JP2006074277A - 受信方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 伝送品質の低下を抑えつつ、消費電力を低減させる。
【解決手段】 切替部54は、伝送速度が「200Mbps」以下であれば、信号を第1処理部56に出力し、伝送速度が「200Mbps」より大きければ、信号を第2処理部58に出力する。第1処理部56は、ヘッダデコーダ60において取得した伝送速度が「200Mbps」以下であれば、入力した信号を硬判定し、かつ硬判定した信号を復号する。第2処理部58は、ヘッダデコーダ60において取得した伝送速度が「200Mbps」より大きければ、入力した信号を軟判定し、かつ軟判定した信号を復号する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、受信技術に関し、特に伝送速度が可変に設定され、かつ所定の符号化がなされた信号を受信する受信方法および装置に関する。
無線通信において、信号の伝送品質を向上させるために、誤り訂正技術が一般的に使用されている。誤り訂正技術は、符号化技術と復号技術によって構成され、送信装置が送信すべき情報に対して符号化を実行し、受信装置が受信した信号に対して復号を実行する。符号化技術の中で誤り訂正能力の優れたもののひとつが、畳み込み符号化である。一方、畳み込み符号化に対応した復号技術は、ビタビ復号である。通常、ビタビ復号は硬判定された信号に対して実行されているが、ビタビ復号の特性を向上させるために、軟判定された信号に対して実行される場合もある。特許文献1においては、軟判定にもとづくビタビ復号の消費電力を低減するために、伝送路の状態が良好であれば、軟判定にもとづくビタビ復号を硬判定にもとづくビタビ復号に切り替えている。
特開2000−269825号公報
無線通信の分野において、従来からスペクトラム拡散通信方式(SS)の検討がなされている。スペクトラム拡散通信方式は、直接拡散方式(DS)と周波数ホッピング方式(FH)を含む。FH方式は、搬送波の周波数を符号系列にもとづいて次々とホッピングさせてスペクトル拡散通信を行う。そのため、FH方式でのスペクトル分布は、長時間観測すると広帯域を占有しているが、ひとつのビットあるいはシンボル単位で観測すると特定の周波数帯域のみを占有した信号であって、DS方式よりも狭帯域な信号である。そのため、干渉回避型のSSであるといえるので、複数のユーザが同一の時間に同一周波数で通信する確率が小さくなるという利点を有する。
一方、信号の伝送速度を向上させる技術のひとつが、マルチキャリア伝送方式のひとつのOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)方式である。さらに、FH方式とOFDM方式を組み合わせたMB−OFDM方式が提案され、これは、WPAN(Wireless Personal Area Network)に適用されている。WPANとは、無線LANよりも狭い範囲の無線ネットワークであり、PDAや周辺機器間の近距離無線ネットワークである。また、このようなMB−OFDM方式を使用したUWB(Ultra Wideband)において、3.1GHzから10.6GHzの帯域の使用が予定されている。
WPANに適用されるMB−OFDM方式は、複数種類のデータ伝送速度をサポートしている。すなわち、少なくとも誤り訂正方式における複数種類の符号化率とが定義されている。一般的に、データ伝送速度が高い場合と低い場合とにおいて、信号の誤り耐性が異なる。その結果、誤り耐性の弱い場合に、硬判定にもとづくビタビ復号を使用すれば、伝送品質が悪化してしまうおそれがあり、一方、誤り耐性の強い場合に、軟判定にもとづくビタビ復号を使用しても伝送品質は悪化しないが、硬判定にもとづくビタビ復号を使用する場合と比較して、消費電力が大きくなってしまう。そのため、データ伝送速度が変わると、ビタビ復号に対する要求も変わる。
本発明者はこうした状況を認識して、本発明をなしたものであり、その目的は伝送速度が可変に設定される場合に、所定の伝送品質を維持しつつ、消費電力を低減させる受信方法および装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の受信装置は、伝送速度が可変に設定された受信信号であって、かつ所定の符号化がなされた受信信号を入力する入力部と、入力部に入力した受信信号に対する伝送速度を取得する取得部と、取得部において取得した伝送速度がしきい値以下であれば、入力した受信信号を硬判定し、かつ硬判定した受信信号を復号する硬判定復号部と、取得部において取得した伝送速度がしきい値より大きければ、入力した受信信号を軟判定し、かつ軟判定した受信信号を復号する軟判定復号部と、を備える。
「伝送速度」は、符号化率等に応じてさまざまな値に設定されるが、この値を設定するための要素は、符号化率以外であってもよい。例えば、変調方式である。
この態様によると、伝送速度が低ければ伝送品質は高い傾向にあるので、硬判定を使用して消費電力を低減し、伝送速度が高ければ伝送品質は低い傾向にあるので、軟判定を使用して伝送品質を改善できる。
入力部に入力される受信信号に対する伝送速度がしきい値以下である場合に、受信信号は、所定の規則性にもとづいて同一の符号が繰り返されるような形式を有しており、本受信装置はさらに、所定の規則性に従いながら、同一の符号をそれぞれ対応させるように入力した受信信号を合成し、かつ合成した受信信号を硬判定復号部に出力する合成部をさらに備えてもよい。
「同一の符号が繰り返されるような形式」とは、時間領域の信号が繰り返されていてもよく、また周波数領域の信号が繰り返されていてもよい。
この場合、硬判定を使用していても、合成した受信信号によるダイバーシチの効果が得られるので、伝送品質の低下を抑えられる。
軟判定復号部は、取得した伝送速度に応じて、入力した受信信号を軟判定する際のビット数を調節してもよい。伝送速度に応じて伝送品質は異なるので、ビット数の調節によって、伝送品質を改善しながら、消費電力を低減できる。
入力部に入力した受信信号は、インターリーブされており、本受信装置はさらに、硬判定復号部が動作する場合に、硬判定された受信信号をデインターリーブし、かつデインターリーブした受信信号を硬判定復号部に復号させ、あるいは軟判定復号部が動作する場合に、軟判定された受信信号をデインターリーブし、かつデインターリーブした受信信号を軟判定復号部に復号させるデインターリーブ部をさらに備えてもよい。デインタリーブを実行することによって、バースト信号誤りを分散して、ランダム信号誤りに変換できるので、伝送品質を改善できる。
硬判定復号部と軟判定復号部は、ひとつの回路として実装されており、硬判定復号部が動作する場合と、軟判定復号部が動作する場合とに応じて、回路のうち、復号処理のために使用されるビット数を切り替えてもよい。復号部をひとつの回路として共用化することによって、回路規模を低減できる。
本発明の別の態様は、受信方法である。この方法は、伝送速度が可変に設定された受信信号であって、かつ所定の符号化がなされた受信信号を復号する際に、受信信号に対する伝送速度がしきい値以下であれば、受信信号を硬判定してから復号し、受信信号に対する伝送速度がしきい値より大きければ、受信信号を軟判定してから復号する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、伝送速度が可変に設定される場合に、所定の伝送品質を維持しつつ、消費電力を低減できる。
本発明を具体的に説明する前に、概要を述べる。本発明の実施例は、バースト信号を受信処理する受信装置に関する。受信装置が受信するバースト信号に含まれたデータは、たたみ込み符号化されており、符号化率を変えながら、データに対して複数の伝送速度が規定されている。バースト信号の先頭部分には、制御情報を含んだヘッダ信号が含まれており、ヘッダ信号は、データでの伝送速度に関する情報を含む。なお、ヘッダ信号の伝送速度は予め定められている。
本実施例に係る受信装置は、軟判定にもとづくビタビ復号器(以下、「軟判定ビタビ復号器」という)と硬判定にもとづくビタビ復号器(以下、「硬判定ビタビ復号器」という)を備えている。受信装置は、バースト信号を受信すると、ヘッダ信号に含まれた伝送速度に関する情報を抽出する。伝送速度がしきい値以下であれば、受信装置は、硬判定ビタビ復号器を動作させて、受信したバースト信号を処理する。一方、伝送速度がしきい値より大きければ、受信装置は、軟判定ビタビ復号器を動作させて、受信したバースト信号を処理する。伝送速度が低ければ伝送品質は高い傾向にあるので、硬判定にもとづく復号処理を行っても伝送品質の悪化は小さい。一方、伝送速度が高ければ伝送品質は低い傾向にあるので、軟判定にもとづく復号処理を行って伝送品質を改善させる。なお、実施例は、OFDM方式とFH方式とを組み合わせたMB−OFDM方式を対象にする。
図1は、実施例に係る通信システム100の構成を示す。通信システム100は、送信装置10、受信装置12を含む。また、送信装置10は、変調部14、アップコンバータ16、符号発生部18、周波数シンセサイザ20、送信用アンテナ22を含み、受信装置12は、受信用アンテナ24、ダウンコンバータ26、同期捕捉部28、符号発生部30、周波数シンセサイザ32、復調部34を含む。
変調部14は、OFDM変調方式にもとづいてデータ信号を変調する。また、変調部14は、符号化率をかえながら、たたみ込み符号化を行っている。データ信号は、バースト信号の形式を有する。符号発生部18は、擬似ランダム符号信号を生成し、周波数シンセサイザ20は、擬似ランダム符号信号にもとづいて、ランダムにホッピングする搬送波を生成する。アップコンバータ16は、ランダムにホッピングする搬送波によって、変調した信号を周波数ホッピングさせる。送信用アンテナ22は、周波数ホッピングした信号を送信する。受信用アンテナ24は、送信用アンテナ22から送信された信号を受信する。周波数シンセサイザ32は、周波数シンセサイザ20と同様にランダムにホッピングする搬送波を生成し、ダウンコンバータ26は、ランダムにホッピングした搬送波によって、受信した信号を周波数変換する。
ここで、周波数シンセサイザ20によって生成された搬送波の周波数ホッピングパターンと周波数シンセサイザ32によって生成された搬送波の周波数ホッピングパターンが一致すれば、ダウンコンバータ26は、正確に受信した信号を周波数変換できるが、一致しなければ正確に周波数変換できない。そのため、同期捕捉部28は、受信した信号を正確に周波数変換できるように、周波数シンセサイザ32によって生成される搬送波の周波数ホッピングパターンを受信した信号の周波数ホッピングパターンに同期させる。さらに、同期捕捉部28は、受信した信号のシンボルタイミングの同期も実行し、復調部34を制御する。復調部34は、変調部14に対応した処理を実行する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリのロードされた予約管理機能のあるプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
図2は、MB−OFDM方式におけるホッピング周波数の割り当てを示す。図のごとく、ひとつの周波数チャネル、例えば「f1」が528MHzの帯域幅を有しており、同一の帯域幅を有した周波数チャネルが、「f1」から「f3」のように、3つ割り当てられている。通信システム100では、「f1」から「f3」を所定のホッピングパターンに応じて選択し、選択した周波数チャネルによって通信を実行する。また、通信システム100は、ひとつのシンボル単位で周波数ホッピングを実行しており、例えば、「f1」、「f2」、「f3」の順にひとつのシンボル単位で周波数チャネルを切り替える。なお、MB−OFDM方式においてひとつのシンボルは、FFT(Fast Fourier Transform)のポイント数にガードインターバル等を加算したひとつの単位として定義される。
図3(a)−(b)は、バーストフォーマットの構成を示す。図3(a)は、MB−OFDM方式におけるバーストフォーマットを示しており、先頭から、「PLCP Preamble」、「PLCP Header」、「Peyload」の順に配置されている。ここで、「PLCP Preamble」はタイミング同期等に使用されるトレーニング信号に相当し、「PLCP Header」は制御信号に相当し、「Peyload」はデータ信号に相当する。それぞれは、所定数のシンボルによって構成されている。また、「PLCP Preamble」、「PLCP Header」に対する伝送速度は、53.3Mbpsあるいは55Mbpsに予め定められているが、「Peyload」に対する伝送速度は、可変に設定される。
図3(b)は、「PLCP Header」の構成を示しており、先頭から「Reserved」、「RATE」、「Reserved」、「LENGTH」、「Scrambler Init」、「Reserved」の順に配置されている。ここで、「RATE」が「Peyload」の伝送速度を示し、「LENGTH」が「Peyload」のデータ長を示し、「Scrambler Init」がスクランブラの初期値を示す。図1の受信装置12は、「PLCP Header」中の「RATE」を参照して、「Peyload」の伝送速度を認識する。
図4は、伝送速度に対するパラメータの値を示す。これは、MB−OFDM方式に対応する。「Data Rate」は、伝送速度に対応し、単位はMbpsである。「Modulation」は、図示のごとくすべて「QPSK」である。そのため、伝送速度は、「Coding rate」、「Conjugate Symmetric Input to IFFT」、「Time Spreading Factor」の設定内容に応じて決定される。
ここで、「Time Spreading Factor」は、同一のシンボルを送信する回数を示す。すなわち、「Time Spreading Factor」が「1」であれば、同一のシンボルは1回だけ送信されるが、「Time Spreading Factor」が「2」であれば、同一の値を有したひとつのシンボルが2回繰り返されて送信される。これは、伝送効率を半分にするが、2回送信した同一のシンボルのうち、いずれかが正しく受信されればよいので、伝送品質が向上される。これは時間ダイバーシチに相当する。また、前述のごとく、MB−OFDM方式は、シンボル単位で周波数ホッピングを行っているので、同一のシンボルは別の周波数チャネルによって送信される。これは、周波数ダイバーシチに相当する。すなわち、このようなサブバンドダイバーシチが実行される。
さらに、「Conjugate Symmetric Input to IFFT」が「YES」の場合、同一シンボル内に、データ信号が2回繰り返されて挿入される。この場合、同一のデータが異なったサブキャリアに割り当てられるので、周波数ダイバーシチの効果が得られる。
図5は、復調部34の構成を示す。復調部34は、FFT50、等化部52、切替部54、第1処理部56、第2処理部58、ヘッダデコーダ60を含む。また、第1処理部56は、合成部62、硬判定部64、第1デインターリーブ部66、硬判定ビタビ復号部68を含み、第2処理部58は、P/S変換部70、軟判定部72、第2デインターリーブ部74、軟判定ビタビ復号部76を含む。
FFT50は、入力した信号を高速フーリエ変換して、時間領域の信号を周波数領域の信号に変換する。ここで、入力した信号は、図4のごとく、伝送速度が可変に設定されている。また、伝送速度が200Mbps以下である場合に、信号は、送信側において、所定の規則性にもとづいて同一の符号が繰り返されるような形式を有している。所定の規則性は、連続したシンボルが同一の値になるように繰り返されていることに対応する。さらに、信号は、インターリーブされている。
等化部52は、受信した信号の伝送路特性を推定し、推定した伝送路特性にもとづいて、受信した信号を等化する。ここで、受信した信号は、FFT50において周波数領域に変換されているので、等化部52は、周波数領域の信号に対して等化を実行する。また、伝送路の推定は、図3(a)の「PLCP Preamble」の期間において実行される。
切替部54は、等化部52から入力した信号を第1処理部56あるいは第2処理部58に出力する。なお、切替部54は、図3(a)の「PLCP Header」の期間において、等化部52から入力した信号を第1処理部56に出力し、第1処理部56が当該信号に対して後述の処理を実行する。ヘッダデコーダ60は、第1処理部56によって処理された信号のうち、図3(b)の「RATE」から、「Payload」に対する伝送速度を取得する。ヘッダデコーダ60が取得した伝送速度は、切替部54に通知される。切替部54は、伝送速度が「200Mbps」以下であれば、図3(a)の「Payload」の期間にわたって、信号を第1処理部56に出力し、伝送速度が「200Mbps」より大きければ、信号を第2処理部58に出力する。そのため、以上の処理において、切替部54は、しきい値を「200Mbps」に設定しているといえる。
第1処理部56は、ヘッダデコーダ60において取得した伝送速度が「200Mbps」以下であれば、入力した信号を硬判定し、かつ硬判定した信号を復号する。合成部62は、連続したシンボルが同一の値になるように繰り返されているような規則性に従いながら、同一の符号のそれぞれを対応させながら入力した信号を合成する。
硬判定部64は、合成部62から入力した信号を硬判定し、「1」あるいは「0」の値を有した信号として出力する。第1デインターリーブ部66は、硬判定部64によって硬判定された信号をデインターリーブする。デインターリーブの規則は、図1の送信装置10に含まれた図示しないインターリーブ部での規則に対応するように予め決められている。
硬判定ビタビ復号部68は、第1デインターリーブ部66によってデインターリーブされた信号に対して、硬判定のビタビ復号を実行する。硬判定のビタビ復号は、従来の技術に従ってなされるので、ここでは説明を省略するが、ブランチメトリックスの計算、生き残りパスの計算、比較等によって実現される。また、硬判定ビタビ復号部68の処理は、符号化率に応じて変更される。
第2処理部58は、ヘッダデコーダ60において取得した伝送速度が「200Mbps」より大きければ、入力した信号を軟判定し、かつ軟判定した信号を復号する。P/S変換部70は、信号をパラレル/シリアル変換する。軟判定部72は、P/S変換部70から入力した信号を軟判定し、数ビットによって表現される値の信号を出力する。第2デインターリーブ部74は、軟判定部72によって軟判定された信号をデインターリーブする。
軟判定ビタビ復号部76は、第2デインターリーブ部74によってデインターリーブされた信号に対して、軟判定のビタビ復号を実行する。軟判定のビタビ復号は、従来の技術に従ってなされるので、ここでは説明を省略するが、軟判定ビタビ復号部76と同様に、ブランチメトリックスの計算、生き残りパスの計算、比較等によって実現される。なお、硬判定ビタビ復号部68において、ブランチメトリクスの計算が、ハミング距離によってなされるのに対し、軟判定ビタビ復号部76において、ブランチメトリクスの計算が、ユークリッド距離の2乗によってなされる。また、軟判定ビタビ復号部76の処理は、符号化率に応じて変更される。
なお、第1処理部56と第2処理部58のうち、選択されなかった方は、クロックの供給が停止される。そのため、復号処理に対して、第1処理部56と第2処理部58というふたつの回路を有していても、消費電力の増加を抑えられる。
以上説明した受信装置12の動作を説明する。図6は、受信装置12の受信動作の手順を示すフローチャートである。切替部54は、「PLCP Header」の期間において、第1処理部56を選択する(S10)。第1処理部56が硬判定にもとづくビタビ復号を実行した後、ヘッダデコーダ60は、「PLCP Header」に含まれた「RATE」を取得する(S12)。伝送速度が「200Mbps」以下であれば(S14のY)、切替部54は、第1処理部56を選択する(S16)。第1処理部56は、硬判定によるビタビ復号を実行する(S18)。一方、伝送速度が「200Mbps」以下でなければ(S14のN)、切替部54は、第2処理部58を選択する(S20)。第2処理部58は、軟判定によるビタビ復号を実行する(S22)。
次に、以上説明した本実施例にかかる復調部34の変形例を説明する。図5の軟判定部72は、P/S変換部70から入力した信号を複数ビットによって軟判定している。変形例では、軟判定部72は、取得した伝送速度に応じて、P/S変換部70から入力した信号を軟判定する際のビット数を調節する。図7は、軟判定部72における伝送速度とビット数の関係を示す。すなわち伝送速度が「320Mbps」であればビット数を「2」とし、伝送速度が「400Mbps」であればビット数を「3」とし、伝送速度が「480Mbps」であればビット数を「4」とする。一般的に、伝送速度が増加すると伝送品質は低下する傾向にある。一方、軟判定のビット数が増加すれば、伝送品質は向上する傾向にある。そのため、ここでは、伝送速度が向上すれば、軟判定のビット数を増加させることによって、伝送速度の向上による伝送品質の低下を軟判定のビット数の増加によって補う。なお、以上の動作のために、ヘッダデコーダ60から軟判定部72に図示しない信号線が接続される。
図8は、復調部34の別の構成を示す。図8の復調部34は、図5の復調部34に対して、デインターリーブ部80が共用化されている点で異なる。すなわち、第1処理部56に対して、合成部62、硬判定部64、硬判定ビタビ復号部68は同一の処理を実行し、第2処理部58に対して、P/S変換部70、軟判定部72、軟判定ビタビ復号部76は同一の処理を実行するが、デインターリーブ部80は、第1処理部56と第2処理部58における処理に対して使用される。
そのため、デインターリーブ部80は、ヘッダデコーダ60に接続されており、ヘッダデコーダ60から伝送速度の情報を取得する。さらに、硬判定がなされる場合、すなわち切替部54が第1処理部56を選択する場合、デインターリーブ部80は硬判定の信号に対応したデインターリーブを実行する。一方、軟判定がなされる場合、すなわち切替部54が第2処理部58を選択する場合、デインターリーブ部80は軟判定の信号に対応したデインターリーブを実行する。図5と比較して、デインターリーブ部80が共用化されるので、回路規模が小さくなる。
図9は、復調部34のさらに別の構成を示す。ここでは、図8の復調部34と同様にデインターリーブ部80が共用化されている。さらに、図8の硬判定ビタビ復号部68と軟判定ビタビ復号部76とが、ひとつの回路であるビタビ復号部82として実装されており、切替部54によって第1処理部56が選択される場合と、切替部54によって第2処理部58が選択される場合とに応じて、回路のうち、復号処理のために使用されるビット数を切り替える。
硬判定がなされる場合、すなわち切替部54が第1処理部56を選択する場合、ビタビ復号部82は硬判定の信号に対応したビタビ復号を実行する。一方、軟判定がなされる場合、すなわち切替部54が第2処理部58を選択する場合、ビタビ復号部82は軟判定の信号に対応したビタビ復号を実行する。前述のごとく、硬判定と軟判定において、ビタビ復号部82におけるブランチメトリクスの導出方法等が異なるが、ビタビ復号部82は、両方に対応している。図9は、ビタビ復号部82も共用化するので、さらに回路規模が小さくなる。
本発明の実施例によれば、伝送速度が低ければ伝送品質は高い傾向にあるので、硬判定を使用して消費電力を低減できる。また、伝送速度が高ければ伝送品質は低い傾向にあるので、軟判定を使用して伝送品質を改善できる。また、以上の処理を組み合わせることによって、伝送速度に応じて、消費電力の低減と伝送品質の改善を実現できる。また、硬判定を使用していても、合成した信号によるダイバーシチの効果が得られるので、伝送品質の低下を抑えられる。また、伝送速度に応じて伝送品質は異なるので、軟判定の際のビット数の調節によって、伝送品質を改善しながら、消費電力を低減できる。また、デインタリーブを実行することによって、バースト信号誤りを分散して、ランダム信号誤りに変換できるので、伝送品質を改善できる。また、復号処理をひとつの回路として共用化することによって、回路規模を低減できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例において、符号化としてたたみ込み符号化を行っており、復調部34は復号するためにビタビ復号を行っている。しかしながらこれに限らず例えば、たたみ込み符号化とビタビ復号以外の組合せでもよい。本変形例によれば、ざまざまな誤り訂正技術に本発明を適用できる。つまり、硬判定と軟判定にもとづく復号処理が実行可能な復号技術が使用されればよい。
実施例に係る通信システムの構成を示す図である。 図1の通信システムにおけるホッピング周波数の割り当てを示す図である。 図3(a)−(b)は、図1の通信システムのバーストフォーマットの構成を示す図である。 図1の通信システムにおける伝送速度に対するパラメータの値を示す図である。 図1の復調部の構成を示す図である。 図1の受信装置の受信動作の手順を示すフローチャートである。 図5の軟判定部における伝送速度とビット数の関係を示す図である。 図1の復調部の別の構成を示す図である。 図1の復調部のさらに別の構成を示す図である。
符号の説明
50 FFT、 52 等化部、 54 切替部、 56 第1処理部、 58 第2処理部、 60 ヘッダデコーダ、 62 合成部、 64 硬判定部、 66 第1デインターリーブ部、 68 硬判定ビタビ復号部、 70 P/S変換部、 72 軟判定部、 74 第2デインターリーブ部、 76 軟判定ビタビ復号部。

Claims (6)

  1. 伝送速度が可変に設定された受信信号であって、かつ所定の符号化がなされた受信信号を入力する入力部と、
    前記入力部に入力した受信信号に対する伝送速度を取得する取得部と、
    前記取得部において取得した伝送速度がしきい値以下であれば、前記入力した受信信号を硬判定し、かつ硬判定した受信信号を復号する硬判定復号部と、
    前記取得部において取得した伝送速度がしきい値より大きければ、前記入力した受信信号を軟判定し、かつ軟判定した受信信号を復号する軟判定復号部と、
    を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 前記入力部に入力される受信信号に対する伝送速度がしきい値以下である場合に、受信信号は、所定の規則性にもとづいて同一の符号が繰り返されるような形式を有しており、
    本受信装置はさらに、前記所定の規則性に従いながら、同一の符号をそれぞれ対応させるように前記入力した受信信号を合成し、かつ合成した受信信号を前記硬判定復号部に出力する合成部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記軟判定復号部は、前記取得した伝送速度に応じて、前記入力した受信信号を軟判定する際のビット数を調節することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  4. 前記入力部に入力した受信信号は、インターリーブされており、
    本受信装置はさらに、前記硬判定復号部が動作する場合に、硬判定された受信信号をデインターリーブし、かつデインターリーブした受信信号を前記硬判定復号部に復号させ、あるいは前記軟判定復号部が動作する場合に、軟判定された受信信号をデインターリーブし、かつデインターリーブした受信信号を前記軟判定復号部に復号させるデインターリーブ部をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の受信装置。
  5. 前記硬判定復号部と前記軟判定復号部は、ひとつの回路として実装されており、前記硬判定復号部が動作する場合と、前記軟判定復号部が動作する場合とに応じて、前記回路のうち、復号処理のために使用されるビット数を切り替えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の受信装置。
  6. 伝送速度が可変に設定された受信信号であって、かつ所定の符号化がなされた受信信号を復号する際に、受信信号に対する伝送速度がしきい値以下であれば、前記受信信号を硬判定してから復号し、受信信号に対する伝送速度がしきい値より大きければ、前記受信信号を軟判定してから復号することを特徴とする受信方法。
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