JP2006073847A - コイル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インダクタンス値、直流重畳特性等が良好で、製造が容易で、製造コストも安価なコイル装置を提供する。
【解決手段】 コイル装置1は、柱状の巻芯部3と巻芯部3の両端に設けられた一対の鍔部2a、2bとを有するドラムコア5と、巻芯部3に巻回された巻線4と、巻線4端部の引き出し部と接続する金属板端子7a、7bと、ドラムコア5の外側に設けられるリングコア6とを備える。リングコア6は、ドラムコア5との間の内周面の周方向に半分の領域にのみ少なくとも2つの突起21を有する。ドラムコア5はリングコア6の突起21に寄せて配置する。巻線4の引き出し部は、ドラムコア5の片側の凹部23付近に偏って配置される。これにより、ギャップ8が精度よく形成され、巻線4の引き出し空間も確保され、特性が良好で、製造が容易、かつ製造コストも安価なコイル装置1となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回路基板の表面に実装されるコイル装置に関する。
従来のコイル装置として、上鍔部と、その上鍔部よりも大径の下鍔部が設けられたドラムコイルと、ドラムコイルの外側に配置されたリングコアとを有しているものがある。このコイル装置では、上鍔部とリングコアの内側面との少なくとも一方に適宜間隔にて突起を設けて両者間に第1のギャップを形成し、また下鍔部の上面外周縁部とリングコアの下端面との少なくとも一方に適宜間隔にて突起を設けて両者間に第2のギャップを形成している。第1のギャップ、第2のギャップを形成することで、磁束の一部を外部に漏らし、インダクタンス値等を調整している(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−313635号公報(第3頁、第2図)
しかし、従来のコイル装置では、第1のギャップを形成するために上鍔部とリングコアの内側面との少なくとも一方の全周に適宜間隔にて突起が設けられており、突起と他方の面が当接している。そのため、上鍔部やリングコアの製造時に大きさがばらつくと組み立てがしづらくなる場合があり、ばらつきが大きいとリングコアにドラムコアが挿入できない場合も考えられ、歩留まりを悪化させてコストを増大させるおそれがある。また、全周に亘ってギャップが狭くなるので、巻線の端部を引き出す空間に余裕がなく、巻線を引き出す工程が困難であると共に、巻線がショートして歩留まりを悪化させてコストを増大させたり、信頼性を乏しくする危険性がある。
そこで、本発明は、組み立てが簡易にでき、製造コストが安いコイル装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明は、柱状の巻芯部と前記巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部とを有するドラムコアと、前記巻芯部に巻回された巻線と、前記巻線の引き出し部と接続する電極と、前記ドラムコアの外側に設けられるリングコアと、を有したコイル装置である。第1の発明によるコイル装置では、巻線の引き出し部はドラムコアの片側に偏っている。リングコアは、ドラムコアとの間の内周面の半周部分の領域にのみ少なくとも2つの突起を有し、ドラムコアは、巻線の引出し部と対向する側をリングコアの突起に近接させて配置されている。
このような構成によると、ドラムコアはリングコアの片側に寄せて配置され、突起によりリングコアとドラムコアとの間に所望のギャップが形成される。また、ドラムコアが配置されたのとは対向する側に巻線の引き出し部を配置する空間が確保される。
第2の発明は、柱状の巻芯部と前記巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部とを有するドラムコアと、前記巻芯部に巻回された巻線と、前記巻線の引き出し部と接続する電極と、前記ドラムコアの外側に設けられるリングコアとを有するコイル装置である。第2の発明によるコイル装置では、ドラムコアは、一対の鍔部の少なくとも一方において、半周部分の領域にのみ少なくとも2つの突起を有している。巻線の引き出し部は、ドラムコアの突起が配置された側と対向する側に配置されている。ドラムコアは、突起をリングコアに近接させて配置されている。
このような構成によると、ドラムコアはリングコアの片側に寄せて配置され、突起によりリングコアとドラムコアとの間に所望のギャップが形成される。巻線の引き出し部をドラムコアの突起と対向する側にすると、リングコアとドラムコアとの間に巻線を引き出す空間が確保される。
第1の発明および第2の発明において、ドラムコアが近接して配置される側と対向するリングコアの内周面に凹部が形成されるようにしてもよい。この凹部により、巻線を引き出す空間が確実に確保される。
本発明のコイル装置によれば、インダクタンス値、直流重畳特性、直流抵抗等が良好であり、組み立てが簡易にでき、製造コストが安いという優れた効果を奏し得る。
本発明の1実施の形態によるコイル装置について、図1から図10を参照しながら説明する。コイル装置1は、プリント配線基板等にリフローハンダ付け等で面実装され、各種電子機器にチョークコイルとして適用される部品である。図1から図8に、本実施の形態によるコイル装置1の構成を示す。
図1に示すように、コイル装置1は、ドラムコア5、リングコア6、金属板端子7a、7b等を備えている。リングコア6は、ドラムコア5の外側に配置され、両者の間にはギャップ8が形成されている。金属板端子7a、7bは、ドラムコア5およびリングコア6の下部に配置されている。
図2から図4に示すように、ドラムコア5は、例えばNi−Cu−Zn系の磁性材料で形成されている。ドラムコア5は、円柱状の巻芯部3と、一対の鍔部2a、2bとから構成されている。巻芯部3には、巻線4が巻回されている。鍔部2a、2bは円板形状で、巻芯部3の軸方向両端に設けられる。巻芯部3と鍔部2a、2bの軸中心とは一致している。
鍔部2a、2b表面には外周部に段差11が設けられ、金属板端子7a、7bとの距離が大きくなる領域を形成している。段差11は、組み立て時に天地が逆転してもよいように、ドラムコア5の上下面両方に形成されている。段差11を形成することで、製造時の破損を防止すると共に、金属板端子7a、7bとの接着時、接着剤が厚く塗布されて接着強度を増すように構成されている。なお、接着剤としては、例えばエポキシ樹脂を主成分とした樹脂を用いることができる。
巻線4は、銅線にウレタン被膜を施したものである。巻線4の両端部4a、4bは、金属板端子7a、7bと接続するために被膜を除去してある。巻線4は、例えば平角状、あるいは丸線状のワイヤを用いることができる。
金属板端子7a、7bは、例えばリン青銅等の銅合金で形成される。この一対の金属板端子7a、7bは、長尺形状をなし、略平行な状態でドラムコア5の鍔部2bに接着されている。金属板端子7a、7bの縁部17a、17bは、互いに対向するように実装面側となる下方に折り曲げられている。
リングコア6は、例えばNi−Cu−Zn系の磁性材料で形成される環状のコアである。図5から図7に示すように、リングコア6の内側面には、突起21が2ヶ所、リングコア6の軸方向全長に亘って形成されている。2ヶ所の突起21は、リングコア6の軸中心ROと結ぶ線分が90度をなすような位置関係にある。リングコア6の、軸中心ROに対して突起21と対向する内側面には、凹部23がそれぞれ形成されている。
リングコア6表面には外縁部に段差25が設けられ、金属板端子7a、7bとの距離が長くなる領域を形成している。段差25は、組み立て時に天地が逆転してもよいように、リングコア6の上下面両方に形成されている。段差25を形成することで、リングコア6角部の破損を防止すると共に、金属板端子7a、7bとの接着時、接着剤が厚く塗布されて接着強度を増すように構成されている。接着剤としては、例えばエポキシ樹脂を主成分とした樹脂を用いることができる。
次に、コイル装置1の組み立て方法の概略を説明する。まず、金属板端子7a、7bを、互いに略平行となるようにドラムコア5の鍔部2bの下面に接着する。このとき、金属板端子7a、7bの縁部17a、17bは、互いに対向するように実装面側となる下方に折り曲げておく。
ドラムコア5の巻芯部3に巻線4を巻回し、両端部4a、4bを金属板端子7a、7bの長手方向で、かつ互いに略平行となるように引き出す。さらに両端部4a、4bを金属板端子7a、7bの裏側に引き回してそれぞれハンダ付けし、金属板端子7a、7bと電気的、機械的に接続する。
リングコア6の突起21と、ドラムコア5の巻線4が引き出されている側と対向する側が近接するように、リングコア6中央部の空間にドラムコア5を挿入する。この状態で、リングコア6の下面と金属板端子7a、7bを接着する。このように配置すると、図8に示したように、ドラムコア5は、リングコア6の片側に寄せて配置され、ドラムコア5とリングコア6との間に、ギャップ8が形成される。巻線4の両端部4a、4bは、リングコア6の凹部23の位置に空間的に余裕を持って配置される。
続いて、図8から図10を参照しながら、コイル装置1の組み立て時の寸法ばらつきとギャップの関係について説明する。図8から図10は、コイル装置1を上方から見た概観図である。図8では、ドラムコア5の直径は3.05mm、リングコア6の内径は3.25mm、突起21の高さは0.07mmとする。これを設計値とする。このとき、ドラムコア5とリングコア6との間のギャップg1、g2は、それぞれ0.06mm、0.12mmとなる。
今、ドラムコア5およびリングコア6の製造ばらつきをそれぞれ±0.05mmとし、設計値に対して最もギャップの差が出ると思われる、ドラムコア5の直径が最小の3.00mmでリングコア6の内径が最大の3.30mmとなる場合(図9)、ドラムコア5の直径が最大の3.10mmでリングコア6の内径が最小の3.20mmとなる場合(図10)について検討する。
図9の場合、ギャップg1、g2はそれぞれ0.04mm、0.21mm、図10の場合はそれぞれ0.08mm、0.04mmである。従って、この場合ドラムコア5およびリングコア6の製造ばらつきが±0.05mmあっても、ドラムコア5をリングコア6内部に組み込むことができる。また、ギャップg1、g2は精度よく形成され、特にコイル装置1のインダクタンス値、直流重畳特性を良好に保つために十分狭く形成されている。
以上説明したように、本実施の形態によるコイル装置1によれば、リングコア6の内面に突起21を2ヶ所形成し、ドラムコア6を突起21に近接するように配置したので、ドラムコア5とリングコア6との間にギャップ8を確実に形成することができる。これにより、ドラムコア5はリングコア6内部の片側に偏って配置され、巻線4の両端部を対向する側から引き出す空間が確保できる。また、突起21は金型等を用いて精度よく形成できるので、ギャップ8を精度よく形成でき、狭く形成することも可能になる。
また、ドラムコア5をリングコア6内に偏って配置するので、ギャップ8が狭い場合にもドラムコア5を挿入する工程を容易に行うことができる。また、ドラムコア5の直径、リングコア6の内径の製造ばらつきがあっても、挿入することができ、ギャップ8を形成することが可能となる。よって、製造時の歩留まりを向上させることができ、製造コストの低減が可能である。
このように、ドラムコア5とリングコア6との間に精度よくギャップ8を形成するので、コイル装置1のインダクタンス値、直流重畳特性を良好にすることができる。さらに、ギャップ8を形成することでインダクタンス値が大きくとれるので、巻線4の巻数を減らして直流抵抗を低減し、電源効率の向上、発熱の低減などを図ることが可能となる。
リングコア6の内部の、突起21と対向する側に凹部23を設けたので、ドラムコア5の直径、リングコア6の内径の製造ばらつきをさらに吸収することができると共に、巻線4の両端部4a、4bを引き出す場所に余裕ができ、断線などを起こす危険性を低減して信頼性を向上させると共に、製造コストを低減できる。
本発明によるコイル装置は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、巻線4は一方向に巻回されているが、いわゆるクロスワイズ法で巻回されていてもよい。
突起21はリングコアの内側面に2箇所、軸方向の全長に亘って設けられているが、例えば3箇所以上、またはドット状でもよい。2箇所の場合、両者が軸中心ROに対してなす角度は90度に限定されず、周方向に半分の領域にのみあるようにすればよい。また、ドラムコア5の鍔部2a、2bのいずれか少なくとも一方に対応する場所に2箇所以上設けてもよい。突起21は、ドラムコア5の鍔部2a、2bのいずれか少なくとも一方に2箇所以上設けるようにしてもよい。
突起21がいずれの構成の場合にも凹部23は、突起21が備えられない側の半周部分に少なくとも2ヶ所設けるようにすればよい。凹部23の形状は、上記例に限定されず、ドラムコアをリングコアに組み込む際の余裕と、巻線の引き出し部のための空間が確保できる形状であればよい。
ギャップ8は、ここでは空間であったが、樹脂等により一部あるいは全部を充填されていてもよい。
本発明のコイル装置1は、携帯電話、デジタルカメラ、ハードディスク等の電子機器の例えば電源用コイル、DCDCコンバータ用チョークコイルとして利用可能である。
コイル装置1の概観斜視図。 リングコア6に組み込む前のドラムコア5および金属板端子7a、7bの概観斜視図。 ドラムコア5の側面図。 ドラムコア5を上方から見た平面図。 リングコア6の概観斜視図。 リングコア6の上方から見た平面図。 リングコア6のVII−VII面における断面図。 コイル装置1を上方から見た平面図。 ドラムコア5の直径、リングコア6の内径のばらつきがある際のギャップの変化を説明する図。 ドラムコア5の直径、リングコア6の内径のばらつきがある際のギャップの変化を説明する図。
符号の説明
1 コイル装置
2a、2b 鍔部
3 巻芯部
4 巻線
5 ドラムコア
6 リングコア
7a、7b 金属板端子
8 ギャップ
17a、17b 縁部
11、25 段差
21 突起
23 凹部

Claims (3)

  1. 柱状の巻芯部と前記巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部とを有するドラムコアと、
    前記巻芯部に巻回された巻線と、
    前記巻線の引き出し部と接続する電極と、
    前記ドラムコアの外側に設けられるリングコアと、
    を有し、
    前記巻線の引き出し部は、前記ドラムコアの片側に偏っており、
    前記リングコアは、前記ドラムコアとの間の内周面の半周部分の領域にのみ少なくとも2つの突起を有し、
    前記ドラムコアは、前記引出し部と対向する側を前記リングコアの前記突起に近接させて配置されている
    ことを特徴とするコイル装置。
  2. 柱状の巻芯部と前記巻芯部の両端に設けられた一対の鍔部とを有するドラムコアと、
    前記巻芯部に巻回された巻線と、
    前記巻線の引き出し部と接続する電極と、
    前記ドラムコアの外側に設けられるリングコアと、
    を有し、
    前記ドラムコアは、前記一対の鍔部の少なくとも一方において、半周部分の領域にのみ少なくとも2つの突起を有し、
    前記巻線の引き出し部は、前記ドラムコアの前記突起が配置された側と対向する側に配置されており、
    前記ドラムコアは前記突起を前記リングコアに近接させて配置されている
    ことを特徴とするコイル装置。
  3. 前記ドラムコアが近接して配置される側と対向する前記リングコアの内周面に凹部が形成されていることを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のコイル部品。
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