JP2006069408A - 船外機の操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操舵用アクチュエータの駆動電流値を操舵負荷に応じた値に決定して消費電力を低減すると共に、操舵角を目標操舵角に精度良く追従させるようにした船外機の操舵装置を提供する。
【解決手段】船外機の操舵負荷が船体の速度に応じて変動することに鑑み、船体の速度を示す値としてエンジン回転数(NE)を検出し、検出したエンジン回転数(NE)に基づいて操舵用アクチュエータ(油圧シリンダ)の駆動電流値を決定する(S18)ことにより、操舵用アクチュエータの駆動電流値を操舵負荷に応じた値とする。
【選択図】図6

Description

この発明は、船外機の操舵装置に関する。
従来、例えば特許文献1に記載されるように、船外機の操舵角をアクチュエータで調整するようにした船外機の操舵装置が提案されている。特許文献1に記載される装置にあっては、非操舵時のアクチュエータの駆動電流値を操舵時のそれよりも減少させることで、消費電力を低減させるように構成している。
特開平5−221385号公報
ところで、船外機のエンジン回転数が上昇してプロペラが発生する推力が大きくなると、水流抵抗が増加して操舵負荷が増大する。また、推力が大きくなって船速(特に対水速度)が上昇すると、船外機のラダー部分に作用する水圧が増加して操舵負荷はさらに増大する。
そこで、操舵負荷が増大したときでも安定した操舵が行えるように、操舵用アクチュエータには十分に大きな駆動電流が供給されるのが一般的である。しかしながら、そのように構成すると、船速が小さいとき(即ち、操舵負荷が小さいとき)に、必要以上の駆動電流が操舵用アクチュエータに供給されることとなり、消費電力の点で改善の余地を残していた。
また、大きな駆動電流が供給されることによってアクチュエータの出力が操舵負荷に対して過大になると、操舵角の変化量が目標操舵角をオーバーシュートして収束性が低下し、操舵性能に悪影響を与えるおそれがあった。
従って、この発明の目的は上記した課題を解決し、操舵用アクチュエータの駆動電流値を操舵負荷に応じた値に決定して消費電力を低減すると共に、操舵角を目標操舵角に精度良く追従させるようにした船外機の操舵装置を提供することにある。
上記の目的を解決するために、請求項1にあっては、船体に装着された船外機の操舵角を調整するアクチュエータを備えた船外機の操舵装置において、前記船体の速度を示す値を検出する船速検出手段と、前記検出された船体の速度に基づいて前記アクチュエータの駆動電流値を決定する駆動電流値決定手段と、前記決定された駆動電流値に従って前記アクチュエータの駆動を制御するアクチュエータ制御手段とを備えるように構成した。
また、請求項2にあっては、前記駆動電流値決定手段は、前記検出された船体の速度が小さくなるに従って減少するように前記駆動電流値を決定するように構成した。
請求項1に係る船外機の操舵装置にあっては、船体の速度を示す値を検出し、検出された船体の速度に基づいて操舵用アクチュエータの駆動電流値を決定するように構成したので、操舵用アクチュエータの駆動電流値を操舵負荷に応じた値に決定することができ、よって消費電力を低減することができる。また、駆動電流値が操舵負荷に応じた値に決定されることで、操舵用アクチュエータの出力が操舵負荷に対して過大となるのを防止でき、よって船外機の操舵角を目標操舵角に精度良く追従させることができる。
また、請求項2に係る船外機の操舵装置にあっては、操舵用アクチュエータの駆動電流値を、検出された船体の速度が小さくなるに従って減少するように決定する如く構成したので、操舵用アクチュエータの駆動電流値を操舵負荷に応じた最適な値に決定することができ、よって消費電力をより一層効果的に低減することができると共に、操舵角を目標操舵角により精度良く追従させることができる。
以下、添付図面に即してこの発明に係る船外機の操舵装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、この発明の第1実施例に係る船外機の操舵装置を船体も含めて全体的に示す概略図であり、図2は、図1に示す船外機の説明側面図である。
図1および図2において、符合10は船外機を示す。船外機10は、図2に示す如く、船体(船舶)12の後部に固定されたスターンブラケット14と、スターンブラケット14に取り付けられたスイベルケース16と、スイベルケース16に回動自在に収容されたスイベルシャフト18とを介して船体12に取り付けられる。
スイベルシャフト18は、スイベルケース16の内部に回動自在に収容され、その上端はマウントフレーム20を介して船外機10のフレームに接続されると共に、下端も船外機10のフレームに接続される。また、スイベルケース16は、チルティングシャフト22を介してスターンブラケット14に取り付けられる。これにより、船外機10は、船体12およびスターンブラケット14に対し、スイベルシャフト18を回転軸として操舵自在とされると共に、チルティングシャフト22を回転軸としてチルトアップ・ダウンおよびトリムアップ・ダウン自在とされる。
スイベルケース16の上部には、船外機10の操舵角を調整するための油圧シリンダ(アクチュエータ。以下「操舵用油圧シリンダ」という)26が配置される。また、操舵用油圧シリンダ26には、ストロークセンサ28が取り付けられ、操舵用油圧シリンダ26の駆動量(換言すれば、船外機10の操舵角)に応じた信号を出力する。
船外機10の上部には、内燃機関(以下「エンジン」という)30が搭載される。エンジン30は火花点火式の直列4気筒で2200ccの排気量を備える4サイクルガソリンエンジンからなる。また、エンジン30の付近には、マイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(以下「ECU」という)32が配置される。
エンジン30のクランクシャフト(図示せず)の付近には、クランク角センサ34が配置される。クランク角センサ34は、所定クランク角(例えば30度)ごとに信号を出力する。
一方、船外機10の下部には、プロペラ36とラダー38が設けられる。プロペラ36は、図示しないクランクシャフト、ドライブシャフトおよびシフト機構を介してエンジン30の動力が伝達されて回転し、推力を生じる。
また、前記したスターンブラケット14とスイベルケース16の付近には、船外機10のチルト角とトリム角を調整するためのアクチュエータ、具体的には、公知のパワーチルトトリムユニット40が配置される。上記した操舵用油圧シリンダ26、ストロークセンサ28、クランク角センサ34およびパワーチルトトリムユニット40は、それぞれ信号線26L,28L,34Lおよび40Lを介してECU32に接続される。
図1に示す如く、船体12の操縦席付近にはステアリングホイール42が配置される。ステアリングホイール42の付近には、転舵角センサ44が配置される。転舵角センサ44は、具体的にはロータリエンコーダからなり、操縦者によって入力されたステアリングホイール42の転舵角(操作量)に応じた信号を出力する。
操縦席付近には、さらにシフトレバー46とスロットルレバー48が配置される。シフトレバー46とスロットルレバー48は、それぞれプッシュプルケーブルを介してエンジン30のシフト機構とスロットルバルブ(図示せず)に接続される。即ち、シフトレバー46が操作されることによってシフト機構が動作し、船体12の進行方向が切り換えられる。また、スロットルレバー48が操作されることによってスロットルバルブが開閉し、エンジン回転数が調整される。
さらに、操縦席付近には、船外機10のチルト角の調整指示を入力するパワーチルトスイッチ50と、トリム角の調整指示を入力するパワートリムスイッチ52が配置される。各スイッチ50,52は、操縦者によって入力されたチルトアップ・ダウンおよびトリムアップ・ダウンの指示に応じた信号を出力する。上記した転舵角センサ44、パワーチルトスイッチ50およびパワートリムスイッチ52は、それぞれ信号線44L,50Lおよび52Lを介してECU32に接続される。
ECU32は、信号線34Lを介して入力されたクランク角センサ34の出力をカウントし、船体12の速度(船速。特に対水速度)を示す値としてエンジン回転数NEを検出(算出)する。また、ECU32は、信号線28L,44Lを介して入力されたストロークセンサ28と転舵角センサ44の出力、および前記したエンジン回転数NEに基づき、操舵用油圧シリンダ26の駆動を制御して船外機10の操舵角を調整する。操舵用油圧シリンダ26の駆動制御については、後に詳説する。さらに、ECU32は、信号線50L,52Lを介して入力されたパワーチルトスイッチ50とパワートリムスイッチ52の出力に基づき、パワーチルトトリムユニット40の駆動を制御して船外機10のチルト角とトリム角を調整する。
図3は、図2に示すスイベルケース16付近を拡大した部分断面図である。
図3に示すように、パワーチルトトリムユニット40は、1本のチルト角調整用の油圧シリンダ(以下「チルト用油圧シリンダ」という)40aと、2本の(図では1本のみ表れる)トリム角調整用の油圧シリンダ(以下「トリム用油圧シリンダ」という)40bを一体的に備える。
チルト用油圧シリンダ40aは、そのシリンダボトムがスターンブラケット14に接続されると共に、ロッドヘッドがスイベルケース16に接続される。また、トリム用油圧シリンダ40bは、そのシリンダボトムがスターンブラケット14に接続されると共に、ロッドヘッドがスイベルケース16に当接させられる。これにより、チルト用油圧シリンダ40aあるいはトリム用油圧シリンダ40bを駆動することで、チルティングシャフト22を回転軸としてスイベルケース16が回動され、よって船外機10のチルトトリム角が調整される。
図4は、スイベルケース16付近を上方から見た平面図である。
図3および図4に示すように、マウントフレーム20においてスイベルシャフト18の直上付近には、ステー60が設けられる。操舵用油圧シリンダ26は、そのロッドヘッド26aがステー60に回動自在に取り付けられると共に、シリンダボトム26bがスイベルケース16の上部に回動自在に取り付けられる。これにより、操舵用油圧シリンダ26を駆動することで、マウントフレーム20およびスイベルシャフト18が回動され、よって船外機10が左右に操舵される。
図5は、この実施例に係る船外機の操舵装置の構成を表すブロック図である。
図5に示すように、操舵用油圧シリンダ26には、それに作動油を吐出する油圧ポンプ70が接続され、油圧ポンプ70には、それを駆動する電動モータ72が接続される。前記した信号線26Lは、具体的には電動モータ72とECU32に接続される。ECU32は、上記した各センサの出力に基づいて電動モータ72の駆動を制御し、よって油圧ポンプ70を動作させて操舵用油圧シリンダ26の駆動を制御する。
図6は、この発明に係る船外機の操舵装置の動作を示すフローチャートである。図示のプログラムは、ECU32において所定の周期、例えば10msecごとに実行される。以下、図6以降を参照し、操舵用油圧シリンダ26の駆動制御(即ち、電動モータ72の駆動制御)について詳説する。
先ず、S10において、転舵角センサ44で検出されたステアリングホイール42の転舵角に基づき、船外機10の目標操舵角を決定する。目標操舵角は、例えば船外機10の最大操舵角が左右それぞれ30度(計60度)であり、ステアリングホイール42の最大転舵角が左右それぞれ360度(計720度)であれば、ステアリングホイール42が12度転舵されるごとに1度ずつ増加あるいは減少させられる。
次いでS12に進み、ストロークセンサ28の出力から現在の操舵角(実操舵角)を検出し、さらにS14に進んで目標操舵角と現在の操舵角の偏差ΔANGを算出する。そしてS16に進み、エンジン回転数NEに基づいてゲインGを決定する。
図7は、エンジン回転数NEに対するゲインGの特性を示す特性図である。図7に示すように、ゲインGは、エンジン回転数NEが低下するに従って減少するように設定される。尚、ゲインGとは、例えばPID制御で言えば、P項、I項およびD項の少なくともいずれかに相当する制御ゲインである。
図6フローチャートの説明に戻ると、次いでS18に進み、ゲインGと偏差ΔANGに基づいて操舵用油圧シリンダ26の駆動電流値を決定する。具体的には、偏差ΔANGが減少する方向に操舵用油圧シリンダ26が駆動されるように基本電流値を決定し、決定した基本電流値に前記ゲインGを乗算することによって操舵用油圧シリンダ26の駆動電流値、より詳しくは電動モータ72の駆動電流値を決定する。
上記したように、ゲインGは、エンジン回転数NEが低下するに従って減少するように設定されることから、駆動電流値は、エンジン回転数NEが低下するに従って減少するように決定される。即ち、操舵用油圧シリンダ26の出力は、エンジン回転数NEが低下するに従って低下させられる。操舵用油圧シリンダ26の出力特性がこのように設定されるのは、操舵負荷が船体12の速度に応じて変動する(具体的には、エンジン回転数NEの低下に伴って船速(対水速度)が小さくなるに従い、操舵負荷が減少する)ためである。
図8は、偏差ΔANGがある遷移を示したときの駆動電流値を、エンジン回転数NEが6000[rpm]であるときと1200[rpm]であるときで対比して表すタイムチャートである。図8を参照して具体例を説明すると、図示の如く、エンジン回転数NEが6000[rpm]であるときは、ゲインGは180に設定される。これに対し、エンジン回転数NEが1200[rpm]であるときは、ゲインGは60に設定される。従って駆動電流値は、エンジン回転数NEが6000[rpm]であるときよりも1200[rpm]であるときの方が小さな値に決定され、よって操舵用油圧シリンダ26の出力は、エンジン回転数NEが6000[rpm]であるときよりも1200[rpm]であるときの方が小さくなる。
図6フローチャートの説明を続けると、次いでS20に進み、S18で決定した駆動電流値に従って操舵用油圧シリンダ26の駆動(電動モータ72の駆動)を制御する。これにより、船外機10が左右に操舵される。
このように、この発明の第1実施例に係る船外機の操舵装置にあっては、操舵負荷が船体12の速度に応じて変動することに鑑み、船体12の速度を示す値としてエンジン回転数NEを検出し、検出したエンジン回転数NEに基づいて操舵用油圧シリンダ26の駆動電流値を決定するように構成したので、操舵用油圧シリンダ26の駆動電流値を操舵負荷に応じた値に決定することができ、よって消費電力を低減することができる。また、駆動電流値が操舵負荷に応じた値に決定されることで、操舵用油圧シリンダ26の出力が操舵負荷に対して過大となるのを防止できるため、船外機10の操舵角を目標操舵角に精度良く追従させることができる。
より具体的には、操舵用油圧シリンダ26の駆動電流値を、エンジン回転数NEが低下する(船体12の速度が小さくなる)に従って減少するように決定する如く構成したので、操舵用油圧シリンダ26の駆動電流値を操舵負荷に応じた最適な値に決定することができ、よって消費電力をより一層効果的に低減することができると共に、操舵角を目標操舵角により精度良く追従させることができる。
以上のように、この発明の第1実施例にあっては、船体(12)に装着された船外機(10)の操舵角を調整するアクチュエータ(操舵用油圧シリンダ26)を備えた船外機の操舵装置において、前記船体(12)の速度を示す値(エンジン回転数NE)を検出する船速検出手段(クランク角センサ34)と、前記検出された船体の速度(エンジン回転数NE)に基づいて前記アクチュエータ(26)の駆動電流値を決定する駆動電流値決定手段(ECU32、図6フローチャートのS18)と、前記決定された駆動電流値に従って前記アクチュエータの駆動を制御するアクチュエータ制御手段(ECU32、図6フローチャートのS20)とを備えるように構成した。
また、前記駆動電流値決定手段(ECU32)は、前記検出された船体の速度(エンジン回転数NE)が小さくなるに従って減少するように前記駆動電流値を決定する如く構成した。
尚、上記において、船外機10の操舵角を調整するためのアクチュエータを油圧シリンダとしたが、電動モータなどの他のアクチュエータであっても良い。
また、船体12の速度を示す値としてエンジン回転数NEを検出するようにしたが、流速センサなどを使用して船速そのものを検出するようにしても良い。
この発明の第1実施例に係る船外機の操舵装置を船体も含めて全体的に示す概略図である。 図1に示す船外機の説明側面図である。 図2に示すスイベルケース付近を拡大した部分断面図である。 図3に示すスイベルケース付近を上方から見た平面図である。 図1に示す装置の構成を表すブロック図である。 図1に示す装置の動作を表すフローチャートである。 図6フローチャートの処理で使用される、エンジン回転数に対するゲインの特性を示す特性図である。 図6フローチャートの処理において、目標操舵角と実操舵角の偏差がある遷移を示したときの操舵用油圧シリンダの駆動電流値を、エンジン回転数が6000[rpm]であるときと1200[rpm]であるときで対比して表すタイムチャートである。
符号の説明
10 船外機
12 船体
26 操舵用油圧シリンダ(アクチュエータ)
32 ECU(駆動電流値決定手段、アクチュエータ制御手段)
34 クランク角センサ(船速検出手段)

Claims (2)

  1. 船体に装着された船外機の操舵角を調整するアクチュエータを備えた船外機の操舵装置において、前記船体の速度を示す値を検出する船速検出手段と、前記検出された船体の速度に基づいて前記アクチュエータの駆動電流値を決定する駆動電流値決定手段と、前記決定された駆動電流値に従って前記アクチュエータの駆動を制御するアクチュエータ制御手段とを備えることを特徴とする船外機の操舵装置。
  2. 前記駆動電流値決定手段は、前記検出された船体の速度が小さくなるに従って減少するように前記駆動電流値を決定することを特徴とする請求項1記載の船外機の操舵装置。
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