JPH0764696A - 座標検出装置の誤測定データ除去装置及び方法 - Google Patents

座標検出装置の誤測定データ除去装置及び方法

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JPH0764696A
JPH0764696A JP21141593A JP21141593A JPH0764696A JP H0764696 A JPH0764696 A JP H0764696A JP 21141593 A JP21141593 A JP 21141593A JP 21141593 A JP21141593 A JP 21141593A JP H0764696 A JPH0764696 A JP H0764696A
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JP
Japan
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coordinate
distance
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erroneous measurement
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JP21141593A
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Takafumi Ito
隆文 伊藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、座標検出装置の誤測定データの除去
を精度良く行なうことを可能にする。 【構成】タブレットコントローラから読み込まれた座標
Pi の直前に検出された座標Pi-1 と座標Pi の直後に
検出された座標Pi+1 との中点Ci を求め(ステップS
2)、中点Ci と座標Pi との距離di を求め(ステッ
プS3)、座標Pi-1 と座標Pi+1 との距離li を求め
(ステップS4)、距離di と距離li に基づいて座標
Pi が有効か否かを判定する(ステップS5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座標検出装置の誤測定
データ除去装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、パーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサ等の情報処理装置において、入力デバイ
スとして座標検出装置を備えたものが増えてきている。
この種、座標検出装置は、タブレット等の座標検出面が
所定のペンを用いて接触されることにより、接触された
ペン先位置の座標を検出する。2次元座標(X,Y)を
入力するときには、座標検出面を2次元で座標測定(X
座標,Y座標)する。
【0003】一般には、座標検出用のタブレットにおい
て座標測定を行なう際、ノイズ等による座標の誤測定
(本来のペン先位置ではない座標データを出力する)が
発生する。
【0004】通常、ノイズ等による座標の誤測定を皆無
にすることが困難なため、座標データ検出後の後処理に
よって誤測定データを除去する処理が行なわれる。従
来、誤測定データの除去は、ある測定点の座標と、その
直前に測定された座標との距離diを計算し、その距離
が一定値L以上であれば、その測定点を誤測定データと
見なすことにより行なっている。
【0005】すなわち、座標の検出が一定のサンプリン
グレート(N点/秒)で行なわれるために、誤測定デー
タの除去の処理は、ペン先による指示位置がL×N以上
の移動速度であった場合に、エラー(誤測定データ)と
見なすことに相当する。通常、人間がペンを操作する場
合のペン先位置の移動速度には限界があるため、一定以
上の移動速度が検出された場合には異常値と見なすこと
ができる。
【0006】例えば、図4に示すように、実際のペン先
位置の移動に従って、本来、a1,a2,a3,a4,
a5,a6において座標が検出されるべきのところが、
a3点が検出された後、b4点の座標データがノイズ等
により検出されたものとする。この場合、a3とb4と
の距離diが予め設定された一定値L以上であれば、b
4の座標データを誤測定データとして除去する。
【0007】このような誤測定データの除去の処理は、
エラー判定の基準値であるLの値を小さくすれば誤測定
データの除去率が高まるが、小さくするとペン先位置が
速く動いたときには正しい座標データでもエラーとして
判定してしまうために、単純に小さくすることができな
い。
【0008】従って、図5に示すように、エラー基準値
L以下の小さな変動幅で発生する誤測定データについて
は除去することができない。特にペン先位置の移動速度
が遅い場合、検出した座標データに従って筆跡を描画し
た際には、除去できなかった誤測定データによる不要な
線(いわゆる「ひげ」)が目立ってしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の座標
検出装置の誤測定データの除去は、単純に、直前に測定
された座標との距離diと予め設定された一定値Lとの
比較によって、誤測定データを判別していたので、精度
良く誤測定データの除去ができなかった。すなわち、一
定値Lの値が必要以上に小さいと誤測定データを除去し
易くなるものの正しい座標データも除去してしまうこと
があり、また一定値Lの値が大きいと除去できない誤測
定データが多くなってしまう。
【0010】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、座標検出装置の誤測定データの除去を精度
良く行なうことが可能な誤測定データ除去装置及び方法
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、座標検出手段
によって検出された座標Pi の直前に検出された座標P
i-1 と前記座標Pi の直後に検出された座標Pi+1 との
中点を中点Ci とし、前記中点Ci と前記座標Pi との
距離をdi とし、この距離di に基づいて、前記座標P
i が有効であるか否かを判定することを特徴とする。
【0012】また本発明は、前記座標検出手段によって
検出された座標Pi の直前に検出された座標Pi-1 と前
記座標Pi の直後に検出された座標Pi+1 との中点Ci
を求める中点算出手段と、前記中点算出手段によって算
出された中点Ci と前記座標Pi との距離di を求める
第1距離算出手段と、前記座標Pi-1 と前記座標Pi+1
との距離li を求める第2距離算出手段と、前記第1距
離算出手段によって求められた距離di と前記第2距離
算出手段によって求められた距離li に基づいて、前記
座標Pi が有効か否かを判定する判定手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】このような構成によれば、正常な座標データで
あれば前後の座標点の中点の近傍にあること、及び正常
なデータであればペン先の移動速度が大きくなるにつれ
て前後の点の中点との距離が大きくなる可能性があるこ
とを利用して、有効なデータであるか否かが判別され
る。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係わる座標検出装置
の構成を示すブロック図である。図1に示すように座標
検出装置は、タブレット10、ペン12、タブレットコ
ントローラ14、誤測定データ除去装置16によって構
成されている。
【0015】タブレット10は、ペン12を用いて指示
されるペン先位置を検出するもので、例えば静電結合方
式タブレット、電磁誘導方式タブレット、抵抗膜方式タ
ブレットが用いられる。
【0016】ペン12は、座標データを入力するために
用いられるもので、タブレット10の座標検出面上にペ
ン先が接触される。タブレットコントローラ14は、タ
ブレット10とペン12を制御して、一定周期(サンプ
リングレート)でペン先位置の座標データを検出させ
る。
【0017】誤測定データ除去装置16は、例えば1チ
ップマイコン(マイクロコンピュータ)として構成さ
れ、I/O18、CPU20、ROM22、RAM24
を有している。誤測定データ除去装置16は、タブレッ
トコントローラ14から出力される座標データから誤測
定データを除去し、正しい座標データのみを外部に出力
する。
【0018】データI/O18は、データの入出力を行
なうもので、タブレットコントローラ14からの入力、
及び外部への出力を行なう。CPU20は、誤測定デー
タ除去装置16の全体を制御するもので、データI/O
18を介して入力されたタブレットコントローラ14か
らの座標データから誤測定データを除去する処理を行な
う。
【0019】ROM22は、CPU20を動作させるプ
ログラムや各種データを格納するためのものである。R
AM24は、各種データを一時的に記憶するためのもの
である。
【0020】次に、本実施例の動作について説明する。
タブレットコントローラ14は、タブレット10の座標
検出面上でペン12を用いて指示されるペン先位置の座
標データを、所定のサンプリングレートで検出させる。
タブレットコントローラ14は、検出された座標データ
を、誤測定データも含めて順次、誤測定データ除去装置
16に出力する。
【0021】誤測定データ除去装置16は、タブレット
コントローラ14から出力される各座標データについて
誤測定データであるか順次判別して、有効データ(正し
い座標データ)のみを外部に出力する。
【0022】誤測定データ除去装置16は、図2に示す
フローチャートに従って動作する。まず、タブレットコ
ントローラ14が一定の周期で出力する1点分の座標デ
ータは、データI/O18から入力されRAM24に記
憶される(ステップS1)。ここで、座標データをPi-
1 とし、Pi-1 のX座標を変数Pi-1 X、Pi-1 のY座
標を変数Pi-1 Yとする。
【0023】CPU20は、以前に読み込んでRAM2
4に記憶されている2点前の座標Pi+1 とステップS1
において読み込んだ座標データPi-1 の中点Ci のX座
標Ci X、Y座標Ci Yを求める(ステップS2)。
【0024】次に、CPU20は、以前に読み込んでR
AM24に記憶されている1点前の座標データPi とス
テップS2において算出された中点Ci とのユークリッ
ド距離di を算出する(ステップS3)。
【0025】さらに、CPU20は、座標データPi-1
と座標データPi+1 とのユークリッド距離li を算出す
る(ステップS4)。CPU20は、以下の式(1)に
基づいて、座標データPi が有効データであるか否かを
判別する(ステップS5)。
【0026】 di >(A×li )+B (ただしA,Bは定数) …(1) この条件が成立しなければ座標データPi は有効データ
としてデータI/O18を介して外部に出力される(ス
テップS6)。また、この条件が成立すれば、座標デー
タPi はエラー(誤測定データ)と見なして外部に出力
しない。
【0027】すなわち、図3に示すように、正常な座標
データであれば前後の座標点の中点の近傍にあること、
及び正常なデータであればペン先の移動速度が大きくな
るにつれて前後の点の中点との距離が大きくなる可能性
があることを利用したものである。
【0028】以下、タブレットコントローラ14から読
み込まれる座標データについて、座標データ(Pi+1
X,Pi+1 Y)(Pi X,Pi Y)を更新しながら(ス
テップS7,S8)、順次有効データであるか否かを判
別しながら、有効データのみを出力していく。
【0029】このようにして、前後に検出された座標デ
ータPi-1 ,Pi+1 との相関に基づいて、座標データP
i についてエラーを判別するので、精度良く誤測定デー
タの除去が可能となる。
【0030】すなわち、判定基準がペン先位置の移動速
度に応じて変化し、ペン先の移動速度が小さいときには
判定基準の値が小さくなって誤測定データの除去率が高
まる。この場合、検出した座標データに従って筆跡を描
画した際には、不要な「ひげ」が目立たない。
【0031】また、ペン先の移動速度が大きいときには
判定基準が大きくなって、正しいデータを誤測定データ
として除去してしまう可能性が低減される。この場合、
誤測定データの除去率は低くなるが、ペン先が早く動い
ているために、描画される筆跡には「ひげ」が目立たな
い。
【0032】なお、前記実施例では、距離の計算のため
にユークリッド距離を用いたが、物理的なユークリッド
距離に限定されるものではなく、例えば計算の簡単化の
ために、以下のようにして定義される距離を用いても良
い。
【0033】 点(X1,Y1)と点(X2,Y2)との距離 =MAX (|X1−X2|,|Y1−Y2|) ただし、MAX (a,b)は、aとbとの小さくない方に
等しく、|a|はaの絶対値を意味する。
【0034】また、前記実施例においては、座標検出装
置の座標測定方式について特定していないが、例えば静
電結合方式タブレット、電磁誘導方式タブレット、抵抗
膜方式タブレットなどの方式を用いることができ、本発
明を各種座標検出装置の誤測定データの除去に利用する
ことができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前後に検
出された座標データとの相関に基づいて、対象とする座
標データが誤測定データであるかを判別するので、誤測
定データの除去を精度良く行なうことが可能となるもの
である。ことが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる座標検出装置の構成
を示すブロック図。
【図2】本実施例における誤測定データ除去装置の動作
を説明するためのフローチャート。
【図3】本実施例における誤測定データ除去を説明する
ための図。
【図4】従来の誤測定データ除去を説明するための図。
【図5】従来の誤測定データ除去における問題点を説明
するための図。
【符号の説明】
10…タブレット、12…ペン、14…タブレットコン
トローラ、16…誤測定データ除去装置、18…データ
I/O、20…CPU、22…ROM、24…RAM。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置を検出する座標検出手段によって検
    出された座標データが有効か否かを判定する誤測定デー
    タ除去装置において、 前記座標検出手段によって検出された座標Pi の直前に
    検出された座標Pi-1と前記座標Pi の直後に検出され
    た座標Pi+1 との中点を中点Ci とし、前記中点Ci と
    前記座標Pi との距離をdi とし、この距離di に基づ
    いて、前記座標Pi が有効であるか否かを判定すること
    を特徴とする誤測定データ除去装置。
  2. 【請求項2】 位置を検出する座標検出手段によって
    検出された座標データが有効か否かを判定する誤測定デ
    ータ除去装置において、 前記座標検出手段によって検出された座標Pi の直前に
    検出された座標Pi-1と前記座標Pi の直後に検出され
    た座標Pi+1 との中点Ci を求める中点算出手段と、 前記中点算出手段によって算出された中点Ci と前記座
    標Pi との距離di を求める第1距離算出手段と、 前記座標Pi-1 と前記座標Pi+1 との距離li を求める
    第2距離算出手段と、 前記第1距離算出手段によって求められた距離di と前
    記第2距離算出手段によって求められた距離li に基づ
    いて、前記座標Pi が有効か否かを判定する判定手段
    と、 を具備したことを特徴とする誤測定データ除去装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記距離di の値とA
    ×li +B(ただしA,Bは定数)の値の関係に基づい
    て判定を行なうことを特徴とする請求項2記載の誤測定
    データ除去装置。
  4. 【請求項4】 位置を検出する座標検出手段によって検
    出された座標データが有効か否かを判定する座標検出装
    置において、 前記座標検出手段によって検出された座標Pi に対し
    て、前記座標Pi の直前に検出された座標Pi-1 と前記
    座標Pi の直後に検出された座標Pi+1 との中点を中点
    Ci とし、前記中点Ci と前記座標Pi との距離をdi
    とし、この距離di の値に基づいて有効であるか否かを
    判定することを特徴とする誤測定データ除去方法。
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