JP2006063577A - 吊戸の開閉装置 - Google Patents

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JP2006063577A
JP2006063577A JP2004245483A JP2004245483A JP2006063577A JP 2006063577 A JP2006063577 A JP 2006063577A JP 2004245483 A JP2004245483 A JP 2004245483A JP 2004245483 A JP2004245483 A JP 2004245483A JP 2006063577 A JP2006063577 A JP 2006063577A
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Junya Sakai
順也 酒井
Jiro Yamazaki
治郎 山崎
Keiko Ochi
景子 越智
Takeshi Kikuchi
健 菊地
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Murakoshi Manufacturing Corp
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Murakoshi Manufacturing Corp
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】 吊戸の吊元固定が不意に解除されないように工夫した吊戸の開閉装置を提供する。
【解決手段】 吊戸5A〜5Dの上部に取付けた上ランナー6を戸枠1の上レール2で走行ガイドするとともに、吊戸5A〜5Dの下部に取付けた下ランナー8を戸枠1の下レール3でガイドして、戸枠1の開口を開閉するようにした吊戸5A〜5Dの開閉装置であって、前記上レール2に、前記上ランナー6を走行方向から引っ掛けて係止可能な上ストッパー25を設けるとともに、前記下レール3に、前記下ランナー8を下方に落とし込んで係止可能な下ストッパー28を設けている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、吊元固定を工夫した吊戸の開閉装置に関する。
従来、戸枠の上レールで走行ガイドされる上ランナーに、吊戸の上部に取付けた取付け部材を吊下げ連結するとともに、吊戸の下部に取付けた下ランナーを戸枠の下レールでガイドして、戸枠の開口を開閉するようにした吊戸の開閉装置がある。
前記吊戸が折戸である場合、一方の折戸の端部を吊元固定して、他方の折戸とともに旋回させながら折り畳んで、戸枠の開口を開くようになっている。
そして、折戸の吊元固定としては、上ランナーを上レールの上ストッパーで係止するとともに、下ランナーを下レールの下ストッパーで係止するものがある(特許文献1参照)。
特許第3222102号公報
しかしながら、従来の吊元固定の上ストッパーと下ストッパーは、いずれもフォーク状溝で上ランナーと下ランナーの軸部分をそれぞれ挟み込んで係止するだけであったから、固定力が充分でないために、他方の折戸とともに旋回させながら展開して、戸枠の開口を閉じる際に、一方の折戸が強く引っ張られると、上ストッパーと下ストッパーのフォーク状溝から上ランナーと下ランナーの軸部分が抜け外れて、一方の吊戸の吊元固定が不意に解除されてしまうという不具合があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、吊戸の吊元固定が不意に解除されないように工夫した吊戸の開閉装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、吊戸の上部に取付けた上ランナーを戸枠の上レールで走行ガイドするとともに、吊戸の下部に取付けた下ランナーを戸枠の下レールでガイドして、戸枠の開口を開閉するようにした吊戸の開閉装置であって、
前記上レールに、前記上ランナーを走行方向から引っ掛けて係止可能な上ストッパーを設けるとともに、前記下レールに、前記下ランナーを下方に落とし込んで係止可能な下ストッパーを設けていることを特徴とするものである。
ここで、吊戸の上部への上ランナーの取付けは、例えば、戸枠の上レールで走行ガイドされる上ランナーに、吊戸の上部に取付けたベースカップを吊下げ連結してなされるようにしても良い。
前記上ストッパーは、側面視で略V字状に形成した弾性部を有して、前記上ランナーに形成した略V字状溝に弾性力で嵌り込むようになる構成とすることが好ましい。
前記下ストッパーは、側面視で略U字状に形成した凹部を有して、前記下ランナーは、弾性力で凹部に嵌まり込むようになる構成とすることが好ましい。
本発明によれば、上レールの引っ掛け係止部で上ランナーを走行方向から引っ掛けて係止することで、吊戸の吊元上部が固定されるとともに、下レールの落とし込み係止部に下ランナーを落とし込んで係止することで、吊戸の吊元下部が固定されるようになる。
そして、吊戸が折戸である場合には、通常は、フリーの折戸の上下方向の中間または中間よりも下方に位置する取手で折戸を開閉操作することから、吊元固定の折戸の下ランナーは、下レールの落とし込み係止部に落とし込んで係止されているので、固定力が充分である。このために、折戸を展開して戸枠の開口を閉じる際に、フリーの折戸の引き操作に伴って、吊元固定の折戸が強く引っ張られても、下ランナーが下ストッパーから抜け外れないので、吊元固定が不意に解除されるおそれがなくなる。
一方、吊元固定を解除したい場合には、折戸を折り畳んだ状態で、上下方向の中間よりも上方部分を走行方向に強く引くと、上レールの上ストッパーから上ランナーの引っ掛け係止が外れて折戸が僅かに傾き、この状態のまま折戸をさらに強く引くと、下レールの下ストッパーから下ランナーの落とし込み係止が斜め方向に抜け外れるので、吊元固定を意識的に解除できるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図3に示すように、クローゼット等の出入り口部分の壁部に横長長方形状の戸枠1が設置され、戸枠1の上部に左右方向に延在する上レール2が埋設され、戸枠1の下部に、左右方向に延在する下レール3が埋設されている。
前記戸枠1の開口は、例えば4枚の折戸5A〜5Dで閉じられるようになっていて、左側2枚の折戸5A,5Bと、右側2枚の折戸5C,5Dは、それぞれ内縁部同士がヒンジ金具11で中折れ可能に連結されている。
前記上レール2では、各折戸5A〜5Dに対応する4個の上ランナー6が左右方向に走行ガイドされ、各上ランナー6に、各折戸5A〜5Dの上部にそれぞれ取付けられたベースカップ7が吊下げ連結されるとともに、各折戸5A〜5Dの下部にそれぞれ取付けられた下ランナー8が下レール3でガイドされるようになっている。
そして、左端の折戸5Aを吊元固定して、折戸5Bの取手9を持って左方Lに引けば、左側2枚の折戸5A,5Bがヒンジ部分で手前方向に折り畳まれながら、戸枠1の開口の左半分が開かれるとともに、右端の折戸5Dを吊元固定して、折戸5Cの取手10を持って右方Rに引けば、右側2枚の折戸5C,5Dがヒンジ部分で手前方向に折り畳まれながら、戸枠1の開口の右半分が開かれるようになる。
図4〜図6に詳細に示すように、前記上ランナー6は、基台13の前後左右に計4個のローラ14が設けられ、このローラ14によって、上ランナー6が上レール2内を左右方向に走行するようになる。
前記基台13の下部には吊下げ用軸部材15が垂下状態で取付けられ、この軸部材15の下端には大径の頭部15aが設けられている。また、前記基台13の上部には、側面視で略V字状溝13aが形成されている。
前記ベースカップ7は、折戸5Aの左端上部、折戸5Bの右端上部、折戸5Cの左端上部、折戸5Dの右端上部にそれぞれ取付けられている。
具体的には、前記折戸5A〜5Dの左端または右端の上部には、図8に示すように、有底の大径嵌合穴5aが形成され、この大径嵌合穴5aの底部中心に小径ボス穴5bが形成されるとともに、小径ボス穴5bの中心よりも下方の左右位置に、タッピングねじ用穴5cが形成されている。
前記ベースカップ7は、図4〜図6に示したように、前記上ランナー6の吊下げ用軸部材15に側方から嵌め込んで係止可能な係止凹部7Bが設けられた円筒状の基体部7Aと、この基体部7Aの前部のフランジ部7Cとで構成されて、前記基体部7Aの後部には、図7および図9に詳細に示すように、外周に複数の圧入用凹凸段部7bを有するボス部7aが形成されている。
前記ベースカップ7は、基台部7Aを折戸5A〜5Dの大径嵌合穴5aに嵌合させながらボス部7aを小径ボス穴5bに圧入して、フランジ部7Cを折戸5A〜5Dの表面に当てがい、フランジ部7Cの座ぐり穴7cからタッピングねじ12(図3、図15参照)を前記タッピングねじ用穴5cにねじ込むことにより、折戸5A〜5Dの上部に固定状態で取付けられるようになる。
前記係止凹部7Bには、平面視でΩ字状のクリップ部7dが形成され、このクリップ部7dは、上ランナー6の吊下げ用軸部材15の頭部15aに側方から無理嵌めしたときに、頭部15aが嵌まり込む内径に設定されている。このクリップ部7dの奥には、吊下げ用軸部材15に側方から嵌め込まれる軸凹部7eが形成されている。
前記係止凹部7Bのクリップ部7dの下方には、図10に示すように、ロックレバー17がヒンジ軸17aで上下揺動自在に支持されて、このロックレバー17は、スプリング18で上方に付勢された状態で、ほぼ水平位置で当て止められている。
そして、上ランナー6に折戸5A〜5Dをそれぞれ取付ける際には、後述するように、下ランナー8を折戸5A〜5Dとともにピボット23を下レール3に落とし込んだ状態で〔図14(a)参照〕、図10(a)(b)のように、上レール2の上ランナー6の吊下げ用軸部材15の頭部15aに、折戸5A〜5Dのベースカップ7のクリップ部7dを内方に向かって無理嵌めして、上ランナー6に折戸5A〜5Dを倒れないように仮固定する〔図14(b)参照〕。
この状態で、図10(c)のように、折戸5A〜5Dを上方に持ち上げると〔図14(c)参照〕、ロックレバー17がスプリング18の付勢力に抗して吊下げ用軸部材15の頭部15aで押されて下揺動され、このロックレバー17の下向き傾斜によって、持ち上げに伴って折戸5A〜5Dが内方に押され、頭部15aがクリップ部7dの下方に抜け外れて、図11のように、係止凹部7Bの軸凹部7eが吊下げ用軸部材15に側方から嵌め込まれるようになる。
これとともに、頭部15aによる押し下げが解除されたロックレバー17がスプリング18の付勢力でほぼ水平位置に復帰することで頭部15aをロックするので、吊下げ用軸部材15が軸直交方向に移動できなくなる。
その後、折戸5A〜5Dの持ち上げをやめて手を離すと、吊下げ用軸部材15の頭部15aに係止凹部7Bの軸凹部7eの下面7fが引っ掛かるので、上ランナー6に、折戸5A〜5Dのベースカップ7が吊下げ連結されて本固定されるようになる。
なお、上ランナー6から折戸5A〜5Dを取外す際には、ロックレバー17を下揺動方向に手操作して吊下げ用軸部材15の頭部15aのロックを解除し、折戸5A〜5Dを外方に押すと、吊下げ用軸部材15から係止凹部7Bの軸凹部7eが抜け外れ、下面7fの引っ掛けが解除されて自重で下がる折戸5A〜5Dに伴って、吊下げ用軸部材15の頭部15aがクリップ部7dに再び入り込むので〔図10(b)参照〕、折戸5A〜5Dをさらに外方に押すと、クリップ部7dが吊下げ用軸部材15の頭部15aから無理外しされて、折戸5A〜5Dを上ランナー6から取外せるようになる。
前記下ランナー8は、折戸5Aの左端下部、折戸5Bの右端下部、折戸5Cの左端下部、折戸5Dの右端下部にそれぞれ取付けられている。
この下ランナー8は、図2および図3に示すように、有頂円筒状のスリーブ20内に軸部材21が上下摺動自在に嵌合されて、この軸部材21はスプリング22で下方に突出する方向に付勢されている。この軸部材21の下端部には、ピボット(ローラ)23が水平方向回りに回転自在に取付けられている。
前記下ランナー8は、スリーブ20を折戸5A〜5Dの圧入穴5dに下方から圧入することにより、折戸5A〜5Dの下部に固定状態で取付けられるようになる。
前記下ランナー8は、折戸5A〜5Dとともにピボット23を下レール3に落とし込むことで、下レール3に沿って左右方向にガイドされるようになる〔図14(a)参照〕。
前記折戸5A〜5Dにおいて、左端の折戸5Aと右端の折戸5Dとをそれぞれ吊元固定するためのストッパー構造を次に説明する。
前記上レール2の左右端部には、図2に示すように、左右端部の折戸5A,5Dの上ランナー6をそれぞれ引っ掛けて係止可能な上ストッパー25がそれぞれ設けられている。なお、図2では、左端部の上ストッパー25のみを図示している。
この上ストッパー25は、図12に示すように、合成樹脂製のストッパー本体25aに、側面視で下向き略V字状に形成された弾性部25bが設けられるとともに、ねじ26の回転操作で上下移動可能な挟み板27が取付けられている。そして、ストッパー本体25aを上レール2内に嵌め込み、ツバ部25cを上レール2の下面に当てがって、ねじ26の回転操作で挟み板27を下移動(矢印f参照)させて上レール2のフランジ部2aとの間に挟み込むことにより、上レール2に取付けることができる。
この上ストッパー25の弾性部25bは、図2に示すように、上ランナー6を上レール2の左端部(または右端部)まで走行させたときに、上ランナー6の基台13の略V字状溝13aに走行方向から弾性力で嵌り込んで、上ランナー6を引っ掛けて係止できるようになる。
前記下レール3の左右端部には、図2に示すように、折戸5A,5Dの下ランナー8のピボット23を下方に落とし込んで係止可能な下ストッパー28がそれぞれ設けられている。なお、図2では、左端部の下ストッパー28のみを図示している。
この下ストッパー28は、図13に示すように、鋼板をプレス成形して、側面視で略U字状に形成された凹部28aが長さ方向のほぼ中央部に設けられるとともに、長さ方向の一端側には、ねじ29の回転操作で上下移動可能な挟み板30が取付けられている。この下ストッパー28の他端側は、下レール3の底方向に向かう傾斜に形成されている。
そして、下ストッパー28を下レール3内に嵌め込み、下ストッパー28の一端側を下レール3の上面に当てがって、ねじ29の回転操作で挟み板30を上移動(矢印g参照)させて下レール3のフランジ部3aとの間に挟み込むことにより、下レール3に取付けることができる。
この下ストッパー28の凹部28aは、図2に示すように、下ランナー8を下レール23の左端部(または右端部)まで走行させたときに、下ランナー8のピボット23が凹部28aにスプリング22の弾性力で嵌り込んで、ピボット23を下方に落とし込んで係止できるようになる。
前記のように折戸5A〜5Dの開閉装置を構成すれば、上レール2の上ストッパー25の弾性部25が上ランナー6の基台13の略V字状溝13aに走行方向から弾性力で嵌り込んで、上ランナー6を引っ掛けて係止することで、折戸5A,5Dの吊元上部が固定されるとともに、下レール3の下ストッパー28の凹部28aに下ランナー8のピボット23を落とし込んで係止することで、折戸5A,5Dの吊元下部が固定されるようになる。
そして、通常は、フリーの折戸5B,5Cの上下方向の中間よりも下方に位置する取手9,10で折戸5A,5Bと5C,5Dをそれぞれ開閉操作することから、吊元固定の折戸5A,5Dの下ランナー8は、下レール3の下ストッパー28の凹部28aにピボット23を落とし込んで係止されているので、固定力が充分である。
このために、折戸5A〜5Dを展開して、戸枠1の開口を閉じる際に、フリーの折戸5B,5Cの引き操作に伴って、吊元固定の折戸5A,5Dが強く引っ張られても、下ランナー8のピボット23が下ストッパー28の凹部28aから抜け外れないので、吊元固定が不意に解除されるおそれがなくなる。
一方、折戸5A,5Dの吊元固定を解除したい場合には、図15(b)のように、例えば右側の折戸5C,5Dを折り畳んだ状態で、両手で折戸5C,5Dを抱え込み、上下方向の中間または中間よりも上方部分を左走行方向(矢印a参照)に強く引くと、上レール2の上ストッパー25の弾性部25から上ランナー6の基台13の略V字状溝13aの引っ掛け係止が外れて折戸5C,5Dの上部が僅かに左方向に傾き(矢印b参照)、この状態のまま折戸5C,5Dをさらに左方向に強く引くと、下レール3の下ストッパー28の凹部28aから下ランナー8のピボット23の落とし込み係止が斜め方向に抜け外れるので、右側の折戸5C,5Dの吊元固定を意識的に解除できるようになる。なお、左側の折戸5A,5Bの吊元固定の解除も同様にして行うことができる。
前記実施形態において、上ストッパー25は、略V字状の弾性部25aを有するだけの簡単な構成であり、上ランナー6の基台13に略V字状溝13aを追加形成するだけであるから、コスト安である。
また、下ストッパー28は、略U字状の凹部28aを有するだけの簡単な構成であり、下ランナー8は既存のものをそのまま使用できるから、コスト安である。
前記実施形態では、吊戸として折戸を例にとったが、互い違いの引戸を吊元固定する場合にも本発明は適用できるものである。
折戸であり、(a)は閉じた状態の正面図、(b)は左側半分を開いた平面断面図である。 上ランナー、ベースカップ、下ランナーの正面図である。 上ランナー、ベースカップ、下ランナーの側面図である。 上ランナーにベースカップを吊下げ連結した後の正面図である。 上ランナーにベースカップを吊下げ連結する前の斜視図である。 上ランナーにベースカップを吊下げ連結した後の斜視図である。 ベースカップの背面側斜視図である。 折戸の要部であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。 ベースカップの基体部の圧入用凹凸段部の平面断面図である。 (a)〜(c)は、上ランナーに折戸を取付ける要領の側面図である。 上ランナーに折戸を取付ける要領の側面図である。 上ストッパーであり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は斜視図である。 下ストッパーであり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図、(d)は斜視図である。 (a)〜(c)は、折戸の取付け要領の斜視図である。 (a)は折戸の取外し要領の斜視図、(b)は折戸の吊元固定の解除要領の斜視図である。
符号の説明
1 戸枠
2 上レール
3 下レール
5A〜5D 折戸(吊戸)
6 上ランナー
7 ベースカップ
8 下ランナー
13 基台
13a 逆V字状溝
15 吊下げ用軸部材
23 ピボット
25 上ストッパー
25b 弾性部
28 下ストッパー
28a 凹部

Claims (3)

  1. 吊戸の上部に取付けた上ランナーを戸枠の上レールで走行ガイドするとともに、吊戸の下部に取付けた下ランナーを戸枠の下レールでガイドして、戸枠の開口を開閉するようにした吊戸の開閉装置であって、
    前記上レールに、前記上ランナーを走行方向から引っ掛けて係止可能な上ストッパーを設けるとともに、前記下レールに、前記下ランナーを下方に落とし込んで係止可能な下ストッパーを設けていることを特徴とする吊戸の開閉装置。
  2. 前記上ストッパーは、側面視で略V字状に形成した弾性部を有して、前記上ランナーに形成した略V字状溝に弾性力で嵌り込むようになることを特徴とする請求項1記載の吊戸の開閉装置。
  3. 前記下ストッパーは、側面視で略U字状に形成した凹部を有して、前記下ランナーは、弾性力で凹部に嵌まり込むようになることを特徴とする請求項1または2記載の吊戸の開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008248598A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Murakoshi Mfg Corp 緩衝装置
JP2010047923A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Skb:Kk フリー折戸用のソケット型のキャッチ構造

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