JP2006074098A - 波長多重光送信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 波長可変光送信機を用いた波長多重部において、任意の波長を多重するため、波長多重部は入力ポートに波長選択性のない光カプラを用いる。このため、同一の波長を複数の入力ポートに接続した場合や、波長ずれが生じて故障している光送信機を接続した場合、波長多重光として伝送路に送信され、対向する受信機で受信されてしまう。この結果、通信が不可能となったり、受信信号が雑音に埋もれ著しく劣化したりする。
【解決手段】 波長多重部の出力部にAWGや光フィルタなどを用いて、波長を識別できるモニタを備え、波長多重部の入力モニタへの出力値と合わせて、複数のポートから同一波長が出ていないかを監視して、警報を発出する。また、この警報を基に、異常ポートに接続されている光送信機の出力光を遮断する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、波長の異なる複数の光信号を多重して送信する波長多重光送信機に関わるものである。
1本の光ファイバ中に波長の異なる複数の光信号を多重して伝送する波長多重(WDM:Wavelength Division Multiplexing)伝送方式は、光ファイバ伝送の大容量化に極めて有効な手法として、広く実用化されている。
複数の波長を多重するために、一般には、波長選択性のある複数の入力ポートと単一の出力ポートを持つ光合波器が用いられる。光合波器として、例えば、AWG(Arrayed Waveguide Grating)、誘電体多層膜フィルタの組み合わせ、FBG(Fiber Bragg Grating)フィルタの組み合わせなどがある。これらの光合波器は、ある特定の波長以外は、入力してもフィルタリングされて、25〜30dB程度信号レベルが低下する。また、光送信機から、特定の波長のみが発出される場合は、その光送信機とそれから発出される波長に対応する光合波器の入力ポートとは、1対1に対応し固定される。
一方、光送信機から発出される波長が可変できる波長可変光送信機が、最近注目されている。これは、従来、波長の数だけ必要であった光送信機の予備品を大幅に低減できるだけでなく、光スイッチや光フィルタを用いた波長ルーティングなど、将来のネットワークの構成変更、増殖に応じて、フレキシブルに光パス設定を変化させ、高効率かつ高信頼な光ネットワークを構築することができるからである。
非特許文献1に記載された波長可変光送信機を用いた波長多重送信方法を、図2を用いて説明する。図2では、複数の波長可変光送信機11を用いた光分岐挿入(OADM:Optical Add/Drop Multiplexing)装置を示している。まず、光分岐(Drop)側においては、分岐フィルタ10により、m個の波長を持つ波長群を分岐し、その後分波器22により、波長毎に分離し、m個の光受信機21で受信する。光挿入(Add)側においては、波長多重光送信機として、m個の波長可変光送信機11と、m個の波長を多重する波長多重部12、光カプラ24から構成され、送出される。
この構成のように、波長可変光送信機11を用いた波長多重部12においては、任意の波長を多重するため、波長多重部12として、入力ポート12aに波長選択性のない光カプラ(光コンバイナともいう)を用いる方法が採られている。これは、波長選択性のある光合波器を用いて多重することは、波長可変光送信機を接続したまま波長を変化させて通信することを、阻害するからである。
なお、入力ポートに波長選択性のない光カプラを用いた波長多重は、波長多重数が少ない場合に適用される。これは、光カプラでは、波長多重数が32波長の場合、1波長当たりの挿入ロスが、15dB程度と成ってしまうからである。これに対して、入力ポートに波長選択性のある波長多重部として、例えばAWGを用いた場合、挿入ロスは、1波長当たり3〜5dBに抑えられる。入力ポートに波長選択性のある波長多重部と、波長可変光送信機を組み合わせるとき、両者の間に光スイッチを設ける必要がある。この光スイッチは、波長可変光送信機の波長変更時に光のパスを切り替えて、変更後の波長の光信号を通過させる入力ポートに光信号を導く働きをする。
特許文献1には、複数の波長固定送信機で構成され、波長選択性のある複数の入力ポートと単一の出力ポートを持つ光合波器を用いた波長多重送信機におけるファイバ誤接続検出システムが記載されている。
特開2004−032088号公報 V. Viscardi and G. Barozzi, "Asymmetric Reconfiguable OADMs for next generation Metro−DWDM networks," in Optical Fiber Communication Conference, The Optical Society of America, Los Angeles, CA, 2004, TuH3
波長可変光送信機を用い、多重する波長数が少ない場合、波長の変更を考慮して、波長多重部として、入力ポートに波長選択性のない光カプラを用いる。入力ポートに波長選択性のない光カプラを用いるとき、同一の波長を誤って複数の入力ポートに接続する場合や、波長ずれが生じて故障している光送信機を接続する場合も、波長多重光として伝送路に送信され、対向する受信機で受信されてしまう。この結果、同一波長の複数の信号を同時に受信してしまうため、通信できない問題がある。
また、波長可変光送信機を、波長選択性を有する波長多重部と接続するには、波長変更時に光のパスを切り替えてその波長の光信号を通過させる入力ポートに光信号を導くための光スイッチと組み合わせる必要がある。この場合にも、同一の波長を誤って複数の入力ポートに接続したり、波長ずれが生じて故障している光送信機を接続したり、光スイッチの設定を誤った場合、信号光が干渉し、受信すべき信号が雑音に埋もれてしまう(コヒーレント・クロストーク)という問題がある。
波長多重部の出力側にAWGや光フィルタなどを用いて波長を識別できるモニタを備え、波長多重部の入力モニタへの出力値と合わせて、複数のポートを監視して、異常時に警報を発出する。また、異常ポートに接続されている光送信機、または異常な波長を発出している光送信機の出力光を遮断する。
本発明によれば、光送信機の誤接続を検出し、その結果を警報として発出することによりネットワーク管理者に通報する。これによって、既存回線に影響を与えることのない、高信頼な波長多重光送信機を提供することができる。
以下本発明の実施の形態について、実施例を用いて、図面を参照しながら説明する。
実施例1について、図1、図3ないし図5、図8を用いて説明する。ここで、図1は、本発明の実施例を説明する波長多重光送信機のブロック図であり、図3は、本発明の実施例を説明する波長多重光受信機のブロック図である。図4は、本発明の実施例を説明する波長多重光送信機の波長配置を説明する図であり、図5および図8は、本発明の実施例である波長数異常時の対処を説明する図である。
図1で、波長多重光送信機100は、n台の波長可変光送信機11のn波長を多重する光送信機である。光カプラ24では、波長可変光送信機11から発出されるそれぞれの波長の信号を多重し、伝送路光ファイバ500へ送出する。ここで、波長可変光送信機11と光カプラ24との間には、それぞれ光カプラであるタップ13が設置され、各信号光の一部が分岐される。分岐された信号光は、それぞれモニタ受光器14により検出され、信号処理部18に送られる。信号処理部18は、複数の波長可変光送信機11から発出される信号光のレベルを監視し、各波長の信号の有無から波長数をカウントしている。
一方、光カプラ24の出力側でも、出力ポート24bに接続してタップ15が設置されており、波長多重された信号光の一部が分岐され、AWG16を通して、モニタ受光器アレイ17により検出され、信号処理部18に送られる。ここで、分波器16で分離する波長は、光カプラ24で多重することが想定されている波長であり、また、後述する波長多重受信部で受信される波長である。信号処理部18では、波長ごとに信号光のレベルを監視し、波長多重された各波長の信号の有無から波長数をカウントしている。この結果、どの波長が伝送路光ファイバ500に送出されているかを検出することができる。
本実施例の波長多重部に用いた光カプラ24には、入力ポート24aに波長選択性がない。したがって、例えば、波長λiの光送信機が故障した場合は、予備の波長可変光送信機の波長をλiに設定し、故障した光送信機に接続された入力電気信号(図示せず)を予備の波長可変光送信機に接続変更することで、予備機での代替が可能となる。
なお、光カプラ24の出力側のモニタ系は、タップ15、AWG16、モニタ受光器アレイ17により構成されている。これらが一体化されたWDMチャネルモニタが、市販されているので、これを用いてもよい。
また、波長多重光送信機100で多重された信号光は、伝送路光ファイバ500を介して伝送され、図3に示す波長多重光受信機200において受信される。受信された波長多重信号は、AWG22により、波長ごとの出力ポート22bに分離され、それぞれ光受信機21で受信される。
図4は、本実施例の波長多重部出力の波長配置を示す図である。図4(a)は、正常な場合であり、波長可変光送信機11−1〜11−nから、それぞれλ1〜λnの波長が発出され、多重されている場合である。この場合、多重された波長数nと光送信信号数nは等しい。これに対し、図4(b)は、λi+1を発出していた波長可変送信機の故障、波長設定ミス、ポートの接続ミスなどいずれかの要因により、λi+1の波長がλiの波長に変化した場合を表す図である。これは、波長可変光送信機からの任意の波長を多重できる(波長選択性のない)波長多重部を用いるためである。この場合、多重された波長数n−1は光送信信号数nより1だけ少ない。この結果、2つの波長可変光送信機から発出された波長λiの信号光が受信機21まで達してしまい、2つの信号光を同時に受信するため通信が不可能となる。
本実施例では、上記のように波長がずれた場合に対して、図5に示すような対処が可能となる。図5の横軸は、時間経過である。ある時刻から一定時間経過後ごとに波長λ1,…,λi,…,λmの順番で互いに異なる波長が、追加されている。この場合、図1のモニタ受光器14で検出され、信号処理部18でカウントされた光送信信号数と、モニタ受光器アレイ17で検出され、信号処理部18で同様にカウントされた多重された波長数が等しく、正常な状態(a)であることが監視できている。次に、本来λm+1の波長を送出すべき波長可変光送信機11−m+1が、既に使用されている波長の1つと同じλiの波長で送信を始めている。この場合、モニタ受光器14で検出し信号処理部18でカウントされた光送信信号数m+1と、モニタ受光器アレイ17で検出し信号処理部18でカウントされた多重波長数mとが異なり、異常な状態(b)であることを検出する。この結果、信号処理部18より、警報を発出し、異常を知らせることができる。また、信号処理部18は、各送信機がどのタイミングで光信号を送出したかという情報を時系列的に記録する。信号処理部18は、この情報と異常状態に遷移した時刻を比較し、λiを発出した波長可変光送信機11−m+1を、シャットダウンする。これによって、元来運用されていたλiの波長の通信を速やかに回復することができる。
なお、本実施例の信号処理部18は、信号レベルを検出しているので、波長多重されたλiの信号レベルが、異常時には倍になることから、異常を検出することも可能である。
さらに、信号処理部18には波長多重光送信機100に対する監視制御装置(本図では省略されている)からの設定情報格納部を具備させてもよい。これにより該設定情報とモニタ受光アレイ17で検出した波長を比較し、異常を検出することが可能となる。また、波長可変送信機として説明した内容は、波長固定の一般的な光送信機を、誤って接続してしまった場合に対しても同様である。図4、図5で、λiの波長が既に運用されているところへ、新たに別の波長固定光送信機(波長λi)を誤って接続した場合と等価である。
次に、稼動中に誤って波長の誤設定を起こした場合の、対処について図8を用いて説明する。図8の横軸は、時間経過である。正常状態では、λ1からλnのn波長が、波長多重されていたが、一定時間経過後、波長可変光送信機11−i+1の波長がλ1に誤変更され、モニタ受光器14で検出し信号処理部18でカウントされた光送信信号数nと、モニタ受光器アレイ17で検出し信号処理部18でカウントされた多重波長数n−1が異なり、異常な状態(b)であることを検出する。この結果、信号処理部18より、警報を発出し異常を知らせることができる。また、信号処理部18は、上述した設定情報格納部に、波長可変光送信機11が送出する光信号の波長情報を蓄えている。これによって、信号処理部18は、無くなった波長λi+1を発出していた波長可変光送信機11−i+1を、シャットダウンする。この結果、元来運用されていたλiの波長の信号品質劣化を速やかに回復することができる。
なお、上述した対処では波長が離散的に変化する場合を説明したが、送信機(波長可変か否かを問わない)の経年変化により、波長が徐々にλi+1からλiの方向にずれる場合にも、信号処理部18では、モニタ受光アレイ17で受光された波長ごとの信号光レベルを監視しているので、λi+1の波長の信号レベルを監視することで、検出可能である。また、シャットダウンするのは、波長可変光送信機でなくとも、例えば波長可変光送信機11とタップ13との間に設けた可変アッテネータ(図示せず)を用いて、信号光に減衰を与えてもよい。これは他の実施例でも同様である。
本実施例に拠れば、接続ミスや設定ミス等で誤った波長の信号の送信を短時間に押さえる波長多重光送信機を得ることができる。また、経年変化による波長ずれにも対応可能な波長多重光送信機を得ることができる。
実施例2について、図6および図7を用いて説明する。ここで、図6は、本発明の実施例を説明する波長多重光送信機のブロック図であり、図7は、本発明の実施例を説明する波長多重光送信機の波長配置を説明する図である。
図6で、波長多重光送信機100は、波長可変光送信機11−1〜11−nのn波長を多重する光送信機である。入力ポート23aが波長選択性のある波長多重部であるAWG23では、波長可変光送信機11から発出される任意の波長を多重し、伝送路光ファイバ500へ送出する。ここで、波長可変光送信機11とAWG23との間には、nxnマトリクス光スイッチ20とタップ13−1〜13−nとが設置されている。タップ13で分岐された信号光の一部は、モニタ受光器14により検出される。検出結果は、信号処理部18に送られ、複数の波長可変光送信機11から発出される信号光のレベルが監視され、各波長の信号の有無から波長数をカウントされる。nxnマトリクス光スイッチ20は、波長可変光送信機11から発出されたn波長の信号光を、波長に対応したAWG23の入力ポート23aに接続できるよう、波長設定と対応したスイッチングを行うものである。
一方、AWG23の出力側では、出力ポート23bに接続してタップ15が設置され、波長多重された信号光の一部が分岐される。分岐された波長多重信号は、AWG16を通して、モニタ受光器アレイ17により検出され、信号処理部18に送られる。ここで、AWG16で分離する波長は、AWG23で多重することが想定されている波長である。信号処理部18では、波長ごとに信号光のレベルを監視し、波長多重された各波長の信号の有無から波長数をカウントしている。この結果、どの波長が伝送路光ファイバ500に送出されているかを検出することができる。
本実施例の波長多重部に用いたAWG23には、波長選択性がある。従って、例えば、波長λiの光送信機が故障した場合、予備の波長可変光送信機の波長をλiに設定し、故障した光送信機に接続された入力電気信号(図示せず)を予備の波長可変光送信機に接続変更し、さらに光スイッチ20の設定を変えることによって代替が可能となる。
図7は、本実施例の波長多重部出力の波長配置を示す図である。図7(a)は、正常な場合であり、波長可変光送信機11−1〜11−nから、それぞれλ1〜λnの波長が発出され、多重されている場合である。この場合、モニタ受光器アレイ17で検出し信号処理部18でカウントされた多重された波長数nと、モニタ受光器14で検出し信号処理部18でカウントされた光送信信号数nは等しい。これに対し、図7(b)は、λi+1を発出すべき波長可変送信機の故障、波長設定ミス、nxnマトリクス光スイッチ20の設定ミス(接続ミス)などいずれかの要因により、λiの波長が2回線接続された場合を表す図である。これは、波長可変光送信機からの任意の波長を多重するため、マトリクス光スイッチと波長選択性のある波長多重部を用いる構成でも起こり得る事象である。この場合、モニタ受光器アレイ17で検出し信号処理部18でカウントされた多重された波長数n−1は、モニタ受光器14で検出し信号処理部18でカウントされた光送信信号数nより1だけ少ない。波長多重を行うAWG23が、波長選択性を持つため、誤った波長が接続された場合、その波長は25〜30dB程度低下して、伝送路光ファイバ500に送出される。2つの波長可変光送信機から発出された波長λiの信号光は、伝送距離が短い場合、受信機まで達してしまう。この場合、2つの信号光が干渉して、本来受信すべき信号が雑音に埋もれてしまい(コヒーレント・クロストーク)、通信品質が劣化する。正常な品質を保つためには、信号光と干渉光のレベルの比を35dB以下に確保することが必要であり、25〜30dB程度では問題である。
上記のように波長が誤設定された場合に対して、実施例1と同様に、図5または図8を用いて説明した対処が可能である。また、送信機の劣化により、波長が徐々にλi+1からλiの方向にずれる場合にも、信号処理部18では、モニタ受光アレイ17で受光された波長ごとの信号光レベルを監視しているので、λi+1の波長の信号レベルを監視することで、検出可能である。
なお、本実施例では波長選択性のある波長多重部を用いているので、波長可変送信機の波長を変える場合、光スイッチの接続を変える必要がある。これは例えば、送信機の1台が故障した場合に相当する。上述した実施例では、送信機が、全て波長可変送信機であると説明したが、固定波長の送信機と波長可変の送信機とを組み合わせてもよい。また、光スイッチ20は、タップ13とAWG23との間に設けてもよい。
本実施例に拠れば、接続ミスや設定ミス等で誤った波長の信号の送信を短時間に押さえる波長多重光送信機を得ることができる。また、経年変化による波長ずれにも対応可能な波長多重光送信機を得ることができる。
波長可変光送信機は、従来、波長の数だけ必要であった光送信機の予備品を大幅に低減できる。また、光スイッチや光フィルタを用いた波長ルーティングなど、将来のネットワークの構成変更、増殖に応じて、フレキシブルに光パス設定を変化させ、高効率かつ高信頼な光ネットワークを構築することができる。この波長可変光送信機を用いた波長多重光ネットワーク産業の基本的な構成として利用される可能性が高い。
本発明の実施例を説明する波長多重光送信機のブロック図である。 波長多重送信機能を備えた、光分岐挿入装置の構成を示す図である。 本発明の実施例を説明する波長多重光受信機のブロック図である。 本発明の実施例を説明する波長多重光送信機の波長配置を説明する図である。 本発明の実施例である波長数異常時の対処を説明する図である。 本発明の実施例を説明する波長多重光送信機のブロック図である。 本発明の実施例を説明する波長多重光送信機の波長配置を説明する図である。 本発明の実施例である波長数異常時の対処を説明する図である。
符号の説明
10…分岐フィルタ、11…波長可変光送信機、12…波長多重部、13…タップ(光カプラ)、14…モニタ受光器、15…タップ(光カプラ)、16…AWG、17…モニタ受光器アレイ、18…信号処理部、20…マトリクス光スイッチ、21…光受信機、22…光分波器、23…AWG、24…光カプラ、100…波長多重光送信機、200…波長多重光受信機、500…伝送路光ファイバ。

Claims (8)

  1. 複数の光信号の出力レベルをモニタする複数の第1の光モニタ部と、
    前記複数の光信号を多重化する波長多重部と、
    前記波長多重部から出力された波長多重信号の波長ごとの出力レベルをモニタする第2の光モニタ部と、
    複数の前記第1の光モニタ部と前記第2の光モニタ部と接続し、前記複数の光信号と前記波長多重信号とを監視する信号処理部と、
    からなる波長多重光送信機。
  2. 光送信機と前記光送信機の出力レベルをモニタする第1の光モニタ部とを含む複数の光送信機部と、
    前記複数の光送信機部からの複数の光信号を多重化する光カプラと、
    前記光カプラからの波長多重信号の波長ごとの出力レベルをモニタする第2の光モニタ部と、
    複数の前記第1の光モニタ部と前記第2の光モニタ部と接続し、前記複数の光信号と前記波長多重信号とを監視する信号処理部と、
    からなる波長多重光送信機。
  3. 複数の光送信機と、
    前記光送信機の出力レベルをモニタする複数の第1の光モニタ部と、
    前記複数の光送信機からの複数の光信号を多重化する光カプラと、
    前記光カプラからの波長多重信号の波長ごとの出力レベルをモニタする第2の光モニタ部と、
    前記複数の第1の光モニタ部と前記第2の光モニタ部と接続し、前記光カプラの複数の入力信号と出力信号とを監視する信号処理部と、
    からなる波長多重光送信機。
  4. 請求項2または請求項3に記載の波長多重光送信機であって、
    前記光送信機の少なくとも一つは、波長可変光送信機であることを特徴とする波長多重光送信機。
  5. 請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の波長多重光送信機であって、
    前記信号処理部は、監視結果に基づいて警報を出力することを特徴とする波長多重光送信機。
  6. 複数の光送信機と、
    前記光送信機の出力レベルをモニタする複数の第1の光モニタ部と、
    前記複数の光送信機からの複数の光信号を多重化する波長選択性を有する多重部と、
    前記多重部から出力された波長多重信号の波長ごとの出力レベルをモニタする第2の光モニタ部と、
    前記光送信機と前記波長選択性の多重部の入力ポートを対応付ける光スイッチと、
    前記複数の第1の光モニタ部と前記第2の光モニタ部と接続し、前記多重部の複数の入力信号と出力信号とを監視する信号処理部と、
    からなる波長多重光送信機。
  7. 請求項6に記載の波長多重光送信機であって、
    前記光送信機の少なくとも一つは、波長可変光送信機であることを特徴とする波長多重光送信機。
  8. 請求項6に記載の波長多重光送信機であって、
    前記信号処理部は、監視結果に基づいて警報を出力することを特徴とする波長多重光送信機。
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