JP2006055192A - 洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】被洗濯乾燥物の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥の効率化を図る。
【解決手段】気密構造の洗濯乾燥槽にエアポンプ14を接続して洗濯乾燥槽内を加圧および減圧し、衣類の内部空気を収縮あるいは拡張させて水の移動を促進するものである。
【選択図】図1
【解決手段】気密構造の洗濯乾燥槽にエアポンプ14を接続して洗濯乾燥槽内を加圧および減圧し、衣類の内部空気を収縮あるいは拡張させて水の移動を促進するものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、衣類の洗濯を行う洗濯機に関するものである。
衣類は、非常に複雑な構造をもつ被洗濯乾燥物である。例を木綿の衣類にとると、綿の素繊維は、20から30マイクロメートルの径のセルロースの中空繊維である。セルロースは約70%が結晶状で隙間がなく、汚れ物質や空気が殆ど入り込むことができないが、残り約30%は非晶質で疎であり汚れ物質や空気が入り込むことができる微細な隙間がある。
木綿の素繊維どうしは、撚られて糸となる。糸の中では、素繊維と素繊維の間に汚れ物質や空気が入り込むことができる。衣類によっては、糸はさらに合わされ撚りをかけて合糸され太い糸になる。糸と糸の間に汚れ物質や空気が入り込むことができる。
糸は織られて布となる。布の中では、糸と糸の接触部に細かな隙間があり、また織りの目開きに大きな隙間ができ、いずれの隙間にも汚れ物質や空気が入り込むことができる。
布は裁断製縫されて被洗濯乾燥物である衣類ができる。布どうしが折重なった大きな隙間にも空気が入りえる。
このように、深く入り組んだ微細な構造のために、洗濯乾燥を通して物質の移動は非常に悪い。通常の洗濯の洗浄工程では、衣類に洗剤液が注水される。この時、洗剤液は内部に入り込んだ空気のために布の細かな内部に入れない。したがって、内部に入り込んだ汚れ物質には接触できない。このように、洗浄工程のうちの洗剤液の注水は空気と洗剤液の置換の操作になっている。
さらに、細かく入り組んだ隙間で洗剤液と汚れ物質が接触して汚れが剥離したとしても、細かく入り組んだ内部からは汚れ物質は容易に出て行かない。細かく入り組んだ隙間と衣類外の洗剤液が置換することが難しいからである。
洗浄あるいは、すすぎ工程の後には、通常、脱水(絞り)工程が入る。これは水あるいは洗剤液と空気の置換の工程である。しかしながら、毛細管現象のために、内部の細かい隙間を空気と置き換えることは困難である。したがって脱水は効率が悪い。洗浄工程後の脱水工程では細かく入り組んだ内部からは汚れを含んだ洗剤液は出て行かない。このために汚れ物質は内部に留まり洗浄力が発揮されない。
なお、乾燥機では、乾燥室内を減圧させることにより水分蒸発速度を向上させるようにしたものが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−272099号公報
しかしながら、布内部の細かく入り組んだ隙間で洗剤液と汚れ物質が接触して汚れが剥離したとしても、汚れ物質を細かく入り組んだ内部から外へ出すことは容易でなく、細かく入り組んだ隙間と衣類外の洗剤液を置換することが難しいという問題があった。また、熱風による加熱乾燥では、水分子の強い凝集力のために、気化しにくく、内部が空気と置き換わって乾燥しにくいという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、洗浄、すすぎ、脱水、乾燥を効率化することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、加圧減圧手段により洗濯槽内を加圧および減圧する構成としたものであり、洗濯槽内を加圧および減圧して内部空気を収縮あるいは拡張させ水の移動を促進する。
本発明の洗濯機は、洗浄、すすぎ、脱水を効率よく行うことができる。
第1の発明は、気密構造の洗濯槽と、前記洗濯槽に接続した加圧減圧手段を備え、前記加圧減圧手段により前記洗濯槽内を加圧および減圧する構成としたことにより、内部の空気を収縮あるいは拡張させて水の移動を促進することができ、被洗濯乾燥物の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥の効率化を図ることができる。
第2の発明は、加圧減圧手段をエアポンプにより構成したことにより、洗濯槽内の加圧および減圧を簡単な構成で容易に行うことができる。
第3の発明は、減圧下に洗剤液を注入し、常圧あるいは加圧下で洗浄を行うようにしたことにより、衣類の内部にあった空気は減圧下の膨張状態から常圧の収縮状態、あるいは加圧のさらに強い収縮状態へと体積を減じ、その体積減少分だけ洗剤を溶解した洗浄液が衣類の内部に深く速く侵入する。このため洗剤の化学的な洗浄力が深部まで働き、洗浄効果を高めることができる。攪拌動力を加えた洗浄を行うとより効果的である。
第4の発明は、洗濯工程の攪拌動力を加えた洗浄中に交互に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すようにしたことにより、衣類内の空気は膨張と収縮を繰り返し、膨張収縮の体積変化分の洗剤液が衣類の内部と外部を行き来する。この洗剤液の移動に伴って、洗剤液に溶解した内部の汚れが外部に搬送され、洗浄性が向上する。
第5の発明は、洗浄工程後あるいはすすぎ工程後の遠心脱水起動時に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すようにしたことにより、内槽と外槽の間に排水されずに残った泡が体積変化を繰り返す間に破泡され、容易に高速回転の遠心脱水に移ることができる。
第6の発明は、減圧下で脱水を行うようにしたことにより、毛細管現象に打ち勝って水あるいは洗剤液が繊維の外へ出やすくなり、脱水率を上げることができる。また、洗浄後の脱水であれば、衣類中の洗剤液の残量が減って、次のすすぎ工程が容易になる。また、すすぎ後の脱水工程であれば、衣類中の水の残量が減って、次の乾燥工程が容易になる。
第7の発明は、減圧下にすすぎ水を給水し、常圧あるいは加圧下ですすぎを行うようにしたことにより、減圧されて衣類中の空気は膨張して体積を増す。この状態で給水して衣類を濡らし、その後、常圧あるいは加圧すると衣類内の空気は収縮して、体積を減じ、水が深くまで侵入する。この水に内部に残った洗剤液が希釈されてすすぎ性を向上することができる。
第8の発明は、すすぎ工程の攪拌動力を加えたすすぎ中に交互に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すようにしたことにより、衣類内の空気は膨張と収縮を繰り返し、膨張収縮の体積変化分の水が衣類の内部と外部を行き来する。この水の移動に伴って、内部の洗剤液と外部の水が混合希釈されて、外部に搬送され、すすぎ性を向上することができる。
第9の発明は、減圧下に熱風乾燥を行う乾燥機能を備えたことにより、減圧により水の沸点が降下して揮発しやすくなり、乾燥を促進することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯乾燥機の構成を示す図である。まず図1を用いて本発明の第1の全体構成を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯乾燥機の構成を示す図である。まず図1を用いて本発明の第1の全体構成を説明する。
図中1は円筒横置きの外槽であって、その蓋2はタイト部3を介して外槽1の開口部4に密着し、外槽1に機密性を付与する。外槽1の内部には衣類を収納し、シャフト6とモータ7により回転駆動される円筒状の内槽5が設けられ、シャフト6の外槽1貫通部は、機密性を保つためにシール材8を介して接触している。モータ7は洗濯工程、すすぎ工程で攪拌動力を内槽5内に加える他、脱水工程で遠心力により衣類から水を振り切ること、さらに、乾燥工程での熱風と衣類面の接触の拡大に用いられ、その動作は制御手段(図示せず)により制御される。外槽1から排水を機外に排出する排水管20には排水弁9が設置され、必要時以外は閉じて、外槽1の機密性を維持する。
洗浄工程では、給水弁18を介して水(通常は水道水)が洗剤ケース19内に入り、洗剤を溶解して外槽1内に洗剤液を供給する。すすぎ工程では、すでに洗剤ケース19に洗剤はなく、単なるすすぎ水が供給される。
ヒータ10、送風機11、熱交換器12は乾燥配管13内に設置され、乾燥工程での乾燥熱風の供給と衣類から水分が蒸発して湿った空気の除湿に用いられる。湿り空気から除湿されてできる水(液体)は排水管20に合流し、機外に排出される。
エアポンプ14は2つの三方弁15、16に挟まれて加減圧配管17内に置かれ、三方弁15と16での経路切り替えにより、加圧と減圧と大気開放に対応する。このときの三方弁動作を図2に示す。加圧時には空気は、エアポンプ14に駆動されて矢印21から22、23に流れて外槽1内を加圧する。減圧時には空気は、エアポンプ14に駆動されて矢印24から22、25に流れて大気に開放し、外槽1内を減圧する。大気開放時には、矢印26を通って内外が連通する。連通の場合はエアポンプ14は停止している。
以上のようにして、各洗濯乾燥工程で外槽1内に収納した衣類を加圧減圧あるいは大気開放の常圧を与えることができる。
なお、上記モータ7、ヒータ10、送風機11、エアポンプ14等を含む洗濯乾燥機の動作は制御手段により制御される。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2から第8の実施の形態における洗濯乾燥機の運転シークエンスを示す図である。以下図3を用いて本発明の第2の実施の形態の構成を説明する。
図3は、本発明の第2から第8の実施の形態における洗濯乾燥機の運転シークエンスを示す図である。以下図3を用いて本発明の第2の実施の形態の構成を説明する。
図中、内槽5への衣類投入31と洗剤投入32は洗濯乾燥機の使用者が行う初期操作44である。その後、外槽1への給水33、内槽5転動による攪拌洗浄34で洗浄され汚れが溶出した洗剤液が、排水35によって排水管20より機外に排出される洗浄工程45が続く。
その後の脱水工程46では、洗濯槽内に残留する泡を破泡して内槽5高速回転時の泡による抵抗を除く操作である脱水起動36の後に、内槽5は高速回転して遠心力により衣類に含まれる水を振り飛ばして脱水するの遠心脱水37が行われる。
次にすすぎ工程47が続く。ここではすすぎ水が給水38され、その後、内槽5の転動による攪拌動力の加わった攪拌すすぎ39が行われ、すすぎ出された洗剤成分が排水40される。次の脱水工程48の脱水起動41と遠心脱水42は、先の36と37とに同様である。
次にすすぎ脱水後の衣類は、内槽5の転動によりさばかれながら熱風乾燥43を受け乾燥した洗濯物となり、一連の洗濯乾燥動作か完了する。
本実施の形態では、洗濯乾燥機の洗浄工程45の給水33を減圧下に行う。この給水33では水は洗剤を溶解して外槽1に溜まり内槽5内の衣類を濡らす。その後、常圧あるいは加圧すると、衣類の内部にあった空気は減圧下の膨張状態から常圧の収縮状態、あるいは加圧のさらに強い収縮状態へと体積を減じ、その体積減少分だけ洗剤を溶解した洗浄液が衣類の内部に深く速く侵入する。このため洗剤の化学的な洗浄力が深部まで働き洗浄効果が上がる。
(実施の形態3)
本発明の第3の実施の形態は、洗濯乾燥機の洗浄工程45の攪拌洗浄34中に、交互に減圧と常圧、あるいは減圧と加圧を繰り返すものである。これに伴って、衣類内の空気は膨張と収縮を繰り返し、膨張収縮の体積変化分の洗剤液が衣類の内部と外部を行き来する。この洗剤液の移動に伴って、洗剤液に溶解した内部の汚れは、外部に搬送される。したがって、洗浄性が向上する。
本発明の第3の実施の形態は、洗濯乾燥機の洗浄工程45の攪拌洗浄34中に、交互に減圧と常圧、あるいは減圧と加圧を繰り返すものである。これに伴って、衣類内の空気は膨張と収縮を繰り返し、膨張収縮の体積変化分の洗剤液が衣類の内部と外部を行き来する。この洗剤液の移動に伴って、洗剤液に溶解した内部の汚れは、外部に搬送される。したがって、洗浄性が向上する。
(実施の形態4)
本発明の第4の実施の形態は、洗濯乾燥機の洗浄工程45後、あるいはすすぎ工程47後の遠心脱水起動36、41時に、減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すものである。これにより、内槽5と外槽1の間に排水されずに残った泡が体積変化を繰り返す間に破泡される。したがって、容易に高速回転の遠心脱水に移ることができる。
本発明の第4の実施の形態は、洗濯乾燥機の洗浄工程45後、あるいはすすぎ工程47後の遠心脱水起動36、41時に、減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すものである。これにより、内槽5と外槽1の間に排水されずに残った泡が体積変化を繰り返す間に破泡される。したがって、容易に高速回転の遠心脱水に移ることができる。
(実施の形態5)
本発明の第5の実施の形態は、洗濯乾燥機の洗浄工程45後、あるいはすすぎ工程47後の脱水工程中に減圧下で遠心脱水を行うものである。水あるいは洗剤液は毛細管現象で衣類繊維の深くまで浸透している。毛細管現象を支える力は、水あるいは洗剤液の表面張力であるが、陰圧は表面張力に対抗するので、毛細管現象に打ち勝って水あるいは洗剤液が繊維の外へ出やすくなる。したがって脱水率が上がる。洗浄後の脱水であれば、洗剤液の衣類中の残量が減って、次のすすぎ工程が容易になる。また、すすぎ後の脱水工程であれば、衣類中の水の残量が減って、次の乾燥工程が容易になる。
本発明の第5の実施の形態は、洗濯乾燥機の洗浄工程45後、あるいはすすぎ工程47後の脱水工程中に減圧下で遠心脱水を行うものである。水あるいは洗剤液は毛細管現象で衣類繊維の深くまで浸透している。毛細管現象を支える力は、水あるいは洗剤液の表面張力であるが、陰圧は表面張力に対抗するので、毛細管現象に打ち勝って水あるいは洗剤液が繊維の外へ出やすくなる。したがって脱水率が上がる。洗浄後の脱水であれば、洗剤液の衣類中の残量が減って、次のすすぎ工程が容易になる。また、すすぎ後の脱水工程であれば、衣類中の水の残量が減って、次の乾燥工程が容易になる。
(実施の形態6)
本発明の第6の実施の形態は、洗濯乾燥機のすすぎ工程47において、減圧下にすすぎ水を給水し、常圧あるいは加圧下ですすぎを行うものである。減圧されて衣類中の空気は膨張して体積を増す。この状態で給水して衣類を濡らし、その後、常圧あるいは加圧すると衣類内の空気は収縮して、体積を減じ、水が深くまで侵入する。この水に内部に残った洗剤液が希釈されてすすぎ性が向上する。
本発明の第6の実施の形態は、洗濯乾燥機のすすぎ工程47において、減圧下にすすぎ水を給水し、常圧あるいは加圧下ですすぎを行うものである。減圧されて衣類中の空気は膨張して体積を増す。この状態で給水して衣類を濡らし、その後、常圧あるいは加圧すると衣類内の空気は収縮して、体積を減じ、水が深くまで侵入する。この水に内部に残った洗剤液が希釈されてすすぎ性が向上する。
(実施の形態7)
本発明の第7の実施の形態は、洗濯乾燥機のすすぎ工程47の攪拌動力を加えた溶出中に、交互に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すものである。これに伴って、衣類内の空気は膨張と収縮を繰り返し、膨張収縮の体積変化分の水が衣類の内部と外部を行き来する。この水の移動に伴って、内部の洗剤液と外部の水が混合希釈されて、外部に搬送される。したがって、すすぎ性が向上する。
本発明の第7の実施の形態は、洗濯乾燥機のすすぎ工程47の攪拌動力を加えた溶出中に、交互に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すものである。これに伴って、衣類内の空気は膨張と収縮を繰り返し、膨張収縮の体積変化分の水が衣類の内部と外部を行き来する。この水の移動に伴って、内部の洗剤液と外部の水が混合希釈されて、外部に搬送される。したがって、すすぎ性が向上する。
(実施の形態8)
本発明の第8の実施の形態は、洗濯乾燥機の乾燥工程中、減圧下に熱風乾燥を行うものである。減圧により水の沸点が降下して揮発しやすくなり、乾燥が促進される。
本発明の第8の実施の形態は、洗濯乾燥機の乾燥工程中、減圧下に熱風乾燥を行うものである。減圧により水の沸点が降下して揮発しやすくなり、乾燥が促進される。
以上のように、本発明にかかる洗濯乾燥機は、加圧減圧をもって、洗浄、すすぎ、脱水、乾燥の効率化が図れるものであり、衣類の洗濯乾燥機に有用である。
1 外槽
5 内槽
7 モータ
10 ヒータ
11 送風機
12 熱交換器
13 乾燥配管
14 エアポンプ
15 三方弁
16 三方弁
17 加減圧配管
21 加圧方向
22 エアポンプ送気方向
23 加圧方向
24 減圧方向
25 減圧方向
26 大気開放
31 衣類投入
32 洗剤投入
33 給水
34 攪拌洗浄
35 排水
36 脱水起動
37 遠心脱水
38 給水
39 攪拌すすぎ
40 排水
41 脱水起動
42 遠心脱水
43 熱風乾燥
44 初期操作
45 洗浄工程
46 脱水工程
47 すすぎ工程
48 熱風乾燥
5 内槽
7 モータ
10 ヒータ
11 送風機
12 熱交換器
13 乾燥配管
14 エアポンプ
15 三方弁
16 三方弁
17 加減圧配管
21 加圧方向
22 エアポンプ送気方向
23 加圧方向
24 減圧方向
25 減圧方向
26 大気開放
31 衣類投入
32 洗剤投入
33 給水
34 攪拌洗浄
35 排水
36 脱水起動
37 遠心脱水
38 給水
39 攪拌すすぎ
40 排水
41 脱水起動
42 遠心脱水
43 熱風乾燥
44 初期操作
45 洗浄工程
46 脱水工程
47 すすぎ工程
48 熱風乾燥
Claims (9)
- 気密構造の洗濯槽と、前記洗濯槽に接続した加圧減圧手段を備え、前記加圧減圧手段により前記洗濯槽内を加圧および減圧する構成とした洗濯機。
- 加圧減圧手段をエアポンプにより構成した請求項1記載の洗濯機。
- 減圧下に洗剤液を注入し、常圧あるいは加圧下で洗浄を行うようにした請求項1記載の洗濯機。
- 洗浄中に交互に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すようにした請求項1記載の洗濯機。
- 脱水起動時に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すようにした請求項1記載の洗濯機。
- 減圧下で脱水を行うようにした請求項1記載の洗濯機。
- 減圧下にすすぎ水を給水し、常圧あるいは加圧下ですすぎを行うようにした請求項1記載の洗濯機。
- すすぎ中に交互に減圧と常圧あるいは減圧と加圧を繰り返すようにした請求項1記載の洗濯機。
- 減圧下に熱風乾燥を行う乾燥機能を備えた請求項1〜8のいずれか1項に記載の洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004237125A JP2006055192A (ja) | 2004-08-17 | 2004-08-17 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004237125A JP2006055192A (ja) | 2004-08-17 | 2004-08-17 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006055192A true JP2006055192A (ja) | 2006-03-02 |
Family
ID=36103165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004237125A Pending JP2006055192A (ja) | 2004-08-17 | 2004-08-17 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006055192A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015115247A1 (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 株式会社M2プランニング | 圧力調整ルーム |
JP2017029631A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 株式会社日立プラントメカニクス | 繊維製品の減圧沸騰撹拌式洗浄システム |
CN111058237A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-04-24 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种滚筒洗衣机 |
-
2004
- 2004-08-17 JP JP2004237125A patent/JP2006055192A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2015115247A1 (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 株式会社M2プランニング | 圧力調整ルーム |
JP2017029631A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 株式会社日立プラントメカニクス | 繊維製品の減圧沸騰撹拌式洗浄システム |
CN111058237A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-04-24 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种滚筒洗衣机 |
WO2021109866A1 (zh) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种滚筒洗衣机 |
CN111058237B (zh) * | 2019-12-05 | 2023-07-07 | 青岛海尔洗涤电器有限公司 | 一种滚筒洗衣机 |
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