JP2006066947A - 回線終端装置およびその診断方式ならびに診断方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 対向接続された回線終端装置に影響を与えずに、診断対象回線終端装置の診断実行を可能とする。
【解決手段】 診断対象上位装置1より診断開始要求を受信した診断対象回線終端装置2は、診断開始前に対向回線終端装置3に対して診断開始通知要求を送信する。これにより対向回線終端装置3は、対向回線診断フラグを設定し、回線インターフェイス5の障害監視結果の対向上位装置4への送信を中断する。その後、診断対象回線終端装置2の診断を開始する。診断完了後、診断対象回線終端装置2は、対向回線終端装置3に対して診断完了通知要求を送信する。これにより対向回線終端装置3は、対向回線診断フラグを解除し、回線インターフェイス5の障害監視結果の対向上位装置4への送信を再開する。
【選択図】 図2
【解決手段】 診断対象上位装置1より診断開始要求を受信した診断対象回線終端装置2は、診断開始前に対向回線終端装置3に対して診断開始通知要求を送信する。これにより対向回線終端装置3は、対向回線診断フラグを設定し、回線インターフェイス5の障害監視結果の対向上位装置4への送信を中断する。その後、診断対象回線終端装置2の診断を開始する。診断完了後、診断対象回線終端装置2は、対向回線終端装置3に対して診断完了通知要求を送信する。これにより対向回線終端装置3は、対向回線診断フラグを解除し、回線インターフェイス5の障害監視結果の対向上位装置4への送信を再開する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、回線終端装置(DCE:Data Circuit−terminating Equipment)およびその回線終端装置診断方式ならびに診断方法に関し、特に対向する回線終端装置との回線インターフェイスを有する回線終端装置の診断を可能とする回線終端装置および回線終端装置診断方式および診断方法に関する。
従来、回線終端装置の診断方式として、例えば、特許文献1に、ホスト計算機からローカル側DCEの自己診断テストを指定するコマンドを入力する技術が開示されている。また本発明に関連する技術として、特許文献2には、時分割多重化装置にて、データ通信を行う対局装置に対して接続試験の開始を通知する技術が記載されている。しかしながら、対向する回線終端装置との回線インターフェイスを有する回線終端装置の診断を可能とする技術は開示されていない。
伝送の分野では、対向する回線終端装置との回線インターフェイスを有する回線終端装置は、多く利用されている。この状況で、この種の回線終端装置の診断を可能にする技術が求められている。上述した公報では、単にホスト計算機からローカルDCEへの診断テストの指定を行っている。あるいは、データ通信を行う対局装置に対して接続試験の開始通知を行っているに過ぎない。いずれの公報に開示された技術では、上述した課題を解決することはできない。
本発明の第1の目的は、対向する回線終端装置との回線インターフェイスを有する回線終端装置の診断を可能にする回線終端装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、対向接続された回線終端装置に対し影響を与えずに診断対象回線終端装置の診断を行うことが可能な回線終端装置およびその診断方式ならびに診断方法を提供することにある。
本発明の回線終端装置は、上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する回線終端装置であって、前記回線終端装置は、前記上位装置から診断開始の要求を受信し、診断の実行後に前記上位装置へ診断完了の通知を送信する手段を備える。
また、本発明の回線終端装置は、上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する回線終端装置であって、前記回線終端装置は、自身の診断の開始前に診断開始を示す診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に診断終了を示す診断完了通知要求を送信する手段を備える。
また、本発明の回線終端装置は、所定の第1の信号を受信した際に、上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、所定の第2の信号を受信した際に、前記中断設定を解除する手段を備える。
また、本発明の回線終端装置は、回線を介し対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、自身の診断の開始前に前記対向する回線終端装置に対して診断開始を示す診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に前記対向する回線終端装置に対して診断終了を示す診断完了通知要求を送信する手段を備える。
また、本発明の回線終端装置は、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から診断開始を示す診断開始通知要求を受信し、前記対向する回線終端装置に接続される第2の上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から診断終了を示す診断完了通知要求を受信し前記中断設定を解除する手段を備える。
また、本発明の回線終端装置は、回線を介し対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、自身の診断の開始前に前記対向回線終端装置に対して診断開始を示す診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に前記対向回線終端装置に対して診断終了を示す診断完了通知要求を送信する手段と、前記診断の開始前に前記対向する回線終端装置から受信する診断開始通知要求の完了通知および前記診断の実行後に前記対向する回線終端装置から受信する診断完了通知要求の完了通知を他のユーザデータと区別する手段とを備える。
また、本発明の回線終端装置は、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から診断開始を示す診断開始通知要求を受信し、前記対向する回線終端装置に接続される第2の上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から診断終了を示す診断完了通知要求を受信し前記中断設定を解除する手段と、前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から受信する前記診断開始通知要求および前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から受信する前記診断完了通知要求を他のユーザデータと区別する手段とを備える。
また、本発明の回線終端装置は、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から診断開始を示す診断開始通知要求を受信し、前記対向する回線終端装置に接続される第2の上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から診断終了を示す診断完了通知要求を受信し前記中断設定を解除する手段と、受信データのフラグ状態によって前記診断対象の回線終端装置が診断中か否かを判断する手段とを備える。
前記所定の第1の信号は診断開始を示す診断開始通知要求であり、前記所定の第2の信号は診断終了を示す診断完了通知要求である。
また、本発明の回線終端装置は、回線を介し対向する回線終端装置に接続され、上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、前記上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記対向する回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部とを備え、前記上位装置インターフェイス部は、前記上位装置から診断開始の要求を受信し、診断の実行後に前記上位装置へ診断完了の通知を送信する。
本発明の回線終端装置診断方式は、診断対象の回線終端装置と、対向する回線終端装置とを有し、前記診断対象の回線終端装置は、回線を介し前記対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、自身の診断の開始前に前記対向回線終端装置に対して診断開始を示す診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に前記対向回線終端装置に対して診断終了を示す診断完了通知要求を送信する手段を備え、前記対向する回線終端装置は、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から診断開始を示す診断開始通知要求を受信し、前記対向する回線終端装置に接続される第2の上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から診断終了を示す診断完了通知要求を受信し前記中断設定を解除する手段を備える。
また、本発明の回線終端装置は、回線を介し対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、前記第1の上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記対向する回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部と、前記回線インターフェイス部の受信状態の監視機能および前記第1の上位装置への監視結果の送信機能を有する回線状態管理部と、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する診断通知要求識別部とを備え、前記回線データ送信部は、前記第1の上位装置からの指示に基づき回線インターフェイス部を介し前記対向する回線終端装置に対し前記診断の開始前に診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に同様経路で診断完了通知要求を送信する。
また、本発明の回線終端装置は、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、第2の上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記診断対象の回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記診断対象の回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記診断対象の回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部と、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する診断通知要求識別部と、接続された回線終端装置が診断中であるか否かを示す情報を格納する対向回線診断フラグ格納部とを備え、前記回線データ受信部は、前記診断対象の回線終端装置から回線インターフェイス部を介し前記診断対象の回線終端装置から診断開始前に診断開始通知要求を受信し、診断実行後に同様経路で診断完了通知要求を受信する。
また、本発明の回線終端装置診断方式は、診断対象の回線終端装置と、対向する回線終端装置とを有し、前記診断対象の回線終端装置は、回線を介し対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、前記第1の上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記対向する回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部と、前記回線インターフェイス部の受信状態の監視機能および前記第1の上位装置への監視結果の送信機能を有する回線状態管理部と、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する診断通知要求識別部とを備え、前記回線データ送信部は、前記第1の上位装置からの指示に基づき回線インターフェイス部を介し前記対向する回線終端装置に対し前記診断の開始前に診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に同様経路で診断完了通知要求を送信し、前記対向する回線終端装置は、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、第2の上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記診断対象の回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記診断対象の回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記診断対象の回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部と、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する診断通知要求識別部と、接続された回線終端装置が診断中であるか否かを示す情報を格納する対向回線診断フラグ格納部とを備え、前記回線データ受信部は、前記診断対象の回線終端装置から回線インターフェイス部を介し前記診断対象の回線終端装置から診断開始前に診断開始通知要求を受信し、診断実行後に同様経路で診断完了通知要求を受信する。
本発明の回線終端装置診断方法は、第1の上位装置に接続され診断が行われる診断対象回線終端装置と、第2の上位装置に接続され前記診断対象回線終端装置に対向接続される対向回線終端装置とを設け、前記第1の上位装置からの指示に基づき前記診断対象回線終端装置の診断を行う回線終端装置診断方法であって、前記第1の上位装置から診断の開始要求を前記診断対象回線終端装置によって受信するステップと、この開始要求を受信し診断の開始前に前記診断対象回線終端装置から前記対向回線終端装置に対して診断開始通知要求を送信するステップと、前記対向回線終端装置では、診断フラグを設定するステップと、この診断フラグに基づき前記診断対象回線終端装置と前記対向回線終端装置との間のインターフェイスの障害監視結果の前記第2の上位装置への送信を中断するステップと、この送信の中断により前記診断対象回線終端装置での診断を実行するステップと、前記診断の完了後に前記診断対象回線終端装置から前記対向回線終端装置に対して診断完了通知要求を送信するステップと、前記対向回線終端装置では、前記診断完了通知要求を受信し前記フラグを解除するステップと、前記フラグの解除により前記第2の上位装置への前記障害監視結果の送信を再開するステップとを有する。
本発明では、対向回線終端装置は、診断対象回線終端装置より診断開始通知要求および診断完了通知要求を受信する。これにより、対向回線終端装置は診断対象回線終端装置が診断中であるか否かを判断することができる。したがって、診断中の診断対象回線終端装置の影響を防止することができる。また、対向回線終端装置では、診断対象回線終端装置の診断中に回線インターフェイス状態の監視結果を上位装置へ送信しない。このため、対向回線終端装置にて処理の軽減を図ることができる。
本発明によれば、対向する回線終端装置との回線インターフェイスを有する回線終端装置の診断を可能にする。その理由は、診断対象の回線終端装置は上位装置から診断開始の要求を受信し、診断終了後に診断完了の通知を上位装置に送信していることによる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を表すブロック図である。図1において、診断対象上位装置100は、診断対象回線終端装置200に対して診断起動を行う。対向回線終端装置300は、回線インターフェイス400を介して診断対象回線終端装置200と接続されている。診断対象回線終端装置200は、上位装置インターフェイス部201と、回線データ送信部202と、回線データ受信部203と、回線インターフェイス部204とを備える。
上位装置インターフェイス部201は診断対象上位装置100とのインターフェイス機能を有する。回線データ送信部202は、回線インターフェイス部204を介し対向回線終端装置300との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する。回線データ受信部203は、回線インターフェイス部204を介し対向回線終端装置300との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する。回線インターフェイス部204は、対向回線終端装置300とのインターフェイス機能を有する。
次に動作を説明する。診断対象回線終端装置200の上位装置インターフェイス部201は、診断対象上位装置100から診断開始要求を受信することにより、診断が起動される。診断対象回線終端装置200は、上位装置インターフェイス部201、回線データ送信部202、回線データ受信部203、回線インターフェイス部204の各機能部について診断を実行する。診断対象上位装置100は、診断対象回線終端装置200の診断終了後、診断対象回線終端装置200の上位装置インターフェイス部201より診断完了通知を受信する。これにより診断完了とする。
上述した第1の実施の形態による回線終端装置診断方式では、第1に、対向回線終端装置が対向接続された診断中の診断対象回線終端装置の影響を受けてしまう。これにより対向回線終端装置が回線インターフェイス障害を検出してしまうことである。また、その影響により対向回線終端装置が誤動作を起こす可能性があることである。その理由は、対向回線終端装置は、常に回線インターフェイス状態の監視を行い、その結果を上位装置に送信しているためである。
第2に、対向接続された診断対象回線終端装置が診断中にもかかわらず対向回線終端装置は、常に回線インターフェイス状態の監視を行っている。したがって、その監視結果を上位装置に送信していることである。その理由は、対向回線終端装置は、対向接続された診断対象回線終端装置が診断中であるか否かを判断することができないためである。これらを改良することが可能な第2の実施の形態を以下に詳述する。
図2は本発明の第2の実施の形態の構成を表すブロック図である。図2において、本発明の回線終端装置診断方式は、診断対象上位装置1と、診断対象回線終端装置2と、対向回線終端装置3と、対向上位装置4とから構成されている。診断対象上位装置1は診断対象回線終端装置2に対して診断起動を行う装置である。診断対象回線終端装置2は診断を実行する対象装置である。対向回線終端装置3は診断対象回線終端装置2と対向接続されている装置である。対向上位装置4は対向回線終端装置3の上位装置である。診断対象回線終端装置2と対向回線終端装置3とは、回線インターフェイス5を介し、対向接続されている。
診断対象回線終端装置2は、上位装置インターフェイス部21と、回線データ送信部22と、回線データ受信部23と、回線インターフェイス部24と、回線状態管理部25と、診断通知要求識別部26と、対向回線診断フラグ格納部27とから構成されている。上位装置インターフェイス部21は上位装置とのインターフェイス機能を有する。回線データ送信部22は対向回線終端装置3との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する。この回線データ送信部22は、診断対象上位装置1からの指示に基づき回線インターフェイス部24を介し診断開始前に対向回線終端装置3に対し診断開始通知要求を送信する。また、診断実行後に回線データ送信部22は同様経路で診断完了通知要求を送信する。回線データ受信部23は対向回線終端装置3との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する。回線インターフェイス部24は対向回線終端装置3とのインターフェイス機能を有する。回線状態管理部25は、回線インターフェイス部24の受信状態の監視機能および上位装置への監視結果の送信機能を有する。診断通知要求識別部26は、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する。対向回線診断フラグ格納部27は、接続された回線終端装置が診断中であるか否かを示す情報を格納する。なお、回線終端装置が診断対象装置となる場合には、対向回線診断フラグ格納部27は用いない。
対向回線終端装置3は、診断対象回線終端装置2と同様に、上位装置インターフェイス部31と、回線データ送信部32と、回線データ受信部33と、回線インターフェイス部34と、回線状態管理部35と、診断通知要求識別部36と、対向回線診断フラグ格納部37とから構成されている。上位装置インターフェイス部31は上位装置とのインターフェイス機能を有する。回線データ送信部32は診断対象回線終端装置2との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する。回線データ受信部33は診断対象回線終端装置2との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する。回線データ受信部33は、診断対象回線終端装置2から回線インターフェイス部34を介し診断対象回線終端装置2の診断開始前に診断開始通知要求を受信する。また、診断実行後に回線データ受信部33は同様経路で診断完了通知要求を受信する。回線インターフェイス部34は診断対象回線終端装置2とのインターフェイス機能を有する。回線状態管理部35は、回線インターフェイス部34の受信状態の監視機能および上位装置への監視結果の送信機能を有する。診断通知要求識別部36は、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する。対向回線診断フラグ格納部37は、接続された回線終端装置が診断中であるか否かを示す情報を格納する。なお、対向回線終端装置が診断中の回線終端装置に接続されている間は、回線状態管理部35は用いない。
次に図2および図3を参照して、第2の実施の形態の動作を説明する。
図3は、本発明の第2の実施の形態の動作を説明するための図である。図3において、診断対象上位装置1より上位装置インターフェイス部21を介して診断対象回線終端装置2に対して診断開始要求を送信する(ステップS1)。
診断対象回線終端装置2ではステップS1にてこの診断開始要求を受信する。そして、診断対象回線終端装置2は、対向回線終端装置3に対して回線インターフェイス部24を介して回線データ送信部22より診断開始通知要求を送信する(ステップS2)。
対向回線終端装置3では、ステップS2にて回線インターフェイス部34を介して回線データ受信部33によってこの診断開始通知要求を受信する。対向回線終端装置3は、診断通知要求識別部36にて受信データが診断開始通知要求であることを確認する。診断開始通知要求は、通常のユーザデータとはフォーマット上で識別可能なフラグを有している(ステップS3)。
ステップS3にて診断通知要求識別部36によって診断開始通知要求であることを確認した対向回線終端装置3は、対向回線診断フラグ格納部37にてフラグ設定を行う(ステップS4)。その後、回線状態管理部35は、対向上位装置4に対して、回線インターフェイス5の障害監視結果の送信を中断する(ステップS5)。そして、回線状態管理部35は、上位装置インターフェイス部31を介して対向上位装置4に対して対向装置診断開始通知を送信する(ステップS6)。その後、対向回線終端装置3は、診断対象回線終端装置2に対して回線インターフェイス部34を介して回線データ送信部32より診断開始通知要求完了通知を送信する(ステップS7)。
診断対象回線終端装置2では、ステップS7にて回線インターフェイス部24を介して回線データ受信部23によって診断開始通知要求の完了通知を受信する。回線データ識別部25にて受信データが診断開始通知要求完了通知であることを確認する。診断開始通知要求完了通知は、通常のユーザデータとはフォーマット上で識別可能なフラグを有している(ステップS8)。
ステップS8にて回線データ識別部25にて診断開始通知要求完了通知であることを確認した診断対象回線終端装置2は、診断を開始する(ステップS9)。診断終了後、診断対象回線終端装置2は、対向回線終端装置3に対して回線インターフェイス部24を介して回線データ送信部22より診断完了通知要求を送信する(ステップS10)。
対向回線終端装置3では、ステップS10にて回線インターフェイス部34を介して回線データ受信部33によってこの診断完了通知要求を受信する。診断通知要求識別部36は受信データが診断完了通知要求であることを確認する。診断完了通知要求は、通常のユーザデータとはフォーマット上で識別可能なフラグを有している(ステップS11)。
ステップS11にて診断通知要求識別部36にて診断完了通知要求であることを確認した対向回線終端装置3は、対向回線診断フラグ格納部37にてフラグ解除を行う(ステップS12)。その後、対向回線終端装置3は、回線状態管理部35にて回線インターフェイス5の障害監視結果の送信を再開する(ステップS13)。そして、回線状態管理部35は、上位装置インターフェイス部31を介して対向上位装置4に対して対向装置診断完了通知を送信する(ステップS14)。その後、対向回線終端装置3は、診断対象回線終端装置2に対して回線インターフェイス部34を介して回線データ送信部32より診断完了通知要求完了通知を送信する(ステップS15)。
対向回線終端装置3では、ステップS15にて回線インターフェイス部24を介して回線データ受信部23によって診断完了通知要求完了通知を受信する。回線データ識別部26は受信データが診断完了通知要求完了通知であることを確認する。診断完了通知要求完了通知は、通常のユーザデータとはフォーマット上で識別可能なフラグを有している(ステップS16)。
ステップS16にて回線データ識別部25にて診断完了通知要求完了通知であることを確認した診断対象回線終端装置2は、診断対象上位装置1に対して診断完了通知を送信する(ステップS17)。ステップS17にて診断完了通知を受信したことにより、診断対象上位装置1は診断完了とする。上述した動作により、対向回線終端装置において診断対象回線終端装置の診断中の影響を防止することができる。
また、図2のステップS5で対向回線終端装置3では、回線インターフェイス障害監視結果送信の中断設定処理を行っているので、診断対象回線終端装置の診断中に回線インターフェイス状態の監視を行う必要がないということである。
第2の実施の形態によれば、以下に示す効果を有する。第1の効果としては、 対向回線終端装置に対して影響を与えずに診断対象回線終端装置の診断を実行することができる。その理由は、対向回線終端装置が診断対象回線終端装置より診断開始要求/診断完了要求を受信していることによる。さらに、対向接続された回線終端装置が診断中であるか否かを対向回線診断フラグによって判断するためである。
また第2の効果としては、 対向回線終端装置にて処理の軽減を図ることができる。その理由は、対向回線終端装置では、診断対象回線終端装置の診断中には回線インターフェイス状態の監視結果を上位装置へ送信しないためである。
1 診断対象上位装置
2 診断対象回線終端装置
3 対向回線終端装置
4 対向上位装置
5 回線インターフェイス
21 上位装置インターフェイス部
22 回線データ送信部
23 回線データ受信部
24 回線インターフェイス部
25 回線状態管理部
26 診断通知要求識別部
27 対向回線診断フラグ格納部
31 上位装置インターフェイス部
32 回線データ送信部
33 回線データ受信部
34 回線インターフェイス部
35 回線状態管理部
36 診断通知要求識別部
37 対向回線診断フラグ格納部
100 診断対象上位装置
200 診断対象回線終端装置
300 対向回線終端装置
400 回線インターフェイス
201 上位装置インターフェイス部
202 回線データ送信部
203 回線データ受信部
204 回線インターフェイス部
2 診断対象回線終端装置
3 対向回線終端装置
4 対向上位装置
5 回線インターフェイス
21 上位装置インターフェイス部
22 回線データ送信部
23 回線データ受信部
24 回線インターフェイス部
25 回線状態管理部
26 診断通知要求識別部
27 対向回線診断フラグ格納部
31 上位装置インターフェイス部
32 回線データ送信部
33 回線データ受信部
34 回線インターフェイス部
35 回線状態管理部
36 診断通知要求識別部
37 対向回線診断フラグ格納部
100 診断対象上位装置
200 診断対象回線終端装置
300 対向回線終端装置
400 回線インターフェイス
201 上位装置インターフェイス部
202 回線データ送信部
203 回線データ受信部
204 回線インターフェイス部
Claims (15)
- 上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する回線終端装置であって、前記回線終端装置は、前記上位装置から診断開始の要求を受信し、診断の実行後に前記上位装置へ診断完了の通知を送信する手段を備えることを特徴とする回線終端装置。
- 上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する回線終端装置であって、前記回線終端装置は、自身の診断の開始前に診断開始を示す診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に診断終了を示す診断完了通知要求を送信する手段を備えることを特徴とする回線終端装置。
- 所定の第1の信号を受信した際に、上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、所定の第2の信号を受信した際に、前記中断設定を解除する手段を備えることを特徴とする回線終端装置。
- 回線を介し対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、自身の診断の開始前に前記対向する回線終端装置に対して診断開始を示す診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に前記対向する回線終端装置に対して診断終了を示す診断完了通知要求を送信する手段を備えることを特徴とする回線終端装置。
- 第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から診断開始を示す診断開始通知要求を受信し、前記対向する回線終端装置に接続される第2の上位装置に対し回線インターフェイス状態監視の中断設定を行い、前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から診断終了を示す診断完了通知要求を受信し前記中断設定を解除する手段を備えることを特徴とする回線終端装置。
- 前記診断対象の回線終端装置は、前記診断の開始前に前記対向する回線終端装置から受信する診断開始通知要求の完了通知および前記診断の実行後に前記対向する回線終端装置から受信する診断完了通知要求の完了通知を他のユーザデータと区別する手段を備えることを特徴とする請求項4記載の回線終端装置。
- 前記対向する回線終端装置は、前記診断の開始前に前記診断対象の回線終端装置から受信する前記診断開始通知要求および前記診断の実行後に前記診断対象の回線終端装置から受信する前記診断完了通知要求を他のユーザデータと区別する手段を備えることを特徴とする請求項5記載の回線終端装置。
- 前記対向する回線終端装置は、受信データのフラグ状態によって前記診断対象の回線終端装置が診断中か否かを判断する手段を備えることを特徴とする請求項5記載の回線終端装置。
- 前記所定の第1の信号は診断開始を示す診断開始通知要求であり、前記所定の第2の信号は診断終了を示す診断完了通知要求であることを特徴とする請求項3記載の回線終端装置。
- 回線を介し対向する回線終端装置に接続され、上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、前記上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記対向する回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部とを備え、前記上位装置インターフェイス部は、前記上位装置から診断開始の要求を受信し、診断の実行後に前記上位装置へ診断完了の通知を送信することを特徴とする回線終端装置。
- 請求項4記載の回線終端装置と、請求項5記載の回線終端装置とを有することを特徴とする回線終端装置診断方式。
- 回線を介し対向する回線終端装置に接続され、第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置であって、前記診断対象の回線終端装置は、前記第1の上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記対向する回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記対向する回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部と、前記回線インターフェイス部の受信状態の監視機能および前記第1の上位装置への監視結果の送信機能を有する回線状態管理部と、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する診断通知要求識別部とを備え、前記回線データ送信部は、前記第1の上位装置からの指示に基づき回線インターフェイス部を介し前記対向する回線終端装置に対し前記診断の開始前に診断開始通知要求を送信し、前記診断の実行後に同様経路で診断完了通知要求を送信することを特徴とする回線終端装置。
- 第1の上位装置からの指示に基づき自身の診断を実行する診断対象の回線終端装置と回線を介し接続される対向する回線終端装置であって、前記対向する回線終端装置は、第2の上位装置とのインターフェイス機能を有する上位装置インターフェイス部と、前記診断対象の回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ送信機能を有する回線データ送信部と、前記診断対象の回線終端装置との通信プロトコルに準拠したデータ受信機能を有する回線データ受信部と、前記診断対象の回線終端装置とのインターフェイス機能を有する回線インターフェイス部と、診断開始/完了通知要求とユーザデータとの識別機能を有する診断通知要求識別部と、接続された回線終端装置が診断中であるか否かを示す情報を格納する対向回線診断フラグ格納部とを備え、前記回線データ受信部は、前記診断対象の回線終端装置から回線インターフェイス部を介し前記診断対象の回線終端装置から診断開始前に診断開始通知要求を受信し、診断実行後に同様経路で診断完了通知要求を受信することを特徴とする回線終端装置。
- 請求項12記載の回線終端装置と、請求項13記載の回線終端装置とを有することを特徴とする回線終端装置診断方式。
ことを特徴とする回線終端装置診断方式。 - 第1の上位装置に接続され診断が行われる診断対象回線終端装置と、第2の上位装置に接続され前記診断対象回線終端装置に対向接続される対向回線終端装置とを設け、前記第1の上位装置からの指示に基づき前記診断対象回線終端装置の診断を行う回線終端装置診断方法であって、前記第1の上位装置から診断の開始要求を前記診断対象回線終端装置によって受信するステップと、この開始要求を受信し診断の開始前に前記診断対象回線終端装置から前記対向回線終端装置に対して診断開始通知要求を送信するステップと、前記対向回線終端装置では、診断フラグを設定するステップと、この診断フラグに基づき前記診断対象回線終端装置と前記対向回線終端装置との間のインターフェイスの障害監視結果の前記第2の上位装置への送信を中断するステップと、この送信の中断により前記診断対象回線終端装置での診断を実行するステップと、前記診断の完了後に前記診断対象回線終端装置から前記対向回線終端装置に対して診断完了通知要求を送信するステップと、前記対向回線終端装置では、前記診断完了通知要求を受信し前記フラグを解除するステップと、前記フラグの解除により前記第2の上位装置への前記障害監視結果の送信を再開するステップとを有することを特徴とする回線終端装置診断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004243561A JP2006066947A (ja) | 2004-08-24 | 2004-08-24 | 回線終端装置およびその診断方式ならびに診断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004243561A JP2006066947A (ja) | 2004-08-24 | 2004-08-24 | 回線終端装置およびその診断方式ならびに診断方法 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014022878A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム |
-
2004
- 2004-08-24 JP JP2004243561A patent/JP2006066947A/ja not_active Withdrawn
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JP2014022878A (ja) * | 2012-07-17 | 2014-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | 通信システム |
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