JP2006061385A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 始動入賞装置25を通過した入賞球に対して抽選を行い、抽選結果を演出図柄表示装置19や特別図柄表示装置30に演出を加味して表示すると共に、誘導役物21において、誘導路88や回転体74、76及び切換装置78によって、入賞球を誘導し、確率変動当たり孔86、通常当たり孔84、第1、第2のはずれ孔80、84の何れかに導くという演出を行う。また、第1大入賞装置27と第2大入賞装置28の2つの入賞装置を設け、誘導役物21に蓄積された入賞球数により、当たりの場合に開口する大入賞口を変化させ、各大入賞口に入賞球が入賞したときに払い出される賞球数を各大入賞口毎に変える。
【選択図】図2
Description
例えば、抽選結果が当たりであって、特別図柄表示部で図柄を組み合わせて当たりの表示を行う場合に、図柄がそろってから所定の時間遅れを持たせてシャッタを開くようにすると、遊技者を適度に焦らすことができることとなり、遊技者の期待感を高めることが可能となる。
ところで、第1の特定遊技状態よりも第2の特定遊技状態の方が、遊技者にとって、より有利な特定遊技状態であるため、抽選結果が、第1の当たりとなった場合よりも第2の当たりとなった場合に、遊技者に与える特典をより有利なものとすることが考えられる。そして、その有利な特典として賞球数の払い出し数に差を付ける場合には、請求項13に記載のように、抽選結果が、遊技状態を特定遊技状態に移行するものであった場合に、開口部が開くことにより遊技球が入賞しやすくなるように構成された複数の大入賞口を設け、制御手段は、抽選結果が第1の当たり、又は、第2の当たりであった場合に、複数の大入賞口のうち所定の大入賞口の開口部を所定時間開口させるようにするとよい。
まず、図1は、本実施形態におけるパチンコ機1の正面図である。
図1に示すように、パチンコ遊技機(以下、単に「パチンコ機」ともいう。)1は、遊技機島に固定される外枠3と、開閉自在に外枠3に軸支された内枠5とを備える。
図2に示すように、遊技領域9の中央部右側にはLCD(Liquid Crystal Display)からなり、文字や図形を要素とした3つの演出図柄19aや遊技に関わる各種画像を表示するための演出図柄表示装置19、遊技領域9中央部左側に演出図柄表示装置19の変動表示を開始させるために遊技者が遊技球を投入する誘導役物21、遊技領域9の下部に、「当たり」の発生時に実行する大当たり遊技の際に、遊技者が遊技球を投入する第1大入賞装置27及び第2大入賞装置28、演出図柄表示装置19の下方には、遊技球の通過を検出する普通図柄作動ゲート35が設けられている。
誘導役物21は、遊技球が投入される始動入賞装置25、遊技球が始動入賞装置25を通過したこと(換言すれば、始動入賞装置25に入賞したこと)を検出する入賞球センサ70、入賞球が上部誘導路88から上部回転体74に入ったことを検出する貯留球センサ72、回転することによって遊技球の落下の方向を制御する上部回転体74、回転することによって遊技球を確率変動当たり孔86や通常あたり孔82に導く下部回転体76、遊技球の落下方向を変える切換装置78、通常当たり、又は、はずれのときに遊技球が投入される第1はずれ孔80及び通常あたり孔82、はずれのときに遊技球が投入される第2はずれ孔84、確率変動当たりのとき遊技球が投入される確率変動当たり孔86、及び、遊技球が誘導される上部誘導路88、及び、下部誘導路90からなる。
貯留球センサ72は、上部誘導路88の下端部分に設けられており、入賞球が上部誘導路88から上部回転体74に入ったことを検出する。
即ち、主基板37には、まず、普通図柄作動ゲート35に設けられ、遊技球が普通図柄作動ゲート35を通過したことを検出するゲートスイッチ(以下、「ゲートSW」という。)35aと、誘導役物21と、第1大入賞装置27及び第2大入賞装置28とが接続されている。
更に、主基板37には、CPU(図示せず)や、ROM(図示せず)、RAM(図示せず)、画像制御IC(図示せず)などが搭載され、演出図柄表示装置19に演出図柄19aや遊技に関わる各種画像を表示したり、普通図柄表示装置29に普通図柄を表示したり、特別図柄表示装置30に特別図柄を表示したりする図柄制御基板49と、パチンコ機1の外部から供給される交流電力(本実施形態ではAC24V)を複数種類の直流電力(本実施形態では、DC+5V、DC+12V、DC+24V、DC+32V)に変換し、上述の各種基板や各種装置などへ供給する電源基板51とが接続されている。なお、電源基板51には、パチンコ機1の電源がOFFされたのちもマイコン37aのRAM375と、払出制御基板41のマイコンのRAMとが記憶内容を保持し続けられるように、これらRAMに直流電力を20時間以上供給できる電気二重層コンデンサ(図示せず)が搭載されている。又、その一方で、必要に応じてこれらRAMの記憶内容を初期化できるように、押しボタンスイッチからなるクリアスイッチ(クリアSW)51aも搭載されている。
図4に示すように、主基板37には、誘導役物21から、上部誘導路88の上端に設けられ、始動入賞装置25の特別図柄始動口に遊技球が投入されたことを検出する入賞球センサ70と、誘導役物の上部誘導路88の下端に設けられ、入賞球が上部誘導路88から上部回転体74に入ったことを検出する貯留球センサ72と、第1はずれ孔80に遊技球が入ったことを検出する第1はずれ孔SW80aと、通常あたり孔82に遊技球が入ったことを検出する通常あたり孔SW82aと、第2はずれ孔84に遊技球が入ったことを検出する第2はずれ孔SW84aと、確率変動当たり孔86に遊技球が入ったことを検出する確率変動当たり孔SW86aと、始動入賞装置25に設けられ、始動入賞装置25の可動片25aを駆動するソレノイド25cと、切換装置78に設けられ、切換装置78の可動片78aを駆動するソレノイド78cとが接続されている。
まず、図5は、CPU371が実行するメインルーチンの流れを示すフローチャートである。なお、本処理は、パチンコ機1に電源が投入され、マイコン37aが起動した直後から実行される。
図6に示すように、本処理では、まず、割込を禁止に設定したのち(S100)、予め設定された第1初期乱数値更新処理を実行する(S105)。
この第2初期乱数値更新処理では、RAM375の第2初期乱数値設定領域に設定した第2初期乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、第2初期乱数値を更新する。但し、第2初期乱数値が予め指定された上限値(後述の当否乱数値の上限値と同じ値)に達している場合には、第2初期乱数値をリセットすることで(つまり、第2初期乱数値=0を設定。)、第2初期乱数値を更新する。
なお、本処理のS100にて、割込を禁止に設定する理由は、上述の第1初期乱数値更新処理及び第2初期乱数値更新処理の実行中に割込処理が発生し、上述の各乱数値の更新が不完全になってしまうことを防止するためである。
なお、本処理は、割込許可時に、CTC379からCPU371に割込信号(タイマ割込)が入力された際に実行される。
このエラー処理では、入力状態記憶領域を参照し、入力状態記憶領域に設定した各種スイッチの状態が当該パチンコ機1の異常(例えば、各種スイッチの断線や短絡、補給球の不足、下受け皿17の満杯など)を示しているか否かを判定する。そして、異常を示している場合には、それに応じたエラーを発生するエラーコマンドを作成し、RAM375のコマンド蓄積領域に蓄積させる。一方、異常から正常に復帰していることを示している場合には、発生しているエラーを解除するエラー解除コマンドを作成し、コマンド蓄積領域に蓄積させる。
この賞球処理では、入力状態記憶領域を参照し、入賞球センサ70、貯留球センサ72、特定領域SW27b、28b、カウントSW27c、28cのうちのいずれかが遊技球を検出しているか否かを判定する。但し、CPU371は、入賞球センサ70、貯留球センサ72、特定領域SW27b、27b、カウントSW27c、28cが2割込分連続してOFFしたのち、2割込分連続してONしている場合に、これらスイッチが遊技球を検出したと判定する。
この普通図柄動作処理では、RAM375の普図乱数値設定領域に設定した普図乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、普図乱数値を更新する。但し、普図乱数値が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=9)に達している場合には、普図乱数値をリセットすることで(つまり、普図乱数値=0を設定。)、普図乱数値を更新する。
この普通電動役物動作処理では、普図結果領域を参照し、判定結果が「当たり」を示している場合には、始動入賞装置25のソレノイド25cを作動させて、可動片25aを傾倒動作させ、始動入賞装置25の入賞口への入り口を拡大する。
このように普通電動役物動作処理を実行し終えると、演出図柄動作処理を実行する(S235)。
図8に示すように、本処理では、まず、上述の第1初期乱数値更新処理を実行し(S300)、続いて、上述の第2初期乱数値更新処理を実行したのち(S305)、予め設定された確変乱数値更新処理を実行する(S307)。
このリーチ乱数値更新処理では、RAM375のリーチ乱数値設定領域に設定したリーチ乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、リーチ乱数値を更新する。但し、リーチ乱数値が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=29)に達している場合には、リーチ乱数値をリセットすることで(つまり、リーチ乱数値=0を設定。)、リーチ乱数値を更新する。又、リーチ乱数値が一巡する場合には、第1初期乱数値設定領域から第1初期乱数値を読み込み、これをリーチ乱数値としてリーチ乱数値設定領域に設定することで、リーチ乱数値を更新する。
この当否乱数値更新処理では、RAM375の当否乱数値設定領域に設定した当否乱数値(初期値=0)を1だけ加算し、当否乱数値を更新する。但し、当否乱数値が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=349)に達している場合には、当否乱数値をリセットすることで(つまり、当否乱数値=0を設定。)、当否乱数値を更新する。又、当否乱数値が一巡する場合には、第2初期乱数値設定領域から第2初期乱数値を読み込み、これを当否乱数値として当否乱数値設定領域に設定することで、当否乱数値を更新する。
一方、遊技球を検出していると判定した場合には(Yes:S320)、特図作動記憶球数設定領域を参照し、特図作動記憶球数設定領域に設定した特図作動記憶球数(初期値=0)が予め指定された上限値(本実施形態では、上限値=4)に達しているか否かを確認する(S325)。
ここで、図9は、遊技進展処理の流れを示すフローチャートである。
図9に示すように、本処理では、まず、大当たり発生記憶領域を参照して、「大当たり」が発生中であるか否かを確認し(S400)、「大当たり」が発生中である場合には(Yes:S400)、本処理を直ちに終了する。
そして、変動中でない場合には(No:S405)、後述の変動開始処理を実行したのち(S410)、本処理を終了する。
ここで、図10は、変動開始処理の流れを示すフローチャートである。
次に、特図作動記憶球数設定領域を参照し、特図作動記憶球数が0であるか否かを確認する(S502)。
そして、演図作動記憶球数が0である場合には(Yes:S540)、本処理を直ちに終了し、演図作動記憶球数が0でない場合には(No:S540)、演図作動記憶球数を1だけ減算したのち(S545)、リーチ乱数値を「はずれ1」又は「はずれ2」に対応する乱数値対応テーブルの値に設定する(S550)。
一方、特図作動記憶球数が0でない場合には(No:S502)、特図作動記憶球数を1だけ減算したのち(S505)、リーチ乱数値蓄積領域に蓄積させた順序にて、リーチ乱数値蓄積領域からリーチ乱数値を1つ取り出し(S510)、それに応じた特別図柄及び演出図柄19aの変動パターンの内容を演図変動パターン設定領域及び特図変動パターン設定領域に設定する(S515)。
図11に示すように、本処理では、まず、変動時間設定領域に設定した変動時間を1割込周期分(つまり、4ms)だけダウンカウントしたのち(S600)、変動時間が0に達したか否かを確認する(S605)。
ここで、表2(a)は、通常の当否乱数値対応テーブルであり、表2(b)は、確率変動当否乱数値対応テーブルである。
一方、S635にて、当否結果の内容と演図変動パターン設定領域における変動パターンの内容とが一致していない場合には(No:S635)、図柄制御基板49に演出図柄表示装置19の中演図を左演図もしくは右演図のうちの少なくとも一方と異なる演出図柄19aで停止させるように指示するはずれ停止演指定コマンドを作成し(S665)、次に、図柄制御基板49に特別図柄表示装置30の1桁の数字を所定の値にして停止させるように指示するはずれ停止特指定コマンドを作成して(S670)、S675に移行し、コマンド蓄積領域に蓄積させ、前述のS680〜S690を実行して本処理を終了する。
ここで、図12は、誘導役物動作処理の流れを示すフローチャートであり、図13は誘導役物動作処理を実行したときの誘導役物21と遊技球(入賞球)の状態を示す図である。
そして、確変フラグ(F)の値が0の場合(F=0:S735)、通常当たり孔誘導指定コマンドを作成し(S740)次に、通常当たり孔誘導指定コマンドをコマンド蓄積領域に蓄積させる(S745)。
つまり、入賞球が上部回転体74に入ったことを貯留球センサ72が検出した時点での下部回転体76の回転角度から、2つの通常当たり孔溝のうち下部誘導路90の左端に近い方の通常当たり孔溝を検出して、その通常当たり孔溝が最小の移動角度で下部誘導路90の左端に達するように、下部回転体76(換言すればモータ76a)の回転方向を定め、さらに、前述の一定時間に、その通常当たり孔溝が下部誘導路90の左端に達するように下部回転体76(換言すればモータ76a)速度を定めるのである。
この特別電動役物動作処理では、RAM375の大当たり発生記憶領域に「大当たり」が発生中である旨が設定された場合に、大当たり遊技の初回インターバル画面を演出図柄表示装置19に表示するように、図柄制御基板49に指示する初回インターバル指定コマンドをコマンド蓄積領域に蓄積させる。このとき、確率変動状態記憶領域を参照して、確変フラグ(F)が1であれば、初回インターバル画面を確率変動大当りに対応した画面とし、確変フラグ(F)が0であれば、初回インターバル画面を通常変動大当りに対応した画面とする。
このランプ処理では、普図作動記憶球数設定領域から普図作動記憶球数を読み込み、これに応じた普通図柄記憶表示ランプ31の点灯数を電飾制御基板47に指定する点灯数普指定コマンドを作成し、コマンド蓄積領域に蓄積させる。
この情報出力処理では、演出図柄19aを変動させたことを示す変動情報や、「大当たり」の発生を示す大当たり情報などを作成し、当該パチンコ機1に接続された呼出ランプ(図示せず)へ出力する。
この出力処理では、コマンド蓄積領域に蓄積させた各種コマンドを順次取り出し、該当する基板へ出力する。
又、変動開始処理のS515、S555及び停止処理のS610〜S635、S650が本発明における抽選手段に相当する。
又、変動開始処理のS515、S555が開口条件設定手段に相当する。
又、本実施形態では、誘導役物21が誘導手段に相当する。
又、本実施形態では、誘導役物動作処理のS720〜S755が制御手段に相当する。
又、本実施形態では、第1はずれ孔SW80a、第2はずれ孔SW84a、通常あたり孔SW82a、及び誘導役物動作処理のS700、S705が通常誘導球検出手段に相当し、確率変動当たり孔SW86a、及び誘導役物動作処理のS700、S705、S710が確率変動当たり球検出手段に相当する。
また、上記実施形態では、いずれも抽選結果を演出図柄表示装置19及び特別図柄表示装置30において、毎回同じ時間経過後に表示をしているが、パチンコ機に表示装置選択スイッチを設け、その表示装置選択スイッチで選択された表示装置においては、抽選結果の表示までの時間を短縮するようにしてもよい。
このようにすると、表示装置選択スイッチにより選択された表示部では、抽選結果が早く表示されるようになり、遊戯者の趣向を満足させることができる。(請求項11に記載の発明に相当。)
また、遊技場では、パチンコ機の遊技領域9の下部に、広告や遊技方法を遊技者に知らせるための帯状の告知表示が取り付けられることが多い。(告知表示の例を図15に示す。)
このような場合に対応するには、図14に示すように、特別図柄表示装置30を第1大入賞装置27と第2大入賞装置の中間の下方位置に配設する。(請求項8に記載の発明に相当)
このようにすると、特別図柄表示装置30が告知表示によって、隠れることとなり、特別図柄表示装置30で抽選結果を確認することが困難となるため、誘導役物21に遊技者が注目するようになり、誘導役物21での演出の効果が増す。
Claims (13)
- 遊技球が始動口を通過した際に、遊技状態を、遊技者にとって通常よりも有利な第1の特定遊技状態、又は、該第1の特定遊技状態よりも更に有利な第2の特定遊技状態、の何れかに移行させるか、或いは、遊技状態を、何れの特定遊技状態にも移行させないか、を決定するための抽選を行う抽選手段と、
該抽選手段による抽選結果を所定の図柄で表示するための特別図柄表示部と、
を備えた遊技機であって、
前記抽選結果が遊技状態を前記第2の特定遊技状態に移行させる第2の当たりのときに、遊技球が誘導される当たり孔と、
前記抽選結果が遊技状態を前記第1の遊技状態に移行させる第1の当たりのとき、又は、前記抽選結果が遊技状態を何れの特定遊技状態にも移行させないはずれのときに、遊技球が誘導される通常誘導孔と、
前記始動口を通過した遊技球を前記当たり孔又は前記通常誘導孔に導く誘導手段と、
前記抽選結果を、前記特別図柄表示部に所定の図柄で表示させるとともに、前記抽選結果が前記第2の当たりであった場合に、前記誘導手段を介して遊技球を前記当たり孔に誘導し、前記抽選結果が前記第1の当たり又は前記はずれであった場合には、前記誘導手段を介して遊技球を前記通常誘導孔に誘導する制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記抽選手段による抽選が終了する前に、さらに遊技球が始動口を通過した場合に、その遊技球の個数を所定個数までカウントし、前記カウント値に対応した抽選が行われた場合に、前記カウント値を減ずる第1のカウント手段を備え、
前記抽選手段は、前記抽選を、前記第1のカウント手段でカウントされた遊技球の個数分行うことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記誘導手段は、前記始動口を通過した遊技球を、前記第1のカウント手段がカウントする所定個数より多い個数分蓄積可能に構成されており、
前記制御手段は、該蓄積された遊技球を、前記誘導手段を介して、1個ずつ、順次前記当たり孔又は前記通常誘導孔に誘導することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記第1のカウント手段がカウントする所定個数を超えて、さらに遊技球が始動口を通過した場合に、その遊技球の個数をカウントする第2のカウント手段を備え、
前記抽選手段は、前記第2のカウント手段でカウントされた遊技球の個数分については、前記抽選を行わず、
前記制御手段は、前記第1のカウント手段でカウントされた個数分の遊技球を前記誘導手段を介して、前記当たり孔、又は、前記通常誘導孔へ誘導した後、前記第2のカウント手段でカウントされた個数分の遊技球を、前記誘導手段を介して、1個ずつ順次、前記通常誘導孔に誘導し、
前記第2のカウント手段は、該第2のカウント手段でカウントされた個数分の遊技球が、前記誘導手段を介して、前記通常誘導孔に誘導される毎に、カウント値を減ずることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の遊技機。 - 前記制御手段は、前記抽選結果に基づいて、前記誘導手段を介して遊技球を前記当たり孔、又は、前記通常誘導孔に誘導した後に、前記抽選結果を前記特別図柄表示部に表示させることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の遊技機。
- 前記抽選結果を、所定の演出表示をしてから表示可能な演出表示部を備え、
前記制御手段は、前記抽選結果に応じた演出表示を、前記演出表示部に表示させた後に、前記抽選結果を表示することを特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の遊技機。 - 前記制御手段は、前記抽選結果に基づいて、前記抽選結果を前記演出表示部に表示させた後に、前記抽選結果を前記特別図柄表示部に表示させることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
- 前記特別図柄表示部は、遊技機の遊技盤面の縁部に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れかに記載の遊技機。
- 前記特別図柄表示部の前面にシャッタを備え、
前記制御手段は、前記抽選手段による抽選結果に基づいて、前記シャッタを開閉することを特徴とする請求項1〜請求項8の何れかに記載の遊技機 - 前記当たり孔には、遊技球が入ったことを検出する当たり球検出手段が備えられ、
更に、前記通常誘導孔には、遊技球が入ったことを検出する通常誘導球検出手段が備えられ、
前記制御手段は、前記当たり球検出手段、又は、前記通常誘導球検出手段により遊技球が検出された場合、前記演出表示部に演出表示を行ってから前記抽選結果を表示させた後に、所定時間、前記シャッタを開状態とすることを特徴とする請求項9に記載の遊技機。 - 前記制御手段による前記シャッタの開閉制御に拘わらず、前記シャッタの開閉状態を手動で設定可能とするためのシャッタ開閉スイッチを備えることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の遊技機。
- 前記特別図柄表示部及び前記演出表示部で前記抽選結果を表示する際に、前記特別図柄表示部及び前記演出表示部のうち他の一方よりも早く前記抽選結果を表示する表示部を手動により選択するための選択スイッチを備え、
前記制御手段は、該選択スイッチを介して、他の一方の表示部よりも早く前記抽選結果の表示をすると選択された表示部に対しては、選択されなかったもう一方の表示部よりも早く前記抽選結果を表示させることを特徴とする請求項6〜請求項11の何れかに記載の遊技機。 - 開口部が開くことにより遊技球が入賞しやすくなるように構成された複数の大入賞口を備え、
前記制御手段は、前記抽選結果が前記第1の当たり、又は、前記第2の当たりであった場合に、前記複数の大入賞口のうち所定の大入賞口の開口部を所定時間開口させることを特徴とする請求項1〜請求項12の何れかに記載の遊技機。
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