JP2006055230A - ラック台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、多段載置されたキャビネットを容易に取り出すことのできるラック台車を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明にかかるラック台車は、略板状の収容物300を多段に収容すべく収容物300の両端を載置するための載置棚130が設けられ、ラック本体100に多段に収容された複数の収容物300を取出口側に押し出す押出手段110が設けられている。この複数の載置棚130に載置収容された収容物300を取り出す際には、まず、押出手段110によって複数の収容物300を取出口側に押し出しておき、作業者は、この押し出された収容物300を容易に把持して、各収容物300の取出作業を行うことができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ラック台車に関し、より詳しくは、たとえば略方形状の平板状の樹脂製キャビネットを多段載置して収容、搬送することのできるラック台車に適したものである。
従来、この種のラック台車としては、ラック本体が複数のパイプによって構成され、キャビネットを載置する載置棚が、両側壁から中央に向けて突設されているものであった。この載置棚は、複数のキャビネットを多段載置するべく、上下方向均等に多段に設けられていた。
そして、キャビネットをラック台車に収容した状態で各作業場所まで搬送して、作業場所において作業者が各キャビネットを取出口側から取出して、各作業が施されるものであった。
このキャビネットの取出しに際しては、作業者は収容されたキャビネットの取出口側の縁部を把持して、キャビネットを引き出すものであるが、キャビネットの背面側の縁部が載置棚から完全に離脱した状態までキャビネットを平行に引き出すことを要するのであった。つまり、キャビネットの背面側の縁部が載置棚から完全に離脱した状態まで引き出さずに載置棚等に当接してしまうと、キャビネットが傷つき、不良品の発生の原因となるのである。また、完全に引き出した瞬間には、キャビネットの背面側の縁部で支えられていた重みが作業者の把持部に作用するため、完全に引き出した瞬間にバランスを失い、他の部材にキャビネットが当接すると、同様に不良品の発生の原因となる。
この取出作業を発明者らは検討したところ、まず、取出開始時には取出口から若干奥まった位置にあるキャビネットの取出口側縁部の中央付近を把持して、一定距離引き出した後に両端を把持してキャビネットを引き出す作業を行っていることを判明した。つまり、一つのキャビネットを引き出すに際して、引き出し開始時から完全に引き出すまでの間に、作業者は複数回キャビネットの把持位置を変更することを行っているのである。また、前述のように、取出開始時に若干奥まった位置にあるキャビネットの取出口側縁部の中央付近を把持する際に他のキャビネットに当接すると、この他のキャビネットに傷を与えるおそれも存在した。
また、上記のような当接によるキズは、下段側の載置棚からキャビネットを引き出す際に、上段の載置棚に当接することによることも判明した。つまり、キャビネットを引き出す際に、キャビネットが傾斜すると、引き出しているキャビネットが上段の載置棚と当接することにより、キャビネットにキズが発生するのである。
特開平9−66836号公報
そこで、本発明は、上記の点に着目し、多段載置されたキャビネットを容易に取り出すことのできるラック台車を提供することを課題としている。
本発明にかかるラック台車は、略板状の収容物を多段に収容するように、収容物の両端を載置するための載置棚が設けられているラック台車であって、ラック本体には、多段に収容された複数の収容物を取出口側に押し出す押出手段が設けられていることを特徴とする。
上記構成からなるラック台車にあっては、取出し作業に際して、まず、複数の収容物を押出手段によって取出口側に押し出しておくことにより、取出作業開始時において、作業者は押し出された収容物を容易に把持することが可能となる。特に、複数の収容物を一度に取出口側に押し出しておくことにより、これら複数の収容物の取出し作業を一度の押出作業で簡便ならしめることが可能である。
なお、本発明にあっては、押出手段は、ラック本体に他段に収容された収容物をすべて一度に押し出せる構成を採用することが好ましいが、他段収容された収容物のうち一部(複数)の収容物が押し出されるように設けられていれば足りる。
また、本発明にあっては、押出手段が、収容物の中央部に当接して、収容物を取出口側に押し出すように設けられていることが好ましい。これにより、両端が載置棚に載置された収容物をバランス良く、取出口側に押し出すことができる。
また、本発明にあっては、押出手段が、ラック本体の背面側から取出口側にスライド可能に設けられた押出部材から構成されており、該押出部材には背面側に作業者が把持可能な把持部が設けられていることが好ましい。これにより、作業者が把持部を把持して、押出部材を取出口側に押圧することにより、円滑に収容物を取出口側に押し出すことができる。
また、本発明にあっては、押出手段が、ラック本体の背面側から取出口側にスライド可能に設けられた押出部材から構成されており、該押出部材は作業者の取出口側からの操作によって背面側から取出口側にスライドするように設けられていることが好ましい。これにより、作業者は取出口側からの作業により、押出部材を取出口側にスライドさせることができ、容易に収容物を取出口側に押し出すことができる。
また、本発明に係るラック台車は、略板状の収容物を多段に収容するように、収容物の両端を載置するための載置棚が設けられているラック台車であって、前記載置棚の少なくとも収容物の載置部が、収容物の載置位置よりもラック本体の外側方向に離反できるように設けられていることを特徴とする。
上記構成からなるラック台車にあっては、上段から収容物を引き出した後に、該載置棚の載置部位をラック本体の外側方向に離反させておくことにより、これよりも下段の載置棚に収容された収容物を引き出す際に、収容物が前記載置棚に当接することを防止することができる。
なお、上記構成を採用する場合にあっては、離反させる構造は種々のものが考えられるが、載置棚が、ラック本体に枢支されている構成を採用することが好ましく、これにより簡易な構造により上記利点を奏することができる。
以下に、本発明に係る実施形態について図面を参酌しつつ、以下説明する。
本発明の実施例1のラック台車を図面を用いて説明する。なお、図1は、本発明の実施例1のラック台車の搬送時における概略的構成を示す正面図であり、図2は、その概略的構成を示す側面断面図である。図3は、同実施例の押出部材の上方におけるスライド機構を説明するための概略的構成を示す正面断面図で、図4は同実施例の押出部材の上方におけるスライド機構を説明するための概略的構成を示す側面断面図である。図5は、同実施例のキャビネット取出し時におけるラック台車の概略的断面側面図である。また、図6は、同実施例のラック台車の概略的要部拡大正面図である。
実施例1のラック台車は、ラック本体100が、複数のパイプ100aが連結具100bをもって全体として箱型状に形成されているものであり、該ラック本体100の下方には移動手段としての複数の(四つの)車輪200を有している。ここで、前記車輪200は基台(図示省略)に取付けられており、該基台にラック本体100が載置されている。
また、ラック本体100には、キャビネット300(収容物)を多段収容するための載置棚130が設けられている。ここで、載置棚130は、ラック本体100の両側壁からそれぞれ中央側に向けて突設されており、両側壁の向かい合う一対の載置棚130の上にキャビネット300の両端を載置できるように設けられている。また、ラック本体100は、載置棚130に載置されたキャビネット300を正面側(取出口側)から取出可能なように、この正面側は、パイプ等が存在しておらず取出口として機能することになる。なお、前記載置棚130は、例えば断面が略L字状の合成樹脂部材から構成することができる。
また、前記載置棚130は、ラック本体100に枢支されており、キャビネット300の載置位置よりもラック本体100の外側方向に離反できるように設けられている。つまり、前記載置棚130は、L字状の屈曲部位において、図6に示すように、枢支軸131において枢支されており、キャビネット載置状態においては載置部位がラック本体100の中央側に位置し、キャビネットの取り出し後にはラック本体100の外側方向に回動して、キャビネット載置部位がラック本体100の外側方向に離反できるように設けられている。なお、本実施例においては、この載置棚130の回動は手動により行うものを図示しているが、キャビネット離脱後に、載置棚130の自重や、電動等による強制的な方法により回動するように設けることも適宜設計変更可能な事項である。
また、本実施例において、前記ラック本体100には、載置棚130のキャビネット載置の状態を維持するためのストッパー133が設けられており、このストッパー133によって載置棚130はキャビネット300を載置している際に、載置部位が下方に回動しないように設けられている。また、本実施例においては、載置棚130のキャビネット載置終了後において載置棚130がラック本体100の外側方向に回動し過ぎないためのストッパー135が設けられている。
さらに、前記ラック本体100には、前記多段に収容された複数のキャビネット300に当接して、これらのキャビネット300を一括して取出口側に一定距離押し出す押出手段が設けられている。ここで、該押出手段は、キャビネット300の水平方向の中央部に当接して、キャビネット300を取出口側に押し出すように設けられた押出部材110から構成されている。なお、押出部材110は、ラック本体100を構成する前記パイプと同一部材から構成することが可能である。
該押出部材110は、前記載置棚130に載置されたキャビネット300の略中央部に当接しつつラック本体100の背面側から取出口側にかけて一定距離スライド可能に設けられている。
ここで、該押出部材110のスライド機構は、前記ラック本体100を構成する上面側の中央パイプ101及び底面側の中央パイプ102にそれぞれ形成された溝部101a,102aと、この溝部101a,102aに嵌まり込む押出部材110の上端部110a及び下端部とから構成されており、この押出部材110の上端部110a及び下端部が前記パイプの溝部101a,102aを摺動することにより、押出部材110が背面側から取出口側にかけてスライド可能に設けられている。より詳述すると、図示例の押出部材110の上端部110aには、他の部位よりも大きな幅広の鍔部が形成されている(図3及び図4参照)。また、上面側の中央パイプ101には下方に溝部101aが刻設されており、該溝部101aには、切欠きが溝部101a方向に沿って形成され且つその上面が前記押出部材110の鍔部の摺動する面となる合成樹脂部材105が嵌め込まれている。なお、図示例にあっては、上面側の中央パイプ101についてのみ図示しているが、底面側の中央パイプ102は、上面側の中央パイプ101に対して上下反転するのみで、同様の構造を有する。なお、既述の実施例においては、前述の溝部101a,102aにグリス等を塗布しておくことが好ましいが、たとえば、前述の溝部101a,102aにベアリング等を取り付けてスライドをスムーズにすることも可能である。また、押出部材の上端部に回転自在なローラーを取付けることも可能である。また、上記スライド機構は、上記実施例の構造のほか、たとえばレール部材をパイプに付設して、該レール部材をスライド可能なスライド部を押出部材に取付ける方法を採用することも可能である。
また、前記溝部101a,102aは、図2に示すように、その一端がラック本体100の背面側で、他端がラック本体100の中央よりも若干背面側に位置するように形成されており、これにより、押出部材110は、背面側から略中央付近まで移動するように設けられている。
また、該押出部材110は、取出口側である前記キャビネット300との当接部111には、キャビネット300の保護のためのゴム部材等からなる保護部材が付設されている。
また、押出部材110には、背面側に作業者が把持可能な把持部113が設けられており、作業者が該把持部113を把持して取出口側にスライドできるように設けらけれている。なお、該把持部113は、図示例にあっては、二つ設けられており、この二つの把持部113は上下方向中央位置を中心に均等に配されている。
なお、前記押出部材110に、押出部材110が背面側に位置する際に、前記取出口側への不用意なスライドを規制するスライド規制手段を設けることが好ましい。ここで、このスライド規制手段としては、たとえば、押出部材110に設けられた孔部と、押出部材110が背面側に位置する際に該孔部に挿脱自在にラック本体100に取付けられたピンとから構成することが可能である。なお、ラック本体100側に前記孔部を形成し、押出部材110に前記ピンを設けることも可能であり、その他のスライド規制手段を採用することも可能である。また、前記孔部を押出方向(取出方向)に複数設けて、所望の位置に押出部材110をスライド規制するように設けることも可能である。また、前記ピンとしては、たとえば断面L字状のものを用いて、所定の規制位置において該L字状のピンがラック本体100に設けられた溝に嵌まり込むことにより、移動を規制するように設けられた構造を採用することも可能である。さらに、押出部材110がスライドする溝部に、段差を設けることにより、この段差によってスライド規制手段を構成することも本発明の意図する範囲内である。
次に、本発明に係るラック台車の実施例2について、図7を参酌しつつ、説明する。なお、図7は、実施例2のラック台車の概略的正面図である。なお、実施例2の説明において、実施例1と同様の構成・機能を有する部分についてはその説明を省略する。
実施例2においては、押出部材110は、電動モータ(図示省略)により前記スライドを行うように設けられている。つまり、たとえば押出部材100に連結された連結部材(例えばチェーン)が巻回されたスプロットを回転するような電動モータを設けることにより、押出部材110が電動によりスライドするように設けることも可能である。そして、ラック本体100の取出口側には、操作部120が設けられており、該操作部120の操作により、前記電動モータが作動し、押出部材110がスライドするように設けられている。なお、操作部120としては、従来周知の押圧ボタンによる操作が可能なものを用いれば足りる。
なお、実施例2においては、押出部材が電動モータの作動によりスライドするものについて説明したが、たとえば、ラック本体の取出口側に設けられた操作部と前記押出部材とを、物理的な連結手段によって連結して、操作部の操作によって押出部材が取出口側にスライドするように設けることも可能である。具体的に説明すると、たとえば、図8に示すように、この連結手段としては、押出部材110の上端部及び下端部が係合する溝部102bを摺動する摺動部材108と、一端が該摺動部材108に連結されるとともに他端が前記操作部(図示省略)に連結された紐体109とから構成することができ、操作部の操作により、紐体109が前記摺動部材108を取出口側に摺動させて、前記押出部材110の上下端部が取出口側に移動するように設けることも可能である。なお、この連結手段は、前記構成に限られるものではなく、種々の連結手段を採用することが可能である。
また、上記のように押出部材を取出口側にスライドする連結手段を採用した場合には、前記押出部材が操作部の操作終了後に背面側に強制的に戻されるように設けることが好ましい。具体的には、ラック本体に設けられたバネ等からなる原点復帰手段によって押出部材が、ラック本体の背面側に位置するように設けられており、より具体的には、押出部材が、バネ等からなる弾性手段(原点復帰手段)によって背面側に戻るような力が作用するように設けられている。このため、操作部の操作終了後には、押出部材は原点復帰手段によって背面側に位置することになり、これにより、次のキャビネットの収容作業に際して押出部材を元に戻す作業が不要となる。また、前述のように、押出部材が電動モータの作動によりスライドするものにあっては、たとえば、図9に示すように、押出部材110の上端部及び下端部が係合する溝部102bを摺動する摺動部材108と、一端が該摺動部材108の一端に連結されるとともに他端が前記操作部(図示省略)に連結された紐体109aと、一端が該摺動部材108の他端に連結されるとともに他端が前記操作部(図示省略)に連結された紐体109bとから構成することも可能である。この場合には、操作部の操作により、紐体109aが前記摺動部材108を取出口側に摺動させて、前記押出部材110の上下端部が取出口側に移動し、また、操作部の操作により、紐体109bが前記摺動部材108を取出口の反対側(背面側)に摺動させて、前記押出部材110の上下端部が取出口反対側に移動するように設けることも可能である。
上記各実施例は上述の構成からなるが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内において適宜設計変更可能である。
つまり、上記実施形態においては、多段載置された収容物を一括して押し出す押出部材からなるものについて説明したが、たとえば、ラック本体の上半分を押し出す押出部材と、下半分を押し出す押出部材との二つを設けることも本発明の意図する範囲内である。
また、押出部材がスライドすることにより複数の収容物を取出口側に押し出すものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。また、上記実施例においては、押し出される複数の収容物が同一距離取出口側に押し出されるものについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。つまり、たとえば、押出部材の上端部をパイプ本体に回動自在に枢支しておき、該押出部材が傾動することにより、押出部材の下方側に当接する収容物が上側の収容物よりも大きく取出口側に押し出されるものであっても本発明の意図する範囲内である。
本発明の実施例1のラック台車の搬送時における概略的正面図である。 同実施例1のラック台車の搬送時における概略的側面断面図である。 同実施例1の押出部材のスライド機構を説明するための概略的断面正面図である。 同実施例1の押出部材のスライド機構を説明するための概略的断面側面図である。 同実施例1のラック台車の取出し時における概略的側面断面図である。 同実施例1のラック台車の概略的要部拡大正面図である。 本発明の実施例2のラック台車の搬送時における概略的正面図である。 本発明の他の実施例の押出部材のスライド機構を説明するための概略的断面側面図である。 本発明の他の実施例の押出部材のスライド機構を説明するための概略的断面側面図である。
符号の説明
100 ラック本体
101 上面側中央パイプ
101a 溝部
102 底面側中央パイプ
102b 溝部
110 押出部材
110a 上端部
110b 下端部
111 当接部
113 把持部
120 操作部
130 載置棚
131 枢支軸
200 車輪
300 キャビネット

Claims (7)

  1. 略板状の収容物を多段に収容するように、収容物の両端を載置するための載置棚が設けられているラック台車であって、
    ラック本体には、多段に収容された複数の収容物を取出口側に押し出す押出手段が設けられていることを特徴とするラック台車。
  2. 請求項1記載のラック台車であって、
    前記押出手段は、収容物の中央部に当接して、収容物を取出口側に押し出すように設けられていることを特徴とするラック台車。
  3. 請求項1又は2記載のラック台車であって、
    前記押出手段は、ラック本体の背面側から取出口側にスライド可能に設けられた押出部材から構成されており、該押出部材には背面側に作業者が把持可能な把持部が設けられていることを特徴とするラック台車。
  4. 請求項1又は2記載のラック台車であって、
    前記押出手段は、ラック本体の背面側から取出口側にスライド可能に設けられた押出部材から構成されており、該押出部材は作業者の取出口側からの操作によって背面側から取出口側にスライドするように設けられていることを特徴とするラック台車。
  5. 略板状の収容物を多段に収容するように、収容物の両端を載置するための載置棚が設けられているラック台車であって、
    前記載置棚の少なくとも収容物の載置部が、収容物の載置位置よりもラック本体の外側方向に離反できるように設けられていることを特徴とするラック台車。
  6. 請求項5記載のラック台車であって、
    前記載置棚は、ラック本体に枢支されていることを特徴とするラック台車。
  7. 略板状の収容物を多段に収容するように、収容物の両端を載置するための載置棚が設けられているラック台車であって、
    ラック本体には、多段に収容された複数の収容物を取出口側に押し出す押出手段が設けられており、
    前記載置棚の少なくとも収容物の載置部が、収容物の載置位置よりもラック本体の外側方向に離反できるように設けられていることを特徴とするラック台車。
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