JP2006065946A - 記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 記録媒体の不正複写の防止効果が得られる記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法を提供する。
【解決手段】 記録再生システム400は、円盤状光記録媒体の情報再生に必須な管理情報が記録されていないと円盤状光記録媒体毎に固有する固有IDを読み出す固有ID読出判断手段21;固有IDの管理情報が秘匿化された秘匿化管理情報を書き込み可能領域に記録する管理情報書込手段22を備える記録再生装置と;固有IDを自装置宛てに送信させ固有IDを取得する固有ID判定手段33;固有IDの管理情報を格納する管理情報記憶部39;固有IDの管理情報が存在するとその管理情報を固有IDを含む暗号鍵で秘匿化して秘匿化管理情報を生成する暗号化手段36を備える中央情報管理サーバ等より構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】 記録再生システム400は、円盤状光記録媒体の情報再生に必須な管理情報が記録されていないと円盤状光記録媒体毎に固有する固有IDを読み出す固有ID読出判断手段21;固有IDの管理情報が秘匿化された秘匿化管理情報を書き込み可能領域に記録する管理情報書込手段22を備える記録再生装置と;固有IDを自装置宛てに送信させ固有IDを取得する固有ID判定手段33;固有IDの管理情報を格納する管理情報記憶部39;固有IDの管理情報が存在するとその管理情報を固有IDを含む暗号鍵で秘匿化して秘匿化管理情報を生成する暗号化手段36を備える中央情報管理サーバ等より構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタル情報を収録した光ディスクを製造販売するにあたり、ディスクの量産性を失うことなく不正な複写に対しての防止効果が得られる記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法に関する。
昨今、書き込み可能な光ディスク媒体及びその記録再生装置の低価格化が進んでいる。これに伴い、再生専用の円盤状光記憶媒体(以下「ディスク」と記載)に記録されている情報を書き込み可能なディスクに複写して再生を行うデジタルコンテンツの不正使用が問題となっており、これを防止するための手段が切望されている。
不正使用を防止する手段としては、情報を暗号化或いはスクランブル等の処理を施してディスクに記録する方法がある。この方法では、仮に複写されたとしても、複写した情報を元の情報に戻すことができないようにする。例えば、再生専用ディスクとして現在幅広く普及しているデジタルバーサティルディスク(DVD)ビデオや、書込領域及び読出領域を備える光記憶媒体(以下、「ハイブリッドディスク」と記載)に採用されている。この不正使用の防止方式では、追加書き込み領域(RAM領域)に使用許諾情報を暗号化して記録することにより、暗号の復号ができなければ読み出し専用領域(ROM領域)の情報を再生することができないようになっている(特許文献1参照。)。
この他の不正使用を防止する手段として、ディスク媒体の一部に手を加えて完璧な複写をできなくするといった方法も用いられている。この方法では、オリジナルとコピーが全く同じにできないことを利用して、コピーしたディスクに対しては再生を停止させる。又、記録済み領域(ROM領域)内の特定領域に、再生した際にデータエラーとなるように故意にデータエラーを記録することにより、全く同一内容のコピーディスクを作製することができないようにする。これによってコピー品の検出及び再生の中断が可能となり、不正複写の防止ができる(特許文献2参照。)。
特許3153837号公報
特開2003-178518号公報
しかしながら、DVDのようにコンテンツを暗号化或いはスクランブル化して記録した再生専用ディスクには、多くの場合、再生装置側で暗号やスクランブルを解いて元の情報に戻すために必要となる暗号解除情報及びスクランブル解除情報がディスク内の何処かに記録されている。言い換えれば、再生装置はディスク内の特定箇所に記録されている暗号解除情報及びスクランブル解除情報を先に読み取ってから、コンテンツの暗号やスクランブルを解く処理を行う。この結果、特許文献1に記載されている使用許諾情報を暗号化して記録する方法においても、ディスク内に記録されている全ての情報を書き込み可能なディスクに複写すれば、暗号やスクランブルといった処理のアルゴリズムを解読せずとも、その複写したディスクを通常の再生装置で問題なく再生することが可能となってしまう。
暗号解除情報及びスクランブル解除情報をディスク内に記録しない場合には、通信回線を通して暗号解除情報及びスクランブル解除情報を取得するのが一般的な手法である。このような形態でのコンテンツ再生においては、再生の度に通信回線を接続して暗号解除情報及びスクランブル解除情報を取得する必要があり、通信費用やコンテンツ再生開始までに時間が掛かるといった問題がある。或いは、再生装置内に設けた記録可能媒体に暗号解除情報及びスクランブル解除情報を記憶しておく方法では、再生装置のコストアップや、別の再生装置では再生不可能となる等の問題がある。
特許文献2に記載されているような記録媒体の一部分に特殊な処理を施しておき、その特定箇所がオリジナルとコピー品とで差がでることを利用したコピー防止方式では、特定箇所の再生状態を検出するために特殊なプログラムが必要となる。特許文献2ではそのプログラムをディスクに記録しておき、再生時にそのプログラムを読み出して実行するようにしているが、これを実行する為にはパーソナルコンピュータ等のシステムが必要となり、通常のAV機器ではコストアップのため採用することが困難である。
このように、単に情報を暗号化して記録する方法では、如何に強力な暗号方式が用いられていても、昨今のバックアップと称するコピーツールを用いて複写すれば、簡単に不正使用が可能となってしまう。或いは、ディスクの一部に特殊な処理を施す方法では、再生装置が高価となり採用できないといった問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、高価な再生装置や複雑な操作が不要で、ディスクの量産性を失うことなく、不正な複写に対しての防止効果が得られる記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、[イ]情報を管理する中央情報管理サーバとの間にてネットワーク回線を介して通信する記録再生装置において、読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体から、読み出し専用領域に記録されている情報を再生するにあたり、書き込み可能領域に情報の再生に必要となる管理情報が記録されているか否かを判断した結果、管理情報が格納されていない場合、読み出し専用領域に記録されている円盤状光記録媒体毎の固有IDを読み出す固有ID読出判断手段(21)と、[ロ]円盤状光記録媒体上に予め記録されている中央情報管理サーバのアドレスに関する情報に基づき中央情報管理サーバ宛てに固有IDを送信し、中央情報管理サーバに固有IDに対応する管理情報が存在する場合、中央情報管理サーバが生成する、固有IDを用いて管理情報が秘匿化された秘匿化管理情報を受信し、受信した秘匿化管理情報を書き込み可能領域に記録する管理情報書込手段(22)と、[ハ]受信した秘匿化管理情報に基づき円盤状光記録媒体に記録されている情報を再生する再生手段(26)とを備える記録再生装置であることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、[イ]情報を再生する記録再生装置との間にてネットワーク回線を介して通信する中央情報管理サーバにおいて、読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体の読み出し専用領域に記録されている情報が記録再生装置において再生される際に、書き込み可能領域に情報の再生に必要となる管理情報が記録されていない場合、読み出し専用領域に記録されている円盤状光記録媒体毎の固有IDを、記録再生装置から受信する固有ID受信手段(33)と、[ロ]円盤状光記録媒体の固有IDに対応する管理情報を格納する管理情報記憶部(39)と、[ハ]管理情報記憶部内に受信した固有IDに対応する管理情報が存在する場合、固有IDに対応する管理情報を固有IDを用いて秘匿化して秘匿化管理情報を生成する暗号化手段(36)と、[ニ]秘匿化管理情報を記録再生装置に送信する送信手段(40)とを備える中央情報管理サーバであることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、[イ]情報を管理する中央情報管理サーバとの間にてネットワーク回線を介して通信する記録再生装置の記録再生方法であって、読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体から、読み出し専用領域に記録されている情報を再生するにあたり、書き込み可能領域に情報の再生に必要となる管理情報が記録されているか否かを判断するステップと、[ロ]管理情報が格納されている場合再生を実行し、管理情報が格納されていない場合、読み出し専用領域に記録されている円盤状光記録媒体毎の固有IDを読み出すステップと、[ハ]円盤状光記録媒体に予め記録されている中央情報管理サーバのアドレスに関する情報に基づき中央情報管理サーバ宛てに固有IDを送信するステップと、[ニ]固有IDに対応する管理情報が中央情報管理サーバに存在する場合、管理情報が固有IDを用いて秘匿化された秘匿化管理情報を中央情報管理サーバより受信するステップと、[ホ]中央情報管理サーバより受信した秘匿化管理情報を書き込み可能領域に記録するステップと、[ヘ]受信した秘匿化管理情報に基づき円盤状光記録媒体に記録されている情報を再生するステップとを備える記録再生方法であることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、[イ]情報を再生する記録再生装置との間にてネットワーク回線を介して通信する中央情報管理サーバの中央情報管理方法において、読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体の、読み出し専用領域に記録されている情報を記録再生装置が再生するにあたり、書き込み可能領域に情報の再生に必要となる管理情報が記録されていない場合、読み出し専用領域に記録されている円盤状光記録媒体毎の固有IDを、記録再生装置から受信するステップと、[ロ]各固有IDの各管理情報を格納する管理情報記憶部(39)にて円盤状光記録媒体の固有IDに対応する管理情報を検索するステップと、[ハ]検索の結果、受信した固有IDが存在する場合、固有IDに対応する管理情報を固有IDを用いて秘匿化して秘匿化管理情報を生成するステップと、[ニ]秘匿化管理情報を記録再生装置に送信するステップとを備える中央情報管理方法であることを要旨とする。
本発明の記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法によると、固有ID情報を含む暗号鍵にて管理情報を秘匿化しているので、仮に暗号化された管理情報がコピーされたとしても、コピー先には固有IDを複写することができない。若しくは既に異なる固有IDが記録済みであるため、管理情報を元に戻すことができない。従って、コンテンツを正常に再生することができないので不正使用を完全に防止できる。
また、ハイブリッドディスクのRAM領域にごく僅かな管理情報を書き込むだけで、ROM領域のコンテンツを正しく再生できるようになり、その後は、ハイブリッドディスクのみで再生可能となりネット接続といった面倒な作業が不要となる。
以下、本発明の実施の形態に係る記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法について説明する。尚、本発明の実施の形態において使用される機器、手法等は一例であり、本発明はこれらに限定されるものではないことは勿論である。
(ハイブリッドディスク)
本発明の実施の形態に係るハイブリッドディスク100は、図2に示すような円盤状光記録媒体であり、媒体固有の識別情報として記録される固有ID情報1と、読み出し専用の領域であるROM領域102と、書き込み可能な領域であるRAM領域103とから構成される。一般的にハイブリッドディスクとは、図2のようにROM領域102とRAM領域103を有するディスクを指す。ハイブリッドディスク100のROM領域102には固有ID情報1が記録されている。
本発明の実施の形態に係るハイブリッドディスク100は、図2に示すような円盤状光記録媒体であり、媒体固有の識別情報として記録される固有ID情報1と、読み出し専用の領域であるROM領域102と、書き込み可能な領域であるRAM領域103とから構成される。一般的にハイブリッドディスクとは、図2のようにROM領域102とRAM領域103を有するディスクを指す。ハイブリッドディスク100のROM領域102には固有ID情報1が記録されている。
この固有ID情報1は、ディスク毎に固有の情報で、市販の書き込みドライブでは、記録したり或いは書き換えたりすることが不可能な読み出し専用の信号である。例えば、DVD規格で定義されている固有ID情報1は、BCA(バーストカッティングエリア)と呼ばれるディスク最内周の領域に、図3のようなデータ構成からなる規格ブロックのインフォメーション領域に記録されている。この規格ブロックは、1ブロック目のブロックの開始を示す4バイト長のプリアンブル、16×nバイト(ただし、1<=n<=11)からなるインフォメーション領域、データ誤り検出のための4バイト長のEDC(エラーディテクションコード)、データ誤り訂正のための16バイト長のECC(エラーコレクションコード)、そしてブロックの最後を示す4バイト長のポストアンブル等で構成される。
なお、図3には示していないが、規格ブロック内にはデータ同期をとるために、1バイト長の同期信号がデータ4バイト毎に挿入されている。インフォメーション領域のサイズは16バイト単位での可変長となっており、16〜176バイトのデータを格納することができる。よって、インフォメーション領域に、固有ID情報1としてディスク毎に異なる値や名前等を付与し、記録する。例えば、インフォメーション領域の前半にはタイトル名を、後半にはシリアル番号といった形式で記録する。
ハイブリッドディスク100で使用する固有ID情報1は、このBCAに限定されるものではなく、媒体固有の識別情報であり、且つ改竄が困難であるものであれば利用可能である。
この固有ID情報1を秘匿して不正使用に対しての安全性が高める為には、あらかじめ記録再生装置200との間で決めたアルゴリズムにてスクランブル処理して記録しておくことが好ましい。
ハイブリッドディスク100の特徴として、ユーザがこのハイブリッドディスク100を初めて入手した時点では、暗号化或いはスクランブル化されてROM領域102に記録されているコンテンツを、正しく再生するために必要となる暗号解除情報及びスクランブル解除情報は、何も記録されていない。或いは、コンテンツはそのままの状態でROM領域102に記録されているものの、ハイブリッドディスク100からコンテンツを正確に読み出すために必要となるアクセス情報が、何も記録されていない。従って、入手時点ではハイブリッドディスク100は再生装置に駆けても何も再生されない意味のないディスクとなっている。
このように入手時には再生不可能となるよう処理することにより、製造販売業者は、このハイブリッドディスク100を無償或いは低価格にて配布することができる。
勿論、全く何も再生されないのではなく、宣伝広告や次回予告などは正常に再生できるようにしてもよい。
次に、上記のようにRAM領域103に管理情報が書込み処理されたハイブリッドディスク100の情報を、別のハイブリッドディスク、或いは別の書き込み型ディスクへ不正に複写した場合について説明する。
ハイブリッドディスク100が無償或いは極端な低価格にて配布されたときには、別のハイブリッドディスクへの不正複写が行われる可能性が高い。この場合、RAM領域103の有償にて入手した管理情報のみの複写となるので、極めて短時間の複写作業で済むことになる。一方、書き込み型ディスクへは、ROM領域102のコンテンツ情報とRAM領域103の管理情報の双方が必要であり、ある程度の時間がかかるが複写は可能である。
しかしながら、あるハイブリッドディスク100から別のディスクへの複写は可能であるとしても、図2で説明したように、ハイブリッドディスク100毎に格納されている固有ID情報1は複写することができない。例えば、別のハイブリッドディスクへの複写しても、既にそのディスクにはある固有ID情報1が記録済みであり、書き込み型ディスクへの複写でも、ある固有ID情報1が既に記録済みである。つまり固有ID情報1自体は上書きが不可能となっている。
具体的に例を挙げると、ハイブリッドディスクAの固有ID情報が「1234」、ハイブリッドディスクBの固有ID情報が「5678」であるとする。ハイブリッドディスクAの内容を不正にハイブリッドディスクBに複写した場合、コンテンツ再生に必要な情報が固有ID情報「1234」を含む暗号で送信されてきても、ハイブリッドディスクBには固有のID情報「5678」が登録されている為復号することが出来ず、再生は不可能である。尚、ハイブリッドディスクBの固有のID情報「5678」を、「1234」に変更しようとしても、ROM領域102に格納されている為、上書き更新することが出来ない。
このように、固有IDの複写を不可能とすることにより、複写した管理情報は、正常に元に戻すことができなくなる。よってコンテンツ情報を再生することを不可能とすることができる。
(記録再生システム)
本発明の実施の形態に係る記録再生システム400は、図1に示すように、記録再生装置200及び中央情報管理サーバ300より構成され、両装置は通信回線10を介して通信可能となっている。通信回線10は有線及び無線の回線であり、インターネット通信、光通信、専用回線通信、赤外線通信等を指す。
本発明の実施の形態に係る記録再生システム400は、図1に示すように、記録再生装置200及び中央情報管理サーバ300より構成され、両装置は通信回線10を介して通信可能となっている。通信回線10は有線及び無線の回線であり、インターネット通信、光通信、専用回線通信、赤外線通信等を指す。
記録再生装置200はハイブリッドディスク100を再生する為の装置であり、ユーザより再生の指示を受けると、ハイブリッドディスク100に格納される図2の固有ID情報1を通信回線10を介して中央情報管理サーバ300に送信する。
中央情報管理サーバ300は、市場に配付されている個々のハイブリッドディスク100のを再生可能とする為の管理情報を備えており、記録再生装置200より適正な固有ID情報1を受信すると、この管理情報をセキュリティ強化のために秘匿化して記録再生装置200に送信する。
記録再生装置200は、中央情報管理サーバ300より秘匿化された管理情報を受信し、この管理情報をハイブリッドディスク100に書き込むことにより、ハイブリッドディスク100に格納される映像データ及び音声データの再生を実行する。
以下、記録再生装置200及び中央情報管理サーバ300について詳細に説明する。
(記録再生装置)
本発明の実施の形態に係る記録再生装置200は、図1に示すように、モデム23、レーザーピックアップ部24、フロント処理部25、ストリームデコーダ部26、CPU(セントラルプロセッシングユニット)20等を備えており、CPU20は固定ID読出判断手段21及び管理情報書込手段22を有している。
本発明の実施の形態に係る記録再生装置200は、図1に示すように、モデム23、レーザーピックアップ部24、フロント処理部25、ストリームデコーダ部26、CPU(セントラルプロセッシングユニット)20等を備えており、CPU20は固定ID読出判断手段21及び管理情報書込手段22を有している。
固有ID読出判断手段21は、図2のハイブリッドディスク100より固有ID情報1を読み出し、固有ID情報が所定の書式であるか否かを判断する。管理情報書込手段22は、受信した秘匿化された管理情報2を基に、ハイブリッドディスク100にコンテンツ再生のために必要な管理情報を書き込む。
モデム23は、変復調装置であり、記録再生装置200と通信回線10側間にてデジタル信号及びアナログ信号の変換をおこなう。尚、通信回線10が光ファイバ通信等である場合は、モデム23は不要である。
レーザーピックアップ部24は、ハイブリッドディスク100に格納されているデータをレーザー光にて読み出す。
フロント処理部25は、デジタル復調回路、データ誤り検出回路、データ誤り訂正回路等より構成され、レーザーピックアップ部24より読み取られたデータに誤りがあった場合に正しいデータを復元する。
ストリームデコーダ部26は、フロント処理部25にて復調及び訂正された正しいストリームから映像信号及び音声信号を復号し、出力する。一般的に映像信号及び音声信号は圧縮処理されていることが多い為、圧縮映像及び圧縮音声の伸張回路として使用もされる。
尚、図示しないが、記録再生装置200は更に、映像及び音声ストリームのバッファ、ユーザからの指示を受けるリモートコントローラ部、映像ストリームや再生状況を表示する表示部、音声ストリームを拡声するスピーカ等を備えているものとする。
(中央情報管理サーバ)
本発明の実施の形態に係る中央情報管理サーバ300は、図1に示すように、顧客管理記憶部37、暗号鍵記憶部38、管理情報記憶部39、モデム40及びCPU30を備えており、CPU30は、購入確認手段31、顧客管理手段32、固有ID判定手段33、暗号鍵取得手段34、管理情報取得手段35、暗号化手段36等を備えている。
本発明の実施の形態に係る中央情報管理サーバ300は、図1に示すように、顧客管理記憶部37、暗号鍵記憶部38、管理情報記憶部39、モデム40及びCPU30を備えており、CPU30は、購入確認手段31、顧客管理手段32、固有ID判定手段33、暗号鍵取得手段34、管理情報取得手段35、暗号化手段36等を備えている。
顧客管理記憶部37は、顧客の氏名、顧客ID、コンテンツ購入の際の課金情報等を含む顧客情報を記憶する。
暗号鍵記憶部38は、暗号鍵の基となるデータを格納する。暗号鍵の基となるデータとは、記録再生装置200を製造販売する側とコンテンツを管理販売する中央情報管理サーバ300側との間で交わされた契約に基づく秘密のデータであり、契約を交わさない限り知り得ないデータとする。これにより契約を交わしていない記録再生装置200やその製造販売者からのアクセスを遮断する。
管理情報記憶部39は、ROM領域102の情報を正しく再生するために必要となる暗号解除情報及びスクランブル解除情報やコンテンツのアクセス情報等といった管理情報を記憶する。管理情報はサイズ的には僅かであり、例えば、管理情報が、コンテンツの暗号化に用いる鍵データであるとすると数十バイトで十分である。或いは、アクセス情報であっても数Kバイトもあれば十分であり、ネットワーク経由でも短時間で伝送が可能である。
モデム40はモデム23と同様に変復調処理を行う。
購入確認手段31は、ユーザ側に対し、コンテンツ購入の意志を確認するメッセージを送信する。顧客管理手段32は、顧客のコンテンツ購入等の際に、顧客管理記憶部37内のデータを取得、更新する。
固有ID判定手段33は、固有ID受信手段であり、記録再生装置200より受信した固有ID情報1が図3の所定の書式を満たしているか否かを判定する。暗号鍵取得手段34は、記録再生装置200から受信する固有ID情報1を基に、暗号鍵記憶部38より暗号鍵Xの基データを取得する。
管理情報取得手段35は、管理情報記憶部39より、個々の固有ID情報1に対応する管理情報を検索して取得する。暗号化手段36は、取得した管理情報を、固有ID情報1及び暗号鍵Xを用いて暗号化(秘匿化)する。
(記録再生装置の動作)
次に記録再生装置200の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
次に記録再生装置200の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
(a)ステップS101において、記録再生装置200に何らかのディスクがセットされると、レーザーピックアップ部24が移動し、そのディスクに固有ID情報1が記録されているどうかをチェックする。チェックの際には、図2のディスク内周部のROM領域102を読み込む。レーザーピックアップ部24の出力は、フロント処理部25に送信される。
(b)ステップS102において、CPU20の固定ID読出判断手段21は、固有ID情報を読出し、前述した図3のインフォメーション領域に所定の書式で格納されてあるか否かを判断する。固有ID情報1は安全性を高めるために、スルランブル処理を施していてもよく、その時にはデスクランブル処理して元の情報に戻す必要がある。
尚、固有ID情報が記録されていないとき、或いは記録されていても所定の書式とは異なるときには、ハイブリッドディスク100以外の種類のディスクであると判断する。この場合、ステップS112において、フロント処理部25は、そのディスクに対応した再生動作に入る。
(c)ステップS103においては、固有ID情報1が所定の書式であれば、セットされたディスクは所望のハイブリッドディスク100と判断される。すると、レーザーピックアップ部24は外周側に移動してRAM領域103を読み込み、ステップS104においてこのRAM領域103に秘匿化管理情報2が記録されているか否かを検査する。秘匿化管理情報2が記録されていると確認できたときには、このコンテンツについては既に購入済みであるので、中央情報管理サーバ300と接続することなく、ステップS112において即再生動作に入る。
(d)一方、秘匿化された管理情報が記録されていないときには、このコンテンツについてはまだ正式に購入していない、つまりディスクを初めてセットしたと判断し、ステップS105において、モデム23を通して中央情報管理サーバ300との接続を開始する。
尚、ハイブリッドディスク100に格納されている内容、例えば映画や音楽のデータの場合には、ユーザのコンテンツ購入意欲を高めるために、中央情報管理サーバ300に接続する前にハイライトシーンやコンテンツの一部のみを再生可能に処理することも可能である。なお、中央情報管理サーバ300への接続情報の取得については、ハイブリッドディスク100対応の記録再生装置200内の不揮発性メモリーにあらかじめ登録しておくこともや、ハイブリッドディスク100のROM領域102に記録しておくこと等が考えられる。
(e)ステップS106において、中央情報管理サーバ300と接続されると、最初に、通常のコンテンツ配信などで行われている認証作業があるが、本発明の主目的ではないので詳細は省く。認証作業が完了すると、記録再生装置200は中央情報管理サーバ300側に、モデム23を通して固有ID情報1を送信する。
(f)ステップS107では、中央情報管理サーバ300より、コンテンツの購入の意志を確認する為の購入確認メッセージを受信する。ステップS108において、記録再生装置200は、これを図示しない表示部等に提示してユーザのコンテンツの購入意志を確認する。ユーザがコンテンツを購入する場合はステップS109へ進み、コンテンツの購入確認の返答を中央情報管理サーバ300に送信する。コンテンツを購入しない場合はこの処理を終了する。
(g)ステップS110においては、管理情報書込手段22は、中央情報管理サーバ300よりハイブリッドディスク100を再生する為に必要な秘匿化管理情報2をモデム23を介して受信する。ステップS111において、管理情報書込手段22は、秘匿化管理情報2を現在記録再生装置200内にセットされているハイブリッドディスク100のRAM領域103に書き込む。この秘匿化管理情報2が書き込まれたことにより正常なコンテンツ再生が可能となる。
尚、初回以降の再生処理においては、中央情報管理サーバ300との接続は不要であり、RAM領域103に書き込まれた秘匿化管理情報2を用いて再生が可能となる。
上記では記録再生装置200はユーザの手元にあるような形態で説明したが、記録再生装置200は音楽媒体の販売店等の店頭に設置することも可能である。この場合には、ユーザは好みのハイブリッドディスク100を選択し、その場で有料にて管理情報を書き込んでもらう。これは、ユーザにとってもハイブリッド記録機能を有しない、市場に出回っている安価な再生装置で再生できるというメリットがある。或いは、昨今家庭内にも急速に普及しつつあるパーソナルコンピュータシステムに、ハイブリッドディスク対応のレコーダブルドライブを搭載することにより、前述した中央情報管理サーバ300とのネット接続と管理情報のハイブリッドディスクへ100の書き込みといった処理を行ってもよい。この場合にも再生装置自体は市場に出回っている安価な再生装置で構わない。
(中央情報管理サーバの動作)
以下、中央情報管理サーバの動作について図5のフローチャートを参照して説明する。
以下、中央情報管理サーバの動作について図5のフローチャートを参照して説明する。
(a)ステップS201において、記録再生装置200と中央情報管理サーバ300との間で相互認証が済むと、記録再生装置200からハイブリッドディスク100の固有ID情報1が通信回線10にて送られてくる。中央情報管理サーバ300の固有ID判定手段33はこの固有ID情報1を受信する。
(b)ステップS202において、固有ID判定手段33は、記録再生装置200から送られてきた固有ID情報1が図3の所定の書式を満たしているか否かを判定する。所定の書式を満たし、所望のハイブリッドディスク100であると判断されると、ステップS203において、購入確認手段31は記録再生装置200に向けて、「このハイブリッドディスクに格納されているコンテンツを購入するか否か」の確認メッセージを送る。固有ID情報が所定の書式を満たしていない場合、ステップS209へ進み記録再生装置200との接続を遮断する。
(c)ステップS204において、記録再生装置200側より購入確認メッセージの返答を受信する。ステップS205にて、受信した返答が「コンテンツを購入する」という内容であると、ステップS206へ進む。記録再生装置200側からの返答が無い若しくは購入しないという返答であれば、ステップS209において記録再生装置200との接続を遮断する。
(d)ステップS206において、顧客管理手段32は、顧客情報や課金関連のデータベースを格納している顧客管理記憶部37に対して課金に必要な処理を行う。
ステップS207においては、管理情報取得手段35が、記録再生装置200から送られてきた固有ID情報1をもとに、管理情報記憶部39から顧客が購入しようとしているコンテンツを再生するために必要となる管理情報を検索し、取得する。
暗号鍵取得手段34は、暗号鍵記憶部38より鍵の種を取得し、これを基に暗号鍵Xを生成する。
暗号化手段36は、検索された「管理情報」を、「固有ID情報」及び「暗号鍵X」で暗号化し、秘匿化管理情報2とする。
尚、中央情報管理サーバ300では、管理情報取得手段35が取得した管理情報をスクランブルする為の初期値等を生成し、スクランブル処理による秘匿を行っても構わない。
(e)最後にステップS208において、秘匿化管理情報2はモデム40を介して記録再生装置200側に送信される。
このように、記録再生装置200で再生に必要な管理情報を、個々のハイブリッドディスク100の固有のID情報1と、更に予め設定されている暗号鍵Xにて暗号化することにより、たとえ記録再生装置200側でユーザが不正複写を行おうとしても、正しく再生することを遮断することが出来る。
1…固有ID情報
2…秘匿化管理情報
10…通信回線
20…CPU
21…読出判断手段
22…管理情報書込手段
23…モデム
24…レーザーピックアップ部
25…フロント処理部
26…ストリームデコーダ部
30…CPU
31…購入確認手段
32…顧客管理手段
33…固有ID判定手段
34…暗号鍵取得手段
35…管理情報取得手段
36…暗号化手段
37…顧客管理記憶部
38…暗号鍵記憶部
39…管理情報記憶部
40…モデム
100…ハイブリッドディスク
102…ROM領域
103…RAM領域
200…記録再生装置
300…中央情報管理サーバ
400…記録再生システム
2…秘匿化管理情報
10…通信回線
20…CPU
21…読出判断手段
22…管理情報書込手段
23…モデム
24…レーザーピックアップ部
25…フロント処理部
26…ストリームデコーダ部
30…CPU
31…購入確認手段
32…顧客管理手段
33…固有ID判定手段
34…暗号鍵取得手段
35…管理情報取得手段
36…暗号化手段
37…顧客管理記憶部
38…暗号鍵記憶部
39…管理情報記憶部
40…モデム
100…ハイブリッドディスク
102…ROM領域
103…RAM領域
200…記録再生装置
300…中央情報管理サーバ
400…記録再生システム
Claims (4)
- 情報を管理する中央情報管理サーバとの間にてネットワーク回線を介して通信する記録再生装置において、
読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体から、前記読み出し専用領域に記録されている情報を再生するにあたり、前記書き込み可能領域に前記情報の再生に必要となる管理情報が記録されているか否かを判断した結果、前記管理情報が格納されていない場合、前記読み出し専用領域に記録されている前記円盤状光記録媒体毎の固有IDを読み出す固有ID読出判断手段(21)と、
前記円盤状光記録媒体上に予め記録されている前記中央情報管理サーバのアドレスに関する情報に基づき前記中央情報管理サーバ宛てに前記固有IDを送信し、前記中央情報管理サーバに前記固有IDに対応する前記管理情報が存在する場合、前記中央情報管理サーバが生成する、前記固有IDを用いて前記管理情報が秘匿化された秘匿化管理情報を受信し、受信した前記秘匿化管理情報を前記書き込み可能領域に記録する管理情報書込手段(22)と、
受信した前記秘匿化管理情報に基づき前記円盤状光記録媒体に記録されている前記情報を再生する再生手段(26)
とを備えることを特徴とする記録再生装置。 - 情報を再生する記録再生装置との間にてネットワーク回線を介して通信する中央情報管理サーバにおいて、
読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体の前記読み出し専用領域に記録されている情報が前記記録再生装置において再生される際に、前記書き込み可能領域に前記情報の再生に必要となる管理情報が記録されていない場合、前記読み出し専用領域に記録されている前記円盤状光記録媒体毎の固有IDを、前記記録再生装置から受信する固有ID受信手段(33)と、
前記円盤状光記録媒体の固有IDに対応する管理情報を格納する管理情報記憶部(39)と、
前記管理情報記憶部内に受信した前記固有IDに対応する管理情報が存在する場合、前記固有IDに対応する管理情報を前記固有IDを用いて秘匿化して秘匿化管理情報を生成する暗号化手段(36)と、
前記秘匿化管理情報を前記記録再生装置に送信する送信手段(40)
とを備えることを特徴とする中央情報管理サーバ。 - 情報を管理する中央情報管理サーバとの間にてネットワーク回線を介して通信する記録再生装置の記録再生方法であって、
読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体から、前記読み出し専用領域に記録されている情報を再生するにあたり、前記書き込み可能領域に前記情報の再生に必要となる管理情報が記録されているか否かを判断するステップと、
前記管理情報が格納されている場合再生を実行し、前記管理情報が格納されていない場合、前記読み出し専用領域に記録されている前記円盤状光記録媒体毎の固有IDを読み出すステップと、
前記円盤状光記録媒体に予め記録されている前記中央情報管理サーバのアドレスに関する情報に基づき前記中央情報管理サーバ宛てに前記固有IDを送信するステップと、
前記固有IDに対応する前記管理情報が前記中央情報管理サーバに存在する場合、前記管理情報が前記固有IDを用いて秘匿化された秘匿化管理情報を前記中央情報管理サーバより受信するステップと、
前記中央情報管理サーバより受信した前記秘匿化管理情報を前記書き込み可能領域に記録するステップと、
受信した前記秘匿化管理情報に基づき前記円盤状光記録媒体に記録されている前記情報を再生するステップ
とを備えることを特徴とする記録再生方法。 - 情報を再生する記録再生装置との間にてネットワーク回線を介して通信する中央情報管理サーバの中央情報管理方法において、
読み出し専用領域及び書き込み可能領域とを有する円盤状光記録媒体の、前記読み出し専用領域に記録されている情報を前記記録再生装置が再生するにあたり、前記書き込み可能領域に前記情報の再生に必要となる管理情報が記録されていない場合、前記読み出し専用領域に記録されている前記円盤状光記録媒体毎の固有IDを、前記記録再生装置から受信するステップと、
各固有IDの各管理情報を格納する管理情報記憶部(39)にて前記円盤状光記録媒体の固有IDに対応する管理情報を検索するステップと、
検索の結果、受信した前記固有IDが存在する場合、前記固有IDに対応する管理情報を前記固有IDを用いて秘匿化して秘匿化管理情報を生成するステップと、
前記秘匿化管理情報を前記記録再生装置に送信するステップ
とを備えることを特徴とする中央情報管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004246639A JP2006065946A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004246639A JP2006065946A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006065946A true JP2006065946A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=36112308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004246639A Pending JP2006065946A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 記録再生装置、中央情報管理サーバ、記録再生方法及び中央情報管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006065946A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115561622A (zh) * | 2022-10-14 | 2023-01-03 | 安测半导体技术(江苏)有限公司 | 一种芯片测试中写入唯一id的方法及系统 |
-
2004
- 2004-08-26 JP JP2004246639A patent/JP2006065946A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115561622A (zh) * | 2022-10-14 | 2023-01-03 | 安测半导体技术(江苏)有限公司 | 一种芯片测试中写入唯一id的方法及系统 |
CN115561622B (zh) * | 2022-10-14 | 2023-10-03 | 安测半导体技术(江苏)有限公司 | 一种芯片测试中写入唯一id的方法及系统 |
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