JP2006070316A - ランスパイプ - Google Patents

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【課題】耐溶損性を確保しつつ、搬送時等における定形耐火物の割れを抑制できるランスパイプを提供する。
【解決手段】ランスパイプ1は、ガス及び溶湯処理剤のうちの少なくとも一方を金属溶湯に供給する供給通路4をもつ棒状をなす芯金2と、芯金2の外周面20を覆う耐火物3とを有する。耐火物3は、芯金2の外周側において芯金2の軸長方向のうちの少なくともスラグラインLを覆うように配置された定形耐火物5と、定形耐火物5の外周側を覆うキャスタブル層6とを備えている。定形耐火物5はキャスタブル層6よりも径方向の内周側に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明はガス及び溶湯処理剤のうちの少なくとも一方を金属溶湯に供給するランスパイプに関する。
特許文献1には、軸長方向の一部であるスラグライン付近に定形耐火物を設けたランスパイプが開示されている。この定形耐火物は高温の溶湯に直接接触するようにランスパイプの外表面に露出している。このものによれば、耐溶損性を高めることができ、ランスパイプの耐久性を向上させることができる。また特許文献2には、芯金の先端のガス吐出口の外周に、耐食性に富む円筒形状の耐火定形れんがが配置されたランスパイプが開示されている。
特開平8−232011号公報 特開平5−39522号公報
上記した特許文献1に係る技術によれば、定形耐火物により耐溶損性を高めることができ、ランスパイプの耐久性を向上させることができる。しかしランスパイプは(長さ寸法/径寸法)の比が大きいため、保管時や搬送時には、ランスパイプが重力等により弓形に撓むことがある。この場合、定形耐火物は緻密であるが故に、撓みに起因する歪応力が作用すると、ランスパイプに設けた定形耐火物が割れるおそれがある。また、特許文献2に係る技術によれば、芯金の先端に円筒形状の耐火定形れんがが配置されているものの、耐火定形れんがは芯金の外周側に配置されているものではなく、更に、ランスパイプの保管時や搬送時における定形耐火物の割れを問題にしているものではない。
本発明は上記した実情に鑑みてなされたものであり、耐溶損性を確保しつつ、搬送時等における定形耐火物の割れを抑制でき、信頼性の更なる向上を図り得るランスパイプを提供することを課題とする。
本発明に係るランスパイプは、ガス及び溶湯処理剤のうちの少なくとも一方を金属溶湯に供給する供給通路となる孔をもつ棒状をなす芯金と、芯金の外周面を覆う耐火物とを有するランスパイプにおいて、耐火物は、芯金の外周側において芯金の軸長方向のうちの少なくともスラグラインの高さ位置に配置された定形耐火物と、定形耐火物の外周側を覆うキャスタブル層とを備えており、定形耐火物はキャスタブル層よりも径方向の内周側に設けられていることを特徴とするものである。
図4に模式的に示すように、ランスパイプ等の棒状部材100が反るように撓んだとき、歪応力は、棒状部材100の中央軸芯101で最も小さいものの、棒状部材100の径方向RAの外周面102側に向かうにつれて相対的に大きくなる。ここで、撓みに起因する曲げ内周では圧縮力F1が作用し、撓みに起因する曲げ外周では引張応力F2が作用する。従って、ランスパイプが重力等で反るように撓んだとき、歪応力は、ランスパイプの中央軸芯で最も小さいものの、ランスパイプの径方向RAの外周側に向かうにつれて次第に増加する。
この点について本発明によれば、定形耐火物はキャスタブル層よりも径方向の内周側に設けられていることを特徴とする。このためランスパイプが重力等により反るように撓んだとき、定形耐火物が径方向外周側に設けられている場合に比較して、定形耐火物に作用する歪応力が抑制される。故に、ランスパイプの保管時、搬送時等において、ランスパイプに設けた定形耐火物の割れが抑制され、信頼性の更なる向上が図られる。なお、キャスタブル層は気孔率が定形耐火物よりも高く、ランスパイプが撓んだとしても定形耐火物に比較して割れにくい。
本発明によれば、ランスパイプが重力等により撓んだとき、定形耐火物がランスパイプの径方向外周側に設けられている場合に比較して、定形耐火物における歪応力の大きさを抑制できる。故に、ランスパイプの保管時、搬送時等において、ランスパイプに設けた定形耐火物の割れの発生、または、割れの成長が抑制され、ランスパイプの信頼性の更なる向上が図られる。
以下、本発明の実施形態1について図1〜図3を参照しつつ具体的に説明する。図1はランスパイプ1を示す。ランスパイプ1は、酸素ガスを金属溶湯(例えば、ステンレス溶鋼等の合金鋼、溶鋼)に供給する金属を基材とする長尺棒状をなす芯金2と、芯金2の外周面20を同軸的に覆う耐火物3とを有する。芯金2はパイプ状をなしており、鋼や合金鋼等の耐熱性を有する金属で形成されている。供給通路4は、芯金2の内部において芯金2の軸長方向に長くのびる孔4Xで形成された第1供給通路4fと、第1供給通路4fの先端において芯金2の径方向にのびるように後述の第2キャスタブル層6sに形成された複数の第2供給通路4sとで形成されている。耐火物3のうち、スラグラインLの高さに相当する部位の外径D1は、溶損を抑えるべく、耐火物3の他の部位の外径よりも大きく設定されている。スラグラインLは溶鋼の湯面に浮遊するスラグ付近の高さ位置をいう。
耐火物3は、芯金2の外周側において芯金2の軸長方向のうちのスラグラインLを覆うように配置された筒形状、特に円筒形状をなす定形耐火物5と、定形耐火物5の外周側を覆う不定形耐火物であるキャスタブル層6とを備えている。定形耐火物5は加圧工程を経て形成された所定の形状をもつ耐火物である。定形耐火物5は加圧工程を経ているため、キャスタブル層6よりも気孔率が少なく、緻密であり、一般的にはキャスタブル層6よりも強度及び耐溶損性に優れる。定形耐火物5は液圧を加圧した液圧成形品、または、機械的圧力を加圧した成形品で形成できる。定形耐火物5としては、具体的には、冷間静水圧加工成形品(CIP成形品,cold isostatic pressing)、熱間静水圧加工成形品(HIP成形品,hot isostatic pressing)及び定形れんがのうちの少なくとも一つで形成されていることが好ましい。冷間は常温領域を含む。熱間は加圧を行う液媒体によってもことなるが、加圧を行う液媒体が水である場合には、例えば40〜100℃程度、50〜95℃程度とすることができる。加圧に際しては、外周面51から加圧力を加えることができる。定形耐火物5は、定形耐火物5の中心軸芯P1に沿って延設された内周面50及び外周面51を有すると共に第1軸端面52及び第2軸端面53を有する円筒形状をなしており、芯金2と同軸的またはほぼ同軸的とされている。
定形耐火物5の第1軸端面52には第1固定部材25が被着されている。定形耐火物5の第2軸端面53には第2固定部材26が被着されている。第1固定部材25,第2固定部材26は、第1軸端面52,第2軸端面53を覆う円板リング状の被着部27と、被着部27の外周から定形耐火物5の軸長方向に沿って突出することにより定形耐火物5の保持性を高める突出部28とを有する。突出部28は定形耐火物5の軸芯P1を1周するリング状をなしている。第1固定部材25,第2固定部材26は溶接または取付具等により芯金2の外周面20に固定されおり、これにより第1固定部材25及び第2固定部材26は定形耐火物5をランスパイプ1の芯金2に固定する固定要素として機能できる。
キャスタブル層6は、耐火物と水とを主要成分とする流し込み成形材料を空間に流し込んで固化させて形成され、空間形状に相応する不定形の形状を有する耐火物をいう。キャスタブル層6は、定形耐火物5の外周面51及び第1軸端面52を覆う第1キャスタブル層6fと、定形耐火物5の第2軸端面53を覆う第2キャスタブル層6sとで形成されている。第1キャスタブル層6f及び第2キャスタブル層6sは異なる材質で形成しても良いし、同系材質とすることもできる。本実施形態では、第1キャスタブル層6fは、耐溶損性、耐スポーリング性を考慮し、アルミナ−マグネシア質材で形成されているが、これに限定されるものではない。ランスパイプ1の先端1e側の第2キャスタブル層6sは、熱衝撃性、耐スポーリング性を考慮し、ハイアルミナ質材で形成されているが、これに限定されるものではない。
定形耐火物5はキャスタブル層6よりも耐溶損性が優れている耐火材料を主要成分としている。具体的には、キャスタブル層6の材質にもよるが、定形耐火物5は、マグネシア−カーボン質材、アルミナ−マグネシア−カーボン質材、アルミナ−スピネル質材、アルミナ−スピネル−カーボン質材、アルミナ−マグネシア質材、アルミナ−カーボン質材、炭化珪素質材、マグネシア−クロム質材のうちの少なくともいずれか1種で形成されていることが好ましい。具体的には定形耐火物5はマグネシア−カーボン質材を主要成分として形成できるが、但しこれに限定されるものではない。第1キャスタブル層6fのうち定形耐火物5の外周面51に対面する部分の平均厚みをt1とし、定形耐火物5の平均厚みをt2とすると、(t1/t2)の値としては成形性、耐溶損性、コスト等を考慮して決定することができ、例えば、0.3〜3とすることができる。殊に0.5〜2.5、または、0.7〜1.5、または、0.8〜1.2とすることができる。
ランスパイプ1の製造時には、円筒形状をなす定形耐火物5の中央孔54を芯金2にほぼ同軸的に挿通した状態で、耐火物材料と水と調整剤等を混合した流し込み成形材料を型枠内に流し込んで定形耐火物5の外周面51を覆うように固化させ、キャスタブル層6が形成されている。第1キャスタブル層6f及び第2キャスタブル層6sは、時間的に同時に流しこんでも良いし、時間的に分けて流しこんで成形しても良い。定形耐火物5の外周面51、内周面50、第1軸端面52、第2軸端面53については、耐水性塗料が塗布されて耐水被膜55が形成されている。これによりキャスタブル層6が成形される際、流し込み成形材料の水分が定形耐火物5に浸透することが抑制され、定形耐火物5の更なる長寿命化を図り得る。
定形耐火物5の内周面50と芯金2の外周面20との間の空間20Xを実質的に埋めるように、流し込み成形材料の一部が固定部材25,26の透孔29から空間20Xに流れ込んで固化し、熱膨張吸収層22が形成されている。熱膨張吸収層22は定形耐火物5よりも気孔率が高く、芯金2及び定形耐火物5の間における熱膨張差を吸収することができる。熱膨張吸収層22は定形耐火物5の軸長寸法のほぼ全域に形成されている。なお、場合によっては、空間20Xの全体を埋めるのではなく、空間20Xの全容積のうち10〜95%程度、30〜85%程度埋めることにしても良い。
さてランスパイプ1の使用時には、スラグを湯面に浮遊させた高温の溶鋼等の金属溶湯に、縦方向に配置したランスパイプ1を先端部1eから進入させる。定形耐火物5の高さ位置はほぼスラグラインLに相当する。この状態で酸素ガスやアルゴンガス、または、必要に応じて粉末状の溶湯処理剤が芯金2の供給通路4の第1供給通路4fを介して第2供給通路4sから溶鋼に吹き込まれ、溶鋼の温度調整、成分調整が行われる。
定形耐火物5の内周面50と芯金2の外周面20との間には、芯金2及び定形耐火物5の間における熱膨張差を吸収する熱膨張吸収層22が設けられている。このため高温の溶鋼の熱影響で芯金2が径方向に膨張し、芯金2及び定形耐火物5の間における熱膨張差が発生したとしても、熱膨張吸収層22により熱膨張差を吸収することができる。この意味においても定形耐火物5の割れを抑制できる。従ってランスパイプ1の使用時において、定形耐火物5の割れが抑制され、信頼性を更に高めることができる。ここで、定形耐火物5は加圧工程を経て形成されているため、気孔率がキャスタブル層6よりも少なく、一般的には第1キャスタブル層6fよりも緻密性、耐溶損性及び強度が高いものである。従ってランスパイプ1の使用時に第1キャスタブル層6fが溶損により消耗し、ランスパイプ1の寿命が近づいたときであっても、耐溶損性が高い定形耐火物5が露出してくるため、ランスパイプ1の寿命を更に延長させることができ、ランスパイプ1の信頼性を高めることができる。殊に、定形耐火物5が第1キャスタブル層6fよりも耐溶損性が優れている材料(例えばマグネシア−カーボン質材等)を主要成分としているときには、ランスパイプ1の寿命を効果的に延長させることができる。
ところで、ランスパイプ1を水平方向に沿って配置する保管時、搬送時等において、ランスパイプ1が重力等により反るように撓むことがある。この場合、歪応力は、ランスパイプ1の径方向の内周側では相対的に小さく、ランスパイプ1の径方向の外周側では相対的に大きい。この点について本実施形態によれば、定形耐火物5はキャスタブル層6よりも径方向の内周側に設けられている。このためランスパイプ1が重力により撓んだとき、定形耐火物5が径方向の外周側に設けられている場合に比較して、定形耐火物5における歪応力が抑制される。故に、ランスパイプ1の保管時、搬送時等において、ランスパイプ1に設けた定形耐火物5に割れが発生することが抑制される。故にランスパイプ1の信頼性の更なる向上が図られる。
(他の実施形態)
他の実施形態は実施形態1と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有する。以下、相違する部分を中心として説明する。図5は実施形態2を示す。この場合、定形耐火物5の外周面51には凹または凸からなる係合部58が形成されている。係合部58により定形耐火物5の外周面51と第1キャスタブル層6fとの係合性、密着性の向上を期待できる。図6は実施形態3を示す。この場合、定形耐火物5は複数に分割されており、ランスパイプ1の軸長方向において分割された円筒形状の第1定形耐火物5Aと円筒形状の第2定形耐火物5Bとで形成されており、芯金2に同軸的またはほぼ同軸的に配置されている。万一、第1定形耐火物5A及び第2定形耐火物5Bのうちの一方に亀裂が発生したとしても、他方に伝播することが抑制される。第1定形耐火物5A及び第2定形耐火物5Bの間にはモルタル等の耐火物6mが装填されている。
図7は実施形態4を示す。この場合、定形耐火物5は、複数に分割されており、ランスパイプ1の径方向において分割された外周側の円筒形状の第1定形耐火物5Aと、内周側の円筒形状の第2定形耐火物5Bとで形成されており、芯金2に同軸的またはほぼ同軸的に配置されている。万一、第1定形耐火物5A及び第2定形耐火物5Bのうちの一方に亀裂が発生したとしても、他方に伝播することが抑制される。第1定形耐火物5A及び第2定形耐火物5Bの間にはモルタル等の耐火物6pが装填されている。その他、本発明は上記し且つ図面に示した実施形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できる。
本発明は製鋼工場等のように溶鋼等の金属溶湯を処理する場所で使用されるランスパイプに利用することができる。
ランスパイプの断面図である。 固定部材で定形耐火物を芯金に保持している状態を示す断面図である。 固定部材の正面図である。 棒状部材が反るように撓んだときにおける応力形態を示す構成図である。 実施形態2に係り、ランスパイプの要部の断面図である。 実施形態3に係り、ランスパイプの要部の断面図である。 実施形態4に係り、ランスパイプの要部の断面図である。
符号の説明
1はランスパイプ、2は芯金、22は熱膨張吸収層、3は耐火物、4は供給通路、5は定形耐火物、6はキャスタブル層を示す。

Claims (5)

  1. ガス及び溶湯処理剤のうちの少なくとも一方を金属溶湯に供給する供給通路となる孔をもつ棒状をなす芯金と、芯金の外周面を覆う耐火物とを有するランスパイプにおいて、耐火物は、芯金の外周側において芯金の軸長方向のうちの少なくともスラグラインの高さ位置に配置された定形耐火物と、定形耐火物の外周側を覆うキャスタブル層とを備えており、定形耐火物はキャスタブル層よりも径方向の内周側に設けられていることを特徴とするランスパイプ。
  2. 請求項1においても、定形耐火物は液圧加圧成形品及び定形れんがのうちの少なくとも一つで形成されていることを特徴とするランスパイプ。
  3. 請求項1または請求項2においても、定形耐火物はキャスタブル層よりも耐溶損性が優れている耐火材料を主要成分としていることを特徴とするランスパイプ。
  4. 請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項において、定形耐火物と芯金との間には、芯金及び定形耐火物の間における熱膨張差を吸収する熱膨張吸収層が設けられていることを特徴とするランスパイプ。
  5. 請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項において、定形耐火物は、ランスパイプの径方向またはランスパイプの軸長方向において分割されていることを特徴とするランスパイプ。
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