JP2006074458A - 画像処理装置、画像処理方法及びディジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像を入力する入力手段と、前記画像を圧縮条件に応じて不可逆圧縮する圧縮手段と、不可逆圧縮された前記画像を伸張する伸張手段と、伸張された前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定手段と、前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適圧縮条件を特定する最適条件特定手段と、を備える画像処理装置。
【選択図】 図1
Description
文字、標識、バーコード等の記号が表されている画像を不可逆圧縮すると、画像を構成する高い空間周波数の成分が減少するため、圧縮率が高くなるほど画像がぼやけ、伸張された画像で表される記号の識別が困難になる。特定の圧縮条件で不可逆圧縮後に伸張した画像が表す記号を識別できるかどうかは、伸張された画像の記号を表す領域のシャープネスに応じて決まる。本発明によると、伸張された画像の記号が表されている領域のシャープネスに基づいて最適圧縮条件が特定される。したがって本発明により特定された最適圧縮条件で画像を圧縮することにより、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することが容易になる。
本発明によると、最適圧縮条件に応じて圧縮した画像を不揮発性記憶媒体に転送するため、画像が表す記号を識別可能な画質が維持されている少ないデータ量の画像を不揮発性記憶媒体に転送することができる。
本発明によると、最適圧縮条件を特定するための情報に関連付けて画像が不揮発性記憶媒体に転送されるため、外部のシステムにおいて最適圧縮条件に基づいて画像を圧縮することが容易になる。すなわち本発明によると、外部のシステムにおいて、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することが容易になる。
シャープネスが低い画像では、エッジの斜度が緩くなる。したがって本発明によると、判定対象領域のエッジの斜度を指標とするため、画像が表す記号を識別可能な最適圧縮率を判定することができる。尚、エッジの斜度とは、画像のエッジにおける濃淡レベルの変化の割合をいい、具体的には例えばエッジにおける濃淡レベルの最低値と最大値の差をエッジの幅で除した商である。
画像を不可逆圧縮すると、高い空間周波数の成分ほど圧縮前のコントラストに対する圧縮後のコントラストの比が小さくなる。したがって、判定対象領域に表されている記号が既知であって、既知の記号に対応する領域を判定対象領域として設定する場合、既知の記号の特性と判定対象領域の大きさに応じた空間周波数成分について判定対象領域のコントラストを調べることによって、画像に表される記号を識別可能であるか否かを判定することができる。したがって本発明によると、画像が表す記号を識別可能な最適圧縮率を判定することができる。
画像は、解像度が低くなるほど、画像を構成する高い空間周波数の成分が減少するため、画像に表されている文字、標識、バーコード等の記号の識別が困難になる。特定の解像度の画像が表す記号を識別できるかどうかは、その画像の記号を表す領域のシャープネスに応じて決まる。本発明によると、画像の記号が表されている領域のシャープネスに基づいて最適解像度が特定される。したがって本発明により特定された最適解像度の画像を生成することにより、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することが容易になる。
本発明によると、最適解像度の画像を不揮発性記憶媒体に転送するため、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することができる。
本発明によると、最適解像度を特定するための情報に関連付けて画像が不揮発性記憶媒体に転送されるため、外部のシステムにおいて、画像を最適解像度の画像に変換することが容易になる。すなわち本発明によると、外部のシステムにおいて、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することが容易になる。
画像の中で黒板、ホワイトボード等の予め決められた対象物に対応する領域は、対象物の特性が既知であるため一般に領域分割により画像の中で特定することができる。例えば黒板はほぼ均一な深緑色であるため、深緑色に応じたしきい値を用いた領域分割により、画像の中で黒板に対応する領域を特定することができる。本発明によると、領域分割により特定した領域に基づいて判定対象領域を設定するため、記号が表されている領域を判定対象領域として設定することができる。
ユーザは画像の中で黒板、ホワイトボード等の予め決められた対象物に対応する領域を容易に特定できる。したがって本発明によると、対話モードで受け付けた領域設定指示に基づいて判定対象領域を設定するため、記号が表されている領域を判定対象領域として設定することができる。
画像に適切な最適圧縮条件が関連付けられている場合、本発明によると、画像に関連付けられた最適圧縮条件に応じて画像を圧縮するため、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することができる。
画像に適切な最適解像度が関連付けられている場合、本発明によると、入力された画像を、入力された画像に関連付けられた最適解像度の画像に変換するため、画像が表す記号を識別可能な画質を維持しつつ画像のデータ量を低減することができる。
尚、本発明に備わる複数の手段の各機能は、構成自体で機能が特定されるハードウェア資源、プログラムにより機能が特定されるハードウェア資源、又はそれらの組み合わせにより実現される。また、これら複数の手段の各機能は、各々が物理的に互いに独立したハードウェア資源で実現されるものに限定されない。
(第一実施例)
図2は、本発明の第一実施例によるディジタルスチルカメラ(DSC)1を示すブロック図である。
イメージセンサ14は、二次元空間に離散的に配置された光電変換素子とCCD(Charge Coupled Device)等の電荷転送素子を備えた撮像素子であり、いわゆるCCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサ等である。イメージセンサ14は、レンズ10及び絞り12によって受光面に結像された光学像の濃淡に応じた電気信号を出力する。
画像生成手段としてのアナログフロントエンド(AFE)18は、イメージセンサ14から出力されるアナログ電気信号に対してAD変換を施してRAWデータを生成し、さらにRAWデータに対してホワイトバランス補正、露出補正等の処理を施す。
画像生成手段としての解像度変換部26は、画像の解像度を所定の解像度に変換する。
尚、イメージセンサ14、AFE18、色処理部24及び解像度変換部26は、請求項に記載の入力手段及び画像生成手段にも相当する。
尚、色処理部24、解像度変換部26及び圧縮・伸張部28は、ASICで構成してもよいし、汎用のプロセッサで構成してもよい。
操作部40は、図示しないシャッタボタン、メニュー操作等のための各種の押しボタン66、70(図9参照)等を備える。
出力手段としてのリムーバブルメモリコントローラ44は、カードコネクタ46に接続される不揮発性記憶媒体としてのリムーバブルメモリ48にRAM32に格納されているデータを転送する。
撮像制御モジュール50は、撮像コントローラ16、イメージセンサ14、AFE18、色処理部24、解像度変換部26及び圧縮・伸張部28と協働して所定解像度の画像を生成し、生成した画像を不可逆圧縮する。
制御部37を領域設定手段として機能させる領域設定モジュール52は、不可逆圧縮された画像を圧縮・伸張部28と協働して伸張し、伸張された画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する。
制御部37を出力手段として機能させる出力モジュール56は、RAM32に格納されている画像をリムーバブルメモリコントローラ44と協働してリムーバブルメモリ48に転送する。
ステップS100では、制御部37は、撮像コントローラ16、イメージセンサ14、AFE18、色処理部24及び解像度変換部26と協働して所定解像度の画像を生成しRAM32に格納する。画像の解像度は、ユーザに設定させてもよいし、予め決められたものであってもよい。
ステップS108では、制御部37は、選択した画像を圧縮・伸張部28と協働して伸張する。
ステップS112では、制御部37は、判定対象領域のシャープネスを検出する。詳細は後述する。
ステップS114では、制御部37は、検出したシャープネスが所定の合格基準を満たしているか否かを判定し、合格であればステップS116の処理に進み、不合格であればステップS104の処理に戻って次に圧縮率の大きい画像を選択する。この段階での合格判定によって最適圧縮条件が特定されたことになる。すなわち、合格と判定された画像に適用された圧縮条件が最適圧縮条件として特定されたことになる。
ステップS1100では、制御部37は、選択されている画像について領域分割により既知対象物の領域を特定し、既知対象物の領域全体を判定対象領域として設定する。既知対象物とは、制御プログラムが文字等の記号を記録するための媒体として想定している対象物であって、その対象物の光学像の特性に応じた領域分割が可能な対象物である。より具体的には、既知対象物とは、既知対象物に対応する領域とその他の対象物に対応する領域を分割するためのしきい値を制御プログラムが持っている、すなわちそのしきい値がフラッシュメモリ38に予め格納されている、対象物である。例えば、黒板、ホワイトボード、白紙等が既知対象物に相当する。
ハッチングを付した領域58は黒板に対応する領域である。領域58は色及び形状が既知である黒板に対応しているため、制御部37は明度やGチャネルのレベルに特定のしきい値を設定した領域分割により画像全体の中で領域58が占める領域をおよそ特定可能できる。また、黒板は矩形であることが既知であるから、制御部37は領域分割で特定された領域を囲む四角形の内部領域を領域58として特定することもできる。尚、黒板は制御プログラムに対応した専用品であってもよいし、汎用品であってもよい。汎用品であっても黒板の光学像の色はほぼ一定の深緑色又は黒色であり、また、黒板の形状は矩形だからである。
ステップS1102では、制御部37は、領域分割により既知対象物の領域を特定する。
ステップS1106では、制御部37は領域設定指示を対話モードで受け付け、領域設定指示に基づいて判定対象領域を設定する。具体的には例えば制御部37は、ステップS106で選択した画像と矩形枠とを重ねた画面をグラフィックコントローラ34と協働してLCD36に表示した状態で操作部40から出力される信号に応じて、判定対象領域を設定する。
ステップS1120では、制御部37は判定対象領域のエッジを検出する。具体的には例えば制御部37は水平方向又は垂直方向に判定対処領域の濃淡レベル変化の微分及び二次微分を算出することにより、予め決められた第一の斜度より急な斜度を持ち、予め決められたレベル差よりもレベル差の大きいエッジを検出する。
ステップS1124では、制御部37は判定対象領域の所定の空間周波数成分についてコントラストを検出する。コントラストを検出する対象となる空間周波数は、既知対象物に表されている予め決められた記号に応じて予め決められている。黒色線と白色線が交互に配列された光学的なマークに対応する領域を判定対象領域とする場合について具体的に説明する。このようなマークがどの程度画像上で明瞭に識別できるかは、マークがどのような大きさで画像に表されていようとも、そのマークに対応する領域のある空間周波数の成分のコントラストが基準値よりも大きいか否かを判定することによって判定することができる。そのマークが識別可能であるためには、画像上でどのような大きさであっても、そのマークに対応する領域における所定の空間周波数の成分のコントラストがある値よりも大きくなければならないからである。
以上説明した本発明の第一実施例によると、DSC1は画像に表されている記号を識別可能な品質を維持しつつ、リムーバブルメモリ48に格納する画像のデータ量を最小化することができる。
図13は、制御部37による画像処理方法の第二実施例を示すフローチャートである。第二実施例は、互いに異なる圧縮条件が適用された画像を一度に生成するのではなく、1つの圧縮条件を適用して生成される画像について合否判定する処理を、合格判定がでるまで複数の圧縮条件について繰り返す点において第一実施例と異なる。具体的には次のとおりである。
ステップS202及びステップS204では、制御部37は縮率が高くなる順に圧縮条件を選択する。具体的には例えば、量子化ステップ幅が大きい順に量子化テーブルを選択する。
ステップS206では、選択した圧縮条件に応じて画像を圧縮する。
図14は、制御部37による画像処理方法の第三実施例を示すフローチャートである。第三実施例は、最適圧縮条件で圧縮した画像を保存するのではなく、ユーザが設定した圧縮条件で圧縮された画像と最適圧縮条件を特定するための情報とを関連付けて保存する点において、第一実施例と異なる。具体的には次のとおりである。
ステップS300では、制御部37は、合格判定された画像に適用された圧縮条件を特定するための情報をファイルのヘッダ領域に格納する。具体的には例えば、制御部37は合格判定された画像に適用された量子化テーブルを特定するための情報を格納する。尚、制御部37は量子化テーブルそのものをヘッダ領域に格納してもよい。
図15は、制御部37による画像処理方法の第四実施例を示すフローチャートである。第三実施例は、最適解像度の画像を保存する点において第一実施例と異なる。具体的には次のとおりである。
図15に示す処理を実行するための制御プログラムの各モジュールの機能は次のとおりである。
撮像制御モジュール50は、撮像コントローラ16、イメージセンサ14、AFE18、色処理部24、解像度変換部26と協働して所定解像度の画像を生成する。
制御部37を領域設定手段として機能させる領域設定モジュール52は、所定解像度の画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する。
制御部37を最適条件特定手段として機能させる最適条件特定モジュール54は、判定対象領域のシャープネスに基づいて最適解像度を特定する。
ステップS402では、制御部37は、色処理部24及び解像度変換部26と協働して解像度の異なる複数の画像を生成しRAM32に格納する。
ステップS404及びステップS406では、制御部37は、解像度の低い順に画像を選択する。具体的には例えば、制御部37は、解像度に対応する識別子を各画像に付しておき、低い解像度に対応する識別子が付された画像から順に選択する。
ステップS110では、制御部37は図12に示したようにコントラストを指標として合否判定することが好ましい。解像度が低くなってもエッジがぼやけることはないからである。
ステップS410では、制御部37は解像度が最も高い画像、すなわち、最後に選択した画像を保存する。尚、全て不合格だった場合、制御部37は画像を保存せずにユーザにエラーを報知して撮影のやり直しを促してもよい。
以上説明した本発明の第四実施例によると、DSC1は画像に表されている記号を識別可能な品質を維持しつつ、リムーバブルメモリ48に格納する画像のデータ量を最小化することができる。
図16は、制御部37による画像処理方法の第五実施例を示すフローチャートである。第五実施例は、最適解像度の画像を保存するのではなく、ユーザが設定した解像度の画像と最適解像度を特定するための情報とを関連付けて保存する点において、第四実施例と異なる。具体的には次のとおりである。
ステップS500では、制御部37は、合格判定された画像の解像度を特定するための情報をファイルのヘッダ領域に格納する。具体的には例えば、制御部37は合格判定された画像の解像度自体をヘッダ領域に格納してもよいし、解像度を一意に特定できる識別子をヘッダ領域に格納してもよい。
いずれの画像も不合格の場合、ステップS502では、制御部37は、最も高い解像度を特定するための情報をヘッダ領域に格納する。尚、制御部37は、この処理を実行する代わりにユーザにエラーを報知し、撮影のやり直しを促してもよい。
Claims (16)
- 画像を入力する入力手段と、
前記画像を圧縮条件に応じて不可逆圧縮する圧縮手段と、
不可逆圧縮された前記画像を伸張する伸張手段と、
伸張された前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定手段と、
前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適圧縮条件を特定する最適条件特定手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記圧縮手段により前記最適圧縮条件に応じて圧縮された前記画像を不揮発性記憶媒体に転送する出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記圧縮手段により圧縮された前記画像を前記最適圧縮条件を特定するための情報に関連付けて不揮発性記憶媒体に転送する出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記シャープネスの指標は前記判定対象領域に含まれるエッジの斜度であることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像処理装置。
- 前記シャープネスの指標は、予め決められた記号に対応する前記判定対象領域を構成する空間周波数成分であって前記予め決められた記号に対応する空間周波数成分のコントラストであることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像処理装置。
- 所定の解像度の画像を生成する画像生成手段と、
前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定手段と、
前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適解像度を特定する最適条件特定手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記画像生成手段によって生成された前記最適解像度の画像を不揮発性記憶媒体に転送する出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記画像生成手段によって生成された前記画像を前記最適解像度を特定するための情報に関連付けて不揮発性記憶媒体に転送する出力手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
- 前記領域設定手段は、予め決められた対象物に対応する領域を領域分割により特定し、領域分割により特定された前記領域に基づいて前記判定対象領域を設定することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- 前記領域設定手段は、領域設定指示を対話モードで受け付け、前記領域設定指示に基づいて前記判定対象領域を設定することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- イメージセンサと、
前記イメージセンサの出力信号に基づいて画像を生成する画像生成手段と、
前記画像を所定の圧縮条件に応じて不可逆圧縮する圧縮手段と、
不可逆圧縮された前記画像を伸張する伸張手段と、
伸張された前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定手段と、
前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適圧縮条件を特定する最適条件特定手段と、
を備えることを特徴とするディジタルカメラ。 - イメージセンサと、
前記イメージセンサの出力信号に基づいて所定の解像度の画像を生成する画像生成手段と、
前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定手段と、
前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適解像度を特定する最適条件特定手段と、
を備えることを特徴とするディジタルカメラ。 - 画像を入力する入力段階と、
前記画像を圧縮条件に応じて不可逆圧縮する圧縮段階と、
不可逆圧縮された前記画像を伸張する伸張段階と、
伸張された前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定段階と、
前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適圧縮条件を特定する最適条件特定段階と、
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - 所定の解像度の画像を生成する画像生成段階と、
前記画像の記号が表されている領域を判定対象領域として設定する領域設定段階と、
前記判定対象領域のシャープネスに基づいて最適解像度を特定する最適条件特定段階と、
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - 画像を入力する入力手段と、
前記画像に関連付けられた最適圧縮条件に応じて前記画像を圧縮する圧縮手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 画像を入力する入力手段と、
前記画像に関連付けられた最適解像度に応じて、入力された画像を前記最適解像度の画像に変換する変換手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004255596A JP2006074458A (ja) | 2004-09-02 | 2004-09-02 | 画像処理装置、画像処理方法及びディジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004255596A JP2006074458A (ja) | 2004-09-02 | 2004-09-02 | 画像処理装置、画像処理方法及びディジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006074458A true JP2006074458A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36154578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004255596A Withdrawn JP2006074458A (ja) | 2004-09-02 | 2004-09-02 | 画像処理装置、画像処理方法及びディジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006074458A (ja) |
-
2004
- 2004-09-02 JP JP2004255596A patent/JP2006074458A/ja not_active Withdrawn
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