JP2006056386A - 親子型発電機搭載ボート - Google Patents
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Abstract
【課題】水上での遊覧の基地として利用可能で、かつ移動距離を長く確保することができる。
【解決手段】親子型燃料電池搭載ボート1は、相対的に大型な親ボート2と、この親ボート2より小型な1つ以上の子ボート3からなり、親ボート2は、発電装置20を搭載してなり、子ボート3は、バッテリ30と電動推進装置32を搭載してなり、親ボート2に子ボート3をドッキングして電気的に接続し、親ボート2の発電装置20から子ボート3のバッテリ30または電動推進装置32の少なくともいずれかに給電する。
【選択図】図1
【解決手段】親子型燃料電池搭載ボート1は、相対的に大型な親ボート2と、この親ボート2より小型な1つ以上の子ボート3からなり、親ボート2は、発電装置20を搭載してなり、子ボート3は、バッテリ30と電動推進装置32を搭載してなり、親ボート2に子ボート3をドッキングして電気的に接続し、親ボート2の発電装置20から子ボート3のバッテリ30または電動推進装置32の少なくともいずれかに給電する。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えば水上での遊びに用いることが可能な親子型発電機搭載ボートに関するものである。
従来、例えば、水上での遊覧の基地として利用することができる被駆動船があり、この被駆動船にはジェット推進艇がドッキングされ、このジェット推進艇によって被駆動船を押して推進するようになっている(例えば、特許文献1)。
特許第3053195号公報(第1頁〜第9頁、図1〜図24)
このように、ジェット推進艇によって被駆動船を押して航走するものでは、ドッキング状態での移動であり、ジェット推進艇の燃料消費が大きい。このため、被駆動船の移動距離が短くなる。また、ジェット推進艇と被駆動船とのドッキングを解除し、例えばジェット推進艇が被駆動船を基地として航走して遊ぶ場合でもジェット推進艇の残り燃料が少ない等が問題がある。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、水上での遊覧の基地として利用可能で、かつ移動距離を長く確保することができる親子型発電機搭載ボートを提供することを目的としている。
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
請求項1に記載の発明は、相対的に大型な親ボートと、この親ボートより小型な1つ以上の子ボートからなり、
前記親ボートは、発電装置を搭載してなり、
前記子ボートは、バッテリと電動推進装置を搭載してなり、
前記親ボートに前記子ボートをドッキングして電気的に接続し、前記親ボートの前記発電装置から前記子ボートの前記バッテリまたは前記電動推進装置の少なくともいずれかに給電することを特徴とする親子型発電機搭載ボートである。
前記親ボートは、発電装置を搭載してなり、
前記子ボートは、バッテリと電動推進装置を搭載してなり、
前記親ボートに前記子ボートをドッキングして電気的に接続し、前記親ボートの前記発電装置から前記子ボートの前記バッテリまたは前記電動推進装置の少なくともいずれかに給電することを特徴とする親子型発電機搭載ボートである。
請求項2に記載の発明は、前記発電装置は、燃料電池を含むことを特徴とする請求項1に記載の親子型発電機搭載ボートである。
請求項3に記載の発明は、前記親ボートは、電動推進装置を搭載することを特徴とする請求項1に記載の親子型発電機搭載ボートである。
請求項4に記載の発明は、前記親ボートは、航走方向の後部に電動推進装置を搭載し、航走方向に対して左右側に1つ以上の前記小型ボートをドッキングするドッキング部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の親子型発電機搭載ボートである。
請求項5に記載の発明は、前記親ボートは、少なくとも航走方向の後部に前記子ボートをドッキングするドッキング部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の親子型発電機搭載ボートである。
請求項6に記載の発明は、前記親ボートと前記子ボートとの間、または前記子ボート同士の間で操船信号を送受信する連動装置を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の親子型発電機搭載ボートである。
請求項7に記載の発明は、前記連動装置は、前記親ボート内の通信ネットワークと前記子ボート内の通信ネットワークとを接続し、または前記子ボート内の通信ネットワーク同士を接続することを特徴とする請求項6に記載の親子型発電機搭載ボートである。
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
請求項1に記載の発明によれば、親ボートは、発電装置を搭載し、子ボートは、バッテリと電動推進装置を搭載しており、親ボートに子ボートをドッキングして電気的に接続し、子ボートの電動推進装置を親ボートの発電装置から長時間駆動できるので、移動距離を長くできる。また、親ボートの発電装置から子ボートのバッテリに充電することができる。
子ボートは、例えば移動先で親ボートとのドッキングを解除して分離し、バッテリで電動推進装置を駆動して航走することができ、親ボートは水上での遊覧の基地として利用可能である。
請求項2に記載の発明によれば、発電装置は、燃料電池を含み、燃料電池に燃料を補給することで、継続して発電でき、それを電源として電動推進装置を駆動して長時間駆動できるので、移動距離を長くできる。
請求項3に記載の発明によれば、親ボートに電動推進装置が搭載されており、親ボートの移動先で親ボートから子ボートのドッキングを解除して分離した場合でも、親ボートを電動推進装置の駆動によって航走することができる。
請求項4に記載の発明によれば、親ボートは、航走方向の後部に搭載した電動推進装置を駆動して航走し、この移動先では航走方向に対して左右側に子ボートをドッキングして子ボートのバッテリに充電することで、親ボートを水上での遊覧の基地として利用できる。また、ドッキング状態で、子ボートの電動推進装置を駆動させることにより、親ボートの横移動や旋回が可能となり、着岸時に便利となる。
請求項5に記載の発明によれば、親ボートは、少なくとも航走方向の後部に子ボートをドッキングして航走し、この移動先では親ボートから子ボートのバッテリに充電することで、親ボートを水上での遊覧の基地として利用できる。また、ドッキング状態で、子ボートを推進させることにより、横移動が可能となり、着岸時に便利となる。
請求項6に記載の発明によれば、操船信号を送受信する連動装置を備え、親ボートから子ボートを操船でき、また子ボートから親ボートと他の子ボートを操船できる。
請求項7に記載の発明によれば、連動装置により親ボート内の通信ネットワークと子ボート内の通信ネットワークとを容易に接続し、または子ボート内の通信ネットワーク同士を容易に接続することができる。また、通信ネットワークにより伝送速度が速く、かつ配線スペースが少なくてよく、しかも例えば操船機器等を容易に増設したり交換ができる。
以下、この発明の親子型発電機搭載ボートの実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
図1は親子型発電機搭載ボートの概略構成を示す図である。この実施の形態の親子型発電機搭載ボート1は、相対的に大型な親ボート2と、この親ボート2より小型な1つ以上の子ボート3からなる。
親ボート2には、燃料電池を含む発電装置20、バッテリ21、給電装置22、制御装置23及び操船装置24等が搭載され、これらは通信ネットワーク6によって接続されている。通信ネットワーク6として、例えばLANシステムを用いることができ、操船装置24からの操船信号に基づき、制御装置23は、発電装置20の制御を行ない、発電装置20から発電される電気をバッテリ21に充電する。
発電装置20が燃料電池である場合には、燃料電池に燃料を補給することで、継続して発電できる。また、エンジンで駆動される発電装置20を用いることもできる。
子ボート3には、バッテリ30、制御装置31、電動推進装置32及び操船装置33が搭載され、これらは通信ネットワーク7によって接続されている。通信ネットワーク7として、例えばLANシステムを用いることができ、操船装置24からの操船信号に基づき、電動推進装置32の制御を行ない航走する。電動推進装置32は、バッテリ30の電源で駆動される。
電動推進装置32は、モータによってインペラを駆動するジェット推進機でもよく、あるいはモータによってプロペラを回転する船外機でもよい。制御装置31は、電動推進装置32の制御を行ない、電動推進装置32はバッテリ30の電力によって駆動して推進する。
親ボート2から子ボート3に充電可能になっている。即ち、親ボート2に子ボート3をドッキングすると、このドッキング状態で電力系カプラ4a,5aによって親ボート2の電力系4と、子ボート3の電力系5とが電気的に接続する。この親ボート2の電力系4と、子ボート3の電力系5とが接続することによって、親ボート2の発電装置20を駆動して発電し、電力系4と電力系5によって給電し、子ボート3のバッテリ30に充電する。このように、親ボート2に子ボート3をドッキングして電気的に接続し、親ボート2の発電装置20から子ボート3のバッテリ30に充電することができる。
この実施の形態では、親ボート2に電動推進装置を備えていないので、子ボート3を親ボート2にドッキングした状態で子ボート3の電動推進装置32を駆動して航走する。この場合、親ボート2に備える発電装置20を駆動して発電し、子ボート3に給電して電動推進装置32を駆動するが、例えば燃料電池に燃料を補給することで、継続して発電でき、それを電源として電動推進装置32を駆動して長時間駆動できるので、移動距離を長くできる。
親ボート2の移動先では、子ボート3は親ボート2とのドッキングを解除して分離し、子ボート3のバッテリ30で電動推進装置32を駆動して航走することができる。子ボート3は、バッテリ30が蓄電量が少なくなると、親ボート2の発電装置20から充電する。このように、親ボート2を水上での遊覧の基地として利用できる。
また、親ボート2内には通信ネットワーク6と、連動装置6aが設けられ、子ボート3内には通信ネットワーク7と連動装置7aが設けられている。親ボート2の連動装置6aと子ボート3の連動装置7aによって親ボート2内の通信ネットワーク6と子ボート3内の通信ネットワーク7とを接続し、親ボート2と子ボート3との間、または子ボート3同士の間で操船信号を送受信する。
例えば、親ボート2の操船装置24から単数または複数の子ボート3の操船を行なう。また、子ボート3の操船装置33から親ボート2または他の子ボート3の操船を行なう。通信ネットワーク6,7として、例えばLANシステム用い、通信ネットワーク同士を容易に接続することができる。また、通信ネットワーク6,7は、連動装置6a,7aにより接続して操船信号を送受信し、LANシステムを用いることで、伝送速度が速く、かつ配線スペースが少なくてよく、しかも例えば操船機器等を容易に増設したり交換ができる。
次に、親子型発電機搭載ボート1の使用状態を、図2及び図3に示す。図2は親子型発電機搭載ボートの航走状態を示す図、図3は親子型発電機搭載ボートを遊覧の基地として利用する状態を示す図、図4は親子型発電機搭載ボート1の着岸状態を示す図である。
この実施の形態の親子型発電機搭載ボート1は、図2及び図3に示すような親ボート2と、子ボート3とからなる。この親ボート2は、船体中央部2aに運転部200が配置され、航走方向の後部2bに子ボート3をドッキングするドッキング部2b1を有し、航走方向に対して左右側部2cに子ボート3をドッキングするドッキング部2c1を有する。また、親ボート2は、航走方向に対して左右側部2cに子ボート3を乗船する乗船部2c2を有し、航走方向の前部2dに子ボート3を乗船する乗船部2d1を有する。
複数の子ボート3を用いてレジャーを楽しむ場合、図2に示すように、親子型発電機搭載ボート1の航走は、例えば子ボート3を親ボート2の乗船部2c2や乗船部2d1に乗船して固定する。また、子ボート3を親ボート2のドッキング部2b1にドッキングし、運転者は親ボート2の運転部200に設けられた操船席201に座って、操船装置24により親ボート2にドッキングした子ボート3を操船する。
このように、親ボート2に子ボート3をドッキングして電気的に接続し、親ボート2の発電装置20から子ボート3の電動推進装置32を駆動して航走する。このようにして、親子型発電機搭載ボート1を所定距離移動する。
この親子型発電機搭載ボート1を遊覧の基地として利用する場合は、図3に示すように、親ボート2に乗船した子ボート3を降ろして水上に浮かべる。また、ドッキングした子ボート3は親ボート2とのドッキングを解除して分離し、航走することができる。このように、親ボート2は、水上での遊覧の基地として利用可能で、かつ子ボート3の移動距離を大きく確保することができる。また、子ボート3による遊びの範囲をある拠点の範囲とすることで、子ボート3の管理できる一方、親ボート2である拠点そのものが移動できる。このように、子ボート3の管理範囲を限定しつつ、親ボート2を移動することで移動範囲を広げることにより安心して広い領域で遊べるようにすることができる。
また、親ボート2を岸壁300に着岸時させる時には、図4に示すように、航走方向に対して左右の一方側に設けられた側部2cのドッキング部2c1に子ボート3をドッキングする。そして、このドッキングした子ボート3を推進させ、親ボート2の横移動や旋回を行なって着岸することができ、着岸時に便利で、かつ迅速に着岸できる。
図5は親子型発電機搭載ボートの他の実施の形態を示す図である。この実施の形態の親子型発電機搭載ボート1は、相対的に大型な親ボート2に電動推進装置400が搭載されている。また、親ボート2には、航走方向の後部2に搭載した電動推進装置400を駆動して航走し、この移動先では航走方向に対して左右側のドッキング部2c1に子ボート3をドッキングしてバッテリに充電し、親ボート2を水上での遊覧の基地として利用できる。
図6は親子型発電機搭載ボートの他の実施の形態を示す図である。この実施の形態の親子型発電機搭載ボート1は、相対的に大型な親ボート2に電動推進装置500が搭載されている。また、親ボート2には、航走方向の後部2に搭載した電動推進装置500を駆動して航走し、この移動先では航走方向の前部2dに子ボート3を乗船する乗船部2d1を有し、この乗船部2d1に子ボート3を乗船させて子ボート3をドッキングしてバッテリに充電し、親ボート2を水上での遊覧の基地として利用できる。
このように、例えば、ハウスボート等の親ボート2に子船である子ボート3を載せて、水上では子ボート3を周辺で走らせる。子ボート3は中小のバッテリを積み軽くしてある。子ボート3は、バッテリが少なくなったら、ハウスボートである親ボート2に戻ってバッテリに充電する。
親ボートは、発電装置を搭載し、子ボートは、バッテリと電動推進装置を搭載しており、親ボートに子ボートをドッキングして電気的に接続し、子ボートの電動推進装置を親ボートの発電装置から長時間駆動できるので、移動距離を長くできる。また、親ボートの発電装置から子ボートのバッテリに充電することができる。子ボートは、例えば移動先で親ボートとのドッキングを解除して分離し、バッテリで電動推進装置を駆動して航走することができ、親ボートは水上での遊覧の基地として利用可能である。
1 親子型発電機搭載ボート
2 親ボート
2a 船体中央部
2b 後部
2b1,2c1 ドッキング部
2c 左右側部
2c2 乗船部
2d 前部
2d1 乗船部
3 子ボート
4,5 電力系
4a,5a 電力系カプラ
6,7 通信ネットワーク
6a,7a 連動装置
20 発電装置
21 バッテリ
22 給電装置
23 制御装置
24 操船装置
30 バッテリ
31 制御装置
32,400,500 電動推進装置
200 運転部
2 親ボート
2a 船体中央部
2b 後部
2b1,2c1 ドッキング部
2c 左右側部
2c2 乗船部
2d 前部
2d1 乗船部
3 子ボート
4,5 電力系
4a,5a 電力系カプラ
6,7 通信ネットワーク
6a,7a 連動装置
20 発電装置
21 バッテリ
22 給電装置
23 制御装置
24 操船装置
30 バッテリ
31 制御装置
32,400,500 電動推進装置
200 運転部
Claims (7)
- 相対的に大型な親ボートと、この親ボートより小型な1つ以上の子ボートからなり、
前記親ボートは、発電装置を搭載してなり、
前記子ボートは、バッテリと電動推進装置を搭載してなり、
前記親ボートに前記子ボートをドッキングして電気的に接続し、前記親ボートの前記発電装置から前記子ボートの前記バッテリまたは前記電動推進装置の少なくともいずれかに給電することを特徴とする親子型発電機搭載ボート。 - 前記発電装置は、燃料電池を含むことを特徴とする請求項1に記載の親子型発電機搭載ボート。
- 前記親ボートは、電動推進装置を搭載することを特徴とする請求項1に記載の親子型発電機搭載ボート。
- 前記親ボートは、航走方向の後部に電動推進装置を搭載し、航走方向に対して左右側に1つ以上の前記小型ボートをドッキングするドッキング部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の親子型発電機搭載ボート。
- 前記親ボートは、少なくとも航走方向の後部に前記子ボートをドッキングするドッキング部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の親子型発電機搭載ボート。
- 前記親ボートと前記子ボートとの間、または前記子ボート同士の間で操船信号を送受信する連動装置を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の親子型発電機搭載ボート。
- 前記連動装置は、前記親ボート内の通信ネットワークと前記子ボート内の通信ネットワークとを接続し、または前記子ボート内の通信ネットワーク同士を接続することを特徴とする請求項6に記載の親子型発電機搭載ボート。
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