JP2006070344A - 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 - Google Patents
樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006070344A JP2006070344A JP2004257397A JP2004257397A JP2006070344A JP 2006070344 A JP2006070344 A JP 2006070344A JP 2004257397 A JP2004257397 A JP 2004257397A JP 2004257397 A JP2004257397 A JP 2004257397A JP 2006070344 A JP2006070344 A JP 2006070344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- aluminum alloy
- resin
- heat treatment
- alloy plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
【解決手段】 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板は、Cuを0.20〜0.40質量%、Mgを1.30〜1.60質量%、Mnを0.80〜1.30質量%、Feを0.25〜0.50質量%、Siを0.10〜0.50質量%それぞれ含有し、残部がAl及び不可避的不純物から構成される樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板であって、前記Cu及び前記Mgの含有量が、1.50(質量%)≦{Cu(質量%)+Mg(質量%)}≦1.80(質量%)の関係を満足し、かつ、250〜280℃で、20秒間の熱処理を施したときの耐力が225〜255N/mm2であることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板は、Cuを0.20〜0.40質量%、Mgを1.30〜1.60質量%、Mnを0.80〜1.30質量%、Feを0.25〜0.50質量%、Siを0.10〜0.50質量%それぞれ含有し、残部がAl及び不可避的不純物から構成され、更に、Cu及びMgの含有量が、1.50(質量%)≦{Cu(質量%)+Mg(質量%)}≦1.80(質量%)の関係を満足するように合金成分を規制し、また、250〜280℃で、20秒間の熱処理を施した後の耐力を225〜255N/mm2とすることで、樹脂被覆の際の熱処理後においても充分な強度を維持し、かつ、成形性を向上させることができる。
次に、本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に含まれる各合金成分と熱処理後の耐力とを数値限定した理由について説明する。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に含まれるCuは、材料強度に寄与する元素である。すなわち、このCuの含有量が0.20質量%未満では充分な材料強度が得られず、熱処理後の耐力と成形したアルミ缶のネジ座屈強度が不足する。また、Cuの含有量が0.40質量%を超えると材料強度が高くなり過ぎて、熱処理後の耐力が高くなり、しごき成形性が低下する。従って、本発明ではCuの含有量を0.20〜0.40質量%とする。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に含まれるMgは、前記したCuと同じく材料強度に寄与する元素である。すなわち、このMgの含有量が1.30質量%未満では所要の材料強度が得られず、熱処理後の耐力と成形したアルミ缶のネジ座屈強度が不足する。また、Mgの含有量が1.60質量%を超えると加工硬化が大きくなって、熱処理後の耐力が高くなり、しごき成形性が低下する。従って、本発明ではMgの含有量を1.30〜1.60質量%とする。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に含まれるMnは、材料強度に寄与するとともに、Al−Mn−Fe−Si系金属間化合物を形成して、樹脂フィルムとの密着性に寄与する元素である。すなわち、このMnの含有量が0.80質量%未満では、Al−Mn−Fe−Si系金属間化合物の形成が充分ではなく、樹脂フィルムとの密着性が低下するとともに、充分な材料強度が得られず、熱処理後の耐力と成形したアルミ缶のネジ座屈強度が不足する。また、このMnの含有量が1.30質量%を超えると、材料強度が過度に高まるとともに、Al−Mn−Fe−Si系金属間化合物が粗大化するため、胴切れ(しごき成形時の破断)に繋がる。従って、本発明ではMnの含有量を0.80〜1.30質量%とする。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に含まれるFeは、前記したMnの場合と同じくAl−Mn−Fe−Si系金属間化合物を形成する役割を果たす。すなわち、このFeの含有量が0.25質量%未満では、樹脂フィルムとの密着性に寄与する、最大長が2μm以上のAl−Mn−Fe−Si系金属間化合物が形成されず、更には熱間圧延工程におけるアルミニウム合金の再結晶挙動が阻害され結晶粒の不均一化を招き、しごき成形の際に胴切れを生じ易くなる。また、Feの含有量が0.50質量%を超えると、最大長が20μmを超えるような巨大なAl−Mn−Fe−Si系金属間化合物が生成して胴切れに繋がる。従って、本発明ではFeの含有量を0.25〜0.50質量%とする。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に含まれるSiは、均質化熱処理においてAl−Mn−Fe系の金属間化合物と結び付いて、高硬度なAl−Mn−Fe−Si系金属間化合物を形成する役割を果たす。このSiの含有量が0.10質量%未満では、樹脂フィルムとの密着性に寄与する、最大長が2μm以上のAl−Mn−Fe−Si系金属間化合物が充分に形成されない。更に、0°−180°耳が高くなり、フランジ部の寸法不良(フランジ部の欠けなど)を生じやすくなる。また、Siの含有量が0.50質量%を超えると、熱間圧延工程におけるアルミニウム合金の再結晶挙動が阻害され、しごき成形の際に胴切れを生じ易くなるとともに、耳率が高くなりフランジ部の寸法不良を生じやすくなる。従って、本発明ではSiの含有量を0.10〜0.50質量%とする。
耳率(%)={(円筒容器の底面(圧延方向)を基準とした、45°方向4箇所の高さの平均値−円筒容器の底面を基準とした、0°、90°方向4箇所の高さの平均値)/(円筒容器の底面を基準とした0°、45°、90°方向8箇所の高さの平均値)}×100
なお、本発明の樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板は、不可避的不純物として、Crが0.1質量%以下、Znが0.5質量%以下、Tiが0.1質量%以下、Zrが0.1質量%以下、Bが0.1質量%以下含有されても、本発明の効果が妨げられるものではなく、このような不可避的不純物の含有量は許容される。
本発明では、樹脂被覆が行われた後においても適正な材料強度を有する樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板が得られるように、材料強度に寄与する元素であるCu及びMgをコントロールする。本発明者らが、本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板に樹脂被覆が行われた後の材料強度に対するCuとMgの寄与度について調査した結果、1.50(質量%)≦{Cu(質量%)+Mg(質量%)}≦1.80(質量%)の関係を満足するときに、適正な材料強度を有する樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板が具現されることが判明した。
前記アルミニウム合金板に樹脂被覆を施した後に、絞り、しごき成形を施す際の成形性に対しては、前記アルミニウム合金板に対して樹脂被覆を施す際の熱処理に相当する250〜280℃で、20秒間の条件の熱処理を施した後の耐力が重要な指標となる。
また、本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板は、本発明で合金組成を規制したAl−Mn系合金を用いて製造される。つまり、Cuを0.20〜0.40質量%、Mgを1.30〜1.60質量%、Mnを0.80〜1.30質量%、Feを0.25〜0.50質量%、Siを0.10〜0.50質量%それぞれ含有し、残部がAl及び不可避的不純物から構成され、Cu及びMgの含有量が、1.50(質量%)≦{Cu(質量%)+Mg(質量%)}≦1.80(質量%)の関係を満足するアルミニウム合金を用いて、DC鋳造処理(Direct−chill casting:直接チル鋳造処理)により鋳塊を製造する(溶解・鋳造工程)。そして、このアルミニウム合金の鋳塊を570〜620℃で均質化熱処理し(均質化熱処理工程)、その後、この鋳塊を熱間圧延して巻き取り温度300℃以上で巻き取り、アルミニウム合金板を製造する(熱間圧延工程)。続いて、このアルミニウム合金板を圧延率80〜90%で冷間圧延処理して所望の板厚とする(冷間圧延工程)。このような製造方法とすることにより、本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板を製造することができる。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板の製造方法では、前記アルミニウム合金板に施す均質化熱処理の温度は、570℃より低い温度であると、再結晶が充分に生じなくなり、粗大な結晶粒の混在、材料強度の上昇が生じて、しごき成形性が低下するとともに、耳率が高くなり、フランジ部の寸法不良を生じやすくなる。また、620℃を超えると鋳塊がバーニングを起こし、アルミニウム合金板の製造自体が困難となる。従って、本発明では、均質化熱処理の温度を570〜620℃とする必要がある。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板の製造方法では、前記アルミニウム合金板に施す熱間圧延工程の巻き取り温度は、ホットコイルの再結晶状態を左右し、なおかつ材料強度にも影響を与える重要な要素である。
本発明に係る樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板の製造方法に含まれる冷間加工の圧延率は、材料強度及び成形性に寄与する因子である。すなわち、この冷間加工の圧延率が80%より低いと充分な材料強度が得られず、熱処理後の耐力と成形したアルミ缶のネジ座屈強度が不足する。更に、0°−180°耳が高くなり、フランジ部の寸法不良を生じやすくなる。また、この冷間加工の圧延率が90%を超えると、耐力が高くなるとともに耳率が過度に高くなり、フランジ部の寸法不良を生じやすくなる。従って、本発明では、冷間加工の圧延率が80〜90%であることが必要である。
まず、表1に示すような合金組成を備えたアルミニウム合金を溶解・鋳造し、この鋳塊に、表1に示す均質化熱処理温度で4時間の均質化熱処理を施した。続いて、熱間粗圧延、熱間仕上げ圧延を順次行って熱間圧延板を作製した後、表1に示すような巻き取り温度でこの熱間圧延板を巻き取って、ホットコイルとした。そして、このホットコイルに冷間圧延を施して、厚さ0.32mmの樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板とした。
ラミネート材21について、φ66.7mmのブランクを作製し、このブランクをφ40mmのポンチで絞ってカップ22を作製し、得られたカップ22の耳の高さから耳率を求めた。そして、耳率が−2〜+4%であれば実用上問題がないと判断した。
しごき成形性は、連続成形で10000缶製缶したときに破断(胴切れ)が発生した回数が、0〜3回のものを「○(良好)」とし、4回以上のものを「×(不良)」とした。
フランジ部寸法は、しごき成形時に上端部に残しているフランジ部22aの形が真円に近いものを「○(良好)」とし、四角形やフランジ部22aが欠けているものを「×(不良)」とした。
成形した3ピースボトル缶1に軸方向の圧縮荷重を負荷し、ネジ部が座屈したときの荷重を5サンプルについて測定して、平均値をネジ座屈強度とした。なお、このネジ座屈強度は、1500N以上であれば実用上問題がない。
以上の評価結果を表2に示す。
2 胴体部
3 ネック部
4 口部
5 底蓋
11 DI缶
12 胴体部
13 ネック部
14 開口部
21 ラミネート材
22 カップ
22a フランジ部
Claims (2)
- Cuを0.20〜0.40質量%、Mgを1.30〜1.60質量%、Mnを0.80〜1.30質量%、Feを0.25〜0.50質量%、Siを0.10〜0.50質量%それぞれ含有し、残部がAl及び不可避的不純物から構成されるアルミニウム合金板であって、
前記Cu及び前記Mgの含有量が、
1.50(質量%)≦{Cu(質量%)+Mg(質量%)}≦1.80(質量%)
の関係を満足し、かつ、
250〜280℃で、20秒間の熱処理を施した後の耐力が225〜255N/mm2であることを特徴とする樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板。 - Cuを0.20〜0.40質量%、Mgを1.30〜1.60質量%、Mnを0.80〜1.30質量%、Feを0.25〜0.50質量%、Siを0.10〜0.50質量%それぞれ含有し、残部がAl及び不可避的不純物から構成され、前記Cu及び前記Mgの含有量が、1.50(質量%)≦{Cu(質量%)+Mg(質量%)}≦1.80(質量%)の関係を満足するアルミニウム合金を溶解・鋳造して鋳塊を作製する溶解・鋳造工程と、
この溶解・鋳造工程において作製されたアルミニウム合金の鋳塊に570〜620℃で均質化熱処理を施す均質化熱処理工程と、
この均質化熱処理工程において均質化熱処理が施されたアルミニウム合金の鋳塊を熱間圧延し、巻き取り温度を300℃以上にして巻き取る熱間圧延工程と、
この熱間圧延工程において熱間圧延されたアルミニウム合金板に、冷間加工の圧延率を80〜90%に設定して冷間圧延を行う冷間圧延工程と、
を含むことを特徴とする樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004257397A JP2006070344A (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004257397A JP2006070344A (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006070344A true JP2006070344A (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=36151274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004257397A Pending JP2006070344A (ja) | 2004-09-03 | 2004-09-03 | 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006070344A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013023757A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 負圧缶蓋用アルミニウム合金板及びその製造方法 |
JP2014074238A (ja) * | 2014-01-14 | 2014-04-24 | Kobe Steel Ltd | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板 |
-
2004
- 2004-09-03 JP JP2004257397A patent/JP2006070344A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013023757A (ja) * | 2011-07-25 | 2013-02-04 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 負圧缶蓋用アルミニウム合金板及びその製造方法 |
JP2014074238A (ja) * | 2014-01-14 | 2014-04-24 | Kobe Steel Ltd | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4019082B2 (ja) | 高温特性に優れたボトル缶用アルミニウム合金板 | |
US9574258B2 (en) | Aluminum-alloy sheet and method for producing the same | |
WO2012043582A1 (ja) | ボトル缶用アルミニウム合金冷延板 | |
JP4019083B2 (ja) | 高温特性に優れたボトル缶用アルミニウム合金冷延板 | |
JP6210896B2 (ja) | 缶蓋用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
US9546411B2 (en) | Aluminum-alloy sheet and method for producing the same | |
JP5568031B2 (ja) | ボトル缶用アルミニウム合金冷延板 | |
JP2008057030A (ja) | Di缶 | |
JP2010236075A (ja) | 缶胴用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP3719673B2 (ja) | 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JP2016141886A (ja) | 缶蓋用アルミニウム合金板 | |
JP5113411B2 (ja) | 包装容器用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP4019084B2 (ja) | 高温特性に優れたボトル缶用アルミニウム合金冷延板 | |
JP2006070344A (ja) | 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JP2009242830A (ja) | ボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP5976023B2 (ja) | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板 | |
JP4088257B2 (ja) | ボトル缶用アルミニウム合金板 | |
JP2006097076A (ja) | ボトル缶用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP5491933B2 (ja) | 樹脂被覆缶胴用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JPH0931584A (ja) | 耐食性と耐時効軟化性に優れた缶蓋用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP2005048288A (ja) | ボトム部の形状の安定性及び強度に優れるボトル缶用アルミニウム合金板 | |
JP2006265715A (ja) | 樹脂被覆包装容器用アルミニウム合金板およびその製造方法 | |
JP2006299330A (ja) | ボトル缶胴用アルミニウム合金板 | |
JP3719678B2 (ja) | 包装容器蓋用アルミニウム合金複合板およびその製造方法 | |
JP5091415B2 (ja) | ボトル缶用アルミニウム合金板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060426 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080421 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080520 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20080722 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080627 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080808 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20080919 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |