JP2006054728A - データ復号装置及びデータ復号方法、並びにデータ再生装置及びデータ再生方法 - Google Patents

データ復号装置及びデータ復号方法、並びにデータ再生装置及びデータ再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外部に出力されるビデオストリームとオーディオストリームとの間の信号遅延を適応的に変更する。
【解決手段】データ復号器12における遅延制御部35は、ビデオフレームバッファ31に格納されたビデオ信号をビデオ信号処理部13に送るとき、またオーディオフレームバッファ32に格納されたオーディオ信号をオーディオ信号処理部14に送るとき、ビデオ信号とオーディオ信号に対してそれぞれ独立した出力遅延期間を与える信号出力制御手段として機能し、ビデオ出力制御部33とオーディオ出力制御部34からストリームの出力開始信号SV1、SA1を受信し、出力開始信号に基づいてビデオフレームバッファ31に対して出力開始信号SV2を発行し、オーディオフレームバッファ321、322、32nに対して出力開始信号SA21、SA22、SA2nを発行する。外部出力端子15、16間の出力信号遅延を独立して制御することにより両端子間の信号遅延を解消できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ復号装置及びデータ復号方法、並びにデータ再生装置及びデータ再生方法に関し、特に当該装置の出力先に処理時間を要する別のデータ処理装置を接続して使用するデータ復号装置、及びデータ復号処理に続いて処理時間を有する別のデータ処理が行われるときのデータ復号方法、並びに上記データ復号装置を適用するデータ再生装置及び上記データ復号方法を適用するデータ再生方法に関する。
従来、映像データ及び音声データからなるコンテンツデータのビットストリームをDVD(Digital Versatile Disc)規格をはじめとする高密度記録媒体に対して記録再生するデータ再生機器がある。ここで扱われる映像データ及び音声データが多重化されたストリームとしては、動画像の高能率符号化方式の代表例として、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式がある。MPEG方式は、蓄積用動画像符号化方式である。
例えば、MPEG方式では、映像データ及び音声データをビットストリームとして伝送し、映像データと音声データとに分離した後、それぞれ符号化又は復号処理している。もとのコンテンツデータを再生するには、映像データと音声データとを同期して出力する必要がある。一度、分離した映像データと音声データとの同期をとる基本的な手法としては、映像信号及び音声信号それぞれの信号の同期タイミングの時刻情報をタイムスタンプとして多重化する方法が一般的である。
また、信号処理経路中にフレームシンクロナイザ等の不定可変の遅延要素が含まれる場合には、映像信号の時刻情報と音声信号との同期をとることが困難であって符号化又は復号に複雑な処理が必要になるため、映像と音声の遅延を視覚上問題ない範囲で許容することにより、同期化処理を簡略化しつつ、変速再生等の応用再生への対応を図った技術も開示されている(特許文献1)。
また近年では、より高画質、高音質、高機能性等の要求に応える記録再生システムを実現するために、復号した映像データ或いは音声データに更に別の信号処理を施すための別回路を付加する場合がある。図4は、このような記録再生システムの一例として示すデータ再生装置の一部とデータ復号器100の構成を示している。
データ復号器100は、ビットストリームST100を分離する多重分離器(De-Multiplexer)101と、ビデオストリームを復号するビデオデコーダ102、サブピクチャストリームを復号するサブピクチャデコーダ103、オーディオストリームを復号するオーディオデコーダ104とを備える。また、データ復号器100は、分離されたストリームに対して復号処理、出力処理等を制御する構成としてビデオストリームを復号及び出力するためのビデオ制御部105、オーディオストリームを復号及び出力するためのオーディオ制御部106、サブピクチャストリームを復号するサブピクチャ復号制御部107を備える。
ビデオ制御部105は、ビデオストリームST101の復号処理を制御するビデオ復号制御部108と、復号されて得られたビデオストリームST104の出力を制御するビデオ出力制御部109とを備える。また、オーディオ制御部106は、オーディオ復号制御部110とオーディオ出力制御部111とを有する。
ビデオデコーダ102は、ビデオ復号制御部108に制御され、サブピクチャデコーダ103は、サブピクチャ復号制御部107に制御され、オーディオデコーダ104は、オーディオ復号制御部110に制御されている。また、データ復号器100は、ビデオデコーダ102とサブピクチャデコーダ103からの出力信号を加算する加算器112と、加算器112から出力されるビデオストリームST104を一時的に格納するビデオフレームバッファ113とを備える。オーディオストリームに対しても同様に、オーディオデコーダ104にて復号されたオーディオストリームST105を一時的に格納するオーディオフレームバッファ114を備える。また、データ復号器100は、ビデオ制御部105、オーディオ制御部106、サブピクチャ復号制御部107の各々に対する制御信号を発行することによってビデオストリーム、オーディオストリーム、サブピクチャストリームを復号し出力する一連の処理において各ストリーム間の同期をとる同期制御部115を備える。
ビデオフレームバッファ113に格納されたビデオストリームST106及びオーディオフレームバッファ114に格納されたオーディオストリームST107は、同期制御部115によって同期制御され、出力端子200、300からデータ復号器100に接続される別の信号処理装置201、301へと送られる。
従来、図4に示すように、同期制御部115がビデオ出力制御部109及びオーディオ出力制御部111に対する同期制御を行って、ビデオ出力制御部109及びオーディオ出力制御部111から発行される出力開始信号により出力端子200、300から出力されるビデオストリームとオーディオストリームとの同期をとっていた。
特開平11−112937号公報
ところが、従来のデータ再生装置において、データ復号器に高画質、高音質のための別の信号処理を行う構成として信号処理部201、301が付加された場合、付加した信号処理部201、301には、それぞれ固有の信号処理によって、出力される信号間に遅延が生じる。そのため、データ復号器の内部処理で同期がとられたビデオストリームとオーディオストリームが外部出力端子210、310から外部へ出力されるときに遅延が生じ、データ復号器では同期がとれていても、データ再生装置から出力される信号の同期がとれなくなる問題があった。これを解消するには、例えば、同期制御部115における遅延量を予め決定して作製したり、信号処理部201、301と外部出力端子210、310との間に更に別の遅延回路等を追加したりして、ストリーム間の遅延を解消する対策を興じなければならなかった。
仮に、データ復号器に接続される信号処理部を複数種類組み合わせて使用する場合、データ復号器を作製する毎に、この組合せに応じて異なる遅延量に合わせて遅延解消のための構成を設計する必要がある。信号処理装置を別のタイプのものに変更する場合には、遅延解消のための構成も変更しなくてはならないし、装置毎に特性を考えて遅延回路の組合せを行わなければならず、生産コスト増、作業工程増による作業効率の低下等を招くことがあった。
そこで本発明は、上述した従来の実情に鑑みて提案されたものであり、外部に出力されるビデオストリームとオーディオストリームとの間の信号遅延を、ストリームの復号処理又は他の信号処理に応じて容易に且つ適応的に変更することができるデータ復号装置及びデータ復号方法、並びにデータ再生装置及びデータ再生方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係るデータ復号装置は、映像データと音声データとを含む2値化されたビットストリームを入力する入力手段と、入力手段において入力したビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離手段と、信号分離手段においてビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号手段と、信号分離手段においてビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号手段と、映像データ復号手段で復号された映像データを一時的に格納する少なくとも1つの映像データ格納手段と、各映像データ格納手段に対応して設けられ各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を外部に出力する映像データ出力手段と、音声データ復号手段で復号されてできた音声データを一時的に格納する音声データ格納手段と、各音声データ格納手段に対応して設けられ各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を外部に出力する音声データ出力手段と、各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を映像データ出力手段に送る際、又は各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を音声データ出力手段に送る際にそれぞれ独立した出力遅延期間を与える信号出力制御手段とを備える。
これにより、本発明に係るデータ復号装置は、各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を映像データ出力手段に送る際、或いは各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を音声データ出力手段に送る際に、信号出力制御手段においてそれぞれ独立した出力遅延期間を与える。また、信号出力制御手段によって与えられる出力遅延期間は、外部からの指示により可変とする。
また、上述した目的を達成するために、本発明に係るデータ復号方法は、映像データと音声データとを含む2値化されたビットストリームを入力する入力工程と、入力工程で入力されたビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離工程と、信号分離工程でビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号工程と、信号分離工程でビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号工程と、映像データ復号工程で復号されてできた映像データを少なくとも1つの映像データメモリに一時的に格納する映像データ格納工程と、音声データ復号工程で復号されてできた音声データを少なくとも1つの音声データメモリに一時的に格納する音声データ格納工程と、各映像データ格納メモリに格納された映像データの各々、又は各音声データ格納メモリに格納された音声データの各々に対して独立した出力遅延期間を与えて外部に出力する信号出力制御工程とを有する。
これにより、本発明に係るデータ復号方法は、各映像データ格納メモリに格納された映像データの各々を外部に送る際、或いは各音声データ格納メモリに格納された音声データの各々を外部に送る際に、それぞれ独立した出力遅延期間を与える。また、ここで与えられる出力遅延期間は、外部からの指示により可変とする。
また、上述した目的を達成するために、本発明に係るデータ再生装置は、記録媒体又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを含む2値化されたビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離手段と、信号分離手段においてビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号手段と、信号分離手段においてビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号手段と、映像データ復号手段で復号されてできた映像データを一時的に格納する少なくとも1つの映像データ格納手段と、各映像データ格納手段に対応して設けられ各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を外部に出力する映像データ出力手段と、音声データ復号手段で復号されてできた音声データを一時的に格納する音声データ格納手段と、各音声データ格納手段に対応して設けられ各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を外部に出力する音声データ出力手段と、映像データ出力手段からの映像データに対して信号処理を施す映像データ処理手段と、音声データ出力手段からの音声データに対して信号処理を施す音声データ処理手段と、映像データ処理手段で信号処理された信号を外部に出力する映像データ出力手段と、音声データ処理手段で信号処理された信号を外部に出力する音声データ出力手段と、映像データ処理手段における信号処理遅延と音声データ処理手段における信号処理遅延とを吸収するそれぞれ独立した出力遅延期間を与えて各映像データ格納手段に格納された映像データを映像データ出力手段に送る、又は各音声データ格納手段に格納された音声データを音声データ出力手段に送る信号出力制御手段とを備える。
これにより、本発明に係るデータ再生装置は、映像データを再生する際、或いは音声データを再生する際に、それぞれ独立した出力遅延期間を与えることで映像データ処理手段における信号処理遅延と音声データ処理手段における信号処理遅延とを吸収して着脱可能な記録媒体又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを再生する。
上述した目的を達成するために、本発明に係るデータ再生方法は、記録媒体又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを含む2値化されたビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離工程と、信号分離工程でビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号工程と、信号分離工程でビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号工程と、映像データ復号工程で復号されてできた映像データを少なくとも1つの映像データメモリに一時的に格納する映像データ格納工程と、音声データ復号工程で復号されてできた音声データを少なくとも1つの音声データメモリに一時的に格納する音声データ格納工程と、各映像データメモリに格納された映像データの各々に対して信号処理を施す映像データ処理工程と、各音声データメモリに格納された音声データの各々に対して信号処理を施す音声データ処理工程と、映像データ処理工程で信号処理された信号を外部に出力する映像データ出力工程と、音声データ処理工程で信号処理された信号を外部に出力する音声データ出力工程とを有し、映像データ処理工程における信号処理遅延と音声データ処理工程における信号処理遅延とを吸収するそれぞれ独立した出力遅延期間を与えて映像データ格納工程から映像データ処理工程へ移行する、又は音声データ格納工程から音声データ処理工程へ移行し、着脱可能な記録媒体又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを再生する。
これにより、本発明に係るデータ再生方法は、各映像データ格納メモリに格納された映像データの各々を再生する際、或いは各音声データ格納メモリに格納された音声データの各々を再生する際に、それぞれ独立した出力遅延期間を与えることで映像データ処理手段における信号処理遅延と音声データ処理手段における信号処理遅延とを吸収して着脱可能な記録媒体又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを再生する。
本発明に係るデータ復号装置及びデータ復号方法によれば、映像データ格納手段に格納された映像データの各々を映像データ出力手段に送る際、或いは音声データ格納手段に格納された音声データの各々を音声データ出力手段に送る際に、それぞれ独立した出力遅延期間を与えることができる。これにより、例えば、このデータ復号装置の外部に内部処理によりデータの出力遅延を生じるような他の信号処理装置を接続して使用する場合であっても、他の信号処理装置による遅延期間も含めて映像データ格納手段に格納された映像データの各々を映像データ出力手段に送るとき、又は音声データ格納手段に格納された音声データの各々を音声データ出力手段に送るときに、この遅延期間を吸収でき、信号同期を保持できる。
また、信号出力制御手段によって与えられる出力遅延期間は、外部からの指示により可変とすれば、外部に接続される他の信号処理装置の種類が変更された場合でも遅延期間の変更が容易である。
また、本発明に係るデータ再生装置及びデータ再生方法によれば、各映像データ格納メモリに格納された映像データの各々を再生する際、上記映像データ格納工程から上記映像データ処理工程へ移行する際、又は上記音声データ格納工程から上記映像データ処理工程へ移行する際に独立した出力遅延期間を与えることによって、データ復号工程の後に設けられた他の映像データ処理にかかる信号処理遅延と他の音声データ処理にかかる信号処理遅延を吸収でき、信号同期を保持できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。本発明を適用したデータ再生装置の一例を図1に示す。
データ再生装置1は、映像データ及び音声データを含むコンテンツデータが所定の符号化形式及び記録形式で格納されるコンテンツデータ格納部11と、コンテンツデータ格納部11からの映像データ及び音声データを復号するデータ復号器12と、復号されたビデオ信号に更に信号処理を施すビデオ信号処理部13と、復号されたオーディオ信号に更に信号処理を施すオーディオ信号処理部14と、ビデオ信号を外部へ出力する外部出力端子15と、オーディオ信号を外部へ出力する外部出力端子16と、各部を統括するホスト制御部17とを備え、ビデオ信号処理部13又はオーディオ信号処理部14での信号処理によって生じるビデオ信号とオーディオ信号との間の遅延をデータ復号器12から出力する際に所定の出力時間差を与えることによって吸収する。
コンテンツデータ格納部11は、映像データ及び音声データが多重化されてなるコンテンツデータを格納しており、ホスト制御部17の指示にしたがってコンテンツデータを2値化されたビットストリームST1としてデータ復号器12に送る。コンテンツデータの符号化方式としては、MPEG−2 Video MP@ML(Main Profile at Main Level)、MPEG−4、H.264等があげられる。また、コンテンツデータ格納部11は、ハードディスクを有しこのハードディスクに対して記録再生するHDD(Hard Disc Drive)、または着脱可能な記録媒体であるDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク及びこの光ディスクに対して記録再生するドライバとして構成することもできる。
データ復号器12は、ホスト制御部17の指示に基づいてコンテンツデータ格納部11から送られたビットストリームST1から分離されるビデオストリーム及びオーディオストリームを復号する。また、データ復号器12は、接続されたビデオ信号処理部13又はオーディオ信号処理部14での信号処理によって生じるビデオストリームとオーディオストリームとの間の遅延がなくなるようにビデオストリームをビデオ信号処理部13に送り出すタイミングとオーディオストリームをオーディオ信号処理部14に送り出すタイミングとを調整している。このデータ復号器12については、後段にて詳細に説明する。
ビデオ信号処理部13は、データ復号器12から送られたビデオストリームのビデオ信号に対して画質変換又はIP変換等の付加的な信号処理を行う信号処理装置であって、処理後のビデオ信号を外部出力端子15に送る。また、オーディオ信号処理部14は、データ復号器12から送られたオーディオストリームのオーディオ信号に対して音質改善等を行って、処理後のオーディオ信号を外部出力端子16に送る。
外部出力端子15は、ビデオ信号処理部13で信号処理されたビデオ信号をデータ再生装置1の外部に出力する。また、外部出力端子16は、オーディオ信号処理部14で信号処理されたオーディオ信号をデータ再生装置1の外部に出力する。
ホスト制御部17は、ビデオ信号処理部13又はオーディオ信号処理部14での信号処理によって生じるビデオ信号とオーディオ信号との間の遅延を制御するための制御信号を生成しデータ復号器12に対して出力する。
なお、データ再生装置1において、データ復号器12の後段に接続される信号処理部は、ビデオ信号、オーディオ信号に対して1つずつでなくてもよい。例えば、信号処理の種類、信号の使用のしかたに応じて、複数の信号処理部を接続することができる。図1は、ビデオ信号処理部とオーディオ信号処理部が各1装備された典型例を説明しているが、本発明の実施例では、オーディオ信号処理部が複数個用意された場合について説明している。外部出力端子16もオーディオ信号処理部に合わせて適宜増設することができる。
次に、データ復号器12について、図2を用いて詳細に説明する。データ復号器12は、ビットストリームST1を分離する信号分離手段としての多重分離器(De-Multiplexer)21と、分離されたビデオストリームST2を復号する映像データ復号手段としてのビデオデコーダ22、分離されたサブピクチャストリームST3を復号するサブピクチャデコーダ23、分離されたオーディオストリームST4を復号する音声データ復号手段としてのオーディオデコーダ24とを備える。
データ復号器12は、分離されたストリームに対して復号処理、出力処理等を制御する構成を備えている。すなわち、ビデオストリームST2を復号及び出力するためのビデオ制御部25、オーディオストリームST4を復号及び出力するためのオーディオ制御部26を備える。また、サブピクチャストリームST3を復号するサブピクチャ復号制御部28を備える。
ビデオ制御部25は、更に、ビデオストリームST2の復号処理を制御するビデオ復号制御部27と、復号されて得られたビデオストリームST5の出力を制御するビデオ出力制御部33とを有している。オーディオ制御部26も同様に、オーディオ復号制御部27とオーディオ出力制御部34とを有する。
ビデオデコーダ22は、ビデオ復号制御部27に制御され、サブピクチャデコーダ23は、サブピクチャ復号制御部28に制御され、オーディオデコーダ24は、オーディオ復号制御部29に制御されている。また、データ復号器12は、ビデオデコーダ22とサブピクチャデコーダ23からの出力信号を加算する加算器30と、加算器30からの出力信号を一時的に格納する映像データ格納手段としてのビデオフレームバッファ31とを備える。オーディオストリームに対しても同様に、オーディオデコーダ24にて復号されたオーディオ信号を一時的に格納する音声データ格納手段としてのオーディオフレームバッファ32を複数個備える。
また、データ復号器12は、ビデオ信号の出力制御をするビデオ出力制御部33と、オーディオ信号の出力制御をするオーディオ出力制御部34と、フレームバッファからの出力タイミングを制御する遅延制御部35とを備えている。更にデータ復号器12は、ビデオ復号制御部27、サブピクチャ復号制御部28、オーディオ復号制御部29、ビデオ出力制御部33、及びオーディオ出力制御部34の各々に対する制御信号を発行することによって、ビデオストリームST2、オーディオストリームST4、サブピクチャストリームST3を復号し出力する一連の処理において各ストリーム間の同期をとる同期制御部36を備える。
多重分離器21は、コンテンツデータ格納部11からのビットストリームST1をビデオストリームST2、サブピクチャストリームST3、オーディオストリームST3に分離し、ビデオストリームST2をビデオデコーダ22に送り、サブピクチャストリームST3をサブピクチャデコーダ23に送り、オーディオストリームST4をオーディオデコーダ24へ送る。
ビデオデコーダ22は、ビデオ復号制御部27からの指示に基づいてビデオストリームST2を復号し、得られたデータストリームを加算器30に送る。サブピクチャデコーダ23は、サブピクチャ復号制御部28からの指示に基づいてサブピクチャストリームST3を復号し、得られたデータストリームを加算器30に送る。加算器30は、ビデオストリームST2がビデオデコーダ22で復号されて得られたデータストリームと、サブピクチャストリームST3がサブピクチャデコーダ23で復号されて得られたデータストリームとを加算してビデオストリームST5を生成し、これをビデオフレームバッファ31に送る。
オーディオデコーダ24は、オーディオ復号制御部29からの指示に基づいてオーディオストリームST4を復号し、復号し得たオーディオストリームST6をオーディオフレームバッファ321〜32nに送る。
ビデオフレームバッファ31は、ビデオストリームST5を一時的に格納し、遅延制御部35からの出力開始信号に応じてビデオストリームST5を外部出力端子15に出力する。また、オーディオフレームバッファ321〜32nは、オーディオストリームST6を一時的に格納し、遅延制御部35からの出力開始信号に応じてオーディオストリームST6を外部出力端子16に出力する。
遅延制御部35は、ビデオフレームバッファ31に格納されたビデオ信号をビデオ信号処理部13に送るとき、またオーディオフレームバッファ32に格納されたオーディオ信号をオーディオ信号処理部14に送るとき、ビデオ信号とオーディオ信号に対してそれぞれ独立した出力遅延期間を与える信号出力制御手段として機能する。遅延制御部35は、ビデオ出力制御部33とオーディオ出力制御部34からストリームの出力開始信号(SV1、SA1)を受信し、この出力開始信号に基づいてビデオフレームバッファ31に対して出力開始信号SV2を発行する。また、オーディオフレームバッファ321〜32nに対して出力開始信号SA21、SA22、・・・、SA2nを発行する。
例えば、外部出力端子15から出力されるビデオストリームST7が外部出力端子16から出力されるオーディオストリームST8に対して期間Tだけ遅延する場合、遅延制御部35は、ビデオフレームバッファ31に対して出力開始信号SV2を発行し、期間T経過後、オーディオフレームバッファ32に対して出力開始信号SA21を発行する。これにより、ビデオ信号処理部13、オーディオ信号処理部14における信号処理で生じる両ストリーム間の遅延が解消される。
同期制御部36は、ビデオ出力制御部33及びオーディオ出力制御部34に対して同期をとるための出力開始信号をビデオ制御部25、サブピクチャ復号制御部28及びオーディオ制御部26に対して発行する。
以下では、データ復号器12における特徴である遅延制御部35がビデオフレームバッファ31或いはオーディオフレームバッファ321〜32nに対して出力開始信号を発行する処理について図3を用いて説明する。
同期制御部36は、ビデオ出力制御部33及びオーディオ出力制御部34の同期を制御し、ビデオ出力制御部33及びオーディオ出力制御部34は、遅延制御部35に対して、出力開始信号SV1、SA1を発行する(ステップS1)。
遅延制御部35は、ビデオフレームバッファ31又はオーディオフレームバッファ32に対して、ビデオ信号処理部13、オーディオ信号処理部14における信号処理期間を比べ、出力されるストリームに遅延が生じる信号処理部と反対の信号処理部に対して遅延期間分遅らせて出力開始信号を発行する。ビデオ信号処理部13での信号処理にかかる処理期間と、オーディオ信号処理部14での信号処理にかかる処理期間との差を期間Tとする。この処理期間Tは、遅延期間として、図1に示すホスト制御部17からデータ復号器12に対して予め設定できる。すなわち、遅延制御部35は、ビデオ出力制御部33とオーディオ出力制御部34からストリームの出力開始信号SV1、SA1を受信すると、ビデオフレームバッファ31に対して出力開始信号SV2を発行する(ステップS2)。そして、期間T経過後、オーディオフレームバッファ32に対して出力開始信号SA2を発行する(ステップS3)。
したがって、上述したような遅延制御部35における遅延制御により、データ復号器12の後段に付加的な信号処理を行う信号処理部を接続した場合であっても、この信号処理部における信号処理によって生じる遅延を吸収して外部出力端子15、16から出力されるビデオストリームとオーディオストリームの同期をとることができる。
また、ビデオ信号処理用とオーディオ信号処理用とに異なる信号処理部が取り付けられた場合であっても、或いは1つの信号に対して複数の信号処理部が接続された場合であっても、各信号処理部における出力差分を遅延時間としてフレームバッファからの出力タイミングを示す出力開始信号を発行すれば、容易に対応できる。また、この設定が外部(ホスト制御部)から適応的に行えるため、信号処理部との組合せに応じて内部遅延を解消するための固定値を設定してデータ復号器を作製する必要がなくなるため、流用性が高い。
データ再生装置1は、従来例のように、接続される信号処理部に応じた遅延時間をデータ復号器12に組み込んで作製しなくともよい。また、信号処理部が接続されていなければ、遅延期間を0として出力開始信号を発行すればよい。
図2に示したデータ復号器12の構成を基本として、様々な信号処理を施す信号処理部をデータ復号器12に続いて取り付けたとき、データ復号器12からの出力タイミングは、ホスト制御部17からの処理所要時間が設定されると、この設定値に基づくタイミングでビデオストリームとオーディオストリームを出力することにより、データ復号器12におけるビデオストリームとオーディオストリーム間の同期を崩すことなく、信号処理部に応じて色々なシステム構成が容易に実現できる。
なお、出力開始信号だけでなく出力停止信号に対しても同様に有効である。上述したデータ復号器12を用いれば、回路設計をその都度変更することなく、同一のデータ復号器12を流用できる。汎用性が高まることによって低コスト化が実現する。また、上述したビデオ制御部25、オーディオ制御部26、遅延制御部35の機能は、各構成に復号処理又は出力処理を実行させるソフトウェアとして実現することができる。この場合、データ再生装置は、ソフトウェア処理によって、データ復号器に接続される付加的な信号処理部による出力遅延を解消することができるため、信号処理部によるビデオストリームとオーディオストリームとの遅延を解消するための処理を行う構成を新たに加える必要がない。データ再生装置に対して出力時間差を与えることで対応できるため、付加する信号処理装置によらず、出力信号の同期をとることが可能になる。
本発明の実施例として示すデータ再生装置の概略を説明する構成図である。 上記データ再生装置におけるデータ復号器の具体例を説明する構成図である。 上記データ復号器におけるストリームの復号と出力のタイミングを説明するフローチャートである。 出力信号の遅延を解消する構成を備えた従来のデータ再生装置におけるデータ復号器を説明する構成図である。
符号の説明
1 データ再生装置、 11 コンテンツデータ格納部、 12 データ復号器、 13 ビデオ信号処理部、 14 オーディオ信号処理部、 15,16 外部出力端子、 21 多重化分離器、 22 ビデオデコーダ、 23 サブピクチャデコーダ、 24 オーディオデコーダ、 25 ビデオ制御部、 26 オーディオ制御部、 27 ビデオ復号制御部、 28 サブピクチャ復号制御部、 29 オーディオ復号部、 30 加算器、 31 ビデオフレームバッファ、31 オーディオフレームバッファ、 33 ビデオ出力制御部、 34 オーディオ出力制御部、 35 遅延制御部、 36 同期制御部

Claims (6)

  1. 映像データと音声データとを含む2値化されたビットストリームを入力する入力手段と、
    上記入力手段において入力したビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離手段と、
    上記信号分離手段において上記ビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号手段と、
    上記信号分離手段において上記ビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号手段と、
    上記映像データ復号手段で復号された映像データを一時的に格納する少なくとも1つの映像データ格納手段と、
    上記各映像データ格納手段に対応して設けられ上記各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を外部に出力する映像データ出力手段と、
    上記音声データ復号手段で復号されてできた音声データを一時的に格納する音声データ格納手段と、
    上記各音声データ格納手段に対応して設けられ上記各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を外部に出力する音声データ出力手段と、
    上記各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を上記映像データ出力手段に送る際、又は上記各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を上記音声データ出力手段に送る際にそれぞれ独立した出力遅延期間を与える信号出力制御手段と
    を備えることを特徴とするデータ復号装置。
  2. 上記信号出力制御手段によって与えられる出力遅延期間は、外部からの指示により可変であることを特徴とする請求項1記載のデータ復号装置。
  3. 映像データと音声データとを含む2値化されたビットストリームを入力する入力工程と、
    上記入力工程で入力されたビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離工程と、
    上記信号分離工程で上記ビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号工程と、
    上記信号分離工程で上記ビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号工程と、
    上記映像データ復号工程で復号されてできた映像データを少なくとも1つの映像データメモリに一時的に格納する映像データ格納工程と、
    上記音声データ復号工程で復号されてできた音声データを少なくとも1つの音声データメモリに一時的に格納する音声データ格納工程と、
    上記各映像データ格納メモリに格納された映像データの各々、又は上記各音声データ格納メモリに格納された音声データの各々に対してそれぞれ独立した出力遅延期間を与えて外部に出力する信号出力制御工程と
    を有することを特徴とするデータ復号方法。
  4. 上記信号出力制御工程で与えられる出力遅延期間は、外部からの指示により可変であることを特徴とする請求項3記載のデータ復号方法。
  5. 着脱可能な記録媒体、又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを再生するデータ再生装置において、
    上記記録媒体又は上記内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを含む2値化されたビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離手段と、
    上記信号分離手段において上記ビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号手段と、
    上記信号分離手段において上記ビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号手段と、
    上記映像データ復号手段で復号されてできた映像データを一時的に格納する少なくとも1つの映像データ格納手段と、
    上記各映像データ格納手段に対応して設けられ上記各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を外部に出力する映像データ出力手段と、
    上記音声データ復号手段で復号されてできた音声データを一時的に格納する音声データ格納手段と、
    上記各音声データ格納手段に対応して設けられ上記各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を外部に出力する音声データ出力手段と、
    上記映像データ出力手段からの映像データに対して信号処理を施す映像データ処理手段と、
    上記音声データ出力手段からの音声データに対して信号処理を施す音声データ処理手段と、
    上記映像データ処理手段で信号処理された信号を外部に出力する映像データ出力手段と、
    上記音声データ処理手段で信号処理された信号を外部に出力する音声データ出力手段と、
    上記映像データ処理手段における信号処理遅延と上記音声データ処理手段における信号処理遅延とを吸収するそれぞれ独立した出力遅延期間を与えて上記各映像データ格納手段に格納された映像データの各々を上記映像データ出力手段に送る、又は上記各音声データ格納手段に格納された音声データの各々を上記音声データ出力手段に送る信号出力制御手段と
    を備えることを特徴とするデータ再生装置。
  6. 着脱可能な記録媒体、又は内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを再生するデータ再生方法において、
    上記記録媒体又は上記内蔵記録媒体に蓄積された映像データ及び音声データを含む2値化されたビットストリームを映像データストリームと音声データストリームに分離する信号分離工程と、
    上記信号分離工程で上記ビットストリームから分離された映像データを復号する映像データ復号工程と、
    上記信号分離工程で上記ビットストリームから分離された音声データを復号する音声データ復号工程と、
    上記映像データ復号工程で復号されてできた映像データを少なくとも1つの映像データメモリに一時的に格納する映像データ格納工程と、
    上記音声データ復号工程で復号されてできた音声データを少なくとも1つの音声データメモリに一時的に格納する音声データ格納工程と、
    上記各映像データメモリに格納された映像データの各々に対して信号処理を施す映像データ処理工程と、
    上記各音声データメモリに格納された音声データの各々に対して信号処理を施す音声データ処理工程と、
    上記映像データ処理工程で信号処理された信号を外部に出力する映像データ出力工程と、
    上記音声データ処理工程で信号処理された信号を外部に出力する音声データ出力工程と
    を有し、
    上記映像データ処理工程における信号処理遅延と上記音声データ処理工程における信号処理遅延とを吸収するそれぞれ独立した出力遅延期間を与えて上記映像データ格納工程から上記映像データ処理工程へ移行する、又は上記音声データ格納工程から上記映像データ処理工程へ移行することを特徴とするデータ再生方法。
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