JP2006073327A - ケース体及びコネクタ - Google Patents

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Nobuyuki Sakamoto
信幸 坂元
Hiroshi Kobayashi
浩 小林
Atsushi Nishida
篤史 西田
Masato Namikata
真人 南方
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Abstract

【課題】一対の部材同士を外れにくくすることができるケース体と、該ケース体を備えたコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1はコネクタハウジング12とケース体としてのコネクタ用電線カバー13を備えている。コネクタ用電線カバー13はコネクタハウジング12に取り付けられる。コネクタ用電線カバー13は部材としての一対のカバー部材39c,39dを備えている。一方のカバー部材39cは突起52を備えている。他方のカバー部材39dは突起52に係止する係止アーム53を備えている。カバー部材39c,39dは突起52と係止アーム53とを囲む囲い壁57,58を備えている。
【選択図】図9

Description

本発明は、電線の接続等に使用されるコネクタハウジングに取り付けられるコネクタ用電線カバーなどのケース体及び該ケース体を備えたコネクタに関する。
移動体としての自動車には、搭載される種々のランプや種々のモータなどの電子機器にバッテリなどの電源から電力を供給するためにワイヤハーネスが配索されている。前記ワイヤハーネスは、複数の電線と、これらの電線それぞれの端部に取り付けられたコネクタなどを備えている。
電線は、導電性の芯線と、絶縁性の被覆部とを備えた所謂被覆電線である。コネクタは、導電性の端子金具と、絶縁性のコネクタハウジングと、ケース体としてのコネクタ用電線カバーを備えている。端子金具は、導電性の板金を折り曲げて形成され、電線の端末に取り付けられて該電線の芯線と電気的及び機械的に接続する。
コネクタハウジングは、絶縁性の合成樹脂からなり箱状に形成されている。コネクタハウジングには、端子収容室が複数設けられている。端子収容室は、コネクタハウジングを貫通した空間である。端子収容室は、端子金具を収容する。
コネクタ用電線カバーは、一対の部材を備えている。これら一対の部材は、側方からみてコ字状に形成されている。一対の部材は、コネクタハウジングの電線が導出する端部を互いの間に挟み込む格好で、コネクタハウジングに取り付けられる。また、一対の部材には、互いに取り付けられると、前記端子金具に取り付けられた電線を外部に逃がす逃がし孔が形成されている。該逃がし孔は、一対の部材が互いに取り付けられると、一つの孔を構成する。則ち、一対の部材それぞれに逃がし孔の一部が設けられている。
さらに、一対の部材は、種々の部材取付構造(例えば、特許文献1参照)により、互いに取り付けられるようになっている。前述した部材取付構造は、一方の部材に設けられた突起と、他方の部材に設けられた係止アームとを備え、前記突起と前記係止アームとのうち一方が弾性変形することで、突起と係止アームとが互いに係止するようになっている。
前述した構成のコネクタは、以下のように組み立てられる。電線の端末に端子金具が取り付けられ、端子金具を端子収容室に挿入する。そして、前記突起と前記係止アームとを互いに係止させて、一対の部材同士を互いに取り付けて、コネクタ用電線カバーをコネクタハウジングに取り付ける。こうして組み立てられたコネクタを前述した電子機器のコネクタに嵌合するなどして、前述したワイヤハーネスを自動車に配索する。そして、ワイヤハーネスは、前述した電子機器に必要な信号や電力を供給する。
特開2003−28113号公報
前述した一対の部材同士を取り付ける突起や係止アームに異物が接触すると、前記係止アームの前記突起への係止が外れてしまうことがあった。このように、従来の部材取付構造則ちコネクタ用電線カバーでは、一対の部材同士が不意に分離して、これらの部材則ちコネクタ用電線カバーがコネクタハウジングから不意に脱落する虞があった。このように、ケース体としてのコネクタ用電線カバーは、一対の部材同士が外れやすかった。
したがって、本発明の目的は、一対の部材同士を外れにくくすることができるケース体と、該ケース体を備えたコネクタを提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のケース体は、第1の壁を備えた第1の部材と、第2の壁を備えた第2の部材と、を備え、前記第1の壁と第2の壁とが平行な状態で前記第1の部材と前記第2の部材とを固定するケース体において、前記第1の部材は、前記第1の壁から凸の突起を備え、前記第2の部材は、前記第2の壁に連なりかつ前記突起に係止する可撓性の係止アームを備え、前記第1の壁と第2の壁とのうち少なくとも一方から凸で、かつ前記係止アームと前記突起とを囲む囲い壁を備えたことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明のケース体は、請求項1に記載のケース体において、前記囲い壁に切欠きを形成したことを特徴としている。
請求項3に記載の本発明のケース体は、請求項2に記載のケース体において、前記切欠きを、前記囲い壁の前記突起より前記第2の部材から離れた箇所に設けたことを特徴としている。
請求項4に記載の本発明のケース体は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載のケース体において、前記係止アームが、前記突起上に位置して一旦弾性変形した後、前記突起を乗り越えて中立状態に復帰して、前記突起に係止することで、前記第1の部材と前記第2の部材とが互いに固定されるとともに、前記囲い壁の前記第1の壁と前記第2の壁からの高さは、前記突起上に位置して弾性変形している前記係止アームの前記第2の壁からの高さより高いことを特徴としている。
請求項5に記載の本発明のコネクタは、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のケース体と、コネクタハウジングとを備えたコネクタにおいて、前記ケース体は、前記コネクタハウジングに取り付けられて該コネクタハウジング内の端子金具に取り付けられた電線の外周を覆うことを特徴としている。
請求項1に記載された本発明のケース体によれば、突起と係止アームとを囲い壁が囲んでいる。このため、互いに係止した突起と係止アームに異物などが接触することを防止できる。
請求項2に記載された本発明のケース体によれば、囲い壁に切欠きを設けているので、切欠きを通して治具などを挿入することで、突起と係止アームとの係止を容易に外すことができる。
請求項3に記載された本発明のケース体によれば、切欠きを囲い壁の前記突起より第2の部材から離れた箇所に設けているので、切欠きを通して治具などを挿入することで、突起と係止アームとの係止をより容易に外すことができる。
請求項4に記載された本発明のケース体によれば、囲い壁の高さを、突起に乗り上げた係止アームの高さより高くしている。このため、係止アームが突起に完全に係止していない状態であっても、係止アームが囲い壁から露出することを防止でき、係止アームに異物が接触することを防止できる。
請求項5に記載された本発明のコネクタによれば、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のケース体を備えているので、該ケース体のカバー部材同士を取り付ける係止アームに異物が接触することを防止できる。
以上説明したように請求項1に記載の本発明は、互いに係止した突起と係止アームに異物などが接触することを防止できるので、係止アームの突起への係止が外れてしまうことを防止できる。したがって、第1の部材と第2の部材とが不意に外れることを防止できる。
請求項2に記載の本発明は、囲い壁に切欠きを設けているので、切欠きを通して治具などを挿入することで、突起と係止アームとの係止を容易に外すことができる。
請求項3に記載の本発明は、切欠きを囲い壁の前記突起より第2の部材から離れた箇所に設けているので、切欠きを通して治具などを挿入することで、突起と係止アームとの係止をより容易に外すことができる。又、切欠きを囲い壁の前記突起より第2の部材から離れた箇所に設けているので、切欠きを通して突起に係止した係止アームを容易に目視できる。したがって、突起に係止アームが係止しているか否かを容易に把握できる。
請求項4に記載の本発明は、係止アームが突起に完全に係止していない状態であっても、係止アームに異物が接触することを防止できる。これにより、係止アームの突起への係止が外れてしまうことを防止できる。したがって、第1の部材と第2の部材とが不意に外れることを防止できる。
請求項5に記載の本発明は、請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のケース体を備えているので、係止アームの突起への係止が外れてしまうことを防止できる。したがって、第1の部材と第2の部材とが不意に外れることを防止できる。
本発明の一実施形態にかかるコネクタ1を、図1ないし図18に基づいて説明する。コネクタ1は、図1に示すように、相手側のコネクタ2と嵌合する。
相手側のコネクタ2は、図1に示すように、コネクタハウジング4と、複数の端子金具5とを備えている。コネクタハウジング4は、絶縁性の合成樹脂からなり有底筒状に形成されている。コネクタハウジング4は、図示しない印刷配線板に取り付けられる。また、コネクタハウジング4の内面には、コネクタ1と嵌合用の図示しないロック突起が設けられている。
端子金具5は、導電性の金属からなり棒状に形成されている。端子金具5は、側方からみてく字状をなすように、中央で屈曲されている。端子金具5は、一端部がコネクタハウジング4内に位置し、他端部が印刷配線板の導体パターンと電気的及び機械的に接続している。
コネクタ1は、図1に示すように、カバー6と、プレート状ハウジング7と、端子金具としての圧接端子8と、ケース体としてのコネクタ用電線カバー(以下、単に電線カバーという)13とを備えている。なお、以下、図1中の矢印Xを幅方向、矢印Xと直交し図示しない印刷配線板の両面に平行な矢印Yを長手方向、矢印X,Y双方と直交する矢印Zを厚み方向とする。
カバー6は、絶縁性の合成樹脂からなり、図1に示すように、プレート状則ち平板状に形成されている。カバー6には、相手側のコネクタ2と嵌合するロック部材9が取り付けられている。カバー6には、プレート状ハウジング7と係止するための係止部10が設けられている。
プレート状ハウジング7は、図示例では一対設けられている。プレート状ハウジング7は、絶縁性の合成樹脂からなり、図1に示すように、プレート状則ち平板状に形成されている。プレート状ハウジング7は、圧接端子8を収容する複数の端子収容溝15と、プレート状ハウジング7同士やカバー6と固定するための係止部11とを備えている。
前述したカバー6と、プレート状ハウジング7とは、互いに平行に重なり、かつ、係止部10,11が互いに係止することで、合体する。合体した状態で、カバー6とプレート状ハウジング7とは、コネクタハウジング4に嵌合するコネクタハウジング12を構成する。
また、コネクタハウジング12則ちカバー6とプレート状ハウジング7とは、互いに合体すると、あたかも一体となるフランジ14a,14bを備えている。フランジ14a,14bは、コネクタハウジング12の圧接端子8に圧接される後述する電線19が導出する側の端部に設けられている。フランジ14a,14bは、コネクタハウジング12を構成するカバー6及びプレート状ハウジング7の前述した端部の全周から前述した幅方向Xと厚み方向Zとに沿って、コネクタハウジング12の外周に向かって延びている。
このため、カバー6及び図1中下方に位置する一方のプレート状ハウジング7から矢印Zに沿って突出したフランジ14a,14bは、圧接端子8の長手方向Yに対し直交(交差)する前述した幅方向Xに沿って直線状に延びている。
圧接端子8は、導電性の板金などからなる。圧接端子8は、図1に示すように、電気接触部16と、電線接続部17と、一対の係止ばね片18を一体に備えている。電気接触部16は、コネクタハウジング4,12同士が嵌合すると、端子金具5の一端部と電気的及び機械的に接続する。電線接続部17には、電線19(図3などに示す)が圧接する(電気的及び機械的に接続する)。電線19は、導電性の芯線と、該芯線を被覆した絶縁性の被覆部とを備えた所謂被覆電線である。係止ばね片18は、端子収容溝15の内面に係止する。
電線カバー13は、図1ないし図6に示すように、カバー本体20と、カバー部21とを一体に備えている。カバー本体20は、図5及び図6などに示すように、本体部22と、取付部23と、電線逃がし部24と、補強リブ25と、バンド取付部としての孔36などを備えている。
本体部22は、断面コ字状の箱状に形成されている。取付部23は、図5中の手前側に位置する本体部22の一端部に設けられている。取付部23は、本体部22の前述した一端部の外殻に沿って形成されており、図5及び図12に示すように、互いに平行な一対の平行部26と、該平行部26の一端部同士を連結する連結部27とを一体に備えて、コ字状に形成されている。平行部26は、その長手方向が前述した圧接端子8の長手方向Yに対し直交(交差)する幅方向Xに沿って配される。平行部26は、前記連結部27より長い。
一対の平行部26と連結部27の内面には、該内面から凹の溝28(図5中には、一方の平行部26に形成された溝28のみ示す)が形成されている。溝28内には、前述したフランジ14a,14bが侵入可能である。平行部26の内面に形成された溝28は、平行部26の長手方向則ち前述した幅方向Xに沿って直線状に延びている。
取付部23は、一対の平行部26間にコネクタハウジング12を位置付けて、連結部27を幅方向Xに沿ってコネクタハウジング12に近づける。そして、取付部23は、溝28内にフランジ14a,14bを順に挿入して、幅方向Xに沿ってコネクタハウジング12に対しスライドする。そして、取付部23は、連結部27の内面に設けられた溝28内にフランジ14a,14bを位置付けて、カバー本体20をコネクタハウジング12に取り付ける。
電線逃がし部24は、本体部22の他端部に設けられている。電線逃がし部24は、前述した幅方向Xに沿って延びた樋状に形成されている。電線逃がし部24は、図10に示すように、樋状の電線案内部29と、一対の内縁突起30と、一対の係止突起31(図11に示す)とを備えている。電線案内部29は、前述した幅方向Xに直交(交差)する断面形状がU字状に形成されている。電線案内部29は、底部が取付部23寄りに配されている。
一対の内縁突起30は、電線案内部29の互いに相対する一対の内縁部32(図10に示す)から互いに近づく方向に突出している。則ち、内縁突起30間の間隔は、電線案内部29の互いに相対する一対の内縁部32間の間隔より狭い。また、一対の内縁突起30の互いに最も近づく(相対する)頂部33は、図10に示すように、曲面状に形成されている。
前述した一対の内縁突起30は、互いに相対する方向に対し直交する方向(図2及び図10などの矢印K)に沿って、互いの間に複数の電線19則ち電線束(図10及び図11中に点線で示す)が通される。一対の内縁突起30は、互いの間に複数の電線19が通されることで、電線19を電線逃がし部24の電線案内部29内に位置付ける。なお、前記矢印Kは、電線19を電線案内部29内に挿入する方向をなしている。
さらに、図10に示すように、内縁突起30より電線逃がし部24の内側(前記矢印Kの下流側)に位置する第1の傾斜面34と、内縁突起30より電線逃がし部24の外側(前記矢印Kの上流側)に位置する第2の傾斜面35と、が設けられている。第1の傾斜面34及び第2の傾斜面35は、それぞれ、前記頂部33と内縁部32とに連なる。第1の傾斜面34は、第2の傾斜面35より前記矢印Kに対する傾きが大きい。則ち、第1の傾斜面34は、第2の傾斜面35より前記矢印Kに対し傾いている。
また、係止突起31は、図11に示すように、前記内縁突起30より前記電線カバー13が取り付けられるコネクタハウジング12側に設けられている。係止突起31は、前記内縁部32から互いに近づく方向に突出している。
前述した電線逃がし部24は、内縁突起30間を通して複数の電線19が挿入されることで、該複数の電線19を束ねてカバー本体20外則ち電線カバー13外に導く。
補強リブ25は、図4に示すように、前記本体部22から凸に形成され、一端が前記電線逃がし部24の電線案内部29に連なり、他端が取付部23に連なっている。図示例では、補強リブ25は、一対設けられている。これら一対の補強リブ25は、互いに平行である。
孔36は、補強リブ25を貫通している。孔36は、前記電線逃がし部24の電線案内部29の外周に設けられている。孔36は、内側に電線逃がし部24の電線案内部29に複数の電線19を結束するバンド37(図15中に二点鎖線で示す)が挿入される。孔36は、バンド37が挿入されることで、該バンド37を取り付ける。
また、前記カバー本体20の後述するヒンジ40寄りの端部20aには、図10ないし図14に示すように、取付部23から電線逃がし部24に亘って、支え突起38が設けられている。支え突起38は、本体部22からコネクタハウジング12の幅方向Xに沿って突出している。支え突起38は、カバー部21の後述する一対のカバー部材39が互いに固定されて、該カバー部材39がコネクタハウジング12に取り付けられると、カバー部材39のヒンジ40寄りの端部39aと当接する。このとき、カバー部材39のヒンジ40寄りの端部39aは、支え突起38より電線カバー13の外側に位置する。このため、支え突起38は、カバー部材39のヒンジ40寄りの端部39aを支えることとなる。
カバー部21は、図7、図9、図13及び図14などに示すように、一対のカバー部材39を備えている。カバー部材39は、それぞれ、略平坦な平坦壁50と、この平坦壁50の外縁から立設した周壁51とを備えている。これらのカバー部材39は、ヒンジ40を介して平坦壁50がカバー本体20に連結されている(連なっている)。一対のカバー部材39は、ヒンジ40を中心として、回転自在である。一対のカバー部材39は、ヒンジ40を中心として回転すると、前記ヒンジ40から離れた側の端部39bが、互いに接離する。ヒンジ40は、前記カバー本体20の取付部23の平行部26の連結部27から離れた側の端に連なる本体部22の縁に連なっている。
図7及び図9に示すように、一対のカバー部材39のうちの図6中に下方に位置する一方のカバー部材39(以下、符号39cで示す)は、突起52を備え、一対のカバー部材39のうちの図6中に上方に位置する他方のカバー部材39(以下、符号39dで示す)は、係止アーム53を備えている。なお、一方のカバー部材39cは、本明細書に記した第1の部材をなしており、他方のカバー部材39dは、本明細書に記した第2の部材をなしている。
突起52は、一方のカバー部材39cの図6中手前側に位置する周壁51(以下、符号51aで示す)より該一方のカバー部材39cの外方向に向かって凸に形成されている。突起52の他方のカバー部材39d寄りの端部には、他方のカバー部材39dに近づくのにしたがって突起52の周壁51aからの突出量を徐々に減少させる傾斜面54が設けられている。なお、一方のカバー部材39cの図6中手前側に位置する周壁51aは、本明細書に記した第1の壁をなしている。
係止アーム53は、他方のカバー部材39dの図6中手前側に位置する周壁51(以下、符号51bで示す)に連なっている。係止アーム53は、一対の平行アーム55と、一つの連結アーム56とを備えて、枠状に形成されている。平行アーム55は、他方のカバー部材39dの周壁51bから一方のカバー部材39cの周壁51aに向かって延在した棒状に形成されている。平行アーム55は、互いに平行であるとともに、互いの間に前述した突起52を位置付ける。連結アーム56は、一対の平行アーム55の前述した周壁51bより離れた側の端部同士を連結した棒状に形成されている。
前述した係止アーム53は、連結アーム56が周壁51bから接離するように、平行アーム55が弾性変形自在となっている。則ち、係止アーム53は、可撓性を有している。また、他方のカバー部材39dの図6中手前側に位置する周壁51bは、本明細書に記した第2の壁をなしている。
前述した構成の突起52と、係止アーム53は、一対のカバー部材39c,39dの前述した端部39bが互いに近づくと、連結アーム56が傾斜面54に当接する。そして、連結アーム56が、傾斜面54上を移動して、連結アーム56が周壁51bから離れる方向に、平行アーム55則ち係止アーム53が一旦弾性変形する。そして、連結アーム56が、突起52を乗り越えると、平行アーム55則ち係止アーム53が弾性変形していない中立状態に復帰して、連結アーム56則ち係止アーム53が突起52に係止する。こうして、突起52と係止アーム53とは、一対のカバー部材39c,39dを互いに固定する。すると、周壁51a,51b同士は、互いに面一則ち平行になる。
また、前述したカバー部21は、図7及び図9に示すように、前記第1の壁としての周壁51aと前記第2の壁としての周壁51bとのそれぞれから該カバー部21の外方向に向かって凸の囲い壁57,58を備えている。囲い壁57,58は、前述した突起52に係止アーム53が係止した状態則ちカバー部材39c,39dが互いに固定された状態で、前述した突起52と係止アーム53を囲む。また、囲い壁57,58の周壁51a,51bからの高さHは、図9中に二点鎖線で示すように、突起52上に係止アーム53の連結アーム56が位置した状態で、該係止アーム53の連結アーム56の周壁51a,51bからの高さhより高い。
さらに、図6ないし図9に示すように、一方のカバー部材39cに設けられた囲い壁57のうちの前記突起52より前記他方のカバー部材39dから離れた箇所57aには、該囲い壁57を切り欠いた切欠き59が設けられている。切欠き59は、勿論、囲い壁57,58の内側と外側とを連通している。
一対のカバー部材39c,39dは、取付部23にコネクタハウジング12が取り付けられた状態で、突起52に係止アーム53が係止すると、前記コネクタハウジング12の電線19が導出する側の端部を覆う。一対のカバー部材39c,39dは、取付部23にコネクタハウジング12が取り付けられた状態で、突起52に係止アーム53が係止することで、コネクタハウジング12に取り付けられる。
さらに、一対のカバー部材39c,39dは、取付部23にコネクタハウジング12が取り付けられた状態で、突起52に係止アーム53が係止すると、図11に示すように、ヒンジ40寄りの端部39aが前記電線逃がし部24の電線案内部29内に侵入する。そして、一対のカバー部材39c,39dは、図10及び図11に示すように、電線案内部29とともに複数の電線19則ち電線束(図10及び図11中に点線で示す)の外周を覆う。こうして、カバー部21は、コネクタハウジング12に取り付けられると、カバー本体20と共に複数の電線19の外周を覆う。
また、一対のカバー部材39c,39dには、それぞれ、突起52に係止アーム53が係止すると、前記フランジ14a,14bが侵入する溝42(図3などに示す)と、係止受け突起43(図11に示す)と、が設けられている。係止受け突起43は、カバー部材39c,39dのヒンジ40寄りの端部39aに設けられている。則ち、係止受け突起43は、カバー部材39c,39dの電線案内部29内に侵入する端部39aに設けられている。
係止受け突起43は、図13及び図14に示すように、一対のカバー部材39c,39dの突起52への係止アーム53の係止が解除された状態で、カバー部材39c,39dの前述した端部39aから電線カバー13の外方向に向かって凸に形成されている。さらに、係止受け突起43は、取付部23がコネクタハウジング12に取り付けられかつ突起52に係止アーム53が係止すると、図11に示すように、前述したカバー本体20の係止突起31と互いに係止する。
前述した構成のコネクタ1は、それぞれのプレート状ハウジング7の端子収容溝15に圧接端子8を収容し、該圧接端子8に電線19を圧接する。そして、カバー6と、二つのプレート状ハウジング7とを重ねて、係止部10,11により、これらを互いに固定する。すると、図3に示すように、コネクタハウジング12の前述した端部から電線19が導出している。
そして、前記幅方向Xに沿って、電線カバー13をコネクタハウジング12に近づいて、前記取付部23の溝28内にフランジ14a,14bを挿入する。このとき、カバー部21の一対のカバー部材39c,39dでは、突起52に係止アーム53が係止していない。さらに、孔36内にバンド37を通しておく。こうして、図2及び図3に示すように、取付部23をコネクタハウジング12に取り付ける。なお、図2では、圧接端子8に取り付けられた電線19を省略している。
そして、図2中の矢印Kに沿って、電線逃がし部24の一対の内縁突起30間に複数の電線19を圧入する。そして、図3に示すように、複数の電線19を電線逃がし部24の電線案内部29内に位置付ける。その後、ヒンジ40を中心として、一対のカバー部材39c,39dを回転して、突起52に係止アーム53を係止させて、一対のカバー部材39c,39dを互いに固定する。溝42にフランジ14a,14bを挿入して、コネクタハウジング12にカバー部21のカバー部材39則ち電線カバー13を取り付ける。すると、電線カバー13は、複数の電線19則ち電線束の外周を覆い、電線逃がし部24を通して、複数の電線19則ち電線束を電線カバー13外に導く。さらに、バンド37で電線逃がし部24の電線案内部29内に通された複数の電線19を結束する。こうして、図4に示すように、電線カバー13をコネクタハウジング12に取り付ける。このように、前述した構成のコネクタ1が組み立てられる。
また、突起52への係止アーム53の係止を解除して、電線カバー13をコネクタハウジング12から取り外す際には、図16及び図17に示すように、前述した切欠き59を通して、囲い壁57,58内に治具60を挿入する。そして、該治具60などを用いて、係止アーム53の突起52への係止を解除する(外す)。
本実施形態によれば、突起52と係止アーム53とを囲い壁57,58が囲んでいる。このため、互いに係止した突起52と係止アーム53に異物などが接触することを防止できる。これにより、係止アーム53の突起52への係止が外れてしまうことを防止できる。したがって、一対のカバー部材39c,39d同士が不意に外れることを防止できる。
囲い壁57に切欠き59を設けているので、切欠き59を通して治具60などを囲い壁57,58内に挿入することで、突起52と係止アーム53との係止を容易に外すことができる。
また、切欠き59を囲い壁57の前記突起52より他方のカバー部材39dから離れた箇所57aに設けているので、切欠き59を通して治具60などを挿入することで、突起52と係止アーム53との係止をより容易に外すことができる。又、切欠き59を囲い壁57の突起52より他方のカバー部材39dから離れた箇所57aに設けているので、切欠き59を通して突起52に係止した係止アーム53を容易に目視できる。したがって、突起52に係止アーム53が係止しているか否かを容易に把握できる。
囲い壁57,58の高さHを、突起52に乗り上げた係止アーム53の連結アーム56の高さhより高くしている。このため、係止アーム53が突起52に完全に係止していない状態であっても、係止アーム53が囲い壁57,58から露出することを防止でき、係止アーム53に異物が接触することを防止できる。これにより、係止アーム53の突起52への係止が外れてしまうことを防止できる。したがって、一対のカバー部材39c,39d同士が不意に外れることを防止できる。
電線19を電線カバー13外に逃がす樋状の電線逃がし部24が、カバー本体20に設けられている。このため、電線逃がし部24が複数の部材により分割されていない。これにより、電線19などから電線逃がし部24が押圧されても、カバー本体20則ち電線カバー13がコネクタハウジング12に取り付けられたままとなる。したがって、カバー本体20則ち電線カバー13がコネクタハウジング12から脱落することを防止できる。
電線19を電線逃がし部24の電線案内部29に出し入れする際に互いの間に電線19が通される内縁突起30の頂部33が曲面に形成されている。このため、電線19を内縁突起30間に通す際に、則ち、電線19を電線案内部29内に挿入する際に、電線19が内縁突起30に接触しても、該電線19が傷つくことを防止できる。したがって、電線19の不意な破損を防止できる。
電線逃がし部24の内側に位置する第1の傾斜面34が外側に位置する第2の傾斜面35より、矢印Kに対し傾いているので、電線案内部29に挿入された電線19が、内縁突起30間を通って、電線逃がし部24外に抜け出ることを防止できる。したがって、電線カバー13をコネクタハウジング12に取り付ける際に、電線19がカバー部材39c,39dの突起52と係止アーム53との係止する作業の妨げになることを防止できる。
また、第2の傾斜面35が、第1の傾斜面34より矢印Kに対し傾いていないので、内縁突起30間を通して電線19を電線逃がし部24の電線案内部29内に挿入し易くなっている。したがって、電線カバー13をコネクタハウジング12に容易に取り付けることができる。
カバー部21のカバー部材39c,39dの突起52に係止アーム53を係止して、該カバー部材39c,39dをコネクタハウジング12に取り付けると、該カバー部材39c,39dが電線逃がし部24とともに電線19の外周を覆う。このため、カバー部21のカバー部材39c,39dをコネクタハウジング12に取り付けると、電線19が電線逃がし部24内から抜け出ることを防止できる。
カバー部材39c,39dの突起52に係止アーム53を係止して、カバー部21をコネクタハウジング12に取り付けると、カバー本体20に設けられた支え突起38にカバー部材39c,39dが重なる。このため、カバー部材39c,39d同士が必要以上に近づくことを防止できる。これにより、コネクタハウジング12に取り付けられた時の電線カバー13の過度な変形を防止できる。したがって、電線カバー13が、コネクタハウジング12に取り付けられた際に変形して、コネクタハウジング12から不意に脱落することを防止できる。
取付部23が平行部26と連結部27とを備えてコ字状に形成されており、コネクタハウジング12内の圧接端子8の長手方向Yに直交(交差)する幅方向Xに沿ってスライドすることでカバー本体20をコネクタハウジング12に取り付ける。取付部23がコ字状に形成されているので、取付部23則ちカバー本体20を確実にコネクタハウジング12に取り付けることができる。
平行部26が連結部27より長いので、取付部23則ちカバー本体20をより確実にコネクタハウジング12に取り付けることができるとともに、コネクタハウジング12に取り付けられたカバー本体20が不意に脱落することを確実に防止できる。
また、コネクタハウジング12内の圧接端子8の長手方向Yに直交(交差)する幅方向Xに沿ってスライドすることで電線カバー13のカバー本体20をコネクタハウジング12に取り付ける。このため、電線逃がし部24から図4中の手前側に電線19を逃がすように、電線カバー13をコネクタハウジング12に取り付けることができるとともに、電線逃がし部24から図18中の奥側に電線19を逃がすように、電線カバー13をコネクタハウジング12に取り付けることができる。
カバー本体20が電線逃がし部24と取付部23とに連なる補強リブ25を備えている。このため、カバー本体20の剛性を高めることができる。これにより、カバー本体20の過度な変形を防止して、カバー本体20則ち電線カバー13がコネクタハウジング12から不意に脱落する事を防止できる。
電線逃がし部24の外周にバンド37を取り付ける孔36を設けている。このため、バンド37をカバー本体20に取り付けたままカバー本体20則ち電線カバー13をコネクタハウジング12に着脱できる。このため、バンド37により電線逃がし部24の電線案内部29に通された複数の電線19を容易に結束できる。また、バンド37を取り付ける孔36を補強リブ25に設けているので、電線カバー13の小型化を図ることができる。
前述した実施形態では、ケース体としての電線カバー13を示している。しかしながら、本発明では、コネクタハウジング12に取り付けられる電線カバー13に限らず互いに取り付けられる一対のカバー部材を備えた種々のケース体に適用しても良いことは勿論である。
また、前述した実施形態では、囲い壁57,58を一対のカバー部材39c,39d双方に設けている。しかしながら、本発明では、囲い壁57,58をカバー部材39cのみに設けても良く、囲い壁57,58をカバー部材39dのみに設けても良い。要するに、本発明では、囲い壁57,58を、一対のカバー部材39c,39dのうち少なくとも一方に設ければ良い。さらに、治具60で突起52と係止アーム53との係止を解除できるのであれば、切欠き59を前述した箇所57a以外に設けても良い。
前述した実施形態では、端子金具として、電線19と圧接する圧接端子8を示している。さらに、前記圧接端子8は、所謂雌形の端子金具となっている。しかしながら、本発明では、端子金具として、電線19を加締める加締め片を複数備えた所謂圧着端子を用いても良く、雄形の端子金具を用いても良い。
また、前述した実施形態では、コネクタハウジング12は、カバー6と一対のプレート状ハウジング7とで構成されている。しかしながら、本発明では、コネクタハウジング12は、箱形でかつ一体の雄形のコネクタハウジングでも良く、筒状でかつ一体の雌形のコネクタハウジングでも良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかるコネクタを分解して示す斜視図である。 図1に示されたコネクタのコネクタハウジングに電線カバーのカバー本体を取り付けた状態を示す斜視図である。 図2に示された電線カバーの電線逃がし部の電線案内部内に複数の電線を通した状態を示す斜視図である。 図3に示された電線カバーのカバー部のカバー部材の突起と係止アームとを互いに係止した状態を示す斜視図である。 図1に示されたコネクタの電線カバーのカバー部のカバー部材の突起と係止アームとを互いに係止した状態を示す斜視図である。 図1に示されたコネクタの電線カバーのカバー部のカバー部材の突起と係止アームとを互いに係止した状態を示す他の斜視図である。 図6中の矢印VII方向からみた電線カバーの側面図である。 図6中の矢印VIII方向からみた電線カバーの底面図である。 図6中のIX−IX線に沿う断面図である。 図5中の矢印X方向からみた電線カバーの側面図である。 図5中のXI−XI線に沿う断面図である。 図5中の矢印XII方向からみた電線カバーの側面図である。 図10に示された電線カバーのカバー部材の突起と係止アームとの係止を解除した状態を示す側面図である。 図12に示された電線カバーのカバー部材の突起と係止アームとの係止を解除した状態を示す側面図である。 図14に示された電線カバーの孔にバンドを通した状態を示す斜視図である。 図6に示された電線カバーと、突起と係止アームとの係止を解除する治具とを示す他の斜視図である。 図9に示された電線カバーと、突起と係止アームとの係止を解除する治具とを示す断面図である。 図3に示された電線カバーのカバー部のカバー部材の突起と係止アームとを互いに係止した他の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
8 圧接端子(端子金具)
12 コネクタハウジング
13 コネクタ用電線カバー(ケース体)
19 電線
39c 一方のカバー部材(第1の部材)
39d 他方のカバー部材(第2の部材)
51a 周壁(第1の壁)
51b 周壁(第2の壁)
52 突起
53 係止アーム
57,58 囲い壁
57a 箇所
59 切欠き
H 囲い壁の高さ
h 係止アームの高さ

Claims (5)

  1. 第1の壁を備えた第1の部材と、第2の壁を備えた第2の部材と、を備え、前記第1の壁と第2の壁とが平行な状態で前記第1の部材と前記第2の部材とを固定するケース体において、
    前記第1の部材は、前記第1の壁から凸の突起を備え、
    前記第2の部材は、前記第2の壁に連なりかつ前記突起に係止する可撓性の係止アームを備え、
    前記第1の壁と第2の壁とのうち少なくとも一方から凸で、かつ前記係止アームと前記突起とを囲む囲い壁を備えたことを特徴とするケース体。
  2. 前記囲い壁に切欠きを形成したことを特徴とする請求項1記載のケース体。
  3. 前記切欠きを、前記囲い壁の前記突起より前記第2の部材から離れた箇所に設けたことを特徴とする請求項2記載のケース体。
  4. 前記係止アームが、前記突起上に位置して一旦弾性変形した後、前記突起を乗り越えて中立状態に復帰して、前記突起に係止することで、前記第1の部材と前記第2の部材とが互いに固定されるとともに、
    前記囲い壁の前記第1の壁と前記第2の壁からの高さは、前記突起上に位置して弾性変形している前記係止アームの前記第2の壁からの高さより高いことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか一項に記載のケース体。
  5. 請求項1ないし請求項4のうちいずれか一項に記載のケース体と、
    コネクタハウジングとを備えたコネクタにおいて、
    前記ケース体は、前記コネクタハウジングに取り付けられて該コネクタハウジング内の端子金具に取り付けられた電線の外周を覆うことを特徴とするコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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