JP2006058269A - ディスプレイパネルの点灯検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスプレイパネルの品種切り替えに必要となる作業時間を短縮し、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させる。
【解決手段】ディスプレイパネル1を点灯表示させる点灯信号発生手段4と、この点灯信号発生手段4からの信号をディスプレイパネル1に伝達する信号伝達手段5と、この信号伝達手段5をディスプレイパネル1の端子電極に接触させる接触接続手段8と、この接触接続手段8を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット18、および、このパネル点灯検査ユニット18が着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベース23を備え、パネル点灯検査ユニット18は点灯検査ユニット固定ベース23に電気接続するための電気接続受け手段29を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどのディスプレイパネルに駆動回路を実装する前に、ディスプレイパネルに点灯信号を入力して点灯表示し、点灯検査を行うディスプレイパネルの点灯検査装置に関するものである。
一般に、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどのディスプレイパネルはパネルに駆動回路が実装され製品化される。製造工程では、実装工程への不良パネルの流出を防ぐため、駆動回路を実装する前にパネルに点灯信号を入力し、点灯検査を行っている。
従来、ディスプレイパネルの点灯検査には点灯検査用プローブピンを用いることが知られているが、この点灯検査用プローブピンに代えて、回路基板とパネルとの接続用として用いられるフレキシブルプリント回路(FPC)に形成した電極を点灯検査用の接触子(プローブ)として用いることも考えられている(例えば特許文献1参照)。
以下に、従来のディスプレイパネルの点灯検査装置について、その概略構成を示す図7を用いて説明する。
図7は、ディスプレイパネル1を点灯検査装置にセットした状態を示している。点灯検査装置では、点灯検査ユニットベース2上に、ディスプレイパネル1を保持するためのパネル保持台3を設け、またディスプレイパネル1を点灯表示させるための点灯信号発生手段4を設けている。点灯信号発生手段4で発生した信号は信号伝達手段5によりディスプレイパネル1に供給される。また、点灯検査ユニットベース2上には移動可能なスライドベース6を設け、このスライドベース6上には、信号伝達手段5の端部近傍を保持する保持手段7と、信号伝達手段5をディスプレイパネル1の端子電極に接触させて電気的に接続するための接触接続手段8を設けている。この信号伝達手段5、スライドベース6、保持手段7および接触接続手段8により点灯信号供給手段9を構成する。
以下、図7を用いて点灯検査装置の動作について説明する。点灯検査装置に供給されたディスプレイパネル1は、パネル保持台3上の所定の位置に載置される。ディスプレイパネル1が供給される時には、接触接続手段8と保持手段7に保持された信号伝達手段5とは、ディスプレイパネル1と干渉しない方向にスライド移動されている。そして、ディスプレイパネル1を所定の位置に載置した後、スライドベース6を移動させることにより、スライドベース6上に設置された保持手段7に保持された信号伝達手段5と接触接続手段8とをディスプレイパネル1に近づくように移動し、接触接続手段8により信号伝達手段5がディスプレイパネル1の端子電極に接触するように挟む。その後、点灯信号発生手段4からの点灯信号が信号伝達手段5を介してディスプレイパネル1に印加され、点灯検査が行われる。
点灯検査終了後、接触接続手段8によって信号伝達手段5とディスプレイパネル1とを挟んだ状態を解除し、スライドベース6を移動させることにより、保持手段7に保持された信号伝達手段5と、接触接続手段8とがディスプレイパネル1と干渉しない方向にスライド移動させてから、ディスプレイパネル1をパネル保持台3から取り外す。
このようにして、ディスプレイパネル1の点灯検査において一連の動作をさせるものである。
特開2004−170242号公報
しかしながら、従来の方式では、検査対象となるディスプレイパネル1の品種切り替えを行う場合、ディスプレイパネル1の端子電極のピッチや本数が異なるため、その端子電極の形成状態に合わせて、信号伝達手段5の種類を変更する必要が生じる。この場合、図7に示す点灯信号供給手段9を交換する必要が生じる。このとき、点灯信号供給手段9を高い精度で位置決めするための調整作業が必要であり、品種切り替えの頻度が多くなると点灯検査装置の稼働率が低下し、生産性が悪化するといった課題を有していた。
また、従来の方式では、ディスプレイパネル1を点灯検査装置のパネル保持台3上に載置して位置調整を行った後、ディスプレイパネル1を点灯させて検査を行うことになる。このため、ライン化した設備で点灯検査する場合、位置調整と点灯検査という複数の作業を同じポジションで実施することになり、一枚のディスプレイパネル1を処理するタクトが長くなり生産性が悪化するという課題を有していた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、ディスプレイパネルの品種切り替えに必要となる作業時間を短縮し、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることを目的とする。また、点灯検査の処理タクト時間を短縮し、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のディスプレイパネルの点灯検査装置は、ディスプレイパネルを点灯表示させる点灯信号発生手段と、この点灯信号発生手段からの信号を前記ディスプレイパネルに伝達する信号伝達手段と、この信号伝達手段を前記ディスプレイパネルの端子電極に接触させる接触接続手段と、この接触接続手段を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット、および、このパネル点灯検査ユニットが着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベースを備え、前記パネル点灯検査ユニットは前記点灯検査ユニット固定ベースに電気接続するための電気接続手段を有することを特徴とする。
また、本発明のディスプレイパネルの点灯検査装置は、ディスプレイパネルを点灯表示させる点灯信号発生手段と、この点灯信号発生手段からの信号を前記ディスプレイパネルに伝達する信号伝達手段と、この信号伝達手段を前記ディスプレイパネルの端子電極に接触させる接触接続手段と、この接触接続手段を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット、および、このパネル点灯検査ユニットが着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベースを備え、前記パネル点灯検査ユニットは前記点灯検査ユニット固定ベースに電気接続するための電気接続手段を有し、パネル点灯検査ユニットを点灯検査ユニット固定ベースに設置してディスプレイパネルの位置調整を行うポジションと、前記パネル点灯検査ユニットを別の点灯検査ユニット固定ベースに設置して前記ディスプレイパネルの点灯検査を行うポジションとを別々に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることができる。
本発明の請求項1に記載の発明は、ディスプレイパネルを点灯表示させる点灯信号発生手段と、この点灯信号発生手段からの信号を前記ディスプレイパネルに伝達する信号伝達手段と、この信号伝達手段を前記ディスプレイパネルの端子電極に接触させる接触接続手段と、この接触接続手段を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット、および、このパネル点灯検査ユニットが着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベースを備え、前記パネル点灯検査ユニットは前記点灯検査ユニット固定ベースに電気接続するための電気接続手段を有することを特徴とするディスプレイパネルの点灯検査装置である。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、パネル点灯検査ユニットおよび点灯検査ユニット固定ベースはエアカプラを備え、点灯検査ユニット固定ベースからエアカプラを介してパネル点灯検査ユニットに供給される圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、パネル点灯検査ユニットは、エアカプラおよびそのエアカプラに接続されたガスボンベを備え、前記エアカプラを介してガスボンベに充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、パネル点灯検査ユニットは交換可能なガスボンベを備え、前記ガスボンベに予め充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ディスプレイパネルを点灯表示させる点灯信号発生手段と、この点灯信号発生手段からの信号を前記ディスプレイパネルに伝達する信号伝達手段と、この信号伝達手段を前記ディスプレイパネルの端子電極に接触させる接触接続手段と、この接触接続手段を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット、および、このパネル点灯検査ユニットが着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベースを備え、前記パネル点灯検査ユニットは前記点灯検査ユニット固定ベースに電気接続するための電気接続手段を有し、パネル点灯検査ユニットを点灯検査ユニット固定ベースに設置してディスプレイパネルの位置調整を行うポジションと、前記パネル点灯検査ユニットを別の点灯検査ユニット固定ベースに設置して前記ディスプレイパネルの点灯検査を行うポジションとを別々に設けたことを特徴とするディスプレイパネルの点灯検査装置である。
また、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、パネル点灯検査ユニットおよび点灯検査ユニット固定ベースはエアカプラを備え、点灯検査ユニット固定ベースからエアカプラを介してパネル点灯検査ユニットに供給される圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、パネル点灯検査ユニットは、エアカプラおよびそのエアカプラに接続されたガスボンベを備え、前記エアカプラを介してガスボンベに充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、パネル点灯検査ユニットは交換可能なガスボンベを備え、前記ガスボンベに予め充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする。
以下、本発明の一実施の形態によるディスプレイパネルの点灯検査装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態によるディスプレイパネルの点灯検査において点灯信号を供給するときのディスプレイパネルの端部を示す概略構成図である。ディスプレイパネル1として、例えばプラズマディスプレイパネル(PDP)では、対向して配置された一対の基板10および基板11の各対向面上にそれぞれ複数の電極12が互いに直交する方向に形成されている。各基板10、11の周辺端部には、電極12を延長することにより形成された複数の端子電極13を有する端子電極ブロック14が複数配置され、この各端子電極ブロック14には、点灯信号を供給するための信号伝達手段5が接触した状態で保持される。信号伝達手段5は、絶縁性フィルム15間に銅箔などの導電性パターン16を形成したフレキシブルプリント配線板(FPC)により構成され、導電性パターン16の先端部を絶縁性フィルム15から露出させることにより、基板10、11の端部に形成された端子電極13のそれぞれに電気的に接触させるための取出し電極17を設けている。
図2は実施の形態1におけるパネル点灯検査ユニットの概略説明図であり、パネル点灯検査ユニット18を破線で囲んで示している。図2(a)はパネル点灯検査ユニット18をパネル検査装置ライン上から分離した状態を示す図であり、図2(b)はパネル点灯検査ユニット18をパネル検査装置ライン上に合体させた状態を示す図である。
パネル点灯検査ユニット18では、点灯検査ユニットベース2上に、検査対象であるディスプレイパネル1を保持するためのパネル保持台3が設けられ、パネル位置調整手段19によりディスプレイパネル1の位置調整が可能となっている。パネル保持台3の背面側には、ディスプレイパネル1を点灯表示させるための信号を発生する点灯信号発生手段4を取り付けており、点灯信号発生手段4で発生した信号は信号伝達手段5を介してディスプレイパネル1に供給される。点灯信号発生手段4の取り付け場所は、パネル保持台3の背面側に限らず、信号伝達手段5と接続できる場所であればよい。また、点灯検査ユニットベース2上に、矢印20の方向に移動可能なスライドベース6を設けており、スライドベース6上には、信号伝達手段5の取出し電極17とディスプレイパネル1の端子電極13とが接触できるように信号伝達手段5を所定の高さに保持する保持手段7、および、信号伝達手段5の取出し電極17とディスプレイパネル1の端子電極13とを接触させてその状態を維持する接触接続手段8とを設けている。そして、信号伝達手段5、スライドベース6、保持手段7および接触接続手段8によって点灯信号供給手段9を構成する。接触接続手段8は、先端部が開閉自在となるように軸支された押えユニット8aおよび受けユニット8bと、それらを回動させるための駆動手段(図示せず)とを有しており、押えユニット8aおよび受けユニット8bによって信号伝達手段5をディスプレイパネル1に押しつけることにより、信号伝達手段5の取出し電極17をディスプレイパネル1の端子電極13に接触させた状態を維持するように構成されている。
ディスプレイパネル1の端子電極13が形成されている辺に対応する位置に複数個の接触接続手段8を配置している。このとき、各辺に配置する接触接続手段8については、必要な個数の接触接続手段8を全て1つのスライドベース6に取り付けても構わないし、必要に応じて、各辺に対応する位置に複数のスライドベース6を配設し、それぞれのスライドベース6に接触接続手段8を分割して配置しても構わない。
また、パネル点灯検査ユニット18は、ユニット固定手段21、22によって点灯検査ユニット固定ベース23に固定保持されるようになっており、パネル点灯検査ユニット18は点灯検査ユニット固定ベース23に脱着可能に設置される構成となっている。すなわち、点灯検査ユニット固定ベース23上にパネル点灯検査ユニット18を載置した後、ユニット固定手段22が矢印24の方向に移動することにより固定保持される。25、26は圧縮ガスを接続するためのエアカプラであり、ユニット固定手段22には圧縮ガス供給エアカプラ25が設けられ、点灯検査ユニットベース2には圧縮ガス受けエアカプラ26が設けられている。圧縮ガス供給エアカプラ25と圧縮ガス受けエアカプラ26が接続されると、点灯検査ユニット固定ベース23から圧縮ガス供給エアカプラ25を介して圧縮ガス受けエアカプラ26へ圧縮ガスが供給される。圧縮ガス受けエアカプラ26は点灯検査ユニットベース2内の圧縮ガス供給配管27を介してパネル点灯検査ユニット18の圧縮ガス駆動動作手段のガス供給バルブに接続されている。この圧縮ガスは接触接続手段8を移動、動作させるときの動力源に使用されるものであり、パネル点灯検査ユニット18は接触接続手段8を圧縮ガスにより動作させる駆動手段を有している。
また、28、29は電気接続するための電気接続手段であり、ユニット固定手段22には電気接続供給手段28が設けられ、点灯検査ユニットベース2には電気接続受け手段29が設けられている。電気接続受け手段29は点灯信号発生手段4と駆動機構制御回路部に接続されており、回路駆動用電源、外部信号および機構駆動指示信号は電気接続供給手段28から電気接続受け手段29へ供給される。
図3は点灯検査を行うときのパネル点灯検査ユニット18の状態を示す図である。図3に示すように、点灯検査ユニット固定ベース23は姿勢制御手段30によって矢印31の方向に回転移動できるようになっている。ディスプレイパネル1を点灯させて検査するときには、図3に示すように点灯検査ユニット固定ベース23を起こした状態にする。この点灯検査ユニット固定ベース23は図2に示したものと同じ構成であり、ユニット固定手段22に設けられた圧縮ガス供給エアカプラ25と電気接続供給手段28は省略して示している。
図4は、ディスプレイパネル1の点灯検査装置におけるラインの全体構成の一例を示す図である。図4において、32は点灯検査前のディスプレイパネル1を供給するパネル供給コンベアであり、33は点灯検査が終了したディスプレイパネル1を搬出するパネル搬出コンベアである。パネル供給コンベア32とパネル搬出コンベア33との間には、ディスプレイパネル1の点灯検査を行う点灯検査ライン34を設けている。このライン構成においてディスプレイパネル1の点灯検査を行う方法について、次に説明する。
まず、パネル供給コンベア32上を矢印35の方向に搬送されてきたディスプレイパネル1は、パネルロードポジション36においてパネル点灯検査ユニット18に装着される。すなわち、ディスプレイパネル1がパネル点灯検査ユニット18のパネル保持台3上に載置される。
ディスプレイパネル1が装着されたパネル点灯検査ユニット18をパネルアライメントポジション37に搬送し、パネルアライメントポジション37の点灯検査ユニット固定ベース23上にパネル点灯検査ユニット18を載置する。そして、図2のように、ユニット固定手段22を矢印24の方向(ユニット固定方向)に移動させることにより、点灯検査ユニット18を点灯検査ユニット固定ベース23上に固定する。このとき、圧縮ガス供給エアカプラ25と圧縮ガス受けエアカプラ26とが接続され、電気接続供給手段28と電気接続受け手段29とが接続される。
このパネルアライメントポジション37において、パネル保持台3上に保持されたディスプレイパネル1を、パネル位置を認識するアライメント認識手段38とパネル位置調整手段19により適正位置に調整する(パネルアライメント)。このようにディスプレイパネル1の位置調整を行った後、電気接続受け手段29からの機構駆動指示信号によりスライドベース6を矢印20の方向(ディスプレイパネル1に近づく方向)に移動させる。その後、接触接続手段8の押えユニット8aおよび受けユニット8bの少なくとも一方を回動させて押えユニット8aと受けユニット8bとの間にディスプレイパネル1の端部と信号伝達手段5の端部を挟む。これにより接触接続手段8が閉状態になり、信号伝達手段5の取出し電極17がディスプレイパネル1の端子電極13に接続される。このとき、接触接続手段8を移動させるための動力源として、圧縮ガス供給エアカプラ25から圧縮ガス受けエアカプラ26に供給される圧縮ガスを用い、圧縮ガス供給エアカプラ25と圧縮ガス受けエアカプラ26とを切り離した後にも圧縮ガス受けエアカプラ26が遮閉状態となり、パネル点灯検査ユニット18内のガス圧が保持されるようにする。
このようなパネルアライメントポジション37での動作が終了すると、パネル点灯検査ユニット18を点灯検査ユニット固定ベース23から取り外し、パネル点灯検査ユニット18をパネルアライメントポジション37からパネル点灯検査ポジション39へ移す。パネル点灯検査ポジション39では、姿勢制御手段30により点灯検査ユニット固定ベース23が水平状態となっており、この水平状態の点灯検査ユニット固定ベース23上にパネル点灯検査ユニット18を載置し、図2のように、ユニット固定手段22を矢印24の方向に移動させることにより、パネル点灯検査ユニット18を点灯検査ユニット固定ベース23上に固定する。このとき、圧縮ガス供給エアカプラ25と圧縮ガス受けエアカプラ26とが接続され、電気接続供給手段28と電気接続受け手段29とが接続される。
その後、パネル点灯検査ユニット18は、図3に示すように、姿勢制御手段30により水平状態から起こされて検査を行う状態に姿勢制御され、その状態でディスプレイパネル1の点灯検査が行われる。このとき、パネル点灯検査ユニット18に設けられた電気接続受け手段29には、電源、外部信号および機構部制御信号が電気接続供給手段28から供給される。点灯検査時には、電気接続受け手段29で受けた電源および外部信号を点灯信号発生手段4に供給してディスプレイパネル1を点灯させる信号(点灯信号)を作り出し、この点灯信号を信号伝達手段5でディスプレイパネル1に供給して点灯状態とし、目視あるいは自動認識により検査する。パネル点灯検査ポジション39では圧縮ガス供給エアカプラ25はなくてもよい場合もある。
ディスプレイパネル1の点灯検査が終了した後、パネル点灯検査ユニット18を載置した点灯検査ユニット固定ベース23は、水平状態になるように姿勢制御手段30によって姿勢制御され、この状態でパネル点灯検査ユニット18を点灯検査ユニット固定ベース23から取り外してパネルアンロードポジション40に移動させる。パネルアンロードポジション40において、ディスプレイパネル1はパネル点灯検査ユニット18から矢印41の方向(パネルアンロード方向)にアンロードされ、パネル搬出コンベア33で矢印42の方向(パネル搬出方向)に搬出される。パネル点灯検査ユニット18は、矢印43の方向(パネル点灯検査ユニットリターン方向)に移動して再度パネルロードポジション36に戻されて、次の検査対象のディスプレイパネル1が装着され、点灯検査に供される。
ところで、検査対象となるディスプレイパネル1の品種切り替えを行う場合、品種の異なるディスプレイパネル1では、端子電極ブロック14のピッチや電極本数等が異なるため、その端子電極ブロック14に合わせて、信号伝達手段5における取出し電極17のピッチや電極本数を変更する必要が生じる。このため、品種切り替えを行う場合は、検査対象となるディスプレイパネル1の端子電極ブロック14の形状に合わせて信号伝達手段5を取り付け交換する必要がある。本実施の形態によるディスプレイパネルの点灯検査装置では、それぞれの品種のディスプレイパネル1に対応するように、端子電極ブロック14の電極本数と電極ピッチ、ディスプレイパネル1の大きさなどに合わせて、あらかじめパネル点灯検査ユニット18を用意している。すなわち、パネル点灯検査ユニット18では、各品種のディスプレイパネル1の仕様に合わせて点灯信号供給手段9を配置しており、品種切り替えの際には品種毎に調整したパネル点灯検査ユニット18を検査ラインへ交換投入するだけでよく、点灯信号供給手段9の取り付け交換や位置調整を行うことなく品種切り替えができる。このため、ディスプレイパネル1の品種切り替えに必要となる作業時間を短縮できる。特に、多品種少量生産等の品種切り替えを頻繁に行う必要がある場合、品種切り替え時間を大幅に短縮できることにより、点灯検査装置の稼働率を向上させることができ、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることができる。
また、本実施の形態1では、パネルアライメントポジション37とパネル点灯検査ポジション39とを別々に設けているので、或るディスプレイパネルのアライメントと別のディスプレイパネルの点灯検査とを同時に行うことができる。このため、1つのポジションでの作業に必要な時間を短縮することができるので、ディスプレイパネル1枚当たりのタクト時間を短縮することができ、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることができる。なお、アライメント認識手段38は、パネル点灯検査ユニット18上または点灯検査ユニット固定ベース23上に設けてもよい。
次に、本発明の実施の形態2におけるディスプレイパネルの点灯検査装置について図面を用いて説明する。
図5は実施の形態2におけるパネル点灯検査ユニット44の概略説明図であり、図2と同じ部分については同じ符号を用いている。図5において、点灯検査ユニットベース2上に設けたパネル保持台3、点灯信号発生手段4、信号伝達手段5、スライドベース6、保持手段7、接触接続手段8およびパネル位置調整手段19については、図2に示した実施の形態1と同様の構造である。また、点灯検査ユニット固定ベース23上のユニット固定手段22には圧縮ガス供給エアカプラ25が設けられ、パネル点灯検査ユニット44の点灯検査ユニットベース2には圧縮ガス受けエアカプラ26が設けられている。圧縮ガス受けエアカプラ26で供給を受けた圧縮ガスは、圧縮ガス供給配管27を介して一時貯蔵用のガスボンベ45およびパネル点灯検査ユニット44の圧縮ガス駆動動作機構のガス供給バルブに接続されている。また、ユニット固定手段22には電気接続供給手段28が設けられ、点灯検査ユニットベース2には電気接続受け手段29が設けられている。
以下に、実施の形態2におけるパネル点灯検査ユニット44を用いたディスプレイパネル1の点灯検査を行う方法について説明する。ディスプレイパネル1の点灯検査装置におけるラインの全体構成は、図4に示した実施の形態1の場合と同様である。
パネルロードポジション36においてパネル点灯検査ユニット44にディスプレイパネル1が装着され、パネルアライメントポジション37において、アライメント認識手段38とパネル位置調整手段19によりディスプレイパネル1が適正位置になるように位置調整する。位置調整の後、電気接続受け手段29からの機構駆動指示信号でスライドベース6が矢印20の方向に移動する。その後、接触接続手段8が閉状態になり信号伝達手段5の取出し電極17がディスプレイパネル1の端子電極13に接続される。この場合、接触接続手段8を移動させるための動力源として一時貯蔵用のガスボンベ45に貯蔵した圧縮ガスの圧力を用いる。圧縮ガス供給エアカプラ25と圧縮ガス受けエアカプラ26とを切り離した後にも圧縮ガス受けエアカプラ26は遮閉状態となり、パネル点灯検査ユニット44内のガス圧が保持されるようにしておき、一時貯蔵用のガスボンベ45の圧縮ガス圧が保たれるようにしておく。このとき、パネル点灯検査ユニット44に圧縮ガスを供給する圧縮ガス供給エアカプラ25は、点灯検査装置における検査ラインのいずれのポジションにあってもよく、圧縮ガス供給エアカプラ25が配置されたポジションで供給された圧縮ガスを一時貯蔵用のガスボンベ45に貯蔵し、その圧力を、接触接続手段8を駆動するポジションにおける駆動力に使えるものである。このため、実施の形態2では、圧縮ガス供給エアカプラ25と電気接続供給手段28とが、必ずしも点灯検査装置におけるライン上の同じポジションにある必要はない。
以降、実施の形態1と同様に、パネル点灯検査ポジション39においてディスプレイパネル1の点灯検査を行った後、パネルアンロードポジション40においてディスプレイパネル1はパネル点灯検査ユニット44からアンロードされる。パネル点灯検査ユニット44は、矢印43の方向に移動して再度パネルロードポジション36に戻されて、次の検査対象のディスプレイパネル1が装着され、点灯検査に供される。
次に、本発明の実施の形態3におけるディスプレイパネルの点灯検査装置について図面を用いて説明する。
図6は実施の形態3におけるパネル点灯検査ユニット46の概略説明図であり、図2と同じ部分については同じ符号を用いている。図6において、点灯検査ユニットベース2上に設けたパネル保持台3、点灯信号発生手段4、信号伝達手段5、スライドベース6、保持手段7、接触接続手段8およびパネル位置調整手段19については、図2に示した実施の形態1と同様の構造である。また、パネル点灯検査ユニット46に脱着可能なガスボンベ47を組み込んだ構成としている。ガスボンベ47には予め圧縮ガスを充填しており、ガスボンベ47から供給される圧縮ガスは、圧縮ガス供給配管27を介してパネル点灯検査ユニット46の圧縮ガス駆動動作機構のガス供給バルブに接続されている。また、ユニット固定手段22には電気接続供給手段28が設けられ、点灯検査ユニットベース2には電気接続受け手段29が設けられている。
以下に、実施の形態3におけるパネル点灯検査ユニット46を用いたディスプレイパネル1の点灯検査を行う方法について説明する。ディスプレイパネル1の点灯検査装置におけるラインの全体構成は、図4に示した実施の形態1の場合と同様である。
パネルロードポジション36においてパネル点灯検査ユニット46にディスプレイパネル1が装着され、パネルアライメントポジション37において、アライメント認識手段38とパネル位置調整手段19によりディスプレイパネル1が適正位置になるように位置調整する。位置調整の後、電気接続受け手段29からの機構駆動指示信号でスライドベース6が矢印20の方向に移動する。その後、接触接続手段8が閉状態になり信号伝達手段5の取出し電極17がディスプレイパネル1の端子電極13に接続される。この場合、接触接続手段8を移動させるための動力源としてガスボンベ47に予め充填された圧縮ガスの圧力を用いる。
以降、実施の形態1と同様に、パネル点灯検査ポジション39においてディスプレイパネル1の点灯検査を行った後、パネルアンロードポジション40においてディスプレイパネル1はパネル点灯検査ユニット46からアンロードされる。その後、パネル点灯検査ユニット46は、矢印43の方向に移動して再度パネルロードポジション36に戻されて、次の検査対象のディスプレイパネル1が装着され、点灯検査に供される。
ここで、1回のディスプレイパネル1の点灯検査で消費する圧縮ガス量は少量なので、ガスボンベ47に初期に十分な圧力のガスを充填しておけば、多数回の点灯検査を連続して実施することができるものである。
実施の形態2、実施の形態3によれば、実施の形態1と同様に、ディスプレイパネル1の品種切り替えに必要となる作業時間を短縮できるので、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることができる。また、1つのポジションでの作業に必要な時間を短縮することができるので、ディスプレイパネル1枚当たりのタクト時間を短縮することができ、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることができる。
なお、上記の各実施の形態では、図4に示すような点灯検査装置のライン構成を用いた例について説明したが、パネルアライメントや点灯検査を同じポジションで行う場合でも上記実施の形態で示したパネル点灯検査ユニットおよび点灯検査ユニット固定ベースを用いることにより、ディスプレイパネルの品種切り替えを容易に行うことができ、簡単な機種切り替え性を有したディスプレイパネルの点灯検査装置を実現できる。
以上のように本発明によれば、ディスプレイパネルの点灯検査における生産性を向上させることができ、PDPなどのディスプレイパネルの点灯検査を行う際に有用である。
本発明の一実施の形態によるディスプレイパネルの点灯検査時におけるディスプレイパネルの端部を示す概略構成図 (a)、(b)は本発明の実施の形態1におけるパネル点灯検査ユニットの概略説明図 点灯検査を行うときの同パネル点灯検査ユニットの状態を示す図 本発明の実施の形態1でのディスプレイパネルの点灯検査装置におけるラインの全体構成を示す図 本発明の実施の形態2におけるパネル点灯検査ユニットの概略説明図 本発明の実施の形態3におけるパネル点灯検査ユニットの概略説明図 従来のディスプレイパネルの点灯検査装置の概略構成図
符号の説明
1 ディスプレイパネル
4 点灯信号発生手段
5 信号伝達手段
6 スライドベース
7 保持手段
8 接触接続手段
13 端子電極
18、44、46 パネル点灯検査ユニット
23 点灯検査ユニット固定ベース
25 圧縮ガス供給エアカプラ
26 圧縮ガス受けエアカプラ
28 電気接続供給手段
29 電気接続受け手段
36 パネルロードポジション
37 パネルアライメントポジション
38 アライメント認識手段
39 パネル点灯検査ポジション
40 パネルアンロードポジション
45 一時貯蔵用のガスボンベ
47 ガスボンベ

Claims (8)

  1. ディスプレイパネルを点灯表示させる点灯信号発生手段と、この点灯信号発生手段からの信号を前記ディスプレイパネルに伝達する信号伝達手段と、この信号伝達手段を前記ディスプレイパネルの端子電極に接触させる接触接続手段と、この接触接続手段を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット、および、このパネル点灯検査ユニットが着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベースを備え、前記パネル点灯検査ユニットは前記点灯検査ユニット固定ベースに電気接続するための電気接続手段を有することを特徴とするディスプレイパネルの点灯検査装置。
  2. パネル点灯検査ユニットおよび点灯検査ユニット固定ベースはエアカプラを備え、点灯検査ユニット固定ベースからエアカプラを介してパネル点灯検査ユニットに供給される圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネルの点灯検査装置。
  3. パネル点灯検査ユニットは、エアカプラおよびそのエアカプラに接続されたガスボンベを備え、前記エアカプラを介してガスボンベに充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネルの点灯検査装置。
  4. パネル点灯検査ユニットは交換可能なガスボンベを備え、前記ガスボンベに予め充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネルの点灯検査装置。
  5. ディスプレイパネルを点灯表示させる点灯信号発生手段と、この点灯信号発生手段からの信号を前記ディスプレイパネルに伝達する信号伝達手段と、この信号伝達手段を前記ディスプレイパネルの端子電極に接触させる接触接続手段と、この接触接続手段を圧縮ガスにより動作させる駆動手段とを有するパネル点灯検査ユニット、および、このパネル点灯検査ユニットが着脱可能に載置される点灯検査ユニット固定ベースを備え、前記パネル点灯検査ユニットは前記点灯検査ユニット固定ベースに電気接続するための電気接続手段を有し、パネル点灯検査ユニットを点灯検査ユニット固定ベースに設置してディスプレイパネルの位置調整を行うポジションと、前記パネル点灯検査ユニットを別の点灯検査ユニット固定ベースに設置して前記ディスプレイパネルの点灯検査を行うポジションとを別々に設けたことを特徴とするディスプレイパネルの点灯検査装置。
  6. パネル点灯検査ユニットおよび点灯検査ユニット固定ベースはエアカプラを備え、点灯検査ユニット固定ベースからエアカプラを介してパネル点灯検査ユニットに供給される圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする請求項5記載のディスプレイパネルの点灯検査装置。
  7. パネル点灯検査ユニットは、エアカプラおよびそのエアカプラに接続されたガスボンベを備え、前記エアカプラを介してガスボンベに充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする請求項5記載のディスプレイパネルの点灯検査装置。
  8. パネル点灯検査ユニットは交換可能なガスボンベを備え、前記ガスボンベに予め充填された圧縮ガスを用いて接触接続手段を動作させることを特徴とする請求項5記載のディスプレイパネルの点灯検査装置。
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