JP2010244189A - 表示制御装置及び表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】背景画面の内容を考慮して、背景画面上に表示するオブジェクトの配置を決定する。
【解決手段】通信端末1は、待受画像上に表示するウィジェットの表示サイズを含むウィジェット情報を取得する貼付ウィジェット情報取得部11と、待受画像の中で占有率の高い色で画定される領域を、待受画像内でウィジェットを表示することが可能な表示可能領域として決定するウィジェット表示可能領域決定部17と、表示可能領域にウィジェットが含まれるように、ウィジェット情報の表示サイズに基づいてウィジェットの待受画像上の配置位置を決定するウィジェット配置位置決定部18と、決定された配置位置にウィジェットを組み込んで、待受画像をディスプレイ115に表示するウィジェット貼付制御部19と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示制御装置及び表示制御方法に関する。
従来のマルチウィンドウシステムにおいて、ディスプレイ上に表示される複数のウィンドウの操作性や利便性を向上させるため、例えば特許文献1には、ディスプレイ上の複数のウィンドウを最も重なりの少ない配置に再表示することが記載されている。また、特許文献2には、他のウィンドウにより所定の割合以上を覆われたウィンドウをアイコン表示に切り替えることが記載されている。
特開平5−66911号公報 特開平8−320777号公報
ここで、パーソナルコンピュータのデスクトップの壁紙画像や、携帯電話の待受画像などのディスプレイ背景画像には、ユーザが気に入って選択した画像が設定されている場合が多いと考えられる。このため、背景画像の上に重ねて表示されるアイコンやウィンドウなどのオブジェクトによって背景画像が無闇に隠されないように、オブジェクトの配置を行えることが好ましい。
しかしながら、特許文献1,2に記載の表示制御装置では、ディスプレイに表示されているオブジェクトを利便性の高い配置にすることは可能であるが、背景画像の内容まで考慮してオブジェクトの配置を決めるものではない。したがって、背景画像上に重ねて表示されたオブジェクトが背景画像を遮り、ユーザにとって必ずしも所望の画面表示にはならない場合がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、背景画面の内容を考慮して、背景画面上に表示するオブジェクトの配置を決定することが可能な表示制御装置及び表示制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る表示制御装置は、背景画像上に表示するオブジェクト画像の表示サイズを含むオブジェクト情報を取得する取得手段と、背景画像の中で占有率の高い色で画定される領域を、背景画像内でオブジェクト画像を表示することが可能な表示可能領域として決定する表示可能領域決定手段と、表示可能領域決定手段により決定された表示可能領域にオブジェクト画像が含まれるように、オブジェクト情報の表示サイズに基づいてオブジェクト画像の背景画像上の配置位置を決定する配置位置決定手段と、配置位置決定手段により決定された配置位置にオブジェクト画像を組み込んで、背景画像を表示手段に表示する制御手段と、を備えることを特徴とする。
同様に、上記課題を解決するため、本発明に係る表示制御方法は、背景画像上に表示するオブジェクト画像の表示サイズを含むオブジェクト情報を取得する取得ステップと、背景画像の中で占有率の高い色で画定される領域を、背景画像内でオブジェクト画像を表示することが可能な表示可能領域として決定する表示可能領域決定ステップと、表示可能領域決定ステップにおいて決定された表示可能領域にオブジェクト画像が含まれるように、オブジェクト情報の表示サイズに基づいてオブジェクト画像の背景画像上の配置位置を決定する配置位置決定ステップと、配置位置決定ステップにおいて決定された配置位置にオブジェクト画像を組み込んで、背景画像を表示手段に表示する制御ステップと、を備えることを特徴とする。
このような表示制御装置及び表示制御方法によれば、背景画像の中で占有率の高い色で画定される領域が、背景画像内でオブジェクト画像を表示することが可能な表示可能領域として決定され、この表示可能領域にオブジェクト画像が含まれるように、各オブジェクトの表示サイズに基づいてオブジェクト画像の背景画像上の配置位置が決定される。これにより、背景画像に応じてオブジェクトの表示可能領域を動的に変化させることができ、背景画面の内容を考慮して、背景画面上に表示するオブジェクトの配置を決定することが可能となる。
また、本発明の表示制御装置において、表示可能領域決定手段は、背景画像の中で占有率が上位の複数の色でそれぞれ画定される複数の表示可能領域を決定し、配置位置決定手段は、占有率が最大の色で画定される表示可能領域にオブジェクト画像を含むことができない場合に、オブジェクト画像が表示可能領域に含まれるようになるまで、複数の表示可能領域を占有率の順で順次加算して表示可能領域を拡大することが好適である。これにより、背景画像に表示するオブジェクト画像の表示サイズや数に応じて、同一の背景画像でも表示可能領域の大きさを適宜変更することができるため、オブジェクトの表示制御の自由度を向上させることが可能となる。
また、本発明の表示制御装置において、配置位置決定手段は、表示可能領域決定手段により決定された表示可能領域にオブジェクト画像を含むことができない場合に、オブジェクト画像の表示サイズを縮小することが好適である。これにより、当初のオブジェクト画像の表示サイズでは、背景画像の表示可能領域に配置できない状況においても、オブジェクト画像を表示可能領域に含めることが可能となり、オブジェクトの表示制御の利便性を向上させることができる。
また、本発明の表示制御装置において、表示可能領域決定手段は、背景画像の中の文字列部分を表示可能領域から削除することが好適である。これにより、オブジェクト画像が背景画像の文字列部分の上に配置されるのを防ぐことができ、背景画像の視認性が向上し、ユーザにとってより一層見やすい画面表示を実現することができる。
本発明に係る表示制御装置によれば、背景画面の内容を考慮して、背景画面上に表示するオブジェクトの配置を決定することができる。
本発明の一実施形態に係る通信端末の機能ブロック図である。 通信端末のハードウェア構成図である。 ウィジェット情報データベースの構成の一例を示す図である。 待受画像から表示可能領域を抽出する過程を示す図である。 本実施形態の通信端末において実行される処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信端末1(表示制御装置)の機能ブロック図である。図1に示すように、通信端末1は、貼付ウィジェット情報取得部(取得手段)11、ウィジェット情報データベース12、待受画像情報データベース13、待受画像色種類検出部14、ランク決定部15、待受画像文字列検出部16、ウィジェット表示可能領域決定部(表示可能領域決定手段)17、ウィジェット配置位置決定部(配置位置決定手段)18、ウィジェット貼付制御部(制御手段)19を備えている。
ここで、本実施形態では、本発明に係る表示制御装置の一例として携帯電話などの通信端末1を挙げて、通信端末1のディスプレイに表示される待受画像(背景画像)に、ウィジェット(オブジェクト)が重ねて表示される場合について説明する。なお、本実施形態で用いる「ウィジェット」とは、例えば電卓、時計、株価情報など、頻繁に利用するコンテンツを待受画像上に常時表示するためのウィンドウを指すものとし、このウィジェットにより提供されるアプリケーション(コンテンツ)を「ウィジェットアプリ」という。ウィジェットは、例えばユーザ操作によってその表示サイズや画面上の表示位置を自由に設定することが可能である。
図2は、通信端末1のハードウェア構成図である。通信端末1は、物理的には、CPU(Central Processing Unit)111、主記憶装置であるRAM(Random Access Memory)112及びROM(Read Only Memory)113、入力デバイスである入力キー等の操作部114、ディスプレイ(表示手段)115、無線通信部116などを有する端末装置として構成されている。図1に示す通信端末1の各機能は、図2に示すCPU111、RAM112等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU111の制御のもとで操作部114、ディスプレイ115、無線通信部116を動作させるとともに、RAM112やROM113におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
次に、図1に示す通信端末1の各機能について説明する。
貼付ウィジェット情報取得部11は、待受画像に貼り付けて表示するウィジェットアプリに関するウィジェット情報(オブジェクト情報)を取得する。ウィジェット情報は、具体的にはウィジェットアプリ名、表示サイズ(面積、ドット数)、サムネイル表示有無などの情報を含む(各情報の詳細は後述する)。貼付ウィジェット情報取得部11は、例えば通信端末1の操作部114からユーザ操作により入力されるウィジェット情報を受信するのに応じて、このウィジェット情報をウィジェット情報データベース12に送信すると共に、待受画像色種類検出部14及び待受画像文字列検出部16に対して各部の処理を開始する旨の制御指令を送信する。
ウィジェット情報データベース12は、待受画像に表示するウィジェットアプリに関するウィジェット情報を保持する部分である。図3は、ウィジェット情報データベース12の構成の一例を示す図である。図3に示すように、ウィジェット情報データベース12は、具体的には、アプリケーションを識別するために登録された個々のウィジェットアプリに付される「アプリID」と、ウィジェットアプリの名称を示す「アプリ名」と、ウィジェットアプリの設定された表示サイズ(図3の例ではドット数)を示す「面積」と、待受画像上にウィジェットアプリのサムネイル表示をするか否かを示す「サムネイル表示」と、このウィジェットアプリが待受画像に表示されてから使用された回数を示す「利用頻度」とを関連付けて1つのレコードとして保持している。
図3の例では、アプリID“1”の“地図ウィジェット”は面積“500”ドットであり、サムネイル表示を行うように設定されており、過去に“1”回利用されている。また、アプリID“3”の“検索エンジンウィジェット”は面積“2000”ドットであり、サムネイル表示を行わないように設定されており、過去に“5回”利用されている。検索エンジンウィジェットは、サムネイル表示“無”の設定により、検索エンジン画面のサムネイル画像が待受画像のウィジェットには表示されず、例えばアプリ名などの情報が代わりに表示される。
ウィジェット情報データベース12は、貼付ウィジェット情報取得部11により新たなウィジェット情報や更新されたウィジェット情報が取得された場合や、後述するウィジェット配置位置決定部18によりウィジェットの表示サイズが変更された場合に逐次更新される。
待受画像情報データベース13は、現在ディスプレイ115に表示されている待受画像の情報を保持している。待受画像の情報とは、具体的には、待受画像を構成する各ドットの色種類を示す情報や、待ちうけ画面上に表示される時計やテロップなどの文字列の位置や面積を示す情報を含む。待受画像情報データベース13は、例えば操作部114を介して入力されるユーザ操作によって、待受画像が変更された場合に更新される。
待受画像色種類検出部14は、待受画像の色種類の構成を検出する部分である。具体的には、待受画像色種類検出部14は、貼付ウィジェット情報取得部11から制御指令を受信するのに応じて、待受画像情報データベース13から現在の待受画像の情報を取得する。そして、取得した待受画像の情報に基づいて、待受画像を構成する各画素の色種類を識別し、それぞれの色種類が使用されている画素数を計数する。そして、このようにして得られた待受画像を構成する色種類と、この色種類の使用画素数から成る色構成情報をランク決定部15に送信する。
ランク決定部15は、待受画像を構成する色種類を占有割合に応じてランク付けする。具体的には、ランク決定部15は、待受画像色種類検出部14から受信した待受画像の色構成情報に基づいて、使用画素数が上位1〜3位となる色種類をそれぞれランク1〜3とランク付けし、このランク1〜3の色種類を含むランク情報をウィジェット表示可能領域決定部17に送信する。なお、ランク決定部15は、ランク付けの際に、個別の色種類単位ではなく、複数の類似色同士をまとめてグループを構成し、このグループ単位でランク付けを行い、ランク情報を作成してもよい。
待受画像文字列検出部16は、待受画像の文字列部分を検出する。具体的には、待受画像文字列検出部16は、待受画像色種類検出部14と同様に、貼付ウィジェット情報取得部11から制御指令を受信するのに応じて、待受画像情報データベース13から現在の待受画像の情報を取得する。そして、取得した待受画像の情報に基づいて、待受画像に組み込み表示される時計表示やテロップ表示などの部分を文字列部分として検出し、検出した文字列部分の位置・面積情報をウィジェット表示可能領域決定部17に送信する。
ウィジェット表示可能領域決定部17は、ランク決定部15及び待受画像文字列検出部16からの情報に基づき、待受画像内でウィジェットを表示することが可能な表示可能領域を決定する。具体的には、ウィジェット表示可能領域決定部17は、ランク決定部15から待受画像の色種類のランク情報を受信すると共に、待受画像文字列検出部16から待受画像の文字列部分の位置・面積情報を受信する。そして、これらの情報に基づき、まず、待受画像の中でランク1の色種類である画素の集合を第1表示可能領域として画定する。次いで、ランク2の色種類の画素集合を第2表示可能領域として画定する。さらに、ランク3の色種類の画素集合を第3表示可能領域として画定する。また、これらの第1〜3表示可能領域の中に文字列部分が含まれる場合には、文字列部分を削除したものを最終的な表示可能領域とする。
ここで、図4を参照して、待受画像から表示可能領域を抽出する過程を説明する。図4の例では、説明を簡略化するために、待受画像41は、第1色領域42、第2色領域43、第3色領域44、第4色領域45の4色の領域から構成されているとする。また、第3色領域44には、時計表示の文字列部分46が配置されている。この場合、ウィジェット表示可能領域決定部17は、まずは面積が最大の第1色領域42を第1表示可能領域51として決定する。次に、2番目の面積をとる第2色領域43を第2表示可能領域52として決定する。そして、3番目の面積をとる第3色領域43から、文字列部分46を除いた領域を第3表示可能領域53として決定する。
このように、待受画像の占有率が高い色で画定される領域をウィジェットの表示可能領域として決定するような構成とすると、ユーザが待受画像でウィジェットに隠されたくない部分(例えばスナップ写真の人物部分など)を避けてウィジェットを配置しやすくすることが可能となる。例えば待受画像が人物写真の場合には、人物部分には多種の色が複雑に混在している場合が多いため、人物部分が表示可能領域として選択される可能性が低くなり、この結果、ウィジェットが人物部分を避けて配置されやすくなると考えられる。
なお、ウィジェット表示可能領域決定部17は、例えば、表示可能領域の内部に別色の画素集合がある場合でも、例えばこの画素集合が所定の画素数以下の小領域ならばこの領域も表示可能領域に含めることができるようにするなど、表示可能領域の内側が虫食い状態となるのを抑制して、ウィジェットを配置しやすくできるように領域画定のルールを適宜設定してもよい。
ウィジェット表示可能領域決定部17は、決定した第1〜3表示可能領域の位置情報をウィジェット配置位置決定部18に送信する。
ウィジェット配置位置決定部18は、ウィジェット表示可能領域決定部17により決定された表示可能領域にウィジェットが含まれるように、ウィジェットの待受画像上の配置位置を決定する。具体的には、ウィジェット配置位置決定部18は、まず、ウィジェット情報データベース12から、待受画像に表示する全ウィジェットの面積情報を取得する。次に、ウィジェット表示可能領域決定部17により決定された第1〜3表示可能領域のうち、第1表示可能領域において、待受画像に表示すべきウィジェットの全てが配置可能か否かを確認する。第1表示可能領域に全てのウィジェットを配置できないと確認された場合には、次に第2表示可能領域及び第3表示可能領域を段階的に追加して対象領域を増やして、同様の確認を行う。
また、ウィジェット配置位置決定部18は、第1〜3表示可能領域の全領域においても全てのウィジェットを配置できない場合には、全てのウィジェットの表示サイズを等倍で縮小した上で、再度上記の確認処理を行う。そして、全てのウィジェットを配置できるようになるまで、このウィジェットの表示サイズ縮小を繰り返し行う。ウィジェット配置位置決定部18は、ウィジェットの表示サイズを変更した場合には、ウィジェット情報データベース12の「面積」のデータを更新する。
ウィジェット配置位置決定部18は、最終的に全てのウィジェットが表示可能領域に含まれることを確認した後に、各ウィジェットの配置位置の情報をウィジェット貼付制御部19に送信する。
なお、ウィジェット配置位置決定部18は、ウィジェット情報データベース12の「利用頻度」のデータを参照して、利用頻度の高い順に表示可能領域の左上→右上→左中→右中→左下→右下という典型的なユーザの視線移動方向に沿ってウィジェットを配置することが好ましい。図3の例では、“検索エンジンウィジェット”が最も高い利用頻度なので、優先的に表示可能領域の左上に配置される。一方、“地図ウィジェット”が最も少ない利用頻度なので、配置位置の優先度は最も低く、表示可能領域の右下に配置される可能性が高い。
ウィジェット貼付制御部19は、ウィジェット配置位置決定部18により決定された待受画像内の配置位置にウィジェットを組み込んで、待受画像をディスプレイ115に表示する。
次に、図5に示すフローチャートを用いて、本実施形態の通信端末1において実行される処理を説明すると共に、本実施形態に係る表示制御方法について説明する。図5は、本実施形態の通信端末1において実行される処理を示すフローチャートである。
まず、貼付ウィジェット情報取得部11により、待受画像に貼り付けて表示するウィジェットアプリに関するウィジェット情報が取得される(S101:取得ステップ)。貼付ウィジェット情報取得部11は、例えば、通信端末1のディスプレイ115に表示されるアプリケーション一覧画面からユーザが待受画像に貼り付けたいウィジェットアプリを選択すると、このユーザ選択操作を操作部114を介して検知し、このユーザに選択されたウィジェットアプリに関するウィジェット情報を取得する。そして、取得したウィジェット情報をウィジェット情報データベース12に送信すると共に、待受画像色種類検出部14及び待受画像文字列検出部16に対して各部の処理を開始する旨の制御指令を送信する。
次に、待受画像色種類検出部14及びランク決定部15により、待受画像の色種類の構成が分析され、使用画素数が上位1〜3位となるランク1〜3の色種類を含むランク情報が決定される(S102)。また、待受画像文字列検出部16により、待受画像の文字列部分の位置・面積情報が検出される(S103)。これらの色種類のランク情報及び文字列部分の位置・面積情報は、ウィジェット表示可能領域決定部17に送信される。なお、ステップS102及びS103は、どちらを先に実行してもよい。
次に、ウィジェット表示可能領域決定部17により、待受画像内でウィジェットを表示することが可能な表示可能領域が決定される(S104:表示可能領域決定ステップ)。ウィジェット表示可能領域決定部17は、ランク決定部15から待受画像の色種類のランク情報を受信すると共に、待受画像文字列検出部16から待受画像の文字列部分の位置・面積情報を受信する。そして、これらの情報に基づき、まず、待受画像の中でランク1の色種類である画素の集合を第1表示可能領域として画定する。次いで、ランク2の色種類の画素集合を第2表示可能領域として画定する。さらに、ランク3の色種類の画素集合を第3表示可能領域として画定する。また、これらの第1〜3表示可能領域の中に文字列部分が含まれる場合には、文字列部分を除外したものを最終的な表示可能領域とする。ウィジェット表示可能領域決定部17は、決定した第1〜3表示可能領域の位置情報をウィジェット配置位置決定部18に送信する。
次に、ウィジェット配置位置決定部18により、ウィジェットの待受画像上の配置位置を決定する処理が行われる。
まず、ウィジェット表示可能領域決定部17により決定された第1〜3表示可能領域のうち、第1表示可能領域(すなわちランク1の色種類の画素集合)において、待受画像に表示すべきウィジェットの全てが配置可能か否かが確認される(S105)。ウィジェット表示可能領域決定部17は、例えば、ウィジェット情報データベース12から、待受画像に表示する全ウィジェットの面積情報を取得し、この面積情報に基づいて、全てのウィジェットが第1表示可能領域内に収まるようなウィジェットの配置位置の組み合わせがあるかどうかを検索する。
全てのウィジェットが第1表示可能領域内に配置できないと判定された場合には、ステップS107に移行する。全てのウィジェットが第1表示可能領域内に配置可能であると判定された場合には、ウィジェット配置位置決定部18により、第1表示可能領域内で各ウィジェットの配置位置が決定され(S106:配置位置決定ステップ)、この配置位置の情報がウィジェット貼付制御部19に送信され、ステップS112に移行する。
ステップS105において、全てのウィジェットが第1表示可能領域内に配置できないと判定されると、引き続きウィジェット表示可能領域決定部17により、第1表示可能領域及び第2表示可能領域(すなわちランク1,2の色種類の画素集合)において、待受画像に表示すべきウィジェットの全てが配置可能か否かが確認される(S107)。
全てのウィジェットが第1表示可能領域及び第2表示可能領域の中に配置できないと判定された場合には、ステップS109に移行する。全てのウィジェットが第1表示可能領域及び第2表示可能領域の中に配置可能であると判定された場合には、ウィジェット配置位置決定部18により、第1表示可能領域及び第2表示可能領域の中で各ウィジェットの配置位置が決定され(S108:配置位置決定ステップ)、この配置位置の情報がウィジェット貼付制御部19に送信され、ステップS112に移行する。
ステップS107において、全てのウィジェットが第1表示可能領域及び第2表示可能領域の中に配置できないと判定されると、引き続きウィジェット表示可能領域決定部17により、第1表示可能領域、第2表示可能領域及び第3表示可能領域(すなわちランク1〜3の色種類の画素集合)において、待受画像に表示すべきウィジェットの全てが配置可能か否かが確認される(S109)。
全てのウィジェットが第1表示可能領域、第2表示可能領域及び第3表示可能領域の中に配置可能であると判定された場合には、ウィジェット配置位置決定部18により、第1表示可能領域、第2表示可能領域及び第3表示可能領域の中で各ウィジェットの配置位置が決定され(S110:配置位置決定ステップ)、この配置位置の情報がウィジェット貼付制御部19に送信され、ステップS112に移行する。
全てのウィジェットが第1表示可能領域、第2表示可能領域及び第3表示可能領域の中に配置できないと判定された場合には、ウィジェット配置位置決定部18により、全てのウィジェットの表示サイズが等倍で縮小され(S111)、ステップS105に戻る。そして、全てのウィジェットが表示可能領域内に配置できるようになるまで、ステップS105〜S111の処理を繰り返す。ウィジェット配置位置決定部18は、ウィジェットの表示サイズを変更した場合には、ウィジェット情報データベース12の「面積」のデータを更新する。
なお、ウィジェット配置位置決定部18は、ステップS106,S108,S110におけるウィジェットの配置位置決定処理において、ウィジェット情報データベース12の「利用頻度」のデータを参照して、利用頻度の高い順に表示可能領域の左上→右上→左中→右中→左下→右下という方向にウィジェットを配置することが好ましい。
そして、ウィジェット貼付制御部19により、ステップS106,S108,S110においてウィジェット配置位置決定部18により決定された待受画像内の配置位置にウィジェットが貼り付けられ(S112:制御ステップ)、このように加工された待受画像がディスプレイ115に表示される(S113)。
以上に説明したように、本実施形態に係る通信端末1及び表示制御方法によれば、待受画像の中で占有率の高い色で画定される領域が、待受画像内でウィジェットを表示することが可能な表示可能領域として決定され、この表示可能領域にウィジェットが含まれるように、各ウィジェットの表示サイズに基づいて、ウィジェットの待受画像上の配置位置が決定される。これにより、待受画像に応じてウィジェットの表示可能領域を動的に変化させることができ、待受画像の内容を考慮して、待受画像上に表示するウィジェットの配置を決定することが可能となる。
また、ウィジェット表示可能領域決定部17が、待受画像の中で占有率が上位の3色でそれぞれ画定される第1表示可能領域、第2表示可能領域および第3表示可能領域を決定する。そして、ウィジェット配置位置決定部18が、第1表示可能領域にウィジェットを含むことができない場合に、全てのウィジェットが表示可能領域に含まれるようになるまで、第2表示可能領域および第3表示可能領域を順次加算して表示可能領域を拡大する。これにより、待受画像に表示するウィジェットの表示サイズや数に応じて、同一の待受画像でも表示可能領域の大きさを適宜変更することができるため、ウィジェットの表示制御の自由度を向上させることが可能となる。
また、ウィジェット配置位置決定部18が、ウィジェット表示可能領域決定部17により決定された表示可能領域に全てのウィジェットを含むことができない場合に、ウィジェットの表示サイズを縮小する。このため、当初のウィジェットの表示サイズでは、待受画像の表示可能領域に配置できない状況においても、ウィジェットを表示可能領域に含めることが可能となり、ウィジェットの表示制御の利便性を向上させることができる。
また、ウィジェット表示可能領域決定部17が、待受画像文字列検出部16により検出された待受画像の中の文字列部分を表示可能領域から削除する。このため、ウィジェットが待受画像の文字列部分の上に配置されるのを防ぐことができ、待受画像の視認性が向上し、ユーザにとってより一層見やすい画面表示を実現することができる。
以上、本発明に係る表示制御装置及び表示制御方法について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では表示制御装置の一例として携帯電話などの通信端末を挙げたが、パーソナルコンピュータのデスクトップにも適用可能である。また、背景画像としては、上記実施形態における携帯電話の待受画像の他に、例えば携帯電話のワンセグ動画や、パーソナルコンピュータのデスクトップ壁紙を用いてもよいし、背景画像に表示するオブジェクトとしては上記実施形態のウィジェットの他にアイコン画像を用いてもよい。
また、上記実施形態では、ウィジェット配置位置決定部18が、第1〜3表示可能領域の全領域においても全てのウィジェットを配置できない場合には、全てのウィジェットの表示サイズを等倍で縮小した上で、再度配置可否の確認処理を行っていたが、例えば表示サイズが大きい一部のウィジェットのみを縮小したり、ウィジェットの表示サイズや種類によって縮小率を変更することも可能である。
また、上記実施形態では、ランク決定部15が、待受画像を構成する色種類を占有割合の上位3色により3段階にランク付けしたが、このランク数は適宜増減してもよい。
1…通信端末(表示制御装置)、11…貼付ウィジェット情報取得部(取得手段)、12…ウィジェット情報データベース、13…待受画像情報データベース、14…待受画像色種類検出部、15…ランク決定部、16…待受画像文字列検出部、17…ウィジェット表示可能領域決定部(表示可能領域決定手段)、18…ウィジェット配置位置決定部(配置位置決定手段)、19…ウィジェット貼付制御部(制御手段)、115…ディスプレイ(表示手段)。

Claims (5)

  1. 背景画像上に表示するオブジェクト画像の表示サイズを含むオブジェクト情報を取得する取得手段と、
    前記背景画像の中で占有率の高い色で画定される領域を、前記背景画像内で前記オブジェクト画像を表示することが可能な表示可能領域として決定する表示可能領域決定手段と、
    前記表示可能領域決定手段により決定された表示可能領域に前記オブジェクト画像が含まれるように、前記オブジェクト情報の表示サイズに基づいて前記オブジェクト画像の前記背景画像上の配置位置を決定する配置位置決定手段と、
    前記配置位置決定手段により決定された配置位置に前記オブジェクト画像を組み込んで、前記背景画像を表示手段に表示する制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示可能領域決定手段は、前記背景画像の中で占有率が上位の複数の色でそれぞれ画定される複数の表示可能領域を決定し、
    前記配置位置決定手段は、占有率が最大の色で画定される表示可能領域に前記オブジェクト画像を含むことができない場合に、前記オブジェクト画像が表示可能領域に含まれるようになるまで、前記複数の表示可能領域を占有率の順で順次加算して表示可能領域を拡大することを特徴とする、請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記配置位置決定手段は、前記表示可能領域決定手段により決定された表示可能領域に前記オブジェクト画像を含むことができない場合に、前記オブジェクト画像の表示サイズを縮小することを特徴とする、請求項1又は2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示可能領域決定手段は、前記背景画像の中の文字列部分を前記表示可能領域から削除することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 背景画像上に表示するオブジェクト画像の表示サイズを含むオブジェクト情報を取得する取得ステップと、
    前記背景画像の中で占有率の高い色で画定される領域を、前記背景画像内で前記オブジェクト画像を表示することが可能な表示可能領域として決定する表示可能領域決定ステップと、
    前記表示可能領域決定ステップにおいて決定された表示可能領域に前記オブジェクト画像が含まれるように、前記オブジェクト情報の表示サイズに基づいて前記オブジェクト画像の前記背景画像上の配置位置を決定する配置位置決定ステップと、
    前記配置位置決定ステップにおいて決定された配置位置に前記オブジェクト画像を組み込んで、前記背景画像を表示手段に表示する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする表示制御方法。
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