JP2006060324A - インタフェース回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をともに短縮することで、応答性を向上することができるインタフェース回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の入力側サンプリングスイッチは、フォトモスリレーと、トランジスタと、電流制御回路とから構成されている。電流制御回路は並列接続された抵抗及びコンデンサを有している。そして、電流制御回路で、フォトモスリレーをオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、オフさせるときには、ターンオン電流より小さくオン電流閾値より大きいターンオフ電流入力端子に流す。これにより、フォトモスリレーのターンオン及びターンオフ時間を短縮して、入力側サンプリングスイッチの応答性を向上することができる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の入力側サンプリングスイッチは、フォトモスリレーと、トランジスタと、電流制御回路とから構成されている。電流制御回路は並列接続された抵抗及びコンデンサを有している。そして、電流制御回路で、フォトモスリレーをオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、オフさせるときには、ターンオン電流より小さくオン電流閾値より大きいターンオフ電流入力端子に流す。これにより、フォトモスリレーのターンオン及びターンオフ時間を短縮して、入力側サンプリングスイッチの応答性を向上することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、入力側と出力側を絶縁して信号を伝達するインタフェース回路に関する。
従来、光絶縁素子を備え、入力側と出力側を絶縁して信号を伝達するインタフェース回路を有する装置として、例えば、特開平11−160367号公報に開示されている組電池の電圧検出装置や、特開平11−272981号公報に開示されているフライングキャパシタ方式絶縁回路がある。
組電池の電圧検出装置は、組電池を構成する電池モジュールのモジュール電圧を個別に検出する装置である。組電池の電圧検出装置は、差動型電圧検出回路と、A/D変換回路と、フォトカプラと、マイコンとを備えている。光絶縁素子であるフォトカプラは、差動型電圧検出回路及びA/D変換回路を介して出力されるモジュール電圧に関する出力を、電気的に絶縁してマイコンに伝送する。
フライングキャパシタ方式絶縁回路は、回路の入力側と出力側を絶縁して直流信号を伝達する回路である。フライングキャパシタ方式絶縁回路は、入力側のスイッチ素子と、コンデンサと、出力側のスイッチ素子とを備えている。入力側と出力側のスイッチ素子のオン/オフ状態を適切に切換えることで、入力される直流信号を入力側から絶縁し、コンデンサを介して出力する。ここで、スイッチ素子として、光絶縁素子であるフォトモスリレーが用いられている。
特開平11−160367号公報
特開平11−272981号公報
フォトカプラやフォトモスリレーのような光絶縁素子は、発光部と、受光部とを備えている。
発光部は、光絶縁素子の入力端子に接続され、電流を流すことで発光する発光ダイオードで構成されている。発光ダイオードは、流れる電流の大きさに応じた強さで発光する。また、流れる電流が大きいほどより早く発光する。
受光部は、光絶縁素子の出力端子に接続され、発光部の発した光を受光し、その光の強さに基づいて出力端子間をオン/オフする。そのため、受光部は、発光ダイオードに流れる電流が大きいほど、出力端子間をオンするまでの時間、つまり、ターンオン時間が短くなる。しかし、発光ダイオードに流れる電流を大きくすると、発光ダイオードの消光に時間がかかるため、出力端子間をオフするまでの時間、つまり、ターンオフ時間は長くなってしまう。これに対し、発光ダイオードに流れる電流を小さくすると、ターンオフ時間は短くなるが、ターンオン時間が長くなってしまう。
そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をともに短くして、応答性を向上させることが困難であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をともに短縮することで、応答性を向上することができるインタフェース回路を提供することを目的とする。
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、出力端子間をオンさせるターンオン電流をオン電流閾値より大きく、出力端子間をオフさせるターンオフ電流をターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きくすることで、光絶縁素子の応答性を向上できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載のインタフェース回路は、入力端子間に電流を流すことで発光する発光部と前記発光部の発した光を受光し前記光の強さに基づいて出力端子間をオン/オフする受光部とからなる光絶縁素子を備え、入力端子側と出力端子側を絶縁して信号を伝達するインタフェース回路において、さらに、前記出力端子間をオンさせるとき、前記発光部にオン電流閾値より大きいターンオン電流を流し、前記出力端子間をオフさせるとき、前記発光部に前記ターンオン電流より小さく、かつ、前記オン電流閾値より大きいターンオフ電流を流す電流制御回路を有することを特徴とする。
請求項2に記載のインタフェース回路は、請求項1に記載のインタフェース回路において、さらに、前記電流制御回路は、前記入力端子に並列接続された抵抗及びコンデンサを有することを特徴とする。
請求項3に記載のインタフェース回路は、請求項1に記載のインタフェース回路において、さらに、前記電流制御回路は、前記入力端子の一端の電圧に基づいて前記発光部に流れる電流を制御する電流増幅回路を有することを特徴とする。
請求項4に記載のインタフェース回路は、請求項1に記載のインタフェース回路において、さらに、前記電流制御回路は、前記発光部に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路の検出した前記電流に基づいて前記発光部に流れる電流を制御する電流増幅回路とを有することを特徴とする。
請求項5に記載のインタフェース回路は、請求項1乃至4に記載のインタフェース回路において、さらに、車両に搭載された電子機器を制御する電子制御装置において、前記入力端子側と前記出力端子側を絶縁して信号を伝達することを特徴とする。
請求項1に記載のインタフェース回路によれば、電流制御回路で、光絶縁素子の発光部に流れる電流を制御することにより、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をともに短くすることができる。そのため、インタフェース回路の応答性を向上することができる。
出力端子間をオンさせるとき、発光部に流れるターンオン電流をオン電流閾値より大きくすることで、発光部の発光が早くなり、ターンオン時間を短縮することができる。さらに、出力端子間をオフさせるとき、発光部に流れるターンオフ電流をターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きくすることで、発光部の消光にかかる時間が短くなり、ターンオフ時間を短縮することができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をともに短縮することができる。また、光絶縁素子に流れる平均電流を低減することで、光絶縁素子の負荷を軽減して寿命を延ばすことができる。
請求項2に記載のインタフェース回路によれば、並列接続された抵抗及びコンデンサで、出力端子間をオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、出力端子間をオフさせるときには、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流を確実に光絶縁素子の発光部に流すことができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮して、インタフェース回路の応答性をより向上することができる。
光絶縁素子の入力端子に信号が印加されると、発光部にコンデンサを介してオン電流閾値より大きなターンオン電流を流すことができる。その後、コンデンサが充電されると、発光部に抵抗によって制限されるターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きい電流を流すことができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮できる。
請求項3に記載のインタフェース回路によれば、入力端子の一端の電圧に基づいて発光部に流れる電流を制御することで、出力端子間をオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、出力端子間をオフさせるときには、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流を確実に光絶縁素子の発光部に流すことができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮して、インタフェース回路の応答性をより向上することができる。
光絶縁素子の入力端子に信号が印加されると、入力端子の一端の電圧から入力端子を介して発光部に流れる電流を推定することができる。推定された発光部に流れる電流に基づいて、電流増幅回路で、発光部に流れる電流を必要とされるターンオン電流及びターンオフ電流に制御することができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮できる。
請求項4に記載のインタフェース回路によれば、検出した発光部に流れる電流に基づいて発光部に流れる電流を制御することで、出力端子間をオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、出力端子間をオフさせるときには、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流を確実に光絶縁素子の発光部に流すことができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をより確実に短縮して、インタフェース回路の応答性をさらに向上することができる。
光絶縁素子の入力端子に信号が印加されると、発光部に電流が流れる。発光部に流れた電流は電流検出回路で検出される。電流検出回路で検出された発光部を流れる電流に基づいて、電流増幅回路で、発光部に流れる電流を必要とされるターンオン電流及びターンオフ電流に制御することができる。そのため、光絶縁素子のターンオン時間及びターンオフ時間をより確実に短縮できる。
請求項5に記載のインタフェース回路によれば、車両に搭載され、入力端子側と出力端子側を絶縁して信号を伝達するインタフェース回路を備えた電子制御装置の応答性を向上させることができる。
本実施形態は、本発明に係るインタフェース回路を、ハイブリッド電気自動車の駆動用モータに電力を供給するための組電池の電圧を検出するフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
第1実施形態におけるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置の回路図を図1に、サンプリングスイッチの回路図を図2に、サンプリングスイッチ各部の信号波形及び電流波形を図3に示す。そして、図1〜図3を参照して、構成、動作、効果の順で具体的に説明する。
第1実施形態におけるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置の回路図を図1に、サンプリングスイッチの回路図を図2に、サンプリングスイッチ各部の信号波形及び電流波形を図3に示す。そして、図1〜図3を参照して、構成、動作、効果の順で具体的に説明する。
まず、具体的構成について説明する。図1に示すように、フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置1は、入力側電流制限抵抗R1〜R9と、入力側サンプリングスイッチS1〜S9(インタフェース回路)と、フライングキャパシタC1、C2と、出力側サンプリングスイッチS10〜S12(インタフェース回路)と、出力側電流制限抵抗R10〜R12と、差動電圧検出回路1aと、コントローラ1bとから構成され、組電池2に接続されている。ここで、組電池2は、充放電可能な複数の単電池からなる電池モジュールVB1〜VB8を直列接続して構成される直流電源である。組電池2の正極端子及び負極端子は、ハイブリッド電気自動車の駆動用モータを制御するインバータ(図略)にそれぞれ接続されている。
入力側電流制限抵抗R1〜R9は、入力側サンプリングスイッチS1〜S9を介して
フライングキャパシタC1、C2を充電するときに、電池モジュールVB1〜VB8に流れる電流を制限するための抵抗である。入力側電流制限抵抗R1の一端は電池モジュールVB1の正極端子に、他端は入力側サンプリングスイッチS1にそれぞれ接続されている。また、入力側電流制限抵抗R2〜R8の一端は直列接続された電池モジュールVB1〜VB8間の接続点に、他端は入力側サンプリングスイッチS2〜S8にそれぞれ接続されている。さらに、入力側電流制限抵抗R9の一端は電池モジュールVB8の負極端子に、他端は入力側サンプリングスイッチS9にそれぞれ接続されている。
フライングキャパシタC1、C2を充電するときに、電池モジュールVB1〜VB8に流れる電流を制限するための抵抗である。入力側電流制限抵抗R1の一端は電池モジュールVB1の正極端子に、他端は入力側サンプリングスイッチS1にそれぞれ接続されている。また、入力側電流制限抵抗R2〜R8の一端は直列接続された電池モジュールVB1〜VB8間の接続点に、他端は入力側サンプリングスイッチS2〜S8にそれぞれ接続されている。さらに、入力側電流制限抵抗R9の一端は電池モジュールVB8の負極端子に、他端は入力側サンプリングスイッチS9にそれぞれ接続されている。
入力側サンプリングスイッチS1〜S9は、入力側電流制限抵抗R1〜R9を介して、電池モジュールVB1〜VB8をフライングキャパシタC1、C2に接続するためのスイッチング回路である。入力側サンプリングスイッチS1、S5、S9の一端は入力側電流制限抵抗R1、R5、R9の他端に、他端はともにフライングキャパシタC1にそれぞれ接続されている。また、入力側サンプリングスイッチS2、S4、S6、S8の一端は入力側電流制限抵抗R2、R4、R6、R8の他端に、他端はともにフライングキャパシタC1、C2にそれぞれ接続されている。さらに、入力側サンプリングスイッチS3、S7の一端は入力側電流制限抵抗R3、R7の他端に、他端はともにフライングキャパシタC2にそれぞれ接続されている。
次に、入力側サンプリングスイッチS1〜S9の具体的構成について詳細に説明する。入力側サンプリングスイッチS1〜S9は互いに同じ構成であるため、ここでは、入力側サンプリングスイッチS1についてのみ説明する。図2に示すように、入力側サンプリングスイッチS1は、フォトモスリレー10(光絶縁素子)と、トランジスタ11と、電流制御回路12とから構成されている。
フォトモスリレー10は、入力端子間に電流を流すことで発光する発光部と、発光部の発した光を受光し、光の強さに基づいて出力端子間をオン/オフする受光部とからなる光絶縁素子である。フォトモスリレー10の入力端子の一端は電流制御回路12に、他端はトランジスタ11にそれぞれ接続されている。また、出力端子の一端は入力側電流制限抵抗R1の他端に、他端は、前述したように、入力側サンプリングスイッチS5、S9とともにフライングキャパシタC1の一端にそれぞれ接続されている。
トランジスタ11は、コントローラ1bの出力に基づいて、フォトモスリレー10に流れる電流をオン/オフするためのスイッチング素子である。トランジスタ11のベースはコントローラ1bに、コレクタはフォトモスリレー10の入力端子の他端に、エミッタは電流制御回路12にそれぞれ接続されている。
電流制御回路12は、トランジスタ11がオンしたときに、フォトモスリレー10の入力端子間に流れる電流を制御するための回路である。電流制御回路12は、抵抗12a、12bと、コンデンサ12cとから構成されている。抵抗12aの一端はフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置1を駆動するための回路用電源Vccに、他端はフォトモスリレー10の入力端子の一端にそれぞれ接続されている。抵抗12bとコンデンサ12cは並列接続され、接続された一端はトランジスタ11のエミッタに接続され、他端は接地されている。
図1に戻り説明する。フライングキャパシタC1、C2は、入力側サンプリングスイッチS1〜S9を介して、電池モジュールVB1〜VB8が接続されることで、電池モジュールVB1〜VB8の電圧を充電して保持するためのコンデンサである。フライングキャパシタC1、C2は直列接続され、フライングキャパシタC1の一端は入力側サンプリングスイッチS1、S5、S9の他端に、フライングキャパシタC2の一端は入力側サンプリングスイッチS3、S7の他端にそれぞれ接続されている。また、フライングキャパシタC1、C2の接続点は入力側サンプリングスイッチS2、S4、S6、S8の他端にそれぞれ接続されている。
出力側サンプリングスイッチS10〜S12は、出力側電流制限抵抗R10〜R12を介して、フライングキャパシタC1、C2を差動電圧検出回路1aに接続するためのスイッチング回路である。出力側サンプリングスイッチS10の一端はフライングキャパシタC1の一端に、他端は出力側電流制限抵抗R10にそれぞれ接続されている。また、出力側サンプリングスイッチS11の一端はフライングキャパシタC1、C2の接続点に、他端は出力側電流制限抵抗R11にそれぞれ接続されている。さらに、出力側サンプリングスイッチS12の一端はフライングキャパシタC2の一端に、他端は出力側電流制限抵抗R12にそれぞれ接続されている。出力側サンプリングスイッチS10〜S12の具体的構成は、前述した入力側サンプリングスイッチS1と同様の構成であるため、詳細な説明は省略する。
出力側電流制限抵抗R10〜R12は、出力側サンプリングスイッチS10〜S12を介して、フライングキャパシタC1、C2を差動電圧検出回路1aに接続したときに、フライングキャパシタC1、C2に流れる電流を制限するための抵抗である。出力側電流制限抵抗R10、R12の一端は出力側サンプリングスイッチS10、S12の他端に、他端はともに差動電圧検出回路1aにそれぞれ接続されている。また、出力側電流制限抵抗R11の一端は出力側サンプリングスイッチS11の他端に、他端は差動電圧検出回路1aにそれぞれ接続されている。
差動電圧検出回路1aは、出力側サンプリングスイッチS10〜S12を介して入力されるフライングキャパシタC1、C2の電圧を増幅する回路である。差動電圧検出回路1aの一方の入力端子は、出力側電流制限抵抗R10、R12の他端に、他方の入力端子は、出力側電流制限抵抗R11の他端と基準電源Vrefにそれぞれ接続されている。
コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1〜S9、出力側サンプリングスイッチS10〜S12をオン/オフするための信号を出力する回路である。コントローラ1bの出力端子は、入力側サンプリングスイッチS1〜S9、出力側サンプリングスイッチS10〜S12にそれぞれ接続されている。
次に、図1〜図3を参照して具体的動作について説明する。まず、フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置1の具体的動作について説明する。図1に示すように、コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1、S2、S3をオンする。入力側サンプリングスイッチS1、S2がオンすると、フライングキャパシタC1は、入力側電流制限抵抗R1、R2を介して、電池モジュールVB1に接続され充電される。また、入力側サンプリングスイッチS2、S3がオンすると、フライングキャパシタC2は、入力側電流制限抵抗R2、R3を介して、電池モジュールVB2に接続され充電される。これにより、フライングキャパシタC1、C2の電圧は、電池モジュールVB1、VB2とそれぞれ同電圧になる。
その後、コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1、S2、S3をオフするとともに、出力側サンプリングスイッチS10、S11、S12を所定時間オンする。出力側サンプリングスイッチS10、S11、S12がオンすると、フライングキャパシタC1、C2は、出力側電流制限抵抗R10、R11、R12を介して、差動電圧検出回路1aに接続される。フライングキャパシタC1、C2が接続されると、差動電圧検出回路1aは、電池モジュールVB1、VB2と同電圧であるフライングキャパシタC1、C2の電圧を、基準電源Vrefの電圧を基準として増幅し出力する。
以降、同様に、隣接する3つの入力側サンプリングスイッチをオンすることで、差動電圧検出回路1aは、電池モジュールVB3〜VB8の電圧を順次増幅して出力する。
ここで、図2及び図3を参照して、入力側サンプリングスイッチS1の具体的動作について詳細に説明する。図2に示すように、コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1をオンさせるとき、ハイレベルを出力する。コントローラ1bがハイレベルを出力すると、トランジスタ11がオンする。このとき、コンデンサ12cは充電されていないため、フォトモスリレー10の入力端子には、回路用電源Vccの電圧と抵抗12aの抵抗値で決まるターンオン電流が流れる。ターンオン電流は、回路用電源Vccの電圧に対して、抵抗12aの抵抗値を適切に設定することで、オン電流閾値より充分大きくすることができる。(図3のt0)。
フォトモスリレー10の入力端子にターンオン電流が流れると、ターンオン時間経過後、出力端子に出力電流が流れる。ターンオン電流はオン電流閾値より充分大きいため、フォトモスリレー10の出力端子間は素早くオンする。(図3のt1)。
コンデンサ12cは、フォトモスリレー10の入力電流によって充電され、徐々に電圧が上昇する。コンデンサ12cの電圧が上昇すると、フォトモスリレー10の入力端子間の電圧が低下し、入力電流は徐々に減少していく。コンデンサ12cの電圧は、回路用電源Vccの電圧と抵抗12a、12bの抵抗値で決まる電圧まで上昇する。フォトモスリレー10の入力電流は、回路用電源Vccの電圧に対して、抵抗12a、12bの抵抗値を適切に設定することで、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流とすることができる。(図3のt2)。
コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1をオフさせるとき、ローレベルを出力する。コントローラ1bがローレベルを出力すると、トランジスタ11がオフし、フォトモスリレー10の入力端子に流れていたターンオフ電流が遮断される。また、コンデンサ12cに蓄積された電荷は、抵抗12bを介して放電される。(図3のt3)。
フォトモスリレー10の入力端子に流れていたターンオフ電流が遮断されると、ターンオフ時間経過後、出力端子の出力電流が遮断される。ターンオフ電流はターンオン電流よりもかなり小さく、オン電流閾値よりわずかに大きい程度であるため、フォトモスリレー10の出力端子間は素早くオフする。(図3のt4)。
最後に具体的効果について説明する。第1実施形態によれば、並列接続された抵抗12b及びコンデンサ12cで、フォトモスリレー10の出力端子間をオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、出力端子間をオフさせるときには、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流を確実にフォトモスリレー10の入力端子に流すことができる。そのため、フォトモスリレー10のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮して、入力側サンプリングスイッチS1及び同様の構成の入力側、出力側サンプリングスイッチS2〜S12の応答性をより向上することができる。また、フォトモスリレー10の平均入力電流を低減することで、フォトモスリレー10の負荷を軽減して寿命を延ばすことができる。さらに、車両に搭載されたフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置1の応答性を向上することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態におけるサンプリングスイッチの回路図を図4に、サンプリングスイッチ各部の信号波形及び電流波形を図5に示す。ここでは、第1実施形態におけるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置との相違部分であるサンプリングスイッチの電流制御回路について説明し、共通する部分については、必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に、第2実施形態におけるサンプリングスイッチの回路図を図4に、サンプリングスイッチ各部の信号波形及び電流波形を図5に示す。ここでは、第1実施形態におけるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置との相違部分であるサンプリングスイッチの電流制御回路について説明し、共通する部分については、必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
まず、具体的構成について説明する。入力側サンプリングスイッチS1〜S9及び出力側サンプリングスイッチS10〜S12は互いに同じ構成であるため、ここでは、入力側サンプリングスイッチS1についてのみ説明する。図4に示すように、入力側サンプリングスイッチS1は、フォトモスリレー10(光絶縁素子)と、電流制御回路12とから構成されている。
電流制御回路12は、抵抗12aと、トランジスタ120d及びトランジスタ制御回路121dからなる電流増幅回路12dとから構成されている。抵抗12aの一端はフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置1を駆動するための回路用電源Vccに、他端はフォトモスリレー10の入力端子の一端にそれぞれ接続されている。トランジスタ120dのベースはトランジスタ制御回路121dに、コレクタはフォトモスリレー10の入力端子の他端にそれぞれ接続され、エミッタは接地されている。トランジスタ制御回路121dの入力端子はフォトモスリレー10とトランジスタ120dの接続点に、出力端子はトランジスタ120dのベースにそれぞれ接続されている。また、別の入力端子はコントローラ1bに接続されている。
次に、図4及び図5を参照して、入力側サンプリングスイッチS1の具体的動作について詳細に説明する。図4に示すように、コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1をオンさせるとき、ハイレベルを出力する。コントローラ1bがハイレベルを出力すると、トランジスタ制御回路121dがトランジスタ120dをオンする。このとき、フォトモスリレー10の入力端子には、回路用電源Vccの電圧と抵抗12aの抵抗値で決まるターンオン電流が流れる。ターンオン電流は、回路用電源Vccの電圧に対して、抵抗12aの抵抗値を適切に設定することで、オン電流閾値より充分大きくすることができる。(図5のt0)。
フォトモスリレー10の入力端子にターンオン電流が流れると、ターンオン時間経過後、出力端子に出力電流が流れる。ターンオン電流はオン電流閾値より充分大きいため、フォトモスリレー10の出力端子間は素早くオンする。(図5のt1)。
トランジスタ制御回路121dは、回路用電源Vccの電圧、フォトモスリレー10の入力端子の電圧及び抵抗12aの抵抗値からフォトモスリレー10の入力電流を推定する。そして、所定時間経過後、トランジスタ制御回路121dは、推定したフォトモスリレー10の入力電流がターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流となるように、トランジスタ120dを制御する。(図5のt2)。
コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1をオフさせるとき、ローレベルを出力する。コントローラ1bがローレベルを出力すると、トランジスタ制御回路121dがトランジスタ120dがオフし、フォトモスリレー10の入力端子に流れていたターンオフ電流が遮断される。(図5のt3)。
フォトモスリレー10の入力端子に流れていたターンオフ電流が遮断されると、ターンオフ時間経過後、出力端子の出力電流が遮断される。ターンオフ電流はターンオン電流よりもかなり小さく、オン電流閾値よりわずかに大きい程度であるため、フォトモスリレー10の出力端子間は素早くオフする。(図5のt4)。
最後に具体的効果について説明する。第2実施形態によれば、フォトモスリレー10の入力端子の一端の電圧に基づいて入力電流を制御することで、フォトモスリレー10の出力端子間をオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、出力端子間をオフさせるときには、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流を確実にフォトモスリレー10の入力端子に流すことができる。そのため、フォトモスリレー10のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮して、入力側サンプリングスイッチS1及び同様の構成の入力側、出力側サンプリングスイッチS2〜S12の応答性をより向上することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態におけるサンプリングスイッチの回路図を図6に示す。ここでは、第1及び第2実施形態におけるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置との相違部分であるサンプリングスイッチの電流制限回路について説明し、共通する部分については、必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1及び第2実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に、第3実施形態におけるサンプリングスイッチの回路図を図6に示す。ここでは、第1及び第2実施形態におけるフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置との相違部分であるサンプリングスイッチの電流制限回路について説明し、共通する部分については、必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1及び第2実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
まず、具体的構成について説明する。入力側サンプリングスイッチS1〜S9及び出力側サンプリングスイッチS10〜S12は互いに同じ構成であるため、ここでは、入力側サンプリングスイッチS1についてのみ説明する。図6に示すように、入力側サンプリングスイッチS1は、フォトモスリレー10(光絶縁素子)と、電流制御回路12とから構成されている。
電流制御回路12は、抵抗12aと、電流検出抵抗12e(電流検出回路)と、トランジスタ120f及びトランジスタ制御回路121fからなる電流増幅回路12fとから構成されている。抵抗12aの一端はフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置1を駆動するための回路用電源Vccに、他端はフォトモスリレー10の入力端子の一端にそれぞれ接続されている。トランジスタ120fのベースはトランジスタ制御回路121fに、コレクタは電流検出抵抗12eを介してフォトモスリレー10の入力端子の他端にそれぞれ接続され、エミッタは接地されている。トランジスタ制御回路121fの入力端子は電流検出抵抗12eの両端に、出力端子はトランジスタ120fのベースにそれぞれ接続されている。また、別の入力端子はコントローラ1bに接続されている。
次に、図6を参照して、入力側サンプリングスイッチS1の具体的動作について詳細に説明する。なお、サンプリングスイッチS1の各部の信号波形及び電流波形は、第2実施形態と同様であるため、図5を参照して説明する。図6に示すように、コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1をオンさせるとき、ハイレベルを出力する。コントローラ1bがハイレベルを出力すると、トランジスタ制御回路121fがトランジスタ120fをオンする。このとき、フォトモスリレー10の入力端子には、回路用電源Vccの電圧と抵抗12a、12eの抵抗値で決まるターンオン電流が流れる。ターンオン電流は、回路用電源Vccの電圧に対して、抵抗12a、12eの抵抗値を適切に設定することで、オン電流閾値より充分大きくすることができる。(図5のt0)。
フォトモスリレー10の入力端子にターンオン電流が流れると、ターンオン時間経過後、出力端子に出力電流が流れる。ターンオン電流はオン電流閾値より充分大きいため、フォトモスリレー10の出力端子間は素早くオンする。(図5のt1)。
所定時間経過後、トランジスタ制御回路121fは、電流検出抵抗12eで検出されるフォトモスリレー10の入力電流がターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流となるように、トランジスタ120fを制御する。(図5のt2)。
コントローラ1bは、入力側サンプリングスイッチS1をオフさせるとき、ローレベルを出力する。コントローラ1bがローレベルを出力すると、トランジスタ制御回路121fがトランジスタ120fをオフし、フォトモスリレー10の入力端子に流れていたターンオフ電流が遮断される。(図5のt3)。
フォトモスリレー10の入力端子に流れていたターンオフ電流が遮断されると、ターンオフ時間経過後、出力端子の出力電流が遮断される。ターンオフ電流はターンオン電流よりもかなり小さく、オン電流閾値よりわずかに大きい程度であるため、フォトモスリレー10の出力端子間は素早くオフする。(図3のt4)。
最後に具体的効果について説明する。第3実施形態によれば、検出したフォトモスリレー10の入力電流に基づいて入力電流を制御することで、フォトモスリレー10の出力端子間をオンさせるときには、オン電流閾値より大きいターンオン電流を、出力端子間をオフさせるときには、ターンオン電流より小さく、かつ、オン電流閾値より大きいターンオフ電流を確実にフォトモスリレー10の入力端子に流すことができる。そのため、フォトモスリレー10のターンオン時間及びターンオフ時間を確実に短縮して、入力側サンプリングスイッチS1及び同様の構成の入力側、出力側サンプリングスイッチS2〜S12の応答性をより向上することができる。
1・・・フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置、R1〜R9・・・入力側電流制限抵抗、S1〜S9・・・入力側サンプリングスイッチ(インタフェース回路)、10・・・フォトモスリレー(光絶縁素子)、11・・・トランジスタ、12・・・電流制御回路、12a、12b・・・抵抗、12c・・・コンデンサ、12d、12f・・・電流増幅回路、120d、120f・・・トランジスタ、121d、121f・・・トランジスタ制御回路、12e・・・電流検出抵抗(電流検出回路)、C1、C2・・・フライングキャパシタ、S10〜S12・・・出力側サンプリングスイッチ(インタフェース回路)、R10〜R12・・・出力側電流制限抵抗、1a・・・差動電圧検出回路、1b・・・コントローラ、2・・・組電池、VB1〜VB8・・・電池モジュール
Claims (5)
- 入力端子間に電流を流すことで発光する発光部と前記発光部の発した光を受光し前記光の強さに基づいて出力端子間をオン/オフする受光部とからなる光絶縁素子を備え、入力端子側と出力端子側を絶縁して信号を伝達するインタフェース回路において、
さらに、前記出力端子間をオンさせるとき、前記発光部にオン電流閾値より大きいターンオン電流を流し、前記出力端子間をオフさせるとき、前記発光部に前記ターンオン電流より小さく、かつ、前記オン電流閾値より大きいターンオフ電流を流す電流制御回路を有することを特徴とするインタフェース回路。 - 前記電流制御回路は、前記入力端子に並列接続された抵抗及びコンデンサを有することを特徴とする請求項1記載のインタフェース回路。
- 前記電流制御回路は、前記入力端子の一端の電圧に基づいて前記発光部に流れる電流を制御する電流増幅回路を有することを特徴とする請求項1記載のインタフェース回路。
- 前記電流制御回路は、前記発光部に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路の検出した前記電流に基づいて前記発光部に流れる電流を制御する電流増幅回路とを有することを特徴とする請求項1記載のインタフェース回路。
- 車両に搭載された電子機器を制御する電子制御装置において、前記入力端子側と前記出力端子側を絶縁して信号を伝達することを特徴とする請求項1乃至4記載のインタフェース回路。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102447454A (zh) * | 2010-10-08 | 2012-05-09 | 朱斯忠 | 一种光控占空比的隔离开关 |
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2004
- 2004-08-17 JP JP2004237647A patent/JP2006060324A/ja active Pending
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