JP2006072057A - ファインダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 駆動カムによってレンズを光軸方向に移動するファインダ装置において、レンズを安定した位置に円滑に移動させることを可能にする。
【解決手段】 ファインダの光軸方向に移動可能に支持したレンズL2と、当該レンズに係合するカム溝42が設けられてレンズL2を光軸方向に移動させる駆動カム4とを備え、レンズL2と一体的に設けられて光軸方向の一方向からカム溝の内壁に当接されるカムフォロア31と、レンズL2に一体的に支持されて光軸方向の反対方向からカム溝42の内壁に弾接してカムフォロア31を光軸方向の一方向に付勢する板バネ6とを備える。板バネ6によってカムフォロア31を常時カム溝42の内壁に当接した状態を保持することができ、カム溝とカムフォロアとの間に寸法差が存在してもガタが生じることはなく、レンズを光軸方向に安定に位置移動することが可能になる。
【選択図】 図1

Description

本発明はカメラのファインダ装置に関し、特にズームファインダ装置のように少なくとも一つのレンズをカム機構によって光軸方向に沿って移動させる構成のファインダ装置に関する。
ファインダ視野倍率を変化させることができるズームファインダはカメラのズーム撮影レンズの焦点距離に対応してファインダ光学系を構成するレンズを光軸方向に移動させる構成となっている。このようなファインダ装置として例えば特許文献1のファインダ装置では、図6に示すように、第1ないし第4のレンズL1〜L4を備えるファインダ光学系の光軸方向に沿ってフレーム201で両端を支持したガイドシャフト202を延設し、ズーム動作時に移動させるレンズL2をレンズ枠203によって当該ガイドシャフト202に移動可能に支持している。また、当該レンズL2を光軸方向に移動させるために、撮影レンズのズーム動作に連動した図には表れない回転伝達機構によって光軸回りに回動される駆動カム204を設け、前記レンズL2のレンズ枠203に設けたカムフォロア231を駆動カム204に設けたカム溝242に係合させている。そして、駆動カム204を回動することによりカム溝242とカムフォロア231とのカム係合によってレンズ枠203、すなわちレンズL2を光軸方向に移動することが可能になる。
この種のファインダ装置では、カム溝242内でカムフォロア231を円滑に移動させるためにカムフォロア231とカム溝242との間に若干の寸法余裕を設けているが、この寸法余裕が両者の間のガタとなり、あるいは移動方向が切り替わる際のバックラッシュの要因となり、レンズの光軸方向の位置を安定に制御することが難しくなる。そのため、従来では図6に示したように付勢手段、ここではガイドシャフト202に嵌装したコイルバネ207を用いてレンズ枠203と一体のカムフォロア231をカム溝242の一方の内壁に弾圧させる構成がとられている。これにより、カムフォロア231は常時カム溝242の一方の内壁に接触した状態が保持されることになり、レンズL2の光軸方向の位置を安定に制御することが可能になる。
特開平11−249202号公報
特許文献1のファインダ装置では、レンズL2のレンズ枠203をコイルバネ207によって光軸方向の一方向から付勢した構成となっているので、駆動カム204によってレンズL2がコイルバネ207側に移動されたときと、コイルバネ207と反対側に移動されたときでコイルバネによる付勢力が変化する。前者の場合にはコイルバネ207による付勢力が大きくなり、後者の場合にはコイルバネ207による付勢力が小さくなる。そのため、弾性力の小さなコイルバネを用いたときには、レンズL2がコイルバネ207と反対側に移動された場合にコイルバネ207による付勢力が小さくなってカムフォロア231をカム溝242の内面に必要な弾性力をもって当接させることが不十分になり、カムフォロアがカム溝の内壁から離れてしまうなど、レンズを安定した位置に移動させることができなくなる。これを防止するために弾性力の大きなコイルバネを用いると、レンズL2がコイルバネ207側に移動された場合にはカムフォロア231をカム溝242の内面に当接させる力が大きくなり過ぎ、カムフォロア231がカム溝242内で移動する際の摩擦抵抗が大きくなり、カムフォロア231を円滑に移動することが難しくなり、レンズL2を適切に位置移動させることができなくなることもある。
本発明の目的は、付勢手段によるこのような問題を解消し、レンズを安定した位置に適切に移動させることを可能にしたファインダ装置を提供することにある。
本発明のファインダ装置は、ファインダの光軸方向に移動可能に支持したレンズと、当該レンズに係合するカム条が設けられてレンズを光軸方向に移動させる駆動カムとを備え、レンズと一体的に設けられて光軸方向の一方向からカム条に当接されるカムフォロアと、レンズに一体的に支持されて光軸方向の反対方向からカム条に弾接してカムフォロアを前記光軸方向の一方向に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする。ここで、本発明におけるカム条とは、カム溝またはカム突起の両方を含めたものと定義する。本発明の好ましい形態としては、レンズを支持するレンズ枠にカムフォロアを設け、当該レンズ枠に付勢手段を支持する構成とする。
本発明のファインダ装置は、付勢手段によってカムフォロアを常時カム条に当接した状態を保持することができ、カム条とカムフォロアとの間に寸法差が存在する場合でも両者間にガタが生じることはなく、レンズを光軸方向に安定に位置移動することが可能になる。また、カム条の寸法を一定にした場合には付勢手段の撓み量は一定であり、弾性力が変化されることはなくカムフォロアを一定の付勢力でカム条に当接させ、摩擦抵抗が大きくなるようなこともなく円滑な移動が可能になる。さらに、付勢手段はカム条の寸法に対応する弾力性を発揮させるものであればよいため、小型の付勢手段を用いることができ、ファインダ装置を小型化することが可能になる。
本発明における付勢手段は基端がレンズ枠に一体的に支持され、自由端がカム条に弾接される板バネで構成される。あるいは、一端部がレンズ枠に一体的に支持され、他端部がカム条に弾接されるコイルバネで構成される。
本発明におけるカム条はカム溝であり、カム溝の一方の内壁にカムフォロアが当接され、カム溝の他方の内壁に付勢手段が弾接される構成とされる。あるいは、カム条はカム凸条であり、カム凸条の一方の外壁にカムフォロアが当接され、カム凸条の他方の外壁に付勢手段が弾接される構成とされる。
次に、本発明の実施例1を図面を参照して説明する。図1は実施例1の概略構成を示す斜視図、図2はその一部の側面図である。ファインダ装置はフレーム1に組み立てられており、前記フレーム1は平板状の底板101に図2に示す前壁102と後壁103を有している。そして、ファインダ光学系10を構成する4枚の矩形レンズL1〜L4が同一光軸上に配列されており、これら4枚のレンズのうち、対物レンズとしての第1レンズL1、焦点レンズとしての第3レンズL3、接眼レンズとしての第4レンズL4の各レンズは固定レンズとして、それぞれ前記フレーム1に固定的に支持されている。また、第2レンズL2はズーミングレンズとして光軸方向に移動可能とされている。ここでは、前記フレーム1の底板101の上方位置において光軸と平行にガイドシャフト2が延設されており、このガイドシャフト2の前端と後端はそれぞれ前記前壁102と後壁103に固定支持されている。前記ガイドシャフト2には前記第2レンズL2を支持しているレンズ枠3が挿通穴3aにおいて挿通されており、これにより前記第2レンズL2はレンズ枠3と共にガイドシャフト2に沿って光軸方向に移動可能とされている。
前記フレーム1の前記底板101上には図2の紙面と垂直な方向、すなわち光軸と直交する方向に直線移動可能な駆動カム4が配設されている。この駆動カム4は前記底板101の上面に設けられた一対のガイドレール101a間に挟まれた状態で図には表れないカメラの撮影レンズのズーム動作に連動して移動されるようになっている。この実施例1では駆動カム4の光軸方向の一方の側辺に光軸方向と直交する方向に沿ってラック41が形成され、このラック41にはカメラの撮影レンズのズーム機構に連結されたピニオン5が噛合されており、撮影レンズのズーム動作と共に回動されるピニオン5によってラック41、すなわち駆動カム4が往復移動される構成となっている。前記駆動カム4の表面には光軸方向及びこれと直交する方向の領域にわたって所要のパターンをした凹溝状のカム溝42が形成されており、前記第2レンズL2の前記レンズ枠3の下面から下方に突出したカムフォロア31が前記カム溝42内に内挿されている。前記カム溝42は光軸方向の幅寸法がほぼ一定となるように形成されている。
前記カムフォロア31は円柱状をしたボスとして構成されており、その直径は前記カム溝42の光軸方向の幅寸法よりも小さく形成され、前記カム溝42の前側内壁(ファインダ装置の第1レンズ側の内壁)42fに当接されている。また、板バネ材を曲げ形成して板厚方向に弾性力を有する付勢手段としての板バネ6が設けられており、この板バネ6はその上側の基端6aにおいて前記レンズ枠3の上縁部に固定され、この板バネ6の下方に向けられた自由端6bは半球面状に曲げ形成された上で前記カム溝42の後側内壁(ファインダ装置の第4レンズ側の内壁)42rに弾接されている。したがって、この板バネ6の自由端6bがカム溝42の後側内壁42rに弾接する際の反力によって前記レンズ枠3、すなわちカムフォロア31は前側方向に付勢され、カム溝42の前側内壁42fに接触した状態が保持されることになる。
このように構成されたファインダ装置では、図には表れない撮影レンズのズーム動作に連動してピニオン5が可動され、これに噛合するラック41により駆動カム4がガイトレール101a間で光軸と直交する方向に移動されると、カムフォロア31はカム溝42の前側内壁42fの平面パターン形状に倣ってガイドシャフト2上で光軸方向に移動される。これによりカムフォロア31を一体に有するレンズ枠3、すなわち第2レンズL2がカム形状に従って光軸方向に移動され、撮影レンズの焦点距離に対応してファインダ装置のズーム動作が行われることになる。
そして、このズーム動作に際しては、板バネ6の自由端6bがカム溝42の後側内壁42rに弾接する際の反力がレンズ枠3を介してカムフォロア31に加えられるためカムフォロア31はカム溝42の前側内壁42fに常時接触した状態が保持されることになる。図3はカム溝とカムフォロア31及び板バネ6の関係を示す平面模式図であり、駆動カム4が光軸と直交する方向に移動したときにカムフォロア31が光軸方向に移動され、これのとき板バネ6の付勢力によってカムフォロア31が常時カム溝42の前側内壁42fに当接される状態が保持されている。
したがって、カム溝42の光軸方向の幅寸法とカムフォロア31の径寸法との寸法差が存在していてもカムフォロア31とカム溝42との間にガタが生じることはなく、カムフォロア31、すなわち第2レンズL2を光軸方向に安定に位置移動することが可能になる。また、第2レンズL2がカム溝42に沿って光軸方向のいずれの位置に移動される場合でも、カム溝42の光軸方向の幅寸法は一定であるため板バネ6の撓み量は一定であり、弾性力が変化されることはなくカムフォロア31を一定の付勢力でカム溝42の前側内壁42fに当接させ、摩擦抵抗が大きくなるようなことはなく円滑な移動が可能になる。さらに、板バネ6はカム溝42の光軸方向の幅寸法の範囲内で弾力性を発揮させるものであればよいため、小型の板バネを用いることができ、ファインダ装置を小型化する上でも有効である。
図4は本発明の実施例2の一部を破断した側面図である。基本的な構成は実施例1と同じであるので同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。実施例2ではカムフォロアの一部に付勢バネを内蔵させたことを特徴とするものである。すなわち、カムフォロア31Aはレンズ枠3の光軸方向の厚さ寸法とほぼ同じ寸法に形成されており、このカムフォロア31Aの後面に小径部と大径部を有する盲穴32を開口し、この盲穴32の大径部内に付勢手段としてのコイルバネ7を内装するとともに、盲穴32の小径部内には開口側から前記コイルバネ7を撓めた状態でプランジャ71を内挿したものである。このプランジャ71はコイルバネ7の弾性力によって盲穴32の開口側に付勢され、球面状に形成された先端部71aがカム溝42の後側内壁42rに光軸方向に弾接されている。すなわち、原理的にはコイルバネ7の一端側をレンズ枠3に固定し、他端側をカム溝42の後側内壁42rに弾接した構成である。
一方、駆動カム4は表面に形成されているカム溝42は実施例1よりも光軸方向の幅寸法が大きくされており、前記カムフォロア31A及び前記プランジャ34をカム溝42内に内装することができる寸法に形成されている。
実施例2のファインダ装置1は、カメラの撮影レンズのズーム動作に連動して駆動カム4が光軸と直交する方向に移動され、カムフォロア31Aはカム溝42の平面パターン形状にしたがってガイドシャフト2に沿って光軸方向に移動され、カムフォロア31Aを一体に有するレンズ枠3、すなわち第2レンズL2が光軸方向に移動され、これにより撮影レンズの焦点距離に対応してファインダ装置のズーム動作が行われることは実施例1と同じである。また、このズーム動作に際しては、プランジャ71がコイルバネ7の弾性力によってカム溝42の後側内壁42rに弾接し、その際の反力がレンズ枠3を介してカムフォロア31Aに加えられるためカムフォロア31Aはカム溝42の前側内壁42fに常時接触した状態が保持されることになる。したがって、カム溝42の幅寸法とカムフォロア31Aの光軸方向の寸法との寸法差が存在していてもカムフォロア31Aとカム溝42との間にガタが生じることはなく、第2レンズL2を光軸方向に安定に位置移動することが可能になる。また、第2レンズL2がカム溝42に沿って光軸方向のいずれの位置に移動される場合でも、カム溝42の光軸方向の幅寸法は一定であるためコイルバネ7の撓み量は一定であり、弾性力が変化されることはなく、カムフォロア31Aを一定の付勢力でカム溝42の前側内壁42fに当接させ、摩擦抵抗が大きくなるようなこともない。さらに、コイルバネ7及びプランジャ71はカムフォロア31Aに設けた盲穴32内に内挿した構成であるため小型に構成でき、また実施例1のように板バネがレンズ枠の一側面に延在されることもなく、ファインダ装置をさらに小型化する上でも有効である。
ここで本発明のファインダ装置は、前記実施例1,2のレンズ光学系の構成に限定されるものでない。また、駆動カムとカムフォロア及び付勢手段の構成についても実施例1,2に限定されるものではない。例えば、実施例1の変形例として、図5に示すように、駆動カム4の表面にはカム溝に代えて断面形状が矩形をしたカム凸条43を形成する。このカム凸条43は実施例1,2のカム溝42と同じ平面パターン形状である。そして、前記カム凸条43の一方の外壁、ここでは前側外壁43fにカムフォロア31Bを当接させ、カム凸条43を挟むように反対側の後側外壁43rにレンズ枠3に一端を固定した付勢手段としての板バネ8の自由端を弾接させるようにしてもよい。この変形例の場合には、板バネ8によって常時一定の付勢力でカムフォロア31Bをカム凸条43に当接させることができ、実施例1と同様にして第2レンズL2を安定に位置移動させることができる。図示は省略するが実施例2についても同様の変形例を構成することが可能である。
なお、カム溝あるいはカム凸条は光軸方向の幅寸法が一定であることが好ましいが、付勢手段の弾性力が大きく変化することがない程度であれば幅寸法に多少のばらつきが生じていてもよい。また、実施例2のコイルバネは、コイルバネをカム条に沿って移動したときにその軸心が座屈しないのであれば特にプランジャを設ける必要はなく、コイルバネの先端を直接カム溝やカム凸条の壁面に弾接させる構成としてもよい。
本発明の実施例1のファインダ装置の概略構成を示す斜視図である。 図1の要部の側面図である。 カム溝とカムフォロア及び板バネの相関を示す平面模式図である。 実施例2の要部の側面図である。 実施例1の変形例の要部の側面図である。 特許文献1のファインダ装置の側面図である。
符号の説明
1 フレーム
2 ガイドシャフト
3 レンズ枠
4 駆動カム
5 ピニオン
6 板バネ
7 コイルバネ
8 板バネ
31,31A,31B カムフォロア
32 盲穴
41 ラック
42 カム溝
43 カム凸条
71 プランジャ
L1〜L4 レンズ

Claims (7)

  1. ファインダの光軸方向に移動可能に支持されたレンズと、前記レンズに係合するカム条が設けられて前記レンズを光軸方向に移動させる駆動カムとを備え、前記レンズと一体的に設けられて光軸方向の一方向から前記カム条に当接されるカムフォロアと、前記レンズに一体的に支持され光軸方向の反対方向から前記カム条に弾接して前記カムフォロアを前記光軸方向の一方向に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とするファインダ装置。
  2. 前記レンズを支持するレンズ枠を備え、前記カムフォロアは前記レンズ枠と一体に設けられ、前記付勢手段は前記レンズ枠に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のファインダ装置。
  3. 前記付勢手段は基端が前記レンズ枠に一体的に支持され、自由端が前記カム条に弾接される板バネで構成されることを特徴とする請求項2に記載のファインダ装置。
  4. 前記付勢手段は一端部が前記レンズ枠に一体的に支持され、他端部が前記カム条に弾接されるコイルバネで構成されることを特徴とする請求項2に記載のファインダ装置。
  5. 前記カム条はカム溝であり、前記カム溝の一方の内壁に前記カムフォロアが当接され、前記カム溝の他方の内壁に前記付勢手段が弾接されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のファインダ装置。
  6. 前記カム条はカム凸条であり、前記カム凸条の一方の外壁に前記カムフォロアが当接され、前記カム凸条の他方の外壁に前記付勢手段が弾接されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のファインダ装置。
  7. 前記レンズはズームレンズとして構成され、当該ズームレンズの移動により焦点距離が変化されるズームファインダとして構成されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のファインダ装置。

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