JP2006068107A - 遊技機 - Google Patents

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健太郎 林
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清水  晃
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Abstract

【課題】 遊技機に認証作業が行われていることを遊技者に報知し、さらに情報記憶媒体の装飾を行うことができるとともに、部品点数の増大を抑制した認証ユニットを有する遊技機を提供する。
【解決手段】 ゲームマシン1は、認証装ユニット15を備える。認証ユニット15は、ガイド孔52および報知部55が形成されたガイド部材50およびフルカラーLED65を備えている。ガイド孔52には、フィギア40が載置可能とされ、ガイド孔52からはフィギア40を装飾する装飾光が照射される。また、報知部55には、遊技状態を報知する報知光が表示される。これらの装飾光および報知光として、共通の光源であるフルカラーLED65から出射される光が用いられている。
【選択図】 図9

Description

本発明は、遊技機に係り、特に、情報記憶媒体に記憶された所定の情報を読み取る読取ユニットを備える遊技機に関する。
従来、画像表示手段に表示される画像を用いた画像遊技を行える遊技機(いわゆるビデオゲーム機)が知られている。また、近年においては、遊技機とは別個に所定の情報を記憶した情報記憶媒体を遊技者が入手し、この情報記憶媒体に記憶された情報を遊技機における遊技に利用するものがある。
この種の遊技機として、特開2003−340139号公報に開示されたメダルゲーム機がある。このメダルゲーム機には、ICチップ内蔵メダル設置台が設けられており、ICチップ内蔵メダル設置台には、フィギアと一体的に構成されたICチップ内蔵メダルを載置可能とされている。このICチップ内蔵メダル設置台にICチップ内蔵メダルを載置することにより、ICチップ内蔵メダルとメダルゲーム機との間でのデータの読み取りや書き込みによる認証作業が行われる。
特開2003−340139号公報
しかし、上記特許文献1に開示されたメダルゲーム機では、ICチップ内蔵メダル設置台に対して、単にフィギアと一体的に構成されたICチップ内蔵メダルを取り付けることができるようになっているのみである。このため、ICチップ内蔵メダル設置台にICチップ内蔵メダルを設置した際、ICチップ内蔵メダルとメダルゲーム機との間での読取作業が正常に行われているか否かを、遊技者が一目で判断することはできないものであった。
また、ICチップ内蔵メダル設置台には、単にICチップ内蔵メダルと一体化されたフィギアが設置されるのみである。このため、せっかくICチップ内蔵メダルと一体化されたフィギアをメダルゲーム機のICチップ内蔵メダル設置台に設置しているにもかかわらず、フィギアを設置したことによって遊技者の気分を高揚させるための工夫が少ないものであった。
これらの問題に対して、なんらかの報知手段を用いてデータ交換が正常に行われている旨を遊技者に報知し、さらには光などを用いた装飾手段で、ICチップ内蔵メダル設置台上に設置されたフィギアを装飾することが考えられる。ところが、これらの報知手段や装飾手段を個々に設けていると、部品点数の増大を招くという問題があった。
そこで、本発明の課題は、遊技機に読取作業が行われていることを遊技者に報知し、さらに情報記憶媒体の装飾を行うことができるとともに、部品点数の増大を抑制した読取ユニットを有する遊技機を提供することにある。
上記課題を解決した本発明に係る遊技機は、所定の識別情報が記憶された情報記憶媒体が載置されることにより、情報記憶媒体における識別情報を読み取る読取ユニットを備える遊技機であって、読取ユニットが、情報記憶媒体が載置可能とされた着座部と、着座部に載置された情報記憶媒体の識別情報を読み取る読取部と、情報記憶媒体の載置位置に装飾光を照射する装飾光照射部と、遊技機の遊技状態に応じて光を表示し、遊技機における遊技状態を報知する報知光表示部と、を備え、装飾光照射部の光源と報知光照射部の光源とは、共通の光源とされているものである。
本発明に係る遊技機は、着座部に載置された際の情報記憶媒体の載置位置に装飾光を照射する装飾光照射部と、遊技機の遊技状態に応じて光を点灯または点滅させることで表示し、遊技機における遊技状態を報知する報知光表示部とを備える読取ユニットを有している。このため、遊技機において読取作業が行われていることを遊技者に報知し、さらに情報記憶媒体の装飾を行うことができる。
ところで、これらの装飾光照射部と報知光表示部とが別個に設けられていると、それぞれに対して光源が必要となり、部品点数の増大を招くことになる。その点、本発明に係る遊技機においては、装飾光照射部の光源と報知光照射部の光源とは、共通の光源とされている。このため、光源の数の増大を防ぐことができ、部品点数の削減に寄与することができる。
ここで、単一の光伝達部材における光出射面を遮光部材で分離することにより、装飾光照射部と、報知光表示部とが形成されている態様とすることができる。
このように、単一の光伝達部材における光出射面を遮光部材で分離することにより、装飾光照射部と、報知光表示部とが形成されていることにより、装飾光照射部と報知光用事部とを別個に設ける必要がなくなる。したがって、さらに部品点数の削減に寄与することができる。
また、遮光部材が暗色である態様とすることができる。
このように、遮光部材が暗色であることにより、装飾光照射部から照射される光および報知光表示部で表示される光を鮮明なものとすることができる。なお、本発明における「暗色」とは、黒色、濃色など、光のコントラストを強調する色をいう。
さらに、光伝達部材が中実の透明樹脂で形成されており、光源が、光伝達部材から所定の距離をおいて離間して配置されている態様とすることができる。
光伝達部材が中実の透明樹脂である場合、光源を光伝達部材に近づけ過ぎると、光伝達部材を通過する光が線状に近くなる。このため、装飾光照射部からは、点状に光が照射して装飾効果が低くなってしまう。そこで、本発明では、光源を光伝達部材から所定の距離をおいて離間して配置している。このため、光源から出射された光は、光伝達部材の内部を広がった状態で通過し、装飾光照射部から照射される光も、着座部の周りに広がるようになる、したがって、装飾光による装飾効果を高いものとすることができる。なお、本発明にいう「透明」とは、光を透過すればよく、たとえば半透明も含むものである。
また、光源は、複数色の光を出射可能であり、着座部に載置された情報記録媒体の種類、または遊技機における遊技状態に応じて出射する光の色を変更する態様とすることもできる。
このように、光源が複数色の光を出射可能であり、情報記録媒体の種類や遊技機の遊技状態に応じて光の色を変更可能とすることにより、情報記録媒体の種類や遊技状態を遊技者に確実に報知することができる。
本発明に係る遊技機によれば、遊技機に読取作業が行われていることを遊技者に報知し、さらに情報記憶媒体の装飾を行うことができるとともに、部品点数の増大を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
(ゲームシステムの全体構成)
図1は本発明によるゲームマシン1を複数備えたゲームシステム100のシステム構成図、図2は複数のゲームマシン1とカード販売機6を示す斜視図である。ゲームシステム100は、2つの遊技店舗A,Bにそれぞれ1台および2台設置された合計3台の店舗サーバ2と、専用回線3を介して通信可能に接続された複数(本実施の形態では8台)のゲームマシン1およびカード販売機6と、遊技店舗A,Bに設置された店舗内ルータ7と、店舗内ルータ7、通信回線4aおよびインターネット4を介して接続されたセンターサーバ群5とを有している。
各遊技店舗A,Bでは、店舗サーバ2と、ゲームマシン1およびカード販売機6が専用回線3により接続されて店舗内LAN(Local Area Network)を形成し、この店舗内LANが店舗内ルータ7を介してインターネット4に接続されている。
(ゲームマシンの構成)
ゲームマシン1は、本発明の実施の形態に係る遊技機であって、遊技に用いられる遊技画像として、遊技者の操作に応じて行動するキャラクタを示すキャラクタ画像を表示する画像表示手段を有し、遊技者の操作に応じた動作をキャラクタに行わせる画像遊技を行えるように構成されている。本実施の形態におけるゲームマシン1では、遊技者の選択したルートに沿ってキャラクタが迷宮内を移動しながら、自分以外の別キャラクタ(他の遊技者の選択にしたがい動作を行うプレイヤーキャラクタや、ゲームマシンが動作を行わせるノンプレイヤーキャラクタ)と対戦して、キャラクタが持つアイテム(本実施の形態では宝珠)を奪い合い、そのアイテムをすべて集めた上で最終目標のキャラクタを倒すゲーム(以下、「迷宮対戦ゲーム」という)を行えるようになっている。この迷宮対戦ゲームでは、対戦結果やゲームの進行状況に合わせて各キャラクタの持点(本実施の形態では「ライフ」という)が昇降し、その持点が無くなったキャラクタが敗者となるようになっている。
ゲームマシン1は、図3に示すように、筐体10の正面に、液晶表示装置を備えたメインディスプレイ11を有している。また、メインディスプレイ11の上側部分に同じく液晶表示装置を備えたサブディスプレイ12を有し、その左右両側に遊技の演出に用いられる音声を出力するスピーカ13L,13Rが配置されている。
メインディスプレイ11は、本発明における画像表示手段であって、遊技の各段階に応じた迷宮画像などの遊技画像が表示されるようになっている。サブディスプレイ12は、遊技の特定の段階における対戦画像などの画像が表示されるようになっている。
また、ゲームマシン1はメインディスプレイ11の下側に操作パネル14を有し、この操作パネル14の左側に、本発明の読取ユニットである認証ユニット15が配置され、右側にゲームを実行するときに必要なコイン(硬貨、遊技用メダルなどの遊技媒体)を投入するコイン投入口16と、IDカード17を挿入するためのカードスロット18とを有し、操作ボタンなどを備えた操作ユニット19を有している。
認証ユニット15は、操作パネル14の表面に固定されて設けられている。認証ユニット15には、ゲームマシン1により行われる迷宮対戦ゲームに登場する複数のキャラクタの立体形状を表したフィギア40(図8参照)における台座部41を嵌め込み装着することができるようになっている。認証ユニット15の構成は、後にさらに詳しく説明する。
ゲームシステム100を構成している各ゲームマシン1には、自機固有のマシンIDが付与されている。このマシンIDは、各店舗サーバ2に固有のサーバIDと、各ゲームマシン1に固有のIDとを有し、例えば、店舗Aに設置されている各ゲームマシン1の場合、A01,A02,A03・・・のようになっている。
図4は内部の構成を中心に示すゲームマシン1のブロック図である。ゲームマシン1は、マイクロコンピュータ31を中心に複数の構成要素を有している。
マイクロコンピュータ31は、メインCPU(Central Processing Unit)32と、RAM(Random Access Memory)33と、ROM(Read Only Memory)34とを有している。メインCPU32は、ROM34に記憶されているプログラムにしたがって作動し、I/Oポート39を介して、操作パネル14に設けられた各構成要素から信号を入力する一方、他の構成要素との信号の入出力を行い、ゲームマシン1全体の動作制御を行う。RAM33はメインCPU32が作動する際に用いるデータやプログラム(本実施の形態では、後述するアプリケーションデータ)が記憶される。ROM34には、メインCPU32が実行する制御プログラムと、恒久的なデータが記憶されている。
また、ゲームマシン1は、乱数発生器35と、サンプリング回路36と、クロックパルス発生回路37と、分周器38とを有している。乱数発生器35は、メインCPU32の指示にしたがい作動して、一定範囲の乱数を発生させる。サンプリング回路36は、メインCPU32の指示にしたがい、乱数発生器35が発生させた乱数の中から任意の乱数を抽出し、その抽出した乱数をメインCPU32に入力する。クロックパルス発生回路37は、メインCPU32を作動させるための基準クロックを発生させ、分周器38はその基準クロックを一定周期で分周した信号をメインCPU32に入力する。
さらに、ゲームマシン1は、タッチパネル11aと、コインセンサ16aと、カードリーダ18aと、通信制御部21および通信処理部22とを有し、さらに、画像制御回路71と、音制御回路72を有している。
タッチパネル11aは、メインディスプレイ11の表示画面を覆うように設けられていて、遊技者の指が触れた箇所の位置を検出し、その検出した位置に対応した位置信号をメインCPU32に入力する。遊技者はこのタッチパネル11aを用いてキャラクタの動作を決めるための操作入力を行う。たとえば、タッチパネル11aは、長方形の透明板表面に導電物質を塗布しており、その透明板の四角に配置された電極から電圧をかけ、遊技者の指が触れることによる微弱な電流変化を電極で検知して、遊技者の指が触れた箇所の位置を検出する。
コインセンサ16aは、コイン投入口16から投入されたコインを検出し、その検出に対応する検出信号をメインCPU32に出力する。カードリーダ18aは、カードスロット18に挿入されたIDカード17に記録されている遊技者ID等のカード情報を読み取り、その読み取ったカード情報をメインCPU32に入力する。
通信制御部21は、メインCPU32の指示にしたがい作動して、店舗サーバ2と通信を行うための回線の接続および切断を制御する。通信処理部22は通信制御部21の指示にしたがい作動して、専用回線3を介して行われるデータの送受信を実行する。
画像制御回路71は、メインディスプレイ11、サブディスプレイ12のそれぞれにおける画像表示を制御して、キャラクタを示す画像等の各種の画像をメインディスプレイ11、サブディスプレイ12に表示させる。
この画像制御回路71は、図5に示すように、画像制御CPU71a、ワークRAM71b、プログラムROM71c、画像ROM71d、ビデオRAM71eおよびVDP(Video Display Processor)71fを有している。画像制御CPU71aは、マイクロコンピュータ31で設定されたパラメータに基づき、プログラムROM71cに予め記憶されている(メインディスプレイ11、サブディスプレイ12での表示に関する)画像制御プログラムに従い、メインディスプレイ11、サブディスプレイ12に表示される画像を決定する。ワークRAM71bは、画像制御CPU71aが画像制御プログラムを実行するときの一時記憶手段として構成されている。
プログラムROM71cは、画像制御プログラムや各種選択テーブルなどを記憶している。画像ROM71dは、画像を形成するためのドットデータを記憶している。ビデオRAM71eは、VDP71fにより画像を形成するときの一時記憶手段として構成されている。VDP71fは制御RAM71gを有し、画像制御CPU71aで決定されたメインディスプレイ11、サブディスプレイ12の表示内容に応じた画像を形成し、その形成された各画像をメインディスプレイ11、サブディスプレイ12に出力する。
音制御回路72はスピーカ13L、13Rから音声を出力するための音声信号をスピーカ13L、13Rに入力する。スピーカ13L、13Rからは、例えば、ゲーム開始後、適当な時期にゲームを盛り上げるための音声が出力される。
(店舗サーバ、カード販売機、店舗内ルータの構成)
店舗サーバ2は図6に示すように、CPU201、ROM202、RAM203、通信処理部204、通信制御部205およびアプリケーションデータを記憶しているデータ記憶部206を有している。そして、CPU201がROM202に記憶されているプログラムにしたがいRAM203にデータを読み書きしながら作動し、一方、通信制御部205がCPU201の指示にしたがい通信処理部204を作動させる。そして、店舗サーバ2は、各遊技店舗A,Bに設置されている各ゲームマシン1と専用回線3を介してデータの送受信を行い、各ゲームマシン1へのアプリケーションデータの送信(ダウンロード)や、各ゲームマシン1同士およびセンターサーバ群5とにおけるデータ送受信の中継を行う。アプリケーションデータは、ゲームマシン1で行われる迷宮対戦ゲームの実行に用いられる各種データ(ゲーム用の画像データ)と、ボード用データ(操作ユニット19に備えられている操作ボタンを迷宮対戦ゲームに対応させる設定用のプログラム)が含まれている。
カード販売機6は、遊技者が個人情報の入力操作を行う操作部と、カード発行手段とを有し、その操作部を用いた所定の入力操作によって、カード発行手段が各遊技者固有の遊技者IDを含むカード情報を記憶させてIDカード17を発行する。
店舗内ルータ7は各遊技店舗A,Bに形成されている店舗内LANと、通信回線4aおよびインターネット4を介してセンターサーバ群5に形成されているLANとを接続している。
(センターサーバ群の構成)
図1に示すように、センターサーバ群5は、ゲームごとに対応して設置された複数のゲームサーバ(図1では、2台のゲームサーバ101、102)と、データベースサーバ103とを有し、各ゲームサーバが専用回線104を介して接続されてLANを形成し、そのLANが図示しないルータを介してインターネット4に接続されている。
ゲームサーバ101は、迷宮対戦ゲームを実行するために設置されていて、図7に示すように、CPU301、ROM302、RAM303、通信処理部304、通信制御部305およびデータ記憶部306を有している。そして、ゲームサーバ101では、CPU301がROM302に記憶されているプログラムにしたがいRAM303にデータを読み書きしながら作動し、一方、通信制御部305がCPU301の指示にしたがい通信処理部304を作動させる。
ゲームサーバ101は、各店舗サーバ2とインターネット4を介してデータの送受信を行う。そして、各ゲームマシン1から送信される後述するエントリーデータを受信して遊技者の迷宮対戦ゲームへの参加(エントリー)受付および遊技者の参加情報の更新を行い、対戦相手となる遊技者を決定し、その結果をデータベースサーバ103に送信する。
ゲームサーバ102は別のゲームを実行するために設置されたもので、ゲームサーバ101と比較して記憶しているデータやプログラムが異なるが、同じ構成を有している。
データベースサーバ103は、CPU401、ROM402、RAM403、通信処理部404、通信制御部405およびデータ記憶部406を有している。そして、データベースサーバ103では、CPU401がROM402に記憶されているプログラムにしたがいRAM403にデータを読み書きしながら作動し、一方、通信制御部405がCPU401の指示にしたがい通信処理部404を作動させ、各店舗サーバ2とインターネット4を介してデータの送受信を行う。データ記憶部406には遊技者ID、遊技者の認証に用いられるパスワード、ゲームの種別およびゲームデータが記憶されている。遊技者IDは、ゲームマシン1により、IDカード17から読み取って送信されたものである。
また、データベースサーバ103には、各遊技者がゲームマシン1において、自己の使用するフィギア40を認証ユニット15にセットし、フィギアIDを読み取らせたことによって、その読み取らせたフィギア40に対応するフィギアIDがゲームマシン1から送信されるようになっている。データベースサーバ103は、ゲームマシン1から送信される1つの遊技者IDに対して、対応する複数のフィギアIDを関連付けて記憶可能なID管理ファイルがデータ記憶部406に形成されている。このID管理ファイルによって、遊技者およびその遊技者が使用するフィギアを管理するようにしている。このID管理ファイルは後述する遊技者の認証およびフィギアの認証で用いられる。
ゲームデータには、フィギア40の示すキャラクタを特徴づけるキャラクタ固有のデータからなるフィギア情報(各キャラクタのコスチューム、コスチュームカラーや、防御パラメータ、攻撃パラメータおよび攻撃範囲を含むキャラクタ能力値、特殊能力などを示す情報)を含む各遊技者による迷宮対戦ゲームの履歴を示すデータが含まれている。
(フィギアの構成)
図8はフィギア40の構成を示す分解斜視図である。このフィギア40は台座部41とフィギア本体部42とを有している。
台座部41は台座装着部に対応した大きさを有し、中空の厚肉円板状に形成されている。この台座部41は天頂部43aを有する有底円筒状の台座本体部43とICチップ44を有し、台座本体部43の開放端部にICチップ44が嵌め込み固定された構成を有している。また、台座本体部43の天頂部43aの略中央に突起部43bを有している。ICチップ44は、フィギア本体部42に対応するキャラクタに固有のフィギアIDを記憶している。
フィギア本体部42は、突起部43bに対応する凹部46aを有する脚座部46と、脚座部46から2本足で直立するように形成され、迷宮対戦ゲームに登場する各キャラクタをかたどった人形部47とを有し、凹部46aに突起部43bが嵌め込まれ、台座部41の天頂部43aに固定されている。なお、フィギア40は直径約7cmの図示しないカプセルに納められて、カード販売機6と同等の販売機で販売されるようになっている。
フィギア40はフィギア本体部42の形状によって、遊技者が区別可能であり、フィギアIDによって、ゲームマシン1が区別可能になっている。このフィギアIDは、異なるフィギア40に対してユニーク(固有)とし、ゲームシステム100における同一フィギアの多重登録を禁止するようにしている。
次に、ゲームマシン1に設けられた認証ユニット15について説明する。図9は、認証ユニットの分解斜視図、図10は、認証ユニットの平面図、図11は、認証ユニットの正面図である。
図9に示すように、本実施形態に係る認証ユニット15は、本発明の光伝達部材となるガイド部材50を備えている。ガイド部材50は、中実であり肉厚板状体の透明樹脂である透明ウレタン製の本体部51を有している。この本体部51の中央に、円錐台状にくり貫かれたテーパ状をなすガイド孔52が形成されている。ガイド孔52は、上側の開口面積が下側の開口面積よりも広く、内側に向けて傾斜する形状をなしており、下側の開口面積は、フィギア40における台座部41の下面側の面積とほぼ同一とされている。このガイド孔52からは装飾光が照射され、ガイド孔52が本発明の装飾光照射部となる。
また、ガイド部材50の前端部には、突出部53が形成されている。突出部53は、本体部51の前方正面に配置され、本体部51と一体的に形成されている。さらに、ガイド部材50の本体部51における上面には、ガイド孔52の周囲にシール状の遮光部材54が貼着されている。
遮光部材54は、表面が暗色である黒色をなしている。また、本体部51における遮光部材54よりも外側部分では報知光が点灯または点滅して表示される本発明の報知光表示部である報知部55とされている。こうして、ガイド部材50では、遮光部材54によってガイド孔52と報知部55とが分離されている。報知部55では、ゲームマシン1の遊技状態に応じて光を表示し、遊技者に対してゲームマシン1の遊技状態を報知している。ここで、遊技状態とは、ゲームマシン1による遊技における表示のほか遊技を開始する前のゲーム開始処理なども含むものである。
さらに、突出部53の正面および上面には、遮光シール53Aが貼着されている。遮光シール53Aは、外側面が黒色をなし、内側面が銀色をなしている。そして、ガイド部材50における本体部51から突出部53に照射された光の突出部53からの漏洩を防止するとともに、光を本体部51の方向に反射している。
また、認証ユニット15は、保持フレーム56を備えている。保持フレーム56は、ガイド部材50における本体部51が嵌め込まれ、本体部51を覆う枠体57を有している。枠体57の底面中央部分には、フィギア40における台座部41を嵌め込み装着することによって載置可能な着座部58が形成されている。着座部58においては、フィギア40における台座部41の径よりもわずかに大きい径をなす円柱状の空間が形成されている。
この着座部58には、フィギア40の台座部41が若干の余裕をもちつつも、台座部41と着座部58とが所定の位置関係を保つようにして嵌合可能とされている。また、着座部58の深さは、台座部41の高さよりも若干低く設定されており、着座部58に台座部41がセットされることにより、フィギア40の転倒が防止されている。
枠体57の前方正面位置には、突出部ガイド部材59が設けられている。突出部ガイド部材59は、ガイド部材50における本体部51が保持フレーム56の枠体57に嵌め込まれた際、突出部53の側面を覆い隠す位置および大きさに形成されている。
さらに、保持フレーム56の下方位置には、本発明の読取部であるICチップリーダ60および基台61が配置されている。ICチップリーダ60は、平面視した形状が凸状をなす基板62を備えており、凸形状の突出した部分が平面視した状態で保持フレーム56における着座部58の真下位置にくるように配置されている。この基板62における突出した部分に、図示しないICチップ本体が配設されている。したがって、ICチップ本体は、保持フレーム56の着座部58の真下に位置し、着座部58に載置された台座部41に収容されたICチップ44とのデータのやり取りが確実に行われる。
基台61は、ICチップリーダ60の下方位置に配置されている。基台61は、基台本体63と、この基台本体63の背面位置において、上方に立ち上がるようにして形成された背面プレート64を有している。この背面プレート64の正面には、フルカラーLED(Light Emitting Diode)65がLED支持板65aを介して取り付けられている。フルカラーLED65は、赤、緑、青からなる光の三原色の発光素子を1パッケージにまとめた発光ダイオードであり、多種類の色を発光することができる。
認証ユニット15は、ガイド部材50、保持フレーム56、ICチップリーダ60、および基台61が組み付けられて形成されている。これらの各部材が組み付けられた状態で、フルカラーLED65は、ガイド部材50における本体部51の背面側に配置される。また、LED支持板65aには、スペーサ66が取り付けられており、スペーサ66は、背面プレート64と、ガイド部材50における本体部51の背面との間に介在して配置されている。このスペーサ64により、フルカラーLED65は、ガイド部材50における本体部51の背面に対して所定の距離をおいて離間して配置されている。
また、これらの各部材が組み付けられた状態では、ガイド部材50におけるガイド孔52および報知部55は、いずれも保持フレーム56における枠体57の上面側から遊技者が視認可能な状態になっている。
以上の構成を有する本実施形態に係るゲームマシンの動作・作用について、認証ユニットを中心に説明する。
本実施形態に係るゲームマシン1においては、遊技者がコイン投入口16からコインを投入するとともに、IDカード17をカードスロット18に投入することにより、ゲーム開始処理を行う。ゲームマシン1には、フィギア有りモードとフィギア無しモードとがある。ゲーム開始処理では、認証ユニット15にフィギア40が載置されたか否かにより、フィギア有りモードとフィギア無しモードとの選択を行う。
ここで、認証ユニット15では、ゲーム開始処理の段階で、フルカラーLED65からフィギア40のセットを遊技者に促す所定の色の光を照射する。フルカラーLED65から所定の色の光が照射されると、照射された光は、ガイド部材50の入射面となる背面側からガイド部材50の本体部51内に入射する。本体部51内に入射した光は、図12に示すように、そのままガイド孔52から出射する。また、本体部51内に光が入射することにより、報知部55が点灯する。
このとき、メインディスプレイ1では、フィギア40を有している遊技者に対して、フィギア有りモードでのゲームを行うことができる旨、およびフィギア有りモードでのゲームを希望する場合には、認証ユニット15にフィギアをセットする旨の表示を行う。このメインディスプレイ11における表示とともに、ガイド孔52からは光が出射され、報知部55が点灯する。このため、遊技者に対して、認証ユニット15にフィギア40を載置して認証を行うことを促すことができる。また、ガイド孔52から光が照射されることにより、フィギア40をセットする着座部となる着座部58の位置を遊技者に知らせることができる。また、ガイド孔52には、内側に傾斜するテーパが付されているので、遊技者は、フィギア40を容易に着座部58にセットすることができる。
その後、所定時間内に認証ユニット15にフィギア40がセットされない場合には、フィギア無しモードでゲームが開始される。一方、フィギア40がセットされたら、フィギア有りモードでのゲームを開始するにあたり、認証ユニット15は、ICチップリーダ60に設けられたICチップによってフィギア40におけるICチップ44に記憶されているフィギアIDを読み取る認証作業が行われる。このフィギアIDを読み込んでいる間、フルカラーLED65からは、認証を行っていることを示す色の光を出射する。
フルカラーLED65から出射された光は、ガイド部材50の本体部51に入射し、ガイド孔52から出射する。このとき、ガイド孔52からは、フィギア40を装飾する装飾光が出射される。この装飾光が照射されることにより、フィギア40が装飾光の中に配置されたイメージができ、遊技者に対してゲーム開始の際の高揚感を与えることができる。
また、本体部51に光が入射することにより、報知部55には、フルカラーLE65が表示する色の光が点灯する。この報知部55における光の点灯により、遊技者に対して、フィギア40からの認証作業が行われていることを報知することができる。また、この認証作業を行っている間、メインディスプレイ11では、認証作業を行っているため、フィギア40を認証ユニット15から外さないように、遊技者に対して注意を促すメッセージを表示する。
こうして、認証作業が行われたら、ゲームマシン1によるゲームが開始される。認証作業が済んだ後、遊技者は、認証ユニット15にフィギア40をセットしたままとすることもできるし、認証ユニット15からフィギア40を取り外すこともできる。ゲームマシン1によるゲームでは、ゲームの進行に合わせてスピーカ13L,13Rから種々の効果音などが出力される。また、認証ユニット15では、フルカラーLED65により、種々の色の光が出射される。
ここで、認証ユニット15にフィギア40がセットされた状態では、フルカラーLED65から光が出射されると、ガイド部材50におけるガイド孔52からは装飾光が照射される。この装飾光によってフィギア40が照射され、フィギア40が光の中で浮かびあがるようになり、ゲームを行う遊技者の高揚感を一層向上させることができる。
また、ゲームの進行によって遊技状態が変化する。ここでの遊技状態とは、ゲームの進行によるキャラクタの行動、フェイズの変化、得点の加算など、遊技に対応する状態をいう。この遊技状態を遊技者に報知し、所定の場合には遊技者に所定の操作を促す必要が生じることがある。さらに、ゲームを終了する際にも同様に、所定の操作を遊技者に促すことになる。
このような操作を促す際、フルカラーLED65が所定の色の光を出射し、その色の光でガイド部材50の報知部55が点灯または点滅する。このように、報知部55が点灯または点滅することにより、遊技者に所定の操作を促すことができる。このような所定の操作を遊技者に促す際には、その操作手順がメインディスプレイ11に表示される。
このように、認証ユニット15においては、着座部58にセットされたフィギア40を照射するガイド孔52および所定の認証作業やゲーム状態等を報知する報知部55が形成されている。これらのガイド孔52から照射される光および報知部55を点灯または点滅する光は、いずれもフルカラーLED65から出射されている。このように、認証ユニット15では、装飾光を照射し、報知部55を点灯等させているが、これらの光の光源は、フルカラーLED65であり、共通のものとなっている。したがって、光源の数の増大を防ぐことができ、もって部品点数の削減に寄与することができる。
また、ガイド部材50におけるガイド孔52と報知部55とは、黒色の遮光部材54によって分離されている。このため、ガイド孔52から照射される装飾光および報知部55を点灯等させる光をそれぞれ鮮明にすることができる。したがって、ガイド孔52から照射される装飾光および報知部55を点灯等させる光を際立たせることができる。
さらに、本実施形態に係る認証ユニット15においては、スペーサ66が設けられていることにより、フルカラーLED65がガイド部材50の背面に対して所定の距離をおいて離間して配置されている。このため、フルカラーLED65から出射され、ガイド部材50を通じてガイド孔52から照射される光や報知部55を点灯等させる光は点状にならず、ぼんやりと広がった光となる。このため、ガイド孔52から出射される光によるフィギア40の装飾効果をより高いものとすることができるとともに、報知部55における光を遊技者に分かりやすく表示することができる。
しかも、光源として、フルカラーLED65を用いている。このため、フィギア40を装飾する際の光や報知部55を点灯させる光の色を容易に変更することができる。したがって、ゲーム内容等に応じた装飾光の変更・選択を容易に行うことができるとともに、報知部55を点灯させる光を、その報知内容に応じて容易に変更することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。たとえば、上記実施形態では装飾光を照射するガイド孔52と光の点灯を行うことによる報知を行う報知部55とを同一の材料で形成しているが、これらを別材料で形成することができる。また、上記実施形態では、光源としてフルカラーLED65を用いているが、他の光源を用いることもできる、この光源の設置位置は、ガイド部材50の背面側に限らず、他の部分とすることもできる。さらに、光源は1箇所のみに設けられているが、複数箇所に設けることもできる。
また、上記実施形態においては、読取ユニットとして認証ユニット15を用いているが、情報記憶媒体に記憶されたデータを単に読み取る読取ユニットであってもよい。さらに、認証ユニット15における読取部として情報の読み取りのみを行うICチップリーダ60を用いているが、読取部としては、情報記憶媒体との間でデータの交換を行って読み書きを行うことができるリーダライタを用いることもできる。他方、上記実施形態においては、光伝達部材として中実である透明樹脂からなるガイド部材50を用いているが、光伝達部材としては、中空の透明樹脂を用いることもできるし、あるいは樹脂以外の材料を用いることもできる。
本発明によるゲームマシンを複数備えたゲームシステムのシステム構成図である。 複数のゲームマシンとカード販売機を示す斜視図である。 ゲームマシンの全体構成を示す斜視図である。 内部の構成を中心に示すゲームマシンのブロック図である。 画像制御回路の内部構成の一例を示すブロック図である。 店舗サーバを示すブロック図である。 ゲームサーバおよびデータベースサーバを示すブロック図である。 フィギアの構成を示す分解斜視図である。 認証ユニットの分解斜視図である。 認証ユニットの平面図である。 認証ユニットの正面図である。 フィギアを装飾する装飾光が照射された状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…ゲームマシン、2…店舗サーバ
5…センターサーバ群、10…筐体
15…認証ユニット、40…フィギア
50…ガイド部材、52…ガイド孔、55…報知部
58…着座部、65…フルカラーLED

Claims (5)

  1. 所定の識別情報が記憶された情報記憶媒体が載置されることにより、前記情報記憶媒体における前記識別情報を読み取る読取ユニットを備える遊技機であって、
    前記読取ユニットが、
    前記情報記憶媒体が載置可能とされた着座部と、
    前記着座部に載置された前記情報記憶媒体の識別情報を読み取る読取部と、
    前記情報記憶媒体の載置位置に装飾光を照射する装飾光照射部と、
    前記遊技機の遊技状態に応じて光を表示し、前記遊技機における遊技状態を報知する報知光表示部と、
    を備え、
    前記装飾光照射部の光源と前記報知光照射部の光源とは、共通の光源とされていることを特徴とする遊技機。
  2. 単一の光伝達部材における光出射面を遮光部材で分離することにより、前記装飾光照射部と、前記報知光表示部とが形成されている請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記遮光部材が暗色である請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記光伝達部材が中実の透明樹脂で形成されており、
    前記光源が、前記光伝達部材から所定の距離をおいて離間して配置されている請求項2または請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記光源は、複数色の光を出射可能であり、前記着座部に載置された前記情報記録媒体の種類、または前記遊技機における遊技状態に応じて出射する光の色を変更する請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載の遊技機。
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