JP2006063479A - 色柄編物用糸およびその製造方法並びに色柄編物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】デザインを施した原画に対して、編物地を重ねて編物に置くようにプログラム化し、糸を編物から解編させたシミュレーションにて直線にした場合の色配列を生成して、色を配列させた色柄編物用糸並びに色柄編物を得る方法を提供すること。
【解決手段】糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で色印が付された糸であって、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数(N×M)を順次形成し、続けて前記同一コースとは異なるコースを前記同一コースと逆方向または同一方向に順次形成してウェルを形成し、次いでさらに異なるコースを形成してウェルを形成し、前記色印がウェル数N目個の間隔でウェル形成方向に配列した横編地を編成した際、前記色分けされた色が連なって色柄を構成することを特徴とする色柄編物用糸。
【選択図】図3
【解決手段】糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で色印が付された糸であって、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数(N×M)を順次形成し、続けて前記同一コースとは異なるコースを前記同一コースと逆方向または同一方向に順次形成してウェルを形成し、次いでさらに異なるコースを形成してウェルを形成し、前記色印がウェル数N目個の間隔でウェル形成方向に配列した横編地を編成した際、前記色分けされた色が連なって色柄を構成することを特徴とする色柄編物用糸。
【選択図】図3
Description
この発明は、色柄編物用糸およびその製造方法並びに色柄編物およびその製造方法に関するものであって、特に、デザインを施した原画に対して、編物地を重ねて編物に置くようにプログラム化し、糸を編物から解編させたシミュレーションにて直線にした場合の色配列を生成して、色を配列させた色柄編物用糸並びに色柄編物を得る方法に関するものである。
周知のように、従来、デザインを施したパイル編物を形成す場合、編物を製編した後、プリントを施す方法と、予め糸に色配列を持たせて該糸を製編する方法とがある。前者のようにプリントを施す場合は、プリント染料が編物内部まで浸透しにくく、色が重なり合うことやプリント自体がもつ廉価なイメージから一般的に高級感のある編物とは言えない。しかるに、高級感のあるパイル編物を作るには、予め色配列をもたせた糸を編物として製編させれば上記するプリントを施すこともなくデザインを施した編物を編成することができる。
つまり、シンカーループ、ニードルループの形状を反映したループ曲線の各点に色配列をもたせることは、編組織に沿って糸の通り方を指定する以外に、ウェル、コース、糸太さなどのループ形状をシミュレーションし、製編すれば編みたいデザインになるように色柄編物用糸を作り、該色柄編物用糸にて製編することで色柄編物を得ることができる。
上記する理論に基づく従来の技術は殆ど存在せず、特許文献として例示するものを検索することができない。
この発明では、上記の理論に基づいて、編上がり編物のループ形状をシミュレーションし、その仮想ループ形状に対してデザインを施した原画を置くことで糸の色配列を決定するように構成した。その具体的な実施例では、編組織は一般的な平編組織としているが、ゴム編、パール編は勿論のこと、ラーベン、レース目編など編目パターンをそれぞれ変更するだけなのであらゆる横編組織であっても構わない。この場合、編糸はシェニールヤーンを用い、該シェニールヤーンにより編物を編成した。このシェニールヤーンの花糸密度は、115本/10cmであり、花糸は20番手綿糸4本撚糸、芯糸は、ポリエステル100デニール相当の糸を4本で構成している。
シェニールヤーンなどの伸縮性に乏しい編糸を使って編機で製編する場合、張力変動を吸収できず編機での駆動に負荷が掛かったり、糸切れが発生するなどの問題があった。また、出来上がった編物は伸ばしても復元性に乏しくリストバンド、レッグウォーマーなどの身体へのフィット感を望む場合、品質に課題があったが芯糸を鋭意工夫することで初期荷重0.01Nからの0.25%伸長力が0.2N以下、さらに好ましくは、0.15N以下の伸縮性に優れた編物を得ることができ、本来、編機上で編みやすく、且つ、編物がもつ特性を生かすことが可能となった。
この発明は、上記する目的を達成するにあたって、請求項1に記載の発明は、糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で色印が付された糸であって、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数(N×M)を順次形成し、続けて前記同一コースとは異なるコースを前記同一コースと逆方向または同一方向に順次形成してウェルを形成し、次いでさらに異なるコースを形成してウェルを形成し、前記色印がウェル数N目個の間隔でウェル形成方向に配列した横編地を編成した際、前記色分けされた色が連なって色柄を構成することを特徴とする色柄編物用糸である。
さらに、この発明において請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の色柄編物用糸であって、糸の長さ方向に沿って目数(N×M)毎の色印を、他の色印と異なる色とすることを特徴とするものである。
さらに、この発明において請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の色柄編物用糸であって、原画の上に横編地または横編地の糸配列パターンを重ねまたは座標対応させ、糸の長さ方向に沿って対応する原画の色によって糸の長さ方向に沿って糸を色分けすることを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の色柄編物用糸であって、糸の長さ方向に沿って一次元配列の画素を想定し、該画素単位での原画の色に対応させることを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の色柄編物用糸が、モール糸であり、花糸がモール糸の長さ方向に配列した画素となる部分が花糸1本以上150本以下で色分けされている部分を含んだことを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載の色柄編物用糸が、先染め花糸を用いたモール糸であり、該モール糸を初期荷重0.01Nからの0.25%伸長力が0.2N以下であることを特徴とするものである。この場合の測定は、株式会社島津製作所製の万能試験機AG−120kNにmax50Nタイプロードセルを使用した。試験機の最初のクランプ長さは150mmとし、試験片である糸の長さは、0.1N荷重条件下では150mm以上155mm以内とした。そこから実際に編む場合の引っ張り力に近い荷重、伸び率を想定して、0.01N荷重でのクランプ長さを測り、その長さから2.5%伸ばした状態での負荷荷重を測定し、初期荷重0.01Nを差し引いて伸長力を測定した。
さらに、この発明において請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の色柄編物用糸の製造方法であって、原画の上に横編地または横編地の糸配列パターンを重ねまたは座標対応させ、糸の長さ方向に沿って対応する原画の色によって糸の長さ方向に沿って糸を色分けすることを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項8に記載の発明は、請求項4に記載の色柄編物用糸の製造方法であって、糸の長さ方向に沿って一次元配列の画素を想定し、該画素単位での原画の色に対応させることを特徴とするものである。
さらに、この発明において請求項9に記載の発明は、請求項4あるいは請求項5に記載の色柄編物用糸の製造方法であって、モール糸の花糸1本がモール糸の長さ方向に配列した画素であることを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項10に記載の発明は、請求項4に記載の色柄編物用糸の製造方法であって、横編地に色柄をプリントし、次いで該横編地を解編することを特徴とするものである。
さらに、この発明において請求項11に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の色柄編物用糸を用いた色柄編物であって、編成前に色付けされた糸からなる色柄を有する横編物であって、ウェル方向に沿った色柄の色境界の大半が、編目ループの山と谷の中間に位置することを特徴とするものである。
さらにまた、この発明において請求項12に記載の発明は、請求項2および/または請求項3に記載の色柄編物用糸にて構成することを特徴とする色柄編物の製造方法である。
この発明によれば、デザインを施した編物を形成する場合、予め色配列をもたせたモール糸を製編させる編物のループ形状に対して糸配列を正確に置くことで緻密なデザインを有する高級感のあるパイル編物の製造ができ、その点において極めて有効に作用するものといえる。
以下、この発明になる色柄編物用糸およびその製造方法並びに色柄編物およびその製造方法について、図面に示す具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明において編糸を色配列させるプログラムのフローチャート図であり、図2は、平編組織の場合の編ループ形状を決めるパラメーターの例を示す説明図である。図3は、予め糸の長さ方向に沿って色分けされた色柄編糸の一例を示す概略図である。
この発明の主たる構成要素に関して、図1に示すフローチャート図に基づいて詳細に説明する。編み上げたい所望のデザイン1に関して、編糸の色配列データの生成が行われる。この編糸の色配列データ生成は、キャンバス条件を決定する工程2、編みループの形状を決める工程3、転写工程4、編みループを色配列データに変換する工程5の手順に沿って行われる。先ず、キャンバス条件を決定する工程2として、編みたい編物の幅、編物の長さを決めてサイズを決める。筒状の編物の場合、編物の幅は円周長さに該当する。
次に、編みループの形状を決める工程3では、図2に示す下記の任意に決めた定義による項目のパラメーターを入力設定して編みループ形状を決める。即ち、図2で示すように、編目の幅方向に関しては、ニードルループ編目の幅GN、シンカーループ編目の幅GG、これにより1個の編目ループの幅GTが決まる。一方、編糸の太さφD、編目高さGHと、上段および下段のループのオーバーラップ量GO、ニードルループの曲率半径NR、シンカーループの曲率半径SRがパラメーターとして規定される。さらに厳密に言えば、ループ間で編糸が重なるのでその交差する各ポイントでの編糸の屈曲量やループの曲率半径が小さい場合の編糸の直線部分の長さも必要となるが、操作性を勘案してできるだけ入力するパラメーター数は少なくなるようにしてある。
一方また、コロナ社の出版にかかる「編物機械と編物組織」第1章総論の1.07節目に詳細に記載されているように、糸の剛性を測って行う方法もあるが、実施の編目の構造は、このような理想的な曲線ではない。
上記の工程で決めたキャンバス条件に、上記のループ形状を載せてデザインを施した原画をプログラム上で転写して、デザインを編糸に色配列として置く。この場合の原画の解像度は、編糸のループ形状の大きさにて制約を受ける部分は、編糸が存在しない空白部KBに原画の画素が、タテ、ヨコでそれぞれ1〜3画素存在する場合は、編物にした場合、ピンホールがあるような感覚となり、編物としての緻密感が乏しくなる。しかるに、編物の表現方法を考慮して解像度を決める必要がある。また、経編についても同様に組織パターンを変えることで使うことができる。
一方また、モール糸以外でもマルチフィラメント糸、モノフィラメント糸を使ってモール糸に比べてより緻密なデザインを施した編物を作ることができるし、リリアン糸や組紐を使っても凹凸感があり、高品質の編物を作ることができる。
また、モール糸に色配列させる方法としてシェニール糸のように先染めした花糸を色配列させるように織機にて緯糸として製織しスリットして作る方法や、色配列の無い無地のモール糸にスポット染色、緻密さを要求するならインクジェット染色する方法が挙げられる。また、無地の編糸を製編した後、フラットスクリーンなどで捺染してから解編して再び編糸にする方法が挙げられる。
上記の手順により形成される色柄編糸Yの一例を図3に示す。この図に示す実施例によれば、当該色柄編糸Yは、糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で第1の色印M1が付されている。さらに、この色柄編糸Yは、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数N×Mの位置に第2の色印M2が付されたものからなっている。前記第1の色印M1と前記第2の色印M2とは、異なる色により構成されている。この場合、色糸は色柄編物の柄デザインに則った色柄編糸にて編む時に柄合わせしやすいように色柄編物の柄デザインは、図4のように縦方向のストライプ柄を設けてやるとよい。この場合、請求項1に該当する色印はストライプ柄の境界に該当する。
実施例として手編み針を使った編物地を示す。手編み針として直径2mm程度の0号針を使い、図4のような筒状のよこ編物地を製編した。片側の端を絞ってやれば帽子にすることができる。
筒状の編物地の周長が、504mmになるように編んでいく。編目の大きさは、図2の例で言えば、1個の編目ループの幅に該当する幅寸法GTは、この場合12mmであり、編目高さ寸法GHは、9mmである。1個の編目ループの糸の長さは、28.2mmであり、筒状の編目1段は、42個である。
図6の領域Bに該当する縦ストライプ柄を編んでいく場合には、領域Aや領域Cとの境界で色分けすればよく、領域Bの縦ストライプ柄の円周方向に対する幅長さを70mmとした場合には、領域Bの色柄編物用糸の長さは、165mmとなる。このように縦ストライプ柄を色柄デザインに含めれば領域の境界線を真っ直ぐになるように編むだけで全体の柄を合わせやすくすることができる。
1 編み上げたい所望のデザイン
2 キャンバス条件を決定する工程
3 編みループの形状を決める工程
4 転写工程
5 編みループを色配列データに変換する工程
GN ニードルループ編目の幅
GG シンカーループ編目の幅
GT 1個の編目ループの幅
φD 編糸の太さ
GH 編目高さ
GO 上段および下段のループのオーバーラップ量
NR ニードルループの曲率半径
SR シンカーループの曲率半径
Y 色柄編糸
M1 第1の色印(ピッチaのN倍の位置における色印)
M2 第2の色印(N×Mの位置における色印)
2 キャンバス条件を決定する工程
3 編みループの形状を決める工程
4 転写工程
5 編みループを色配列データに変換する工程
GN ニードルループ編目の幅
GG シンカーループ編目の幅
GT 1個の編目ループの幅
φD 編糸の太さ
GH 編目高さ
GO 上段および下段のループのオーバーラップ量
NR ニードルループの曲率半径
SR シンカーループの曲率半径
Y 色柄編糸
M1 第1の色印(ピッチaのN倍の位置における色印)
M2 第2の色印(N×Mの位置における色印)
Claims (12)
- 糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で色印が付された糸であって、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数(N×M)を順次形成し、続けて前記同一コースとは異なるコースを前記同一コースと逆方向または同一方向に順次形成してウェルを形成し、次いでさらに異なるコースを形成してウェルを形成し、前記色印がウェル数N目個の間隔でウェル形成方向に配列した横編地を編成した際、前記色分けされた色が連なって色柄を構成することを特徴とする色柄編物用糸。
- 糸の長さ方向に沿って目数(N×M)毎の色印を、他の色印と異なる色とすることを特徴とする請求項1に記載の色柄編物用糸。
- 原画の上に横編地または横編地の糸配列パターンを重ねまたは座標対応させ、糸の長さ方向に沿って対応する原画の色によって糸の長さ方向に沿って糸を色分けすることを特徴とする請求項1に記載の色柄編物用糸。
- 糸の長さ方向に沿って一次元配列の画素を想定し、該画素単位での原画の色に対応させることを特徴とする請求項1に記載の色柄編物用糸。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の色柄編物用糸が、モール糸であり、花糸がモール糸の長さ方向に配列した画素となる部分が花糸1本以上150本以下で色分けされている部分を含んだことを特徴とする色柄編物用糸。
- 請求項5に記載の色柄編物用糸が、先染め花糸を用いたモール糸であり、該モール糸を初期荷重0.01Nからの0.25%伸長力が0.2N以下であることを特徴とする色柄編物用糸。
- 原画の上に横編地または横編地の糸配列パターンを重ねまたは座標対応させ、糸の長さ方向に沿って対応する原画の色によって糸の長さ方向に沿って糸を色分けすることを特徴とする請求項1に記載の色柄編物用糸の製造方法。
- 糸の長さ方向に沿って一次元配列の画素を想定し、該画素単位での原画の色に対応させることを特徴とする請求項4に記載の色柄編物用糸の製造方法。
- モール糸の花糸1本がモール糸の長さ方向に配列した画素であることを特徴とする請求項4あるいは請求項5に記載の色柄編物用糸の製造方法。
- 横編地に色柄をプリントし、次いで該横編地を解編することを特徴とする請求項4に記載の色柄編物用糸の製造方法。
- 編成前に色付けされた糸からなる色柄を有する横編物であって、ウェル方向に沿った色柄の色境界の大半が、編目ループの山と谷の中間に位置する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の色柄編物用糸を用いた色柄編物。
- 請求項2および/または請求項3に記載の色柄編物用糸にて構成することを特徴とする色柄編物の製造方法。
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JP2004246654A JP2006063479A (ja) | 2004-08-26 | 2004-08-26 | 色柄編物用糸およびその製造方法並びに色柄編物およびその製造方法 |
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CN107090657A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-08-25 | 谱拉歌世服饰有限公司 | 羊毛金银丝混纺纱针织面料结构 |
-
2004
- 2004-08-26 JP JP2004246654A patent/JP2006063479A/ja active Pending
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CN107090657A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-08-25 | 谱拉歌世服饰有限公司 | 羊毛金银丝混纺纱针织面料结构 |
CN107090657B (zh) * | 2017-03-30 | 2019-01-08 | 谱拉歌世服饰有限公司 | 羊毛金银丝混纺纱针织面料结构 |
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