画像の輝度信号との強度差がより大きいエリアを選択することにより、主画像内のOSD画像が位置する部分の輝度がOSD画像の輝度と大きく異なるので、OSD画像の視認が容易となる。
また本発明にあっては、OSD画像を合成して表示すべき主画像内のエリアとして、OSD画像とエリア内の主画像との互いの色相の関係が補色の関係により近くなるエリアを選択するので、OSD画像の視認が容易となる。
また本発明にあっては、各エリアに対して、輝度信号の高周波成分の大きさ、主画像の輝度信号とOSD画像の輝度信号との強度差、及び主画像とOSD画像との色相差の様々な要因に基づき、総合的にOSD画像の視認がより容易となるエリアを選択することができる。
また本発明にあっては、画像表示装置が動画を表示する場合は、時間経過に伴って所定期間内に順次表示されるべき複数の主画像に渡って各エリアの評価を行い、所定期間内は同一のエリアにOSD画像を表示させることにより、OSD画像が表示される位置が頻繁に移動して視認が困難になることを防止する。
また本発明にあっては、OSD画像を合成して表示すべきエリアの主画像内での位置に応じてOSD画像のエリア内での位置を決定することにより、可能な限りOSD画像を隅に寄せる等して、OSD画像によって主画像の視認が困難になる可能性を低下させることができる。
また本発明にあっては、OSD画像を合成して表示すべきエリア内の主画像の輝度が高い場合にはOSD画像の輝度を低輝度にし、エリア内の輝度が低い場合にはOSD画像の輝度を高輝度にすることにより、OSD画像の視認を容易にすることができる。
更に本発明にあっては、OSD画像の色相を、OSD画像を合成して表示すべきエリア内の主画像の色相と補色関係とすることにより、OSD画像の視認を容易にすることができる等、本発明は優れた効果を奏する。
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は、本発明の画像表示装置の内部の機能構成を示す機能ブロック図である。本発明の画像表示装置1は、画像を表示するCRTモニタ又は液晶モニタ等の表示部16を備えている。また画像表示装置1は、画像の表示に係る演算を行うCPU11と、演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM12と、CPU11が画像表示装置1を制御するための制御プログラム13aを記憶しているROM13とを備えている。更に、画像表示装置1は、動画像又は静止画像を表す画像データを記憶するハードディスク又は半導体メモリ等の画像記憶部15と、表示部16が表示する画像を表す画像データを記憶する画像メモリ14を備えている。なお、画像表示装置1は、撮像手段を備え、外部を撮像した画像を表す画像データを画像記憶部15に記憶させる撮像装置の機能を有する構成であってもよい。
CPU11は、ROM13が記憶する制御プログラムに従って、画像記憶部15が記憶する画像データを表示メモリ14に記憶させ、表示部16は、表示メモリ14が記憶する画像データが表現する画像を表示する。またCPU11は、必要に応じて、画像記憶部15が記憶する画像データをRAM12へ読み出し、読み出した画像データが表現する主画像内に、現在時刻、画像データのファイル名、撮影画像の撮影日時等の情報を文字で示すOSD画像(属画像)を合成する処理を行う。CPU11は、次に、主画像にOSD画像を合成した画像を表現する画像データを表示メモリ14に記憶させ、表示部16は、表示メモリ14が記憶する画像データが表現する画像を表示する。
なお、画像表示装置1は、画像記憶部15が記憶する画像データに基づいた画像を表示する構成のみではなく、磁気テープ又は光ディスク等の着脱可能な記録媒体に記録された画像データに基づいた画像を表示する構成であってもよい。更に画像表示装置1は、テレビジョン装置等のように、外部から画像データを受信する手段を備え、受信した画像データに基づいた画像を表示する構成であってもよい。
ROM13は、制御プログラム13aに加えて、CPU11が処理を行うために必要な設定を示す設定情報13bを記憶している。設定情報13bでは、OSD画像が主画像内に合成される位置の候補となる複数のエリアの情報等、OSD画像を主画像に合成する処理のために必要な情報を設定している。
次に、本発明の画像表示装置が行う処理の手順をフローチャートを用いて説明する。CPU11は、ROM13が記憶する制御プログラムに従って、画像記憶部15が記憶する画像データを表示メモリ14に記憶させ、表示部16は、表示メモリ14が記憶する画像データが表現する画像を表示する。ここで、表示部16が表示する画像は動画像であるとする。画像データにOSD画像として表示すべき情報が含まれていた場合、前回のOSD画像を表示してから所定時間が経過した場合、又はOSD画像の表示の開始に係る処理指示を図示しない受付手段にて受け付けた場合等、所定のトリガが発生した場合に、CPU11は、主画像にOSD画像が合成された画像を表示部16に表示させる処理を行う。
図2は、CPU11が行う処理の手順を示すフローチャートである。CPU11は、ROM13が記憶している制御プログラム13aに従って以下の処理を行う。CPU11は、OSD画像を表示する処理に係るトリガの発生を監視している(S11)。トリガの発生がない場合は(S11:NO)、CPU11は、トリガの発生の監視を続行する。トリガが発生した場合は(S11:YES)、CPU11は、設定情報13bで予め設定されている主画像内の複数のエリアの内、一のエリアを選択する(S12)。
図3は、主画像及び複数のエリアの例を示す模式図である。図3(a)は、主画像の例を示す。図3(b)は、各エリアを波線で囲むことによって示している。図3(b)に示す如く、例えば主画像の四隅に各エリアが設定されている。なお、図3(b)に示す例では各エリアは互いに離隔しているが、互いに重なった領域を有するエリアを設定してもよい。
CPU11は、次に、選択したエリアに対して、OSD画像を合成して表示する位置としてどれだけ適しているかを評価するエリア評価処理を行う(S13)。図4は、ステップS13のエリア評価処理のサブルーチンの手順を示すフローチャートである。CPU11は、OSD画像を合成すべき主画像の選択したエリア内に含まれる輝度信号を、所定の閾値を設定したハイパスフィルタに通すことによって、エリア内の輝度信号の空間周波数の高周波成分を抽出する(S21)。CPU11は、次に、抽出した高周波成分の強度を計算し(S22)、計算した高周波成分の強度がより小であるほどより大なる評価値を決定する(S23)。高周波成分の強度と評価値との対応は、設定情報13bに設定されている。なお、輝度信号をハイパスフィルタに通すのではなく、所定のバンドパスフィルタに通すことによって得られた所定の空間周波数領域の強度に基づいて評価値を決定する処理を行ってもよい。
CPU11は、次に、時間経過に伴って順次表示されるべき主画像について所定回数の評価を既に行ったか否かを判定する(S24)。所定回数の評価をまだ行っていない場合は(S24:NO)、CPU11は、S21〜S23で評価を行ったエリアが含まれる主画像が表示されてから所定時間後に表示されるべき主画像の選択したエリア内に含まれる輝度信号を取得し(S25)、処理をステップS21へ戻す。ステップS24で所定回数の評価を既に行っている場合は(S24:YES)、CPU11は、所定回数得られた評価値を平均し(S26)、ステップS13のサブルーチンを終了して処理をメインのルーチンへ戻す。なお、ステップS26では、得られた評価値を平均するのではなく、所定回数得られた評価値を合計する処理を行ってもよい。また表示部16が表示する主画像が静止画像である場合は、CPU11は、ステップS24〜ステップS26での処理を省略した処理を行う。
ステップS13が終了した後は、CPU11は、主画像に含まれる全てのエリアについて評価を行ったか否かを判定し(S14)、まだ評価を行っていないエリアがある場合は(S14:NO)、処理をステップS12へ戻してまだ評価を行っていない一のエリアを選択する。ステップS14で全てのエリアについて評価を行っている場合は(S14:YES)、CPU11は、平均した評価値の値が最大であるエリアを、OSD画像を合成して表示すべきエリアとして選択する(S15)。
CPU11は、次に、OSD画像を生成するOSD画像生成処理を行う(S16)。図5は、ステップS16のOSD画像生成処理のサブルーチンの手順を示すフローチャートである。CPU11は、OSD画像を合成すべきエリアとして選択したエリアの主画像内での位置に応じて、現在の時刻等の情報を示すOSD画像が合成されるエリア内での位置を決定する(S31)。エリアの位置とOSD画像のエリア内での位置の対応は、設定情報13aに設定されている。
図6は、エリアの主画像内での位置に応じたOSD画像のエリア内での位置の例を示す模式図である。図6(a)は、図中に波線で示した主画像内の左上のエリア内にOSD画像が合成される場合の例を示し、図6(b)は、図中に波線で示した主画像内の右下のエリア内にOSD画像が合成される場合の例を示している。図6(a)に示す如く、例えば主画像内の左上のエリアに対しては、OSD画像が上詰め左揃えになるようなOSD画像のエリア内での位置が決定される。また例えば主画像内の右下のエリアに対しては、図6(b)に示す如く、OSD画像が下詰め右揃えになるようなOSD画像のエリア内での位置が決定される。また例えば左下のエリアに対してはOSD画像が下詰め左揃えになるような位置が、右上のエリアに対してはOSD画像が上詰め右揃えになるような位置が夫々決定される。
CPU11は、次に、主画像の選択したエリア内に含まれる輝度信号の強度を取得する(S32)。このときCPU11は、エリア内での平均値、中央値又は最頻値等の輝度信号の強度の代表的な値を取得する。CPU11は、次に、取得した輝度信号の強度は所定値以上であるか否かを判定する(S33)。エリア内の輝度信号の強度が所定値以上である場合は(S33:YES)、CPU11は、OSD画像の輝度信号の強度を、エリア内の輝度信号の強度よりも所定以上に低い低輝度に設定する(S34)。エリア内の輝度信号の強度が所定値未満である場合は(S33:NO)、CPU11は、OSD画像の輝度信号の強度を、エリア内の輝度信号の強度よりも所定以上に高い高輝度に設定する(S35)。
図7は、エリア内に含まれる輝度信号の強度に応じたOSD画像の例を示す模式図である。図中の黒い部分は低輝度の部分であり、図7(a)は、図中に波線で示した主画像内の高輝度のエリア内にOSD画像が合成される場合の例を示し、図7(b)は、図中に波線で示した主画像内の低輝度のエリア内にOSD画像が合成される場合の例を示している。図7(a)に示す如く、主画像のOSD画像を合成すべきエリア内が高輝度である場合は、OSD画像は低輝度に設定される。また図7(b)に示す如く、主画像のOSD画像を合成すべきエリア内が低輝度である場合は、OSD画像は高輝度に設定される。
CPU11は、次に、主画像の選択したエリア内での色相を取得する(S36)。このときCPU11は、エリア内での色相の平均等の、代表的な色相を取得する。CPU11は、次に、OSD画像の色相を、エリア内の色相と補色の関係となる色相に設定する(S37)。CPU11は、次に、決定したエリア内での位置、輝度信号の強度、及び色相にて、現在の時刻、画像データのファイル名、撮影画像の撮影日時等の情報を示すOSD画像を生成し(S38)、ステップS16のサブルーチンを終了して処理をメインのルーチンへ戻す。なお、輝度信号の強度及び色相を設定する際には、時間方向の代表的な値を用いて設定してもよく、所定時間間隔の主画像の夫々について輝度信号の強度及び色相を設定してもよい。
ステップS16が終了した後は、CPU11は、主画像内の選択したエリアに、生成したOSD画像を合成し(S17)、現在時刻、画像データのファイル名、撮影画像の撮影日時等の情報を示すOSD画像を主画像に合成した画像を表示部16に表示させ(S18)、処理を終了する。処理を終了した後は、CPU11は、ステップS11へ戻ってトリガの監視を行う。
以上詳述した如く、本発明の画像表示装置1は、エリア内に含まれる輝度信号の高周波成分の強度が小であるほどより高い評価をエリアに対して与えることにより、OSD画像を合成して表示すべきエリアとして、輝度信号の空間周波数の高周波成分あg最小となるエリアを選択する。図3に示した主画像の例では、図3(b)に示す四つのエリア中で左下のエリアは高周波成分が多いので選択されず、左上又は右上のエリアが高周波成分が少ないのでこれらのエリアが選択される。空間周波数の高周波成分がより少ない部分は、画像の変化に乏しく、使用者が注目する可能性が低い部分であると推測されるので、この部分にOSD画像を表示することにより、使用者が注目している画像内の部分の視認がOSD画像のために困難になることを防止することができる。また、通常、OSD画像は、現在時刻等を示す文字からなる画像であり、空間周波数の高周波成分が比較的に多いので、高周波成分が比較的に少ない部分にOSD画像を表示することにより、OSD画像の視認が容易となる。
なお、画像表示装置1は、使用者が注目する部分に含まれる可能性が高い所定の空間周波数領域を定めておき、この空間周波数領域の強度が低いエリアにOSD画像を表示する処理を行ってもよい。また画像表示装置1は、使用者が注目する部分に含まれる可能性が低い所定の空間周波数領域を定めておき、この空間周波数領域の強度が高いエリアにOSD画像を表示する処理を行ってもよい。この場合でも、使用者が注目している画像内の部分の視認がOSD画像のために困難になることを防止することができる。
また、エリアの位置に応じてエリア内でのOSD画像の位置を変更することにより、図6に示す如く可能な限りOSD画像を隅に寄せる等して、OSD画像によって主画像の視認が困難になる可能性を低下させることができる。更に、図7に示す如く、エリア内の輝度が高い場合にはOSD画像の輝度を低輝度にし、エリア内の輝度が低い場合にはOSD画像の輝度を高輝度にすることにより、OSD画像の視認を容易にすることができる。また同様に、OSD画像の色相をエリア内の色相と補色関係とすることにより、OSD画像の視認を容易にすることができる。
以上に説明した処理では、画像表示装置1は、OSD画像の輝度及び色相を調整することによってOSD画像の視認を容易にさせる処理を行っているが、これに限るものではなく、OSD画像の輝度及び色相を固定しておき、OSD画像の輝度及び色相に応じたエリアを選択することによってOSD画像の視認を容易にさせる処理を行ってもよい。以下に、OSD画像の輝度及び色相に応じたエリアを選択するための、前述の処理とは異なった画像表示装置1の処理の例を説明する。
CPU11は、前述と同様にステップS11及びS12の処理を行い、次にステップS13のエリア評価処理を行う。図8は、ステップS13のエリア評価処理の他の処理例の手順を示すフローチャートである。次に、図8に従ってエリア評価処理の他の処理例の手順を説明する。
CPU11は、OSD画像を合成すべき主画像のステップS12で選択したエリア内に含まれる輝度信号の強度を取得する(S401)。このときCPU11は、エリア内での平均値、中央値又は最頻値等の輝度信号の強度の代表的な値を取得する。CPU11は、次に、エリア内の主画像の輝度信号の代表的な強度とOSD画像の輝度信号の強度との強度差を計算する(S402)。OSD画像の輝度信号の強度は、設定情報13aに設定されている。CPU11は、次に、計算した輝度信号の強度差がより大であるほどより大なる評価値を決定する(S403)。輝度信号の強度差と評価値との対応は、設定情報13bに設定されている。CPU11は、次に、エリア内の輝度信号の空間周波数の高周波成分を抽出して、高周波成分の強度を取得し(S404)、高周波成分の強度がより小であるほどより大なる評価値を、既に決定されている評価値に追加する(S405)。
CPU11は、次に、主画像のエリア内での色相を取得する(S406)。このときCPU11は、エリア内での色相の平均等の、代表的な色相を取得する。CPU11は、次に、取得したエリア内での色相とOSD画像の色相との色相差を求める(S407)。OSD画像の色相は、設定情報13aに設定されている。ここで求められる色相差は、互いの色が類似色であるほど小さく、互いの色が補色の関係にある場合に最大となる値である。CPU11は、次に、求めた色相差が大であるほどより大なる評価値を更に追加する(S408)。
CPU11は、次に、時間経過に伴って順次表示されるべき主画像について所定回数の評価を既に行ったか否かを判定する(S409)。所定回数の評価をまだ行っていない場合は(S409:NO)、CPU11は、S401〜S408で評価を行ったエリアが含まれる主画像が表示されてから所定時間後に表示されるべき主画像の選択したエリア内に含まれる輝度信号を取得し(S410)、処理をステップS401へ戻す。ステップS409で所定回数の評価を既に行っている場合は(S409:YES)、CPU11は、所定回数得られた評価値を平均し(S411)、ステップS13のサブルーチンを終了して処理をメインのルーチンへ戻す。なお、輝度信号の強度差と高周波成分の強度と色相差とに応じた評価値は、夫々について定められた重み係数を評価値に掛けた上で足し合わせてもよい。
ステップS13が終了した後は、CPU11は、前述と同様にステップS14の処理を行い、次に、得られた評価値が最大であるエリアを選択するステップS15の処理を行い、次にステップS16のOSD画像を生成するOSD画像生成処理を行う。ステップS16のOSD画像生成処理では、CPU11は、図5のフローチャートに示した手順の内、ステップS32〜S37の処理を省略した処理を行うことによって、選択したエリアの主画像内での位置に応じてOSD画像のエリア内での位置を決定して、OSD画像を生成する。ステップS16が終了した後は、CPU11は、前述と同様にステップS17及びS18の処理を行うことによって、現在時刻、画像データのファイル名、撮影画像の撮影日時等の情報を示すOSD画像を主画像に合成した画像を表示部16に表示させ、処理を終了する。
以上に示した処理を行う画像表示装置1においては、主画像のエリア内での輝度信号とOSD画像の輝度信号との強度差が大であるほどより大なる評価値をエリアに対して決定することにより、OSD画像を合成して表示すべきエリアとして、OSD画像の輝度信号との強度差がより大きいエリアを選択する。これにより、主画像内のOSD画像が位置する部分の輝度がOSD画像の輝度と大きく異なるので、OSD画像の視認が容易となる。なお、エリア評価処理では、主画像のエリア内での輝度信号の強度のみに基づいてエリアを評価する処理を行ってもよい。この場合は、主画像のエリア内での輝度信号とOSD画像の輝度信号との強度差が最大となるエリアが、OSD画像を合成して表示すべきエリアとして選択される。
また、画像表示装置1は、主画像のエリア内での色相とOSD画像の色相との色相差が大であるほどより大なる評価値を与えることにより、OSD画像を合成して表示すべきエリアとして、互いの色相の関係が補色の関係により近くなるエリアを選択する。これにより、OSD画像の視認が容易となる。なお、エリア評価処理では、主画像のエリア内での色相のみに基づいてエリアを評価する処理を行ってもよい。この場合は、主画像のエリア内での色相とOSD画像の色相との色相差が最大となるエリアが、OSD画像を合成して表示すべきエリアとして選択される。
なお、本実施の形態においては、OSD画像は、現在時刻、画像データのファイル名、撮影画像の撮影日時等の情報を文字で示す画像であるとしたが、これに限るものではなく、音声のボリュームを示すインジケータ等の、文字以外の絵を含んで構成された画像であってもよい。
また、本実施の形態においては、画像表示装置1の形態として、CRTモニタ又は液晶モニタ等の表示部16に画像を表示する形態を示したが、これに限るものではなく、外部のスクリーン又は白壁等に画像を投射することによって画像を表示するプロジェクタの形態であってもよい。
本発明の画像表示装置の内部の機能構成を示す機能ブロック図である。 CPUが行う処理の手順を示すフローチャートである。 主画像及び複数のエリアの例を示す模式図である。 ステップS13のエリア評価処理のサブルーチンの手順を示すフローチャートである。 ステップS16のOSD画像生成処理のサブルーチンの手順を示すフローチャートである。 エリアの主画像内での位置に応じたOSD画像のエリア内での位置の例を示す模式図である。 エリア内に含まれる輝度信号の強度に応じたOSD画像の例を示す模式図である。 ステップS13のエリア評価処理の他の処理例の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像表示装置
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 表示メモリ
15 画像記憶部
16 表示部

Claims (10)

  1. 主画像に属画像を合成した合成画像を表示する画像表示装置において、
    主画像内に含まれる予め定められた複数のエリアの夫々に対して、属画像を合成する位置として適している度合いの評価を行う評価手段と、
    前記複数のエリアの内、前記評価手段による評価に基づいて一のエリアを選択する選択手段と、
    該選択手段が選択したエリアに属画像を合成した合成画像を表示する画像表示手段と
    を備えることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記評価手段は、各前記エリア内での主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数領域内の成分の強度を求める手段を有し、
    前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記所定の空間周波数領域内の成分の強度に応じて一のエリアを選択する手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記評価手段は、各前記エリア内での主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数以上の空間周波数成分の強度を求める手段を有し、
    前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記所定の空間周波数以上の空間周波数成分の強度が最小であるエリアを選択する手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 前記評価手段は、各前記エリア内での主画像の輝度信号に係る強度を求める手段を有し、
    前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記輝度信号に係る強度と予め定められている属画像の輝度信号の強度との差が最大であるエリアを選択する手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記評価手段は、
    各前記エリア内での主画像に係る色相を求める手段と、
    該手段が求めた前記エリア内での主画像に係る色相と予め定められている属画像の色相との色相差を求める手段とを有し、
    前記選択手段は、前記評価手段が求めた前記色相差が最大であるエリアを選択する手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  6. 前記評価手段は、
    前記エリアの夫々に対して、前記エリア内での主画像の輝度信号に含まれる所定の空間周波数以上の空間周波数成分の強度順に応じた評価を示す評価値、前記エリア内での主画像の輝度信号に係る強度と予め定められている属画像の輝度信号の強度との差の順に応じた評価を示す評価値、又は前記エリア内での主画像に係る色相と予め定められている属画像の色相との色相差の順に応じた評価を示す評価値の内、少なくとも一つの評価値を決定する手段を有し、
    前記選択手段は、前記評価手段が決定した評価値に基づいてエリアを選択する手段を有すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  7. 前記主画像は、時間経過に伴って順次表示される複数の画像からなる動画像に含まれる画像であり、
    前記評価手段は、時間経過に伴って順次表示されるべき複数の主画像の前記エリアの夫々に対して評価を行う手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかひとつに記載の画像表示装置。
  8. 前記選択手段が選択した前記エリアの主画像内での位置に応じて、前記画像表示手段が主画像に合成する属画像の前記エリア内での位置を定める手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかひとつに記載の画像表示装置。
  9. 前記選択手段が選択した前記エリア内での主画像の輝度信号に係る強度から所定以上離れた値に、前記画像表示手段が主画像に合成する属画像の輝度信号の強度を設定する手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかひとつに記載の画像表示装置。
  10. 前記選択手段が選択した前記エリア内での主画像に係る色相と補色関係になる色相に、前記画像表示手段が主画像に合成する属画像の色相を設定する手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかひとつに記載の画像表示装置。
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