JP2006077834A - ボールねじ機構 - Google Patents

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Daisaku Kawada
大作 川田
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/22Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members
    • F16H25/2204Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls
    • F16H25/2214Screw mechanisms with balls, rollers, or similar members between the co-operating parts; Elements essential to the use of such members with balls with elements for guiding the circulating balls
    • F16H25/2223Cross over deflectors between adjacent thread turns, e.g. S-form deflectors connecting neighbouring threads

Abstract

【課題】
安価に且つ確実に循環部材をナットに固定できるボールねじ機構を提供する。
【解決手段】
ナット20のT溝22の一端に固定部材50を位置させ、半径方向内方の部位22aに、係合部53,53を係合させながら、ナット20の軸線方向にスライドさせる。それにより固定部材50は、コマ40の上面を滑動して、図1に示すように中央の位置に到達する。かかる状態では、より狭い幅の半径方向外方の部位22bにより、係合部53,53が半径方向外方に移動することが阻止され、且つ固定部材50の斜面51,51が、コマ40のベース41の上面を押圧するので、コマ40のナット20からの抜け防止が図られる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、一般産業用機械に組付けられたり、或いは自動車に使用されたりするボールねじ機構に関するものである。
近年、車両等の省力化が進み、例えば自動車のトランスミッションやパーキングブレーキなどを手動でなく、電動モータの力により行うシステムが開発されている。そのような用途に用いる電動アクチュエータには、電動モータから伝達される回転運動を高効率で軸線方向運動に変換するために、ボールねじ機構が用いられる場合がある。
しかるに、通常、ボールねじ機構は、ねじ軸と、ナットと、両者間に形成された転走路内を転動するボールとからなるが、いわゆるコマ式のボールねじ機構においては、転走路の一端から他端へとボールを戻すために、コマと呼ばれる循環部材をナットに取り付けている(特許文献1,2参照)。
特開2003−343682号公報 特開平3−331151号公報
ここで、特許文献1に記載の従来技術においては、ナットに対してコマを取り付けた後に樹脂で外方から覆って固定している。しかしながら、温度、油に対する耐性が十分である特殊な樹脂は高価であるため、これを用いてコマをナットに取り付けると、コストが増大するとなるという問題がある。これに対し、特許文献2に記載の従来技術のように、カシメによりコマを固定すると、振動などによりコマのゆるみなどが生じるおそれがあり、それを防ぐためには、カシメ力や寸法を厳密に管理しなくてはならず、コストが増大するという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、安価に且つ確実に循環部材をナットに固定できるボールねじ機構を提供することを目的とする。
第1の本発明のボールねじ機構は、外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、を有するボールねじ機構において、
前記ナットには、少なくとも半径方向外側の部位の寸法が半径方向内側の部位の寸法より小さくなっている凹部が形成されており、
変形しながら前記凹部の半径方向外側の部位を通過し、その後変形が復帰することで前記半径方向内側の部位に係合する固定部材を用いて、前記転走路の一端から他端へと前記ボールを循環させる循環部材を前記ナットに取り付けていることを特徴とする。
第2の本発明のボールねじ機構は、外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、を有するボールねじ機構において、
前記ナットの一端から、少なくとも半径方向外側の部位の寸法が半径方向内側の部位の寸法より小さくなっている凹部が形成されており、
前記一端よりスライドさせることによって前記半径方向内側の部位に係合する固定部材を用いて、前記転走路の一端から他端へと前記ボールを循環させる循環部材を前記ナットに取り付けていることを特徴とする。
第1の本発明によれば、前記半径方向内側の部位に係合した前記固定部材は、弾性変形しなければ、前記凹部の半径方向外側の部位を通過できないため、長期間にわたって安定して前記循環部材を保持することができる。
第2の本発明によれば、前記一端よりスライドさせることによって前記半径方向内側の部位に係合した前記固定部材は、前記凹部の半径方向外側の部位により半径方向外方への移動が阻止されるため、長期間にわたって安定して前記循環部材を保持することができる。
前記固定部材が前記ナットに組み付けられた後、塑性変形されると、前記固定部材が前記ナットに対してスライドできなくなり、さらに安定して前記循環部材を保持することができる。
前記循環部材は、前記転走路の一端から他端へと前記ボールを循環させる複数の循環路を有すると、たとえば単一の前記循環部材を前記ナットに取り付けるだけですむため、組み付けがより容易になる。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態であるボールねじ機構の上面図であり、図2は、図1の構成をII-II線で切断して矢印方向に見た図であり、図3は、図1の構成をIII-III線で切断して矢印方向に見た図である。図4は、ナット単体の上面図であり、図5は、図4の構成を矢印V方向に見た図である。図6は、コマの上面図であり、図7は、コマの側面図であり、図8は、コマの下面図であり、図9は、図6の構成を矢印IX方向に見た図である。図10は、固定部材の上面図であり、図11は、図10の構成をXI方向に見た図である。
図1〜3において、ボールねじ機構は、ねじ軸10と,ナット20と,ボール30と,コマ40と,固定部材50とからなる。簡略化して図示しているが、ねじ軸10の外周面には、螺旋状に雄ねじ溝11が形成されている。略円筒状のナット20は、ねじ軸10を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝21を形成している。複数のボール30が、対向する両ねじ溝間に形成された螺旋状の転走路内を転動自在となるように配置されている。
図5に示すように、ナット20の外周には、軸線方向の一端から他端にわたって、凹部であるT溝22が形成されている。T溝22は、断面がT字状に形成されており、より具体的には、溝底を形成する半径方向内側の部位22aの溝幅W2は、それより半径方向外側の部位22bの溝幅W1より大きくなっている。このようなT溝22は、ブローチ加工で形成できる。T溝22の底面には、2つのコマ孔23,23が設けられている。なお、T溝22は必ずしも一端から他端へとわたっている必要はなく、一端から途中までで終端していてもよい。
循環部材であるコマ40は、図6〜9に示すように、長手方向からみて台形状の板材からなるベース41の下面に、2つの短円筒部42,42を結合した形状を有しており、ベース41の上面中央には、くぼみ43が形成されている。また、2つの短円筒部42,42の下面には、それぞれ循環路を形成する蛇行溝44,44が形成されている。
固定部材50は、図10,11に示すように、バネ鋼材を長手方向からみて山形に折り曲げてなり、具体的には、一対の斜面51,51と、斜面51,51間に形成された平坦部52と、斜面51,51から側方へと延在する係合部53,53とからなる。平坦部52と、係合部53,53とは平行である。また、固定部材50の幅W3は、ナット20のT溝22における半径方向内方の部位22aの溝幅W2に等しいか、それよりわずかに大きいと好ましい。尚、固定部材50は、上述した山形形状に限らず、コマ40を抑えることができる限りその形状に制限はなく、例えば平板であっても良い。
本実施の形態の動作を説明すると、たとえば不図示の電動モータからの回転力が伝達されナット2が回転すると、転走路を転動し且つコマ40の蛇行溝44,44を介して転走路の一端から他端へと循環するボール30により、かかる回転運動がねじ軸10の軸線方向運動に効率よく変換され、それに連結された不図示の被駆動部材を軸線方向に移動させることができる。
本実施の形態にかかるボールねじ機構の組立方法について説明する。まず、ナットのコマ孔23,23に、コマ40の円筒部42,42を嵌合させるように取り付ける。それにより、コマ40は、ナット20に対して半径方向外方への抜けのみが許容される状態となる。
その後、ナット20のT溝22の一端に固定部材50を位置させ、半径方向内方の部位22aに、係合部53,53を係合させながら、ナット20の軸線方向にスライドさせる。それにより固定部材50は、コマ40の上面を滑動して、図1に示すように中央の位置に到達する。かかる状態では、より狭い幅の半径方向外方の部位22bにより、係合部53,53が半径方向外方に移動することが阻止され、且つ固定部材50の斜面51,51が、コマ40のベース41の上面を押圧するので、コマ40のナット20からの抜け防止が図られる。その後、不図示のポンチを用いた打刻P(図1,3参照)により、固定部材50の平坦部52を、コマ40のくぼみ43に入り込むように塑性変形させることで、固定部材50はコマ40に対してナット20の軸線方向への移動が阻止される。従って、接着剤やカシメに頼ることなく、コマ40を長期間にわたって安定して保持することが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。たとえば、固定部材50を、ナット20の一端から滑らせるのではなく、弾性変形させることで、その幅W3を半径方向外側の部位22bの幅W1以下に縮小させて、T溝22の半径方向外側の部位22bを半径方向外方から通過させることができる。通過後には、弾性変形が復帰することで半径方向内側の部位22aに係合部53,53を係合させることができ、それにより同様な固定部材50の抜け止め効果が発揮される。また、循環部材はコマに限られず、チューブなどでもよい。
本実施の形態であるボールねじ機構の上面図である。 図1の構成をII-II線で切断して矢印方向に見た図である。 図1の構成をIII-III線で切断して矢印方向に見た図である。 ナット単体の上面図である。 図4の構成を矢印V方向に見た図である。 コマの上面図である。 コマの側面図である。 コマの下面図である。 図6の構成を矢印IX方向に見た図である。 固定部材の上面図である。 図10の構成をXI方向に見た図である。
符号の説明
10 ねじ軸
11 雄ねじ溝
20 ナット
21 雌ねじ溝
22 T溝
22a 半径方向内側の部位
22b 半径方向外側の部位
23 コマ孔
30 ボール
40 コマ
41 ベース
42 短円筒部
44 蛇行溝
50 固定部材
51 斜面
52 平坦部
53 係合部

Claims (4)

  1. 外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、を有するボールねじ機構において、
    前記ナットには、少なくとも半径方向外側の部位の寸法が半径方向内側の部位の寸法より小さくなっている凹部が形成されており、
    変形しながら前記凹部の半径方向外側の部位を通過し、その後変形が復帰することで前記半径方向内側の部位に係合する固定部材を用いて、前記転走路の一端から他端へと前記ボールを循環させる循環部材を前記ナットに取り付けていることを特徴とするボールねじ機構。
  2. 外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、を有するボールねじ機構において、
    前記ナットの一端から、少なくとも半径方向外側の部位の寸法が半径方向内側の部位の寸法より小さくなっている凹部が形成されており、
    前記一端よりスライドさせることによって前記半径方向内側の部位に係合する固定部材を用いて、前記転走路の一端から他端へと前記ボールを循環させる循環部材を前記ナットに取り付けていることを特徴とするボールねじ機構。
  3. 前記固定部材が前記ナットに組み付けられた後、塑性変形されることを特徴とする請求項2に記載のボールねじ機構。
  4. 前記循環部材は、前記転走路の一端から他端へと前記ボールを循環させる複数の循環路を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のボールねじ機構。
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