JP2006065332A - 光学ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンパクトで、冷却効率のよい投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 光源ユニットから出射された光を映像信号に応じた光学像を形成するライトバルブ手段である映像表示素子と、光を映像表示素子に照射する照射手段と、映像表示素子から出射した光を投射する投射手段とを備え、上記光源ユニット、照射手段、映像表示素子、投射手段を支持または構成する構造体の少なくとも一部分を構成している発熱体、熱源あるいはエネルギの熱変換体の少なくとも一箇所に熱線放射膜、あるいは、ふく射熱発散膜、例えばセラミック膜を密着させたことを特徴とする映像表示装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 光源ユニットから出射された光を映像信号に応じた光学像を形成するライトバルブ手段である映像表示素子と、光を映像表示素子に照射する照射手段と、映像表示素子から出射した光を投射する投射手段とを備え、上記光源ユニット、照射手段、映像表示素子、投射手段を支持または構成する構造体の少なくとも一部分を構成している発熱体、熱源あるいはエネルギの熱変換体の少なくとも一箇所に熱線放射膜、あるいは、ふく射熱発散膜、例えばセラミック膜を密着させたことを特徴とする映像表示装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、液晶パネル、又は映像表示素子などのライトバルブ素子を使用して、スクリーン上に映像を投影する投射装置、例えば、液晶プロジェクタ装置や、反射式映像表示プロジェクタ装置、投射型リアプロジェクションテレビ等の光学ユニット、投射型映像表示装置及び冷却方法に係わり、特に光源、光学素子、ライトバルブ素子に入射する光により発生する熱および周辺構造体を冷却し、安定した映像を投射する技術に関するものである。
液晶パネル等のライトバルブ素子に、電球などの光源からの光を当てて、液晶パネル上の画像を拡大投射する液晶プロジェクタ等の投写型映像表示装置が知られている。
この種の映像表示装置は、光源からの光をライトバルブ素子で画素毎の濃淡に変えて調節し、スクリーンなどに投射するものである。例えば、液晶表示素子の代表例であるツイステッド・ネマティック(TN)型液晶表示素子は、透明な電極被膜をもつ一対の透明基板間に液晶を注入して成る液晶セルの前後に、各々の偏光方向が互いに90°異なるように2枚の偏光板を配置したものであり、液晶の電気光学効果により偏光面を回転させる作用と、偏光板の偏光成分の選択作用とを組み合わせることにより、入射光の透過光量を制御して画像情報を表示するようになっている。近年、こうした透過型あるいは反射型の映像表示素子では、素子自体の小型化が進むとともに、解像度等の性能も急速に向上している。
このため、該映像表示素子を用いた表示装置の小型高性能化も進み、単に従来のようにビデオ信号等による映像表示を行うだけでなく、パーソナルコンピュータの画像出力装置としての投射型映像表示装置も新たに提案されている。この種の投射型映像表示装置には、特に、小型であることと、画面の隅々まで明るい画像が得られることが要求される。しかし、従来の投射型映像表示装置は、小型化するために、映像表示素子のサイズを1.8“(インチ)から1.3“、0.9”、0.7“、0.5”へと小さくする必要が生じた。この時、光源の光を映像表示素子のサイズに集光するため、単位面積当たりの光束量が急激に増加する。パネルサイズに合わせてランプ光源の光を集光するため、パネルが小さくなると、パネル、レンズ、偏光板、PBS、色分離ミラー、合成プリズム、波長板、投射レンズ等に到達する光の面積も小さくなり、光による発熱量も増加、また、ランプ光源の光を集光し、反射するリフレクタも小型化するため、高いワット(W)のランプになるにつれて冷却の問題が重要となってきている。したがって、従来の空気冷却方法では冷却性能が不十分であるといった問題がある。
冷却に関しては、例えば、光源からのランダムな偏光光を一方向の偏光方向に揃えて液晶表示素子に照射する光学系としては、公開特許公報平4−63318号公報に開示されているような偏光ビームスプリッターを利用して、光源から出射するランダムな偏光光をP偏光光とS偏光光に分離してプリズムを用いて合成するものがある。しかし、S偏光光路に漏れ込んで入射した不要光を遮光することができず、従来、映像表示素子近傍の偏光板の温度上昇を引き起こしていた。
以上より、液晶表示装置の明るさおよび画質向上ということと、小型化という2つの観点から、各光学素子、構造体、回路素子のそれぞれの効率よい冷却の対応が必要となっている。
小型化した光学エンジンは全体として単位面積当たりの光束量が増加し、パネルや偏光板等の光学素子、構造体、での発熱量が大きくなる。
更に、投射型映像表示装置に使われる液晶パネルでは液晶の応答時間が長い。このため、従来の投射型映像表示装置のように、液晶パネル、偏光板、光源ユニット等の光学素子を放熱フィン、あるいは軸流ファン、シロッコファン等により風を流して冷却していたが、単位面積当たりの発熱量が増加してきたため、効率が悪くなってきた。
本発明の目的は小型、高輝度であり、冷却効率のよい、新規かつ有用な投射型映像表示技術を提供することにある。
本発明の目的を達成するために、光学ユニットの一実施の形態では、光を出射する光源ユニットと、該光源ユニットから出射された光を映像信号に応じた光学像を形成するライトバルブ手段である映像表示素子と、該光源ユニットから出射された光を該映像表示素子に照射する照射手段と、前記映像表示素子から出射した光を投射する投射手段とを有する光学ユニットであって、前記光源ユニットと前記映像表示素子と前記照射手段と前記投射手段の少なくとも何れか1つを支持する支持体を有し、該支持体と前記光源ユニットと前記映像表示素子と前記照射手段と前記投射手段の少なくとも一部分を構成している発熱源の少なくとも一部に、ふく射熱発散膜を密着させた構成とする
以上述べたように、本発明によれば、低コスト、コンパクトで、冷却効率のよい投射型映像表示装置が得られる。また、光の利用効率がよい映像表示装置が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態を示す。
本第1の実施の形態は、電子的に入射光を色分離する電子的色分離手段として、光透過型のものを用いた光学エンジンの冷却の必要部分にセラミック膜を付着させて冷却を行う構成例である。
図1において、1は光源ユニット、2は複数の微小な集光レンズより成り複数の2次光源像を形成する第1のアレイレンズ、3は複数の微小な集光レンズより成り該第1のアレイレンズの個々のレンズ像を結像する第2のアレイレンズ、4は該第2のアレイレンズ側からの光をP偏光光とS偏光光に分離する偏光ビームスプリッタ、4aは該偏光ビームスプリッタの出射光であるP偏光光とS偏光光のいずれかの偏光方向を回転するための1/2波長位相差板、5、6は光を集める第1の集光レンズとしてのコリメータレンズ、16は反射により光路の方向を変える反射ミラー、8は第2の集光レンズとしてのコンデンサレンズ、9aは所定方向の偏光光を通す第1の偏光板、7は電子的制御で入射光を色分離する電子的色分離手段、10は偏光ビームスプリッタ、11は1/4波長位相差板、12は反射型液晶パネルやマイクロミラー式パネル等の反射型表示素子、13は投射レンズユニット、9bは第2の偏光板である。上記第1のアレイレンズ2から偏光ビームスプリッタ10及び1/4波長位相差板11までの光学系は、上記表示素子に対する照明光学系を構成する。
上記構成において、上記光源ユニット1の光源部19から出た光は、楕円面または方物面または非球面のリフレクタ1にて反射集光され、上記第1のアレイレンズ2で複数の2次光源像を形成した後、上記第2のアレイレンズ3で該複数の2次光源像を結像し、該結像光が、偏光ビームスプリッタ4でP偏光光とS偏光光とに分離され、1/2波長位相差板4aで該P偏光光と該S偏光光のいずれかが偏光方向を回転され、コリメータレンズ5、6で集光されて、反射ミラー16に略45゜の入射角で入射する。該反射ミラー16では、反射により光路方向が変更される。該ミラー16からの反射光は、コンデンサレンズ8で再び集光されて第1の偏光板9aに入る。該第1の偏光板9aでは所定の偏光方向の光のみ透過し、偏光の純度を上げる。ここで、偏光の純度を上げて、電子的色分離手段7に入射させることにより、該電子的色分離手段7からの出射光の色の純度を上げることができる。該偏光板9aから出た偏光光は、電子的色分離手段7で電子的な制御(該色分離手段への電圧印加・非印加)により色毎に偏光を制御される。例えば、赤(R)緑(G)青(B)色光の偏光を交互に90゜回転させ、S偏光光とP偏光光を切換える。第1の偏光板9aによって所定の偏光方向の光である赤(R)緑(G)青(B)の光が順次に抽出され、偏光ビームスプリッタ10に入る。該偏光ビームスプリッタ10では、この実施の形態の場合は、入射して来た光を反射して、外側部に配した1/4波長位相差板11を介し反射型表示素子12に照射する。該反射型表示素子12は、表示する画素に対応する(例えば、横1024画素、縦768画素など)数の映像表示部が設けてある。そして、外部より入力される映像信号に基づき駆動回路で駆動され、上記照射された光を該映像信号に対応して光の偏光状態を変調し、反射光として再び該偏光ビームスプリッタ10内に出射する。光の偏光状態と偏光ビームスプリッタ10の透過及び反射の偏光軸との関係で、投射レンズ13側へ出射する光量と光源部19側へ出射する光量が決まる。このようにして、外部入力映像信号に従った画像を投影する。反射型表示素子が黒表示を行う場合に、出射光の偏光状態は入射光と略同一であり、そのまま、入射光路にそって、光源側に戻される。該偏光ビームスプリッタからの出射光は、P偏光光である。該第3の偏光板9bでは、P偏光光のみを透過する構成である。これにより、偏光スクリーンの使用が可能になる。また、該第3の偏光板9bの偏光度を偏光ビームスプリッタ10より高くすることにより、偏光ビームスプリッタからのS偏光光のもれ光をカットでき、スクリーン上のコントラストを向上できる。該投射レンズユニットからの光はスクリーン等に拡大投射されて映像を映し出す。
かかる第1の実施の形態構成では、上記のように、照明光学系中の光学要素のうちの上記リフレクタ1、第1のアレイレンズ2、第2アレイレンズ3、偏光ビームスプリッタ4、偏光板9a、電子的色分離手段7、第2の偏光板9b、偏光ビームスプリッタ10及び1/4波長位相差板11と、反射型表示素子12等の光が通過する有効範囲以外の裏面部や周辺部、あるいは、これらを保持あるいは支持する構造物に、セラミック膜等の放熱手段を設ける。このセラミック膜は、液体セラミックや粉末状セラミック等を塗布したり、焼結等により成形可能であるが、本願発明は特に限定するものではない。また、このセラミック膜はセラミックを主成分とする材料から生成される。これにより、光の照射を受けて発生した熱が、熱伝導および熱伝達によりセラミック膜に伝わり、セラミック膜は、表面が荒く、表面積が大きくなるので、発熱効率が増大し、なおかつ、セラミック膜なので、遠赤外線等による放熱効果が大きい。すなわち、遠赤外線を含む熱線は、ふく射により放熱され、冷却効果を得ることが可能となる。よって、発熱源の中で放熱を考えている部分に簡単に塗布すれば、冷却効率が向上し、同時に集光する光束量も増大できるので、より明るい映像表示装置ガ実現できる。また、その部分を軸流ファンやシロッコファンを使って単に冷却を行うよりも、セラミック膜を塗布してファンで冷却する方が、さらなる冷却効率向上が可能で、しかもファンの能力を下げることも可能で、低価格、低騒音、低消費電力、小型の軸流ファンやシロッコファンが選択できるので、セット全体で同様の効果が可能である。
当然ながら、発熱源に設けられている金属板、ヒートシンク等の金属やガラス等からなる放熱用部品に塗布しても、放熱効果が増大する。
図2は、本発明による第2番目の投写型液晶表示装置の一実施形態を示す、光学系構成図である。
図2において、投射型液晶表示装置には、光源1があり、光源1は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、水銀キセノンランプ、ハロゲンランプ等の白色ランプである。光源1は、円形ないし多角形の出射開口を持つ少なくとも1つの反射面鏡5と、この光源1から出される光はライトバルブ素子である液晶表示素子2を通過して投射レンズ3に向かい、スクリーン4へ投影される。
光源19の電球から放射される光は楕円面または放物面または非球面のリフレクタ1にて集光され、第一のアレイレンズ2に入射する。光は第一のアレイレンズ2を通過後、第二のアレイレンズ3を通過し、この出射光は第二のアレイレンズ3の各々のレンズ光軸の横方向のピッチに適合するように配置された各々のレンズ幅の略1/2サイズの菱形プリズムの列へ入射する。このプリズム面には偏光ビームスプリッター4の膜付けが施されており、この入射光は偏光ビームスプリッター4により透過光はP偏光光、反射光はS偏光光に分離され、該P偏光光は偏光ビームスプリッター4の出射側面に配置されたλ/2位相差板4aにより偏光方向が90°回転し、S偏光光となり、コンデンサレンズ5に入射する。また、前記S偏光光は反射を繰り返し、隣接する偏光ビームスプリター4の出射面から出射され、コンデンサレンズ5に入射する。コンデンサレンズ5、6は、少なくとも1枚以上の構成であり、正の屈折力を有し、このS偏光光をさらに集光させる作用を持ち、このコンデンサレンズ5、6を通過した光は透過型表示素子、例えば液晶表示素子12を照射する。液晶表示素子12の入射側にはS偏光光を透過する入射偏光板9aを配置する。従来の投射型液晶表示装置では入射偏光板9aと液晶表示素子12と出射側偏光板9bの組合せにより、一方向の偏光光しか透過しないため透過光量が約半分になっていた。しかし、本実施の形態では偏光ビームスプリッター4を用いるため、光源19から出射するランダムな偏光光の偏光方向を揃えて液晶表示素子12に入射するため、理想的には従来の投射型液晶表示装置の2倍の明るさが得られる。
この液晶表示素子12を通過した光は、例えばズームレンズであるような投射手段13を通過し、スクリーンに到達する。前記投射手段13により、液晶表示素子12に形成された画像は、スクリーン上に拡大投影され表示装置として機能するものである。
図2の実施の形態は、液晶ライトバルブとして透過型液晶表示素子12をいわゆる色の3原色のR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の3色に対応して合計3枚用いた3板式投射型表示装置を示している。本実施の形態において、偏光ビームスプリッター4の出射光は、全反射ミラー17aによりその光路を90°折り曲げられ、光軸に対して45°の角度に配置されたB(青色),G(緑色)反射ダイクロイックミラー16により、R(赤色)の光は透過し、B,Gの光は反射する。透過したR光線は、R用全反射ミラー17によりその光路を90°折り曲げられて、液晶表示素子前コンデンサレンズ8及び入射偏光板9を通過し、対向電極、液晶等で構成された液晶表示素子12に入射され、液晶表示素子12の光の出射側に設けられた出射偏光板11を通過する。
液晶表示素子12には、表示する画素に対応する(例えば横800画素縦600画素各3色など)数の液晶表示部が設けてある。そして、外部より駆動される信号に従って、液晶表示素子12の各画素の偏光角度が変わり、最終的に出射偏光板11の偏光方向と一致する方向になった光が出射され、直交方向になった光が出射偏光板11で吸収される。この途中の角度の偏光を持った光は、出射偏光板11の偏光角度との関係で偏光板を通る光の量と偏光板に吸収される量とが決まる。このようにして、外部より入力する信号に従った画像を投影する。
出射偏光板11を出射したR光線は、R光線を反射させる作用を有するダイクロイックプリズム27にて反射され、例えばズームレンズのような投射手段13に入射し、スクリーンに投射される。
一方、B,G反射ダイクロイックミラー16を透過したB光線とG光線は、G反射ダイクロイックミラー20に入射し、このミラーによりG光線は反射し、液晶表示素子前コンデンサレンズ8及び入射偏光板9を通過し、液晶表示素子12に入射し、液晶表示素子12の光の出射側に設けられた出射偏光板11を通過する。出射偏光板11を出射したG光線は、G光線を透過する作用を有するダイクロイックプリズム27を透過し、投射レンズ13に入射し、スクリーンに投射される。
また、G反射ダイクロイックミラー20を透過したB光線は、リレーレンズ21を透過し、全反射ミラー22によりその光路を90°折り曲げられてリレーレンズ21を透過後、全反射ミラー23によりその光路を90°折り曲げられて液晶表示素子前コンデンサレンズ8及び入射偏光板9を通過し、液晶表示素子12に入射され、液晶表示素子12の光の出射側に設けられた出射偏光板11を通過する。出射偏光板11を出射したB光線は、B光線を反射させる作用を有するダイクロイックプリズム27にて反射後、投射レンズ13に入射し、スクリーンに投射される。
以上より、R,G,Bそれぞれに対応した光線が色分離手段及び色合成手段により分離、合成され、投射レンズ13によりR,G,Bそれぞれに対応した液晶表示素子12上の画像を拡大し、スクリーン上に各色の画像を合成し拡大した実像を得るものである。同図において、電源回路24、映像信号回路25のように配置し、また、吹き出しファン26により光源19で発生する熱を外部に導く作用を有する。また、本実施の形態では偏光合成手段によりランダムな光源からの出射光を一方向に揃えるため、入射偏光板の熱の発生が少なくなる。但し、まだ十分とはいえず、上記偏光板9、11、液晶表示素子12等の光による発熱体の光通過の有効面以外にセラミック膜を施すと、例えば、偏光板9の周囲のガラス部分あるいは偏光板付ガラス板を保持する構造体、すなわち偏光板調整構造体等や、液晶表示素子12の入射側の遮光板あるいは開口部を除く本体周辺あるいはそれを固定支持している構造体等、にセラミック膜を塗布することにより、遠赤外線にる放熱効果の増大と、表面積の増加による放熱効果の増大の両方を可能とする。また、リフレクタ1、各種レンズ群、反射ミラーの光の通過または反射する有効範囲以外の部分の少なくとも一部分にセラミック膜を塗布し、さらにこれらの光学素子から熱が伝わる構造体にもセラミック膜を塗布して冷却効率を向上できる。もちろん、反射ミラー17、22、23やリフレクタ19の裏面等に塗布する場合は、できるだけ均一に塗布すると、熱ムラが少なくなり、安定した光学性能を保持できる。あるいは、放熱方向や、放熱によるリフレクタ19内部の熱気流のながれをコントロールする場合は、あえて、設計値に従って、塗布する部分と塗布しない部分を設けたりして、塗布する部品と塗布しない部品も生じる場合がある。リフレクタ1を保持しているランプハウス29あるいはランプハウス29を構成する遮光板等のリフレクタ側面にセラミック膜40を施しし、冷却ファン26によりランプハウスを冷却すると、冷却効率がさらに向上する。これは、リフレクタ1からの熱線が、ランプハウス29側のセラミック膜で効率良く吸収され、光源19からの放熱を完結させるので、リフレクタ1からの遠赤外線を積極的にランプハウス29が吸収し、冷却ファン26が、ランプハウスを強制冷却するので、冷却効率がさらに向上するものである。さらにIR透過ミラー17aの裏面、あるいは裏面側に対向して配置された透過して捨てるIR光を受ける構造体28、にセラミック膜40を塗布すると、IR透過ミラー17aからのIR光の吸収を効率良く行える。また、この構造体28を金属板などにしてIR光が入射する部分にセラミック膜40を塗布し、この裏面側に同様のセラミック膜40を施して冷却効率を向上する場合もあり、また、この裏面側は金属のままとして、冷却ファンからの冷却空気を流し、空冷することにより、あるいは、両方の方式を組み合わせることにより、冷却効率を格段に向上することが可能となる。
また、電源回路24及び映像信号回路25を同図に示すように配置し、この回路の発熱部分、すなわちコンデンサやICチップ、電源回路のヒートシンクを必要とする部分、トランス、あるいは回路を保護しているカバー、金属膜、EMI等ノイズ対策金属板等にセラミック膜40を施すことにより、回路および装置全体の冷却効率を向上でき、かつヒートシンクを無くしたりまたは小型化できるので、回路部分および装置全体を小型化することができる。もちろんEMI対策シールド板等は、穴が空いている場合があり、ランプ光源19から発生する熱線を受けるのに近い部分に配置すると、逆に熱を吸収することが可能なので、ランプ光源19の放熱手段としても有効に使える。この時、冷却ファン26により金属板等を冷却してやる、さらに高効率の冷却が可能となる。
したがって、投射型液晶表示装置では、冷却効率が向上できるので、装置全体の小型化と、さらにハイパワーの光源が利用可能であるので、明るさ等の性能向上を同時に実現することができる。
図3は本発明による投射型映像表示装置用光学エンジンの第3の実施の形態を示す模式図である。図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明を省略する。
図1の実施の形態では、電子的光学特性切替素子を使用したが本実施の形態ではカラーホイール等の回転方式の光学特性切替素子7aが使用される。光源ユニット1,19から出射された光は、楕円鏡1あるいは集光レンズにより、光学特性切替素子7aに集光される。光学特性切替素子7aでは、カラーホイールあるいは回転プリズム等で代表され、時系列的にR、G、B光やR、G、B、W(ホワイト)光等の色分離を行っている。光学特性切替素子7aでの時系列的な色光は、ガラス棒状のライトパイプ20、あるいはミラー構成のライトファネルに入射する。もちろん集光光を広げてテレセントリック光学系に光を戻し、第一マルチレンズおよび第二マルチレンズを通過させても良く、映像表示素子12上にて光分布がより略均一分布になれば、どの方式を利用してもよい。該光学特性切替素子7aから順次出射された複数の色の光を該反射型の映像表示素子12、例えばマイクロミラー型映像表示素子あるいは反射型液晶表示素子、に入力し、反射光のうちON光を該投射レンズ13に入射し、OFF光を投射レンズ13に入射しないように設計する。この時、前記光源ユニット、照射手段、映像表示素子、投射手段、および構造体の少なくとも一部分を構成している発熱体、熱源あるいはエネルギの熱変換体の少なくとも一箇所にセラミック膜を密着させた構成とする。具体的には、前記カラーホイールの騒音防止のためのカバー部18に付着させ、さらにヒートシンクを設けて、このヒートシンクにセラミック膜40を付着させる等して、冷却効率を向上させても良い。さらには、反射型映像表示素子12の裏面あるいは裏面に熱が伝わるように設けたヒートシンク35にセラミック膜40を付着させることにより、放熱効率が向上するので、現在対角寸法が1.3“サイズから0.7”サイズである映像表示素子12を0.5“あるいは0.3”サイズへと、より小型化の映像表示素子が利用でき、さらにハイパワーの光源を利用できるので、明るさ向上と装置全体の小型化を同時に達成できる。
他にも光源であるランプ官球の不要光出射部、リフレクタ開口部に近い部分のランプ自体の先端部のガラス柱から出た電極ワイヤの接点部やガラス部分、リフレクタ1、ライトパイプ20等や、これらの光学素子を支持固定している構造体、例えばライトパイプ20を保持する構造体30にもセラミック膜orセラミックス膜を塗布し、従来より効率良く放熱することが可能である。
また、OFF反射光が、例えば全反射プリズム14から投射レンズ13の開口部以外に出射し、迷光とならないように、遮光板15等にて受光するか、構造ケース等で受けるなどして、実施しているが、この遮光板15も光エネルギーが熱に変換され、熱が発生するので、受光部分の反対側にセラミック膜40などの放熱部材を塗布、または吸着、または固定、または接着して、光の放熱効率、冷却効率を向上させる。以上のように、本発明では、相当部分の冷却性能向上が可能であり、間接的効果としてはセット全体の小型化、高輝度も同時に達成できる。
図4は本発明による投射型映像表示装置における透過型パネルに具体的に適用した実施の形態を示す模式図である。図4(a1)において、光の入射側に遮光板45を取付け、当然ながら遮光板45は、迷光や乱反射を防ぐために黒色にしてあるので、熱を吸収しやすい。したがって、図4(a2)の本発明のようにセラミック膜40を施せば、放熱効率が向上し、かつ遮光板45および映像表示素子12自体の冷却も可能となる。このとき入射面に偏光板や1/2λ板が設置されている場合は、映像表示装置12の側面方向の遮光板や映像表示素子12自体の周辺面にセラミック膜40を塗布し熱線の放熱がおこなえるように工夫しても良い。
当然ながら、映像表示素子12自体にセラミック膜40を塗布して、遮光及び冷却を同時に行うようにしても良い。遮光に関しては、光の通過エリアを除いてセラミック膜40を施せば可能であり、この時、セラミック膜40の材料を黒く、あるいは低反射色にしたり、または黒色膜を施して、遮光効果を強化しても良い、当然、光から吸収した熱線は光の当たらない外周部に伝わり、再び放熱され冷却が進行していく。 本実施の形態において、図4(b1)は偏光板9や1/2λ板11あるいは1/4λ板等の位相差板や特定波長偏光回転素子、金属蒸着偏光板、蒸着板、ミラー等を示しており、特に偏光板や位相差板11の場合を図(b1)に示す。11aは位相差板の本体であり、白板ガラス、青板ガラス等の光学ガラスやサファイヤガラス等のガラス基板上に貼り合せてある。この時、図4(b2)に示すように、光通過の有効範囲を除いて、外側にセラミック膜40を施せば、冷却効率が格段に向上する。さらに、冷却条件、例えば冷却ファンからの冷却風の流れに従い、塗布する場所を調整すると冷却風の上流から下流に対する温度分布からくる冷却ムラを略均一にでき、偏光板や位相差板11aあるいはガラス基板の熱による膨張あるいは収縮率を制御でき、光の通過する中心と通過しない外周部、あるいはコーナ部分に発生する位相差ズレや複屈折を低減できる。
図5は本発明による投射型映像表示装置における反射型パネルに具体的に適用した実施の形態を示す模式図である。図5(a)に従来の冷却を示す。図において、反射液晶パネルの場合は、光は入射側に存在する1/4λ板11を通過し、反射型映像表示素子12に入射する。この入射光は反射型映像表示素子12によりON光とOFF光で偏光方向が回転させられ、反射し出射する。この映像表示素子12の裏面は、放熱用に金属板が設けられていたり、図のように放熱フィン35が固定されている。この放熱フィンは、冷却ファンにより直にあるいは流路を介して導かれる冷却風36により冷却され、映像表示素子12上に発生した熱を放熱する構成であった。マイクロミラー式反射型映像表示素子の場合は、光の入射側に位相差板11が存在しないのみで、冷却構成は概略同じである。
図5(b)は、本発明のセラミック膜40を映像表示素子12の裏面に塗布した構成であり、非常に簡単な構成であるが高い冷却効率を得ることが可能となる。
セラミック膜40から放熱される遠赤外線は、空気と熱交換を行い、冷却風36により、さらに冷却効率が向上する。構成が簡単なので、低コスト、小型化には最適である。
図5(c)は、図5(b)のセラミック膜40の対向側に、金属板やセラミック板などの熱線吸材を設けた発明である。したがって、セラミック膜40から発っせられる遠赤外線は、対向側の熱線吸収材37を熱し、これに吸収され、熱線吸収材37の温度が上昇する。この時、冷却風36でこの熱線吸収材37を冷却して、映像表示素子12の発熱を放熱していく構成である。
これにより、図5(b)よりも高効率で高速な冷却システムとなる。当然ながら、熱線吸収材37の映像表示素子12側にはセラミック膜40を塗布すると、さらに遠赤外線の吸収効率が向上し、全体構成の冷却効率がさらに高効率となる。
当然ながら、冷却風36は、映像表示素子12の表面、裏面および熱線吸収材37の全てを冷却しても良く、また、各部品に対し、この風の当てる割合を調整して、温度管理や温度分布を調整することが可能である。これにより、温度ムラの少ない、また温度勾配の無理のない最適冷却設計が可能となり、冷却効率向上できる。当然ながら、セラミック膜40や熱線吸収材37の色は黒色が望ましく、迷光の散乱を防ぐことが可能である。
図5(d)は、放熱フィン35の少なくとも一部にもセラミック膜40を施しており、映像表示素子12からの放熱が、図5(a)よりも高効率に行え、かつ熱線吸収材37の映像表示素子12側にはセラミック膜40を塗布しているので、さらに遠赤外線の吸収効率が向上し、冷却効率がさらに高効率となる。
この時、冷却風36でこの熱線吸収材37を冷却して、映像表示素子12の発熱を放熱していく構成である。
以上より、本発明は、従来の代替えとしての低コストな冷却から、高効率の冷却までを可能とし、映像表示素子12の幅広い冷却ニーズに対応可能である。
図6は本発明による投射型映像表示装置における光源の冷却方法に具体的に適用した実施の形態を示す模式図である。図6(a)に示すように、リフレクタ1の反射する有効範囲以外の部分の少なくとも一部分にセラミック膜を塗布し、さらにリフレクタ1から熱が伝わる構造体にもセラミック膜を塗布して冷却効率を向上できる。もちろん、リフレクタ19の裏面等に塗布する場合は、できるだけ均一に塗布すると、熱ムラが少なくなり、安定した光学性能を保持できる。あるいは、放熱方向や、放熱によるリフレクタ1内部の熱気流のながれをコントロールする場合は、あえて、設計値に従って、塗布する部分と塗布しない部分を設けたりして、塗布する部品と塗布しない部品も生じる場合がある。
図6(b)に本発明のさらに冷却効率向上の発明を示す。リフレクタ1を保持しているランプハウスあるいはランプハウスを構成する遮光板41等のリフレクタ側面にセラミック膜40を施し、冷却ファン26によりランプハウスを冷却すると、冷却効率がさらに向上する。これは、リフレクタ1からの熱線が、ランプハウスの遮光板41側のセラミック膜40で効率良く吸収され、光源19からの放熱を行うので、リフレクタ1からの遠赤外線を積極的にランプハウスの遮光板41が吸収し、冷却ファン26が、ランプハウスごと遮光板41を強制冷却するので、冷却効率がさらに向上するものである。もちろん、遮光板41はランプハウスであってもよく、あるいは単純な放熱板であっても良い。
図6(c)は、図6(b)の構成に加え、本発明をダブルリフレクタ42にも適用した例を示している。このダブルリフレクタ42は球面リフレクタである場合が多く、従来のリフレクタ1では補足しきれていない出射光を、ダブルリフレクタ42で補足し、もう一度リフレクタ1に戻して使える光にするための構成であり、金属、ガラス、セラミック、樹脂等の材質に反射膜蒸着等を施した構成である。この場合、ダブルリフレクタ42の裏面にもセラミック膜40を塗布し、放熱効率を向上させ、熱による変形歪みを抑え、光利用効率を安定化させ、かつ冷却も高効率で行える。この時、冷却ファン26は遮光板41とダブルリフレクタ42を同時に冷却する構成をとり、遮光板41はリフレクタ1の面側にセラミック膜40を塗布して、遠赤外線の吸収を高効率で行い、冷却効率を増大させても良い。リフレクタ1から発生する熱線を受けるのに近い部分に遮光板41に塗布したセラミック膜40を配置すると、逆に熱を吸収することが可能なので、リフレクタ1の放熱手段としても有効に使える。この時、冷却ファン26により遮光板41の金属板等を冷却してやる、さらに高効率の冷却が可能となる。
もちろん、遮光板41は、ダブルリフレクタ42の外周にも設けて、熱線の吸収を行うことも可能である。遮光板41は、単純な熱線吸収板であっても良いし、これが、ランプハウスであっても良い。これにより、従来よりも効率良く放熱することを可能としている。
図6(d)は、本発明を小型のリフレクタに適用した実施の形態である。
光源であるランプ官球の不要光出射部、あるいはリフレクタ1の有効エリア以外の面、例えば平面部を有するコンパクトリフレクタの平面部や裏面(外側面)、リフレクタ開口部に近い部分のランプ自体の先端部のガラス柱から出た電極ワイヤの接点部19やガラス部分、リフレクタ1の頂点付近のランプ官球に近い部分の外側面等にもセラミック膜40を塗布し、従来より効率良く放熱することが可能としている。
1…リフレクタ、2…第1のレンズアレイ、3…第2のレンズアレイ、4…偏光ビームスプリッタ、4a…λ/2位相差板、5…集光レンズ、6…集光レンズ、7、7a…時分割光学特性切替素子(光学特性切替素子)、8…コンデンサレンズ、9a、9b…偏光板、10…偏光ビームスプリッタ(PBS)、11…λ/4位相差板、12…映像表示素子、13…投射レンズ、14…全反射プリズム、15…遮光板、16…反射ミラー、17…遮光板、18…カラーホイールカバー、19…光源、20…ライトバルブ、21…リレーレンズ、26…冷却ファン、28…IR透過ミラー、29…ランプハウス、35…ヒートシンク、36…冷却風、37…熱線吸収板、40…セラミック膜、41…遮光板、42…ダブルリフレクタ。
Claims (4)
- 光を出射する光源ユニットと、
前記光源ユニットから出射された光から映像信号に応じた光学像を形成する映像表示素子と、
前記光源ユニットから出射された光を該映像表示素子に照射する照射手段と、
前記映像表示素子から出射した光を投射する投射手段とを有する光学ユニットであって、
前記光源ユニットは、光源と、前記光源をはさんで前記映像表示素子と反対側に配置され、背面にセラミック膜が付着された第1反射鏡を有することを特徴とする光学ユニット。 - 請求項1に記載の光学ユニットであって、
さらに前記セラミック膜に対向する位置にふく射熱吸収手段を有することを特徴とする光学ユニット。 - 請求項2に記載の光学ユニットにおいて、前記ふく射熱吸収手段はセラミック膜であることを特徴とする光学ユニット。
- 請求項1乃至3のいずれか一に記載の光学ユニットであって、さらに
前記光源からの光のうち前記第1反射鏡を照射しない光を反射して前記第1反射鏡に戻す第2反射鏡であって、背面にセラミック膜が塗布された第2反射鏡を有することを特徴とする光学ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005246991A JP2006065332A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 光学ユニット |
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JP2005246991A JP2006065332A (ja) | 2005-08-29 | 2005-08-29 | 光学ユニット |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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ID=36111819
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109690393A (zh) * | 2016-04-08 | 2019-04-26 | 法雷奥舒适驾驶助手公司 | 图像生成装置、包括这样的装置的平视显示器和用于制造图像生成装置的方法 |
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2005
- 2005-08-29 JP JP2005246991A patent/JP2006065332A/ja active Pending
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