JP2006065808A - ダウンロード予約管理装置、方法およびプログラム - Google Patents

ダウンロード予約管理装置、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ダウンロードを実行する端末を直接操作しなくても、ユーザの希望する任意の時間にダウンロードの実行を可能とする。
【解決手段】ネットワークに接続されたダウンロード予約管理装置4に、ネットワークに接続された任意のダウンロード実行端末2を特定する第1の情報とこのダウンロード実行端末2においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報とコンテンツサーバ1からこのコンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報とを含むダウンロード予約情報を記憶する記憶手段と、第1の情報により特定されるダウンロード実行端末2にこのダウンロード予約情報を送信する送信手段とを設け、ダウンロード実行端末2にコンテンツサーバ1からコンテンツのダウンロードを第3の情報により定まるタイミングで実行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介するコンテンツのダウンロードに関し、特にダウンロードの予約を管理するダウンロード予約管理装置およびダウンロード予約管理方法ならびにプログラムに関する。
今日、インターネット等のネットワークに接続されたサーバからそのネットワークを介して端末に情報を取り寄せること、すなわちコンテンツのダウンロードが広く行われている。
一般的に、ダウンロードを実行するには、ダウンロードを実行する端末を直接操作することによってダウンロードすべきコンテンツを指定しなければならない。すると、例えば、外出中に見つけた映画等のコンテンツを自宅のパーソナル・コンピュータ(PC)にダウンロードするためには、帰宅した後に、現にダウンロードを実行する自宅のPCを操作して、そのコンテンツを保持したサーバにアクセスし、リアルタイムでダウンロードを実行させなければならない。
これに対し、従来から、実際にダウンロードを行う端末装置とは別の端末装置からダウンロードの対象となるコンテンツを予め指定する技術が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
例えば、特許文献1には、まず、携帯端末からコンテンツの配信元に対してコンテンツの購入を予約することによって予約情報と認証情報を取得した後、この予約情報と認証情報を記録した携帯端末をダウンロードを実際に実行する情報処理装置に接続し、配信元との認証を行った上で先に予約したコンテンツをその情報処理装置にダウンロードすることが開示されている。
また、特許文献2には、携帯電話端末を用いて予約したコンテンツを車載端末等の移動端末にダウンロードする技術が開示されている。ここでは、コンテンツの配信元となるコントロールサーバにおいて、ユーザが携帯電話端末を用いて指定した購入したいデータの要求とそのデータのダウンロード先となる移動端末とを指定する移動端末特定情報とを受け付ける一方、コントロールサーバから当該携帯電話端末に対してワンタイムパスワードを発行する。このワンタイムパスワードは携帯電話端末から当該移動端末に転送され、この移動端末がダウンロードセルに入ることにより当該移動端末とコントロールサーバとの間で認証を行って先に指定されたコンテンツを当該移動端末にダウンロードする。
なお、出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に関連する先行技術文献を出願時までに発見するには至らなかった。
特開2002−132713号公報 特開2003−92639号公報 http://www.dlmaster.com/main/what.html「ダウンロードとは?」
しかしながら、上述した先行技術においては、いずれもダウンロードを実行する端末とは異なる端末、すなわち携帯端末または携帯電話端末を用いてコンテンツの指定を行っているが、そのダウンロードの時間までを指定するものではない。
例えば、特許文献1記載の技術においては、コンテンツの指定は携帯端末から行うものの、ダウンロードを実行する際には、ダウンロードを実際に実行する情報処理装置においてダウンロードの操作を行う必要がある。また、コンテンツのダウンロートの操作を行うと、すぐにダウンロードの実行が開始されてしまう。その結果、たとえダウンロードしたいコンテンツの購入を予約できたとしても、ユーザは、実際にダウンロードを実行したい時間帯でダウンロード実行端末を操作しなければならない。したがって、例えば、ダウンロードしたいコンテンツを日中に指定または予約したとしても、深夜にダウンロードを実行したいのであれば、ユーザはダウンロード実行端末の操作を深夜まで待たなければならなかった。
また、特許文献2記載の技術においても、移動端末がダウンロードセルに入ったことを契機としてデータのダウンロードを行うものである。これは換言すると、移動端末がダウンロードセルに入ればダウンロードが実行され、ダウンロードセルに入らない限りはダウンロードが実行されない。したがって、この先行技術をもってユーザの希望する時間帯にダウンロードを実行させることは困難である。
本発明は、ダウンロードを実行する端末を直接操作しなくても、ユーザの希望する任意の時間にダウンロードの実行を可能とすることを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明は、ネットワークに接続されたダウンロード予約管理装置に、ネットワークに接続された任意の端末を特定する第1の情報と前記端末においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報と前記端末において前記コンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報とを含むダウンロード予約情報を記憶する記憶手段と、前記第1の情報により特定される前記端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信する送信手段とを設け、当該端末に前記第2の情報で特定される前記コンテンツのダウンロードを前記第3の情報により定まるタイミングで実行させることを特徴とする。
本発明においては、前記記憶手段に記憶された前記ダウンロード予約情報の中から任意の端末に対するダウンロード予約情報を抽出する抽出手段をさらに設け、前記抽出手段によって抽出された前記ダウンロード予約情報から少なくとも前記第2および第3の情報を前記任意の端末に送信するようにしてもよい。
また、本発明においては、前記記憶手段に前記ダウンロード予約情報が記憶されたことに連動してそのダウンロード予約情報に含まれた前記第1の情報により特定される端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信するようにしてもよい。
さらに、本発明においては、ユーザが指定したダウンロード予約情報を受け付ける受付手段と、前記記憶手段を検索し、同一のコンテンツに関する前記受付手段によって受け付けられた当該ダウンロード予約情報によるダウンロードと既に前記記憶手段に記憶済みの他のダウンロード予約情報によるダウンロードとが重複する場合にはその旨を前記ユーザに通知する通知手段とをさらに設けてもよい。
また、受付手段によって受け付けられたダウンロード予約情報の前記第3の情報において、例えばダウンロードのタイミングが未指定の場合や他の端末によるダウンロードと重複する場合などには、ダウンロードのタイミングを自動でスケジューリングするようにしてもよい。さらに、受付手段によって受け付けられたダウンロード予約情報の前記第3の情報、すなわち
ダウンロードのタイミングを自動で変更した場合にはその旨を前記ユーザに通知する通知手段をさらに設けてもよい。
本発明によれば、コンテンツのダウンロードを、ダウンロードを実行する端末を直接操作しなくても、ユーザが指定する任意の端末において任意の時刻に実行することができる。
また、ユーザからダウンロード予約情報を受け付けた際に、ダウンロードの予約状況をフィードバックしたり、自動でスケジューリングすることによって、より効率的なダウンロードのスケジューリングが可能となるとともに、同一のコンテンツサーバに対して多数のダウンロード実行端末からのダウンロードが集中して輻輳が発生することを未然に防ぐことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態にかかるダウンロードシステムの一構成例を示す図である。ここに示すように、ダウンロードシステムは、インターネットに接続されたまたは接続可能なサーバおよび端末、すなわち、コンテンツサーバ1と、ダウンロード実行端末2と、ダウンロード予約管理サーバ4と、ダウンロード予約端末3とから構成されている。
コンテンツサーバ1は、インターネットに常時接続されており、コンテンツを格納してその配信元となるコンピュータである。このコンテンツサーバ1は、ダウンロード実行端末2からアクセスされ、リクエストに応じてコンテンツを提供するとともに、URLやコンテンツ名など、コンテンツを特定する情報をダウンロード予約端末3に取得させる。また、必要に応じて、コンテンツのダウンロードの際の認証情報を取得可能とする。
ダウンロード実行端末2は、少なくとも記憶装置(図示せず)と制御部とを備えたコンピュータである。このようなダウンロード実行端末2は、インターネットに常時接続され、ダウンロード予約管理サーバ4からダウンロード予約情報(ダウンロードすべきコンテンツを特定する情報と当該ダウンロードを実行すべきタイミングに関する情報)を受信してこの記憶装置に蓄積する。さらに、ダウンロード実行端末2は、あらかじめインストールされたプログラムに従って、上記ダウンロード予約情報に基づき自動的にコンテンツサーバ1にアクセスしコンテンツのダウンロードを実行する。ダウンロードされたコンテンツは、例えばこの記憶装置に保存される。
また、本実施の形態において、ダウンロード実行端末2は、プログラムによる制御の下、後述するダウンロード予約管理サーバ4に定期的にアクセスするように構成される。
なお、このようなダウンロード実行端末2は、図1には1台しか描かれていないが、2以上の端末がインターネットに接続されていてもよい。
ダウンロード予約端末3は、Webブラウザを搭載した、インターネットに接続可能なコンピュータである。このようなダウンロード予約端末3は、インターネットを介してコンテンツサーバ1にアクセスし、URLやコンテンツ名など、ダウンロードすべきコンテンツを特定する情報を取得する一方、後述するダウンロード予約管理サーバ4にアクセスして、ダウンロードすべきコンテンツを特定する情報と、当該ダウンロードを実行すべきタイミングに関する情報と、ダウンロードを実行すべきダウンロード実行端末を特定する情報とを「ダウンロード予約情報」としてダウンロード予約管理サーバ4に登録することができる。
なお、このようなダウンロード予約端末3も、図1には1台しか描かれていないが、2以上の端末がインターネットに接続されていてもよいことは言うまでもない。
ダウンロード予約管理サーバ4は、インターネットに常時接続されており、ダウンロード予約端末3から受信したダウンロード予約情報(ダウンロードすべきコンテンツを特定する情報と当該ダウンロードを実行すべきタイミングに関する情報に加え、ダウンロードを実行すべきダウンロード実行端末を特定する情報)を蓄積するとともに、ダウンロード実行端末2に対してダウンロード予約情報を送信する。すなわち、このダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード予約端末3とダウンロード実行端末2との間に入って、ダウンロード予約情報の受け渡しを行うコンピュータである。
上述したようなダウンロードシステムにおいて、ユーザは、任意のダウンロード予約端末3からインターネットを介してダウンロード予約管理サーバ4にアクセスし、ダウンロードを実行する、すなわちコンテンツを保存したい任意のダウンロード実行端末と、このダウンロード実行端末においてダウンロードすべきコンテンツと、このダウンロード実行端末において当該ダウンロードを実行すべきタイミングとを指定することによって、コンテンツのダウンロードを予約することができる。
ダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード予約端末3において指定されたダウンロードの予約に関する情報を蓄積管理するとともに、この蓄積管理された情報に基づいて特定されるダウンロード実行端末2に対して、ダウンロードすべきコンテンツを特定する情報と、このダウンロードを実行すべきタイミングに関する情報と送信する。このダウンロード実行端末2は、ダウンロード予約管理サーバ4より受信したこれらの情報に基づいて、所定のコンテンツを所定の時間に実行する。
次に、図2乃至図5を参照してダウンロード予約管理サーバ4の構成について説明する。
図2は、ダウンロード予約管理サーバ4の構成を示す図である。ここに示すように、ダウンロード予約管理サーバ4は、インターネットを介して各種データの送受信を行うインターフェース(I/F)41と、ダウンロード予約管理サーバ4における各種情報処理を制御する制御部42と、各種情報を蓄積するデータベース43,44,45とを有している。
ここで、制御部42は、図示しない中央情報処理装置(CPU)と記憶装置とを備え、この記憶装置にインストールされたコンピュータプログラムにしたがって、次のような機能を実現する。
(1)ユーザ認証機能:ユーザが予約端末からダウンロードを予約する際のユーザ認証を行う機能である。
(2)端末認証機能:インターネットに接続されたダウンロード実行端末2およびダウンロード予約端末3を識別する機能である。
(3)ダウンロード予約情報管理機能:後述するダウンロード予約情報データベース45に対する情報の登録、抽出、削除等を行う機能である。
(4)通信制御機能:インターフェース(I/F)41を介するデータの送信および受信を制御する機能である。
(5)データ解析機能:インターフェース(I/F)41を介して受信したデータを解析する機能である。
(6)データ作成機能:インターフェース(I/F)41を介して送信するデータを作成する機能である。
データベース43は、ダウンロードを予約する際のユーザの認証に必要な情報を記憶したユーザ情報データベースである。
図3にユーザ情報データベース43のデータ構造の一例を示す。本実施の形態において、ユーザ情報は、ユーザごとに「ユーザID」、「ユーザ名」、「ユーザ認証パスワード」から構成されている。
データベース44は、ダウンロード実行端末2およびダウンロード予約端末3の認証に必要な情報を記憶した端末情報データベースである。
図4は、端末情報データベース44のデータ構造の一例である。本実施の形態において、端末情報は、「ユーザID」、「端末ID」、「端末種別」、「端末名」、「端末認証パスワード」から構成される。このうち、「端末種別」は、端末情報の他の項目によって特定される端末がダウンロード実行端末であるのか、予約端末であるのか、それとも両者を兼用する端末であるのかを識別するものである。
データベース45は、ダウンロード予約端末3から受信したいわゆるダウンロード予約情報を記憶したダウンロード予約情報データベースである。このダウンロード予約情報データベース45は、基本的に、インターネットに接続された任意のダウンロード実行端末を特定する第1の情報と、このダウンロード実行端末においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報と、このダウンロード実行端末において第2の情報によって特定されるコンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報とを関連付けて記憶するものである。
図5は、ダウンロード予約情報データベース45のデータ構造を示す図である。本実施の形態においては、ダウンロード予約情報は、「予約ID」、「予約登録時刻」、「ユーザID」、「端末ID(ダウンロード予約端末名)」、「端末ID(ダウンロード実行端末名)」、「ダウンロード先URL」、「コンテンツ名」、「コンテンツ認証ユーザ名」、「コンテンツ認証パスワード」、「ダウンロード実行時刻」、「予約送信状態」、「ダウンロード状態」、「ダウンロード完了時刻」とから構成される。このうち、「端末ID(ダウンロード実行端末名)」は、インターネットに接続された任意のダウンロード実行端末を特定する第1の情報に相当し、「ダウンロード先URL」および「コンテンツ名」は、このダウンロード実行端末においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報に相当する。さらに「ダウンロード実行時刻」は、ダウンロード実行端末においてダウンロードを開始すべき時刻であり、上記「ダウンロード先URL」および「コンテンツ名」によって特定されるコンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報に相当する。
次に、図6乃至13を参照しながら、本実施の形態におけるダウンロードの予約および実行に関する処理について説明する。
なお、ダウンロード予約管理サーバ4に対するユーザ情報の登録は既に完了し、図3に示した事項がユーザ情報データベース43に記憶されているものとする。
[1.端末情報の登録]
インターネットに接続可能な任意の端末をダウンロード実行端末とするため、図6に示すような手順にしたがって、当該端末を特定する情報(以下、[端末情報」という)をダウンロード予約管理サーバ4の端末情報データベース44に登録する。
まず、ユーザは、ダウンロード実行端末として用いようとする任意の端末からダウンロード予約管理サーバ4のURLを指定し、ダウンロード予約管理サーバ4からの求めに応じてユーザ名とユーザパスワードを送信する。ダウンロード予約管理サーバ4は、これらの情報を、ユーザ情報データベース43に予め登録されているユーザ情報の「ユーザ名」および「ユーザパスワード」と照合することにより認証を行う(ステップS1)。
このとき、認証手段としては、ユーザの公開鍵をダウンロード予約管理サーバ4に登録しておき、秘密鍵でこのパスワードを暗号化した上で送信するようにしてもよい。また、固定されたユーザパスワードを利用して認証を行う代わりに、いわゆる「ワンタイムパスワード方式」を利用して、パスフレーズとシーケンス番号に基づきその都度計算されたパスワードを用いて認証を行ってもよい。
ユーザの認証に成功した場合、端末情報の要求および登録を行う(ステップS2)。すなわち、ダウンロード予約管理サーバ4から操作中の端末に「端末情報登録」、「ダウンロード予約」、「ダウンロード予約編集」、「ダウンロード予約削除」等の項目を含むフロントページメニューを表示させる。このメニューの中からユーザが「端末情報登録」を選択すると、ダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード実行端末(または予約端末)となる上記端末の端末IDをハントするとともに、ユーザに上記端末の端末名、端末種別(「ダウンロード実行端末」、「ダウンロード予約端末」、「兼用」のいずれか)および端末認証用パスワードの入力を促す。
このようにして取得した各種情報は、ダウンロード予約管理サーバ4に送信され、先のユーザ認証時に特定された当該ユーザのユーザIDとともに、図4に示すデータ構造を有する端末情報データベース44に登録される。
一方、ユーザの認証に失敗した場合は、その旨を知らせるメッセージを端末に表示させ、一連の処理を終了する。
なお、後述する端末認証時にユーザ認証パスワードを使用する場合は、特に端末認証パスワードを指定する必要はない。また、IPv6ネットワークの場合には、端末認証パスワードとして別途指定する代わりに、端末個々のIPアドレスを利用して端末認証を行うことも可能である。
[2.ダウンロードの予約]
ユーザは、ダウンロード予約端末3を操作することにより、ダウンロードすべきコンテンツに関する情報(以下、「コンテンツ情報」という)を収集し、ダウンロード予約管理サーバ4に対してダウンロード予約を登録する。本実施の形態におけるコンテンツ情報の収集とダウンロード予約情報の登録の手順は次のようなものである。
[2.1.コンテンツ情報の収集]
図7は、本実施の形態におけるコンテンツ情報の収集の手順を示すシーケンス図である。
ユーザは、まずダウンロード予約端末3から任意のサイトのURLを指定することによってコンテンツサーバ1にアクセスし、画面上でコンテンツアイコンを表示させる。そして、図8に示すように、ダウンロードすべきコンテンツのコンテンツアイコンを選択後、メニューを表示させ、「コンテンツ情報収集」を選択する。このような操作によって、ダウンロード予約端末3は、自動的にコンテンツIDをハントするとともに、現在アクセスしているサイトのURLおよびコンテンツ名を取得し、これらの情報からなるコンテンツ情報をダウンロード予約端末3の図示しない記憶装置に格納する(以上、ステップS3)。このときコンテンツのダウンロード時にコンテンツ認証ユーザ名とコンテンツ認証パスワードとがあれば、ユーザはこれらの情報をダウンロード予約端末3から入力する。
図9に上述のようして取得されたコンテンツ情報のデータ構造の一例を示す。
このうち、「ダウンロード先URL」および「コンテンツ名」は、それぞれ上述した「URL」および「コンテンツ名」に対応する項目である。これらの情報は、ダウンロードすべきコンテンツを特定するために必要となる情報である。また、「コンテンツ認証ユーザ名」および「コンテンツ認証パスワード」は、コンテンツのダウンロード時に必要とされる場合に入力される項目である。
なお、上記の説明では、メニューから「コンテンツ情報収集」を選択することにより、各項目の情報を取得するとして説明したが、各項目の情報をユーザがダウンロード予約端末3から入力するようにしてもよい。
[2.2.ダウンロード予約情報の登録]
図10は、ダウンロード予約端末3からダウンロード予約管理サーバ4に対するダウンロード予約情報の登録の手順を示すシーケンス図である。
ユーザは、上述のようにしてダウンロードすべきコンテンツのコンテンツ情報を収集した後、同じダウンロード予約端末3上で所定のURLを指定することによってダウンロード予約管理サーバ4にアクセスし、ダウンロード予約管理サーバ4の求めに応じてユーザ名、ダウンロード予約端末名またはダウンロード予約端末3の端末ID、端末認証パスワードからなる端末認証情報を送信し、必要な認証を行う(ステップS4)。この端末認証は、ダウンロード予約管理サーバ4が、ダウンロード予約端末3から送信された端末認証パスワードと端末情報データベース44とを照合することによって行うことができる。また、この端末認証は、端末認証パスワードに代えてユーザ認証パスワードを利用してもよい。このユーザ認証パスワードを利用する場合に、より高いセキュリティを求めるならば、ユーザの公開鍵を登録しておき、秘密鍵でユーザ認証パスワードを暗号化して送信するようにしてもよい。また、固定的なユーザ認証パスワードを利用する代わりに、いわゆる「ワンタイムパスワード方式」を利用してもよい。
なお、このときダウンロード予約端末名、端末認証パスワードからなる端末認証情報を送信することによって、ユーザ認証とあわせて端末認証を行ってよい。
ユーザ認証に成功し、ダウンロード予約管理サーバ3にログインすると、ダウンロード予約端末3に表示された上記フロントページメニューの中から「ダウンロード予約」を選択し、次のようにして「ダウンロード実行端末」、「コンテンツ情報」および「ダウンロード時間」の登録を行う。
なお、本実施の形態においては、「端末情報登録」、「ダウンロード予約」、「ダウンロード予約編集」、「ダウンロード予約削除」等の項目を含むフロントページメニューを表示させるものとして説明したが、これらの処理を識別する方法として、同一URLにより表示される画面上のボタンやリンクで区別するように構成してもよく、また、それぞれ異なるURLを割り当ててもよい。
[ダウンロード実行端末の指定]
「ダウンロード予約」が選択されると、ダウンロード予約管理サーバ4は、ユーザ情報データベース43を参照してユーザ名からユーザIDを取得した後、このユーザIDをキーにして端末情報データベース44の検索を行って、当該ユーザIDに対して端末種別が「ダウンロード実行端末」または「兼用」と設定されている端末を抽出する。抽出された端末が複数ある場合は、これらのリストをダウンロード予約端末3を介してユーザに提示し、その中からダウンロード実行端末を選択させる(ステップS5)。
ダウンロード実行端末の選択にあたっては、上述したような手順の他、ユーザがダウンロード予約端末3からダウンロード予約管理サーバ4に対して、ダウンロード実行端末名を直接入力してもよい。また、現在ログイン中のダウンロード予約端末3の「端末種別」を「兼用」とすることで、当該ダウンロード予約端末3自身をダウンロード実行端末として指定することも可能である。
[コンテンツ情報およびダウンロード時間の登録]
ダウンロード実行端末の指定に続いて、コンテンツ情報およびダウンロード時間の登録を行うことによって、ダウンロード予約情報をダウンロード予約管理サーバ4に送信し、このダウンロード予約情報を登録したダウンロード予約管理サーバ4から予約IDを受信することによって、ダウンロード予約を完了する(ステップS6)。
これらの処理は、具体的には、次のように行われる。
まず、ダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード予約端末3に対し、コンテンツ情報の登録を促す。これに対し、ユーザは、ダウンロード予約端末3においてコンテンツIDを指定することによって、上述したステップS3において収集したコンテンツ情報をダウンロード予約管理サーバ4に対して送信させる。これによって、ダウンロード予約端末3の記憶装置に格納されていたダウンロード先URL、コンテンツ名、コンテンツ認証ユーザ名、コンテンツ認証パスワードをダウンロード予約管理サーバ4に送信される。
このとき、ダウンロード予約管理サーバ4は、自動的に予約IDをハントするとともにログイン状態からユーザIDおよびダウンロード予約端末3の端末IDを取得する。
また、このとき現在の時刻を「予約登録時刻」とし、上述した予約ID、ユーザID、ダウンロード予約端末3の端末ID、ステップS5において選択されたダウンロード実行端末の端末IDおよび上述したコンテンツ情報とともに、ダウンロード予約情報データベース45に登録する。
また、必要に応じてユーザに対してダウンロード実行時刻を指定させ、上述した各項目情報とあわせて指定されたダウンロード実行時刻をダウンロード予約情報データベース45に登録する。
なお、ダウンロード実行時刻として、「即時実行」を指定することによって、後述する「ダウンロード予約の収集」の後に、すなわち、当該ダウンロード予約情報がダウンロード実行端末2に与えられた時点で、ダウンロード実行端末2におけるダウンロードを即時に実行させることができる。
また、ユーザは必ずしもダウンロード実行時刻を指定しなくてもよく、この場合は、ダウンロード予約情報データベース45の「ダウンロード実行時刻」の項目には「未指定」が与えられる。このようにダウンロード実行時刻の項目が「未指定」の場合、ダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード実行時刻を自動でスケジューリングし、その結果をユーザにフィードバックするようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、事前にダウンロード予約端末3において記憶されたコンテンツ情報をダウンロード予約管理サーバ4に送信するものとして説明したが、この他にも、例えば、ダウンロード予約管理サーバ4に登録されている過去の履歴等のあらかじめ登録されたコンテンツ情報の中からユーザに選択させることも可能である。また、ダウンロード予約管理サーバ4がコンテンツサーバ1にアクセスさせ、その通信により取得したコンテンツ情報を利用するようにしてもよい。さらには、ダウンロード予約情報の各項目をダウンロード予約端末3からユーザが手動で入力してもよい。
ところで、本実施の形態においては、ダウンロード実行時刻が指定されたときに、ダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード予約情報データベース45を参照することによって、同一の時間帯に同一のコンテンツを対象とする、すでに登録済みのダウンロード予約情報を抽出し、同一の時間帯に同一のコンテンツを対象とする登録済みのダウンロード予約情報の件数をユーザに通知する。これによって、ダウンロードが集中している場合は、ユーザは、別の時間帯を指定することが期待できる。また、同一の時間帯に同一のコンテンツを対象とする登録済みのダウンロード予約情報がすでに所定の数を超えている場合には、ユーザが指定するダウンロード実行時刻の登録を拒否し、異なるダウンロード実行時刻を指定するように促す。
このようにコンテンツの予約状況をフィードバックすることによって、同一のコンテンツサーバ1に対して多数のダウンロード実行端末2から同時にダウンロードを試みること未然に防ぐことができる。このように同一のコンテンツに対するダウンロードが同一時間帯に集中しないようにダウンロード実行時間を制御することによって、効率的なダウンロードのスケジューリングが可能となるとともに、コンテンツサーバ1における輻輳の発生を抑えることができる。
[3.ダウンロード予約の収集]
次に図11を参照して、ダウンロード予約の収集、すなわち、ダウンロード予約管理サーバ4からダウンロード実行端末2に対するダウンロード予約方法の送信に手順について説明する。
上述したように、ダウンロード実行端末2は、ダウンロード予約管理サーバ4に定期的にアクセスするように構成されている。このようなダウンロード実行端末2は、まず、所定のURLを指定することによりダウンロード予約管理サーバ4にアクセスし、ダウンロード予約管理サーバ4の求めに応じてユーザ名、ダウンロード実行端末の端末IDおよび端末認証パスワードを送信する(ステップS7)。ダウンロード予約管理サーバ4では、ダウンロード実行端末2から受信したこれらの情報に基づき、端末情報データベース44を参照することにより、認証を行う。
なお、この端末認証にあたっては、端末認証パスワードに代えてユーザ認証パスワードを用いて認証を行ってもよい。ユーザ認証パスワードを用いて認証を行う場合は、ユーザの公開鍵をダウンロード予約管理サーバ4に登録しておき、秘密鍵でこのパスワードを暗号化した上で送信するようにしてもよい。また、固定的なユーザ認証パスワードを利用する代わりに、いわゆる「ワンタイムパスワード方式」を利用してもよい。
また、IPv6ネットワークの場合には、端末認証パスワードとして別途指定する代わりに、端末個々のIPアドレスを利用して端末認証を行うことも可能である。
認証に成功すると、ダウンロード予約管理サーバ4は、ダウンロード予約情報データベース45を参照し、ダウンロード実行端末2から受信した端末IDに基づいて、当該ダウンロード実行端末2に対するダウンロード予約情報の中から新規予約情報、すなわち未送信のダウンロード予約情報を抽出し、当該ダウンロード実行端末2に送信する(ステップS8)。
このときダウンロード実行端末2に送信される情報としては、少なくともダウンロードすべきコンテンツを特定する情報、すなわちダウンロード先URL(コンテンツサーバのURL)およびコンテンツ名と、コンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する情報、すなわちダウンロード実行時刻とを含んでいればよい。
また、ダウンロードに先立って認証が必要とされる場合は、コンテンツ認証ユーザ名およびコンテンツ認証パスワード(図5参照)もダウンロード実行端末2に送信する。
本実施の形態においては、ダウンロード予約情報データベース45から抽出されたダウンロード予約情報について、予約IDを含むすべての項目をダウンロード実行端末2に送信するものとする。
ダウンロード実行端末2は、ダウンロード予約情報を受信するとダウンロード予約管理サーバ4に対して新規のダウンロード予約情報を受信した旨のメッセージを送信する。
ダウンロード予約管理サーバ4は、このメッセージを受信すると、該当するダウンロード予約情報レコード(図5参照)の「予約送信状態」の項目の値を「完了」に変更し、ダウンロード予約情報データベース45を更新する。
また、ダウンロード実行端末2は、ダウンロード予約情報(ダウンロード先URLおよびコンテンツ名、ならびにダウンロード実行時刻)を受信すると、このダウンロード予約情報に所定のタイミングで所定のコンテンツのダウンロードを実行する。
なお、このダウンロードの実行手順については後述する。
本実施の形態においては、ダウンロード実行端末2は、ダウンロードの状態をダウンロード予約管理サーバ4に対して送信するように構成されている(ステップS9)。
具体的には、ダウンロード予約管理サーバ4からのリクエストに対してダウンロードの実行状態を上記の予約IDとともに送信する。コンテンツのダウンロードを実行した後には、ダウンロード実行端末2は、先に実行したダウンロードの状態とダウンロードの完了時刻とを送信する。
ダウンロード予約管理サーバ4は、受信したダウンロードの状態および完了時刻を、ダウンロード予約情報データベース45に記憶されたダウンロード予約情報(図5参照)の「ダウンロード状態」および「ダウンロード完了時刻」にそれぞれ反映させる。
なお、端末IDに代えてそのIPアドレスを用いてダウンロード実行端末2を認識する際には、1つの回線に複数のダウンロード実行端末2が収容されている場合でも、IPv6ネットワークを使用しているならば、ダウンロード予約管理サーバ4からダウンロード実行端末2をそのIPアドレスによって一意に特定することができる。また、回線と複数のダウンロード実行端末2とを接続するゲートウェイにおいて適切なNAT/PAT(IPマスカレード)設定を行い、このNAT/PAT情報をダウンロード予約管理サーバ4側で管理している端末情報に反映することで、ダウンロード予約管理サーバ4からダウンロード実行端末2を一意に認識することが可能となる。
本実施の形態においては、ダウンロード実行端末2からダウンロード予約管理サーバ4にアクセスするものとして説明したが、上述したようにダウンロード実行端末2の端末IDを使用しなくてもダウンロード予約管理サーバ4からダウンロード実行端末2を一意に認識できる場合には、ダウンロード予約情報がダウンロード予約管理サーバ4に登録したこと(ステップS4〜S6)に連動して、ダウンロード予約管理サーバ4からダウンロード実行端末2に対してアクセスすることができる。
[4.ダウンロードの実行]
図12は、ダウンロード実行端末2とコンテンツサーバ1との間のコンテンツのダウンロードの手順を示すシーケンス図である。
ダウンロード実行端末2は、各ダウンロード予約情報に含まれるダウンロード実行時刻が到来するたびにダウンロードプログラムを起動し、コンテンツサーバ1にアクセスして所定のコンテンツのダウンロードを実行する。ダウンロード実行時刻に「即時実行」が指定されている場合は、ダウンロード予約の収集の完了と連動して即時にダウンロードを実行してもよい。また、ダウンロード実行端末2は、ダウンロードが未完了のダウンロード予約情報を定期的に確認し、ダウンロード実行時刻が[未指定]でダウンロード状態が「未完了」のダウンロード予約情報を定期的に抽出し、ダウンロードを実行する(ステップS10)。
ダウンロードに先立ち、認証が必要な場合は、ダウンロード予約情報に含まれたコンテンツ認証ユーザ名およびコンテンツ認証パスワード(図5参照)を用いてコンテンツサーバ1との認証を行う。
ダウンロードの実行の処理が完了すると、その実行結果および完了時刻をダウンロード予約情報の「ダウンロード状態」および「ダウンロード完了時刻」に反映する。
[5.ダウンロード予約情報の削除]
本実施の形態においては、登録済みのダウンロード予約情報を削除することができる。以下に図13を参照して、ダウンロード予約情報の削除の手順について説明する。
まず、ダウンロード予約端末3から所定のURLを指定することによってダウンロード予約管理サーバ4にアクセスし、ユーザ名、ダウンロード予約端末名、端末パスワードにより認証を行う(ステップS11)。この認証については上記「ダウンロード予約情報の登録」と同一であるので、その詳細な説明は省略する。
次に、ダウンロード予約端末3においてフロントページメニューから「ダウンロード予約削除」を選択すると、ダウンロード予約管理サーバ4は、ユーザ情報データベース43を参照して、ログインしているユーザ名からユーザIDを取得し、ダウンロード予約情報データベース45から当該ユーザIDを含むダウンロード予約情報を抽出し、これをダウンロード予約端末3に表示させる。ユーザは表示されたダウンロード予約情報の中から削除すべきものを指定する。ダウンロード予約管理サーバ4は、選択されたダウンロード予約情報をダウンロード予約情報データベース45から削除する(ステップS12)。
ここで、ダウンロード予約端末3におけるダウンロード予約情報の表示については、例えば、抽出されたダウンロード予約情報に含まれるダウンロード実行端末名を表示し、ユーザがダウンロード実行端末名を指定することにより、特定のダウンロード実行端末に関するダウンロード予約情報を抽出して表示するようにしてもよい。また、ダウンロード状態についてダウンロードが「完了」のもののみ(または「未完了」のもののみ)を抽出して表示するようにしてもよい。
また、ダウンロード予約管理サーバ4における登録済みのダウンロード予約情報の削除については、ダウンロード予約管理サーバ4においてダウンロード予約情報の保持期間を設定可能とし、ダウンロード予約情報のダウンロード予約登録時刻(図5参照)から上記保持期間を経過した時に、当該ダウンロード予約情報を自動的に削除するようにしてもよい。
以上のような本実施の形態にかかるダウンロードシステムによれば、コンテンツのダウンロードを、ユーザが指定する任意のダウンロード実行端末において任意の時刻に実行することができる。
また、ダウンロード予約情報の登録時、特にダウンロード実行時刻を指定する際に、コンテンツの予約状況をフィードバックすることによって、より効率的なダウンロードのスケジューリングが可能となるとともに、同一のコンテンツサーバ1に対して多数のダウンロード実行端末2からのダウンロードが集中して輻輳が発生することを未然に防ぐことが可能となる。
本発明は、ネットワーク、例えばインターネットを介するコンテンツの配信に利用することができる。
本発明の実施の形態にかかるダウンロードシステムの一構成例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるダウンロード予約管理サーバの構成を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるダウンロード予約管理サーバのユーザ情報データベースのデータ構造を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるダウンロード予約管理サーバの端末情報データベースのデータ構造を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるダウンロード予約管理サーバのダウンロード予約情報データベースのデータ構造を示す図である。 本発明の実施の形態における端末情報の登録の手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態におけるコンテンツ情報の収集の手順を示すシーケンス図である。 本発明の実施の形態におけるコンテンツ情報の収集にあたり、予約端末の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるコンテンツ情報のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるダウンロード予約情報の登録の手順を示すシーケンス図である。 本実施の形態におけるダウンロード予約の収集の手順を示すシーケンス図である。 本実施の形態におけるコンテンツのダウンロードの手順を示すシーケンス図である。 本実施の形態における登録済みのダウンロード予約情報の削除の手順を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…コンテンツサーバ、2…ダウンロード実行サーバ、3…予約端末、4…ダウンロード予約管理サーバ、41…インターフェース、42…制御部、43…ユーザ情報データベース、44…端末情報データベース、45…ダウンロード予約情報データベース。

Claims (9)

  1. ネットワークに接続された任意の端末を特定する第1の情報と前記端末においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報と前記端末において前記コンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報とを含むダウンロード予約情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の情報により特定される前記端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信する送信手段とを備え、
    当該端末に前記第2の情報で特定される前記コンテンツのダウンロードを前記第3の情報により定まるタイミングで実行させること
    を特徴とするダウンロード予約管理装置。
  2. 請求項1に記載されたダウンロード予約管理装置において、
    前記記憶手段に記憶された前記ダウンロード予約情報の中から任意の端末に対するダウンロード予約情報を抽出する抽出手段をさらに備え、
    前記送信手段は、前記抽出手段によって抽出された前記ダウンロード予約情報から少なくとも前記第2および第3の情報を前記任意の端末に送信する
    ことを特徴とするダウンロード予約管理装置。
  3. 請求項1記載のダウンロード予約管理装置において、
    前記送信手段は、
    前記記憶手段に前記ダウンロード予約情報が記憶されたことに連動してそのダウンロード予約情報に含まれた前記第1の情報により特定される端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信する
    ことを特徴とするダウンロード予約管理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載されたダウンロード予約管理装置において、
    ユーザが指定したダウンロード予約情報を受け付ける受付手段と、
    前記記憶手段を検索し、同一のコンテンツに関する前記受付手段によって受け付けられた当該ダウンロード予約情報によるダウンロードと既に前記記憶手段に記憶済みの他のダウンロード予約情報によるダウンロードとが重複する場合または前記受付手段によって受け付けられたダウンロード予約情報の前記第3の情報を自動で変更した場合にはその旨を前記ユーザに通知する通知手段と
    をさらに備えたことを特徴とするダウンロード予約管理装置。
  5. ネットワークに接続された予約端末において、前記ネットワークに接続された任意の端末を特定する第1の情報と前記端末においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報と前記端末において前記コンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報とを含むダウンロード予約情報を入力させる入力ステップと、
    前記予約端末から入力された前記ダウンロード予約情報を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記第1の情報により特定される前記端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信する送信ステップと、
    当該端末に前記第2の情報で特定される前記コンテンツのダウンロードを前記第3の情報により定まるタイミングで実行させるダウンロード実行ステップと
    を有することを特徴とするダウンロード予約管理方法。
  6. コンピュータを、
    ネットワークに接続された任意の端末を特定する第1の情報と前記端末においてダウンロードすべきコンテンツを特定する第2の情報と前記端末において前記コンテンツのダウンロードを実行すべきタイミングに関する第3の情報とを含むダウンロード予約情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の情報により特定される前記端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信する送信手段として機能させ、
    当該端末に前記第2の情報で特定される前記コンテンツのダウンロードを前記第3の情報により定まるタイミングで実行させること
    を特徴とするダウンロード予約管理プログラム。
  7. 請求項6に記載されたダウンロード予約管理プログラムにおいて、
    前記コンピュータをさらに、
    前記記憶手段に記憶された前記ダウンロード予約情報の中から任意の端末に対するダウンロード予約情報を抽出する抽出手段として機能させ、
    前記送信手段として機能する前記コンピュータに、前記抽出手段によって抽出された前記ダウンロード予約情報から少なくとも前記第2および第3の情報を前記任意の端末に送信させる
    ことを特徴とするダウンロード予約管理プログラム。
  8. 請求項6に記載されたダウンロード予約管理プログラムにおいて、
    前記送信手段として機能する前記コンピュータに、
    前記記憶手段に前記ダウンロード予約情報が記憶されたことに連動してそのダウンロード予約情報に含まれた前記第1の情報により特定される端末に少なくとも前記第2および第3の情報を送信させる
    ことを特徴とするダウンロード予約管理プログラム。
  9. 請求項6乃至11のいずれかに記載されたダウンロード予約管理プログラムにおいて、
    前記コンピュータをさらに、
    ユーザが指定したダウンロード予約情報を受け付ける受付手段と、
    前記記憶手段を検索し、同一のコンテンツに関する前記受付手段によって受け付けられた当該ダウンロード予約情報によるダウンロードと既に前記記憶手段に記憶済みの他のダウンロード予約情報によるダウンロードとが重複する場合または前記受付手段によって受け付けられたダウンロード予約情報の前記第3の情報を自動で変更した場合にはその旨を前記ユーザに通知する通知手段と
    して機能させることを特徴とするダウンロード予約管理プログラム。
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