JP2006067357A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 動画像から所望のサムネイルを自動的かつ確実に作成することのできる画像処理装置及び画像処理方法を得る。
【解決手段】 サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データ(辞書48A)を予めメモリ48によって記憶しておき、CPU40により、処理対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像を示すサムネイルを作成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データ(辞書48A)を予めメモリ48によって記憶しておき、CPU40により、処理対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像を示すサムネイルを作成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、画像処理装置及び画像処理方法に係り、特に、動画像を示す動画像データからサムネイルを作成する画像処理装置及び画像処理方法に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)エリアセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージ・センサ等の撮像素子の高解像度化に伴い、デジタルカメラの需要が急増している。
ところで、この種のデジタルカメラでは、従来は主として静止画像の撮影機能のみが搭載されたものが主流であったが、動画像の撮影への要求が高まり、動画像の撮影機能を備えた機種も多数製品化されている。
一方、動画像の撮影機能を有するデジタルカメラでは、当該機能による撮影によって得られた動画像を示す画像データは電子化ファイルとして記録されるが、当該電子化ファイルに記録されている動画像の撮影対象をユーザに対して明示するため、当該動画像の先頭の1画像をサムネイル(Thumbnail)として表示することが一般的であった。
しかしながら、この場合、動画像における先頭画像が当該動画像の撮影対象を示すものとは限らず、必ずしもその役割を果たすことができるとは限らなかった。
この問題を解決するために適用できる技術として、従来、与えられた動画像信号からシーンチェンジを検出し、検出した各シーンに対して重要度を算出して、ユーザによって指定されたシーン数だけ重要度が高い順に代表シーンをサムネイルとして抽出する技術があった(例えば、特許文献1参照。)。
また、ビデオ記録媒体からインデックスプリントを作成する際に、音声認識、テロップ認識等によりシーンチェンジの検出処理を行い、キーワード、サムネイルを生成する技術もあった(例えば、特許文献2参照。)。
更に、動画像記録再生装置にインデックス挿入ボタンを設け、撮影者による当該ボタンの操作によって動画像の録画中における所望のタイミングでインデックスを挿入しておき、当該インデックスの位置のフレームをサムネイルとする技術もあった(例えば、特許文献3参照。)。
特開2001−54055公報
特開2002−183288公報
特開2003−333487公報
しかしながら、上記の指定されたシーン数だけ重要度が高い順に代表シーンをサムネイルとして抽出する技術や、音声認識、テロップ認識等によりシーンチェンジの検出処理を行ってキーワード、サムネイルを生成する技術では、途中でシーンチェンジが行われる動画像が前提とされているため、シーンチェンジのない動画像には適用することができない、という問題点があった。
また、これらの技術では、シーンチェンジされた際の画像がサムネイルとされるため、当該画像が動画像の撮影対象を示すものとは限らない場合が多く、必ずしもその役割を果たすことができるとは限らない、という問題点もあった。
更に、上記の動画像の撮影中にインデックスを挿入する技術では、撮影者が撮影中にインデックス挿入ボタンを操作する必要があり、利便性が低い、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであり、動画像から所望のサムネイルを自動的かつ確実に作成することのできる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置は、動画像を示す動画像データからサムネイルを作成する画像処理装置であって、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データを予め記憶した記憶手段と、前記動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された静止画像を示すサムネイルを作成する作成手段と、を備えている。
請求項1に記載の画像処理装置によれば、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データが記憶手段によって予め記憶される。なお、上記記憶手段には、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュEEPROM(Flash EEPROM)等の半導体記憶素子、スマート・メディア(SmartMedia(登録商標))、xDピクチャーカード(xD-Picture Card)、コンパクト・フラッシュ(CompactFlash)、ATA(AT Attachment)カード、マイクロドライブ、フロッピィディスク、CD−R(Compact Disc-Recordable)、CD−RW(Compact Disc-ReWritable)、光磁気ディスク等の可搬記録媒体やハードディスク等の固定記録媒体、或いはネットワークに接続されたサーバ・コンピュータ等に設けられた外部記憶装置が含まれる。また、上記特徴データには、前記サムネイルとしたい画像を示す画像データ自身や、当該画像を横方向及び縦方向に複数領域に分割した場合の各分割領域毎の代表的な色データ、濃淡データ、形状データの他、当該分割を行わない状態でのサムネイルとしたい画像の代表的な色データ、形状データ等が含まれる。
ここで、本発明では、処理対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものが検出手段によって検出され、当該検出された静止画像を示すサムネイルが作成手段によって作成される。なお、上記類似の度合いの導出形態には、テンプレート・マッチング等の従来既知のパターン・マッチング等によって導出する形態が含まれる。
このように、請求項1に記載の画像処理装置によれば、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データを予め記憶手段により記憶しておき、処理対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像を示すサムネイルを作成しているので、動画像から所望のサムネイルを自動的かつ確実に作成することができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記検出手段は、前記動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記類似の度合いが最大のものを検出するものとしてもよい。これによって、1つの動画像データからサムネイルとしたい画像に最も類似する1つのサムネイルのみを作成することができるので、サムネイルを記録するための記録容量を最小限に抑えることができると共に、サムネイルの参照時における参照対象数を最小とすることができる。
また、本発明は、請求項3に記載の発明のように、前記検出手段によって検出された静止画像の一部領域を指示するための指示情報を入力する入力手段を更に備え、前記作成手段は、前記指示情報によって指示された一部領域のサムネイルを作成するものとしてもよい。これによって、よりユーザの好みに応じたサムネイルを作成することができる。
一方、上記目的を達成するために、請求項4記載の画像処理方法は、動画像を示す動画像データからサムネイルを作成する画像処理方法であって、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データを予め記憶手段により記憶しておき、前記動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像を示すサムネイルを作成するものである。
従って、請求項4に記載の画像処理方法によれば、請求項1に記載の発明と同様に作用するので、請求項1記載の発明と同様に、動画像から所望のサムネイルを自動的かつ確実に作成することができる。
本発明によれば、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データを予め記憶手段により記憶しておき、処理対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像を示すサムネイルを作成しているので、動画像から所望のサムネイルを自動的かつ確実に作成することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明に係る画像処理装置及び画像処理方法を、静止画像及び動画像の双方の撮影を行う機能を有するデジタルカメラに適用した場合について説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズスイッチ(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、モード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズスイッチ56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズスイッチ56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
また、モード切替スイッチ56Cは、静止画像の撮影を行うモードである静止画撮影モード、動画像の撮影を行うモードである動画撮影モード、及び被写体像を後述するLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示するための液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、十字カーソルスイッチ56Dと、が備えられている。なお、十字カーソルスイッチ56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニュースイッチと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定スイッチと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルスイッチと、ストロボ44の発光状態を設定するときに押圧操作されるストロボスイッチと、マクロ撮影を行うときに押圧操作されるマクロ撮影スイッチと、が備えられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の主要構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、後述する辞書48Aや撮影により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてフラッシュ・メモリ(Flash Memory)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46及び外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズスイッチ56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルスイッチ56D、メニュースイッチ等の各種スイッチ(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、静止画撮影モードが設定されている場合、レリーズスイッチ56Aがユーザによって半押し状態とされたタイミングで前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされたタイミングで、その時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に電子化ファイルとして記録する。
一方、動画撮影モードが設定されている場合には、レリーズスイッチ56Aが全押し状態とされたタイミングで、その時点からメモリ48に格納されるYC信号を、所定期間毎に時系列で圧縮・伸張処理回路54により所定の圧縮形式(本実施の形態では、Motion JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に順次記録していき、再度レリーズスイッチ56Aが全押し状態とされたタイミングで、当該記録動作を終了する。この動作により、動画像を示す動画像データが電子化ファイルとしてメモリカード52に記録されることになる。
ところで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には、メモリカード52に記録されている動画像の電子化ファイルから自動的にサムネイルを作成するサムネイル作成機能が搭載されており、当該機能はメニュースイッチを押圧操作することによってLCD38に表示されるメニュー画面上で実行を指示することができる。
本実施の形態に係るサムネイル作成機能では、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データをメモリ48に予め記憶しておき、サムネイルの作成対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から、上記サムネイルとしたい画像との間の上記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像をサムネイルとするようにしている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記類似の度合いを、サムネイルの作成対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像と、サムネイルとしたい画像との間の上記特徴データに関するパターン・マッチングによって導出するものとしており、上記特徴データとして、当該サムネイルとしたい画像の特徴を示すデータを辞書48Aとしてメモリ48の所定領域に予め記憶する。ここで、サムネイルとしたい画像としては、サムネイルとしたい人の顔が含まれる画像、サムネイルとしたい景色を示す画像等を例示することができる。本実施の形態に係るデジタルカメラ10は、この辞書48Aのメモリ48への記憶も、メニュースイッチを押圧操作することによってLCD38に表示されるメニュー画面に対する操作によって行うことができるものとして構成されている。
なお、上記パターン・マッチングの手法としては、特開平5−159063号公報、特開平5−174149号公報、特開2003−208617公報等に記載されている手法等の、画像間の類似の度合いを示す値を導出することのできる従来既知のあらゆる手法を適用することができる。本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記パターン・マッチングの手法として特開平5−159063号公報に記載の技術を適用する。
ここで、特開平5−159063号公報に記載の技術は、検索対象画像をM×N個のブロックに分割し、各ブロックの濃淡又はカラーの代表値を算出(モザイク化)し、辞書データとして記憶しておき、原画像(未知の自然画像)をP×Q個のブロックに分割して各ブロックの代表値を算出し(モザイク化)、P×Q個のブロックから取り出したM×N個のブロックの代表値群と辞書データが表す代表値群との距離を算出することを、M×N個のブロックの取り出し位置を順次変更しながら繰り返すことで距離の最小値を求め、距離の最小値を閾値と比較することで検索対象の画像が存在するか否かを判断するものである。
この技術を本実施の形態に係るサムネイル作成機能において類似の度合いを導出する技術として適用する場合、上記距離が大きくなるほど小さくなる値を上記類似の度合いとして適用する。また、この場合、上記検索対象画像が上記サムネイルとしたい画像に、上記原画像がサムネイルの作成対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像に、各々相当する。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、上記サムネイルとしたい画像として複数の画像を適用することができ、当該複数の画像について、各々の特徴を示す特徴データを辞書48Aとして登録することができる。
次に、図3を参照して、サムネイル作成機能を実行する際のデジタルカメラ10の作用を説明する。なお、図3は、メニュースイッチを押圧操作することによってLCD38に表示されるメニュー画面上でサムネイル作成機能の実行が指示された際にデジタルカメラ10のCPU40によって実行されるサムネイル作成処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはメモリ48の所定領域に予め記憶されている。また、ここでは、ユーザによってサムネイルにしたい画像に対応する辞書48Aがメモリ48に作成済みである場合について説明する。更に、ここでは、ユーザによってサムネイルの作成対象とする動画像の電子化ファイルが指定されている場合について説明する。
同図のステップ100ではユーザによって指定されている電子化ファイルから動画像データを読み出し、次のステップ102では辞書48Aをメモリ48から読み出す。
次のステップ104では、上記ステップ100において読み出した動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像(伸張処理後の静止画像)に対し、上記ステップ102において読み出した辞書48Aにおける何れか1つの登録画像に対応する特徴データとの間の前述した手法によるパターン・マッチングを行う。なお、当該パターン・マッチングを行う際には、上記複数の静止画像の各々と上記登録画像との間で算出される距離の最小値が小さくなるほど大きな値となるように類似度を導出して、対応する静止画像と対応付けてメモリ48に記憶しておく。
次のステップ106では、上記ステップ104の処理によってメモリ48に記憶された各静止画像毎の類似度に所定閾値以上であるものが存在するか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ108に移行する。なお、本実施の形態では、上記所定閾値として、デジタルカメラ10実機による実験やデジタルカメラ10の設計仕様に基づくコンピュータ・シミュレーション等によって、パターン・マッチングの対象となる2つの画像が視覚的に似ていると判断される可能性が高い類似度の最小値として統計的に得られた値を固定的に適用しているが、これに限定されず、デジタルカメラ10を当該閾値が適宜設定することができるように構成しておき、サムネイルの用途や類似度の導出精度等に応じてユーザにより設定する形態とすることもできる。
ステップ108では、上記ステップ106において類似度が所定閾値以上であると判定された全ての静止画像に対するサムネイルを作成して、処理対象とする電子化ファイルと関連付けてメモリカード52の所定領域に電子化ファイルとして記憶し、その後にステップ110に移行する。なお、上記サムネイルの電子化ファイルと動画像の電子化ファイルとの関連付けは、各電子化ファイルのファイル名の一部を共通化することや、関連付けする2つの電子化ファイルの各々のファイル名を対応付けるテーブル情報を別ファイルとして記憶しておくこと等によって実現することができる。
なお、上記ステップ106において否定判定となった場合は、上記ステップ108の処理を実行することなく、ステップ110に移行する。
ステップ110では、辞書48Aへの全ての登録画像について上記ステップ104〜ステップ108の処理が終了したか否かを判定し、否定判定となった場合は上記ステップ104に戻り、肯定判定となった時点でステップ112に移行する。
なお、上記ステップ104〜ステップ110の処理を繰り返し実行する際に、上記ステップ104では、それまでに適用しなかった登録画像に対応する特徴データを適用してパターン・マッチングを行う。
ステップ112では、作成したサムネイルに対するトリミングを行うための後述するトリミング処理プログラムを実行し、その後に本サムネイル作成処理プログラムを終了する。
本サムネイル作成処理プログラムにより、一例として図4に模式的に示されるように、ユーザによって予め辞書48Aに登録した所望の画像に類似する画像のサムネイルが作成されて電子化ファイルとして記憶される。従って、これ以降、当該電子化ファイルを読み出すことにより、これに対応する動画像の電子化ファイルに対するサムネイルの表示や印刷等を適宜行うことができる。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係るトリミング処理プログラムについて説明する。なお、図5は、当該トリミング処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもメモリ48の所定領域に予め記憶されている。
まず、ステップ200では、予め定められたトリミング設定画面をLCD38に表示し、次のステップ202にて、所定情報の入力待ちを行う。
図6には、本実施の形態に係るトリミング設定画面の表示状態が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係るトリミング設定画面では、サムネイルに対するトリミングを行うか否かの判定を促すメッセージが表示されると共に、「はい」ボタンと「いいえ」ボタンが表示される。これに応じて、ユーザは、サムネイルに対するトリミングを行う場合は「はい」ボタンを、当該トリミングを行わない場合は「いいえ」ボタンを、十字カーソルスイッチ56Dによる操作によって指定する。これに応じて上記ステップ202が肯定判定となってステップ204に移行する。
ステップ204では、上記ステップ202において入力された情報が「はい」ボタンが指定されたことを示す情報であったか否かを判定することにより、サムネイルに対するトリミングを行うか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ206に移行する。
ステップ206では、予め定められたサムネイル編集画面をLCD38に表示し、次のステップ208では、ユーザによるトリミング作業の終了待ちを行う。
図7には、本実施の形態に係るサムネイル編集画面の表示状態が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係るサムネイル編集画面では、サムネイル作成処理プログラムの以上までの処理によって作成されたサムネイルの何れか1つが表示されると共に、トリミング領域の設定を行った後に「終了」ボタンの指定を行うことを指示するメッセージ、「終了」ボタン、及びトリミング枠60が表示される。これに応じて、ユーザは、十字カーソルスイッチ56Dによる操作によって、トリミング枠60をトリミングしたい領域を囲むように位置やサイズを変更し、その後に「終了」ボタンを指定する。これに応じて、上記ステップ208が肯定判定となってステップ210に移行する。
ステップ210では、ユーザによって設定されたトリミング枠60のアスペクト比が撮影画像のアスペクト比と同一となっているか否かを判定し、否定判定となった場合はステップ212に移行する。
ステップ212では、予め定められたアスペクト比設定画面をLCD38に表示し、次のステップ214にて、所定情報の入力待ちを行う。
図8には、本実施の形態に係るアスペクト比設定画面の表示状態が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係るアスペクト比設定画面では、サムネイルのアスペクト比を撮影画像と同一にするか否かの判定を促すメッセージが表示されると共に、「はい」ボタンと「いいえ」ボタンが表示される。これに応じて、ユーザは、サムネイルのアスペクト比を撮影画像と同一にする場合は「はい」ボタンを、同一にしない場合は「いいえ」ボタンを、十字カーソルスイッチ56Dによる操作によって指定する。これに応じて上記ステップ214が肯定判定となってステップ216に移行する。
ステップ216では、上記ステップ214において入力された情報が「はい」ボタンが指定されたことを示す情報であったか否かを判定することにより、サムネイルのアスペクト比を撮影画像と同一にするか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ218に移行する。
ステップ218では、ユーザによってサムネイル編集画面上でトリミングされたサムネイルのアスペクト比を撮影画像と同一とするように、サムネイルのトリミング範囲を変更することによってトリミングされたサムネイルのリサイズを行い、その後にステップ220に移行する。
なお、上記ステップ216において否定判定となった場合は、上記ステップ218の処理を実行することなく、ステップ220に移行する。また、上記ステップ210において肯定判定となった場合には、上記ステップ212〜ステップ218の処理を実行することなく、ステップ220に移行する。
ステップ220では、以上の処理によって決定したトリミング画像を上記ステップ206の処理によってサムネイル編集画面にて表示したサムネイルに対して上書きすることによって当該サムネイルをトリミング画像に更新し、その後にステップ222に移行する。
ステップ222では、上記ステップ206〜ステップ220の処理がサムネイル作成処理プログラムによって作成された全てのサムネイルについて終了したか否かを判定し、否定判定となった場合は上記ステップ206に戻り、肯定判定となった時点で本トリミング処理プログラムを終了する。
一方、上記ステップ204において否定判定となった場合は、上記ステップ206〜ステップ222の処理を実行することなく、本トリミング処理プログラムを終了する。
本トリミング処理プログラムにより、一例として図9に示されるように、サムネイル作成処理プログラムによって作成されたサムネイル(図7参照。)から、更にサムネイルとしたい一部領域のみをトリミングして新たなサムネイルとすることができ、よりユーザの好みに応じたサムネイルを作成することができる。特に、サムネイルは通常の撮影画像よりも小さな画像であるため、撮影画像における主要被写体の専有面積が小さな場合や、主要被写体が何れであるのかが紛らわしい場合等に有効である。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データ(辞書48A)を予め記憶手段(メモリ48)により記憶しておき、処理対象とする動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、検出した静止画像を示すサムネイルを作成しているので、動画像から所望のサムネイルを自動的かつ確実に作成することができる。
また、本実施の形態では、検出した静止画像の一部領域を指示するための指示情報(十字カーソルスイッチ56Dの操作によるトリミング枠60の位置やサイズの変更を指示する情報)を入力可能とし、当該指示情報によって指示された一部領域のサムネイルを作成するものとしているので、よりユーザの好みに応じたサムネイルを作成することができる。
なお、本実施の形態では、類似度が所定閾値以上である全ての静止画像をサムネイルとして記録する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、類似度が登録画像毎に最大である静止画像のみをサムネイルとして記録する形態とすることもできる。
図10には、この場合のサムネイル作成処理プログラムの処理の流れの一例が示されている。なお、同図における図3と同一の処理を行うステップについては図3と同一のステップ番号が付してある。同図に示す例では、図3におけるステップ106の処理が削除されると共に、ステップ108の処理に代えて、ステップ104の処理によってメモリ48に記憶された類似度における最大の類似度に対応する静止画像に対するサムネイルを作成して、処理対象とする電子化ファイルと関連付けてメモリカード52の所定領域に電子化ファイルとして記憶するものとされたステップ108Bが適用されている。
この場合、登録画像毎に最も類似する1枚の静止画像のみをサムネイルとすることができるので、サムネイルを記録するための記録容量を最小限に抑えることができると共に、サムネイルの参照時における参照対象数を最小とすることができる。
また、本実施の形態では、本発明の特徴データとして、サムネイルとしたい画像の特徴を示す辞書を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、サムネイルとしたい画像を人が写っている画像であるものとし、人の一部又は全部の形状を示す情報、肌の色を示す情報、移動速度を示す情報の少なくとも1つの情報を上記特徴データとして予め記憶しておき、当該特徴データに類似する特徴を有する静止画像をサムネイル作成の対象として検出する形態とすることもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態では、動画像の圧縮形式としてMotion JPEG形式を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、MPEG形式を適用する形態とすることもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、本実施の形態では、サムネイルの電子化ファイルを、対応する動画像の電子化ファイルとは別体として構成した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、サムネイルを示す情報を、対応する動画像の電子化ファイルのヘッダ部分等の一部に格納することによって当該電子化ファイルと一体的に構成する形態とすることもできる。この場合、サムネイルの管理を簡易化することができ、利便性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、辞書48Aをメモリ48に記憶する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、メモリカード52に記憶する形態とすることもできる。この場合も、本実施の形態と同様の効果を奏することができる。
その他、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成(図1、図2参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、本実施の形態において説明した各種処理プログラムの処理の流れ(図3、図5参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、図5に示すトリミング処理プログラムにおいて行われるサムネイルのリサイズに関する処理(ステップ210〜ステップ218の処理)は必ずしも必要ではなく、削除することもできる。
更に、本実施の形態では、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、本発明は、PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)、携帯電話器、パーソナル・コンピュータ等、動画像を示す動画像データを記憶することのできる画像処理装置であれば如何なるものでも適用できることは言うまでもない。
10 デジタルカメラ
40 CPU(検出手段、作成手段)
48 メモリ(記憶手段)
56D 十字カーソルスイッチ(入力手段)
40 CPU(検出手段、作成手段)
48 メモリ(記憶手段)
56D 十字カーソルスイッチ(入力手段)
Claims (4)
- 動画像を示す動画像データからサムネイルを作成する画像処理装置であって、
サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データを予め記憶した記憶手段と、
前記動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された静止画像を示すサムネイルを作成する作成手段と、
を備えた画像処理装置。 - 前記検出手段は、前記動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記類似の度合いが最大のものを検出する
請求項1記載の画像処理装置。 - 前記検出手段によって検出された静止画像の一部領域を指示するための指示情報を入力する入力手段を更に備え、
前記作成手段は、前記指示情報によって指示された一部領域のサムネイルを作成する
請求項1又は請求項2記載の画像処理装置。 - 動画像を示す動画像データからサムネイルを作成する画像処理方法であって、
サムネイルとしたい画像の特徴を示す特徴データを予め記憶手段により記憶しておき、
前記動画像データによって示される動画像を構成する複数の静止画像から前記特徴データにより示される特徴に対する類似の度合いが所定度合い以上であるものを検出し、
検出した静止画像を示すサムネイルを作成する、
画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248887A JP2006067357A (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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ID=36113414
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237876A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Canon Inc | 画像再生装置、画像再生装置によるインデックス表示方法、及びコンピュータプログラム |
US8289562B2 (en) | 2007-09-21 | 2012-10-16 | Fujifilm Corporation | Image processing apparatus, method and recording medium |
-
2004
- 2004-08-27 JP JP2004248887A patent/JP2006067357A/ja active Pending
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