JP2006072631A - 座標入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】指示された座標位置から異常な座標データが抽出されたとしても、ホスト機器に入力される座標データを、指示された座標位置に高精度に対応させる。
【解決手段】座標入力装置Sは、座標位置を指示するデジタイザ62と、指示された座標位置から複数の座標データを抽出するコントローラ61と、抽出された複数の座標データを順次記憶する一時記憶用メモリ63と、座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定し、その点群のうち所定の点における両側で隣り合う2つのベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する余弦値導出部66と、余弦値が所定値未満である場合には、所定の点に対応する座標データを破棄する一方、上弦値が所定値以上である場合には、所定の点に対応する座標データをホスト機器に送出して入力する制御回路64とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、指示された座標位置に基づいて座標データをホスト機器へ入力する座標入力装置及び座標入力方法に関するものである。
従来より、オペレータが、例えばパソコン等のホスト機器に対して所定の座標を入力するための座標入力装置が知られている。座標入力装置は、一般に、座標入力ペン等により連続して指示される座標位置を所定時間毎にサンプリングし、そのサンプリングされた複数の座標位置を、座標データとしてホスト機器へ入力するようになっている。一方、ホスト機器は、上記各座標データを直線補間することにより、オペレータにより指示された座標位置の軌跡を認識するようになっている。
上記サンプリングされた座標データは、その数が多いほど演算処理に要する負担が大きくなってしまう。そこで、従来より、指示される座標位置の軌跡が直線である場合等に、無駄となる中間位置の座標データを省略することによって、座標データの数を低減することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
すなわち、上記特許文献1の座標入力装置は、座標データ抽出部と、記憶部と、角度導出部と、入力部とにより構成された演算手段を備えている。
上記座標データ抽出部は、オペレータにより連続して指示された座標位置から、所定時間毎に座標データを抽出するように構成されている。上記記憶部は、抽出された座標データを記憶するようになっている。上記角度導出部は、記憶された座標データに基づいて、座標データにより表される点群を順次接続する直線同士の成す角度を導出するように構成されている。
上記入力部は、導出された角度が所定値未満である場合(例えば、座標位置を指示する座標入力ペン等が直線方向に移動している場合)には、その中間の座標データをホスト機器へ入力せずに破棄する。一方、導出された角度が所定値以上である場合(例えば、座標入力ペン等の進行方向が変わって、それまでとは大きく異なる方向に移動している場合)には、その座標データをホスト機器に入力するようになっている。以上のようにして、ホスト機器に入力する座標データの数を低減するようにしている。
特開平9−185454号公報
ところで、上記演算手段を構成する演算回路にノイズが混入すると、オペレータにより実際に指示された座標位置に一致しない座標データがホスト機器に入力されてしまうという問題が生じる。しかし、上記特許文献1の座標入力装置は、単に、座標位置が直線状に変化するときに余分な座標データを省略するものであるため、上記問題を解決することはできない。
上記の問題について、上記演算回路と、バックライトインバータ回路を有する表示部と、超音波座標入力ペンとを備える座標入力装置を例に挙げて説明する。
上記座標入力装置には、超音波座標入力ペンから発信される超音波信号を受信する超音波受信器が設けられている。この超音波受信器と上記演算回路とは、信号線により結線されている。
上記信号線には、バックライトインバータ回路から発生する超音波ノイズが混入する虞れがある。その結果、超音波ノイズにより異常な座標データが生じ、その異常な座標データが他の正常な座標データと共にホスト機器へ入力されるため、ホスト機器に認識される座標位置の軌跡が、超音波座標入力ペンにより指示された実際の軌跡に著しく一致しなくなる。つまり、ノイズの混入により、所望の座標データをホスト機器へ正確に入力できないという問題が生じる。
本発明は、斯かる諸点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、仮に、指示された座標位置から異常な座標データが抽出されたとしても、ホスト機器に入力される座標データを、上記指示された座標位置に高精度に対応させようとすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、指示された座標位置から複数の座標データを抽出し、上記複数の座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定し、上記点群のうち所定の点における両側で隣り合う2つの上記ベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する。そして、上記余弦値に基づいて、実際にホスト機器に入力する座標データを選択するようにした。
具体的に、本発明に係る座標入力装置は、座標位置を指示する指示手段と、上記指示手段により指示された上記座標位置から複数の座標データを抽出する座標データ抽出部と、上記座標データ抽出部で抽出された上記複数の座標データを順次記憶する記憶部と、上記記憶部に記憶された上記複数の座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定し、上記点群のうち所定の点における両側で隣り合う2つの上記ベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する余弦値導出部と、上記余弦値導出部により導出された上記余弦値が所定値未満である場合には、上記所定の点に対応する座標データを破棄する一方、上記余弦値が上記所定値以上である場合には、上記所定の点に対応する座標データをホスト機器に送出して入力する座標データ選択部とを備えている。
上記座標データ抽出部は、所定時間毎に、上記指示された座標位置から座標データを抽出することが好ましい。
上記指示手段は、座標入力ペンであってもよい。
上記座標データ選択部は、上記座標入力ペンがペンアップされた時点の座標データを上記ホスト機器へ送出して入力することが好ましい。
上記指示手段は、座標位置を超音波信号として発信するように構成され、上記超音波信号を受信する超音波受信器を備えるようにしてもよい。
バックライトインバータ回路を有し、上記指示手段が座標位置を指示するための表示部を備えていてもよい。
また、本発明に係る座標入力方法は、指示された座標位置から複数の座標データを抽出する第1のステップと、上記第1のステップで抽出された上記複数の座標データを順次記憶する第2のステップと、上記第2のステップで記憶された上記複数の座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定し、上記点群のうち所定の点における両側で隣り合う2つの上記ベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する第3のステップと、上記第3のステップで導出された上記余弦値が所定値未満である場合には、上記所定の点に対応する座標データを破棄する一方、上記余弦値が上記所定値以上である場合には、上記所定の点に対応する座標データをホスト機器に送出して入力する第4のステップとを備えている。
上記第1のステップでは、所定時間毎に、上記指示された座標位置から座標データを抽出することが好ましい。
上記第1のステップでは、座標入力ペンにより座標位置が指示されてもよい。
上記第4のステップでは、上記座標入力ペンがペンアップされた時点の座標データを上記ホスト機器へ送出して入力することが好ましい。
上記第1のステップでは、超音波信号として発信された座標位置を、超音波受信器により受信するようにしてもよい。
上記第1のステップでは、バックライトインバータ回路を有する表示部において座標位置を指示するようにしてもよい。
−作用−
次に、本発明の作用について説明する。
第1のステップでは、座標データ抽出部は、例えば座標入力ペン等の指示手段により指示された座標位置から、複数の座標データを抽出する。この座標データの抽出は、例えば所定時間毎に行われる。
第2のステップでは、上記座標データ抽出部により抽出された複数の座標データを記憶部で順次記憶する。
第3のステップでは、まず、余弦値導出部は、上記記憶部で記憶された複数の座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定する。さらに、余弦値導出部は、上記点群のうち所定の点の両側で隣り合う2つの上記ベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する。
第4のステップでは、座標データ選択部は、上記余弦値導出部により導出された余弦値が所定値未満である場合、上記所定の点に対応する座標データを破棄する。つまり、この破棄される座標データは、異常な座標データであるとして、ホスト機器に送出されない。一方、座標データ選択部は、上記余弦値導出部により導出された余弦値が所定値以上である場合、上記所定の点に対応する座標データを、正常な座標データとして上記ホスト機器へ送出して入力する。また、座標データ選択部は、座標入力ペンがペンアップされた時点の座標データを上記ホスト機器へ送出する。
このことにより、例えば、座標入力ペン等の上記指示手段が、座標位置を超音波信号として発信する一方、超音波受信器が上記超音波信号を受信する場合等に、異常な座標データが受信されたとしても、その異常な座標データは、座標データ選択部により破棄されるため、正常な座標データのみがホスト機器へ送出して入力されることとなる。その結果、ホスト機器は、実際に指示された座標位置に、高精度に合致した軌跡を認識することが可能となる。
本発明によれば、仮に、異常な座標データが座標データ抽出部により抽出されたとしても、その異常な座標データを座標データ選択部により破棄すると共に、正常な座標データのみをホスト機器へ送出して入力することができる。その結果、ホスト機器は、実際に指示された座標位置に、高精度に合致した軌跡を認識することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《発明の実施形態1》
図1〜図12は、本発明に係る座標入力装置及び座標入力方法の実施形態を示している。
図1及び図2は、本実施形態の座標入力装置Sの構成を示すブロック図である。
座標入力装置Sは、図2に詳細に示すデジタイザ62と、座標データ抽出部を構成するコントローラ61及びタイマ65と、記憶部である一時記憶用メモリ63と、余弦値導出部である余弦値導出回路66と、座標データ選択部である制御回路64とを備えている。
まず、図2を参照して、上記デジタイザ62について説明する。
上記デジタイザ62は、超音波式のデジタイザであって、表示部であるディスプレイ51と、振動伝達部材58と、振動入力ペン53と、振動子駆動回路52と、信号波形検出回路59と、ディスプレイ駆動回路60とを備えている。
上記ディスプレイ51は、上記振動入力ペン53が座標位置を指示するためのものであり、詳細な図示を省略するが、例えば透過型の液晶表示パネルと、上記液晶表示パネルの光源であるバックライトユニットと、バックライトインバータ回路とを有している。
上記振動入力ペン53は、座標入力ペンであって、上記振動伝達部材58上の座標位置を指示する指示手段を構成している。振動入力ペン53は、座標位置を超音波信号として発信するための振動子54を有し、その先端部55を上記伝達部材58の表面に接触させることにより、所定の座標を指示するようになっている。
上記振動子駆動回路52は、上記コントローラ61からの制御信号を受けて、上記振動入力ペン53の振動子54を振動駆動するように構成されている。
上記振動伝達部材58は、スクリーン状に形成され、上記ディスプレイ51に対向して配置されている。振動伝達部材58は、上記振動入力ペン53の超音波信号を受信する超音波受信器であるセンサ56a〜56dを備えている。すなわち、振動伝達部材58の4つの角部には、振動伝達部材58に生じた振動を検出するセンサ56a〜56dがそれぞれ設けられている。また、振動伝達部材58には、振動波の反射を防止するための反射防止膜57が装着されている。
上記信号波形検出回路59は、上記センサ56a〜56dで検出された振動が信号として入力され、その振動波形を検出するように構成されている。検出された結果は、上記コントローラ61に入力されるようになっている。
上記ディスプレイ駆動回路60は、上記コントローラ61からの制御信号を受けて、上記ディスプレイ51を駆動するように構成されている。
そして、オペレータが、ディスプレイ51の表示を参照して、振動入力ペン53の先端部55を振動伝達部材58に接触させると、コントローラ61から振動子駆動回路52を通して、振動入力ペン33の振動子54に駆動信号が与えられる。このことにより、振動入力ペン53の振動子54が振動し、その振動が振動伝達部材58に伝えられる。振動伝達部材58に伝達された振動は、振動伝達部材58中を固有の速度で伝搬し、振動伝達部材58に設けられた各センサ56a〜56dによって検出される。
上記センサ56a〜56dで検出された信号は、信号波形検出回路59で検出され、その検出信号が上記コントローラ61に入力される。
コントローラ61では、振動子駆動回路52への駆動信号の出力から、センサ56a〜56dに振動が到達するまでの時間を計測しており、この計測時間と予め測定されている振動伝達部材58の伝搬速度とに基づいて、振動入力ペン53により指示された座標位置(振動入力位置)とセンサ56a〜56dとの間の距離を算出する。こうして、振動入力ペン53による指示位置と振動センサ56a〜56dと間の距離から、三平方の定理に基づいて振動入力ペン53により指示された座標位置が求められる。
次に、図1を参照して、上記デジタイザ62以外の構成(タイマ65、コントローラ61、一時記憶用メモリ63、余弦値導出回路66、及び制御回路64)について説明する。
上記タイマ65は、制御回路64からの指示に応じて所定時間の計測を行い、その所定時間の計測毎に、コントローラ61及び制御回路64に信号を出力している。タイマ65には、例えば、ホスト機器への座標データの送出時間の間隔に応じて1種類の時間データがセットされている。この時間間隔は、例えば10msecであり、この時間間隔でコントローラ61に対してパルス信号を送出する一方、制御回路64に対して割り込み信号を送出している。
上記コントローラ61は、上記タイマ65で計測された所定時間毎に、上記振動入力ペン53により連続的に指示された座標位置から複数の座標データを抽出するように構成されている。例えば、図3において、点1〜8は、点1から点8へ向かって連続的に指示された座標位置に対し、コントローラ61により抽出された8つの座標データに対応する点群を示している。
上記一時記憶用メモリ63は、コントローラ61で抽出された上記複数の座標データを順次記憶するようになっている。
上記余弦値導出回路66は、図3に示すように、一時記憶用メモリ63に記憶された上記複数の座標データに対応する点群1〜8を順次接続するベクトル11〜17を規定する。すなわち、ベクトル11は、点1と点2とを接続している。ベクトル12は、点2と点3とを接続している。ベクトル13は、点3と点4とを接続している。ベクトル14は、点4と点5とを接続している。ベクトル15は、点5と点6とを接続している。ベクトル16は、点6と点7とを接続している。さらに、ベクトル17は、点7と点8とを接続している。
そして、余弦値導出回路66は、上記点群1〜8のうち所定の点(例えば、点3)における両側で隣り合う2つの上記ベクトル(例えば、ベクトル12,13)同士が成す角度の余弦値を導出するようになっている。
上記制御回路64は、他の各構成要素(ブロック)の動作を制御すると共に、上記余弦値導出回路66で導出された余弦値に基づいて、実際にホスト機器(ホストコンピュータ)へ送出する座標データを選択するように構成されている。
すなわち、割り込み信号を検知した制御回路64は、余弦値導出回路66に対し、一時記憶用メモリ63から座標データを読み出して余弦値計算を行わせる。
そして、余弦値導出回路66により導出された余弦値が所定値(例えば、0.8)未満である場合には、上記所定の点(例えば、点5)に対応する座標データを破棄する。一方、上記余弦値が上記所定値(例えば、0.8)以上である場合には、上記所定の点(例えば、点3)に対応する座標データをホスト機器に送出して入力するようになっている。
こうして、余弦値が所定値以上であって正常であると考えられる場合にのみ、座標データを実際にホスト機器へ送出するようにしている。また、上記制御回路64は、上記振動入力ペンがペンアップされた時点の座標データについても、上記ホスト機器へ送出して入力するようになっている。
この一連の動作を複数の座標データについて行い、例えば図3に示すように、サンプリングされた座標データ群から、図4に示すように、ベクトルの急激な突出を除去した座標データ群を選択してホストコンピュータに送出するようにしている。その結果、オペレータにより指示された座標位置(筆跡)により近い表現(直線補間)が可能となっている。
尚、図3における点1〜3、点6〜8は、図4における点21〜23、点26〜28にそれぞれ対応している。また、図3におけるベクトル11,12,16,17は、図4におけるベクトル31,32,36,37にそれぞれ対応している。
ここで、図5〜図9を参照して、上記余弦値の導出方法について説明する。
図5において、点1〜8は、デジタイザ62により検出された座標位置から、コントローラ61により抽出された座標データPn-4〜Pn+3に対応する点群を示している。ベクトル11〜17は、上記各点1〜8の間を接続したベクトル群を示している。
上記各センサ56a〜56dと、上記信号波形検出回路59とを接続する信号線には、例えばバックライトインバータ回路等で発生したノイズが混入したため、コントローラ61により抽出された複数の座標データPn-4〜Pn+3には、異常な座標データが含まれている。その結果、図5に示すように、上記複数のベクトル11〜17には、大きく方向が変化するベクトルが含まれることとなる。本実施形態では、このような異常な座標データを除去するようにしている。
図6に示すように、角度θn-1は、点2と点3とを結ぶベクトル12と、点3と点4とを結ぶベクトル13との成す角度を示している。また、図7に示すように、角度θnは、ベクトル13と、点4と点5とを結ぶベクトル14との成す角度を示している。また、図8に示すように、角度θn+1は、ベクトル14と、点5と点6とを結ぶベクトル15との成す角度を示している。そして、図9に示すように、角度θn+2は、ベクトル15と、点6と点7とを結ぶベクトル16との成す角度を示している。
そして、点1と点2とを結ぶベクトル11を(VXn-3,VYn-3)、ベクトル12を(VXn-2,VYn-2)、ベクトル13を(VXn-1,VYn-1)、ベクトル14を(VXn,VYn)、結ぶベクトル15を(VXn+1,VYn+1)、ベクトル16を(VXn+2,VYn+2)、点7と点8とを結ぶベクトル17を(VXn+3,VYn+3)と規定する。
ここで、θn=αn−αn-1とすると、cosθnは、加法定理よって、次の数式1により表される。
Figure 2006072631
また、sinαn、sinαn-1、cosαn、cosαn-1は、次の数式2〜5により表される。
Figure 2006072631
Figure 2006072631
Figure 2006072631
Figure 2006072631
したがって、数式1に数式2〜5を代入することにより、cosθnは、次の数式6で表されることとなる。
Figure 2006072631
同様にして、例えば、cosθn+1は次の数式7で表され、cosθn-1は次の数式8で表される。
Figure 2006072631
Figure 2006072631
制御回路64は、こうして導出された余弦値を所定の閾値と比較して、その余弦値が閾値以上である場合にのみ、座標データを選択する。
図10は、コントローラ61により実際に抽出された座標データ群Pn-4〜Pn+3に対応する点群1〜8と、ベクトル群11(VXn-3,VYn-3)〜17(VXn+3,VYn+3)とを示している。また、表1は、各座標データPn-4〜Pn+3の実際の座標と余弦値cosθとを示している。
Figure 2006072631
まず、点2と点3とを結ぶベクトル12(VXn-2,VYn-2)と、点3と点4とを結ぶベクトル13(VXn-1,VYn-1)との成す角度θn-1の余弦値cosθn-1を、所定の閾値(例えば、0.8)と比較する。この場合、余弦値cosθn-1は、0.998であって、上記閾値0.8よりも大きいため、2つのベクトル12,13の接続点である点3に対応する座標データPn-2をホストコンピュータに送出する。
次に、ベクトル13(VXn-1,VYn-1)と、ベクトル14(VXn,VYn)との成す角度θnの余弦値cosθnを、上記閾値と比較する。この場合、余弦値cosθnは、−0.407であって、上記閾値0.8よりも小さいため、2つのベクトル13,14の接続点である点4に対応する座標データPn-1をホストコンピュータに送出しない。
次に、ベクトル14(VXn,VYn)と、ベクトル15(VXn+1,VYn+1)との成す角度θn+1の余弦値cosθn+1を、上記閾値と比較する。この場合、余弦値cosθn+1は、−0.752であって、上記閾値0.8よりも小さいため、2つのベクトル14,15の接続点である点5に対応する座標データPnをホストコンピュータに送出しない。
次に、ベクトル15(VXn+1,VYn+1)と、ベクトル16(VXn+2,VYn+2)との成す角度θn+2の余弦値cosθn+2を、上記閾値と比較する。この場合、余弦値cosθn+2は、0.831であって、上記閾値0.8よりも大きいため、2つのベクトル15,16の接続点である点6に対応する座標データPn+1をホストコンピュータに送出する。
次に、ベクトル16(VXn+2,VYn+2)と、ベクトル17(VXn+3,VYn+3)との成す角度θn+3の余弦値cosθn+3を、上記閾値と比較する。この場合、余弦値cosθn+3は、0.997であって、上記閾値0.8よりも大きいため、2つのベクトル16,17の接続点である点7に対応する座標データPn+2をホストコンピュータに送出する。
また、点8の座標データPn+3を抽出した後に、座標位置を指示する振動入力ペン53がペンアップされたので、点8に対応する座標データPn+3を、ペンアップ座標としてホストコンピュータに送出する。
次に、図11及び図12のフローチャートを参照して、座標入力装置Sの作動(座標入力方法)について説明する。まず、図11により、コントローラ61における座標データの抽出について説明する。
まず、ステップS1では、振動入力ペン53が振動伝達部材58に接触してペンダウンされると、ステップS2に進む。ステップS2では、振動入力ペン53が接触して指示された振動伝達部材58上の座標位置をセンサ56a〜56dにより検出し、その座標値を座標データとして所定時間毎に複数サンプリング(抽出)する(第1のステップ)。その後、抽出された上記各座標データを、一時記憶用メモリ63に順次記憶させる(第2のステップ)。その後、ステップS3へ進む。
ステップS3では、振動入力ペン53がペンアップされたか(振動入力ペン53が振動伝達部材58から離脱したか)を判断する。その結果、ペンアップされていれば、終了する。一方、ペンアップされていなければ、ステップS4に進む。
ステップS4では、タイマ65から入力されるパルス信号を待ち(例えば10msec)、タイマ65よりパルス信号が入力されるとステップS2にもどる。すなわち、ペンダウンされている間は、上記ステップS2が繰り返される。
次に、図12を参照して、適正な座標データの選択について説明する。
この選択処理は、制御回路64と余弦値導出回路66との協動により行われる。尚、このフローチャートで示される処理は、本実施形態の座標入力装置の他の制御プログラムにより実行されてもよい。
まず、ステップS11では、余弦値導出回路66が、座標データ群Pn-4〜Pn-1を一時記憶メモリ63から読み出し、これらの座標データPn-4〜Pn-1に対応する点群1〜4から2つのベクトル12(VXn-2,VYn-2),13(VXn-1,VYn-1)を規定する。そして、上記2つのベクトル12,13の成す角度θn-1の余弦値cosθn-1を導出する(第3のステップ)。
次に、ステップS12では、ステップS11で導出された上記余弦値cosθn-1が閾値(0.8)以上であるかを判断する。その結果、余弦値cosθn-1が閾値以上のときは、ステップS13に進む。
ステップS13では、座標データPn-2をホストコンピュータに送出し(第4のステップ)、ステップS14へ進む。
ステップS14では、一時記憶用メモリ63に、次の座標データPnが記憶されているかを判断する。座標データPnが記憶されていれば、ステップS15に進み、nの値を1進めた後に、上記ステップS11へ戻る。
上記ステップS14で座標データPnが記憶されていないと判断された場合(つまり、ペンアップされている場合)には、ステップS19へ進む。ステップS19では、最後の座標データ(ペンアップ時の座標データ)として、座標データPn-1をホストコンピュータに送出し、その後に処理を終了する。
一方、上記ステップS12において、余弦値cosθn-1が閾値以上でないと判断された場合には、ステップS16に進み、一時記憶用メモリ63に次の座標データPnが記憶されているかを判断する。座標データPnが記憶されていなければ、上記ステップS19に進み、最後の座標データPn-1をペンアップ時の座標データとして、ホストコンピュータに送出する。その後、処理を終了する。
上記ステップS16で座標データPnが記憶されていると判断された場合には、ステップS21に進み、座標データ群Pn-3〜Pnを一時記憶メモリ63から読み出して、これらの座標データPn-3〜Pnに対応する点群2〜5から2つのベクトル13(VXn-1,VYn-1),14(VXn,VYn)を規定する。そして、上記2つのベクトル13,14の成す角度θnの余弦値cosθnを導出する(第3のステップ)。
次に、ステップS22では、ステップS21で導出された上記余弦値cosθnが上記閾値以上であるかを判断する。その結果、余弦値cosθnが閾値以上のときは、ステップS23に進む。
ステップS23では、座標データPn-1をホストコンピュータに送出する一方、座標データPn-2を破棄する(第4のステップ)。つまり、座標データPn-2は、ホストコンピュータへ送出されない。その後、ステップS24へ進む。
ステップS24では、一時記憶用メモリ63に、次の座標データPn+1が記憶されているかを判断する。座標データPn+1が記憶されていれば、ステップS25に進み、nの値を2進めた後に、上記ステップS11へ戻る。
上記ステップS24で座標データPn+1が記憶されていないと判断された場合(つまり、ペンアップされている場合)には、ステップS29へ進む。ステップS29では、最後の座標データ(ペンアップ時の座標データ)として、座標データPnをホストコンピュータに送出し、その後に処理を終了する。
一方、上記ステップS22において、余弦値cosθnが閾値以上でないと判断された場合には、ステップS26に進み、座標データPn-1,Pn-2を破棄する(第4のステップ)。つまり、座標データPn-1,Pn-2は、ホストコンピュータへ送出されない。その後、ステップS27へ進み、nの値を1進めた後に、上記ステップS16に戻る。
以上のようにして、コントローラ61により抽出された複数の座標データPn-4〜Pn+3から、異常な座標データを排除し、正常な座標データのみをホストコンピュータへ送出して入力するようにしている。
−実施形態1の効果−
したがって、この実施形態1によると、制御回路64によって、座標データに対応する点群1〜8を接続するベクトル群11〜17を規定し、上記点群1〜8のうち所定の点の両側で隣り合う2つのベクトルが成す角度の余弦値を導出し、その余弦値が所定の閾値以上であるか否かを判断することにより、異常な座標データを判別することができる。
すなわち、バックライトインバータ回路等から発生するノイズにより、コントローラ61が、仮に、指示された座標位置から異常な座標データを抽出したとしても、その異常な座標データを制御回路64により破棄すると共に、正常な座標データのみをホスト機器へ送出して入力することができる。その結果、異常な座標データを含む座標位置の軌跡を、好適に補間できるため、ホスト機器は、実際に指示された座標位置に、高精度に合致した軌跡を認識することができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態1では、デジタイザ62が超音波方式のデジタイザの場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、抵抗膜方式、電磁誘導方式等の他のデジタイザ、或いはマウスなどのポインティングデバイスにおいても同様に適用できる。
また、本発明は、ホストコンピュータ、インターフェース、及びプリンタ等の複数の機器から構成されるシステムに適用してもよく、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
また、本発明は、座標入力システム又は座標入力装置にプログラムを供給することによって実施される場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発明に係る座標入力方法のプログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成することになる。そして、上記記憶媒体から上記プログラムを読み出すことによって、座標入力システム又は座標入力装置は、上記プログラムにより規定された方法に従って動作する。
以上説明したように、本発明は、指示された座標位置に基づいて座標データをホスト機器へ入力する座標入力装置及び座標入力方法について有用であり、特に、ホスト機器に対し、実際に指示された座標位置に高精度に合致した軌跡を認識させる場合に適している。
座標入力装置の構成を示すブロック図である。 デジタイザの構成を示すブロック図である。 補間前の座標データに対応する点群及びベクトル群を示す図である。 補間後の座標データに対応する点群及びベクトル群を示す図である。 補間前の座標データに対応する点群及びベクトル群を示す図である。 2つのベクトルが成す角度θn-1を示す図である。 2つのベクトルが成す角度θnを示す図である。 2つのベクトルが成す角度θn+1を示す図である。 2つのベクトルが成す角度θn+2を示す図である。 実際の座標データに対応する点群及びベクトル群を示すグラフ図である。 座標データの抽出処理を示すフローチャートである。 座用データの選択処理を示すフローチャートである。
符号の説明
S 座標入力装置
1〜8,21〜23,26〜28 点
11〜17 ベクトル
51 ディスプレイ(表示部)
53 振動入力ペン(指示手段)
56a〜56d センサ(超音波受信器)
61 コントローラ(座標データ抽出部)
63 一時記憶用メモリ(記憶部)
64 制御回路(座標データ選択部)
66 余弦値導出回路(余弦値導出部)

Claims (12)

  1. 座標位置を指示する指示手段と、
    上記指示手段により指示された上記座標位置から複数の座標データを抽出する座標データ抽出部と、
    上記座標データ抽出部で抽出された上記複数の座標データを順次記憶する記憶部と、
    上記記憶部に記憶された上記複数の座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定し、上記点群のうち所定の点における両側で隣り合う2つの上記ベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する余弦値導出部と、
    上記余弦値導出部により導出された上記余弦値が所定値未満である場合には、上記所定の点に対応する座標データを破棄する一方、上記余弦値が上記所定値以上である場合には、上記所定の点に対応する座標データをホスト機器に送出して入力する座標データ選択部とを備えている
    ことを特徴とする座標入力装置。
  2. 請求項1において、
    上記座標データ抽出部は、所定時間毎に、上記指示された座標位置から座標データを抽出する
    ことを特徴とする座標入力装置。
  3. 請求項1において、
    上記指示手段は、座標入力ペンである
    ことを特徴とする座標入力装置。
  4. 請求項3において、
    上記座標データ選択部は、上記座標入力ペンがペンアップされた時点の座標データを上記ホスト機器へ送出して入力する
    ことを特徴とする座標入力装置。
  5. 請求項1において、
    上記指示手段は、座標位置を超音波信号として発信するように構成され、
    上記超音波信号を受信する超音波受信器を備えている
    ことを特徴とする座標入力装置。
  6. 請求項1において、
    バックライトインバータ回路を有し、上記指示手段が座標位置を指示するための表示部を備えている
    ことを特徴とする座標入力装置。
  7. 指示された座標位置から複数の座標データを抽出する第1のステップと、
    上記第1のステップで抽出された上記複数の座標データを順次記憶する第2のステップと、
    上記第2のステップで記憶された上記複数の座標データに対応する点群を順次接続するベクトルを規定し、上記点群のうち所定の点における両側で隣り合う2つの上記ベクトル同士が成す角度の余弦値を導出する第3のステップと、
    上記第3のステップで導出された上記余弦値が所定値未満である場合には、上記所定の点に対応する座標データを破棄する一方、上記余弦値が上記所定値以上である場合には、上記所定の点に対応する座標データをホスト機器に送出して入力する第4のステップとを備えている
    ことを特徴とする座標入力方法。
  8. 請求項7において、
    上記第1のステップでは、所定時間毎に、上記指示された座標位置から座標データを抽出する
    ことを特徴とする座標入力方法。
  9. 請求項7において、
    上記第1のステップでは、座標入力ペンにより座標位置が指示される
    ことを特徴とする座標入力方法。
  10. 請求項9において、
    上記第4のステップでは、上記座標入力ペンがペンアップされた時点の座標データを上記ホスト機器へ送出して入力する
    ことを特徴とする座標入力方法。
  11. 請求項7において、
    上記第1のステップでは、超音波信号として発信された座標位置を、超音波受信器により受信する
    ことを特徴とする座標入力方法。
  12. 請求項7において、
    上記第1のステップでは、バックライトインバータ回路を有する表示部において座標位置を指示する
    ことを特徴とする座標入力方法。
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